JPH02265928A - ポリプロピレン一軸延伸バンド - Google Patents

ポリプロピレン一軸延伸バンド

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JPH02265928A
JPH02265928A JP8850789A JP8850789A JPH02265928A JP H02265928 A JPH02265928 A JP H02265928A JP 8850789 A JP8850789 A JP 8850789A JP 8850789 A JP8850789 A JP 8850789A JP H02265928 A JPH02265928 A JP H02265928A
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JP
Japan
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band
transparency
crystalline
stretching
examples
Prior art date
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Pending
Application number
JP8850789A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Maehara
浩之 前原
Katsuhiro Shishikura
宍倉 勝博
Tadao Ishibashi
忠夫 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
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Publication date
Application filed by Chisso Corp filed Critical Chisso Corp
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Publication of JPH02265928A publication Critical patent/JPH02265928A/ja
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明は、透明性に優れたポリプロピレン一軸延伸バン
ドに関するものである。
[従来技術] 従来よりポリプロピレン(以下PPと称することがある
)バンドは強度、耐薬品性等の物性に優ね、しかもポリ
エステル、ナイロン等の熱可塑性樹脂よりなるバンドと
比較して安価であることから、ハウス押さえ用、穀物、
肥料等の農薬用から、郵便物、小包み、書籍、証券類等
の軽梱包用、またはパレット建材、鋼板、機祇頚等の瓜
ノ[Il包までの幅広い用途に於いて使用されている。
バンドの寸法形状等についでは幅5〜50mmおよび厚
み02〜2■の範囲で手結び用、自動梱包機用などによ
り結束梱包に用いられている。
しかしながら、従来のPPバンドは、ポリエステル、ナ
イロン等のバンドに比べ透明性が劣るため、バンドで結
束、梱包した部分の梱包物の透明性に欠ける欠点がある
。すなわちPPバンドを用いて書籍、証券類、新聞紙等
を複数冊まとめて梱包する場合、PPバンドが文字や数
字、図形等の上にかかったために判読できない不都合が
生じる。この判読のためにバンドをずらしいわゆる覗く
ことととなるが、バンドをずらしたことで梱包による引
締め力が緩み梱包物が崩れてしまう恐れがある。
従って、梱包物の文字や数字、図形等が上にかかったバ
ンドを透視し判読できるよう透明性の高いPPバンドが
要求されている。
PPバンドの透明性を向上する方法としては、PP樹脂
に造核剤を添加する方法や溶融押出加工時に低温で急冷
する方法などが提案されているもののいずれの場合もバ
ンドの透明性向上効果は少なく、特に造核剤を用いる場
合に於いては延伸加工時にボイドによる白化現象が発生
し易くなり、これを抑制するため延伸倍率を低下しなけ
ればならないことによりバンドの強化度低下となる。
また低温で急冷する方法の場合、溶融押出されたものた
とえばシート等は表面の急冷に比べ内部は徐冷となるた
め、表層部分と内層部分との結晶化が不均一なものとな
り、延伸加工時に於いて延伸斑を生じ易くなり生産性の
低下もしくは強度低下となる等積々の問題点がある。
[本発明が解決すべき問題点] 木発明者等は透明性に優れたPPバンドを得るため鋭意
検討した結果、PP樹脂に特定の石油樹脂を混合せしめ
てなる組成物により透明性が向上することを見出し本発
明を完成した。
本発明はかかる従来技術で得ることのできない問題点を
解消し、梱包物の文字等を透視するのに好適な透明性に
優れたPP一軸延伸バンドを提供することを目的とする
c問題点を解決する手段〕 本発明は下記+1)の構成を有する。
(1)プロピレン重合体100重量部に対し脂肪族また
は脂環族系石油樹脂5〜20重量部を配合してなりメル
ト7o−レート(MFR)が0.5〜5 g/l[1分
の結晶性ポリプロピレン樹脂組成物を押出成形ののち一
軸延伸してなることを特徴とするポリプロピレン一軸延
伸バンドである。
本発明に用いることのできるPP樹脂組成物としてはプ
ロピレン重合体と石油樹脂の配合物からなり、そのメル
トフローレート(MFR)がθ、5〜5g/10分であ
ることが必要である。
プロピレン重合体としては、遷移金属化合物および有機
金属化合物からなる触媒を用いてプロピレンを重合せし
めてなる結晶性プロピレン単独重合体が好ましいが、プ
ロピレンとエチレン、プロピレンどブテン−1、または
ヘキセン−1,4−メチルペンテン−1、オクテン−!
などのα−オレフィンを共重合することによって得られ
た共重合体も使用することが°できる。
重合方法には特に限定はなくたとえば気相法、スラリー
法、溶液法などのいずれかまたはこれらの組合わせのい
ずれの方法を用いても製造することができる。また、必
要に応じて通常PP%品に利用される各f!添加剤たと
えば熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、滑剤などを
本発明の目的を損なわない程度において使用できる。
さらに、本発明で用いられる石油樹脂としては水素化し
た炭化水素重合体であり50より低い沃素価、約70℃
を越える環球軟化点及び約500以上の平均分子量(ラ
スト法)を有するものである。
このような材料には、英国特許1,024,718号に
記載されているような公知の工業的に利用できる材料を
含む石油のディープクラッキングから導かれる混合した
不飽和単量体たとえば脂肪族炭化水素、ビニル芳香族炭
化水素、シクロペンタジェン等の接触重合によって得ら
れた重合体及びアロオシメン、カレン、ジペンテン、テ
ルピノネン等または留分及び各種の他のテルペンを含む
非環式、単環式及び二環式モノテルペン及びその混合物
のようなテルペン炭化水素の重合及び/または共重合を
行い、続いて加圧下で水素化することによって得られる
二量体並びにより高次の重合体が含まれる。
石油製品、テルペンまたはテルペン混合物の重合は、溶
媒または無溶媒に硫酸、燐酸、塩化亜鉛または塩化アル
ミニウム等の両性金属塩化物などを用いて公知の方法に
より行うことができる。この重合はすべての炭化水素単
量体が最少限の二量体生成で反応する結果を生ずる条件
下で行うのが望ましい。
この炭化水素重合体の水素化はニッケル、コバルトまた
はジルコニア等の触媒を用いて行うことができる。この
水素化は、メチルシクロヘキサン、トルエン、p−メタ
ン、水素化したテルベンニ単量体−三量体等の溶媒の存
在下で500〜10.Co。
pisの範囲の圧力及び150〜300℃の範囲の温度
を用いて行うことが好ましい。
公知の方法によって調製され、約500(ラスト法)及
びそれ以上の平均分子量、約50以下の沃素価、約70
℃以上の環球軟化点及びポリプロピレンとの適合性を有
する水素化した炭化水素重合体をすべて使用できる。
たとえば特開昭51−91,955号公報に示される分
子量SOO〜5,000 、軟化点50〜!50℃の脂
肪族または脂環族系石油樹脂があげられる。
本発明における石油樹脂の配合割合はプロピレン重合体
100重量部に対し、5〜20重量部とすることが必要
である0石油樹脂が5重量部より少ない場合透明性の向
上効果は僅かであり、20重丘部を超える場合はバンド
の強度低下が太きく3g/d以上の強度保持が困難であ
り増量による透明性の向上も限度に達し好ましくない。
従って該配合量はバンドの強度維持および透明性の向上
効果を兼ね特に好ましくは10〜151i量部である。
本発明で使用するプロピレン重合体と石油樹脂からなる
結晶性PPPA脂組成物は、溶融押出成形法により、結
束、梱包用等のバンドの製造原料とする観点からメルト
フローレート(Jrs K 721.0−1978  
試験条件230℃、2.1.6kg  以下VFRと称
する。)0.5〜5g710分であることが必要である
MFRはバンド強度を引出す上での指標となるものでM
FRがo、sH/io分より低い場合溶融押出時の溶融
粘度が高くサージングと呼ばれる押出変動やダイ出口で
のメルトフラクチャーと呼ばれる樹脂の流線破壊を起こ
しやすく、押出成形により得られた未延伸シートの表面
の荒れにより透明性が低下するため好ましくない。
また、MFRが5 g710分を超えると、バンドとし
て38〜5g/10分のものを使用した場合と同等の強
度維持ができない、透明性の向上効果および強度維持の
ためVFRは0.8〜3g/Io分がより好ましいお また、プロピレン重合体と石油樹脂の配合の方法として
は通常使用される混合機、たとえばドラムブレンダー、
■ブレンダー、ヘンシェルミキサー、バンバリーミキサ
−1その他混合機等が使用できる。さらに、該混合のの
ち車軸押出機、二軸押出機などの各種押出機等の公知技
術によりベレット化し本発明に用いられる結晶性PP樹
脂組成物が得られる。
次に、本発明のバンド製造方法について説明する。前述
の方法で得られた結晶性PP樹脂組成物を原料とし本発
明のバンドを製造するが製造する方法は特に制限はなく
、バンド製造の公知、公用の装置および方法により行う
ことができる。
たとえば、Tダイ付き押出機により該原料を190〜3
00℃の温度で溶融混練の後、広幅状ダイ或いはスリッ
ト状ダイより押出を行い、押出された広幅状シート或い
は帯状物を冷却水槽或いは冷却ロールによって冷却固化
させる。この後、帯状物はそのまま、またシート状物は
所定の幅にスリットした後熱風加熱炉、加熱温水槽、加
熱ロール、熱板、或いは遠赤外加熱炉等の加熱下で、回
転速度の異なる二組み以上のニップロール間において、
長さ方向に1段または2段以上の多段延伸を行うことが
できる。
この延伸の度合いによりバンドの分子配向の程度が支配
され、バンド製品の強度が決定される。
その延伸条件は、結晶性PP樹脂を延伸加工する通常の
延伸温度および延伸倍率で良い、具体的には、延伸温度
は加熱媒体の温度として100〜200℃、延伸倍率2
〜12倍の範囲で良いが好ましくは延伸温度1.20〜
175℃、延伸倍率は4〜lO倍の範囲である。
さらに前記延伸により得られたPPバンドは伸びが小さ
く且つ収縮しやすいので経時的物性の低下等を防ぐため
公知の装置および方法により熱処理(アニーリング)を
通常弛緩率20%以下で行うことが好ましい。
実施例および比較例 以下に実施例および比較例により本発明を具体的に説明
するが本発明はその要旨を超えない限り以下の実施例に
より限定されるものではない。
尚、実施例および比較例において用いた測定方法等は次
のとおりである。
(1) M F R: JIS K 5758に基づく
(2)引張試験; 試験機  東洋精機類テンシロンI型 標線間  200+am/min 引張速度 200mm/+m1n (3)全ヘイズ: ASTM−D−1003に基づく透
明性の指標として全ヘイズにより行った。透明性の値は
小さいほど透明であることを意味する。
(4)測定環境:温度 23±1℃ 湿度 50±3% 実施例1〜3 VFR−2g/l(1分の結晶性ポリプロピレンに石油
樹脂(ん用化学■製 商品名アルコンP125)を5〜
15重量部重量部へンシェルミキサー(商品名)で室温
3分間混合したのち、設定温度230℃の40φ■押出
機を用いてベレット化して組成物を得た。
該組成物を設定温度250℃のTダイ付き65φ■押出
機を用いて、冷却ロール温度30℃の条件下でシート状
に押出し厚み2IImのシートを成形したのち、該シー
トを設定温度140℃のロール延伸機を用いて縦方向に
延伸倍率9倍で厚み0,5■の一軸延伸バンドを成形し
た。
透明性に優れたバンドが得られた。
実施例4 VFR=1g710分の結晶性ポリプロピレンに石油樹
脂(荒用化学■製 商品名アルコンP125) 15重
量部配合した他は実施例1〜3同様にして一軸延伸バン
ドを得た。
透明性および強度の優れたバンドが得られた。
比較例I M F R= 3 g/10分の結晶性ポリプロピレン
を実施例1〜3同様の成形条件で一軸延伸バンドを得た
実施各側に比べi!J明性が不良であフた。
比較例2 M F R= 1 g/10分の結晶性ポリプロピレン
を実施例1〜3同様の成形条件で一軸延伸バンドを得た
実施例に比べ透明性が不良であった。
比較例3 V F R−2g710分の結晶性ポリプロピlノンに
石油樹脂(荒用化学■製 商品名アルコンP125) 
3重量部を配合した他は実施例1〜3と同様の成形条件
で一軸延伸バンドを得た。
比較例中では透明性は向上するがその程度は僅かである
比較例4 MFR=2g/10分の結晶性ポリプロピレンに石油樹
脂(荒用化学■製 商品名アルコンPL25) 30重
量部配合した他は実施例1〜3と同様の成形条件で一軸
延伸バンドを得た。
透明性は優れるが強度低下が大きく延伸物としては不適
である。
比較例5〜6 MFR−2g/10分の結晶性ポリプロピレンに造核剤
メチレンビス(2,4−ジ−t−ブチルフェノール)ア
シッドフォスフェート (アデカ・アーガス畑製 商品
名MARK−NA11.IJF)を0.2〜11.4重
皿部を配合した他は実施例1〜3と同様の成形条件で一
軸延伸バンドを得た。
このバンドは延伸により白化が生じ透明性は得らねなか
った。
本発明の実施例1〜4および比較例1〜6を表−1に示
す。
本発明の実施例1〜4により透明性、強度共に優れたP
P一軸延伸バンドが得られることがわかる。
[本発明の作用および効果] 本発明のPPバンドは従来のPPバンドに比べて著しく
透明性が優れることにより、新開紙、書籍、伝票類、郵
便物、印刷物等を梱包したのちに、バンドの下となった
被梱包物の文字や数字、図形などが鮮明に判読できるよ
うになり、わざわざバンドをずらす必要がなくなり被梱
包物の荷崩れすることがなくなり運搬上の効率化が期待
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロピレン重合体100重量部に対し脂肪族また
    は脂環族系石油樹脂5〜20重量部を配合してなりメル
    トフローレート(MFR)が0.5〜5g/10分の結
    晶性ポリプロピレン樹脂組成物を押出成形ののち一軸延
    伸してなることを特徴とするポリプロピレン一軸延伸バ
    ンド。
JP8850789A 1989-04-07 1989-04-07 ポリプロピレン一軸延伸バンド Pending JPH02265928A (ja)

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