JPH0226448B2 - - Google Patents
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- JPH0226448B2 JPH0226448B2 JP57021511A JP2151182A JPH0226448B2 JP H0226448 B2 JPH0226448 B2 JP H0226448B2 JP 57021511 A JP57021511 A JP 57021511A JP 2151182 A JP2151182 A JP 2151182A JP H0226448 B2 JPH0226448 B2 JP H0226448B2
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- phase
- voltage
- line
- voltages
- open
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、配電用リレー等に適用される欠相
検出回路に関するものである。
検出回路に関するものである。
配電線等の地絡故障は、一般に地絡故障時に零
相電圧が発生することを利用して検出されている
が、断線等に伴う欠相故障でも同様に零相電圧が
発生する。このため、欠相が発生した場合も地絡
故障と判定するなどの誤検出をする恐れがあつ
た。
相電圧が発生することを利用して検出されている
が、断線等に伴う欠相故障でも同様に零相電圧が
発生する。このため、欠相が発生した場合も地絡
故障と判定するなどの誤検出をする恐れがあつ
た。
この発明は、この点に鑑みてなされたものであ
り、この発明の欠相検出回路を配電用リレー等に
適用することにより、欠相の発生によるリレーの
誤動作等を防止することを目的としている。
り、この発明の欠相検出回路を配電用リレー等に
適用することにより、欠相の発生によるリレーの
誤動作等を防止することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を添付図面について
説明する。
説明する。
第1図において、1a,1b,1cは星形結線
された3相平衡電源、2a,2b,2cはこの3
相平衡電源に接続された3相配電線、3は電源中
性点の接地抵抗である。4は3相移相変圧器であ
り、3相配電線2a,2b,2cに接続されて相
電圧va,vb,vcで付勢される例えば三角結線の1
次巻線4aおよび相電圧ea,eb,ecを発生する例
えば星形結線の2次巻線4bを持つている。5
a,5b,5cはそれぞれ相電圧ea,eb,ecの絶
対値をとる絶対値回路、6は絶対値回路5a,5
b,5cの出力の和をとる加算器、そして7は加
算器6の出力をあらかじめ設定しておいた閾値
Vthと比較する電圧比較器である。
された3相平衡電源、2a,2b,2cはこの3
相平衡電源に接続された3相配電線、3は電源中
性点の接地抵抗である。4は3相移相変圧器であ
り、3相配電線2a,2b,2cに接続されて相
電圧va,vb,vcで付勢される例えば三角結線の1
次巻線4aおよび相電圧ea,eb,ecを発生する例
えば星形結線の2次巻線4bを持つている。5
a,5b,5cはそれぞれ相電圧ea,eb,ecの絶
対値をとる絶対値回路、6は絶対値回路5a,5
b,5cの出力の和をとる加算器、そして7は加
算器6の出力をあらかじめ設定しておいた閾値
Vthと比較する電圧比較器である。
次に動作について説明する。今考えている系統
の3相平衡電源1a,1b,1cの各相電圧は次
の様に表わすことができる。
の3相平衡電源1a,1b,1cの各相電圧は次
の様に表わすことができる。
va=E・sinωt
vb=E・sin(ωt−2/3π)
vc=E・sin(ωt−4/3π)
但し、6.6KV配電系統ではE=6600×√2/√
3の様に表わすことができる。
3の様に表わすことができる。
3相平衡電圧を得るために第1図に示した3相
移相変圧器4を使用でき、この1次巻線4aが三
角結線であるため1次巻線4aの各巻線には以下
の様な線間電圧が加わる。
移相変圧器4を使用でき、この1次巻線4aが三
角結線であるため1次巻線4aの各巻線には以下
の様な線間電圧が加わる。
vac=va−vc
=√3E・sin(ωt−π/6)
vba=vb−va
=√3E・sin(ωt−π/6−2/3π)
=√3E・sin(ωt−5/6π)
vcb=vc−vb
=√3E・sin(ωt−5/6π−2/3π)
=√3E・sin(ωt−3/2π)
3相移相変圧器4の巻線比をaとした時、欠相
が発生していない場合は、この3相移相変圧器4
により、1次側の線間電圧vac,vba,vcbに対応し
て次に示す様な3相相電圧ea,eb,ecが3相移相
変圧器4の2次巻線4bにそれぞれ発生される。
が発生していない場合は、この3相移相変圧器4
により、1次側の線間電圧vac,vba,vcbに対応し
て次に示す様な3相相電圧ea,eb,ecが3相移相
変圧器4の2次巻線4bにそれぞれ発生される。
ea=E1・sin(ωt−π/6)
eb=E1・sin(ωt−5/6π)
ec=E1・sin(ωt−3/2π)
但し、E1=√3E/aである。
これらの各相電圧がそれぞれ絶対値回路5a,
5b,5cを通つた後加算器6に入力された時の
出力の様子を第2図に波形8で示す。この各相電
圧絶対値の和は、位相により変化するが、最小値
は√3E1である。
5b,5cを通つた後加算器6に入力された時の
出力の様子を第2図に波形8で示す。この各相電
圧絶対値の和は、位相により変化するが、最小値
は√3E1である。
これに対して、欠相が発生している場合を考え
る。まず、1相(例えばA相)欠相の場合、3相
移相変圧器4の1次巻線4aには、以下の様な系
統の線間電圧が加わる。
る。まず、1相(例えばA相)欠相の場合、3相
移相変圧器4の1次巻線4aには、以下の様な系
統の線間電圧が加わる。
vac=va−vc
=−E・sin(ωt−4/3π)
=E・sin(ωt−π/3)
vba=vb−va
=E・sin(ωt−2/3π)
vcb=vc−vb
=√3E・sin(ωt−3/2π)
これらの1次側線間電圧に対応して3相移相変
圧器4の2次巻線4bから出力される各相電圧は
次の様になる。
圧器4の2次巻線4bから出力される各相電圧は
次の様になる。
以上の各相電圧が絶対値回路5a,5b,5c
および加算器6を通つた後の出力を第2図に波形
9で示す。
および加算器6を通つた後の出力を第2図に波形
9で示す。
次に、2相(例えばA相およびB相)欠相の場
合、3相移相変圧器4の1次巻線4aには、以下
の様な、系統の線間電圧が加わる。
合、3相移相変圧器4の1次巻線4aには、以下
の様な、系統の線間電圧が加わる。
vac=va−vc
=−E・sin(ωt−4/3π)
=E・sin(ωt−π/3)
vba=vb−va
=0
vcb=vc−vb
=E・sin(ωt−4/3π)
これらの1次側線間電圧に対応して3相移相変
圧器4の2次巻線4bから出力される各相電圧は
次の様になる。
圧器4の2次巻線4bから出力される各相電圧は
次の様になる。
以上の各相電圧が絶対値回路5a,5b,5c
および加算器6を通つた後の出力を第2図に波形
10で示す。
および加算器6を通つた後の出力を第2図に波形
10で示す。
また、3相全部が欠相の場合は当然ea=eb=ec
=0であるので、加算器6の出力も当然0ある。
=0であるので、加算器6の出力も当然0ある。
この第2図を見てわかる様にE1/√3Vth<
√3E1なる閾値Vthを適当に設定すれば、欠相故
障時には、3相絶対値の和が少なくとも或る位相
でVthより小さくなるので、比較器7により欠相
が発生しているか否かを検出することができる。
また、1線地絡故障は波形8に一致するので、こ
の発明の欠相検出回路は地絡故障と欠相故障を誤
判定することはない。
√3E1なる閾値Vthを適当に設定すれば、欠相故
障時には、3相絶対値の和が少なくとも或る位相
でVthより小さくなるので、比較器7により欠相
が発生しているか否かを検出することができる。
また、1線地絡故障は波形8に一致するので、こ
の発明の欠相検出回路は地絡故障と欠相故障を誤
判定することはない。
上述した実施例では、3相平衡電圧として相電
圧ea,eb,ecを用いているが、これらの代わりに
第1図の3相移相変圧器の2次巻線も1次巻線と
同じ三角結線とし、三角結線の線間電圧eab,ebc,
ecaを3相平衡電圧として用いても上述した実施
例と同様の機能を持つ回路を得ることができる。
圧ea,eb,ecを用いているが、これらの代わりに
第1図の3相移相変圧器の2次巻線も1次巻線と
同じ三角結線とし、三角結線の線間電圧eab,ebc,
ecaを3相平衡電圧として用いても上述した実施
例と同様の機能を持つ回路を得ることができる。
また、加算器6の出力は第2図に示す様に正常
時と1相欠相時とで重なる部分があるので、加算
器6に最小値をある一定時間τだけ保持する機能
を持たせることにより、より一層安定な判定をす
ることができる。このことを波形図で示したのが
第3図である。第3図には、τ=10msの場合の
各欠相条件での加算器6の出力波形を示してあ
り、11が正常時のもの、12が1相(A相)欠相時
のもの、そして13が2相(A相およびB相)欠相
時のものである。また、全相欠相時は当然のこと
ながら0である。尚、図中破線は最小値保持機能
を有していない場合の加算器6の出力を示す。
時と1相欠相時とで重なる部分があるので、加算
器6に最小値をある一定時間τだけ保持する機能
を持たせることにより、より一層安定な判定をす
ることができる。このことを波形図で示したのが
第3図である。第3図には、τ=10msの場合の
各欠相条件での加算器6の出力波形を示してあ
り、11が正常時のもの、12が1相(A相)欠相時
のもの、そして13が2相(A相およびB相)欠相
時のものである。また、全相欠相時は当然のこと
ながら0である。尚、図中破線は最小値保持機能
を有していない場合の加算器6の出力を示す。
上述した実施例では、相電圧ea,eb,ecまたは
線間電圧eab,ebc,ecaを算出するのに3相移相変
圧器を利用したが、分圧器例えば容量分圧器や抵
抗分圧器を利用することも可能である。第4図は
複数台例えば3台の容量分圧器を用いた実施例を
示す。この場合は相電圧ea,eb,ecを算出する実
施例であり、容量分圧器14の各相出力を加算器
15a,15b,15cに入れて、相電圧ea,
eb,ecを算出している。
線間電圧eab,ebc,ecaを算出するのに3相移相変
圧器を利用したが、分圧器例えば容量分圧器や抵
抗分圧器を利用することも可能である。第4図は
複数台例えば3台の容量分圧器を用いた実施例を
示す。この場合は相電圧ea,eb,ecを算出する実
施例であり、容量分圧器14の各相出力を加算器
15a,15b,15cに入れて、相電圧ea,
eb,ecを算出している。
以上の様に、この発明によれば、検出した3相
各相出力の絶対値の和を閾値と比較する様にした
ので、地絡故障と欠相故障を明確に区別できるよ
うになつた。また、この場合、定常的な電圧の値
と位相の関係から欠相現象を検出するので、過渡
現象等の影響を受けることなく、安定な判定をす
ることができる。
各相出力の絶対値の和を閾値と比較する様にした
ので、地絡故障と欠相故障を明確に区別できるよ
うになつた。また、この場合、定常的な電圧の値
と位相の関係から欠相現象を検出するので、過渡
現象等の影響を受けることなく、安定な判定をす
ることができる。
第1図はこの発明に係る欠相検出回路の一実施
例を示す回路図、第2図は加算器6の出力を各欠
相条件について示した波形図、第3図は加算器6
に最小値保持機能を持たせた場合の出力を各欠相
条件について示した波形図、第4図は容量分圧器
を利用して相電圧を算出する他の実施例の一部を
示す回路図である。 2a〜2cは3相配電線、4は3相移相変圧
器、4aは1次巻線、4bは2次巻線、5a〜5
cは絶対値回路、6と15a〜15cは加算器、
7は電圧比較器、14は容量分圧器である。
例を示す回路図、第2図は加算器6の出力を各欠
相条件について示した波形図、第3図は加算器6
に最小値保持機能を持たせた場合の出力を各欠相
条件について示した波形図、第4図は容量分圧器
を利用して相電圧を算出する他の実施例の一部を
示す回路図である。 2a〜2cは3相配電線、4は3相移相変圧
器、4aは1次巻線、4bは2次巻線、5a〜5
cは絶対値回路、6と15a〜15cは加算器、
7は電圧比較器、14は容量分圧器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 3相配電線に接続されると共に三角結線され
た1次巻線およびこの1次巻線に関連した2次巻
線を有する3相移相変圧器から成り、3相平衡電
圧を発生するための手段と、前記3相平衡電圧の
各絶対値の和をとつてその最小値を一定の時間だ
け保持するための手段と、前記和の瞬時値を所定
の閾値Vthと比較し、前記瞬時値が前記閾値Vth
より小さい時に欠相事故と判断して出力するため
の手段とを備えたことを特徴とする欠相検出回
路。 2 3相配電線に接続された複数台の分圧器およ
びこれら分圧器の出力側へ接続された加算器から
なり、上記3相配電線の線間電圧に対応する相電
圧ea,eb,ecまたは線間電圧eab,ebc,ecaの3
相平衡電圧を発生するための手段と、前記3相平
衡電圧の和をとつてその最小値を一定の時間だけ
保持するための手段と、前記和の瞬時値を所定の
閾値Vthと比較し、前記瞬時値が前記閾値Vthよ
り小さい時に欠相事故と判断して出力するための
手段とを備えたことを特徴とする欠相検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57021511A JPS58139626A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 欠相検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57021511A JPS58139626A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 欠相検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58139626A JPS58139626A (ja) | 1983-08-19 |
| JPH0226448B2 true JPH0226448B2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=12056991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57021511A Granted JPS58139626A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 欠相検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58139626A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3636541A (en) * | 1970-04-09 | 1972-01-18 | Honeywell Inf Systems | Loss of phase detector for a polyphase power system |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP57021511A patent/JPS58139626A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58139626A (ja) | 1983-08-19 |
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