JPH02264381A - 電子回路、差動増幅回路、及びアナログ乗算回路 - Google Patents
電子回路、差動増幅回路、及びアナログ乗算回路Info
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- JPH02264381A JPH02264381A JP1084705A JP8470589A JPH02264381A JP H02264381 A JPH02264381 A JP H02264381A JP 1084705 A JP1084705 A JP 1084705A JP 8470589 A JP8470589 A JP 8470589A JP H02264381 A JPH02264381 A JP H02264381A
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- H03F3/45071—Differential amplifiers with semiconductor devices only
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- G—PHYSICS
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- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
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- G06N3/06—Physical realisation, i.e. hardware implementation of neural networks, neurons or parts of neurons
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、フローティングゲートの蓄積電荷量を可塑
的に制御することのできる電子回路と、この電子回路を
用いることにより閾値の可塑的な制御ができる差動増幅
回路と、この差動増幅回路を用いることにより乗算係数
を可塑的に制御できるアナログ乗算回路に関する。
的に制御することのできる電子回路と、この電子回路を
用いることにより閾値の可塑的な制御ができる差動増幅
回路と、この差動増幅回路を用いることにより乗算係数
を可塑的に制御できるアナログ乗算回路に関する。
(従来の技術)
例えばA*Bを行うアナログ乗算回路において、乗算係
数Aを可塑的に変更しまた保持する機能を設けるならば
、生体系神経回路のシナプス接続を電子回路的に実現す
ることができる。
数Aを可塑的に変更しまた保持する機能を設けるならば
、生体系神経回路のシナプス接続を電子回路的に実現す
ることができる。
一般に神経細胞には方向性があり、神経繊維の片側の細
胞の出力を反対側の細胞の入力に伝えるが、各細胞では
第6図に示すように幾つかの細胞からの入力i1.i2
.・・・に重みWl、W2.・・・による重み付けをし
て加算し、その結果に基づいて出力outを決定するよ
うにしている。そして、重み付は加算結果が大きいと出
力は大きくなり、逆に小さいと出力も小さくなるが、そ
の結果には上下に飽和特性が現れる。
胞の出力を反対側の細胞の入力に伝えるが、各細胞では
第6図に示すように幾つかの細胞からの入力i1.i2
.・・・に重みWl、W2.・・・による重み付けをし
て加算し、その結果に基づいて出力outを決定するよ
うにしている。そして、重み付は加算結果が大きいと出
力は大きくなり、逆に小さいと出力も小さくなるが、そ
の結果には上下に飽和特性が現れる。
これを式に表すと、fを単調増加、奇関数、飽和特性を
持つ関数とすると、ある神経細胞の出力outは、 outmf [Σ (重み)×(入力)]で与えられ
る。すなわち、神経細胞の電子回路的な実現においては
、(重み)と(入力)との2つのアナログ入力の乗算回
路を必要とする。
持つ関数とすると、ある神経細胞の出力outは、 outmf [Σ (重み)×(入力)]で与えられ
る。すなわち、神経細胞の電子回路的な実現においては
、(重み)と(入力)との2つのアナログ入力の乗算回
路を必要とする。
従来、この様な神経細胞の電子回路的な実現のために利
用されるアナログ乗算回路としては、第7図に示すよう
なギルバートマルチプライヤがよく知られている。
用されるアナログ乗算回路としては、第7図に示すよう
なギルバートマルチプライヤがよく知られている。
この従来のアナログ乗算回路は、一対の第一と第二のト
ランジスタQ1.Q2それぞれのドレイン端を共に第一
の端子N1に接続して第一の差動対を構成し、この第一
の端子N1に電流源Sを接続している。
ランジスタQ1.Q2それぞれのドレイン端を共に第一
の端子N1に接続して第一の差動対を構成し、この第一
の端子N1に電流源Sを接続している。
また、一対の第三及び第四のトランジスタQ3゛。
Q4それぞれのドレイン端を共に第二の端子N2に接続
して第二の差動対を構成し、さらに一対の第五及び第六
のトランジスタQ5.Q6それぞれのドレイン端を第三
の端子N3に接続して第三の差動対を構成し、第二の端
子N2を第一のトランジスタQ1のソース端に接続し、
第三の端子N3を第二のトランジスタQ2のソース端に
接続し、第三及び第五のトランジスタQ3.Q5それぞ
れのソース端を共に第四の端子N4に接続し、この第四
の端子N4に抵抗R1を介して電源Eを接続し、第四及
び第六のトランジスタQ4.Q6それぞれのソース端を
共に第五の端子N5に接続し、この第五の端子N5に抵
抗R2を介して電源Eを接続している。
して第二の差動対を構成し、さらに一対の第五及び第六
のトランジスタQ5.Q6それぞれのドレイン端を第三
の端子N3に接続して第三の差動対を構成し、第二の端
子N2を第一のトランジスタQ1のソース端に接続し、
第三の端子N3を第二のトランジスタQ2のソース端に
接続し、第三及び第五のトランジスタQ3.Q5それぞ
れのソース端を共に第四の端子N4に接続し、この第四
の端子N4に抵抗R1を介して電源Eを接続し、第四及
び第六のトランジスタQ4.Q6それぞれのソース端を
共に第五の端子N5に接続し、この第五の端子N5に抵
抗R2を介して電源Eを接続している。
そして、第一のトランジスタQ1の通常ゲート端に第一
の正入力端INIIを接続し、第二のトランジスタQ2
の通常ゲート端に第一の負入力端lNl2を接続し、第
三及び第六のトランジスタQ3.Q6それぞれの通常ゲ
ート端を共に第二の正入力端lN21に接続し、第四及
び第五のトランジスタQ4.Q5それぞれの通常ゲート
端を第二の負入力端lN22に接続し、さらに第四の端
子N4を正出力端OT1に接続し、第五の端子N5を負
出力端OT2に接続している。
の正入力端INIIを接続し、第二のトランジスタQ2
の通常ゲート端に第一の負入力端lNl2を接続し、第
三及び第六のトランジスタQ3.Q6それぞれの通常ゲ
ート端を共に第二の正入力端lN21に接続し、第四及
び第五のトランジスタQ4.Q5それぞれの通常ゲート
端を第二の負入力端lN22に接続し、さらに第四の端
子N4を正出力端OT1に接続し、第五の端子N5を負
出力端OT2に接続している。
この様な構成を備える従来のアナログ乗算回路では、第
一の正入力端INIIと第一の負入力端lNl2とに与
えられる相補信号である第一の入力と、第二の正入力端
lN21と第二の負入力端lN22に与えられる相補信
号である第二の入力との乗算結果が正出力端OT1と負
出力端OT2とに相補出力として現れるようになってい
る。
一の正入力端INIIと第一の負入力端lNl2とに与
えられる相補信号である第一の入力と、第二の正入力端
lN21と第二の負入力端lN22に与えられる相補信
号である第二の入力との乗算結果が正出力端OT1と負
出力端OT2とに相補出力として現れるようになってい
る。
しかしながら、このような従来のアナログ乗算回路では
、次のような問題点があった。
、次のような問題点があった。
上記の(重み)X(入力)の乗算を行うことはできるが
、一般に神経細胞における重みは可塑的な量であり、学
習時には変化し、記憶時には長期間保持されるものであ
る。しかしながら、例えば前記のギルバートマルチプラ
イヤでは第一の入力端INII、lNl2に対する第一
の入力を取り去ると、この入力を次の学習時まで保持し
ておきたいと考えても、出力端OTI、OT2にその影
響が現れ、乗算結果が直ちに変化してしまい、神経細胞
の電子回路的実現において必要とされる「学習時には変
化し、記憶時には長期間保持される」という機能を実現
することが困難であった。
、一般に神経細胞における重みは可塑的な量であり、学
習時には変化し、記憶時には長期間保持されるものであ
る。しかしながら、例えば前記のギルバートマルチプラ
イヤでは第一の入力端INII、lNl2に対する第一
の入力を取り去ると、この入力を次の学習時まで保持し
ておきたいと考えても、出力端OTI、OT2にその影
響が現れ、乗算結果が直ちに変化してしまい、神経細胞
の電子回路的実現において必要とされる「学習時には変
化し、記憶時には長期間保持される」という機能を実現
することが困難であった。
一方、状態を可塑的に変化させる回路としてフローティ
ングゲートを有するトランジスタを用いた記憶回路が従
来から知られている。
ングゲートを有するトランジスタを用いた記憶回路が従
来から知られている。
第8図はこの様なフローティングゲートを有するトラン
ジスタの構造断面図であり、P型基板Pにソース端S1
ドレイン端D1制御ゲート端Gを設けると共に、基板P
に極めて近接したフローティングゲートFGを設けてい
る。
ジスタの構造断面図であり、P型基板Pにソース端S1
ドレイン端D1制御ゲート端Gを設けると共に、基板P
に極めて近接したフローティングゲートFGを設けてい
る。
このトランジスタの場合、情報の記憶は次のようにして
行われる。
行われる。
ソース端Sを接地電位とし、制御ゲート端Gに高電圧を
印加した場合、ソース端SからフローティングゲートF
Gに電子が移動する。これは、Fowler−Nord
heim電流と呼ばれているトンネル電流である。した
がって、この場合、フローティングゲートFGは負に帯
電し、制御ゲート端G1ソース端S1 ドレイン端りで
構成されるMOSトランジスタの閾値が下がったことと
等価な現象が起き、一般にソース端S1制御ゲート端G
を通常の電圧条件に戻した場合、この閾値は長期間保持
される。
印加した場合、ソース端SからフローティングゲートF
Gに電子が移動する。これは、Fowler−Nord
heim電流と呼ばれているトンネル電流である。した
がって、この場合、フローティングゲートFGは負に帯
電し、制御ゲート端G1ソース端S1 ドレイン端りで
構成されるMOSトランジスタの閾値が下がったことと
等価な現象が起き、一般にソース端S1制御ゲート端G
を通常の電圧条件に戻した場合、この閾値は長期間保持
される。
また、ソース端Sに高電圧を印加し、制御ゲート端Gを
接地すると、上述とは逆向きのF o w 1e r−
No rdhe im電流が流れ、フローティングゲー
トFGから電子を引き抜くことができる。
接地すると、上述とは逆向きのF o w 1e r−
No rdhe im電流が流れ、フローティングゲー
トFGから電子を引き抜くことができる。
したがって、制御ゲート端G1ソース端s1ドレイン端
りで構成されるMOS)ランジスタの閾値が上がること
になる。
りで構成されるMOS)ランジスタの閾値が上がること
になる。
しかしながら、この様なフローティングゲートを有する
トランジスタの用途としては、電気的な書き換え可能な
EEPROMと呼ばれるメモリ集積回路や、第9図に示
すように二対のフローティングゲートを持つトランジス
タTri、Tr2のうち、一方のトランジスタTriに
よりフローティングゲートの蓄積電荷量を制御して、他
方のトランジスタTr2の閾値を同時に変化させ、MO
Sトランジスタの閾値の製造時に生ずる品質のばらつき
を補正するような用途が知られているだけである。
トランジスタの用途としては、電気的な書き換え可能な
EEPROMと呼ばれるメモリ集積回路や、第9図に示
すように二対のフローティングゲートを持つトランジス
タTri、Tr2のうち、一方のトランジスタTriに
よりフローティングゲートの蓄積電荷量を制御して、他
方のトランジスタTr2の閾値を同時に変化させ、MO
Sトランジスタの閾値の製造時に生ずる品質のばらつき
を補正するような用途が知られているだけである。
(発明が解決しようとする課題)
上述のように、従来のアナログ乗算回路では、神経細胞
の電子回路的な構成に用いるものとして可塑的に重みを
変化させ、また保持させる機能を容易に持たせることの
できる電子回路は知られて゛おらず、またフローティン
グゲートを有するトランジスタをこの様なアナログ乗算
回路に用いることも知られていなかった。
の電子回路的な構成に用いるものとして可塑的に重みを
変化させ、また保持させる機能を容易に持たせることの
できる電子回路は知られて゛おらず、またフローティン
グゲートを有するトランジスタをこの様なアナログ乗算
回路に用いることも知られていなかった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑み成されたも
ので、フローティングゲートを有するトランジスタの特
徴を利用してフローティングゲートの蓄積電荷量を制御
することのできる電子回路、この電子回路の応用に本り
閾値の制御のできる差動増幅回路、及びこの差動増幅回
路の応用により(重み)×(入力)の乗算における重み
の書き換えが可能であり、しかもいったん書き換えた重
みを長期間保持することのできるアナログ乗算回路を提
供することを目的とする。
ので、フローティングゲートを有するトランジスタの特
徴を利用してフローティングゲートの蓄積電荷量を制御
することのできる電子回路、この電子回路の応用に本り
閾値の制御のできる差動増幅回路、及びこの差動増幅回
路の応用により(重み)×(入力)の乗算における重み
の書き換えが可能であり、しかもいったん書き換えた重
みを長期間保持することのできるアナログ乗算回路を提
供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の請求項1の電子回路は、フローティングゲー
トを有する第一のトランジスタの通常ゲート端と、フロ
ーティングゲートを有する第二のトランジスタのソース
端及びドレイン端とを共に第一の制御入力端に接続し、
前記第一のトランジスタのソース端及びドレイン端と、
前記第二のトランジスタの通常ゲート端とを第二の制御
入力。
トを有する第一のトランジスタの通常ゲート端と、フロ
ーティングゲートを有する第二のトランジスタのソース
端及びドレイン端とを共に第一の制御入力端に接続し、
前記第一のトランジスタのソース端及びドレイン端と、
前記第二のトランジスタの通常ゲート端とを第二の制御
入力。
端に接続し、前記第一及び第二の制御入力端に与えられ
る入力の大小により前記第一及び第二のトランジスタの
それぞれのフローティングゲートの蓄積電荷量を制御す
るようにしたものである。
る入力の大小により前記第一及び第二のトランジスタの
それぞれのフローティングゲートの蓄積電荷量を制御す
るようにしたものである。
この発明の請求項2の差動増幅回路は、フローティング
ゲートを有する第一のトランジスタの通常ゲート端と、
フローティングゲートを有する第二のトランジスタのソ
ース端及びドレイン端とを共に第一の制御入力端に接続
し、前記第一のトランジスタのソース端及びドレイン端
と、前記第二のトランジスタの通常ゲート端とを第二の
制御入力端に接続し、 フローティングゲートを有する一対の第三及び第四のト
ランジスタそれぞれのソース端を共に第一の端子に接続
し、この第一の端子と電源端又は接地端との間に電流源
を設け、前記第一及び第三のトランジスタのフローティ
ングゲート同士を接続し、前記第二及び第四のトランジ
スタのフローティングゲート同士を接続し、前記第三の
トランジスタの通常ゲートを正入力端に接続し、前記第
四のトランジスタの通常ゲートを負入力端に接続したも
のである。
ゲートを有する第一のトランジスタの通常ゲート端と、
フローティングゲートを有する第二のトランジスタのソ
ース端及びドレイン端とを共に第一の制御入力端に接続
し、前記第一のトランジスタのソース端及びドレイン端
と、前記第二のトランジスタの通常ゲート端とを第二の
制御入力端に接続し、 フローティングゲートを有する一対の第三及び第四のト
ランジスタそれぞれのソース端を共に第一の端子に接続
し、この第一の端子と電源端又は接地端との間に電流源
を設け、前記第一及び第三のトランジスタのフローティ
ングゲート同士を接続し、前記第二及び第四のトランジ
スタのフローティングゲート同士を接続し、前記第三の
トランジスタの通常ゲートを正入力端に接続し、前記第
四のトランジスタの通常ゲートを負入力端に接続したも
のである。
この発明の請求項3のアナログ乗算回路は、フローティ
ングゲートを有する第一のトランジスタの通常ゲート端
と、フローティングゲートを有す″る第二のトランジス
タのソース端及びドレイン端とを共に第一の制御入力端
に接続し、前記第一のトランジスタのソース端及びドレ
イン端と、前記第二のトランジスタの通常ゲート端とを
第二の制御入力端に接続し、 フローティングゲートを有する一対の第三及び第四のト
ランジスタそれぞれのソース端を共に第一の端子に接続
して第一の差動対を構成し、この第一の差動対の第一の
端子と電源端又は接地端との間に電流源を設け、前記第
一及び第三のトランジスタのフローティングゲート同士
を接続し、前記第二及び第四のトランジスタのフローテ
ィングゲート同士を接続し、前記第三のトランジスタの
通常ゲートを第一の正入力端に接続し、前記第四のトラ
ンジスタの通常ゲートを第一の負入力端に接続し、 一対の第五及び第六のトランジスタそれぞれのソース端
を共に第二の端子に接続して第二の差動対を構成し、こ
の第二の差動対の第二の端子を前記第三のトランジスタ
のドレざン雫と接続し、対の第七及び第八のトランジス
タそれぞれ9ソース端を共に第三の端子に接続して第三
の差動対を構成し、この第三の差動対の第三の端子を前
記第四のトランジスタのドレイン端と接続し、前記第五
及び第八のトランジスタそれぞれの通常ゲート端を共に
第二の正入力端に接続し、前記第六及び第七のトランジ
スタそれぞれの通常ゲート端を共に第二の負入力端に接
続し、前記第五及び第七のトランジスタそれぞれのドレ
イン端を共に正出力端子に接続し、前記第六及び第八の
トランジスタのドレイン端を共に負出力端子に接続した
ものである。
ングゲートを有する第一のトランジスタの通常ゲート端
と、フローティングゲートを有す″る第二のトランジス
タのソース端及びドレイン端とを共に第一の制御入力端
に接続し、前記第一のトランジスタのソース端及びドレ
イン端と、前記第二のトランジスタの通常ゲート端とを
第二の制御入力端に接続し、 フローティングゲートを有する一対の第三及び第四のト
ランジスタそれぞれのソース端を共に第一の端子に接続
して第一の差動対を構成し、この第一の差動対の第一の
端子と電源端又は接地端との間に電流源を設け、前記第
一及び第三のトランジスタのフローティングゲート同士
を接続し、前記第二及び第四のトランジスタのフローテ
ィングゲート同士を接続し、前記第三のトランジスタの
通常ゲートを第一の正入力端に接続し、前記第四のトラ
ンジスタの通常ゲートを第一の負入力端に接続し、 一対の第五及び第六のトランジスタそれぞれのソース端
を共に第二の端子に接続して第二の差動対を構成し、こ
の第二の差動対の第二の端子を前記第三のトランジスタ
のドレざン雫と接続し、対の第七及び第八のトランジス
タそれぞれ9ソース端を共に第三の端子に接続して第三
の差動対を構成し、この第三の差動対の第三の端子を前
記第四のトランジスタのドレイン端と接続し、前記第五
及び第八のトランジスタそれぞれの通常ゲート端を共に
第二の正入力端に接続し、前記第六及び第七のトランジ
スタそれぞれの通常ゲート端を共に第二の負入力端に接
続し、前記第五及び第七のトランジスタそれぞれのドレ
イン端を共に正出力端子に接続し、前記第六及び第八の
トランジスタのドレイン端を共に負出力端子に接続した
ものである。
(作用)
この発明の請求項1の電子回路では、第一の制御入力端
に印加する制御入力の電位を第二の制御入力端に印加す
る制御入力の電位よりも高くバイアスし、しかもFow
ler−Nordheim電流が流れる条件に設定する
と、第一のトランジスタにおいてはそのフローティング
ゲートに電子が注入され、同時に、第二のトランジスタ
においてはそのフローティングゲートから電子が引き抜
かれる。また、逆に第二のトランジスタの方を高い電位
にバイアスすると、第二のトランジスタのフローティン
グゲートに電子が注入され、第一のトランジスタのフロ
ーティングゲートから電子が引き抜かれる。
に印加する制御入力の電位を第二の制御入力端に印加す
る制御入力の電位よりも高くバイアスし、しかもFow
ler−Nordheim電流が流れる条件に設定する
と、第一のトランジスタにおいてはそのフローティング
ゲートに電子が注入され、同時に、第二のトランジスタ
においてはそのフローティングゲートから電子が引き抜
かれる。また、逆に第二のトランジスタの方を高い電位
にバイアスすると、第二のトランジスタのフローティン
グゲートに電子が注入され、第一のトランジスタのフロ
ーティングゲートから電子が引き抜かれる。
こうして、第一のトランジスタと第二のトランジスタの
間で、第一と第二の制御人力に相補的な信号を印加する
ことによりフローティングゲートに蓄積される電荷量を
相補的に変化させることができ、しかもいったん与えら
れた電荷量を次の制御信号が印加されるまで保持し続け
ることができる。
間で、第一と第二の制御人力に相補的な信号を印加する
ことによりフローティングゲートに蓄積される電荷量を
相補的に変化させることができ、しかもいったん与えら
れた電荷量を次の制御信号が印加されるまで保持し続け
ることができる。
この発明の請求項2の差動増幅回路では、請求項1の電
子回路により与えられた第一及び第二のトランジスタそ
れぞれのフローティングゲートに蓄積されている電荷が
、これらのフローティングゲートそれぞれに接続されて
いる第三のトランジスタのフローティングゲート及び第
四のトランジスタのフローティングゲートに与えられ、
第三のトランジスタと第四のトランジスタとで構成する
差動対の閾値を設定することになる。
子回路により与えられた第一及び第二のトランジスタそ
れぞれのフローティングゲートに蓄積されている電荷が
、これらのフローティングゲートそれぞれに接続されて
いる第三のトランジスタのフローティングゲート及び第
四のトランジスタのフローティングゲートに与えられ、
第三のトランジスタと第四のトランジスタとで構成する
差動対の閾値を設定することになる。
そして、前記第一のトランジスタ及び第二のトランジス
タのフローティングゲートそれぞれに蓄積された電荷量
は次の制御入力が与えられるまで一定のものに保持し続
けることができ、差動対の閾値も一定値に保持できる。
タのフローティングゲートそれぞれに蓄積された電荷量
は次の制御入力が与えられるまで一定のものに保持し続
けることができ、差動対の閾値も一定値に保持できる。
そして、閾値の変更が必要になった場合には、第一のト
ランジスタ及び第二のトランジスタに対する第一の制御
入力と第二の制御入力との相補的な信号を新たに印加す
ることにより閾値の新たな設定や変更ができる。
ランジスタ及び第二のトランジスタに対する第一の制御
入力と第二の制御入力との相補的な信号を新たに印加す
ることにより閾値の新たな設定や変更ができる。
この発明の請求項3のアナログ乗算回路では、第一の差
動対・を構成する第三及び第四のトランジスタの閾値を
第一及び第二のトランジスタのフローティングゲートに
対する蓄積電荷量の変更により変化させることができる
ので、第一の正入力端及び第一の負入力端に与えられる
第一の相補入力信号に対してその閾値の変更により増幅
特性を変化させることができる。
動対・を構成する第三及び第四のトランジスタの閾値を
第一及び第二のトランジスタのフローティングゲートに
対する蓄積電荷量の変更により変化させることができる
ので、第一の正入力端及び第一の負入力端に与えられる
第一の相補入力信号に対してその閾値の変更により増幅
特性を変化させることができる。
そして、第一差動対の第三のトランジスタのドレイン端
の増幅信号は第二差動対の第二の端子に与えられ、第二
の差動対の第五及び第六のトランジスタによりさらに増
幅され、同時に、第一差動対の第四のトランジスタのド
レイン端の増幅信号も第三差動対の第三の端子に与えら
れ、第三の差動対の第七及び第八のトランジスタにより
さらに増幅される。
の増幅信号は第二差動対の第二の端子に与えられ、第二
の差動対の第五及び第六のトランジスタによりさらに増
幅され、同時に、第一差動対の第四のトランジスタのド
レイン端の増幅信号も第三差動対の第三の端子に与えら
れ、第三の差動対の第七及び第八のトランジスタにより
さらに増幅される。
この第二の差動対の増幅特性、第三の差動対の増幅特性
はそれらの差動対の各トランジスタの通常ゲートに印加
される第二の正入力及び第二の負入力により制御するこ
とができ、結局、第一の入力を第二の入力で乗算した結
果としての相補信号が正出力端と不出力端との間に得ら
れることになる。
はそれらの差動対の各トランジスタの通常ゲートに印加
される第二の正入力及び第二の負入力により制御するこ
とができ、結局、第一の入力を第二の入力で乗算した結
果としての相補信号が正出力端と不出力端との間に得ら
れることになる。
そこで、このアナログ乗算回路を神経細胞の電子回路構
成に利用する場合、第一の正入力端と負入力端とを等電
圧にバイアスし、第三のトランジスタのドレイン端、第
四のトランジスタのドレイン端に流れる電流の分流比を
重みとして設定すると、この重みは閾値の変更により変
化させることができ、しかも閾値は第一及び第二のトラ
ンジスタに対する第一の制御入力と第二の制御入力に印
加する信号により変化させることができるため、第一及
び第二の制御入力端への制御入力信号の印加により重み
の変更ができ、しかも変更を必要としない時には制御入
力信号を取り去ることにより常にフローティングゲート
に一定の蓄積電荷を保持しておくことができ、閾値も一
定に保つことができる。 この結果、重みの変更が必要
になった時にのみ第一トランジスタ及び第二トランジス
タに対して所定の第一の制御入力、第二の制御入力を印
加するだけで済ませることができる。
成に利用する場合、第一の正入力端と負入力端とを等電
圧にバイアスし、第三のトランジスタのドレイン端、第
四のトランジスタのドレイン端に流れる電流の分流比を
重みとして設定すると、この重みは閾値の変更により変
化させることができ、しかも閾値は第一及び第二のトラ
ンジスタに対する第一の制御入力と第二の制御入力に印
加する信号により変化させることができるため、第一及
び第二の制御入力端への制御入力信号の印加により重み
の変更ができ、しかも変更を必要としない時には制御入
力信号を取り去ることにより常にフローティングゲート
に一定の蓄積電荷を保持しておくことができ、閾値も一
定に保つことができる。 この結果、重みの変更が必要
になった時にのみ第一トランジスタ及び第二トランジス
タに対して所定の第一の制御入力、第二の制御入力を印
加するだけで済ませることができる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の請求項1の電子回路を示しており、
フローティングゲートを有する第一のトランジスタTR
Iの通常ゲート端とフローティングゲートを有する第二
のトランジスタTR2のソース端及びドレイン端とを共
に第一の制御入力端CTIに接続し、第一のトランジス
タTRIのソース端及びドレイン端と第二のトランジス
タのTR2の通常ゲート端とを共に第二の制御入力端C
T2に接続している。
フローティングゲートを有する第一のトランジスタTR
Iの通常ゲート端とフローティングゲートを有する第二
のトランジスタTR2のソース端及びドレイン端とを共
に第一の制御入力端CTIに接続し、第一のトランジス
タTRIのソース端及びドレイン端と第二のトランジス
タのTR2の通常ゲート端とを共に第二の制御入力端C
T2に接続している。
そして、この電子回路では、第2図に示すような制御入
力を第一、第二制御入力端CTI、CT2それぞれに与
えると、初めに第一の制御入力端CT1の電位の方が第
二の制御入力端CT2の電位に比較して高電位にバイア
スされ、しかもFOwler−Nordheim電流が
流れる条件を満たしていれば、第一のフローティングゲ
ートを有するトランジスタTRIにおいては、そのフロ
ーティングゲートには電子が注入され、同時に第二のフ
ローティングゲートを有するトランジスタTR2におい
ては、そのフローティングゲートから電子が引き抜かれ
る。そして、逆に第一の制御入力端CT1の電位よりも
第二の制御入力端CT2の電位の方を高くバイアスする
と、第二のトランジスタTR2のフローティングゲート
に電子が注入され、第一のトランジスタTRIのフロー
ティングゲートから電子が引き抜かれることになる。
力を第一、第二制御入力端CTI、CT2それぞれに与
えると、初めに第一の制御入力端CT1の電位の方が第
二の制御入力端CT2の電位に比較して高電位にバイア
スされ、しかもFOwler−Nordheim電流が
流れる条件を満たしていれば、第一のフローティングゲ
ートを有するトランジスタTRIにおいては、そのフロ
ーティングゲートには電子が注入され、同時に第二のフ
ローティングゲートを有するトランジスタTR2におい
ては、そのフローティングゲートから電子が引き抜かれ
る。そして、逆に第一の制御入力端CT1の電位よりも
第二の制御入力端CT2の電位の方を高くバイアスする
と、第二のトランジスタTR2のフローティングゲート
に電子が注入され、第一のトランジスタTRIのフロー
ティングゲートから電子が引き抜かれることになる。
つまり、第一及び第二の制御入力端CT1.C10に相
補信号を印加すると、第一及び第二のトランジスタTR
I、TR2の各フローティングゲートに蓄積される電荷
量を制御入力に応じて相補的に変化させることができ、
しかもこの様に第一及び第二の制御入力によりトラン
ジスタTRI。
補信号を印加すると、第一及び第二のトランジスタTR
I、TR2の各フローティングゲートに蓄積される電荷
量を制御入力に応じて相補的に変化させることができ、
しかもこの様に第一及び第二の制御入力によりトラン
ジスタTRI。
TR2の各フローティングゲートに所定の電荷を蓄積さ
せた後は、次に新たに制御入力を与えるまでの間、制御
入力端CTI、CT2を切り離したとしても以前に蓄積
された電荷量を保持し続けることができる。
せた後は、次に新たに制御入力を与えるまでの間、制御
入力端CTI、CT2を切り離したとしても以前に蓄積
された電荷量を保持し続けることができる。
第3図はこの発明の請求項2の差動増幅回路の実施例を
示しており、第1図に示した電子回路を構成するフロー
ティングゲートを有する第一及び第二のトランジスタT
RI、TR2を含み、さらに差動対を構成する第三及び
第四のトランジスタTR3,TR4を備えている。
示しており、第1図に示した電子回路を構成するフロー
ティングゲートを有する第一及び第二のトランジスタT
RI、TR2を含み、さらに差動対を構成する第三及び
第四のトランジスタTR3,TR4を備えている。
そして、これらのトランジスタTR3,TR4のドレイ
ン端同士を第一の端子N1で接続し、この第一の端子N
1と接地端との間に電流源Sを設けている。また、これ
らのトランジスタTR3゜TR4それぞれのフローティ
ングゲートを前記電子回路を構成する第一及び第二のト
ランジスタTR1,TR2それぞれのフローティングゲ
ートと接続している。
ン端同士を第一の端子N1で接続し、この第一の端子N
1と接地端との間に電流源Sを設けている。また、これ
らのトランジスタTR3゜TR4それぞれのフローティ
ングゲートを前記電子回路を構成する第一及び第二のト
ランジスタTR1,TR2それぞれのフローティングゲ
ートと接続している。
さらに、第三のトランジスタTR3の通常ゲート端に第
一の正入力端INIIを接続し、第四のトランジスタT
R4の通常ゲート端に第一の負入力端!N12を接続し
、これらの入力端INII。
一の正入力端INIIを接続し、第四のトランジスタT
R4の通常ゲート端に第一の負入力端!N12を接続し
、これらの入力端INII。
lNl2に相補信号を入力するようにしである。
この差動増幅回路では、閾値Vthl、Vth2を設定
するために、まず電子回路の第一制御入力端CTIと第
二制御入力端Cr2とに印加する制御信号により、第一
及び第二のトランジスタTR1,TR2それぞれのフロ
ーティングゲートの蓄積電荷量を調整する。
するために、まず電子回路の第一制御入力端CTIと第
二制御入力端Cr2とに印加する制御信号により、第一
及び第二のトランジスタTR1,TR2それぞれのフロ
ーティングゲートの蓄積電荷量を調整する。
このトランジスタTRI、TR2のフローティングゲー
トの蓄積電荷量の調整により、これらのフローティング
ゲートと接続、されているトランジスタTR3,TR4
のフローティングゲートに与えられる電荷量が変化する
ことになり、このトランジスタTR3,TR4のフロー
ティングゲートの蓄積電荷量の変化により閾値に変化が
もたらされる。 いま第3図において、第一の正入力端
!Nilと第一の負入力端lNl2とを等電位にバイア
スした場合、第三のトランジスタTR3と第四のトラン
ジスタTR4との閾値Vthl、Vth2であるとする
と、それらのソース電流11゜■2は次のようになる。
トの蓄積電荷量の調整により、これらのフローティング
ゲートと接続、されているトランジスタTR3,TR4
のフローティングゲートに与えられる電荷量が変化する
ことになり、このトランジスタTR3,TR4のフロー
ティングゲートの蓄積電荷量の変化により閾値に変化が
もたらされる。 いま第3図において、第一の正入力端
!Nilと第一の負入力端lNl2とを等電位にバイア
スした場合、第三のトランジスタTR3と第四のトラン
ジスタTR4との閾値Vthl、Vth2であるとする
と、それらのソース電流11゜■2は次のようになる。
11−β(Vgs−Vthl)’
12=β(Vgs−Vth2)’
ここで、βは定数、V g SはトランジスタTR3、
TR4それぞれのゲート・ソース電位である。
TR4それぞれのゲート・ソース電位である。
そこで、第一のトランジスタTRIのフローティングゲ
ートの蓄積電荷を上げた場合、N型トランジスタであれ
ば、第三のトランジスタTR3の閾値Vthlも高くな
り、逆に第四のトランジスタTR4の閾値Vth2は低
くなり、この結果、第三のトランジスタのTR3の分流
比は低くなり、逆に第四のトランジスタTR4の分流比
は上昇する。そして、このような第三及び第四のトラン
ジスタのTR3,TR4の分流比の変化により差動増幅
特性も変化させることができ、その増幅特性は電子回路
における第一制御入力端CTI、第二制御入力端Cr2
に印加する制御入力により可塑的に変化させることがで
きるのである。
ートの蓄積電荷を上げた場合、N型トランジスタであれ
ば、第三のトランジスタTR3の閾値Vthlも高くな
り、逆に第四のトランジスタTR4の閾値Vth2は低
くなり、この結果、第三のトランジスタのTR3の分流
比は低くなり、逆に第四のトランジスタTR4の分流比
は上昇する。そして、このような第三及び第四のトラン
ジスタのTR3,TR4の分流比の変化により差動増幅
特性も変化させることができ、その増幅特性は電子回路
における第一制御入力端CTI、第二制御入力端Cr2
に印加する制御入力により可塑的に変化させることがで
きるのである。
第4図はこの発明の請求項3のアナログ乗算回路の実施
例を示しており、第3図に示した差動増幅回路の構成を
含むアナログ乗算回路であり、したがって第1図に示し
た電子回路の構成をも含んでいる。
例を示しており、第3図に示した差動増幅回路の構成を
含むアナログ乗算回路であり、したがって第1図に示し
た電子回路の構成をも含んでいる。
電子回路部分は第一及び第二のトランジスタTR1,T
R2を第1図と同様に結線し、一対の差動対を構成する
第三及び第四のトランジスタTR3、TR4も第3図と
同様に結線し、差動増幅回路を構成している。
R2を第1図と同様に結線し、一対の差動対を構成する
第三及び第四のトランジスタTR3、TR4も第3図と
同様に結線し、差動増幅回路を構成している。
そして、一対の第五及び第6のトランジスタTR5,T
R6はそれぞれソース端を共に第二の端子N2に接続し
て差動対を構成し、この第二の端子N2に第三のトラン
ジスタTR3のドレイン端を接続している。また、一対
の第7及び第8のトランジスタTR7,TR8はそれぞ
れソース端を共に第三の端子N3に接続して差動対を構
成し、この第三の端子N3に第四のトランジスタTR4
のドレイン端を接続している。
R6はそれぞれソース端を共に第二の端子N2に接続し
て差動対を構成し、この第二の端子N2に第三のトラン
ジスタTR3のドレイン端を接続している。また、一対
の第7及び第8のトランジスタTR7,TR8はそれぞ
れソース端を共に第三の端子N3に接続して差動対を構
成し、この第三の端子N3に第四のトランジスタTR4
のドレイン端を接続している。
また、第五及び第七のトランジスタTR5,TR7のド
レイン端は共に第四の端子N4に接続し、第六及び第八
のトランジスタTR6,TR8のドレイン端は共に第五
の端子N5に接続しである。
レイン端は共に第四の端子N4に接続し、第六及び第八
のトランジスタTR6,TR8のドレイン端は共に第五
の端子N5に接続しである。
これらの第四の端子N4、第五の端子N5はそれぞれ電
源Eに抵抗R1,R2を介して接続し、またここから正
出力端OT1、不出力端OT2が引き出しである。
源Eに抵抗R1,R2を介して接続し、またここから正
出力端OT1、不出力端OT2が引き出しである。
さらに第五のトランジスタTR5及び第八のトランジス
タTR8の通常ゲートは共に第二の正入力端lN21に
接続し、第六及び第七のトランジスタTR6,RT7の
通常ゲートは共に第二の負入力端I N22に接続しで
ある。
タTR8の通常ゲートは共に第二の正入力端lN21に
接続し、第六及び第七のトランジスタTR6,RT7の
通常ゲートは共に第二の負入力端I N22に接続しで
ある。
この第4図のアナログ乗算回路では、始めに第一の制御
入力端CTIと第二の制御入力端CT2とに第1図の電
子回路で説明したように所定のバイアス電位を与え、第
一及び第二のトランジスタTRI、TR2それぞれのフ
ローティングゲートに電荷を蓄積し、これにより第3図
の差動増幅回路で説明したように第三及び第四のトラン
ジスタTR3,TR4(7)閾値Vthl、Vth2を
所定の値に設定することにより分流比を決定すると共に
、第一の正入力端INIIと第一の負入力端!N12と
を等電位に接続する。
入力端CTIと第二の制御入力端CT2とに第1図の電
子回路で説明したように所定のバイアス電位を与え、第
一及び第二のトランジスタTRI、TR2それぞれのフ
ローティングゲートに電荷を蓄積し、これにより第3図
の差動増幅回路で説明したように第三及び第四のトラン
ジスタTR3,TR4(7)閾値Vthl、Vth2を
所定の値に設定することにより分流比を決定すると共に
、第一の正入力端INIIと第一の負入力端!N12と
を等電位に接続する。
そして、この差動増幅回路から得られる分流された電流
11.12に対して、第二の正入力端lN21、第二の
負入力端lN22から与えられる正入力及び負入力に従
って切り替わる第五〜第八のトランジスタTR5〜TR
8によって増幅する。
11.12に対して、第二の正入力端lN21、第二の
負入力端lN22から与えられる正入力及び負入力に従
って切り替わる第五〜第八のトランジスタTR5〜TR
8によって増幅する。
そこで、第四の端子N4、第五の端子N5の電圧を出力
端OTI、OT2において検出することにより、この出
力電圧がギルバートマルチプライヤの動作原理に従い、
差動増幅回路における分流□比と、第二の負入力端lN
22に与えられる第二の負入力を基準とした第二の正入
力端lN21の正入力との積に相当する゛捨果を得るこ
とができるようになる。
端OTI、OT2において検出することにより、この出
力電圧がギルバートマルチプライヤの動作原理に従い、
差動増幅回路における分流□比と、第二の負入力端lN
22に与えられる第二の負入力を基準とした第二の正入
力端lN21の正入力との積に相当する゛捨果を得るこ
とができるようになる。
そして、このアナログ乗算回路は、神経細胞の電子回路
的構成のために応用する場合、第5図に示すように幾つ
かの神経細胞Null、Nu12゜・・・からの出力に
重みを付けて加算し、別の神経細胞Nu2の入力とする
時にその重み付は回路WT1、WT2.・・・として利
用することができる。つまり、各神経細胞Null、N
u12.・・・からの出力をアナログ乗算回路における
第二の正入力端lN21、負入力°端!N22に接続し
、第一の正入力端■N11、負入力端lNl2は等電位
にバイアスし、第一制御入力端CT1、第二制御入力端
Cr2を重み設定用回路(図示せず);こ接続し、例え
ば第2図に示すように相補的な制御信号を与えるように
するのである。
的構成のために応用する場合、第5図に示すように幾つ
かの神経細胞Null、Nu12゜・・・からの出力に
重みを付けて加算し、別の神経細胞Nu2の入力とする
時にその重み付は回路WT1、WT2.・・・として利
用することができる。つまり、各神経細胞Null、N
u12.・・・からの出力をアナログ乗算回路における
第二の正入力端lN21、負入力°端!N22に接続し
、第一の正入力端■N11、負入力端lNl2は等電位
にバイアスし、第一制御入力端CT1、第二制御入力端
Cr2を重み設定用回路(図示せず);こ接続し、例え
ば第2図に示すように相補的な制御信号を与えるように
するのである。
この様な回路構成を採ることにより、重みの変更が必要
になった場合には、重み設定用回路から所定の相補的な
制御信号を改めて第一制御入力端CTI及び第二制御入
力端CT2に与えることにより差動増幅回路における分
流比を変化させ、乗算回路における係数を変更すること
により重みの変更ができるのである。しかも、いったん
制御入力を与えて重み値を設定した後は、次に重みの変
更が必要になるまでは制御入力を取り去ったままであっ
ても以前の重み値を保持することができ、重みの可塑的
な変化を実現することができるのである。
になった場合には、重み設定用回路から所定の相補的な
制御信号を改めて第一制御入力端CTI及び第二制御入
力端CT2に与えることにより差動増幅回路における分
流比を変化させ、乗算回路における係数を変更すること
により重みの変更ができるのである。しかも、いったん
制御入力を与えて重み値を設定した後は、次に重みの変
更が必要になるまでは制御入力を取り去ったままであっ
ても以前の重み値を保持することができ、重みの可塑的
な変化を実現することができるのである。
[発明の効果]
以上のようにこの発明の請求項1の電子回路・によれば
、第一の制御入力端と第二の制御入力端に与えられる入
力の大小により第一及び第二のトランジスタのそれぞれ
のフローティングゲートの蓄積電荷を制御することがで
き、しかも蓄積電荷量は互いに相補的であるため、電荷
量として現われる情報が、電荷の絶対量でなく、相対量
で表現でき、さらにいったん蓄積した電荷については次
に新たな制御入力が与えられるまでは制御入力を取り去
っても保持することができ、例えば神経細胞の電子回路
における入力信号の重み付けのためのアナログ乗算回路
に対する分流比の設定に利用できる。
、第一の制御入力端と第二の制御入力端に与えられる入
力の大小により第一及び第二のトランジスタのそれぞれ
のフローティングゲートの蓄積電荷を制御することがで
き、しかも蓄積電荷量は互いに相補的であるため、電荷
量として現われる情報が、電荷の絶対量でなく、相対量
で表現でき、さらにいったん蓄積した電荷については次
に新たな制御入力が与えられるまでは制御入力を取り去
っても保持することができ、例えば神経細胞の電子回路
における入力信号の重み付けのためのアナログ乗算回路
に対する分流比の設定に利用できる。
また、この発明の請求項2の差動増幅回路によれば、第
一及び第二のトランジスタに対する第一の制御入力端と
第二の制御入力端に与えられる入力の大小により差動増
幅特性を調整し、第三及び第四のトランジスタに流す電
流の分流比を可塑的に設定、変更することができ、しか
も、差動構成による制御であるため、上記分流比の制御
を直流オフセットが乗ることなく厳密に実施することが
でき、例えば神経細胞の電子回路における入力信号の重
み付けのためのアナログ乗算回路に対する重み設定回路
として用いることができる。
一及び第二のトランジスタに対する第一の制御入力端と
第二の制御入力端に与えられる入力の大小により差動増
幅特性を調整し、第三及び第四のトランジスタに流す電
流の分流比を可塑的に設定、変更することができ、しか
も、差動構成による制御であるため、上記分流比の制御
を直流オフセットが乗ることなく厳密に実施することが
でき、例えば神経細胞の電子回路における入力信号の重
み付けのためのアナログ乗算回路に対する重み設定回路
として用いることができる。
さらにこの発明の請求項3のアナログ乗算回路によれば
、第一及び第二のトランジスタに対する第一制御入力端
と第二制御入力端に与えられる制御入力の大小により差
動増幅回路の増幅特性を調整し、分流比を変更すること
ができ、しかも第一及び第二制御入力端の制御入力を取
り去った後もいったん設定°された分流比を次の新たな
制御入力が与えられるまで保持し続けることができるた
め、神経細胞の電子回路における重み付は回路として用
いる場合に重みの可塑的な設定、変更ができ、しかも重
みの可塑的設定、変更のための制御が簡単にでき、回路
構成も簡単なものとできる。
、第一及び第二のトランジスタに対する第一制御入力端
と第二制御入力端に与えられる制御入力の大小により差
動増幅回路の増幅特性を調整し、分流比を変更すること
ができ、しかも第一及び第二制御入力端の制御入力を取
り去った後もいったん設定°された分流比を次の新たな
制御入力が与えられるまで保持し続けることができるた
め、神経細胞の電子回路における重み付は回路として用
いる場合に重みの可塑的な設定、変更ができ、しかも重
みの可塑的設定、変更のための制御が簡単にでき、回路
構成も簡単なものとできる。
第1図はこの発明の請求項1の電子回路の一実施例の回
路図、第2図は上記の電子回路の制御入力を示すグラフ
、第3図はこの発明の請求項2の差動増幅回路の一実施
例の回路図、第4図はこの発明の請求項3のアナログ乗
算回路の一実施例の回路図、第5図は上記のアナログ乗
算回路を重み付は回路として用いた神経細胞の電子回路
の回路図、第6図は一般的な神経細胞の電子回路の構成
図、第7図はアナログ乗算回路の従来例の回路図、第8
図は一般的なフローティングゲートを有するトランジス
タの構造図、第9図はフローティング。 ゲートを有するトランジスタの利用方法を示す回路図で
ある。 TR1〜TR4・・・トランジスタ TR5〜T、R8・・・トランジスタ R1,R2・・・抵抗 CT1.CT2・・・制御入力端 INII、lNl2・・・第一の入力端lN21.lN
22・・・第二の入力端OTI、OT2・・・出力端 N1〜N5・・・端子 イリ人イPrrF!士三好秀和 T2 CTl 第 図 第S図 第6図 第3図 T2 第7図 wE8図 N9図
路図、第2図は上記の電子回路の制御入力を示すグラフ
、第3図はこの発明の請求項2の差動増幅回路の一実施
例の回路図、第4図はこの発明の請求項3のアナログ乗
算回路の一実施例の回路図、第5図は上記のアナログ乗
算回路を重み付は回路として用いた神経細胞の電子回路
の回路図、第6図は一般的な神経細胞の電子回路の構成
図、第7図はアナログ乗算回路の従来例の回路図、第8
図は一般的なフローティングゲートを有するトランジス
タの構造図、第9図はフローティング。 ゲートを有するトランジスタの利用方法を示す回路図で
ある。 TR1〜TR4・・・トランジスタ TR5〜T、R8・・・トランジスタ R1,R2・・・抵抗 CT1.CT2・・・制御入力端 INII、lNl2・・・第一の入力端lN21.lN
22・・・第二の入力端OTI、OT2・・・出力端 N1〜N5・・・端子 イリ人イPrrF!士三好秀和 T2 CTl 第 図 第S図 第6図 第3図 T2 第7図 wE8図 N9図
Claims (3)
- (1)フローティングゲートを有する第一のトランジス
タの通常ゲート端と、フローティングゲートを有する第
二のトランジスタのソース端及びドレイン端とを共に第
一の制御入力端に接続し、前記第一のトランジスタのソ
ース端及びドレイン端と、前記第二のトランジスタの通
常ゲート端とを第二の制御入力端に接続し、前記第一及
び第二の制御入力端に与えられる入力の大小により前記
第一及び第二のトランジスタのそれぞれのフローティン
グゲートの蓄積電荷量を制御するようにして成る電子回
路。 - (2)フローティングゲートを有する第一のトランジス
タの通常ゲート端と、フローティングゲートを有する第
二のトランジスタのソース端及びドレイン端とを共に第
一の制御入力端に接続し、前記第一のトランジスタのソ
ース端及びドレイン端と、前記第二のトランジスタの通
常ゲート端とを第二の制御入力端に接続し、 フローティングゲートを有する一対の第三及び第四のト
ランジスタそれぞれのソース端を共に第一の端子に接続
し、この第一の端子と電源端又は接地端との間に電流源
を設け、前記第一及び第三のトランジスタのフローティ
ングゲート同士を接続し、前記第二及び第四のトランジ
スタのフローティングゲート同士を接続し、前記第三の
トランジスタの通常ゲートを正入力端に接続し、前記第
四のトランジスタの通常ゲートを負入力端に接続して成
る請求項1に記載の電子回路を用いた差動増幅回路。 - (3)フローティングゲートを有する第一のトランジス
タの通常ゲート端と、フローティングゲートを有する第
二のトランジスタのソース端及びドレイン端とを共に第
一の制御入力端に接続し、前記第一のトランジスタのソ
ース端及びドレイン端と、前記第二のトランジスタの通
常ゲート端とを第二の制御入力端に接続し、 フローティングゲートを有する一対の第三及び、第四の
トランジスタそれぞれのソース端を共に第一の端子に接
続して第一の差動対を構成し、この第一の差動対の第一
の端子と電源端又は接地端との間に電流源を設け、前記
第一及び第三のトランジスタのフローティングゲート同
士を接続し、前記第二及び第四のトランジスタのフロー
ティングゲート同士を接続し、前記第三のトランジスタ
の通常ゲートを第一の正入力端に接続し、前記第四のト
ランジスタの通常ゲートを第一の負入力端に接続し、 一対の第五及び第六のトランジスタそれぞれのソース端
を共に第二の端子に接続して第二の差動対を構成し、こ
の第二の差動対の第二の端子を前記第三のトランジスタ
のドレイン端と接続し、一対の第七及び第八のトランジ
スタそれぞれのソース端を共に第三の端子に接続して第
三の差動対を構成し、この第三の差動対の第三の端子を
前記第四のトランジスタのドレイン端と接続し、前記第
五及び第八のトランジスタそれぞれの通常ゲート端を共
に第二の正入力端に接続し、前記第六及び第七のトラン
ジスタそれぞれの通常ゲート端を共に第二の負入力端に
接続し、前記第五及び第七のトランジスタそれぞれのド
レイン端を共に正出力端子に接続し、前記第六及び第八
のトランジスタのドレイン端を共に負出力端子に接続し
て成る請求項2に記載の差動増幅回路を用いたアナログ
乗算回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8470589A JP2823229B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 電子回路、差動増幅回路、及びアナログ乗算回路 |
| US07/500,309 US5021693A (en) | 1989-04-05 | 1990-03-28 | Control circuit for floating gate four-quadrant analog multiplier |
| DE69028941T DE69028941T2 (de) | 1989-04-05 | 1990-04-02 | Elektronische Schaltung zur analogen Multiplikation, differentiellen Verstärkung oder Ladungsakkumulation |
| EP90106290A EP0395894B1 (en) | 1989-04-05 | 1990-04-02 | Electronic circuit for analog multiplication, differential amplification or charge accumulation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8470589A JP2823229B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 電子回路、差動増幅回路、及びアナログ乗算回路 |
Publications (2)
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