JPH02259596A - 核燃料焼結体の製造方法 - Google Patents

核燃料焼結体の製造方法

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JPH02259596A JP1082581A JP8258189A JPH02259596A JP H02259596 A JPH02259596 A JP H02259596A JP 1082581 A JP1082581 A JP 1082581A JP 8258189 A JP8258189 A JP 8258189A JP H02259596 A JPH02259596 A JP H02259596A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は核燃料焼結体における結晶粒度および結晶密
度の調整方法を含む核燃料焼結体の製造方法に関する。
[従来技術および発明が解決しようとする課題]原子炉
の核燃料物質として用いられる核燃料焼結体である二酸
化ウラン系核燃料焼結体は軽水炉の普及とともに広く使
用されるに至っている。
この二酸化ウラン系核燃料焼結体は、平均結晶粒径が5
〜lOルm程度であるが、小粒径結晶の核燃料焼結体で
あると、核分裂生成ガス(FPガス)の放出が多いと考
えられており、FPガスの放出を抑制するためには、平
均結晶粒径が20〜80g、m程度の大粒径の核燃料焼
結体であるのが望まれる。
従来、大粒径二酸化ウラン系核燃料焼結体の製造方法と
しては、KWU社(西独)の低温酸化雰囲気焼結法があ
り、この場合、二酸化ウランスクラップを焼結して得ら
れた八酸化三ウラン(U308)と二酸化ウラン(UO
2)原料粉末とを混合して焼結することがある。
前記製造方法においては、混合する八酸化三ウランの量
の調節は主に焼結体密度の調節や焼きしまりの調節のた
めに実施されており、結晶粒径の調節は、焼結温度等の
特定の条件を設定することにより、大粒径の核燃料焼結
体を製造している。
しかしながら、前記のような製造方法では、大粒径であ
ると共に、一定の密度[83〜88%TD]の核燃料焼
結体を製造するには、混合する八酸化三ウランの量の設
定範囲や焼結温度等の条件が特定の設定範囲に限られる
と言う問題点を有する。
この発明は前記の事情に基いてなされたものである。
すなわち、この発明の目的は、前記問題点を解決し、所
望結晶粒径および所望結晶密度を有する核燃料体を容易
に製造することのできる、核燃料体の結晶粒度および結
晶密度の調整方法を含む核燃料焼結体の製造方法を提供
することにある。
[前記課題を解決するための手段] 前記課題を解決するためのこの発明は、二酸化ウラン原
料粉末75〜55重量%と八酸化三ウラン25〜45重
量%とを混合した混合粉末から成型して得られる成型体
を、酸化雰囲気中で1.IOQ〜1.400℃の温度に
て焼結した後、還元雰囲気中で1.100〜1.400
℃の温度にて加熱して、酸素舎金属比(O/U)を1.
38〜2.02に調整した核燃料焼結体を製造する核燃
料焼結体の製造方法において。
核燃料焼結体の結晶粒度の調整を。
〔1〕酸化ウランを焙焼して前記八酸化三ウランを製造
する際の焙焼温度による調整、および、■前記二酸化ウ
ラン原料粉末に混合する前記入酸化三ウランの量による
調整、 の少なくとも一種の調整により行ない、核燃料焼結体の
焼結体密度の調整を、 〔1〕酸化ウランを焙焼して前記八酸化三ウランを製造
する際の焙焼温度による調整。
■前記二酸化ウラン原料粉末に混合する前記八酸化三ウ
ランの量による調整、および、■前記入酸化三ウランの
混合時期を藺期と後期とに分け、後期混合時の前記八酸
化三ウランの粒度による調整。
の少なくとも一種の調整により行なうことを特徴とする
核燃料焼結体の製造方法である。
第1図は、この発明の方法の一例を示す説明図である。
第1図に示すように、この発明の方法は、たとえば、二
酸化ウラン原料粉末、および、例えば二酸化ウランスク
ラップ等を焙焼して得られる八酸化三ウランを混合する
混合処理と、f8&型処理と、酸化雰囲気中での焼結処
理と、還元雰囲気中での還元処理とを、この順に行なっ
て二酸化ウラン系核燃料焼結体を製造する際の、核燃料
焼結体の結晶粒度および結晶密度の調整方法である。
以下、二酸化ウラン原料粉末、八酸化三ウラン、混合処
理、成型処理、焼結処理、還元処理の順に詳述する。
二階ヒウラン原料粉末 この発明の方法において使用に供される二酸化ウラン原
料粉末は、二酸化ウランを含有する。
前記二酸化ウランとしては、たとえば、重ウラン酸アン
モン(ADU)、1Mウラニルアンモニウム(AUG)
等を焙焼および還元して得られた二酸化ウランを挙げる
ことができる。
前記核燃料粉末中の前記二酸化ウランの含有率は1通常
、100重量%である。
ただし、この発明の方法においては、前記二酸化ウラン
原料粉末が前記二酸化ウランとともに他の酸化物を含有
する混合酸化物系核燃料粉末を好適に使用することもで
きる。
前記混合酸化物系核燃料粉末としては、たとえばUO2
とPu 02 との混合酸化物[(■、Pu)021、
UO2とGdO2との混合酸化物[(U、Gd)Oz 
]などが挙げられる。
八酸化三ウラン この八酸化三ウランとしては、たとえば二酸化ウラン核
燃料焼結体(U02ベレット)の製造工程において生じ
る研磨くずや不良ペレットなどの二酸化ウラン核燃料焼
結体スクラップ(UO2スクラップ)あるいは成型体等
の未加熱UO2などを焙焼して得られる八酸化三ウラン
を挙げることができる。
なお、たとえばU O2スクラップを室温から徐々に加
熱すると、U40q 、U30y を経てU3O8が得
られ、このU308を酸素中で500℃以下の温度で加
熱すると、UO3が得られことがある。
したがって、この発明の方法において使用に供される前
記八酸化三ウランとしては、八酸化三ウラン(U30&
 )粉末の他に、たとえば九酸化四ウラン(U409 
)粉末、七酸化三ウラン(U307 )粉末、三酸化ウ
ラン(UO3)粉末などを含有することもある。
さらに、この発明の方法において、前記二酸化ウラン原
料粉末が前記混合酸化物系核燃料粉末を含有する場合、
すなわち1例えば、前記二酸化ウラン原料粉末が(U、
Pu)02粉末である場合には、前記ウラン酸化物粉末
として(U、Pu)30B粉末を用いることもできるし
、前記核燃料粉末が(U、Cd)Oz粉末である場合に
は、前記ウラン酸化物粉末として(U、Gd)aOs粉
末を用いることもできる。
この発明においては、八酸化三ウランの製造時の焙焼温
度を変化させることにより、核燃料焼結体の結晶密度お
よび結晶粒度が所望の値に調整される。
八酸化三ウランの製造時の焙焼温度は、通常。
300℃以上であるが、第2図に示すように、350〜
850℃の範囲内の温度を適宜に選択することにより、
核燃料結晶密度を93〜98%TDの範囲にすることが
できるし、また、第3図に示すように、焙焼温度を35
0〜850℃の範囲内の適宜の温度を選択することによ
り、核燃料焼結体の平均結晶粒径を20〜807zmの
範囲内にすることができる。
なお、この焙焼温度の範囲を前記範囲に特に選定しなく
ても、後述する八酸化三ウランの粒度を選定し、および
/または八酸化三ウランの二酸化ウランに配合する時期
および量の選定によっても、核燃料焼結体の結晶粒度お
よび結晶粒径の調節を実行することができる。
混合処理 前記焙焼温度の範囲内の焙焼温度で二酸化ウランを焙焼
して得られる八酸化三ウランの平均粒度は、通常30〜
500ルmの範囲内である。
この発明においては、前記粒度範囲にある八酸化三ウラ
ンと二酸化ウランとを混合してから、得られる混合物を
成形処理に供してよい。
また、更に粒度調整が必要な場合、前記入酸化三ウラン
の粒度を調整するか、第1図に示すように、前記焙焼に
より得られる酸酸化ウランと二酸化ウランとを先ず混合
し、次いで、得られるこの混合物Aと所定粒度の八酸化
三ウランBとを混合することによっても、核燃料焼結体
の結晶密度および結晶粒度を調整することができる。こ
の場合、初めの混合処理は、前記二酸化ウラン原料粉末
に前記八酸化三ウランを粉砕混合する処理であり5後の
混合処理は均一混合する処理である。
混合処理においては、二酸化ウラン原料粉末と八酸化三
ウランとの混合物中の八酸化三ウランの配合量が25〜
45重量%、特に30〜40重量%になる割合で、二酸
化ウラン原料粉末と八酸化三ウランとを混合するのが好
ましい、このような条件で八酸化三ウランを混合するこ
とにより、核燃料焼結体の結晶粒度および結晶密度の調
整を図ることができる。
前記混合物中の八酸化三ウランの配合量が大きくなると
、具体的には八酸化三ウランの配合量を40重量%より
大きく45重量%以下で配合すると、核燃料焼結体に大
孔径のボア(空孔)が形成されるようになり、前記混合
物中の八酸化三ウランの配合量の配合量が少ないと、具
体的には八酸化三ウランの配合量が25重量%以上30
重量%未満で配合すると、粒径分布が極めて不均一にな
る傾向がある。
前記混合処理には、たとえばV型ブレンダー等の公知の
混合量あるいはボールミル、ミキサーミルなどの混合粉
砕器を使用することができる。
また、この発明の方法においては、八酸化三ウランの配
合時期の選択として、前記焙焼により製造されたへ酸化
玉ウランを8旦二酸化ウランに粉砕混合してから、得ら
れるその混合物に、前記八酸化三ウランのうちの平均粒
径が250〜5004mにあるものを、前記混合物に対
して5〜10重量%になる割合で、混合することにより
、核燃料焼結体の密度を調整することができる。
焼結体の結晶粒度や密度の調整のための八酸化三ウラン
の添加量や粒度は、二酸化ウラン原料粉末のロフトによ
って微妙に変化するが一例として焼結体密度(ρ%TD
)と添加量との関係とじて次の関係が得られる。
p=p、−0,3Xxl  −0,lXX2[ただし、 零八酸化三ウラン添加量O%のときの 焼結体密度:ρ0%TD 零八酸化三ウラン添加量の重量:x1%本模本後合で添
加した 八酸化三つラン添加量二x?% (八酸化三ウランの平均粒径:250〜350 gm)
とする、] 一方、焼結体の結晶粒度は添加する八酸化三ウランの総
量および/または焙焼温度によって決めることができる
戊Aυ」埋 この発明の方法においては、次いで、前記混合処理で得
られた調整混合物を圧縮成型して成型体とする。
圧縮成形の際の成形圧は、通常、1〜5 t/cm2の
範囲であり、好ましくは1.4〜2.8t/cm2 の
範囲である。この成形圧が1 t/c層2未満であると
、得られる成形体が崩れ易くなる。一方、5 t/c■
2を超えると、得られる成形体や被焼結ペレットにき裂
が発生し易くなる。
褒級亙1 この発明の方法においては、次いで、酸化雰囲気中、特
に微酸化雰囲気中で前記成形体の焼結処理を行なう。
前記酸化雰囲気は、たとえば二酸化炭素、窒素と酸素と
の混合ガス、二酸化炭素と一酸化炭素との混合ガスなど
を存在させることにより実現する。特に好ましい雰囲気
としては、不活性ガス中に濃度I X 10−3〜2 
X 10−2容量%の酸素ガス含有ガス雰囲気である。
油温焼結処理における焼結温度は、通常1 、100〜
1,400℃の範囲内に設定するのが良い。
焼結温度が1,100℃よりも低いと、得られる二酸化
ウラン核燃料焼結体の焼結密度が低下することがあり、
また、前記温度範囲において、例えば焼結時間を2時間
とした場合、低温側の温度たとえば1.100〜1,1
50℃の範囲で焼結すると、核燃料焼結体の粒度分布が
大きくなり、一方、前記温度範囲において、高温側の温
度たとえば1,200〜1.250℃の範囲で焼結する
と核燃料焼結体の粒度分布が小さくなる傾向にある。
したがって、この焼結温度を調箇することによっても核
燃料焼結体の平均粒度分布を調整することができる。
焼結に要する時間は、通常、10分間〜4時間である。
量jシ艷狸 この発明の方法においては、前記焼結を行なった後、還
元雰囲気中で加熱して還元処理を行なう。
すなわち、この還元処理により前記焼結処理を経た前記
成型体を還元する。
前記還元雰囲気は、たとえば水素、水素と窒素との混合
ガス、水素とアルゴンとの混合ガス、あるいはこれらと
水蒸気とを共存させたガスなどを存在させることにより
実現する。
荊記還元処理における加熱温度は、通常1,100〜1
.400℃の範囲にする。
加熱温度が1,100℃よりも低いと、この発明の方法
により得られる二酸化ウラン核燃料焼結体の07U比を
1.88〜2.02の範囲にするためには後述する加熱
時間が著しく長くなる。一方、1.400℃より高くし
てもそれに見合った効果は奏されず、エネルギー効率の
面で不利である。なお、加熱条件は、通常、炉の設計お
よびバランスを考慮して焼結条件と同じに設定される。
すなわち、加熱時間は、通常、lO分〜3時間である。
この発明の方法においては、以上の処理を行なって、得
られる二酸化ウラン核燃料焼結体の0/U比を1.98
〜2.02の範囲に調整し、得られる二酸化ウラン核燃
料焼結体の密度を93〜98%TDの範囲に調整する。
このO/U比および密度が前記の範囲を外れると、得ら
れる二酸化ウラン核燃料焼結体の融点や強度の低下を招
いて、設計値を逸脱する恐れがあり、燃料設計上、好ま
しくないことがある。
以上のようにして、平均粒径が20〜804mの範囲内
および平均結晶密度が93〜98%TDの範囲内で任意
の平均粒径および平均結晶密度を有する核燃料焼結体を
製造することができ、この核燃料焼結体は、たとえば軽
水炉の核燃料物質として好適に用いることができる。
[実施例] 次いで、この発明の実施例を示し、この発明についてさ
らに具体的に説明する。
この実施例は、第1図に示すような方法で行なった。
(実施例1) 0/U比が2.12である二酸化ウラン原料粉末70重
量%と、 400℃で焙焼した八酸化三ウラン(平均粒
径125pm)3(1重量%とを混合する混合処理によ
り得られた混合物を成型し、微酸化雰囲気中で1,10
0℃、 3.5時間の焼結処理を行ない、次いで還元雰
囲気中で加熱して還元処理を行ない、二酸化ウラン系核
燃料焼結体を製造した。
この二酸化ウラン系核燃料焼結体の密度、0/U比はそ
れぞれ次のとおりであった。
密度、 97.4%T、D。
0/U比: 2.00 また、金属顕微鏡により観察したところ、第4図に示す
ような平均粒径3071mの大粒径部と平均粒径2gm
の小粒径部とが、はぼ均一に分布した金相を有する健全
な二酸化ウラン系核燃料焼結体であるのを確認した。
(実施例2) 前記実施例1において、 400℃で焙焼して得られた
八酸化三ウランを使用する代りに600℃で焙焼した八
酸化三ウランを用いた以外は、実施例1と同様にして二
酸化ウラン系核燃料焼結体を製造した。
この二酸化ウラン系核燃料焼結体の密度、0/U比はそ
れぞれ次のとおりであった。
1門1:[:  95.3 %T、I)。
0/U比: 2.0G また、金属顕微鏡により観察したところ、第5図に示す
ような平均粒径25pmの大粒径部が大部分を占めるが
、小粒径部も若干量ある金相を有する健全な二酸化ウラ
ン系核燃料焼結体であるのを確認した。
(実施例3) 前記実施例1における混合処理の代りに、前記実施例1
で製造した八酸化三ウラン29重量%(二酸化ウランと
八酸化三ウランとを混合して得られる最終混合物を10
0とした場合の%)と二酸化ウラン87重量%(二酸化
ウランと八酸化三ウランとを混合して得られる最終混合
物を100とした場合の%)とを混合して得られる混合
物に、平均粒度350μmの八酸化三ウラン4重量%(
二酸化ウランと八酸化三ウランとを混合して得られる最
終混合物を100とした場合の%)を混合する混合処理
をした他は、前記実施例1と同様に実施して二酸化ウラ
ン系核燃料焼結体を製造した。
この二酸化ウラン系核燃料焼結体の密度、0/U比はそ
れぞれ次のとおりであった。
密度: 95.7%T、D。
0/lJ比: 2.00 また、金属顕微鏡により観察したところ、第6図に示す
ような粒径50JLm以上の大粒径部が大部分を占める
平均粒径60gmの金相を有する健全な二酸化ウラン系
核燃料焼結体であるのを確認した。
(実施例4) 前記実施例1における焙焼温度を500℃にし。
焼結温度をおよび時間を1100℃および2時間にした
他は前記実施例1と同様に実施した以外は、実施例1と
同様にして二酸化ウラン系核燃料焼結体を製造した。
この二酸化ウラン系核燃料焼結体の密度、0/U比はそ
れぞれ次のとおりであった。
密度: 94.5%T、D。
0/U比82.00 また、金属顕微鏡により観察したところ、第7図に示す
ような平均粒径が約20pmの均質な金相を有する健全
な二酸化ウラン系核燃料焼結体であるのを確認した。
(実施例5) 前記実施例1における焙焼温度を450℃にし、得られ
る八酸化三ウランの配合量を35重量%にし、焼結温度
および焼結時間を1200℃および2時間にした他は前
記実施例1と同様に実施して二酸化ウラン系核燃料焼結
体を製造した。
この二酸化ウラン系核燃料焼結体の密度、0/U比はそ
れぞれ次のとおりであった。
密度: 95.0%T、D。
07U比: 2.0G また、金属顕微鏡により観察したところ、第8図に示す
ような平均粒径20#Lmの金相を有する健全な二酸化
ウラン系核燃料焼結体であるのを確認した。
(評価) 実施例1および実施例2とにより焙焼温度を変化させる
ことにより、核燃料焼結体の密度および粒径分布を変化
させることができ、実施例1と実施例3とにより、八酸
化三ウランの添加時期を変えることによっても、核燃料
焼結体の密度および粒径分布を変化させることができる
ことが理解される。
[発明の効果] この発明によると、 二酸化ウランに添加する八酸化三ウラの粒径、その添加
時期および八酸化三ウランを製造する際の二酸化ウラン
の焙焼温度の少なくともいずれか一つを調整することに
より、核燃料焼結体の結晶密度を93〜88%TDおよ
び結晶粒径を20〜801Lmの範囲内の所望の値に調
節することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法の一例における概略を示す流れ
図である。第2図は八酸化三ウランの焙焼温度と二酸化
ウラン系核燃料焼結体の密度(%TD)との関係の一例
を示すグラフである。第3図は八酸化三ウランの焙焼温
度と八酸化三ウランの粒径との関係の一例を示すグラフ
である。第4図は実施例1において得られた二酸化ウラ
ン系核燃料焼結体を金属顕微鏡観察にて100倍の倍率
で撮影してなる図面代用写真である。第5図は実施例2
において得られた二酸化ウラン系核燃料焼結体を金属顕
微鏡観察にて100倍の倍率で撮影してなる図面代用写
真である。第6図は実施例3において得られた二酸化ウ
ラン系核燃料焼結体を金属顕微鏡観察にて100倍の倍
率で撮影してなる図面代用写真である。第7図は実施例
4において得られた二酸化ウラン系核燃料焼結体を金属
顕微鏡観察にて200倍の倍率で撮影してなる図面代用
写真である。第8図は実施例7において得られた二酸化
ウラン系核燃料焼結体を金属顕微鏡観察にて100倍の
倍率で撮影してなる図面代用写真である。 特許出願人  原子燃料工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二酸化ウラン原料粉末75〜55重量%と八酸化
    三ウラン25〜45重量%とを混合した混合粉末から成
    型して得られる成型体を、酸化雰囲気中で1,100〜
    1,400℃の温度にて焼結した後、還元雰囲気中で1
    ,100〜1,400℃の温度にて加熱して、酸素・金
    属比(O/U)を1.98〜2.02に調整した核燃料
    焼結体を製造する核燃料焼結体の製造方法において、 核燃料焼結体の結晶粒度の調整を、 〔1〕酸化ウランを焙焼して前記八酸化三ウランを製造
    する際の焙焼温度による調整、および、〔2〕前記二酸
    化ウラン原料粉末に混合する前記八酸化三ウランの量に
    よる調整、 の少なくとも一種の調整により行ない、 核燃料焼結体の焼結体密度の調整を、 〔1〕酸化ウランを焙焼して前記八酸化三ウランを製造
    する際の焙焼温度による調整、 〔2〕前記二酸化ウラン原料粉末に混合する前記八酸化
    三ウランの量による調整、および、 〔3〕前記八酸化三ウランの混合時期を前期と後期とに
    分け、後期混合時の前記八酸化三ウランの粒度による調
    整、 の少なくとも一種の調整により行なうことを特徴とする
    核燃料焼結体の製造方法。
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