JPH0226077B2 - - Google Patents
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- JPH0226077B2 JPH0226077B2 JP57181238A JP18123882A JPH0226077B2 JP H0226077 B2 JPH0226077 B2 JP H0226077B2 JP 57181238 A JP57181238 A JP 57181238A JP 18123882 A JP18123882 A JP 18123882A JP H0226077 B2 JPH0226077 B2 JP H0226077B2
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- JP
- Japan
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- rotor
- vanes
- pump
- housing
- liquid
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 126
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 6
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 21
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C19/00—Rotary-piston pumps with fluid ring or the like, specially adapted for elastic fluids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体リングポンプ、いつそう詳しく
は、流量制御羽根を持つ液体リングに関する。
は、流量制御羽根を持つ液体リングに関する。
液体リングポンプの代表的なものは環状ハウジ
ングとこのハウジング内に回転自在に装着された
ロータとを包含し、ロータはハウジングの少なく
とも一部に対して偏心している。ロータは複数の
半径方向外方に延びるブレードを有する。ある分
量の圧送液体(たとえば、水)がハウジング内に
保持されていて、ロータが回転するとき、ロータ
ブレードが液体と係合し、それをハウジングの内
周面に沿つた環状リングに形成する。ロータがハ
ウジングに対して偏心しているので、いずれか2
つの隣合つたロータブレード間の、液体が占有す
る空間がロータの回転につれて周期的に変化す
る。したがつて、隣合つたロータブレード間の空
間はロータの回転につれて膨張、収縮をくり返す
ポンプ作用室を形成する。膨張するポンプ作用室
は圧送すべきガス、蒸気、ガス蒸気混合物などの
源(以下、一般的にガスと呼ぶ)に接続し、ポン
プの吸気帯域と呼ぶところにガスを吸い込む。収
縮するポンプ作用室は圧送ガスの所望の溜めに接
続し、ポンプの圧縮帯域と呼ぶところからその溜
めに圧送ガスを放出する。
ングとこのハウジング内に回転自在に装着された
ロータとを包含し、ロータはハウジングの少なく
とも一部に対して偏心している。ロータは複数の
半径方向外方に延びるブレードを有する。ある分
量の圧送液体(たとえば、水)がハウジング内に
保持されていて、ロータが回転するとき、ロータ
ブレードが液体と係合し、それをハウジングの内
周面に沿つた環状リングに形成する。ロータがハ
ウジングに対して偏心しているので、いずれか2
つの隣合つたロータブレード間の、液体が占有す
る空間がロータの回転につれて周期的に変化す
る。したがつて、隣合つたロータブレード間の空
間はロータの回転につれて膨張、収縮をくり返す
ポンプ作用室を形成する。膨張するポンプ作用室
は圧送すべきガス、蒸気、ガス蒸気混合物などの
源(以下、一般的にガスと呼ぶ)に接続し、ポン
プの吸気帯域と呼ぶところにガスを吸い込む。収
縮するポンプ作用室は圧送ガスの所望の溜めに接
続し、ポンプの圧縮帯域と呼ぶところからその溜
めに圧送ガスを放出する。
ロータの外周がハウジングの内周から比較的離
れている液体リング部分(時にポンプの掃引部と
も呼ぶ)においては、液体へのロータの直接の影
響は比較的小さい。本文および特許請求の範囲で
用いる「ロータの外周」という表現はロータがそ
の軸線まわりに回転するときにロータブレードの
先端が画く回転表面を意味す。ポンプの掃引時、
液体はかなりの方向転換を伴う旋回を行なわなけ
ればならず、次にハウジングの内周によつてのみ
案内されてロータに再進入し始めなければならな
い。この旋回を行う際、ハウジング壁に近い低速
液体とロータに近い方の高速液体との混合などに
より、液体のかなりの運動エネルギが失われる。
このようなエネルギ損失を、ここでは便宜上、時
に旋回損失と呼ぶ。このようにして液体の運動エ
ネルギが失なわれると、ポンプ効率も低下する。
失なわれたエネルギがガスの圧縮を行うこともで
きなければ、液体がロータに再進入するときのロ
ータとの運動量交換によつて機械エネルギとして
回収することもできないからである。
れている液体リング部分(時にポンプの掃引部と
も呼ぶ)においては、液体へのロータの直接の影
響は比較的小さい。本文および特許請求の範囲で
用いる「ロータの外周」という表現はロータがそ
の軸線まわりに回転するときにロータブレードの
先端が画く回転表面を意味す。ポンプの掃引時、
液体はかなりの方向転換を伴う旋回を行なわなけ
ればならず、次にハウジングの内周によつてのみ
案内されてロータに再進入し始めなければならな
い。この旋回を行う際、ハウジング壁に近い低速
液体とロータに近い方の高速液体との混合などに
より、液体のかなりの運動エネルギが失われる。
このようなエネルギ損失を、ここでは便宜上、時
に旋回損失と呼ぶ。このようにして液体の運動エ
ネルギが失なわれると、ポンプ効率も低下する。
失なわれたエネルギがガスの圧縮を行うこともで
きなければ、液体がロータに再進入するときのロ
ータとの運動量交換によつて機械エネルギとして
回収することもできないからである。
上記形式のポンプの効率が悪いもう1つの原因
はロータに再進入する液体の速度ベクトルが再進
入に適していないということにある。再進入時の
角度に依存して、再進入液体の速度ベクトルの大
きさまたは方向あるいは両方がロータにすでに捕
えられた液体の速度ベクトルの対応した特性とか
らなり異なることがある。ロータに再進入する液
体がロータに捕えられたときにほぼ瞬間的に加速
または減速させられるときに伴う衝撃によりかな
りのエネルギが失なわれる。このようなエネルギ
損失をここでは便宜上、時に衝撃損失と呼ぶ。
はロータに再進入する液体の速度ベクトルが再進
入に適していないということにある。再進入時の
角度に依存して、再進入液体の速度ベクトルの大
きさまたは方向あるいは両方がロータにすでに捕
えられた液体の速度ベクトルの対応した特性とか
らなり異なることがある。ロータに再進入する液
体がロータに捕えられたときにほぼ瞬間的に加速
または減速させられるときに伴う衝撃によりかな
りのエネルギが失なわれる。このようなエネルギ
損失をここでは便宜上、時に衝撃損失と呼ぶ。
上記の事柄に鑑みて、本発明の目的は改良した
液体リングポンプを提供することにある。
液体リングポンプを提供することにある。
本発明の別の目的は旋回損失や衝撃損失を減ら
してポンプの効率を向上させた液体リングポンプ
を提供することにある。
してポンプの効率を向上させた液体リングポンプ
を提供することにある。
本発明のまた別の目的は掃引時に圧送液体の流
量を制御して液体リングポンプの性能、効率を改
良する手段を提供することにある。
量を制御して液体リングポンプの性能、効率を改
良する手段を提供することにある。
本発明のこれらの目的およびその他の目的は、
本発明の原理に従つて、ロータの外周とハウジン
グの内周との間の液体リング部分に1つまたはそ
れ以上の羽根を設け、ロータの外側のリング液体
を案内、方向付けまたは制御するようになつてい
る液体リングポンプを提供することによつて達成
される。これらの羽根は、その各々の主表面がロ
ータ軸線に対してほぼ平行になりかつロータの外
周の外側の液体リングの少なくともかなりの部分
が各羽根の外側面を流れるように、ハウジングに
対して装置される。羽根はハウジングの内周面の
隣接部分とほぼ同心とするが、あるいはハウジン
グのその部分またはロータの外周と角をなす。ハ
ウジング内周またはロータ外周に対する、1つま
たはそれ以上の羽根の角度は、たとえば、ロータ
軸線に対してほぼ平行な回転軸上で角度を変える
ように各羽根を装着することによつて変えること
ができる。ロータから出る液体リング部分内に1
つまたはそれ以上の羽根を設けてもよい。ロータ
を出してロータに再進入する移行部における液体
リング部分に1つまたはそれ以上の羽根を設けて
もよい。ロータに再進入する液体リング部分内に
1つまたはそれ以上の羽根を設けてもよい。ある
いは、液体リングの前記部分の任意の組合わせの
ところに羽根を設けてもよい。
本発明の原理に従つて、ロータの外周とハウジン
グの内周との間の液体リング部分に1つまたはそ
れ以上の羽根を設け、ロータの外側のリング液体
を案内、方向付けまたは制御するようになつてい
る液体リングポンプを提供することによつて達成
される。これらの羽根は、その各々の主表面がロ
ータ軸線に対してほぼ平行になりかつロータの外
周の外側の液体リングの少なくともかなりの部分
が各羽根の外側面を流れるように、ハウジングに
対して装置される。羽根はハウジングの内周面の
隣接部分とほぼ同心とするが、あるいはハウジン
グのその部分またはロータの外周と角をなす。ハ
ウジング内周またはロータ外周に対する、1つま
たはそれ以上の羽根の角度は、たとえば、ロータ
軸線に対してほぼ平行な回転軸上で角度を変える
ように各羽根を装着することによつて変えること
ができる。ロータから出る液体リング部分内に1
つまたはそれ以上の羽根を設けてもよい。ロータ
を出してロータに再進入する移行部における液体
リング部分に1つまたはそれ以上の羽根を設けて
もよい。ロータに再進入する液体リング部分内に
1つまたはそれ以上の羽根を設けてもよい。ある
いは、液体リングの前記部分の任意の組合わせの
ところに羽根を設けてもよい。
本発明のこの他の特徴は添付図面および以下の
詳細な説明から明らかとなろう。
詳細な説明から明らかとなろう。
原則として、液体リングポンプはロータ回転方
向においてポンプのまわりに交互に隔たつた任意
数の吸気、圧縮帯域を備えるように構成しうる。
しかしながら、本発明の主な用途は、比較的少数
の吸気、圧縮帯域、好ましくは2つ以下の吸気帯
域と2つ以下の圧縮帯域、最も好ましくはただ1
つの吸気帯域とただ1つの圧縮帯域を有する液体
リングポンプにある。一般に、この好ましい数よ
り多い吸気、圧縮帯域が存在する場合には、本発
明の羽根が液体を制御する程度が比較的少なくな
り、液体がハウジング内周面によつて制御される
程度が大きくなる。本発明はこのように2つ以上
の吸気帯域と2つ以上の圧縮帯域とを有する液体
リングポンプに応用できるが、ただ1つの吸気帯
域とただ1つの圧縮帯域とを有するポンプに応用
した例を説明すれば発明を明確に理解してもらえ
よう。同様にして、本発明は種々の形態を持つポ
ンプ、たとえば平らなポート部材とが円錐形ある
いは円筒形のポート部材を持つポンプに応用でき
るが、1つの図示ポンプ形態について応用した例
を説明することによつて本発明を明確に理解して
もらえよう。
向においてポンプのまわりに交互に隔たつた任意
数の吸気、圧縮帯域を備えるように構成しうる。
しかしながら、本発明の主な用途は、比較的少数
の吸気、圧縮帯域、好ましくは2つ以下の吸気帯
域と2つ以下の圧縮帯域、最も好ましくはただ1
つの吸気帯域とただ1つの圧縮帯域を有する液体
リングポンプにある。一般に、この好ましい数よ
り多い吸気、圧縮帯域が存在する場合には、本発
明の羽根が液体を制御する程度が比較的少なくな
り、液体がハウジング内周面によつて制御される
程度が大きくなる。本発明はこのように2つ以上
の吸気帯域と2つ以上の圧縮帯域とを有する液体
リングポンプに応用できるが、ただ1つの吸気帯
域とただ1つの圧縮帯域とを有するポンプに応用
した例を説明すれば発明を明確に理解してもらえ
よう。同様にして、本発明は種々の形態を持つポ
ンプ、たとえば平らなポート部材とが円錐形ある
いは円筒形のポート部材を持つポンプに応用でき
るが、1つの図示ポンプ形態について応用した例
を説明することによつて本発明を明確に理解して
もらえよう。
第1,2図に示すように、液体リングポンプ1
0はそれぞれ平行に隔たつた前後のプレート1
6,18の間を延びる環状の周壁14を有する固
定ハウジング12を包含する。ロータ20が駆動
軸22によつてハウジング12内に回転自在に装
着してあり、この駆動軸は後プレート18を貫い
て適当な駆動装置(図示しないが、たとえば電動
機)まで延びている。駆動軸22と後プレート1
8との間には環状の面シール23aが設けてあ
る。
0はそれぞれ平行に隔たつた前後のプレート1
6,18の間を延びる環状の周壁14を有する固
定ハウジング12を包含する。ロータ20が駆動
軸22によつてハウジング12内に回転自在に装
着してあり、この駆動軸は後プレート18を貫い
て適当な駆動装置(図示しないが、たとえば電動
機)まで延びている。駆動軸22と後プレート1
8との間には環状の面シール23aが設けてあ
る。
ロータ20は駆動軸22に連結した環状ボス2
4と、駆動軸22の軸線に対してほぼ平行な平面
においてボスから半径方向外方に延びる複数のブ
レード26と、駆動軸22の軸線に対してほぼ直
角な平面においてボスから半径方向外方に延びて
いて全ブレード26の後部を連結する円板状の後
シユラウド28とを包含する。ロータ20はロー
タ錠止ナツト23bによつて軸22上に保持され
ている。ロータ22はハウジング12内に偏心し
て設置してあつて、ロータの外周21がポンプ頂
部よりもその底部で環状ハウジング壁14の内周
面15に近くなるようにしている。ブレード26
は、第1,2図でまつすぐなものとして示してあ
るが、周知の要領でロータ回転方向に対して前方
または後方に湾曲していたり、かぎ形になつてい
たりしてもよい。
4と、駆動軸22の軸線に対してほぼ平行な平面
においてボスから半径方向外方に延びる複数のブ
レード26と、駆動軸22の軸線に対してほぼ直
角な平面においてボスから半径方向外方に延びて
いて全ブレード26の後部を連結する円板状の後
シユラウド28とを包含する。ロータ20はロー
タ錠止ナツト23bによつて軸22上に保持され
ている。ロータ22はハウジング12内に偏心し
て設置してあつて、ロータの外周21がポンプ頂
部よりもその底部で環状ハウジング壁14の内周
面15に近くなるようにしている。ブレード26
は、第1,2図でまつすぐなものとして示してあ
るが、周知の要領でロータ回転方向に対して前方
または後方に湾曲していたり、かぎ形になつてい
たりしてもよい。
ある量の圧送液体がハウジング12内に保持さ
れており、ロータ20が第1図に矢印30で示す
方向に回転したときに、ロータブレード26が圧
送液体と係合し、それを環状ハウジング壁14の
内周面15に沿つた循環する環状リングとするよ
うになつている。この液体リングの内側境界面す
なわち内面が破線32によつて第1,2図に示し
てある。
れており、ロータ20が第1図に矢印30で示す
方向に回転したときに、ロータブレード26が圧
送液体と係合し、それを環状ハウジング壁14の
内周面15に沿つた循環する環状リングとするよ
うになつている。この液体リングの内側境界面す
なわち内面が破線32によつて第1,2図に示し
てある。
第1図で最も良くわかるように、ロータ20が
ハウジング壁14に対して偏心して取付けてあ
り、それ故に液体リングに対しても偏心している
ので、ロータブレード26はポンプの頂よりも底
付近で液体リング内に深く延びる。第1図で見て
ポンプの左側で、液体リングの内面32はロータ
回転方向においてロータボス24から徐々に離れ
て行く。したがつて、ポンプのその部分(吸気帯
域と呼ばれている)において、隣合つたロータブ
レード26、ロータボス24および液体リングの
内面32によつて囲まれた空間はロータ回転方向
において徐々に体積を大きくして行く。第1図で
見てポンプの右側では、液体リングの内面32は
ロータ回転方向においてロータボス24に向つて
徐々に近づいて行く。したがつて、ポンプのこの
部分(圧縮帯域と呼ばれている)においては、隣
接するロータブレード26、ロータボス24およ
び液体リングの内面32によつて囲まれた空間は
ロータ回転方向において体積を徐々に減ずる。
ハウジング壁14に対して偏心して取付けてあ
り、それ故に液体リングに対しても偏心している
ので、ロータブレード26はポンプの頂よりも底
付近で液体リング内に深く延びる。第1図で見て
ポンプの左側で、液体リングの内面32はロータ
回転方向においてロータボス24から徐々に離れ
て行く。したがつて、ポンプのその部分(吸気帯
域と呼ばれている)において、隣合つたロータブ
レード26、ロータボス24および液体リングの
内面32によつて囲まれた空間はロータ回転方向
において徐々に体積を大きくして行く。第1図で
見てポンプの右側では、液体リングの内面32は
ロータ回転方向においてロータボス24に向つて
徐々に近づいて行く。したがつて、ポンプのこの
部分(圧縮帯域と呼ばれている)においては、隣
接するロータブレード26、ロータボス24およ
び液体リングの内面32によつて囲まれた空間は
ロータ回転方向において体積を徐々に減ずる。
圧送しようとしているガスは前プレートまたは
ポートプレート16にある吸気ポート34を経て
ポンプの吸気帯域に入る。このガスは吸気導管4
4および吸気室42を経てポンプに入る。圧縮さ
れたガスは前プレートまたはポートプレート1に
ある排出ポート36を経てポンプの圧縮帯域から
排出される。圧縮ガスは排出室46および排出導
管48を経てポンプから出る。
ポートプレート16にある吸気ポート34を経て
ポンプの吸気帯域に入る。このガスは吸気導管4
4および吸気室42を経てポンプに入る。圧縮さ
れたガスは前プレートまたはポートプレート1に
ある排出ポート36を経てポンプの圧縮帯域から
排出される。圧縮ガスは排出室46および排出導
管48を経てポンプから出る。
ここに述べたポンプの特徴は当業者にとつて周
知のものであり、図面に示す実施例はすべて同じ
または類似の特徴を含む。
知のものであり、図面に示す実施例はすべて同じ
または類似の特徴を含む。
上記形式のポンプにおけるエネルギ損失、した
がつて効率の悪さの原因は高度の乱れであり、こ
の乱れは典型的にはロータ20の外周21と環状
壁14の内周面15との間にある液体リング部
分、特に、ロータ外周21がハウジング内周面か
ら最も離れているポンプの頂付近の液体リング部
分(すなわち、いわゆる掃引部)で生じる。この
乱れは、液体リングの大きな部分とロータとの接
触による損失を含む多くのフアクタを原因とす
る。特にポンプの掃引部で、液体リングの大部分
はロータとは直接係合しない、これにより、ハウ
ジングの内周面15付近の低速液体とロータ20
に近いところの高速液体との混合率が高まる。液
体がハウジングの湾曲した内周面15をたどるべ
く方向転換、すなわち旋回を行なわなければなら
ないことにより、この乱れはかなり大きくなる。
高速液体の運動量は高いので、それはハウジング
内周面15に向つて進み、これが液体の乱れ、そ
して高、低速の液体の混合にかなり貢献する。
がつて効率の悪さの原因は高度の乱れであり、こ
の乱れは典型的にはロータ20の外周21と環状
壁14の内周面15との間にある液体リング部
分、特に、ロータ外周21がハウジング内周面か
ら最も離れているポンプの頂付近の液体リング部
分(すなわち、いわゆる掃引部)で生じる。この
乱れは、液体リングの大きな部分とロータとの接
触による損失を含む多くのフアクタを原因とす
る。特にポンプの掃引部で、液体リングの大部分
はロータとは直接係合しない、これにより、ハウ
ジングの内周面15付近の低速液体とロータ20
に近いところの高速液体との混合率が高まる。液
体がハウジングの湾曲した内周面15をたどるべ
く方向転換、すなわち旋回を行なわなければなら
ないことにより、この乱れはかなり大きくなる。
高速液体の運動量は高いので、それはハウジング
内周面15に向つて進み、これが液体の乱れ、そ
して高、低速の液体の混合にかなり貢献する。
この乱れは液体の運動エネルギのかなりの損失
を生じさせる。すなわち、これがいわゆる旋回損
失である。このようにして失われたエネルギは、
圧送すべきガスを圧縮するのに役に立たないし、
液体がポンプの圧縮帯域においてロータに再進入
するときにロータとの運動量交換によつて機械的
エネルギとして回収することもできない。したが
つて、失なわれたエネルギはポンプに与えられる
動力で補なわなければならない。旋回損失の結果
として、ポンプ圧縮帯域でロータに再進入する液
体の少なくとも若干量は旋回損失がない場合より
も大きな程度まで加速しなければならない。この
加速には他のエネルギも損失(すなわち、いわゆ
る衝撃損失)を伴うのが普通なので、旋回損失が
これら他のエネルギ損失も大きくすることにな
る。
を生じさせる。すなわち、これがいわゆる旋回損
失である。このようにして失われたエネルギは、
圧送すべきガスを圧縮するのに役に立たないし、
液体がポンプの圧縮帯域においてロータに再進入
するときにロータとの運動量交換によつて機械的
エネルギとして回収することもできない。したが
つて、失なわれたエネルギはポンプに与えられる
動力で補なわなければならない。旋回損失の結果
として、ポンプ圧縮帯域でロータに再進入する液
体の少なくとも若干量は旋回損失がない場合より
も大きな程度まで加速しなければならない。この
加速には他のエネルギも損失(すなわち、いわゆ
る衝撃損失)を伴うのが普通なので、旋回損失が
これら他のエネルギ損失も大きくすることにな
る。
本発明の一実施例によれば、第1,2図に示す
ようにポンプ掃引部に羽根50を設けることによ
つて旋回損失を減らす。羽根50の位置、寸法は
正確には以下に詳しく説明するように変わりうる
が、第1,2図に示す実施例では、羽根50はハ
ウジングの内周面15の隣接部分とほぼ同心であ
り、内周面15のこの部分とロータ外周21の隣
接部分との間のほぼ中間に位置する。したがつ
て、ロータ外周の外側の液体リング部分の約半分
が羽根50の各側面に沿つて流れる。羽根50は
ポートプレート16から後プレート18まで延
び、これらのプレートの一方または両方に取付け
られている。第1,2図に示す実施例において、
羽根50はプレート16,18にあるスロツトに
嵌合させてある。ロータ回転方向において、羽根
50はポンプの吸気帯域の最終部分から圧縮帯域
の最初部分まで延びている。羽根50の主表面5
1a,51bはロータ20の回転軸線に対してほ
ぼ平行である。
ようにポンプ掃引部に羽根50を設けることによ
つて旋回損失を減らす。羽根50の位置、寸法は
正確には以下に詳しく説明するように変わりうる
が、第1,2図に示す実施例では、羽根50はハ
ウジングの内周面15の隣接部分とほぼ同心であ
り、内周面15のこの部分とロータ外周21の隣
接部分との間のほぼ中間に位置する。したがつ
て、ロータ外周の外側の液体リング部分の約半分
が羽根50の各側面に沿つて流れる。羽根50は
ポートプレート16から後プレート18まで延
び、これらのプレートの一方または両方に取付け
られている。第1,2図に示す実施例において、
羽根50はプレート16,18にあるスロツトに
嵌合させてある。ロータ回転方向において、羽根
50はポンプの吸気帯域の最終部分から圧縮帯域
の最初部分まで延びている。羽根50の主表面5
1a,51bはロータ20の回転軸線に対してほ
ぼ平行である。
羽根50は乱れがかなり大きくなりそうな液体
リング部分で乱れを小さくすることによつてポン
プの旋回損失を減じる。羽根50はポンプの掃引
部を通る液体リングを分割し、流れを安定させて
起りそうな乱れの量を減じる。羽根50はロータ
20の外周面に隣接した最高速度の液体がハウジ
ングの内周面15に隣接した最低速度の液体と混
ざり合うのも防ぐ。このようにして、羽根50は
圧送すべきガスを圧縮するものとして、あるい
は、圧縮帯域で液体がロータに再進入するときロ
ータと運動量交換を行うことによつて機械的エネ
ルギとして回収することのできる液体の速度水頭
を維持するのを助ける。
リング部分で乱れを小さくすることによつてポン
プの旋回損失を減じる。羽根50はポンプの掃引
部を通る液体リングを分割し、流れを安定させて
起りそうな乱れの量を減じる。羽根50はロータ
20の外周面に隣接した最高速度の液体がハウジ
ングの内周面15に隣接した最低速度の液体と混
ざり合うのも防ぐ。このようにして、羽根50は
圧送すべきガスを圧縮するものとして、あるい
は、圧縮帯域で液体がロータに再進入するときロ
ータと運動量交換を行うことによつて機械的エネ
ルギとして回収することのできる液体の速度水頭
を維持するのを助ける。
羽根50は第1,2図に示す通りに設置する必
要はない。たとえば、ロータ外周21の外側を流
れる液体リング部分の実質的な部分(すなわち、
代表的には少なくとも5%、好ましくは少なくと
も10%)が羽根の各側面を通るかぎりは、ハウジ
ングの内周面15とロータの外周21との間の半
径方向範囲のどこにでも羽根を設置することがで
きる。同様にして、羽根はハウジング内周面15
の隣接部分と正確に同心である必要はなく、第1
0図に関連して後に詳しく説明するように液体リ
ングにおける流速の付加制御を行なえるようにハ
ウジング内周面15およびロータ外周21に相対
的な形状としてもよい。
要はない。たとえば、ロータ外周21の外側を流
れる液体リング部分の実質的な部分(すなわち、
代表的には少なくとも5%、好ましくは少なくと
も10%)が羽根の各側面を通るかぎりは、ハウジ
ングの内周面15とロータの外周21との間の半
径方向範囲のどこにでも羽根を設置することがで
きる。同様にして、羽根はハウジング内周面15
の隣接部分と正確に同心である必要はなく、第1
0図に関連して後に詳しく説明するように液体リ
ングにおける流速の付加制御を行なえるようにハ
ウジング内周面15およびロータ外周21に相対
的な形状としてもよい。
第1,2図の実施例では羽根50を1枚だけし
か用いていないが、2枚またはそれ以上の羽根を
半径方向に隔てて用いうることは了解されたい。
たとえば、第3図では、2枚のほぼ同心の羽根5
2,54を掃引部に設けてある。半径方向位置お
よび長さ(ロータ回転方向)で異なつていること
を除いて、これらの羽根52,54は第1,2図
の羽根50とほぼ同心である。先に述べたよう
に、羽根52,54は、ロータ外周の外側の液体
リング部分の少なくとも実質的な部分(すなわ
ち、代表的には少なくとも5%、好ましくは少な
くとも10%)が各羽根の各側面に沿つて流れるよ
うに位置決めしてある。
か用いていないが、2枚またはそれ以上の羽根を
半径方向に隔てて用いうることは了解されたい。
たとえば、第3図では、2枚のほぼ同心の羽根5
2,54を掃引部に設けてある。半径方向位置お
よび長さ(ロータ回転方向)で異なつていること
を除いて、これらの羽根52,54は第1,2図
の羽根50とほぼ同心である。先に述べたよう
に、羽根52,54は、ロータ外周の外側の液体
リング部分の少なくとも実質的な部分(すなわ
ち、代表的には少なくとも5%、好ましくは少な
くとも10%)が各羽根の各側面に沿つて流れるよ
うに位置決めしてある。
第4図は液体リング内の羽根を本発明に従つて
どのように用いれば液体がポンプの圧縮帯域でロ
ータに再進入する効率を高めることができるかを
示している。第4図に示すように、羽根62,6
4,66,68が圧縮帯域に隣接して液体リング
内に装着してある。これらの羽根はロータ20の
外周21に沿つて周方向に隔たつている。また、
各羽根はロータ回転方向においてロータ外周21
に向つて傾いている。この角度は液体がロータに
再進入する角度を改善し、その再進入の効率を改
良し、それに伴う衝撃損失を減じるように選ばれ
る。一般的に言つて、各羽根の各主表面の各部分
とロータ外周21の半径方向に隣接した部分との
なす角は45度より小さく、好ましくは35度より小
さい。この角度関係は第11図により明確に示し
てあり、この図において線Rはロータ20の半径
であり、線Tはロータ外周21と線Rとの交点に
おけるロータ外周21に対する接線であり、線
T′は線Tに対して平行であつて代表的な羽根6
6の内側主表面67bと、線Rがこの表面と交差
するところで交差する線である。したがつて、角
Cは、ある羽根の主表面の一部とロータ外周21
の半径方向に隣接した部分とのなす角としてここ
で言及する角度の代表的なものである。角Cは一
般には45度より小さく、好ましくは35度より小さ
い。
どのように用いれば液体がポンプの圧縮帯域でロ
ータに再進入する効率を高めることができるかを
示している。第4図に示すように、羽根62,6
4,66,68が圧縮帯域に隣接して液体リング
内に装着してある。これらの羽根はロータ20の
外周21に沿つて周方向に隔たつている。また、
各羽根はロータ回転方向においてロータ外周21
に向つて傾いている。この角度は液体がロータに
再進入する角度を改善し、その再進入の効率を改
良し、それに伴う衝撃損失を減じるように選ばれ
る。一般的に言つて、各羽根の各主表面の各部分
とロータ外周21の半径方向に隣接した部分との
なす角は45度より小さく、好ましくは35度より小
さい。この角度関係は第11図により明確に示し
てあり、この図において線Rはロータ20の半径
であり、線Tはロータ外周21と線Rとの交点に
おけるロータ外周21に対する接線であり、線
T′は線Tに対して平行であつて代表的な羽根6
6の内側主表面67bと、線Rがこの表面と交差
するところで交差する線である。したがつて、角
Cは、ある羽根の主表面の一部とロータ外周21
の半径方向に隣接した部分とのなす角としてここ
で言及する角度の代表的なものである。角Cは一
般には45度より小さく、好ましくは35度より小さ
い。
羽根62,64,66,68は必ずしも第4図
に示すようにほぼ平らなものでなければならない
というものではなく、ロータ回転方向に湾曲して
いてもよい。
に示すようにほぼ平らなものでなければならない
というものではなく、ロータ回転方向に湾曲して
いてもよい。
先に述べたように液体のロータへの再進入角を
改良するのに加えて、羽根62,64,66,6
8は互にかつポンプの他の部分、たとえばハウジ
ング14の内周面15と協働して隣接する液体の
速度を変え、液体が正しい速度により近い速度で
ロータに再進入するようにする。たとえば、圧縮
帯域の最初の部分でロータに再進入する液体は減
速を必要とするかも知れない。この減速はこの液
体に隣接した羽根(たとえば、羽根62,64)
をロータ回転方向で互に離れるように配置し、こ
れらの羽根の間を通る液体を減速する拡散チヤン
ネルを形成して、ロータによる液体の急激な減速
で生じるおそれのあるエネルギ損失をかなり減じ
ることによつて行ないうる。圧縮帯域の中間部に
おいてロータに再進入する液体は有効な再進入を
行うのにほぼ適した速度でありうる。したがつ
て、この液体に隣接した羽根(たとえば、羽根6
4,66)は互にほぼ平行になり、その間を通る
液体を加速も減速もしないように配置しうる。圧
縮帯域の最終部分でロータに再進入する液体は加
速を必要とするかも知れない。したがつて、この
液体に隣接した羽根(たとえば、羽根66,6
8)はロータ回転方向において互に向つて接近
し、その間を通る液体を加速するノズルとして作
用するように配置するとよい。くり返して言う
が、この液体加速方法はロータによる液体の急激
な加速よりも効果的である。ロータに再進入する
液体の速度を制御するこれらの技術はすべて液体
のロータへの再進入に伴う衝撃損失を減じる。
改良するのに加えて、羽根62,64,66,6
8は互にかつポンプの他の部分、たとえばハウジ
ング14の内周面15と協働して隣接する液体の
速度を変え、液体が正しい速度により近い速度で
ロータに再進入するようにする。たとえば、圧縮
帯域の最初の部分でロータに再進入する液体は減
速を必要とするかも知れない。この減速はこの液
体に隣接した羽根(たとえば、羽根62,64)
をロータ回転方向で互に離れるように配置し、こ
れらの羽根の間を通る液体を減速する拡散チヤン
ネルを形成して、ロータによる液体の急激な減速
で生じるおそれのあるエネルギ損失をかなり減じ
ることによつて行ないうる。圧縮帯域の中間部に
おいてロータに再進入する液体は有効な再進入を
行うのにほぼ適した速度でありうる。したがつ
て、この液体に隣接した羽根(たとえば、羽根6
4,66)は互にほぼ平行になり、その間を通る
液体を加速も減速もしないように配置しうる。圧
縮帯域の最終部分でロータに再進入する液体は加
速を必要とするかも知れない。したがつて、この
液体に隣接した羽根(たとえば、羽根66,6
8)はロータ回転方向において互に向つて接近
し、その間を通る液体を加速するノズルとして作
用するように配置するとよい。くり返して言う
が、この液体加速方法はロータによる液体の急激
な加速よりも効果的である。ロータに再進入する
液体の速度を制御するこれらの技術はすべて液体
のロータへの再進入に伴う衝撃損失を減じる。
第4図の羽根62,64,66,68は、各羽
根の主表面がロータ軸線に対してほぼ平行である
という点で第1〜3図の羽根50,52,54に
類似している。羽根50,52,54と同様に、
各羽根62,64,66,68はボートプレート
16から後プレート18まで延びており、これら
プレートの一方または両方に、たとえば第2図に
示したと同様の要領でこれらのプレートのスロツ
トに挿入することによつて固定される。あるい
は、羽根62,64,66,68の1つまたはそ
れ以上のものを、ロータ20の回転軸線に対して
ほぼ平行な軸線のまわりに回転できるように装着
することによつてそれのもたらす効果を変化させ
ることができる。第5図に示す実施例では、たと
えば、各羽根72,74,76,78(第4図の
羽根62,64,66,68に類似している)は
それぞれ回転軸82,84,86,88に取付け
てある。これらの軸はロータ20の回転軸線に対
してほぼ平行であり、ポンプハウジングを貫いて
いて、それをポンプの外側から回転させ、羽根7
2,74,76,78の互に対するおよびロータ
外周21に対する傾きを制御できるようにしてい
る。このようにして、羽根72,74,76,7
8の効果を変えて種々の作動条件、たとえば運転
速度や圧縮比に対してポンプを調節することがで
きる。
根の主表面がロータ軸線に対してほぼ平行である
という点で第1〜3図の羽根50,52,54に
類似している。羽根50,52,54と同様に、
各羽根62,64,66,68はボートプレート
16から後プレート18まで延びており、これら
プレートの一方または両方に、たとえば第2図に
示したと同様の要領でこれらのプレートのスロツ
トに挿入することによつて固定される。あるい
は、羽根62,64,66,68の1つまたはそ
れ以上のものを、ロータ20の回転軸線に対して
ほぼ平行な軸線のまわりに回転できるように装着
することによつてそれのもたらす効果を変化させ
ることができる。第5図に示す実施例では、たと
えば、各羽根72,74,76,78(第4図の
羽根62,64,66,68に類似している)は
それぞれ回転軸82,84,86,88に取付け
てある。これらの軸はロータ20の回転軸線に対
してほぼ平行であり、ポンプハウジングを貫いて
いて、それをポンプの外側から回転させ、羽根7
2,74,76,78の互に対するおよびロータ
外周21に対する傾きを制御できるようにしてい
る。このようにして、羽根72,74,76,7
8の効果を変えて種々の作動条件、たとえば運転
速度や圧縮比に対してポンプを調節することがで
きる。
第4,5図に示す実施例では4枚の羽根62,
64,66,68または72,74,76,78
を用いているが、任意数のこのような羽根を所望
に応じて用いうることは了解されたい。先に説明
した実施例と同様に、各羽根は、ロータ外周21
の外側の液体リング部分の少なくとも実質的な部
分(すなわち、代表的には少なくとも5%、好ま
しくは少なくとも10%)が各羽根の各側面を流れ
るように設置してある。望むならば、第4,5図
に示す形式の羽根を第1−3図に示す形式の羽根
と組合わせて用い、旋回損失、再進入損失の両方
を減じることができる。
64,66,68または72,74,76,78
を用いているが、任意数のこのような羽根を所望
に応じて用いうることは了解されたい。先に説明
した実施例と同様に、各羽根は、ロータ外周21
の外側の液体リング部分の少なくとも実質的な部
分(すなわち、代表的には少なくとも5%、好ま
しくは少なくとも10%)が各羽根の各側面を流れ
るように設置してある。望むならば、第4,5図
に示す形式の羽根を第1−3図に示す形式の羽根
と組合わせて用い、旋回損失、再進入損失の両方
を減じることができる。
旋回損失、摩擦抗力損失、衝撃損失のような液
体エネルギ損失が液体速度の2乗に比例するの
で、本発明に従つてこれらの損失を減らす別の方
法としては、ポンプ掃引部の少なくとも一部にお
いて液体の速度を減じるという方法がある。これ
を行うには、第6図に示すように、1つまたはそ
れ以上の羽根92,94,96をポンプの吸気帯
域で液体リング内に設置し、ロータから出る液体
を減速するようにする。各羽根92,94,96
はロータ回転方向においてロータ外周21から離
れるように傾けてありかつ隣接の羽根から離れれ
るように傾けてあり、通過する液体の速度を減じ
るように使用する複数の拡散通路を形成してい
る。したがつて、羽根92,94,96から出る
液体はより低い速度でポンプ掃引部を通過する。
このようにして、旋回損失、摩擦抗力損失等をポ
ンプ掃引部でかなり減じることができる。掃引部
通過後、液体は好ましくは羽根102,104,
106,108(たとえば、第4図の羽根62,
64,66,68に類似したものでよい)によつ
てロータに再進入させられるべく再び加速され
る。
体エネルギ損失が液体速度の2乗に比例するの
で、本発明に従つてこれらの損失を減らす別の方
法としては、ポンプ掃引部の少なくとも一部にお
いて液体の速度を減じるという方法がある。これ
を行うには、第6図に示すように、1つまたはそ
れ以上の羽根92,94,96をポンプの吸気帯
域で液体リング内に設置し、ロータから出る液体
を減速するようにする。各羽根92,94,96
はロータ回転方向においてロータ外周21から離
れるように傾けてありかつ隣接の羽根から離れれ
るように傾けてあり、通過する液体の速度を減じ
るように使用する複数の拡散通路を形成してい
る。したがつて、羽根92,94,96から出る
液体はより低い速度でポンプ掃引部を通過する。
このようにして、旋回損失、摩擦抗力損失等をポ
ンプ掃引部でかなり減じることができる。掃引部
通過後、液体は好ましくは羽根102,104,
106,108(たとえば、第4図の羽根62,
64,66,68に類似したものでよい)によつ
てロータに再進入させられるべく再び加速され
る。
先に述べた羽根と同様に、羽根92,94,9
6の主表面はすべてロータ20の回転軸線に対し
てほぼ平行である。一般には各羽根の各主表面の
各部とロータ外周21の半径方向の隣接部分との
角度は45度より小さく、好ましくは35度より小さ
い。羽根92,94,96は第6図に示すように
ほぼ平らである必要はなく、ロータ回転方向にお
いて湾曲していてもよい。
6の主表面はすべてロータ20の回転軸線に対し
てほぼ平行である。一般には各羽根の各主表面の
各部とロータ外周21の半径方向の隣接部分との
角度は45度より小さく、好ましくは35度より小さ
い。羽根92,94,96は第6図に示すように
ほぼ平らである必要はなく、ロータ回転方向にお
いて湾曲していてもよい。
第6図に示すように、速度の落ちた液体をポン
プの掃引部に通し、しかも液体リングの内周32
の隣接部分がロータボス24に向つて内方に余分
に突出しないようにするため、ポンプ掃引部に隣
接したポンプハウジングの内周面(すなわち、ロ
ータ回転方向においてA点からB点までのポンプ
内周部分)は先に述べた実施例におけるポンプ内
周の担当部分よりもロータ外周21から隔たつて
いる。これは液体リングの速度の減じた部分の横
断面積を大きくし、液体リングの内周32の隣接
部分をロータボス24に向つて内方に押しやるこ
となく液体リングのこの部分をポンプ掃引部を通
過させるという点で望ましい。望むならば、第7
図に示すように羽根96と102の間でロータ外
周21に隣接してそれと同心に安定化羽根98を
設け、ポンプ掃引部内の速度の低い液体が液体リ
ング内周32の隣接部分を内方に押すのを防ぐ助
けとしてもよい。(第7図に示す安定化羽根98
は羽根の各側面を通る、ロータ外周21の外側の
液体リングの実質的な部分を持たない。ロータ外
周に非常に近いからである。したがつて、この羽
根そのものは、羽根50,52,54,92,9
4,96,102,104,106,108等の
ような他の羽根がなければ、本発明の実施例とは
ならない。) 第6,7図の羽根92,94,96は、その
各々がポートプレート16から後プレート18ま
で延び、これらのプレートの一方または両方に取
付けてあるという点で先に述べた他の固定羽根に
ほぼ同じものである。本発明の他の羽根と同様
に、ロータ外側の液体リングの隣接部分の実質的
な部分(すなわち、代表的には少なくとも5%、
好ましくは少なくとも10%)が各羽根の各側面を
通る。
プの掃引部に通し、しかも液体リングの内周32
の隣接部分がロータボス24に向つて内方に余分
に突出しないようにするため、ポンプ掃引部に隣
接したポンプハウジングの内周面(すなわち、ロ
ータ回転方向においてA点からB点までのポンプ
内周部分)は先に述べた実施例におけるポンプ内
周の担当部分よりもロータ外周21から隔たつて
いる。これは液体リングの速度の減じた部分の横
断面積を大きくし、液体リングの内周32の隣接
部分をロータボス24に向つて内方に押しやるこ
となく液体リングのこの部分をポンプ掃引部を通
過させるという点で望ましい。望むならば、第7
図に示すように羽根96と102の間でロータ外
周21に隣接してそれと同心に安定化羽根98を
設け、ポンプ掃引部内の速度の低い液体が液体リ
ング内周32の隣接部分を内方に押すのを防ぐ助
けとしてもよい。(第7図に示す安定化羽根98
は羽根の各側面を通る、ロータ外周21の外側の
液体リングの実質的な部分を持たない。ロータ外
周に非常に近いからである。したがつて、この羽
根そのものは、羽根50,52,54,92,9
4,96,102,104,106,108等の
ような他の羽根がなければ、本発明の実施例とは
ならない。) 第6,7図の羽根92,94,96は、その
各々がポートプレート16から後プレート18ま
で延び、これらのプレートの一方または両方に取
付けてあるという点で先に述べた他の固定羽根に
ほぼ同じものである。本発明の他の羽根と同様
に、ロータ外側の液体リングの隣接部分の実質的
な部分(すなわち、代表的には少なくとも5%、
好ましくは少なくとも10%)が各羽根の各側面を
通る。
第6,7図に示す実施例では吸気帯域に3つの
羽根92,94,96を用いているが、任意数の
このような羽根を所望に応じて用いうることは了
解されたい。第6,7図に示す形式の羽根配置を
第1−3図に示す形式の羽根と組合わせて旋回損
失をさらに減じることもできる。その代表的な組
合わせが第8図に示してある。減速羽根92,9
4,96および加速羽根102,104,106
(すべて第6図において相当した符号を付した羽
根に類似したものでありうる)に加えて、第8図
に示す実施例は第3図の相当した符号を付した羽
根に類似したものでありうる2つの旋回羽根5
2,54を包含する。
羽根92,94,96を用いているが、任意数の
このような羽根を所望に応じて用いうることは了
解されたい。第6,7図に示す形式の羽根配置を
第1−3図に示す形式の羽根と組合わせて旋回損
失をさらに減じることもできる。その代表的な組
合わせが第8図に示してある。減速羽根92,9
4,96および加速羽根102,104,106
(すべて第6図において相当した符号を付した羽
根に類似したものでありうる)に加えて、第8図
に示す実施例は第3図の相当した符号を付した羽
根に類似したものでありうる2つの旋回羽根5
2,54を包含する。
本発明によれば、ロータ外周の外側の液体リン
グの部分における流体速度の付加的な制御を、レ
ンズ形やくさび形の羽根を用いるなどして行うこ
とができる。第9図はポンプ吸気帯域における流
体減速羽根112,114,116がロータ回転
方向において厚みを減じて羽根の拡散作用を高め
るポンプを示している。同様にして、圧縮帯域に
ある流体加速羽根122,124,126はロー
タ回転方向において厚みを増し、そのノズル効果
を高めている。他の点では、第9図の実施例は第
6図の実施例と同じでありうる。
グの部分における流体速度の付加的な制御を、レ
ンズ形やくさび形の羽根を用いるなどして行うこ
とができる。第9図はポンプ吸気帯域における流
体減速羽根112,114,116がロータ回転
方向において厚みを減じて羽根の拡散作用を高め
るポンプを示している。同様にして、圧縮帯域に
ある流体加速羽根122,124,126はロー
タ回転方向において厚みを増し、そのノズル効果
を高めている。他の点では、第9図の実施例は第
6図の実施例と同じでありうる。
第10図は、ハウジング内周面15の掃引部を
旋回羽根132,134との間隔がポンプ円周方
向に変化して掃引部における液体速度の付加的な
制御を行う別の実施例を示している。第6−9図
に示すものと同様に、第10図のポンプのハウジ
ング内周面15の掃引部はロータ外周21から隔
たつている。旋回羽根132はハウジング内周面
15のこの部分と共にチヤンネルを形成し、この
チヤンネルはほぼ等しい最初と最後の半径方向寸
法Xを有し、その中間の半径方向寸法YはXより
も大きくなつている。したがつて、このチヤンネ
ルはそこを通る液体をより低い速度まで拡散さ
せ、この低い速度で液体がチヤンネル内で旋回を
行なつた後、ほぼ初期の速度まで液体を再加速す
る。羽根134は羽根132から同様に隔たつて
いて、これらの羽根の構成するチヤンネルがそこ
を通る液体に同様に作様する。
旋回羽根132,134との間隔がポンプ円周方
向に変化して掃引部における液体速度の付加的な
制御を行う別の実施例を示している。第6−9図
に示すものと同様に、第10図のポンプのハウジ
ング内周面15の掃引部はロータ外周21から隔
たつている。旋回羽根132はハウジング内周面
15のこの部分と共にチヤンネルを形成し、この
チヤンネルはほぼ等しい最初と最後の半径方向寸
法Xを有し、その中間の半径方向寸法YはXより
も大きくなつている。したがつて、このチヤンネ
ルはそこを通る液体をより低い速度まで拡散さ
せ、この低い速度で液体がチヤンネル内で旋回を
行なつた後、ほぼ初期の速度まで液体を再加速す
る。羽根134は羽根132から同様に隔たつて
いて、これらの羽根の構成するチヤンネルがそこ
を通る液体に同様に作様する。
本発明をいくつかの特定の実施例で説明してき
たが、発明がこれに限定されるものではないこと
は了解されたい。本発明の範囲、精神から逸脱す
ることなく種々の変更が当業者によつて行なわれ
うることも了解されたい。たとえば、ここに開示
した種々の形式の羽根の数、位置、形状は先に詳
しく述べたように変更しうる。
たが、発明がこれに限定されるものではないこと
は了解されたい。本発明の範囲、精神から逸脱す
ることなく種々の変更が当業者によつて行なわれ
うることも了解されたい。たとえば、ここに開示
した種々の形式の羽根の数、位置、形状は先に詳
しく述べたように変更しうる。
第1図は本発明の原理に従つて構成した液体リ
ングポンプの、第2図の1−1線に沿つた概略断
面図である。第2図は第1図の2−2線に沿つた
断面図である。第3図は本発明の別の実施例を示
す、第1図と同様の概略断面図である。第4図は
本発明のまた別の実施例を示す、第1図と同様の
概略断面図である。第5図は本発明のまた別の実
施例を示す、第1図と同様の概略断面図である。
第6図は本発明のまた別の実施例を示す、第1図
と同様の概略断面図である。第7図は本発明のま
た別の実施例を示す、第1図と同様の概略断面図
である。第8図は本発明のまた別の実施例を示
す、第1図と同様の概略断面図である。第9図は
本発明のまた別の実施例を示す、第1図と同様の
概略断面図である。第10図は本発明のまた別の
実施例を示す、第1図と同様の概略断面図であ
る。第11図は第4図の一部の拡大図である。 10……液体リングポンプ、12……ハウジン
グ、16,18……プレート、20……ロータ、
26……ブレード、50……羽根。
ングポンプの、第2図の1−1線に沿つた概略断
面図である。第2図は第1図の2−2線に沿つた
断面図である。第3図は本発明の別の実施例を示
す、第1図と同様の概略断面図である。第4図は
本発明のまた別の実施例を示す、第1図と同様の
概略断面図である。第5図は本発明のまた別の実
施例を示す、第1図と同様の概略断面図である。
第6図は本発明のまた別の実施例を示す、第1図
と同様の概略断面図である。第7図は本発明のま
た別の実施例を示す、第1図と同様の概略断面図
である。第8図は本発明のまた別の実施例を示
す、第1図と同様の概略断面図である。第9図は
本発明のまた別の実施例を示す、第1図と同様の
概略断面図である。第10図は本発明のまた別の
実施例を示す、第1図と同様の概略断面図であ
る。第11図は第4図の一部の拡大図である。 10……液体リングポンプ、12……ハウジン
グ、16,18……プレート、20……ロータ、
26……ブレード、50……羽根。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 環状ハウジングと、この環状ハウジングの少
なくとも一部に対して偏心となるように環状ハウ
ジング内に回転自在に装着したロータと、環状ハ
ウジング内に保持されていて、ロータが回転した
ときにハウジングの内周に沿つて環状のリングを
形成するある分量の圧送液体とを有する液体リン
グポンプにおいて、ハウジングに対面して液体リ
ング内に少なくとも1枚の羽根が密着してあり、
ロータの外周に沿つた液体リング内の液体のかな
りの部分がこの羽根の両側面に沿つて流れるよう
にしたことを特徴とする液体リングポンプ。 2 特許請求の範囲第1項記載のポンプにおい
て、ロータの外周に沿い、羽根に隣接した液体リ
ングの部分における少なくとも5%の液体が羽根
の各側面に沿つて流れることを特徴とするポン
プ。 3 特許請求の範囲第2項記載のポンプにおい
て、羽根の大部分の表面がロータの回転軸線に対
してほぼ平行であることを特徴とするポンプ。 4 特許請求の範囲第3項記載のポンプにおい
て、ハウジングの内周がロータ回転方向において
ロータの外周から離れる液体リング部分からハウ
ジングの内周がロータ回転方向においてロータの
外周に向つて寄つて行く液体リング部分まで羽根
がロータ回転方向に延びていることを特徴とする
ポンプ。 5 特許請求の範囲第4項記載のポンプにおい
て、羽根がハウジング内周の隣接部分とほぼ同心
であることを特徴とするポンプ。 6 特許請求の範囲第4項記載のポンプにおい
て、羽根がハウジング内周の隣接部分と共にチヤ
ンネルを形成しており、羽根とハウジングの間の
半径方向空間がロータ回転方向におけるチヤンネ
ルの最初と最後の部分でその中間部分よりも小さ
くなつていることを特徴とするポンプ。 7 特許請求の範囲第3項記載のポンプにおい
て、ハウジング内周面がロータ回転方向において
ロータの外周に近づく液体リング部分に羽根が配
置してあり、この羽根もロータ回転方向において
ロータの外周に近づくことを特徴とするポンプ。 8 特許請求の範囲第3項記載のポンプにおい
て、ハウジング内周面がロータ回転方向でロータ
の外周に近づく液体リング部分に周方向に隔たつ
て第1群の羽根があり、各羽根がロータ回転方向
でロータの外周に近づき、少なくとも1つの羽根
がロータ回転方向で隣接の羽根に向つて近づくよ
うになつていることを特徴とするポンプ。 9 特許請求の範囲第8項記載のポンプにおい
て、少なくとも1つの羽根がロータ回転方向で隣
接した羽根から離れて行くことを特徴とするポン
プ。 10 特許請求の範囲第8項記載のポンプにおい
て、少なくとも1つの羽根がロータ回転方向に厚
みを増して行くことを特徴とするポンプ。 11 特許請求の範囲第8項記載のポンプにおい
て、ハウジング内周面がロータ回転方向でロータ
の外周から離れて行く液体リング部分に周方向に
隔たつて第2群の羽根があり、この第2群の各羽
根がロータ回転方向においてロータ外周および隣
接の羽根から離れて行くように配置してあること
を特徴とするポンプ。 12 特許請求の範囲第11項記載のポンプにお
いて、第2群の羽根のうち少なくとも1つの羽根
がロータ回転方向に厚みを減じていることを特徴
とするポンプ。 13 特許請求の範囲第11項記載のポンプにお
いて、ロータ回転方向で第2群の羽根から第1群
の羽根までの区域におけるハウジング内周面がロ
ータの隣接した外周から隔たつていて、ロータ外
周の外側の液体リングの隣接部分が、ロータ外周
の内側の液体リングの隣接部分をほとんど増大さ
せることなくロータからの排出速度よりも低い平
均速度で移動しうるようになつていることを特徴
とするポンプ。 14 特許請求の範囲第11項記載のポンプにお
いて、ロータ回転方向で第2群の羽根の最後の羽
根とロータ回転方向で第1群の羽根の最初の羽根
との間のロータ外周部分に隣接しかつそれと同心
に安定化羽根が設けてあることを特徴とするポン
プ。 15 特許請求の範囲第3項記載のポンプにおい
て、ロータ回転方向でハウジング内周面がロータ
の外周から離れて行く液体リング部分に羽根が配
置してあり、この羽根がロータ回転方向でロータ
の外周から離れて行くことを特徴とするポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/314,388 US4422832A (en) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | Liquid ring pump with vanes in liquid ring |
| US314388 | 1981-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122391A JPS58122391A (ja) | 1983-07-21 |
| JPH0226077B2 true JPH0226077B2 (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=23219762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57181238A Granted JPS58122391A (ja) | 1981-10-23 | 1982-10-15 | 液体リング内に羽根を持つ液体リングポンプ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4422832A (ja) |
| JP (1) | JPS58122391A (ja) |
| AU (1) | AU551564B2 (ja) |
| GB (1) | GB2107786B (ja) |
| SE (1) | SE456922B (ja) |
| ZA (1) | ZA827193B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI882712A7 (fi) * | 1988-06-08 | 1989-12-09 | Pentamo Oy | Vaetskeringkompressor. |
| US5152663A (en) * | 1990-09-07 | 1992-10-06 | A. Ahlstrom Corporation | Centrifugal pump |
| US5507625A (en) * | 1995-04-14 | 1996-04-16 | The Nash Engineering Company | Liquid ring pumps |
| CN1079503C (zh) * | 1995-08-16 | 2002-02-20 | 西门子公司 | 液体环式压缩机 |
| RU2238435C1 (ru) * | 2003-11-14 | 2004-10-20 | Кузнецов Сергей Анатольевич | Жидкостно-кольцевая машина |
| DE502004006865D1 (de) * | 2004-12-23 | 2008-05-29 | Kinematica Ag | Vorrichtung zum Dispergieren eines festen, flüssigen oder gasförmigen Stoffes in einer Flüssigkeit |
| US10837443B2 (en) * | 2014-12-12 | 2020-11-17 | Nuovo Pignone Tecnologic - SRL | Liquid ring fluid flow machine |
| JP2018522163A (ja) * | 2015-07-30 | 2018-08-09 | ガードナー デンヴァー ナッシュ エルエルシーGardner Denver Nash Llc | 液封式ポンプ用ロータのブレード構造 |
| KR101970171B1 (ko) * | 2019-01-09 | 2019-04-19 | 주식회사 백콤 | 바이패스관이 구비된 수봉식 압축기 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE465356C (de) | 1928-09-14 | Daniel Speck | Drehkolbenpumpe mit zentrisch im Gehaeuse angeordneter Kolbentrommel und drehbar gelagerten Kolben | |
| DE358628C (de) | 1922-09-15 | Franz Lawaczeck Dr Ing | Kreiselgeblaese mit begrenzter Hilfsfluessigkeitsmenge | |
| US1320216A (en) * | 1919-10-28 | Centrifugal pump | ||
| GB324286A (en) | 1929-03-19 | 1930-01-23 | Irving Callender Jennings | Improvements in hydro-turbine pump |
| US1844436A (en) * | 1929-10-19 | 1932-02-09 | Nash Engineering Co | Compressor |
| US1924421A (en) * | 1931-03-02 | 1933-08-29 | Stauber Georg | Turbine engine |
| GB372086A (en) | 1931-04-27 | 1932-05-05 | Georg Stauber | Improvements in and relating to rotary pumps and motors of the water-ring type |
| DE662514C (de) | 1935-07-03 | 1938-07-15 | Siemens Schuckertwerke Akt Ges | Verfahren zur voruebergehenden Unterbrechung oder Verminderung der Luftfoerderung bei einem Fluegelradverdichter mit abdichtendem kreisendem Fluessigkeitsring |
| US2416538A (en) * | 1944-11-04 | 1947-02-25 | Arthur J Nelson | Hydroturbine pump |
| US3395854A (en) * | 1965-06-10 | 1968-08-06 | Energy Technolgy Inc | Compressor |
| SU511423A1 (ru) | 1974-12-13 | 1976-04-25 | Предприятие П/Я А-3605 | Жидкостно-кольцева машина |
| US4074954A (en) * | 1976-02-27 | 1978-02-21 | Mobil Oil Corporation | Compressor |
-
1981
- 1981-10-23 US US06/314,388 patent/US4422832A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
- 1982-09-29 SE SE8205547A patent/SE456922B/sv not_active IP Right Cessation
- 1982-09-30 ZA ZA827193A patent/ZA827193B/xx unknown
- 1982-10-01 AU AU88973/82A patent/AU551564B2/en not_active Ceased
- 1982-10-07 GB GB08228696A patent/GB2107786B/en not_active Expired
- 1982-10-15 JP JP57181238A patent/JPS58122391A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SE8205547D0 (sv) | 1982-09-29 |
| AU8897382A (en) | 1983-04-28 |
| GB2107786A (en) | 1983-05-05 |
| SE8205547L (sv) | 1983-04-24 |
| SE456922B (sv) | 1988-11-14 |
| US4422832A (en) | 1983-12-27 |
| JPS58122391A (ja) | 1983-07-21 |
| AU551564B2 (en) | 1986-05-01 |
| GB2107786B (en) | 1985-05-15 |
| ZA827193B (en) | 1983-08-31 |
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