JPH0226493B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226493B2 JPH0226493B2 JP58020696A JP2069683A JPH0226493B2 JP H0226493 B2 JPH0226493 B2 JP H0226493B2 JP 58020696 A JP58020696 A JP 58020696A JP 2069683 A JP2069683 A JP 2069683A JP H0226493 B2 JPH0226493 B2 JP H0226493B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- liquid
- inlet
- subject
- ultrasonic probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は口腔内用等の超音波診断装置や非破壊
検査装置に用いられる超音波触子に関するもので
ある。
検査装置に用いられる超音波触子に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
従来では、超音波を用いた医用診断装置や非破
壊検査において、破検体表面が平担でなく、凹凸
を有する場合は、超音波探触子の表面の破検体の
間に水袋を設け、かつ水袋の表面にゼリー等の音
響結合剤をつけ、被検体との密着性を向上させる
方法が知られている。しかるに、人体の口腔内、
例えば歯と歯ぐきの境界を診断する場合にはゼリ
ーの使用は衛生上好ましくない。しかし、水袋だ
けでは密着性が悪く良い断層像が得られない。更
に、非破壊検査においても、比較的早く超音波探
触子を移動させて広範囲な検査を行う場合もあ
る。この場合、水袋とゼリーの組合せでは任意の
位置の検査を早く広く行うことは困難である。以
上のように従来の超音波探触子と水袋、ゼリーの
組合せでは、超音波診断や非破壊検査を適用でき
ない場合が多かつた。
壊検査において、破検体表面が平担でなく、凹凸
を有する場合は、超音波探触子の表面の破検体の
間に水袋を設け、かつ水袋の表面にゼリー等の音
響結合剤をつけ、被検体との密着性を向上させる
方法が知られている。しかるに、人体の口腔内、
例えば歯と歯ぐきの境界を診断する場合にはゼリ
ーの使用は衛生上好ましくない。しかし、水袋だ
けでは密着性が悪く良い断層像が得られない。更
に、非破壊検査においても、比較的早く超音波探
触子を移動させて広範囲な検査を行う場合もあ
る。この場合、水袋とゼリーの組合せでは任意の
位置の検査を早く広く行うことは困難である。以
上のように従来の超音波探触子と水袋、ゼリーの
組合せでは、超音波診断や非破壊検査を適用でき
ない場合が多かつた。
発明の目的
本発明は、以上のような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、従来の超音波探触子を
使用できない口腔内部位や早く広く検査を行なう
被検体に対して、十分適用できる構造を有する超
音波探触子を提供することを目的とするものであ
る。
るためになされたもので、従来の超音波探触子を
使用できない口腔内部位や早く広く検査を行なう
被検体に対して、十分適用できる構造を有する超
音波探触子を提供することを目的とするものであ
る。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、超音波探
触子の前面に超音波伝播媒体である液体を満たし
た袋を有し、この袋に液体を流入させる流入口
と、この袋の被検体に接する側に小穴を形成し、
この小穴より液体を被検体側に流出せしめるとと
もに、流入口からの補充によつて、常に被検体と
の間隙を除き、超音波探触子と被検体の音響的結
合を密にするものである。
触子の前面に超音波伝播媒体である液体を満たし
た袋を有し、この袋に液体を流入させる流入口
と、この袋の被検体に接する側に小穴を形成し、
この小穴より液体を被検体側に流出せしめるとと
もに、流入口からの補充によつて、常に被検体と
の間隙を除き、超音波探触子と被検体の音響的結
合を密にするものである。
実施例の説明
以下に本発明の実施例を図面に用いて説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図であ
る。超音波探触子1は超音波探触子の振動子部2
と、振動子部2の前面に設けた袋3を有する。超
音波探触子1の振動子部2はそれを電気的に駆動
し、かつ掃引走査を行う送受信器4に接続され、
超音波信号5を発生させる。袋3には、被検体に
接する側の方に小穴6がいくつか設けられてい
る。また、袋3の一方の側には流体を流入するこ
とのできる流入口7がある。
る。超音波探触子1は超音波探触子の振動子部2
と、振動子部2の前面に設けた袋3を有する。超
音波探触子1の振動子部2はそれを電気的に駆動
し、かつ掃引走査を行う送受信器4に接続され、
超音波信号5を発生させる。袋3には、被検体に
接する側の方に小穴6がいくつか設けられてい
る。また、袋3の一方の側には流体を流入するこ
とのできる流入口7がある。
以上のような構成の超音波探触子1を使用し
て、超音波断層像を得るためには、流入口7より
水または食塩などの液体8を入れると共に、超音
波探触子1を被検体9、ここでは歯10と歯ぐき
11に接触させ、振動子部2を駆動する。袋3内
の液体8は袋3に設けられた小穴6より被検体9
側に流出し、袋3と被検体9の間に生じた間隙を
充填する充填液12となる。
て、超音波断層像を得るためには、流入口7より
水または食塩などの液体8を入れると共に、超音
波探触子1を被検体9、ここでは歯10と歯ぐき
11に接触させ、振動子部2を駆動する。袋3内
の液体8は袋3に設けられた小穴6より被検体9
側に流出し、袋3と被検体9の間に生じた間隙を
充填する充填液12となる。
以上のように本実施例によれば、超音波探触子
1の振動子部2の前面に設けられた袋3に流入口
7より常に液体8を満たし、かつ、袋3の小穴6
より流出させた充填液12によつて、振動子部2
と被検体9である歯10と歯ぐき11との間の音
響的結合が常に極めて良好になり、かつ、密着部
分の面積を大きくすることができ、歯10と歯ぐ
き11の良好な超音波断層像を得ることができ
る。更に水や食塩水を用いることにより、生体に
は安全である。なお、これらの水は吸引器で排出
できる。
1の振動子部2の前面に設けられた袋3に流入口
7より常に液体8を満たし、かつ、袋3の小穴6
より流出させた充填液12によつて、振動子部2
と被検体9である歯10と歯ぐき11との間の音
響的結合が常に極めて良好になり、かつ、密着部
分の面積を大きくすることができ、歯10と歯ぐ
き11の良好な超音波断層像を得ることができ
る。更に水や食塩水を用いることにより、生体に
は安全である。なお、これらの水は吸引器で排出
できる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す断面図で
ある。本実施例の場合、振動子部2の前面の袋が
第1のほぼ密封状の袋13と、小穴6を有する第
2の袋14からなる。第1と第2の袋13,14
には同じ液体、例えば水や食塩水を入れても良い
が、第1の袋13の液体15は被検体9側に流出
することができないため、ポリエチレングリコー
ルやシリコンオイルなどを用いてもよい。第2の
袋14に用いる液体16は水や食塩水が望まし
い。
ある。本実施例の場合、振動子部2の前面の袋が
第1のほぼ密封状の袋13と、小穴6を有する第
2の袋14からなる。第1と第2の袋13,14
には同じ液体、例えば水や食塩水を入れても良い
が、第1の袋13の液体15は被検体9側に流出
することができないため、ポリエチレングリコー
ルやシリコンオイルなどを用いてもよい。第2の
袋14に用いる液体16は水や食塩水が望まし
い。
本実施例においても、超音波探触子1を被検体
9に接触させ、第2の袋14の流入口7より液体
16を流入させながら、袋14の小穴6より液体
を流出せしめ被検体9との間の間隙を充填する充
填液12とする。振動子部2を送受信器4で駆動
する。
9に接触させ、第2の袋14の流入口7より液体
16を流入させながら、袋14の小穴6より液体
を流出せしめ被検体9との間の間隙を充填する充
填液12とする。振動子部2を送受信器4で駆動
する。
以上のように本実施例によれば、2重に構成さ
れた袋13,14を有するため、振動子部2の走
査空間が第1の密閉された空間によつて安定にな
ると共に、振動子部2に用いる金属の腐食を防止
することのできる液体を用いることができる。更
に、第1の実施例と同様に、広い接触部にわたり
良好な音響的結合が得られ、良好な超音波断層像
が得られる。
れた袋13,14を有するため、振動子部2の走
査空間が第1の密閉された空間によつて安定にな
ると共に、振動子部2に用いる金属の腐食を防止
することのできる液体を用いることができる。更
に、第1の実施例と同様に、広い接触部にわたり
良好な音響的結合が得られ、良好な超音波断層像
が得られる。
第3図は本発明の第3の実施例を示す断面図で
ある。本実施例においては、超音波探触子1とし
てリニア走査型の探触子を用い、第2の実施例と
同様に振動子部2の前面に2重の袋13,14を
有し、第2の袋14には小穴6と流入口7を設け
ている。被検体9として被破壊検査などに用いら
れる複雑な形状を有する金属を使用する。この場
合、第1の袋15に充填する液体16として水の
他に油類や、水銀等を用いることができる。ま
た、第2の袋14にも水や油類を用いることがで
きる。
ある。本実施例においては、超音波探触子1とし
てリニア走査型の探触子を用い、第2の実施例と
同様に振動子部2の前面に2重の袋13,14を
有し、第2の袋14には小穴6と流入口7を設け
ている。被検体9として被破壊検査などに用いら
れる複雑な形状を有する金属を使用する。この場
合、第1の袋15に充填する液体16として水の
他に油類や、水銀等を用いることができる。ま
た、第2の袋14にも水や油類を用いることがで
きる。
本実施例においても、第2の袋14の小穴6よ
り液体12を流出せしめ、流出分を常に流入口7
より補充できるため、超音波探触子1と被検体9
の間の間隙を常に液体12で充填して音響的結合
を常に密にでき、振動子部2を送受信器によつて
広範囲に送受信させながらリニア走査を行つて、
良好な超音波探傷像を手早く得ることができる。
り液体12を流出せしめ、流出分を常に流入口7
より補充できるため、超音波探触子1と被検体9
の間の間隙を常に液体12で充填して音響的結合
を常に密にでき、振動子部2を送受信器によつて
広範囲に送受信させながらリニア走査を行つて、
良好な超音波探傷像を手早く得ることができる。
発明の効果
以上説明したように本発明は、超音波探触子の
前面に小穴を有する袋を設け、この袋の小穴より
音響伝播媒体である液体を流出せしめ、この流出
分を流入口からの補充によつて常に袋を液体で満
たすとともに、被検体との間の間隙を常に充填さ
せるため、振動子部と被検体との間の音響的結合
が広い範囲に渡つて密になり、良好な超音波断層
像、超音波探傷像を得ることができる。しかも液
体を選択することによつて被検体をそこなうこと
なく安全に使用することができる。
前面に小穴を有する袋を設け、この袋の小穴より
音響伝播媒体である液体を流出せしめ、この流出
分を流入口からの補充によつて常に袋を液体で満
たすとともに、被検体との間の間隙を常に充填さ
せるため、振動子部と被検体との間の音響的結合
が広い範囲に渡つて密になり、良好な超音波断層
像、超音波探傷像を得ることができる。しかも液
体を選択することによつて被検体をそこなうこと
なく安全に使用することができる。
第1図は本発明の超音波探触子の第1の実施例
を示す断面図、第2図は本発明の超音波探触子の
第2の実施例を示す断面図、第3図は本発明の超
音波探触子の第3の実施例を示す断面図である。 2……振動子部、3,13,14……袋、8,
12,15,16……液体、6……穴。
を示す断面図、第2図は本発明の超音波探触子の
第2の実施例を示す断面図、第3図は本発明の超
音波探触子の第3の実施例を示す断面図である。 2……振動子部、3,13,14……袋、8,
12,15,16……液体、6……穴。
Claims (1)
- 1 超音波を発生させる振動子部の前面に、超音
波伝播媒体である液体を満たした袋を設け、前記
袋は前記液体を袋内に流入させる流入口と、前記
液体を被検体側に流出せしめる小穴を有し、前記
流入口と小穴以外の部分は密閉構造状であり、前
記袋を流出した液体を介して、被検体側に接触さ
せることを特徴とする超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58020696A JPS59155241A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58020696A JPS59155241A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 超音波探触子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155241A JPS59155241A (ja) | 1984-09-04 |
| JPH0226493B2 true JPH0226493B2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=12034313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58020696A Granted JPS59155241A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59155241A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60129907U (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-31 | 株式会社富士通ゼネラル | 超音波検査装置 |
| JP7234119B2 (ja) * | 2017-02-15 | 2023-03-07 | ケアストリーム・デンタル・テクノロジー・トプコ・リミテッド | 口内の軟組織イメージングのための超音波探触子 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51150881A (en) * | 1975-06-09 | 1976-12-24 | Zaisui Ri | Movable machine for pulverizing and cutting scrap |
| JPS55148529A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-19 | Olympus Optical Co | Ultrasonic diagnosis device incorporated into endoscope |
| JPS5848218U (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-01 | 株式会社日立メデイコ | 超音波診断装置 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP58020696A patent/JPS59155241A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59155241A (ja) | 1984-09-04 |
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