JPH02264791A - エキソ型3’,4’―o―ベンジリデン―3”―デメチルチャートルシン及びその塩 - Google Patents
エキソ型3’,4’―o―ベンジリデン―3”―デメチルチャートルシン及びその塩Info
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- JPH02264791A JPH02264791A JP8658889A JP8658889A JPH02264791A JP H02264791 A JPH02264791 A JP H02264791A JP 8658889 A JP8658889 A JP 8658889A JP 8658889 A JP8658889 A JP 8658889A JP H02264791 A JPH02264791 A JP H02264791A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、下記構造式で表わされる新規なエキソ型3′
,4′−0−ベンジ゛リゾソー3″−デメチルチヤート
ルシン(以下エキソ型BDMCと略す)及びその塩、そ
れらを含有する抗癌剤又は抗菌剤並びにその製造方法に
関する。
,4′−0−ベンジ゛リゾソー3″−デメチルチヤート
ルシン(以下エキソ型BDMCと略す)及びその塩、そ
れらを含有する抗癌剤又は抗菌剤並びにその製造方法に
関する。
(先行技術及び本発明に至った経緯)
チャートルシンがストレプトミセス・チャートルシス(
5treptosyces Chartreusis
)を培養して得られること及びこのチャートルシンが抗
菌活性及び抗癌活性を有することが既に知られており、
また特開昭61−191691号公報にはエキソ型3′
,4′−0−ペンジリデンチャートルシンがエキソ型チ
ャートルシン誘導体の中間体として記載されている。
5treptosyces Chartreusis
)を培養して得られること及びこのチャートルシンが抗
菌活性及び抗癌活性を有することが既に知られており、
また特開昭61−191691号公報にはエキソ型3′
,4′−0−ペンジリデンチャートルシンがエキソ型チ
ャートルシン誘導体の中間体として記載されている。
一方、本発明者等は先にストレプトミセス・チャートル
シスを培養して、新規な3″−デメチルチヤートルシン
(以下3“−DMCと略す)が得られること並びにこの
3 ’−DMCが抗菌活性及び抗癌活性を有することを
見出し、特願平1−19957として平成1年1月30
日付で出願した。
シスを培養して、新規な3″−デメチルチヤートルシン
(以下3“−DMCと略す)が得られること並びにこの
3 ’−DMCが抗菌活性及び抗癌活性を有することを
見出し、特願平1−19957として平成1年1月30
日付で出願した。
本発明者等は、エキソ型チャートルシン誘導体のネズミ
体内における分解・代謝の研究を行っていたところ、ネ
ズミの排泄物中にエキソ型BDMCが存在することを確
認した。さらに本発明者等はこのBDMCの有機合成を
試み、この化合物が前述の3’−DMCから誘導できる
こと及びこのlIDMCが抗癌活性及び抗菌活性を示す
ことを見出し、本発明を完成した。
体内における分解・代謝の研究を行っていたところ、ネ
ズミの排泄物中にエキソ型BDMCが存在することを確
認した。さらに本発明者等はこのBDMCの有機合成を
試み、この化合物が前述の3’−DMCから誘導できる
こと及びこのlIDMCが抗癌活性及び抗菌活性を示す
ことを見出し、本発明を完成した。
(発明の開示)
すなわち本発明は、下記構造式で表わされる新規なエキ
ソ型BDMC又はその塩、これらを含有する抗癌剤又は
抗菌剤並びに3″−DMCを原料としてエキソ型BDM
Cを得るエキソ型B DMCの製造方法に関する。
ソ型BDMC又はその塩、これらを含有する抗癌剤又は
抗菌剤並びに3″−DMCを原料としてエキソ型BDM
Cを得るエキソ型B DMCの製造方法に関する。
CHツ
公知化合物であるエキソ型3′,4′−0−ベンジリデ
ンチャートルシン(以下エキソ型BCと略す)は糖(D
−ジギクロース)部分の3“位にメトキシ基を有し、一
方、本発明化合物はこの3′位のメトキシ基が脱メチル
化されたヒドロキシ基を有することから、本発明ではこ
の化合物をエキソ型3′,4′−0−ベンジリデン−3
″−デメチルチヤートルシン(エキソ型BDMC)と称
する。
ンチャートルシン(以下エキソ型BCと略す)は糖(D
−ジギクロース)部分の3“位にメトキシ基を有し、一
方、本発明化合物はこの3′位のメトキシ基が脱メチル
化されたヒドロキシ基を有することから、本発明ではこ
の化合物をエキソ型3′,4′−0−ベンジリデン−3
″−デメチルチヤートルシン(エキソ型BDMC)と称
する。
本発明でいうエキソ型BDMCの塩としては、生理学的
に許容されるものであればいずれのものでもよいが、例
えばナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属塩、カル
シウム、マグネシウムなど・のアルカリ土類金属塩、モ
ノアルキルアミン、ジアルキルアミンなどのアミン塩な
どが挙げられる。
に許容されるものであればいずれのものでもよいが、例
えばナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属塩、カル
シウム、マグネシウムなど・のアルカリ土類金属塩、モ
ノアルキルアミン、ジアルキルアミンなどのアミン塩な
どが挙げられる。
ここで、本発明のエキソ型BDMCの製造方法について
説明する。
説明する。
出発物質としては3 ’ −DMCが用いられる。
3 ’−DMCは、チャートルシンのva(D−ジギク
ロース)部分の3″位のメトキシ基が脱メチル化された
、同3#位にヒドロキシ基を有する化合物である。
ロース)部分の3″位のメトキシ基が脱メチル化された
、同3#位にヒドロキシ基を有する化合物である。
まず、3′−DMCとベンズアルデヒド又はベンズアル
デヒドジメチルアセタールとを中性溶媒、酸触媒及びモ
レキュラシーブスの存在下で反応させて3’−DMCの
ベンジリデン化物を得る。
デヒドジメチルアセタールとを中性溶媒、酸触媒及びモ
レキュラシーブスの存在下で反応させて3’−DMCの
ベンジリデン化物を得る。
上記反応は特開昭61−191691号公報に開示の方
法或いはこれに準じて行えばよいが以下に説明する。
法或いはこれに準じて行えばよいが以下に説明する。
上記反応に用いられるベンズアルデヒド又はベンズアル
デヒドジメチルアセタールの使用量は、3’−DMC1
モルに対して通常1〜5モルである。中性溶媒としては
、例えばクロロホルム、ベンゼン、トルエン、酢酸エチ
ル、ジメチルホルムアミドなどが挙げられ、その使用量
は3′−〇MClミリモルに対して通常20〜50mj
!である。
デヒドジメチルアセタールの使用量は、3’−DMC1
モルに対して通常1〜5モルである。中性溶媒としては
、例えばクロロホルム、ベンゼン、トルエン、酢酸エチ
ル、ジメチルホルムアミドなどが挙げられ、その使用量
は3′−〇MClミリモルに対して通常20〜50mj
!である。
酸触媒としては、例えばカンファースルホン酸、p−)
ルエンスルホン酸などのスルホン酸;塩酸などの鉱酸;
塩化亜鉛などのルイス酸;などが挙げられ、その使用量
は3“−DMC1モルに対して通常1〜2モルである。
ルエンスルホン酸などのスルホン酸;塩酸などの鉱酸;
塩化亜鉛などのルイス酸;などが挙げられ、その使用量
は3“−DMC1モルに対して通常1〜2モルである。
モレキュラシーブスとしては、モレキュラシーブス4A
、5Aなどが挙げられ、その使用量は3“−DMC1ミ
リモルに対して通常1〜4gである。この反応は、通常
0〜60℃の温度で、0.5〜48時間で行われる。
、5Aなどが挙げられ、その使用量は3“−DMC1ミ
リモルに対して通常1〜4gである。この反応は、通常
0〜60℃の温度で、0.5〜48時間で行われる。
この反応で得られる3’−DMCのベンジリデン化物と
しては、F(D−フコース)の3′,4′位及び/又は
F(D−ジギクロース)の3′,4′位においてベンジ
リデン化されることから、モノベンジリデン化物及びジ
ベンジリデン化物としてそれぞれ4種類の異性体、すな
わち8種類の化合物が挙げられるが、反応条件の選択に
よりモノベンジリデン化物とジベンジリデン化物又はそ
れぞれの異性体の比率を変化させることができる。
しては、F(D−フコース)の3′,4′位及び/又は
F(D−ジギクロース)の3′,4′位においてベンジ
リデン化されることから、モノベンジリデン化物及びジ
ベンジリデン化物としてそれぞれ4種類の異性体、すな
わち8種類の化合物が挙げられるが、反応条件の選択に
よりモノベンジリデン化物とジベンジリデン化物又はそ
れぞれの異性体の比率を変化させることができる。
次に、前記反応で得られた3’−DMCのベンジリデン
化物のうちエキソ型80MC以外のベンジリデン化物を
選択的加溶媒分解して、エキソ型BDMCを得る。
化物のうちエキソ型80MC以外のベンジリデン化物を
選択的加溶媒分解して、エキソ型BDMCを得る。
上記の選択的加溶媒分解は、前記反応で得られた3 ’
−DMCのベンジリデン化物を含む溶液よりモレキュラ
シーブスを除去し、このものにアルコール類、例えばメ
タノールを加え、3 ’ −DMGのベンジリデン化物
のうちエキソ型80MC以外のベンジリデン化物を31
−DMCに変換する反応である。この反応に用いられる
アルコール類の使用量は、3’−DMCのベンジリデン
化物1ミリモルに対して0.1〜2 calであり、こ
の反応は、通常O〜60℃の温度で、0.5〜2時間で
行われる0次いで、選択的加溶媒分解を終えた反応混合
物に塩基、例えばピリジンを加えてこの反応系を中和し
、この中和された溶液を減圧濃縮した後、通常の精製、
例えばシリカゲルカラムクロマトグラフィーによりエキ
ソ型BDMCが得られる。また、ここで得られたものに
通常の再結晶法を適用すれば、より高純度のエキソ型B
DMCが得られる。また、このエキソ型BDMCは通常
の方法により塩に変換できる。
−DMCのベンジリデン化物を含む溶液よりモレキュラ
シーブスを除去し、このものにアルコール類、例えばメ
タノールを加え、3 ’ −DMGのベンジリデン化物
のうちエキソ型80MC以外のベンジリデン化物を31
−DMCに変換する反応である。この反応に用いられる
アルコール類の使用量は、3’−DMCのベンジリデン
化物1ミリモルに対して0.1〜2 calであり、こ
の反応は、通常O〜60℃の温度で、0.5〜2時間で
行われる0次いで、選択的加溶媒分解を終えた反応混合
物に塩基、例えばピリジンを加えてこの反応系を中和し
、この中和された溶液を減圧濃縮した後、通常の精製、
例えばシリカゲルカラムクロマトグラフィーによりエキ
ソ型BDMCが得られる。また、ここで得られたものに
通常の再結晶法を適用すれば、より高純度のエキソ型B
DMCが得られる。また、このエキソ型BDMCは通常
の方法により塩に変換できる。
次いで、本発明のエキソ型BDMCの製造の原料である
3 ’−DMCの調製について説明する。
3 ’−DMCの調製について説明する。
まず、生産菌(ストレプトミセス・チャートルシス)を
培地に培養することにより培養物中に3″−DMCを蓄
積させる。培養方法は公知の放線菌培養法或いはその変
法が広く適用でき、例えば)夜体培地による深部培養法
によって培養することができる。培地としては本菌株が
利用する栄養源を含有する培地であればよく、栄養源と
しては通常の放線菌培養に用いられる公知のものを使用
できる。
培地に培養することにより培養物中に3″−DMCを蓄
積させる。培養方法は公知の放線菌培養法或いはその変
法が広く適用でき、例えば)夜体培地による深部培養法
によって培養することができる。培地としては本菌株が
利用する栄養源を含有する培地であればよく、栄養源と
しては通常の放線菌培養に用いられる公知のものを使用
できる。
培養条件としては、培養温度が一般に20〜35℃、望
ましくは25〜30℃で、pHが5〜9、好ましくは6
〜7で、かつ好気的条件で培養すればよく、その場合に
3 ’−DMCの生産はタンク培養、振とう培養共に4
〜lO日間、望ましくは6〜8日間で最高に達する。
ましくは25〜30℃で、pHが5〜9、好ましくは6
〜7で、かつ好気的条件で培養すればよく、その場合に
3 ’−DMCの生産はタンク培養、振とう培養共に4
〜lO日間、望ましくは6〜8日間で最高に達する。
次に、3’−DM、Cを蓄積させた培養物中より3’−
DMCを採取する。採取には、微生物の培養物から抗生
物質を分離・精製する通常の方法が適用できる0例えば
3’−DMCを蓄積させた培養物を遠心分離又は濾過す
ることにより固液分離を行った後、上澄液又は濾液及び
菌体から3″DMCの抽出を行い、この抽出物に通常の
精製手段を施して3’−DMCを得る。
DMCを採取する。採取には、微生物の培養物から抗生
物質を分離・精製する通常の方法が適用できる0例えば
3’−DMCを蓄積させた培養物を遠心分離又は濾過す
ることにより固液分離を行った後、上澄液又は濾液及び
菌体から3″DMCの抽出を行い、この抽出物に通常の
精製手段を施して3’−DMCを得る。
本発明のエキソ型BDMC又はその塩は、マウスなどの
実験III瘍のP−3880イケミア、L−1210ロ
イケミア、B−16メラノーマ、M−5076ザルコー
マ、コロン26、ルイスラングカルシノーマなどの細胞
に対して活性を示すことから抗癌剤として有用であり、
また各種ダラム陽性菌又はダラム陰性菌に対して強い生
育阻止力を示″すことから抗菌剤、例えば器具類の消毒
剤、或いは人及び動物の細菌感染性の治療剤などに有用
である。
実験III瘍のP−3880イケミア、L−1210ロ
イケミア、B−16メラノーマ、M−5076ザルコー
マ、コロン26、ルイスラングカルシノーマなどの細胞
に対して活性を示すことから抗癌剤として有用であり、
また各種ダラム陽性菌又はダラム陰性菌に対して強い生
育阻止力を示″すことから抗菌剤、例えば器具類の消毒
剤、或いは人及び動物の細菌感染性の治療剤などに有用
である。
本発明のエキソ型BDMC又はその塩の使用に際しては
、通常の医薬用の抗生物質の場合に準じて製剤化し、使
用できる0例えば、本発明のエキソ型BDMC又はその
塩と不活性希釈剤とを混合して、通常の方法により粉剤
、錠剤、トローチ、カプセル、懸濁剤、シロップ、クリ
ーム、軟コウ、注射剤、坐剤なとの剤型に製剤化して使
用される。
、通常の医薬用の抗生物質の場合に準じて製剤化し、使
用できる0例えば、本発明のエキソ型BDMC又はその
塩と不活性希釈剤とを混合して、通常の方法により粉剤
、錠剤、トローチ、カプセル、懸濁剤、シロップ、クリ
ーム、軟コウ、注射剤、坐剤なとの剤型に製剤化して使
用される。
(実施例)
以下に本発明のエキソ型BDMCの取得及び製造例並び
に試験例を記載するがこの記載は本発明を限定するもの
ではない。
に試験例を記載するがこの記載は本発明を限定するもの
ではない。
まず、本発明のエキソ型BDMCの取得例につき記載す
る。
る。
エキソ型6−0− (N−トリフルオロアセチル−β−
アミノ−イソブチリル)−3’ 4’−0−ベンジリ
デン−チャートルシンをDDYマウス160匹にそれぞ
れ40■/kgとなるよう静脈注射し、薬剤投与から2
4時間以内の糞300gを集めた。この1300gを乳
鉢ですりつぶし、そこへ混合溶媒(容量比;メタノール
:クロロホルムミ1:1)1’を加え、60℃で30分
間撹拌して抽出した後、不溶物を濾別した。濾取した不
溶物に前記と同様の混合溶媒700mj!を加え再度抽
出した。この2度の抽出液を合わせて、このものを減圧
濃縮し、粗エキソ型BDMC9gを得た。この粗エキソ
型BDMCをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展
開溶媒:クロロホルム、メタノール)により精製し、再
度この精製を繰返えした。この精製により得られたもの
をtl 縮した後、混合溶媒(容量比;クロロホルム:
メタノール:酢酸エチル−2: 1 : 1)により再
結晶を行い、エキソ型BDMC50■を得た。
アミノ−イソブチリル)−3’ 4’−0−ベンジリ
デン−チャートルシンをDDYマウス160匹にそれぞ
れ40■/kgとなるよう静脈注射し、薬剤投与から2
4時間以内の糞300gを集めた。この1300gを乳
鉢ですりつぶし、そこへ混合溶媒(容量比;メタノール
:クロロホルムミ1:1)1’を加え、60℃で30分
間撹拌して抽出した後、不溶物を濾別した。濾取した不
溶物に前記と同様の混合溶媒700mj!を加え再度抽
出した。この2度の抽出液を合わせて、このものを減圧
濃縮し、粗エキソ型BDMC9gを得た。この粗エキソ
型BDMCをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展
開溶媒:クロロホルム、メタノール)により精製し、再
度この精製を繰返えした。この精製により得られたもの
をtl 縮した後、混合溶媒(容量比;クロロホルム:
メタノール:酢酸エチル−2: 1 : 1)により再
結晶を行い、エキソ型BDMC50■を得た。
このエキソ型BDMCのNMRデータを下記する。
NMR(400MIIz 、 δ値、 DMSO−d
i中)1.00 (3H,d、 J =6.4Hz
、 5 ’−CII*)1.33 (3H,d、
J z6.411z、 5 ’ −CL)2.84
(3H,s、 Ar−Cl1s)4.00〜5.5
4 (10H,tJMプロトン)6.16 (IH
,s、 べyシリテンフロトン)7.42〜8.17(
IOH,芳香性プロトン)11.59 (IH,s、
6−01[)なお、投与薬剤は、供試化合物200
■をジメチルアセトアミド2.5mJに溶解させた後、
界面活性剤(Tween 80 ;全体容量に対して
5%)を添加して、生理食塩水45mj!の懸濁液とし
たものである。
i中)1.00 (3H,d、 J =6.4Hz
、 5 ’−CII*)1.33 (3H,d、
J z6.411z、 5 ’ −CL)2.84
(3H,s、 Ar−Cl1s)4.00〜5.5
4 (10H,tJMプロトン)6.16 (IH
,s、 べyシリテンフロトン)7.42〜8.17(
IOH,芳香性プロトン)11.59 (IH,s、
6−01[)なお、投与薬剤は、供試化合物200
■をジメチルアセトアミド2.5mJに溶解させた後、
界面活性剤(Tween 80 ;全体容量に対して
5%)を添加して、生理食塩水45mj!の懸濁液とし
たものである。
次に、本発明のエキソ型BDMCの具体的製造例につき
記載する。
記載する。
製造例
(原料物質3’−DMCの調製)
(11培養
ラクトース40g1大豆粉20g、コンスティーブリカ
ー20gおよび炭酸カルシウム5gを含有し、9Hを7
.0にUR整した液体培地II!がら、50tsl容試
験管に15m1!宛分注し、常法に従って滅菌した。ス
トレプトミセス・チャートルシスI FO−12753
の胞子を接種して、28℃で3日間振とう培養を行ない
、第一種菌を得た。
ー20gおよび炭酸カルシウム5gを含有し、9Hを7
.0にUR整した液体培地II!がら、50tsl容試
験管に15m1!宛分注し、常法に従って滅菌した。ス
トレプトミセス・チャートルシスI FO−12753
の胞子を接種して、28℃で3日間振とう培養を行ない
、第一種菌を得た。
同様に、前記組成の液体培地を500sI!入れた21
容フラスコで28℃で3日間振とう培養を行って、第二
種菌を得た0次いで501容ジヤーフアメンターに前記
組成の液体培地を35j?入れて滅菌した後、第二種菌
11を接種し、培養温度28℃、通気11351i分及
び撹拌機回転数25Orpmの条件で7日間培養を行っ
た。
容フラスコで28℃で3日間振とう培養を行って、第二
種菌を得た0次いで501容ジヤーフアメンターに前記
組成の液体培地を35j?入れて滅菌した後、第二種菌
11を接種し、培養温度28℃、通気11351i分及
び撹拌機回転数25Orpmの条件で7日間培養を行っ
た。
(2)抽出
前記(1)の培養と同様の培養をした701の培養液を
pH5,5〜6.0とし、塩化ナトリウム7 kgを加
えて塩析を行った。同液をシャープレス遠心分離機で2
回反復操作することにより、同液から菌体(約15 k
g/set )を分離した。この菌体にクロロホルム:
メタノール=2:1の混合溶媒を加えて2回反復抽出を
行った。得られた抽出層を減圧濃縮した後、メタノール
を加えて50〜60℃で15分間撹拌し、続いて4℃で
一晩放置した。次いで、この溶液を濾別し得、られた固
形物について、エーテル:ヘキサン−1:3の混合溶媒
で洗浄した後乾燥して粗扮末約10gを得た。
pH5,5〜6.0とし、塩化ナトリウム7 kgを加
えて塩析を行った。同液をシャープレス遠心分離機で2
回反復操作することにより、同液から菌体(約15 k
g/set )を分離した。この菌体にクロロホルム:
メタノール=2:1の混合溶媒を加えて2回反復抽出を
行った。得られた抽出層を減圧濃縮した後、メタノール
を加えて50〜60℃で15分間撹拌し、続いて4℃で
一晩放置した。次いで、この溶液を濾別し得、られた固
形物について、エーテル:ヘキサン−1:3の混合溶媒
で洗浄した後乾燥して粗扮末約10gを得た。
(3)精製
前記(2)で得られた粗粉末Logをクロロホルムに加
温(60℃)して溶かし、数回のシリカゲルクロマトグ
ラフィーで分離し、融点258〜260℃の3’−DM
C300■を得た。
温(60℃)して溶かし、数回のシリカゲルクロマトグ
ラフィーで分離し、融点258〜260℃の3’−DM
C300■を得た。
本発明の、’l’−DMICのNMRデータを下記する
。
。
NMR(400MHz 、 δイ直、 DMSO
−di中)0.89 (3H,d、 J ” 61
1z、 5 ’−C1h)1.15 (3H,d、
J ””6.811z、 5 ’ −C11i)
2.77 (3H,s、 Ar Cll+)3.8
6〜5.37 (L OH,1180)7o トン)
7.46〜8.25(5H,芳香性プロトン)L 1.
50 (I H,s、 6−011)(エキソ型B
DMCの調製) (1) ベンジリデン化反応 前記の調製法で得られた3′−DMClgを無水クロロ
ホルム48calに溶解し、そこへベンズアルデヒドジ
メチルアセタール1.2g、モレキュラシーブス5 A
l/16 (半井化学(株)製)2g及びD−10カン
フアースルホン酸380■を加え、室温で45分間反応
させた。
−di中)0.89 (3H,d、 J ” 61
1z、 5 ’−C1h)1.15 (3H,d、
J ””6.811z、 5 ’ −C11i)
2.77 (3H,s、 Ar Cll+)3.8
6〜5.37 (L OH,1180)7o トン)
7.46〜8.25(5H,芳香性プロトン)L 1.
50 (I H,s、 6−011)(エキソ型B
DMCの調製) (1) ベンジリデン化反応 前記の調製法で得られた3′−DMClgを無水クロロ
ホルム48calに溶解し、そこへベンズアルデヒドジ
メチルアセタール1.2g、モレキュラシーブス5 A
l/16 (半井化学(株)製)2g及びD−10カン
フアースルホン酸380■を加え、室温で45分間反応
させた。
反応終了後、反応生成物を濾過してモレキュラシーブス
を除去し、3’−DMCのベンジリデン化物を得た。
を除去し、3’−DMCのベンジリデン化物を得た。
(2)選択的加溶媒分解反応及び中和、精製前記(1)
で得られた3’−DMCのベンジリデン化物にメタノー
ル0.6a+J!を加え、室温で45分間反応させた。
で得られた3’−DMCのベンジリデン化物にメタノー
ル0.6a+J!を加え、室温で45分間反応させた。
反応終了後、反応生成物にピリジンを加えて中和し、こ
の中和された溶液を減圧ta縮した後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開溶媒;クロロホルム、メタ
ノール)で精製し、再度この精製を繰返し、この精製に
より得られたものを濃縮した後、混合溶媒(容量比;ク
ロロホルム:メタノール:酢酸エチル−2: 1 :
1)により再結晶を行い、融点174〜177℃のエキ
ソ型BDMC216ggを得た。
の中和された溶液を減圧ta縮した後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開溶媒;クロロホルム、メタ
ノール)で精製し、再度この精製を繰返し、この精製に
より得られたものを濃縮した後、混合溶媒(容量比;ク
ロロホルム:メタノール:酢酸エチル−2: 1 :
1)により再結晶を行い、融点174〜177℃のエキ
ソ型BDMC216ggを得た。
このエキソ型BDMCのNMRデータを下記する。
NMR(400MIIZ 、 δ値、 DMSO−d
h中)1.00 (3H,d、 J=6.8Hz、
5 ”−Cll3)1.33 (3H,d、
J =6.4Hz、 5 ’ −CL)2.84
(3H,s、 Ar−Cll3)4.00〜5.54(
IOH,糖プロトン)6.16 (IH,s、ベンジ
リデンプロトン)7.42〜8.17(IOH,芳香性
プロトン)11.59 (IH,s、 6−0H)
次に、本発明のエキソ型BDMCの抗癌活性及び抗菌活
性の試験例を記載する。
h中)1.00 (3H,d、 J=6.8Hz、
5 ”−Cll3)1.33 (3H,d、
J =6.4Hz、 5 ’ −CL)2.84
(3H,s、 Ar−Cll3)4.00〜5.54(
IOH,糖プロトン)6.16 (IH,s、ベンジ
リデンプロトン)7.42〜8.17(IOH,芳香性
プロトン)11.59 (IH,s、 6−0H)
次に、本発明のエキソ型BDMCの抗癌活性及び抗菌活
性の試験例を記載する。
試験例1 (抗癌活性)
B−16メラノーマの細胞を5%血清−RPM 116
40培地に4XIO’個細胞/l1ji+となるよう分
散させ、これを12ウエルのプレートに播き、24時間
前墳養した。供試薬剤をジメチルスルホキシドと5%血
清−RPMI 1640培地との混合物(容量比; 1
: 3)に溶解して各種濃度の薬液を調製し、これら
の薬液を各ウェルに20μlずつ添加した。この薬剤処
理を終えたものを37℃で1時間培養した0次に各ウェ
ルから液状部分を除去し、前記培地で各ウェルを1回洗
浄した後、各ウェルに新しく前記培地を入れ、37℃で
48時間培養した。
40培地に4XIO’個細胞/l1ji+となるよう分
散させ、これを12ウエルのプレートに播き、24時間
前墳養した。供試薬剤をジメチルスルホキシドと5%血
清−RPMI 1640培地との混合物(容量比; 1
: 3)に溶解して各種濃度の薬液を調製し、これら
の薬液を各ウェルに20μlずつ添加した。この薬剤処
理を終えたものを37℃で1時間培養した0次に各ウェ
ルから液状部分を除去し、前記培地で各ウェルを1回洗
浄した後、各ウェルに新しく前記培地を入れ、37℃で
48時間培養した。
各ウェルについて、常法に従って細胞の数をコールタ−
カウンターで計測し、薬剤無処理群と比較して各薬剤処
理群の増殖抑制率を各濃度で算出し、この値から50%
増殖抑制をする濃度(ICso)を求め、結果を下記第
1表に示す。
カウンターで計測し、薬剤無処理群と比較して各薬剤処
理群の増殖抑制率を各濃度で算出し、この値から50%
増殖抑制をする濃度(ICso)を求め、結果を下記第
1表に示す。
第 1 表
(注)表中の3’−DMCは3″−デメチルチヤートル
シンであり、エキソ型BCはエキソ型3′,4′−0−
ベンジリデン−チャートルシンである。
シンであり、エキソ型BCはエキソ型3′,4′−0−
ベンジリデン−チャートルシンである。
試験例2(抗菌活性)
エキソ型BDMCについて、各種微生物に対する最少生
育阻止濃度(MIG)を寒天希釈法によって測定した結
果を下記第2表に示す。
育阻止濃度(MIG)を寒天希釈法によって測定した結
果を下記第2表に示す。
剤又は抗菌剤として有用であり、
“−〇MCか
ら容易に製造することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エキソ型3′,4′−O−ベンジリデン−3″−デ
メチルチャートルシン又はその塩。 2、エキソ型3′,4′−O−ベンジリデン−3″−デ
メチルチヤートルシン又はその塩を含有することを特徴
とする抗癌剤。 3、エキソ型3′,4′−O−ベンジリデン−3″−デ
メチルチャートルシン又はその塩を含有することを特徴
とする抗菌剤。 4、3″−デメチルチャートルシンとベンズアルデヒド
又はベンズアルデヒドジメチルアセタールとを中性溶媒
、酸触媒及びモレキュラシーブスの存在下で反応させて
、3″−デメチルチャートルシンのベンジリデン化物を
得、次いで3″−デメチルチャートルシンのベンジリデ
ン化物のうちエキソ型3′,4′−O−ベンジリデン−
3″−デメチルチャートルシン以外のベンジリデン化物
を選択的加溶媒分解してエキソ型3′,4′−O−ベン
ジリデン−3″−デメチルチャートルシンを得ることを
特徴とする、エキソ型3′,4′−O−ベンジリデン−
3″−デメチルチヤートルシンの製造方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8658889A JP2700818B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | エキソ型3’,4’―o―ベンジリデン―3”―デメチルチャートルシン及びその塩 |
| CA002008766A CA2008766C (en) | 1989-01-30 | 1990-01-29 | Exo-3',4'-0-benzylidene-3"-demethylchartreusin and its salts |
| AT90101724T ATE112284T1 (de) | 1989-01-30 | 1990-01-29 | Exo-3'-4'-o-benzyliden-3''-demethylchartreusin und seine salze. |
| EP90101724A EP0381114B1 (en) | 1989-01-30 | 1990-01-29 | Exo-3',4'-0-benzylidene-3"-demethylchartreusin and its salts |
| DE69012845T DE69012845T2 (de) | 1989-01-30 | 1990-01-29 | Exo-3'-4'-O-benzyliden-3"-demethylchartreusin und seine Salze. |
| DK90101724.4T DK0381114T3 (da) | 1989-01-30 | 1990-01-29 | Exo-3,4-O-benzyliden-3"-demethylchartreusin og salte deraf |
| US07/471,428 US5149793A (en) | 1989-01-30 | 1990-01-29 | Exo-3',4'-o-benzylidene-3"-demethylchartreusin and its salts |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8658889A JP2700818B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | エキソ型3’,4’―o―ベンジリデン―3”―デメチルチャートルシン及びその塩 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02264791A true JPH02264791A (ja) | 1990-10-29 |
| JP2700818B2 JP2700818B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=13891170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8658889A Expired - Fee Related JP2700818B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-04-05 | エキソ型3’,4’―o―ベンジリデン―3”―デメチルチャートルシン及びその塩 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2700818B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP8658889A patent/JP2700818B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2700818B2 (ja) | 1998-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |