JPH0226589Y2 - - Google Patents
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- JPH0226589Y2 JPH0226589Y2 JP14524686U JP14524686U JPH0226589Y2 JP H0226589 Y2 JPH0226589 Y2 JP H0226589Y2 JP 14524686 U JP14524686 U JP 14524686U JP 14524686 U JP14524686 U JP 14524686U JP H0226589 Y2 JPH0226589 Y2 JP H0226589Y2
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- clamp
- claw
- clamp claw
- hydraulic
- elastic body
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 53
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、クランプ本体内にクランプ爪と油圧
シリンダとを前後に並設し、この油圧シリンダを
介してクランプ爪を前後方向に出退揺動させる油
圧クランプに関し、油圧クランプ外の塵埃がクラ
ンプ本体内に侵入して、クランプ爪や油圧シリン
ダに咬み込んで動作不良を起こさせるのを防止す
る技術である。
シリンダとを前後に並設し、この油圧シリンダを
介してクランプ爪を前後方向に出退揺動させる油
圧クランプに関し、油圧クランプ外の塵埃がクラ
ンプ本体内に侵入して、クランプ爪や油圧シリン
ダに咬み込んで動作不良を起こさせるのを防止す
る技術である。
<従来技術>
本考案は、前提構造が次のようになつているも
のの改良に関する。
のの改良に関する。
例えば第1図から第3図、又は、第8図と第9
図に示すように、クランプ本体3内にクランプ爪
4と油圧シリンダ5とを前後に並設し、クランプ
爪4の下部を支点軸9を介してクランプ本体3の
左右両側壁7に前後揺動自在に枢支し、クランプ
爪4を弾性体Eでクランプ本体3の前面内へ後退
弾圧するとともに、油圧シリンダ5のピストン1
4の前進作動でクランプ本体3の前面外へ前進駆
動するように構成したものである。
図に示すように、クランプ本体3内にクランプ爪
4と油圧シリンダ5とを前後に並設し、クランプ
爪4の下部を支点軸9を介してクランプ本体3の
左右両側壁7に前後揺動自在に枢支し、クランプ
爪4を弾性体Eでクランプ本体3の前面内へ後退
弾圧するとともに、油圧シリンダ5のピストン1
4の前進作動でクランプ本体3の前面外へ前進駆
動するように構成したものである。
この前提構造では、ピストン14を油圧で前進
作動することにより、ワークパレツト1上でワー
クWをクランプ爪4でワーク受枠1aに押圧固定
し(図中二点鎖線図示)、この状態でワークWに
加工を施す。その加工終了後にピストン14を後
退作動させると、クランプ爪4は弾性体Eの後退
弾圧力でクランプ本体3内に自動的に復帰され
る。
作動することにより、ワークパレツト1上でワー
クWをクランプ爪4でワーク受枠1aに押圧固定
し(図中二点鎖線図示)、この状態でワークWに
加工を施す。その加工終了後にピストン14を後
退作動させると、クランプ爪4は弾性体Eの後退
弾圧力でクランプ本体3内に自動的に復帰され
る。
上記のようにクランプ爪4を後退弾圧するため
の手段として、従来では第8図と第9図に示す構
造のものがある。
の手段として、従来では第8図と第9図に示す構
造のものがある。
即ち、弾性体Eをねじりコイルばね57で構成
し、クランプ爪4の下部に支点軸9の軸方向に延
びるばね装着用切欠部58を貫設し、この切欠部
58内で支点軸9にねじりコイルばね57を嵌合
し、このねじりコイルばね57の一端側57aを
クランプ本体3に受け止めさせるとともに、他端
側57bをクランプ爪4の切欠部58に連接した
ものである。
し、クランプ爪4の下部に支点軸9の軸方向に延
びるばね装着用切欠部58を貫設し、この切欠部
58内で支点軸9にねじりコイルばね57を嵌合
し、このねじりコイルばね57の一端側57aを
クランプ本体3に受け止めさせるとともに、他端
側57bをクランプ爪4の切欠部58に連接した
ものである。
<考案が解決しようとする問題点>
上記従来構造では次の問題がある。
イ ワークWの加工時に発生する切屑等の塵埃が
ねじりコイルばね装着用切欠部58を通つてク
ランプ本体3内に容易に侵入するので、これが
クランプ爪4の背部やピストン14の摺動面に
咬み込んで動作不良を発生させるおそれがあ
る。
ねじりコイルばね装着用切欠部58を通つてク
ランプ本体3内に容易に侵入するので、これが
クランプ爪4の背部やピストン14の摺動面に
咬み込んで動作不良を発生させるおそれがあ
る。
ロ ねじりコイルばね57の力点部である他端側
57bは支点軸9の軸心近傍に位置するので、
このねじりコイルばね57の後退弾圧力のモー
メントの腕長さが短かく、アンクランプ時にク
ランプ爪4を強力に後退弾圧させることができ
ない。
57bは支点軸9の軸心近傍に位置するので、
このねじりコイルばね57の後退弾圧力のモー
メントの腕長さが短かく、アンクランプ時にク
ランプ爪4を強力に後退弾圧させることができ
ない。
ハ クランプ時にワークWからクランプ爪4に加
えられたクランプ反力Rはクランプ爪4の支点
軸9で受け止められるが、クランプ爪4に切欠
部58を形成したため、クランプ爪4から支点
軸9に加えられる力が支点軸9上で軸方向の一
端側に片寄つて作用する。これに伴つて、支点
軸9に生じる曲げモーメントやせん断力が大き
くなるので、支点軸9を大径のものにする必要
があり、油圧クランプが大形化する。
えられたクランプ反力Rはクランプ爪4の支点
軸9で受け止められるが、クランプ爪4に切欠
部58を形成したため、クランプ爪4から支点
軸9に加えられる力が支点軸9上で軸方向の一
端側に片寄つて作用する。これに伴つて、支点
軸9に生じる曲げモーメントやせん断力が大き
くなるので、支点軸9を大径のものにする必要
があり、油圧クランプが大形化する。
本考案は、油圧クランプ外の塵埃がクランプ本
体内に侵入して、クランプ爪や油圧シリンダに動
作不良を発生させるのを防止すること、弾性体で
クランプ爪を強力に後退弾圧できるようにするこ
と、及び、クランプ爪の支点軸を小径のものにで
きるようにすることを目的とする。
体内に侵入して、クランプ爪や油圧シリンダに動
作不良を発生させるのを防止すること、弾性体で
クランプ爪を強力に後退弾圧できるようにするこ
と、及び、クランプ爪の支点軸を小径のものにで
きるようにすることを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
本考案は上記目的を達成するために、前記の前
提構造において、例えば第1図から第3図に示す
ように、弾性体Eをクランプ爪4の中間高さ部分
とこれの後側に位置する油圧シリンダ5の構成部
材とにわたつて設けた事を特徴とするものであ
る。
提構造において、例えば第1図から第3図に示す
ように、弾性体Eをクランプ爪4の中間高さ部分
とこれの後側に位置する油圧シリンダ5の構成部
材とにわたつて設けた事を特徴とするものであ
る。
<実施例>
以下、この考案の実施例を図面により説明す
る。
る。
≪第1実施例≫
第1図から第3図は第1実施例を示し、第1図
は縦断側面図、第2図は正面図、第3図は平面図
である。
は縦断側面図、第2図は正面図、第3図は平面図
である。
図中、1は工作機械用のワークパレツトで、こ
のワークパレツト1にワークWが油圧クランプ2
を介して固定される。上記油圧クランプ2はワー
クパレツト1に固設されたクランプ本体3を有
し、このクランプ本体3の前部内にクランプ爪4
が設けられるとともに、同上クランプ本体3の後
部内には、クランプ爪4を駆動する油圧シリンダ
5が設けられる。第1図中、実線はアンクランプ
状態を示し、二点鎖線はクランプ状態を示してい
る。
のワークパレツト1にワークWが油圧クランプ2
を介して固定される。上記油圧クランプ2はワー
クパレツト1に固設されたクランプ本体3を有
し、このクランプ本体3の前部内にクランプ爪4
が設けられるとともに、同上クランプ本体3の後
部内には、クランプ爪4を駆動する油圧シリンダ
5が設けられる。第1図中、実線はアンクランプ
状態を示し、二点鎖線はクランプ状態を示してい
る。
まず、上記クランプ爪4について説明する。
クランプ本体3の前部に左右両側壁として平面
視でコの字状のクランプ爪支持枠7が突設され、
このクランプ爪支持枠7の下部位置に、軸心が左
右の方向に延びる支点孔8,8が形成される。上
記クランプ爪支持枠7内にクランプ爪4が遊嵌さ
れるとともに、クランプ爪4の下部に形成した支
持孔4aと両支点孔8,8にわたつて支点軸9が
挿通される。この支点軸9に止めビス10を介し
てクランプ爪4が固定され、これによつてこのク
ランプ爪4は支点孔8,8に前後出退揺動自在に
枢支される。
視でコの字状のクランプ爪支持枠7が突設され、
このクランプ爪支持枠7の下部位置に、軸心が左
右の方向に延びる支点孔8,8が形成される。上
記クランプ爪支持枠7内にクランプ爪4が遊嵌さ
れるとともに、クランプ爪4の下部に形成した支
持孔4aと両支点孔8,8にわたつて支点軸9が
挿通される。この支点軸9に止めビス10を介し
てクランプ爪4が固定され、これによつてこのク
ランプ爪4は支点孔8,8に前後出退揺動自在に
枢支される。
上記クランプ爪4の上部揺動端に当接するスク
レーパ11がクランプ爪支持枠7の左右両側壁間
に架設され、このスクレーパ11の両端部がそれ
ぞれ皿ビス12でねじ止めされている。また、ク
ランプ爪4の下部揺動端にはスクレーパ4bが突
出され、このスクレーパ4bがワークパレツト1
の上面に当接可能とされている。
レーパ11がクランプ爪支持枠7の左右両側壁間
に架設され、このスクレーパ11の両端部がそれ
ぞれ皿ビス12でねじ止めされている。また、ク
ランプ爪4の下部揺動端にはスクレーパ4bが突
出され、このスクレーパ4bがワークパレツト1
の上面に当接可能とされている。
次に、前記油圧シリンダ5について説明する
と、この油圧シリンダ5は、ばね復帰式単動形に
構成されている。
と、この油圧シリンダ5は、ばね復帰式単動形に
構成されている。
即ち、クランプ本体3内には、前後方向へ延び
るシリンダ室13が形成され、このシリンダ室1
3内にピストン14が油密摺動自在に挿入され
る。このピストン14の後側に駆動室15が形成
される。16は給排油ポートで、16aは予備ポ
ートである。また、上記ピストン14を後方側へ
付勢する戻しばね18が設けられる。そして、駆
動室15内に圧油を供給すると、上記戻しばね1
8の付勢力に抗してピストン14が前進駆動さ
れ、一方、駆動室15内から圧油を排出すると戻
しばね18の付勢力によつてピストン14は後退
させられる。
るシリンダ室13が形成され、このシリンダ室1
3内にピストン14が油密摺動自在に挿入され
る。このピストン14の後側に駆動室15が形成
される。16は給排油ポートで、16aは予備ポ
ートである。また、上記ピストン14を後方側へ
付勢する戻しばね18が設けられる。そして、駆
動室15内に圧油を供給すると、上記戻しばね1
8の付勢力に抗してピストン14が前進駆動さ
れ、一方、駆動室15内から圧油を排出すると戻
しばね18の付勢力によつてピストン14は後退
させられる。
上記ピストン14から筒形のピストンロツド2
0が前向きに突出され、このピストンロツド20
の先端の出力部21がクランプ爪4の背部の力点
部22に接当される。同上ピストンロツド20の
筒孔23内に前記の戻しばね18が挿入されてい
る。この戻しばね18のばね後端部が筒孔23の
後端壁23aに受け止められるとともに、ばね前
端部がばね受ピン25を介してクランプ本体3に
受け止められている。
0が前向きに突出され、このピストンロツド20
の先端の出力部21がクランプ爪4の背部の力点
部22に接当される。同上ピストンロツド20の
筒孔23内に前記の戻しばね18が挿入されてい
る。この戻しばね18のばね後端部が筒孔23の
後端壁23aに受け止められるとともに、ばね前
端部がばね受ピン25を介してクランプ本体3に
受け止められている。
即ち、クランプ本体3の前方寄り部・ピストン
ロツド20及び筒孔23を上下方向に横断するよ
うにクランプ本体3の上壁3aと下壁3bに一対
のピン支持孔28,28が形成される。
ロツド20及び筒孔23を上下方向に横断するよ
うにクランプ本体3の上壁3aと下壁3bに一対
のピン支持孔28,28が形成される。
上記両ピン支持孔28,28にわたつて前記ば
ね受ピン25が挿嵌されて両持状に支持される。
ね受ピン25が挿嵌されて両持状に支持される。
このばね受ピン25の下端部は止めビス29で
クランプ本体3に固定されている。このばね受ピ
ン25の上下方向中途部の後面側に、戻しばね1
8のばね前端部を受け止める腹部26が形成され
ている。
クランプ本体3に固定されている。このばね受ピ
ン25の上下方向中途部の後面側に、戻しばね1
8のばね前端部を受け止める腹部26が形成され
ている。
一方、ピストンロツド20には、上記ばね受ピ
ン25との干渉を避ける一対の遊動溝30,30
が形成される。両遊動溝30,30は、ピストン
ロツド20の上周壁部分20a及び下周壁部分2
0bに上下方向に貫通されるとともに前後方向へ
延びるように形成されている。
ン25との干渉を避ける一対の遊動溝30,30
が形成される。両遊動溝30,30は、ピストン
ロツド20の上周壁部分20a及び下周壁部分2
0bに上下方向に貫通されるとともに前後方向へ
延びるように形成されている。
上記構成において、クランプ爪4をクランプ本
体3の前面内に後退弾圧させる弾性体Eが設けら
れる。この弾性体Eは、円錐形引張コイルばねで
構成されており、クランプ爪4の中間高さ部分と
これの後側に位置する油圧シリンダ5の構成部材
とにわたつて設けられる。即ち、クランプ爪4の
中間高さ部分にボルト33を介してナツト34が
固定され、このナツト34に弾性体Eのコイル前
端部が螺合される。一方、弾性体Eのコイル後端
部は、ピストンロツド20の筒孔23の前部に螺
合される。
体3の前面内に後退弾圧させる弾性体Eが設けら
れる。この弾性体Eは、円錐形引張コイルばねで
構成されており、クランプ爪4の中間高さ部分と
これの後側に位置する油圧シリンダ5の構成部材
とにわたつて設けられる。即ち、クランプ爪4の
中間高さ部分にボルト33を介してナツト34が
固定され、このナツト34に弾性体Eのコイル前
端部が螺合される。一方、弾性体Eのコイル後端
部は、ピストンロツド20の筒孔23の前部に螺
合される。
なお上記構成の油圧クランプ2は、前・後各一
対の固定用ボルト37でワークパレツト1に固設
される、即ち、クランプ本体3の前部において、
ばね受ピン25の左右の両横側部に前側の固定用
ボルト挿通孔38,38が上下方向に形成され
る。また、クランプ本体3の後部の左右両側に後
側の固定用ボルト挿通孔39,39が上下方向に
形成される。上記固定用ボルト挿通孔38,39
にそれぞれ固定用ボルト37が挿通されている。
対の固定用ボルト37でワークパレツト1に固設
される、即ち、クランプ本体3の前部において、
ばね受ピン25の左右の両横側部に前側の固定用
ボルト挿通孔38,38が上下方向に形成され
る。また、クランプ本体3の後部の左右両側に後
側の固定用ボルト挿通孔39,39が上下方向に
形成される。上記固定用ボルト挿通孔38,39
にそれぞれ固定用ボルト37が挿通されている。
第4図から第7図はそれぞれ他の実施例を示
し、上記第1実施例とは異なる構成について説明
する。
し、上記第1実施例とは異なる構成について説明
する。
≪第2実施例≫
第4図は第2実施例を示している。
本実施例では、弾性体Eがゴム等弾性ばね部材
で構成される。即ち、ピストンロツド20の前端
部にナツト部材41がねじ止めされる。一方、ク
ランプ爪4を貫通してこのナツト部材41にねじ
止めされるボルト42が設けられ、このボルト4
2の頭部とクランプ爪4との間に環状の弾性体E
が装着される。
で構成される。即ち、ピストンロツド20の前端
部にナツト部材41がねじ止めされる。一方、ク
ランプ爪4を貫通してこのナツト部材41にねじ
止めされるボルト42が設けられ、このボルト4
2の頭部とクランプ爪4との間に環状の弾性体E
が装着される。
≪第3実施例≫
第5図は第3実施例を示し、前記第4図のもの
を次のように変更したものである。ピストンロツ
ド20の前端部に係止部材45がねじ止めされ、
この係止部材45に内方側からナツト部材46が
係合される。このナツト部材46にボルト42が
ねじ止めされるとともに、係止部材45とナツト
部材46との間に環状の弾性体Eが装着される。
を次のように変更したものである。ピストンロツ
ド20の前端部に係止部材45がねじ止めされ、
この係止部材45に内方側からナツト部材46が
係合される。このナツト部材46にボルト42が
ねじ止めされるとともに、係止部材45とナツト
部材46との間に環状の弾性体Eが装着される。
≪第4実施例≫
第6図は第4実施例を示している。
本実施例では、ばね受ピン25が真つ直ぐに形
成され、ピストンロツド20の筒孔23内でばね
受ピン25に戻しばね受具48が固定される。こ
の戻しばね受具48と筒孔23の後端壁23aと
の間に戻しばね18が装着される。この戻しばね
18は角形断面のコイルばねで構成されている。
成され、ピストンロツド20の筒孔23内でばね
受ピン25に戻しばね受具48が固定される。こ
の戻しばね受具48と筒孔23の後端壁23aと
の間に戻しばね18が装着される。この戻しばね
18は角形断面のコイルばねで構成されている。
そして、クランプ爪4の中間高さ部分と上記戻
しばね受具48とにわたつて引張コイルばねで構
成された弾性体Eが設けられる。即ち、クランプ
爪4の中間高さ部分にばね取付具50が固定され
る。そして、弾性体Eのコイル前端部が上記ばね
取付具50にねじ止めされるとともに、弾性体E
のコイル後端部が、戻しばね受具48の前端部に
ねじ止めされる。
しばね受具48とにわたつて引張コイルばねで構
成された弾性体Eが設けられる。即ち、クランプ
爪4の中間高さ部分にばね取付具50が固定され
る。そして、弾性体Eのコイル前端部が上記ばね
取付具50にねじ止めされるとともに、弾性体E
のコイル後端部が、戻しばね受具48の前端部に
ねじ止めされる。
≪第5実施例≫
第7図は第5実施例を示している。
本実施例では、クランプ爪4の中間高さ部分と
油圧シリンダ5のシリンダ室13の底壁13aと
にわたつて、引張コイルばねで構成された弾性体
Eが設けられる。即ち、クランプ爪4の中間高さ
部分に前部ばね取付具53が固定されるととも
に、シリンダ室13の底壁13aに後部ばね取付
具54が固定される。この後部ばね取付具54は
その前後方向中途部がピストン14に油密摺動自
在に貫入されている。そして、弾性体Eのコイル
前端部が前部ばね取付具53にねじ止めされると
ともに、同上弾性体Eのコイル後端部が後部ばね
取付具54にねじ止めされる。
油圧シリンダ5のシリンダ室13の底壁13aと
にわたつて、引張コイルばねで構成された弾性体
Eが設けられる。即ち、クランプ爪4の中間高さ
部分に前部ばね取付具53が固定されるととも
に、シリンダ室13の底壁13aに後部ばね取付
具54が固定される。この後部ばね取付具54は
その前後方向中途部がピストン14に油密摺動自
在に貫入されている。そして、弾性体Eのコイル
前端部が前部ばね取付具53にねじ止めされると
ともに、同上弾性体Eのコイル後端部が後部ばね
取付具54にねじ止めされる。
上記構成では、ピストン14の復帰作動も弾性
体Eによつてなされる。即ち、給油ポート16か
ら駆動室15内に圧油を供給すると、弾性体Eの
付勢力に抗してピストン14が前進作動され、こ
れと同時にピストンロツド20によつてクランプ
爪4が前進駆動される。一方、駆動室15内から
圧油を排出すると、弾性体Eの復元力でピストン
14が後退作動されると同時に、クランプ爪4も
後退駆動される。
体Eによつてなされる。即ち、給油ポート16か
ら駆動室15内に圧油を供給すると、弾性体Eの
付勢力に抗してピストン14が前進作動され、こ
れと同時にピストンロツド20によつてクランプ
爪4が前進駆動される。一方、駆動室15内から
圧油を排出すると、弾性体Eの復元力でピストン
14が後退作動されると同時に、クランプ爪4も
後退駆動される。
<考案の効果>
本考案は上記のように構成され作用することか
ら次の効果を奏する。
ら次の効果を奏する。
イ 従来構造のねじりコイルばね装着用切欠部を
クランプ爪に形成する必要がないので、油圧ク
ランプ外の塵埃がクランプ本体内に容易に侵入
することがなくなり、塵埃がクランプ爪の背部
やピストンの摺動面に咬み込んで動作不良を発
生させることをなくせる。
クランプ爪に形成する必要がないので、油圧ク
ランプ外の塵埃がクランプ本体内に容易に侵入
することがなくなり、塵埃がクランプ爪の背部
やピストンの摺動面に咬み込んで動作不良を発
生させることをなくせる。
ロ クランプ爪を後退揺動させるモーメントの腕
長さを長くすることができるので、アンクラン
プ時にクランプ爪を強力に後退弾圧させること
ができる。
長さを長くすることができるので、アンクラン
プ時にクランプ爪を強力に後退弾圧させること
ができる。
ハ 従来構造における切欠部をクランプ爪に形成
しないですむことから、クランプ反力によつて
クランプ爪から支点軸に加えられた力が、支点
軸上で軸方向の一端側に片寄つて作用すること
はなくなり、ほぼ等分布状に作用する。このた
め、支点軸に生じる曲げモーメントやせん断力
は小さい値となり、支点軸の直径は小さいもの
ですむ。
しないですむことから、クランプ反力によつて
クランプ爪から支点軸に加えられた力が、支点
軸上で軸方向の一端側に片寄つて作用すること
はなくなり、ほぼ等分布状に作用する。このた
め、支点軸に生じる曲げモーメントやせん断力
は小さい値となり、支点軸の直径は小さいもの
ですむ。
第1図から第7図は本考案の実施例を示し、第
1図から第3図はその第1実施例で、第1図は縦
断側面図、第2図は正面図、第3図は平面図、第
4図から第7図はそれぞれ他の実施例を示し、第
4図は第2実施例を示す部分図、第5図は第3実
施例を示す部分図、第6図は第4実施例を示す縦
断側面図、第7図は第5実施例を示す縦断側面図
で、第8図と第9図は従来例を示し、第8図は第
1図相当図、第9図は第2図相当図である。 3……クランプ本体、4……クランプ爪、5…
…油圧シリンダ、7……クランプ爪支持枠(左右
両側壁)、9……支点軸、14……ピストン、E
……弾性体。
1図から第3図はその第1実施例で、第1図は縦
断側面図、第2図は正面図、第3図は平面図、第
4図から第7図はそれぞれ他の実施例を示し、第
4図は第2実施例を示す部分図、第5図は第3実
施例を示す部分図、第6図は第4実施例を示す縦
断側面図、第7図は第5実施例を示す縦断側面図
で、第8図と第9図は従来例を示し、第8図は第
1図相当図、第9図は第2図相当図である。 3……クランプ本体、4……クランプ爪、5…
…油圧シリンダ、7……クランプ爪支持枠(左右
両側壁)、9……支点軸、14……ピストン、E
……弾性体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 クランプ本体3内にクランプ爪4と油圧シリ
ンダ5とを前後に並設し、クランプ爪4の下部
を支点軸9を介してクランプ本体3の左右両側
壁7に前後揺動自在に枢支し、クランプ爪4を
弾性体Eでクランプ本体3の前面内へ後退弾圧
するとともに、油圧シリンダ5のピストン14
の前進作動でクランプ本体3の前面外へ前進駆
動するように構成したクランプ爪前後出退揺動
型油圧クランプにおいて、上記弾性体Eをクラ
ンプ爪4の中間高さ部分とこれの後側に位置す
る油圧シリンダ5の構成部材とにわたつて設け
た事を特徴とするクランプ爪前後出退揺動型油
圧クランプ。 2 前記油圧シリンダ5の構成部材が可動部材で
ある実用新案登録請求の範囲第1項記載のクラ
ンプ爪前後出退揺動型油圧クランプ。 3 前記油圧シリンダ5の構成部材が固定部材で
ある実用新案登録請求の範囲第1項記載のクラ
ンプ爪前後出退揺動型油圧クランプ。 4 前記弾性体Eが引張りコイルばねからなる実
用新案登録請求の範囲第1項、第2項又は第3
項記載のクランプ爪前後出退揺動型油圧クラン
プ。 5 前記弾性体Eがゴム等の弾性ばね部材からな
り、この弾性体Eをクランプ爪4と油圧シリン
ダ5の可動部材との間に介在させた実用新案登
録請求の範囲第2項記載のクランプ爪前後出退
揺動型油圧クランプ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14524686U JPH0226589Y2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | |
| DE8787308405T DE3777936D1 (de) | 1986-09-22 | 1987-09-22 | Hydraulische spannvorrichtung mit schwenkbarem spannarm. |
| EP90122053A EP0422691B1 (en) | 1986-09-22 | 1987-09-22 | Hydraulic clamp with a swinging clamp arm |
| DE90122053T DE3785679T2 (de) | 1986-09-22 | 1987-09-22 | Hydraulische spannvorrichtung mit schwenkbarem spannarm. |
| US07/100,554 US4830349A (en) | 1986-09-22 | 1987-09-22 | Hydraulic clamp with a swinging clamp arm |
| EP87308405A EP0261945B1 (en) | 1986-09-22 | 1987-09-22 | Hydraulic clamp with a swinging clamp arm |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14524686U JPH0226589Y2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6350629U JPS6350629U (ja) | 1988-04-06 |
| JPH0226589Y2 true JPH0226589Y2 (ja) | 1990-07-19 |
Family
ID=31056608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14524686U Expired JPH0226589Y2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226589Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07190650A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-28 | Rinnai Corp | 熱交換器 |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP14524686U patent/JPH0226589Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6350629U (ja) | 1988-04-06 |
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