JPH02261430A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents
磁気共鳴イメージング装置Info
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- JPH02261430A JPH02261430A JP1081394A JP8139489A JPH02261430A JP H02261430 A JPH02261430 A JP H02261430A JP 1081394 A JP1081394 A JP 1081394A JP 8139489 A JP8139489 A JP 8139489A JP H02261430 A JPH02261430 A JP H02261430A
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、核磁気共鳴(NMR)現象を利用して被検査
体の断層画像を得る磁気共鳴イメージング装置(MRI
装置)に関し、特に撮像中心を移動した断層画像を得る
MHI装置に関する。
体の断層画像を得る磁気共鳴イメージング装置(MRI
装置)に関し、特に撮像中心を移動した断層画像を得る
MHI装置に関する。
従来の装置は、特開昭62−197048核磁気共鳴断
層撮影装置に記載のようにデータ収集時に中心周波数を
変化させて画像中心をずらしていた。
層撮影装置に記載のようにデータ収集時に中心周波数を
変化させて画像中心をずらしていた。
2次元フーリエ変換法によるイメージングにおいては、
たとえばX方向には周波数エンコード。
たとえばX方向には周波数エンコード。
X方向には位相エンコードという2方向の傾斜磁場を用
いて2次元の空間の符号化を行っている。
いて2次元の空間の符号化を行っている。
すなわち5位相エンコード量を一定量ずつ変化させなが
ら、データ収集時に周波数エンコードパルスを加えて信
号の読み出しを行っている。
ら、データ収集時に周波数エンコードパルスを加えて信
号の読み出しを行っている。
上記従来技術はデータ収集時に中心周波数を移動させて
信号の読み出しを行っており、X方向については画像の
中心をずらすことができる。しかしX方向(位相エンコ
ード方向)の画像中心の移動については配慮されていな
い6従って、X方向(位相エンコード方向)に、被検体
が視野中心よりj末ずれて存在する場合は画像がX方向
に分離してしまう(折り返す)という問題があった。
信号の読み出しを行っており、X方向については画像の
中心をずらすことができる。しかしX方向(位相エンコ
ード方向)の画像中心の移動については配慮されていな
い6従って、X方向(位相エンコード方向)に、被検体
が視野中心よりj末ずれて存在する場合は画像がX方向
に分離してしまう(折り返す)という問題があった。
本発明は、X方向(周波数エンコード方向)Y方向(位
相エンコード方向)とも画像の中心をずらすことを目的
としている。
相エンコード方向)とも画像の中心をずらすことを目的
としている。
静磁場における共鳴周波数を中心に一次の勾配をもつ傾
斜磁場を加えた時、傾斜磁場の振幅が0となる点が視野
中心となる。画像の視野中心をずらすことは、X、Y方
向のエンコーディング傾斜磁場の中心をずらすこと、す
なわち、傾斜磁場をオフセットをもたせて印加すればよ
い、従って、傾斜磁場にオフセットをもたせることは計
測データにオフセット位相補正を加えることで実現でき
、X方向、Y方向ともエンコードごとにオフセット位相
まわりを加えることで達成できる。
斜磁場を加えた時、傾斜磁場の振幅が0となる点が視野
中心となる。画像の視野中心をずらすことは、X、Y方
向のエンコーディング傾斜磁場の中心をずらすこと、す
なわち、傾斜磁場をオフセットをもたせて印加すればよ
い、従って、傾斜磁場にオフセットをもたせることは計
測データにオフセット位相補正を加えることで実現でき
、X方向、Y方向ともエンコードごとにオフセット位相
まわりを加えることで達成できる。
位相補正を各エンコードごとに加えることは、エンコー
ド傾斜磁場にオフセットをもたせて傾斜磁場の中心を移
動させることに相当する。従って視野中心を移動するこ
とができ、X方向、Y方向ともオフセット位相の量に応
じて視野中心を自由に移動できるため、XY平面で任意
の視野中心の画像が得られる。オブリーブ画像において
もX線CT画像同様、視野中心が常に座標軸上にあるマ
ルチスライス画像も各スライスにおいてオフセット位相
補正を加えることで得られる。
ド傾斜磁場にオフセットをもたせて傾斜磁場の中心を移
動させることに相当する。従って視野中心を移動するこ
とができ、X方向、Y方向ともオフセット位相の量に応
じて視野中心を自由に移動できるため、XY平面で任意
の視野中心の画像が得られる。オブリーブ画像において
もX線CT画像同様、視野中心が常に座標軸上にあるマ
ルチスライス画像も各スライスにおいてオフセット位相
補正を加えることで得られる。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明に係る核磁気共鳴イメージング装置の全
体構成例を示すブロック図である。この核磁気共鳴イメ
ージング装置は、核磁気共鳴(NMR)現象を利用して
被検査体1の断層画像を得るもので、静磁場発生磁石1
0と、中央処理装置(以下、CPUという)11と、シ
ーケンサ12と、送信系13と、磁場勾配発生系14と
、受信系15と信号処理系16とからなる。上記静磁場
発生磁石10は、被検査体1の周りにその体軸方向また
は体軸と直交する方向に強く均一な静磁場を発生させる
もので、上記被検査体1の周りのある広がりを持った空
間に永久磁石方式又は常電導方式あるいは超電導方式の
磁場発生手段が配置されている。上記シーケンサ12は
、CPU11の制御で動作し、被検査体1の断層画像の
データ収集に必要な種々の命令を送信系13及び磁場勾
配発生系14並びに受信系15に送るものである。上記
送Wt系13は、高周波発振器17と変調器18と高周
波増幅器19と送信側の高周波コイル20aとからなり
、上記高周波発振器17から出力された高周波パルスを
シーケンサ12の命令に従って、変調器18で振幅変調
し、この振幅変調された高周波パルスを高周波増幅器1
9で増幅した後に被検査体1に近接して配置された高周
波コイル20aに供給することにより、高磁波が上記被
検査体1に照射されるようになっている。
体構成例を示すブロック図である。この核磁気共鳴イメ
ージング装置は、核磁気共鳴(NMR)現象を利用して
被検査体1の断層画像を得るもので、静磁場発生磁石1
0と、中央処理装置(以下、CPUという)11と、シ
ーケンサ12と、送信系13と、磁場勾配発生系14と
、受信系15と信号処理系16とからなる。上記静磁場
発生磁石10は、被検査体1の周りにその体軸方向また
は体軸と直交する方向に強く均一な静磁場を発生させる
もので、上記被検査体1の周りのある広がりを持った空
間に永久磁石方式又は常電導方式あるいは超電導方式の
磁場発生手段が配置されている。上記シーケンサ12は
、CPU11の制御で動作し、被検査体1の断層画像の
データ収集に必要な種々の命令を送信系13及び磁場勾
配発生系14並びに受信系15に送るものである。上記
送Wt系13は、高周波発振器17と変調器18と高周
波増幅器19と送信側の高周波コイル20aとからなり
、上記高周波発振器17から出力された高周波パルスを
シーケンサ12の命令に従って、変調器18で振幅変調
し、この振幅変調された高周波パルスを高周波増幅器1
9で増幅した後に被検査体1に近接して配置された高周
波コイル20aに供給することにより、高磁波が上記被
検査体1に照射されるようになっている。
上記磁場勾配発生系14は、X、Y、Zの三軸方向に巻
かれた傾斜磁場コイル21と、それぞれのコイルを駆動
する傾斜磁場電源22とからなり、上記シーケンサ12
からの命令に従ってそれぞれのコイルの傾斜磁場電源2
2を駆動することにより、x、y、zの三軸方向の傾斜
磁場Gx、 Gy。
かれた傾斜磁場コイル21と、それぞれのコイルを駆動
する傾斜磁場電源22とからなり、上記シーケンサ12
からの命令に従ってそれぞれのコイルの傾斜磁場電源2
2を駆動することにより、x、y、zの三軸方向の傾斜
磁場Gx、 Gy。
Gzを被検査体1に印加するようになっている。
この傾斜磁場の加え方により、被検査体1に対するスラ
イス面を設定することができる。上記受信系15は、受
信側高周波コイル20bと増幅器23と直交位相検波器
24とA/D変換rif25とからなり9上記送信側の
高周波コイル20aから照射された電磁波による被検査
体1の応答の電磁波(NMR信号)は被検査体1に近接
して配置された高周波コイル20bで検出され、増幅器
23及び直交位相検出器24を介してA/D変換器25
に入力してデジタル量に変換され、さらにシーケンサ1
2からの命令によるタイミングで直交位相検波器24に
よりサンプリングされた二系列の収集データとされ、そ
の信号が信号処理系IGに送られるようになっている。
イス面を設定することができる。上記受信系15は、受
信側高周波コイル20bと増幅器23と直交位相検波器
24とA/D変換rif25とからなり9上記送信側の
高周波コイル20aから照射された電磁波による被検査
体1の応答の電磁波(NMR信号)は被検査体1に近接
して配置された高周波コイル20bで検出され、増幅器
23及び直交位相検出器24を介してA/D変換器25
に入力してデジタル量に変換され、さらにシーケンサ1
2からの命令によるタイミングで直交位相検波器24に
よりサンプリングされた二系列の収集データとされ、そ
の信号が信号処理系IGに送られるようになっている。
この(3号処理系16は、CPtJllと、磁気ディス
ク26及び磁気テープ27等の記憶装置と、CRT等の
デイスプレィ28とからなり、上記CPUI 1でフー
リエ変換、補正係数計算、被検査体の動きによるア−チ
ファクトの除去処理、像再生等の処理を行い。
ク26及び磁気テープ27等の記憶装置と、CRT等の
デイスプレィ28とからなり、上記CPUI 1でフー
リエ変換、補正係数計算、被検査体の動きによるア−チ
ファクトの除去処理、像再生等の処理を行い。
任、低断面の信号強度分布あるいは複数の信号に適当な
演算を行って得られた分布を画像化してデイスプレィ2
8に表示するようになっている。なお、第2図において
、送信側及び受信側の高周波コイル20a、20bと傾
斜磁場コイル21は、被検査体1の周りの空間に配置さ
れた静磁場発生磁石10の磁場空間内に配置されている
。
演算を行って得られた分布を画像化してデイスプレィ2
8に表示するようになっている。なお、第2図において
、送信側及び受信側の高周波コイル20a、20bと傾
斜磁場コイル21は、被検査体1の周りの空間に配置さ
れた静磁場発生磁石10の磁場空間内に配置されている
。
第3図は、典型的なスピン・エコー計測におけるタイム
・シーケンスを模式的に表わしたものである。第3図に
おいて、RFは無線周波の信号の照射のタイミング及び
選択励起のためのエンベ−ロープを示している。Gzは
スライス方向の傾斜磁場印加のタイミングを示す。ay
は位相エンコード方向傾斜磁場印加のタイミングとその
振幅を変えて計測することを示す。Gxは周波数エンコ
ード傾斜磁場印加のタイミングを示し、Siにnalは
計測されるNMR信号を示す。最下段はタイム・シーケ
ンスを1〜6に区間分けしたものである。
・シーケンスを模式的に表わしたものである。第3図に
おいて、RFは無線周波の信号の照射のタイミング及び
選択励起のためのエンベ−ロープを示している。Gzは
スライス方向の傾斜磁場印加のタイミングを示す。ay
は位相エンコード方向傾斜磁場印加のタイミングとその
振幅を変えて計測することを示す。Gxは周波数エンコ
ード傾斜磁場印加のタイミングを示し、Siにnalは
計測されるNMR信号を示す。最下段はタイム・シーケ
ンスを1〜6に区間分けしたものである。
なお、X、Y、Z三軸はそれぞれ直交したデカルト座標
軸である。第3図中区間1においては。
軸である。第3図中区間1においては。
90度選択励起パルスを照射するとともに、スライス方
向傾斜磁場を印加する。区間2においては、位相エンコ
ード方向傾斜磁場を印加し、Y方向に関して場所に依存
した核スピンの回転を付加する。
向傾斜磁場を印加する。区間2においては、位相エンコ
ード方向傾斜磁場を印加し、Y方向に関して場所に依存
した核スピンの回転を付加する。
さらに区間2において、周波数エンコード傾斜磁場を印
加する。これは、区間6においてN M R信号を計」
りする際に、時間原点が区間6の中央に来るように、核
スピンをあらかじめデイフェイズ(dephase+位
相を反転させること)させておくためのものである。区
間3では何らの信号も出さない。区間4では、180度
選択励起パルスを照射するとともに、スライス方向傾斜
磁場を印加する。
加する。これは、区間6においてN M R信号を計」
りする際に、時間原点が区間6の中央に来るように、核
スピンをあらかじめデイフェイズ(dephase+位
相を反転させること)させておくためのものである。区
間3では何らの信号も出さない。区間4では、180度
選択励起パルスを照射するとともに、スライス方向傾斜
磁場を印加する。
区間5では何らの信号も出さない。区間6では、周波数
エンコード傾斜磁場を印加するとともに、N M R信
号の計測を行う。N M Rイメージングを行うには、
前述のごとく静磁場に傾斜磁場を印加した状態でRFパ
ルスを照射し、被検査体1の検査領域から出るNMR信
号を空間情報としてエンコード(符号化)するために傾
斜磁場を印加し、NMR信号を計測した後1画像再構成
する。
エンコード傾斜磁場を印加するとともに、N M R信
号の計測を行う。N M Rイメージングを行うには、
前述のごとく静磁場に傾斜磁場を印加した状態でRFパ
ルスを照射し、被検査体1の検査領域から出るNMR信
号を空間情報としてエンコード(符号化)するために傾
斜磁場を印加し、NMR信号を計測した後1画像再構成
する。
空間を符号化するために、傾斜磁場を用いるが、これは
核磁気共鳴周波数ωが磁場強度と線形関係にあることを
利用している。すなわち、傾斜磁場が空間的に直線性が
保たれていると、対象領域における空間位冑と周波数の
関係は線形となり、時間情報であるNMR信号をフーリ
エ変換し、周波数軸に置き換えるだけで被検査体1の位
置情報が得られることを利用して画像を再構成している
。
核磁気共鳴周波数ωが磁場強度と線形関係にあることを
利用している。すなわち、傾斜磁場が空間的に直線性が
保たれていると、対象領域における空間位冑と周波数の
関係は線形となり、時間情報であるNMR信号をフーリ
エ変換し、周波数軸に置き換えるだけで被検査体1の位
置情報が得られることを利用して画像を再構成している
。
具体的には2次元フーリエ変換法によって画像を再構成
しているが、以下に、選択励起によってスライス方向に
ある厚みをもった領域の核スピンが励起された後に空間
を符号化する方法について説明する。
しているが、以下に、選択励起によってスライス方向に
ある厚みをもった領域の核スピンが励起された後に空間
を符号化する方法について説明する。
ある厚みをもった2次元面領域の核スピンを空間座標に
応じた量だけ回転を付加するために、X。
応じた量だけ回転を付加するために、X。
Yの2方向に分けて符号化する。第3図に従えば。
X方向を周波数エンコード方向、Y方向を位481エン
コード方向と区分けしている。
コード方向と区分けしている。
周波数エンコード方向には、スピン・エコー信号を読み
取る際、視野の両端で位相がNπだけずれている必要が
あり、周波数エンコード時間をTxとすれば、 y Gx−D−Tx:=N π−(9)なる関係を満た
さなければならない。ここで、γ :対象核であるプロ
トンの磁気回転比(2,6751X lO’rad/
see/ Causs)Gx二同周波数エンコード方向
傾斜磁場強度D :視野直径 N :計測サンプル数 である。
取る際、視野の両端で位相がNπだけずれている必要が
あり、周波数エンコード時間をTxとすれば、 y Gx−D−Tx:=N π−(9)なる関係を満た
さなければならない。ここで、γ :対象核であるプロ
トンの磁気回転比(2,6751X lO’rad/
see/ Causs)Gx二同周波数エンコード方向
傾斜磁場強度D :視野直径 N :計測サンプル数 である。
また、位相エンコード方向には、M回の位相エンコード
を行うものとすると、視野の両端での位相が最大でMπ
だけずれている必要がある・ので。
を行うものとすると、視野の両端での位相が最大でMπ
だけずれている必要がある・ので。
位相エンコードパルス印加時間をTyとしたときγGy
−D−Ty=Mπ ・・(1o)なる
関係を満たさなければならない。ここで。
−D−Ty=Mπ ・・(1o)なる
関係を満たさなければならない。ここで。
Gy:位相エンコード方向傾斜磁場の最大値M :位相
エンコード数 である。また、視野は正方形領域とした。
エンコード数 である。また、視野は正方形領域とした。
周波数エンコード方向の傾斜磁場は、各位相エンコード
毎回じ強度を印加し、X方向の空間座標を周波数軸に符
号化する方法をとる。一方、位相エンコード方向には、
各エンコード毎に傾斜Bi場強度が、 γGY−D・Ty となるように1位相エンコード量γGy−D −’ry
をπずつ変化するようにGyを変えて、スピン・エコー
信号を計測する。
毎回じ強度を印加し、X方向の空間座標を周波数軸に符
号化する方法をとる。一方、位相エンコード方向には、
各エンコード毎に傾斜Bi場強度が、 γGY−D・Ty となるように1位相エンコード量γGy−D −’ry
をπずつ変化するようにGyを変えて、スピン・エコー
信号を計測する。
このようにして、X方向にはNサンプル、X方向にはM
サンプルをもつ2次元計測データが収集される。通常、
NMR信号計測にはQPD(Quadrature P
hase Detection)手法を用いて実部、虚
部を同時に収集するので、NXMサンプルのデータが得
られ、これを2次元フーリエ変換すると画像が得られる
。
サンプルをもつ2次元計測データが収集される。通常、
NMR信号計測にはQPD(Quadrature P
hase Detection)手法を用いて実部、虚
部を同時に収集するので、NXMサンプルのデータが得
られ、これを2次元フーリエ変換すると画像が得られる
。
ところで、MRI装置においてはX、Y、X方向の傾斜
磁場を合成してかけることにより任意スライス断面での
オブリーク画像を得ることができる。第4図はオブリー
ク画像撮像の視野領域を示したものである。
磁場を合成してかけることにより任意スライス断面での
オブリーク画像を得ることができる。第4図はオブリー
ク画像撮像の視野領域を示したものである。
第4図では、M RI装置に固定された傾斜磁場で決定
される座標軸をx、y、zで示し、搬像しようとする任
意の傾斜断面51に固定した座標軸をu、v、s軸で示
している。いま、S軸をスライス軸とし、X、Y、X方
向の傾斜磁場の組合せで傾斜断面を撮像すると、u、v
平面が得られる。
される座標軸をx、y、zで示し、搬像しようとする任
意の傾斜断面51に固定した座標軸をu、v、s軸で示
している。いま、S軸をスライス軸とし、X、Y、X方
向の傾斜磁場の組合せで傾斜断面を撮像すると、u、v
平面が得られる。
座標軸u、v、sの原点と座標軸XYZの原点とを同一
にとると、選択励起の共鳴周波数は同一のままで、x、
y、X方向の傾斜磁場の印加の合成により傾斜断面51
が撮像できる。また、S軸Eに距離dだけ離れた傾斜断
面で、かつ傾斜断面51とは平行の傾斜断面52は、ス
ライス方向軸S上で距離dに応じた選択励起の共鳴周波
数を照射すれば得られる。その際、得られた画像の視野
中心はS軸との交点上にある。傾斜磁場はコイルの配置
関係により振幅中心が決定され、X方向。
にとると、選択励起の共鳴周波数は同一のままで、x、
y、X方向の傾斜磁場の印加の合成により傾斜断面51
が撮像できる。また、S軸Eに距離dだけ離れた傾斜断
面で、かつ傾斜断面51とは平行の傾斜断面52は、ス
ライス方向軸S上で距離dに応じた選択励起の共鳴周波
数を照射すれば得られる。その際、得られた画像の視野
中心はS軸との交点上にある。傾斜磁場はコイルの配置
関係により振幅中心が決定され、X方向。
Y方向、X方向とも傾斜磁場のOとなる点は幾何学的に
移動できず、3次元空間における原点は固定であり、ス
ライス平面における視野中心は原点からスライス平面を
通る垂線の交点にある。
移動できず、3次元空間における原点は固定であり、ス
ライス平面における視野中心は原点からスライス平面を
通る垂線の交点にある。
第5図は、傾斜断面撮像におけるMRI装置とX線CT
装置での撮像の方法の違いを示したものである。すでに
第4図で示したごとく、MRI装置での撮像面の視野中
心は撮像面の法線のうち原点を通るものとなり、第5図
(a)に示す点線が各撮像面の視野中心を通る。第5図
(b)において示す点線も傾斜断面のうち原点を通るも
のの法線を示しているが、X線CT装置ではベツドを移
動して撮像する関係上、各傾斜断面の視野中心は法線と
は一致せず、ベツド移軸の方向と平行なX軸上にある点
が異なる。第5図(a)はオブリークのある人頭の横断
像撮像における8枚のマルチスライス時の撮像領域を横
から見た図である。頭頂側を第1スライスとして第3ス
ライスでは原点が視野の中心と一致しているが、その他
のスライスでは視野中心がX軸、Y軸からずれているこ
とがわかる。一方、第5図(b)はX線CT装置におけ
る横断像の撮像領域を示している。X線CTにおいては
オブリークはガントリのチルトによって行われ、マルチ
スライスはテーブル移動によって順次計測される。従っ
てX軸がテーブル移動方向であるとすれば常に視野中心
はX軸上にある。
装置での撮像の方法の違いを示したものである。すでに
第4図で示したごとく、MRI装置での撮像面の視野中
心は撮像面の法線のうち原点を通るものとなり、第5図
(a)に示す点線が各撮像面の視野中心を通る。第5図
(b)において示す点線も傾斜断面のうち原点を通るも
のの法線を示しているが、X線CT装置ではベツドを移
動して撮像する関係上、各傾斜断面の視野中心は法線と
は一致せず、ベツド移軸の方向と平行なX軸上にある点
が異なる。第5図(a)はオブリークのある人頭の横断
像撮像における8枚のマルチスライス時の撮像領域を横
から見た図である。頭頂側を第1スライスとして第3ス
ライスでは原点が視野の中心と一致しているが、その他
のスライスでは視野中心がX軸、Y軸からずれているこ
とがわかる。一方、第5図(b)はX線CT装置におけ
る横断像の撮像領域を示している。X線CTにおいては
オブリークはガントリのチルトによって行われ、マルチ
スライスはテーブル移動によって順次計測される。従っ
てX軸がテーブル移動方向であるとすれば常に視野中心
はX軸上にある。
従ってMR4装置で得られる画像とX線CT装置で得ら
れる画像は視野中心が異なり、そのままでは比較するこ
とができない。そこで1本発明においてはMRi装置に
おいて第5図(b)のような視野中心を体軸にあわせた
画像の撮像を行うことを目的とする。第6図には撮像視
野とエンコード傾斜磁場の関係を示した。X方向に(−
)から(+)に−次の勾配をもつX方向傾斜磁場をかけ
ることにより、X方向にはX方向傾斜磁場の振幅がOと
なるY軸を中心とし、Y方向にも同様にX軸を中心とし
た計測が行われ、X−Y軸の交点を中心とした画像が得
られる。また、2方向(紙面に対して鉛直方向)にスラ
イス位置が異なる場合でも2方向にスライス平面が平行
移動するだけであり、視野中心は常に2軸上にある。こ
こで、第6図において点線で囲まれた視野2の示す通り
X−Y軸の交点よりX方向にDだけ視野中心を移動させ
て撮像することを考える。ポジションDを視野中心とす
るためには点線で示したようにポジションDで傾斜磁場
の振幅強度が0となるようにX方向傾斜磁場を印加する
必要がある。ところが。
れる画像は視野中心が異なり、そのままでは比較するこ
とができない。そこで1本発明においてはMRi装置に
おいて第5図(b)のような視野中心を体軸にあわせた
画像の撮像を行うことを目的とする。第6図には撮像視
野とエンコード傾斜磁場の関係を示した。X方向に(−
)から(+)に−次の勾配をもつX方向傾斜磁場をかけ
ることにより、X方向にはX方向傾斜磁場の振幅がOと
なるY軸を中心とし、Y方向にも同様にX軸を中心とし
た計測が行われ、X−Y軸の交点を中心とした画像が得
られる。また、2方向(紙面に対して鉛直方向)にスラ
イス位置が異なる場合でも2方向にスライス平面が平行
移動するだけであり、視野中心は常に2軸上にある。こ
こで、第6図において点線で囲まれた視野2の示す通り
X−Y軸の交点よりX方向にDだけ視野中心を移動させ
て撮像することを考える。ポジションDを視野中心とす
るためには点線で示したようにポジションDで傾斜磁場
の振幅強度が0となるようにX方向傾斜磁場を印加する
必要がある。ところが。
傾斜磁場の振幅中心を移動させること、すなわち、オフ
セットをもたせて傾斜磁場を印加することは一般にはむ
づかしい。従ってX方向傾斜磁場印加時にはポジション
Dにおいては、第6図においてD点における磁場強度を
Pとすると位相回転がおこり、その位相回転量θは θ=γPTx ・・(12)γ
:磁気回転比 Tx:X方向傾斜磁場印加時間 で与えられる。
セットをもたせて傾斜磁場を印加することは一般にはむ
づかしい。従ってX方向傾斜磁場印加時にはポジション
Dにおいては、第6図においてD点における磁場強度を
Pとすると位相回転がおこり、その位相回転量θは θ=γPTx ・・(12)γ
:磁気回転比 Tx:X方向傾斜磁場印加時間 で与えられる。
本発明ではこのオフセット位相回転量をOに補正するこ
とを目的とする。位相補正については複素数データをZ
とし、その実数部をα、虚数部をβとすると 2=α十iβ ・・(13)なる複
素数データに対して、位相角θだけ回転させた位相補正
後の複素数データZ′を z’ =α’+iβ′ ・(14)とす
れば で与えられる演算を行えばよい。
とを目的とする。位相補正については複素数データをZ
とし、その実数部をα、虚数部をβとすると 2=α十iβ ・・(13)なる複
素数データに対して、位相角θだけ回転させた位相補正
後の複素数データZ′を z’ =α’+iβ′ ・(14)とす
れば で与えられる演算を行えばよい。
さて、前述の通り2次元のスライス平面の符号化にはた
とえばX方向には周波数、Y方向には位相というエンコ
ード傾斜磁場を印加することで行っている。周波数エン
コード方向(X方向)に視野中心をdXだけ移動させよ
うとする場合は、式(15)より位相回転量θは θ=γGxdxTス Gx二同周波数エンコード方向X方向)傾斜磁場強度 Tx=周波数エンコード方向(X方向)傾斜磁場印加時
間 で与えられる。同様に位相エンコード方向(Y方向)に
視野中心をdyだけずらそうとする場合は式(11)よ
り、位相回転量θは 0=γGydyTy ・・・(16) となり、M回のエンコードで毎回位相回転量が異なる。
とえばX方向には周波数、Y方向には位相というエンコ
ード傾斜磁場を印加することで行っている。周波数エン
コード方向(X方向)に視野中心をdXだけ移動させよ
うとする場合は、式(15)より位相回転量θは θ=γGxdxTス Gx二同周波数エンコード方向X方向)傾斜磁場強度 Tx=周波数エンコード方向(X方向)傾斜磁場印加時
間 で与えられる。同様に位相エンコード方向(Y方向)に
視野中心をdyだけずらそうとする場合は式(11)よ
り、位相回転量θは 0=γGydyTy ・・・(16) となり、M回のエンコードで毎回位相回転量が異なる。
従って各エンコードごとに位相補正を行う必要がある。
さて、位相補正であるが、X、Y方向とも視野中心での
位相回転がOとなるように位相回転をもどしてやればよ
いため、位相補正角度は位相回転量に(−)をつけた値
となる。しかしながら、スピン、エコーシーケンスにお
いては第2図に示した通り位相エンコード方向には、区
間2におけるエンコード傾斜磁場による位相回転は区間
6での信号読み出し時では区間4での480°RFパル
スにより反転している。従ってスピン・エコーシーケン
スにおいては、X方向の位相補正角度をθつ、Y方向の
位相補正角度をθ、とすると・・(17) となり、この量だけ位相回転を附加してやればよい。第
1図は1周波数エンコード数丁、位相エンコード数Mと
して2次元フーリエ変換法によって計測した信号データ
の本発明による再構成処理を示している。第1図は、本
発明による再構成処理を示したものであるが、周波数エ
ンコード方向。
位相回転がOとなるように位相回転をもどしてやればよ
いため、位相補正角度は位相回転量に(−)をつけた値
となる。しかしながら、スピン、エコーシーケンスにお
いては第2図に示した通り位相エンコード方向には、区
間2におけるエンコード傾斜磁場による位相回転は区間
6での信号読み出し時では区間4での480°RFパル
スにより反転している。従ってスピン・エコーシーケン
スにおいては、X方向の位相補正角度をθつ、Y方向の
位相補正角度をθ、とすると・・(17) となり、この量だけ位相回転を附加してやればよい。第
1図は1周波数エンコード数丁、位相エンコード数Mと
して2次元フーリエ変換法によって計測した信号データ
の本発明による再構成処理を示している。第1図は、本
発明による再構成処理を示したものであるが、周波数エ
ンコード方向。
位相エンコード方向とも高速フーリエ変換(F F T
)、処理の前で位相補正を行っている。まず、周波数
エンコード方向に位相附加31行う。この時は全計測デ
ータについてθXだけ位相を附加してやればよい。その
あと周波数エンコード方向FET処理32を位相エンコ
ード回数だけ行う。続いて。
)、処理の前で位相補正を行っている。まず、周波数
エンコード方向に位相附加31行う。この時は全計測デ
ータについてθXだけ位相を附加してやればよい。その
あと周波数エンコード方向FET処理32を位相エンコ
ード回数だけ行う。続いて。
位相エンコード方向の位相附加を行う。この時は〜1回
の位相エンコードでエンコードごとに位相補正量が異な
るため、エンコードごとにその時収集した計測データに
ついて、その時の傾斜磁場強度に応じた位相附加を行う
。そのあと1位相エンコード方向FFT処理をM回行う
。こうして、マトリックス数がIXMの2次元スライス
画像が得られる。dx 、dyで位相回転が0となるよ
うに位相補正をしているため、エンコード傾斜磁場の中
心はdx 、dyにある。従ってdx 、dyを視野中
心とした画像が得られる。dx 、dyはそれぞれX軸
、Y軸上の任意の位置にとることができ、式(17)で
与えられる位相補正を附加することで任意の視野中心の
画像が得られるという効果がある。
の位相エンコードでエンコードごとに位相補正量が異な
るため、エンコードごとにその時収集した計測データに
ついて、その時の傾斜磁場強度に応じた位相附加を行う
。そのあと1位相エンコード方向FFT処理をM回行う
。こうして、マトリックス数がIXMの2次元スライス
画像が得られる。dx 、dyで位相回転が0となるよ
うに位相補正をしているため、エンコード傾斜磁場の中
心はdx 、dyにある。従ってdx 、dyを視野中
心とした画像が得られる。dx 、dyはそれぞれX軸
、Y軸上の任意の位置にとることができ、式(17)で
与えられる位相補正を附加することで任意の視野中心の
画像が得られるという効果がある。
さて、次に第5図(b)のように視野中心が常にX軸上
にある画像の撮像についてトランス像の撮像で具体的に
説明する。第7図はマルチスライス画像計測のフローを
示している。第7図に示すように、まず始めに位置ぎめ
用の画像の撮像処理41を行う。X線CT装置において
はスキャメグラム像の撮像がこれにあたり、MRi装置
では目的のトランス面に対して直交するサジタル面ある
いはコロナル面での撮像となる。この時のML織の位置
関係がわかればよいため、通常短い計測時間で計測を行
う。また、計測する画像も1枚でよいにうして計測され
た画像上で、次に1位置ぎめ処理を行う。位置ぎめパラ
メータとしては、撮影条件により選択されたマルチスラ
イス枚数、スライス厚、スライス間隔をもとにスライス
位置を軸からのオブリーク角度を決定する6第8図は位
置ぎめされた状態を示している。各スライスの中心はス
ライス厚の中心にあり頭頂側を第1スライスとすると第
1スライスでは一点鎖線で示したところがスライスの中
心線であり、ここから原点へ垂線をおろした符号を含め
た垂線の長さがスライス位[、dとなる。また、水平軸
からのオブリーク角度αも第8図に示したように決定さ
れる。
にある画像の撮像についてトランス像の撮像で具体的に
説明する。第7図はマルチスライス画像計測のフローを
示している。第7図に示すように、まず始めに位置ぎめ
用の画像の撮像処理41を行う。X線CT装置において
はスキャメグラム像の撮像がこれにあたり、MRi装置
では目的のトランス面に対して直交するサジタル面ある
いはコロナル面での撮像となる。この時のML織の位置
関係がわかればよいため、通常短い計測時間で計測を行
う。また、計測する画像も1枚でよいにうして計測され
た画像上で、次に1位置ぎめ処理を行う。位置ぎめパラ
メータとしては、撮影条件により選択されたマルチスラ
イス枚数、スライス厚、スライス間隔をもとにスライス
位置を軸からのオブリーク角度を決定する6第8図は位
置ぎめされた状態を示している。各スライスの中心はス
ライス厚の中心にあり頭頂側を第1スライスとすると第
1スライスでは一点鎖線で示したところがスライスの中
心線であり、ここから原点へ垂線をおろした符号を含め
た垂線の長さがスライス位[、dとなる。また、水平軸
からのオブリーク角度αも第8図に示したように決定さ
れる。
第9図は第8図のスライス位置のみを示した図であるs
slから85までは第1スライスから第5スライスまで
のスライス位置を示しており、ulからu6は第1スラ
イスから第5スライスまでの視野移動距離を示している
。ここでiスライスにおけるスライス位置をSj、視野
中心位置をLl+とすると、 u+=stTanα −(1
8)αニオブリーク角度 となる。
slから85までは第1スライスから第5スライスまで
のスライス位置を示しており、ulからu6は第1スラ
イスから第5スライスまでの視野移動距離を示している
。ここでiスライスにおけるスライス位置をSj、視野
中心位置をLl+とすると、 u+=stTanα −(1
8)αニオブリーク角度 となる。
次に位置ぎめされたスライス位置とオブリーク角度でト
ランス像の不計測を行う。この時、第8図のa−a’力
方向周波数エンコード方向にとり計測を行う。計測にお
いては視野中心は意識する必要がない。こうして、得ら
れた計測データは第1図の再構成フローに従って再構成
を行う。ここでは、周波数エンコード方向に視野中心を
移動させたので式(17)のdxに式(18)のul
を代入して各スライス位置での位相附加を行って周波数
エンコード方向のF、F、T処理を行う。位相エンコー
ド方向には視野中心は移動させていないため、位相エン
コード方向の回転量は0度である。そのあと、位相エン
コード方向のFFT処理を行うとY軸を視野中心とした
画像が得られる。ここでは、第8図の方向を周波数エン
コード方向にとったが、周波数エンコード方向と位相エ
ンコード方向をいれかえて計?1I11を行い8周波数
エンコード方向の位相回転量を0度として、位相エンコ
ード方向の回転量と式(17)のdyに式(18)のu
t を代入して位相回転量を求めて位相附加を行って再
構成を行っても同様の画像が得られる。
ランス像の不計測を行う。この時、第8図のa−a’力
方向周波数エンコード方向にとり計測を行う。計測にお
いては視野中心は意識する必要がない。こうして、得ら
れた計測データは第1図の再構成フローに従って再構成
を行う。ここでは、周波数エンコード方向に視野中心を
移動させたので式(17)のdxに式(18)のul
を代入して各スライス位置での位相附加を行って周波数
エンコード方向のF、F、T処理を行う。位相エンコー
ド方向には視野中心は移動させていないため、位相エン
コード方向の回転量は0度である。そのあと、位相エン
コード方向のFFT処理を行うとY軸を視野中心とした
画像が得られる。ここでは、第8図の方向を周波数エン
コード方向にとったが、周波数エンコード方向と位相エ
ンコード方向をいれかえて計?1I11を行い8周波数
エンコード方向の位相回転量を0度として、位相エンコ
ード方向の回転量と式(17)のdyに式(18)のu
t を代入して位相回転量を求めて位相附加を行って再
構成を行っても同様の画像が得られる。
こうして得られた画像は常に視野中心がY軸上にあり、
X線CT装置で得られる画像と視野のずれがない。その
ため、X線CT画像と容易に比較することができ診断効
率があがるという効果がある。さらに、本発明において
は、周波数エンコード方向、位相エンコード方向の両方
向に視野を移動できるため、位置ぎめ時に両方向で視野
中心を指定することができる。第10図(a)はトラン
ス画像のコロナル画像からの位置決めを示している。第
10図に示したように被検体の中心よりずれてセットさ
れたために、画像が計測に寄っている。そこでトランス
画像は視野中心を左にずらして画像中央に出そうとし、
中心より左にdだけずらして位置ぎめを行う。このコロ
ナル画像でのa−a′力方向人頭左右方向)を周波数エ
ンコード方向にとってトランス像の計測を行い、再構成
時に、周波数エンコード方向に位相附加を行うことによ
り、画像の中央部にトランス画像を得ることができる。
X線CT装置で得られる画像と視野のずれがない。その
ため、X線CT画像と容易に比較することができ診断効
率があがるという効果がある。さらに、本発明において
は、周波数エンコード方向、位相エンコード方向の両方
向に視野を移動できるため、位置ぎめ時に両方向で視野
中心を指定することができる。第10図(a)はトラン
ス画像のコロナル画像からの位置決めを示している。第
10図に示したように被検体の中心よりずれてセットさ
れたために、画像が計測に寄っている。そこでトランス
画像は視野中心を左にずらして画像中央に出そうとし、
中心より左にdだけずらして位置ぎめを行う。このコロ
ナル画像でのa−a′力方向人頭左右方向)を周波数エ
ンコード方向にとってトランス像の計測を行い、再構成
時に、周波数エンコード方向に位相附加を行うことによ
り、画像の中央部にトランス画像を得ることができる。
また、a−a15を位相エンコード方向にとり計測を行
って位相エンコード方向に位相附加を行っても同様の画
像を得ることができる。
って位相エンコード方向に位相附加を行っても同様の画
像を得ることができる。
また、被検体が撮像視野に比べて極端にずれており撮像
視野からはずれてしまう場合には、第10図(b)で示
したように再構成画像上でおり返しが起きてしまう。こ
れは、高速フーリエ変換が周期関数を相定しているため
に起こるものである。この場合においても位相回転を附
加して視野中心をdだけずらし、折り返しのない画像が
得られる。また、本処理は再構成処理において行うため
、すでに再構成ずみの画像に対しても、生データが存在
すれば再構成画像より視野移動距離を決め、相当する位
相回転を加えて再度構成を行うことにより折り返しのな
い画像を得ることができる。
視野からはずれてしまう場合には、第10図(b)で示
したように再構成画像上でおり返しが起きてしまう。こ
れは、高速フーリエ変換が周期関数を相定しているため
に起こるものである。この場合においても位相回転を附
加して視野中心をdだけずらし、折り返しのない画像が
得られる。また、本処理は再構成処理において行うため
、すでに再構成ずみの画像に対しても、生データが存在
すれば再構成画像より視野移動距離を決め、相当する位
相回転を加えて再度構成を行うことにより折り返しのな
い画像を得ることができる。
このように、視野中心を自由に設定できるため。
被検体が撮像空間の中心よりはずれて置かれている場合
でも、常に被検体を中心とした画像が得られるという効
果がある。
でも、常に被検体を中心とした画像が得られるという効
果がある。
第11図は膝における横断像撮影の位置決めを示してい
る。肛、膝のような屈曲する関節を含んだ部位に対して
横断像を撮像すると、マルチスライス撮像においてスラ
イス位置により画像上での被検体の中心位置が各スライ
スの画像毎で異なる。
る。肛、膝のような屈曲する関節を含んだ部位に対して
横断像を撮像すると、マルチスライス撮像においてスラ
イス位置により画像上での被検体の中心位置が各スライ
スの画像毎で異なる。
そこで、被検体の中心位置が常に画像中心になるような
撮像を考える。第11図において横方向バー61〜65
は撮像しようとする横断像のスライス位置の位置決めを
示す。バーの中心が撮像しようとする視野中心を示して
いる。第11図における点線は各スライスの視野中心を
結んだものである。
撮像を考える。第11図において横方向バー61〜65
は撮像しようとする横断像のスライス位置の位置決めを
示す。バーの中心が撮像しようとする視野中心を示して
いる。第11図における点線は各スライスの視野中心を
結んだものである。
計副後、再構成時において傾斜磁場から決まる撮像中心
からのずれ量u1〜u5に応して位相付加を行うことで
常に再構成画像の中心に被検体の中心を合致させること
ができる。
からのずれ量u1〜u5に応して位相付加を行うことで
常に再構成画像の中心に被検体の中心を合致させること
ができる。
また、第11図に示したようにひじ、ひざのような屈曲
する関節を含んだ部位に対しても図のように位置ぎめを
行って撮像を行うことで常に画像中央部に被検体を合わ
せることができる。
する関節を含んだ部位に対しても図のように位置ぎめを
行って撮像を行うことで常に画像中央部に被検体を合わ
せることができる。
本発明によれば、スライス画像の視野中心を任意位置に
移動できるため、被検体の撮像空間の中心からずれてい
る場合でも被検体が画像の中心に位置するように撮像を
行うことができる。さらに被検体が撮像視野に比べて極
端に撮像空間の中心よりずれている場合は、被検体が上
下または左右に分離してしまうが、視野中心をずらして
被検体を画像の中心に位置するように撮像を行うことが
できる。
移動できるため、被検体の撮像空間の中心からずれてい
る場合でも被検体が画像の中心に位置するように撮像を
行うことができる。さらに被検体が撮像視野に比べて極
端に撮像空間の中心よりずれている場合は、被検体が上
下または左右に分離してしまうが、視野中心をずらして
被検体を画像の中心に位置するように撮像を行うことが
できる。
また、オブリーク画像においてもX!1ACT画像同様
に視野中心を水平軸にあわせて撮像を行うことも可能で
あり、MRiiiI像とX線CT画像で視野中心のずれ
がなくX線CT画像と容易に比較することができ、診断
効率があがるという効果がある。
に視野中心を水平軸にあわせて撮像を行うことも可能で
あり、MRiiiI像とX線CT画像で視野中心のずれ
がなくX線CT画像と容易に比較することができ、診断
効率があがるという効果がある。
第1図は本発明の実施例による再構成処理のフローを示
した図であり、第2図は本発明の一実施例の全体構成図
を示した図であり、第3図は計測するパルスシーケンス
の一例を示した図であり。 第4図はオブリーク画像の撮像視野を示した図であり、
第5図はM R1画像とX線CT画像での1〜ランス画
像撮像における撮像視野を横から見た図であり、第6図
は撮像視野と傾斜磁場の関係を示した図であり、第7図
は計測における撮像フローを示した図であり、第8図は
トランス画像位置ぎめ時の位置ぎめ画面を示した図であ
り、第9図は第8図のらち位置ぎめパラメータについて
示した図であり、第10図はコロナル画像を示しており
、第11図は屈曲した部位の位置ぎめを示した図である
。 1・・・被検査体、10・・・静磁場発生磁石、11・
・・中央処理装置、12・・・シーケンサ、13・・送
信系、14・・・磁場勾配発生系、15・・・受信系、
16・・信号処理系、17・・高周波発振器、18・・
・変調器。 19・・・高周波増幅器、20a・・・送信側高周波コ
イル、20b・受信側高周波コイル、21・・傾斜磁場
コイル、22・・・傾斜磁場電源、23・・・増幅器。 24・・・直交位相検波器、25・・・A/D変換器、
26・・・磁気ディスク、27・・磁気テープ、28デ
イスプレ仁31−34.41〜43−・処理、51.5
2・・オブリーク断面、61〜65・・・横方向バー 第3図 第5図 (と2.ン ハクRi画俟 Up) x*¥Lcr画イ灸 第6図 第7図 第 図 コロナル凍、4俟二θ゛らのイ装置ごの(OL) おり反しく)よと−5!PAイ3と <b> 第8図 第9図 第 図 屈曲しf−音Yイ江のイ装置ぎめ
した図であり、第2図は本発明の一実施例の全体構成図
を示した図であり、第3図は計測するパルスシーケンス
の一例を示した図であり。 第4図はオブリーク画像の撮像視野を示した図であり、
第5図はM R1画像とX線CT画像での1〜ランス画
像撮像における撮像視野を横から見た図であり、第6図
は撮像視野と傾斜磁場の関係を示した図であり、第7図
は計測における撮像フローを示した図であり、第8図は
トランス画像位置ぎめ時の位置ぎめ画面を示した図であ
り、第9図は第8図のらち位置ぎめパラメータについて
示した図であり、第10図はコロナル画像を示しており
、第11図は屈曲した部位の位置ぎめを示した図である
。 1・・・被検査体、10・・・静磁場発生磁石、11・
・・中央処理装置、12・・・シーケンサ、13・・送
信系、14・・・磁場勾配発生系、15・・・受信系、
16・・信号処理系、17・・高周波発振器、18・・
・変調器。 19・・・高周波増幅器、20a・・・送信側高周波コ
イル、20b・受信側高周波コイル、21・・傾斜磁場
コイル、22・・・傾斜磁場電源、23・・・増幅器。 24・・・直交位相検波器、25・・・A/D変換器、
26・・・磁気ディスク、27・・磁気テープ、28デ
イスプレ仁31−34.41〜43−・処理、51.5
2・・オブリーク断面、61〜65・・・横方向バー 第3図 第5図 (と2.ン ハクRi画俟 Up) x*¥Lcr画イ灸 第6図 第7図 第 図 コロナル凍、4俟二θ゛らのイ装置ごの(OL) おり反しく)よと−5!PAイ3と <b> 第8図 第9図 第 図 屈曲しf−音Yイ江のイ装置ぎめ
Claims (1)
- 1、被検査体に静磁場及び傾斜磁場を与える手段と、前
記被検査体の組織を構成する原子核に核磁気共鳴を起こ
させるために高周波パルスを印加する手段と、前記核磁
気共鳴による信号を検出するための核磁気共鳴検出手段
と、この検出手段により検出された核磁気共鳴信号をフ
ーリエ変換して画像を再構成する手段とを備えてなる核
磁気共鳴イメージング装置において、信号計測に先立ち
撮像視野中心を所望の位置に位置決めする処理手段を有
することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081394A JPH02261430A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081394A JPH02261430A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02261430A true JPH02261430A (ja) | 1990-10-24 |
Family
ID=13745089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1081394A Pending JPH02261430A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02261430A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002095646A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-02 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
| JP2004000622A (ja) * | 2002-05-22 | 2004-01-08 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 分解能の最大化及びエイリアシング・アーチファクトの排除を目的とした撮像域の自動最適化 |
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-
1989
- 1989-04-03 JP JP1081394A patent/JPH02261430A/ja active Pending
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