JPH0226022Y2 - - Google Patents

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JPH0226022Y2
JPH0226022Y2 JP1982017751U JP1775182U JPH0226022Y2 JP H0226022 Y2 JPH0226022 Y2 JP H0226022Y2 JP 1982017751 U JP1982017751 U JP 1982017751U JP 1775182 U JP1775182 U JP 1775182U JP H0226022 Y2 JPH0226022 Y2 JP H0226022Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、たとえば車載用ラジオ受信機などに
おいて同調周波数を表示するための表示装置に関
する。
従来からのこのような表示装置では、目盛表示
板はケースにねじなどを用いて固定されており、
したがつて部品点数が増加するとともに、製造工
程が多くなつている。
本考案の目的は、部品点数を減少し、製造工程
を簡略化することができる表示装置を提供するこ
とである。
本考案は、両端に係合片を有する目盛表示板
と、 両端に前記係合片と係合する係合突起を有し、
前記目盛表示板の後方に配置される後部遮蔽部材
と、 前面に前記突起が挿通する取付孔を有するケー
スとからなり、 前記後部遮蔽部材の前記係合突起を前記ケース
の前面の取付孔から突出させ、該突出した係合突
起に前記目盛表示板の係合片を係合させて、前記
目盛表示板と前記後部遮蔽部材を前記ケースに固
定したことを特徴とする表示装置である。
第1図は本考案に従う車載用ラジオ受信機の音
響装置の斜視図であり、第2図はその音響装置1
を自動車の車体に搭載した状態を示す断面図であ
る。音響装置1のケース2の側板3,4には、ボ
ルト5,6によつてブラケツト7,8が固定され
ている。これらのブラケツト7,8は、車体の飾
り板9の内方に突出して固定された取付片10,
11に装着される。飾り板9には、音響装置1を
覆う化粧板12が取付けられる。ケース2の前板
13には、同調操作軸15および音量操作軸14
が前方に突出している。この前板13には、目盛
表示板16が固定され、この目盛表示板16の内
方において左右方向に同調周波数を表示するため
の指針17が設けられる。
第3図は、前板13付近の簡略化した分解斜視
図である。前板13には操作軸14,15がそれ
ぞれ挿通して固定されるための挿通孔18,19
が形成される。この前板13に左右方向に沿つて
延びる長手開口20に対応して、前板13の前方
には同調周波数が目盛られた目盛表示板16が配
置される。前板13の後方には、後部遮閉部材2
2が配置される。
第4図は目盛表示板16の正面図、第5図はそ
の目盛表示板16の平面図、第6図は目盛表示板
16の左側面図、第7図は第4図の切断面線−
から見た断面図である。この目盛表示板16
は、透明な透光性合成樹脂材料たとえばアクリル
樹脂などから成る。目盛表示板16の背面16a
において表示すべき数字部分122には、微細な
凹凸から成る梨地状のシボ加工が施される。目盛
表示板16の上部には、左右長手方向に沿つて前
面16bに向つて下方に傾斜した傾斜面23が形
成される。この傾斜面23にもまたシボ加工が施
される。数字部分122および傾斜面23のシボ
加工は、目盛表示板16の成形時に一体的に形成
される。目盛表示板16の背後(第7図の左方)
には、光源24が配置される。この光源からの光
は、傾斜面23において乱反射されて目盛表示板
16内に確実に侵入する。シボ加工された数字部
分122では目盛表示板16内に侵入された光が
乱反射されて文字がくつきり見え、残余の部分は
透明のままである。また光源からの光が入らない
場合は、シボ加工したことにより文字が白ぽく見
える。このようにして光源の有無に関係なく、正
面からは数字部分122を明瞭に目視することが
できる。
本考案の他の実施例として、数字部分122は
目盛表示板16の前面16bにおいてシボ加工に
よつて形成されてもよい。このようなシボ加工に
よつて、製造工程が簡略化され、原価が低減され
る。
目盛表示板16の長手方向(第4図および第5
図の左右方向)の両端部には、係合片25,26
がそれぞれ形成される。係合片25は、目盛表示
板16の背面16aおよび前面16bに平行な面
25a,25bと、それらの面25a,25bか
ら連続して下方に向けて先細状となる傾斜面25
cと、上面25dとを有する。もう1つの係合片
26も同様に構成される。
第8図は後部遮閉部材22の正面図、第9図は
その一部を切欠いて示す平面図、第10図は第8
図の切断面線−から見た断面図、第11図は
第8図の切断面線XI−XIから見た断面図である。
前板13よりも後方でケース2内に収納される後
部遮閉部材22は、その長手方向(第8図および
第9図の左右)に配置された一対の嵌合部31,
32と、目盛表示板16の後方でその目盛表示板
16の長手方向に沿つて延びる遮閉部33とを有
する。嵌合部31には、後部遮閉部材22の前後
方向(第9図の上下方向)に延びる嵌合孔34が
成される。嵌合部31の後方端(第9図の上方の
端)には、係止面35が形成される。嵌合部31
の前端(第9図の下方の端)36は、隆起部37
よりも距離dだけ後方にある。もう1つの嵌合部
32にもまた嵌合孔38が形成される。この嵌合
部32は、嵌合部31と対称に構成される。遮閉
部33は、後板39と、底板40と、嵌合部3
1,32に連なる側板41,42とから成る。
前板13からその開口部20に向けて後方に突
出して、第3図に示されるように、支持片43,
44が形成される。この支持片43,44には、
開口部20の長手方向(第3図の左右方向)に突
出した突起45,46が形成される。嵌合孔3
4,38には支持片43,44がそれぞれ嵌合さ
れる。
第12図を参照して、支持片43に形成された
突起45は、嵌合部31の後端35に当接して係
合する。このようにして、支持片43,44から
後部遮閉部材22が前板13の後方側に抜け出す
ことが防がれる。
後部遮閉部材22は黒色の合成樹脂材料たとえ
ばABS樹脂、ポリプロピレンなどから成り、こ
れによつて突起45と嵌合部31の後端35とは
弾発的に係合し、前板13と後部遮閉部材22と
のがた付きが可及的に防がれる。もう1つの嵌合
孔38に嵌合される支持片44もまた同様にして
係合する。嵌合部31の前端36と当接面37と
の間の距離dは、前板13の厚みに等しく、した
がつて前板13に後部遮閉部材22が取付けられ
た状態では、当接面37は開口部20の内方にお
いて前板13の手前側の表面と面一である。この
当接面37には、後述のように目盛表示板16の
後表面が当接する。
遮閉部33を構成する底板40から連続して手
前(第10図の左方)には、受部146が延在す
る。この受部146は、目盛表示板16の下端面
を受けて漏光を防止する。
上述のように後部遮閉部材22に形成された嵌
合部31,32の嵌合孔34,38は、ケース2
の開口部20の長手方向両端部において後方に突
出した支持片43,44が嵌合され、これらの支
持片43,44において前記長手方向に突出した
突起45は嵌合部31の後端35に弾発的に嵌合
し、同様にして支持片44に形成された突起46
もまた嵌合部32に弾発的に係合するので、後部
遮閉部材22の取付けが極めて簡単であり、部品
点数の低下と生産性の向上を図ることができる。
また突起45と嵌合部31の後端35とは、弾発
的に係合し、もう1つの突起46と嵌合部32と
も同様に弾発的な係合が達成されるので、ケース
2と後部遮閉部材22とのがた付きが防がれる。
目盛表示板16を後部遮閉部材22およびケー
ス2に固定するために、後部遮閉部材22の長手
方向の嵌合部31,32よりもさらに外方に係合
突起51,52が形成される。突起51は、第1
3図に明らかなように、長手方向外方側(第9図
の右方)において上方に延びる側片53と、手前
側において上方に延びる前片54と、底片55と
を含み、前片54の上部には後方に突出した固定
用突起56が形成される。もう1つの係合突起5
2は、係合突起51と左右面対称に構成される。
ケース2の前板13には、係合突起51,52が
前板13を挿通することができるように、取付け
孔57,58が穿設される。係合突起51,52
は、これらの取付け孔57,58から前方に突出
する。
目盛表示板16を前板13の手前からその前板
13に沿つて下方に移動することによつて、係合
片25,26は突起51,52に係合する。係合
片25の前面25aは、前板13の表面に接し、
もう1つの面25bは前片54の内面に当接す
る。傾斜面25cは係合片25が係合突起51に
嵌りやすくすることを可能にする。固定用突起5
6は、係合片25の上面25dに当接し、これに
よつて目盛表示板16が上方に変位して係合突起
51から抜け出すことが防がれる。もう1つの係
合突起52には係合片26が同様にして係合され
る。
このようにして後部遮閉部材22の嵌合部3
1,32に支持片44,45が嵌合して、前板1
3に後部遮閉部材22が取付けられた状態で、突
起51,52は前板13に形成された取付け孔5
7,58から前方に突出し、この突出した突起5
1,52に目盛表示板16の係合片25,26が
係合するので、目盛表示板16の取付け構造およ
びその取付け作業が簡略化されるとともに、先行
技術におけるねじなどの取付けに必要な部材が省
略され、部品点数が低下される。
第14図はケース2の正面図であり、第15図
はそのケース2の平面図であり、第16図はケー
ス2の右側面図であり、第17図はケース2の組
立工程を示す側面図であり、第18図は第16図
の切断面線−から見た断面図である。こ
のケース2は、単一枚の金属製板の打ち抜き加工
およびプレス加工によつて形成される。底板61
は、前板13と線状の折り曲げ位置68において
90゜に連続する。さらに、底板61に連続して立
設された一対の側板3,4が設けられる。前板1
3の長手方向(第14図および第15図の左右方
向)の側部に連続して側板3,4の外表面(第1
4図および第15図の左右)に屈曲する第1屈曲
片64,65が設けられる。また前板13の両側
部に連続して第2屈曲片66,67が設けられ
る。第2屈曲片66,67は、側板3,4の内表
面(第14図および第15図の相互に対向する表
面)側に配置される。側板3において、第1屈曲
片64が重なつて当接する部分69は、側板3,
4の相互の近接方向に凹んでいる。ナツト70
は、嵌合部71と頭部72とを有し、内ねじ73
を有する。この内ねじ73には、ブラケツト7
(第2図参照)を取付けるためのボルト5が螺合
する。第2屈曲片66には、ナツト70の頭部7
2がほぼぴつたりと挿通する挿通孔74が形成さ
れる。側板3には、ナツト70の嵌合部71がほ
ぼぴつたりと嵌り込んで挿通する挿通孔75が形
成される。ナツト70における嵌合部71側の頭
部72の表面72は、第18図に明らかなよう
に、側板3の内表面3aと溶接によつて接合さ
れ、こうしてナツト70は側板3に固定される。
ケース2がこのように構成されており、特に側
板3が第1屈曲片64と、第2屈曲片66と、突
片100とにサンドイツチされていることによつ
て、側板3に厚み方向(第14図および第15図
の左右方向)の力が作用しても、その側板3が左
右方向に揺れて変位することが防がれる。また側
板3の前方端が第1屈曲片64の根部付近に当接
しており、かつ側板3に固定されたナツト70が
第2屈曲片66に形成された挿通孔74にほぼぴ
つたりと適合しているので、側板3が屈曲位置6
8のまわりに前板13と相互に角変位することが
確実に防がれる。このようにしてケース2の剛性
強度が向上される。
第19図は本考案の他の実施例を示す第18図
に対応した断面図であり、この実施例ではナツト
70aが前述のナツト70に代えて用いられてい
る。
第20図はケース2に収納される音響装置の1
部を構成する選局機構80の正面図であり、第2
1図はその選局機構80の平面図である。操作軸
15を回転駆動することによつて、コイル81に
関連して設けられているコア82が挿脱変位さ
れ、これに応じて保持部材83が目盛表示板16
の長手方向(第20図および第21図の左右方
向)に沿つて移動する。この押圧操作される保持
部材83はまた、予め定めた同調周波数に個別的
に対応した複数(この実施例では5)の押釦84
によつて対応する同調周波数が得られるようにコ
ア82を変位し、これに応じて保持部材83が移
動する。保持部材83は、上方に突出した突片8
4と、その突片84の根部において左右に設けら
れた肩部85とを有する。突片84には係合孔8
6が形成される。
第22図は、保持部材83と、その保持部材8
3に取付けられる指針部材91の斜視図である。
指針部材91は、目盛表示板16と後部遮閉部材
22の後板39との間に配置されて下方に延びる
指針17と、この指針17と一体的に形成される
取付け部93とを有する。このような指針部材9
1は、合成樹脂材料から成る。
第23図は指針部材91の平面図であり、第2
4図はこの指針部材91を保持部材83に取付け
た状態を示す断面図である。取付け部93には、
上下に延びる嵌合孔94が形成されている。取付
け部93から上方に延びる立上り片95には、指
針17側(第23図および第24図の左方)に突
出した係合突起96が形成される。嵌合孔94に
突片84が嵌合された状態において、取付け部9
3の下端93aは、肩部85に当接し、この状態
において係合突起96は係合孔86に係合する。
このようにして指針部材91が保持部材83に取
付けられる。
第25図は、本考案の他の実施例の斜視図であ
る。この実施例では、保持部材83に形成された
突片84に後方(第25図の左方)に突出した係
合突起97が形成される。指針17と一体的に構
成される取付け部93には、嵌合孔94に臨む係
合孔98が形成される。嵌合孔94に突片84が
嵌合され、その取付け部93の下端93aが肩部
85に当接している状態において係合突起97は
係合孔98に係合する。
第22図〜第25図に示された実施例によれ
ば、保持部材83と指針部材91との取付け作業
が簡便であり、また部品点数が少ないので、生産
性および作業性が向上されることになる。しかも
保持部材83から指針部材91を容易に取り外す
ことができ、したがつて指針部材91が損傷した
ときや選局機構80の補修時において保持部材8
3から指針部材91を容易に取り外すことができ
る。
以上のように本考案によれば、シヤーシは単に
孔を設ける簡単な加工を行うだけでよく、また組
立もねじ止め等は必要なく単に目盛表示板と後部
遮蔽部材でシヤーシを挟み、目盛表示板と後部遮
蔽部材を係合わせるだけの簡単な作業となる。し
たがつて部品点数が減少され、しかも製造工程が
簡略化される。また、目盛表示板と後部遮蔽部材
とシヤーシとは、それぞれが直接接合しているこ
ととなるため、位置決め精度が高くなる。しかも
意匠上、見栄えがよくなり美観が向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の全体の斜視図、第
2図はケース2の取付け構造を示す水平断面図、
第3図はケース2の前板13と目盛表示板16と
後部遮閉部材22との簡略化した分解斜視図、第
4図は目盛表示板16の正面図、第5図は目盛表
示板16の平面図、第6図は目盛表示板16の右
側面図、第7図は第4図の切断面線−から見
た断面図、第8図は後部遮閉部材22の正面図、
第9図は後部遮閉部材22の一部を切欠いて示す
平面図、第10図は第8図の切断面線−から
見た断面図、第11図は第8図の切断面線XI−XI
から見た断面図、第12図は後部遮閉部材22と
ケース2の前板13との取付け構造を示す一部の
断面図、第13図は後部遮閉部材22に形成され
た係合突起51と目盛表示板16に形成された係
合片25とを示す斜視図、第14図はケース2の
正面図、第15図はケース2の平面図、第16図
はケース2の右側面図、第17図はケース2の製
造工程を示す側面図、第18図は第16図の切断
面線−から見た断面図、第19図は本考
案の他の実施例の第18図に対応する構成を示す
断面図、第20図は選局機構80を示す正面図、
第21図は選局機構80の平面図、第22図は保
持部材83と指針部材91との分解斜視図、第2
3図は指針部材91の平面図、第24図は保持部
材83に指針部材91を装着した状態を示す縦断
面図、第25図は本考案の他の実施例の保持部材
83の一部と指針部材91とを示す分解斜視図で
ある。 1……音響装置、2……ケース、3,4……側
板、5,6……ボルト、7,8……ブラケツト、
13……前板、16……目盛表示板、17……指
針、22……後部遮閉部材、25,26……係合
片、31,32……嵌合部、34,38……嵌合
孔、43,44……支持片、45,46……係合
用突起、51,52……係合突起、57,58…
…取付け孔、64,65……第1屈曲片、66,
67……第2屈曲片、70……ナツト、74……
挿通孔、80……選局機構、83……保持部材、
84……突片、85……肩部、86……係合孔、
91……指針部材、93……取付け部、94……
嵌合孔、96……係合突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 両端に係合片を有する目盛表示板と、 両端に前記係合片と係合する係合突起を有し、
    前記目盛表示板の後方に配置される後部遮蔽部材
    と、 前面に前記突起が挿通する取付孔を有するケー
    スとからなり、 前記後部遮蔽部材の前記係合突起を前記ケース
    の前面の取付孔から突出させ、該突出した係合突
    起に前記目盛表示板の係合片を係合させて、前記
    目盛表示板と前記後部遮蔽部材を前記ケースに固
    定したことを特徴とする表示装置。
JP1775182U 1982-02-09 1982-02-09 表示装置 Granted JPS58120996U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1775182U JPS58120996U (ja) 1982-02-09 1982-02-09 表示装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1775182U JPS58120996U (ja) 1982-02-09 1982-02-09 表示装置

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JP1775182U Granted JPS58120996U (ja) 1982-02-09 1982-02-09 表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55957Y2 (ja) * 1974-03-06 1980-01-11

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