JPH0226617Y2 - - Google Patents

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JPH0226617Y2
JPH0226617Y2 JP1986100501U JP10050186U JPH0226617Y2 JP H0226617 Y2 JPH0226617 Y2 JP H0226617Y2 JP 1986100501 U JP1986100501 U JP 1986100501U JP 10050186 U JP10050186 U JP 10050186U JP H0226617 Y2 JPH0226617 Y2 JP H0226617Y2
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JP
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bed
grinding fluid
drainage duct
drainage
cleaning
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JP1986100501U
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JPS637456U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は熱変形対策をした研削液の排水と排水
ダクトの掃除対策を施した研削盤に関する。
従来技術 以前はベツド本体の一部として砥石台の下部に
仕切り壁を付けて研削液タンクとなしていたの
で、ベツド上面が直接受け皿となり研削液の流路
は単純であつた。しかし貯蔵タンクの研削液温の
変化や流路などの研削液の気化熱による温度変化
によつてベツド本体の各部の温度の変化が複雑な
変形を起こし、加工精度の劣化を招き、更にタン
ク槽内の掃除がやりにくいので、機外に別置の研
削液タンクを設置する様になりベツドの中央部の
研削液落下部から機外まで、研削液を運ぶ樋及び
排水ダクトが設けられるようになつた。
考案が解決しようとする問題点 研削液は排水ダクトの傾斜を利用して排出され
るが通常研削液タンクに到る途中にクーラントセ
パレタなどを設けることが多く研削液タンクも大
容量が望ましいので落差があまり取れず、流速が
遅いので切粉,砥粒等の沈澱物により通路が狭ま
り排水効果が低下し周囲との温度差で水路の外周
にたまる水滴等による熱変形に起因する精度劣化
が問題となるので、一定期間ごとに掃除をする必
要がある。しかし従来の研削盤は油圧機構を多く
採用しているので排水ダクト掃除用のスペースの
確保が難しい。また精度劣化の問題も油温変化に
よる熱変形が大きく影響しているので、研削液に
よる熱変形対策は微少な段階では放置されていた
がNC研削盤では油圧機構が少なくなり油温変化
による問題がほぼ解決されたが特に高精度指向で
は改めて研削液のもたらす熱変形が残された問題
となつた。これに関連して研削液の排水路の掃除
対策が必要となつた。
問題点を解決するための手段 ベツド1の中央部の後壁にテーブル4側と離し
て平行に設けられた上樋26と、前記上樋26の
中央部に設けられた排出穴26aより機外に通じ
るように前端部が断熱材パツキン28を介してベ
ツドに固着され途中をベツドより離して後端部で
支えられた傾斜する排水ダクト27と、前記排水
ダクト27の手前端に設けられた着脱可能な前蓋
30と、前記前蓋30の前面のベツド壁面に設け
られた掃除穴1eを含んでなるものである。
実施例 以下本考案の実施例を図面にもとづき説明す
る。周知の円筒研削盤においてベツド1の上面前
側に形成された2本の摺動案内面1aにキヤリツ
ジ2が載置され、サーボモータ3により回転され
る図示しないボールねじにより左右に移動可能に
設けられ、その上にテーブル4が載置されてい
る。テーブル4の上面に主軸台5と心押台6が載
置され締付ボルトで締着されている。主軸台5と
心押台6にはそれぞれセンタ7が相対する形に嵌
着されこの両センタ7により工作物が支持され
る。ベツド1の上面後側に前後方向の摺動案内面
が上面に削設された砥石下台9が固着され、その
上に砥石台10がNC駆動の図示しないボールね
じにより移動可能に載置されている。砥石台10
の前部に砥石軸ユニツト11が設けられ複数の軸
受により回転自在に砥石軸が軸承されている。砥
石軸の先端に砥石フランジを介して砥石12が他
端にVプーリが嵌着され、砥石台10の後側上面
に設けられた砥石モータ14によりベルトを介し
て回転され、砥石台10の側面に固着されたモー
タカバー16によつて覆われ、他の側面に開閉可
能な扉を有する砥石カバー18が設けられて砥石
12は前面の一部を露出し他は覆われている。砥
石カバー18の上部に研削液ノズル19が設けら
れパイプ20及び図示しないゴムホースを介して
ベツド後方床面に設けられた図示しない研削液タ
ンク上の研削液ポンプに接続されている。
ベツド1は排水ダクト27の流路に対して対称
形にリブが配置され更に基幹リブ1bが設けられ
強剛性,熱変形バランス形構造となされておりテ
ーブル4と砥石台10の中間は左右に長い溝部1
cを形成し、溝部1cの中央部垂直方向に研削液
落とし穴1dが設けられている。溝部1cのベツ
ド1の後壁に角形の上樋26の側面が固着されて
おり、上樋26の底部と前部はベツド1と隔離さ
れ熱伝導の少ないよう配慮されている。更に上樋
26にはベツドの研削液落とし穴1dに対応する
位置に排出穴26aが設けられている。またブナ
ゴムシート23,24がテーブル4及び砥石台1
0に固着されて上樋26の溝内に垂れ下がりベツ
ド1に研削液がかかるのを防止している。更に角
形のパイプ状で両端に鍔部27a,27bを有し
手前側上面に開口する流入口27cを有する排水
ダクト27がベツド内ほぼ中央に前後方向に設け
られており、ベツド研削液落とし穴1dの下端面
に流入口27cの端面が断熱材パツキン28を介
して固着され、前鍔部27aはベツド1の前壁に
設けられた掃除穴1eの後方で開口し、後鍔部2
7bはベツドの後壁の鋳抜穴1fに設けられた後
蓋29の穴に支えられて突出し、後方下りの勾配
を付して取り付けられている。前鍔部27aには
平板状のダクト前蓋30が固着されて、排水ダク
ト27の手前側は止まり穴とされ後鍔部27bに
排水接手32が固着されてビニールパイプを介し
て図示しない機外の研削液タンクに接続されてい
る。そしてベツド1の前面の掃除穴1eは前蓋3
1が塞がれている。更に排水ダクト27よりやや
広い上面積を有する受け皿33が後方に下り勾配
を付して排水ダクト27の下の位置にベツドに固
着されている。受け皿33の後端はベツド1の鋳
抜穴1fより僅かり突出し、その突出部に水抜穴
33aが設けられている。なお排水ダクト27は
後方に向けて設けられ、ことに限られるものでな
く必要により設置場所に合わせてベツドリムに窓
を設けて方向を変更し、これに伴つて受け皿33
の位置も変更される。
作 用 工作物が両センタ7に支えられ回転し、高速回
転される砥石12の切り込み機構によつて切込み
が行われ研削加工が行われる。研削加工中は砥石
12と工作物との接点付近に研削液ノズルから噴
出された研削液がかけられる。この研削液は下部
に設けられたブナゴムシート23,24によりテ
ーブル2、砥石下台9及びベツド1に直接触れる
ことなく、上樋26に集められ中央部の排出穴2
6aから流れ出る。排出穴26aの下にはベツド
1の穴1dに断熱パツキンを介して取り付けられ
た排水ダクト27の流入口27cが開口されてお
り落下する研削液は排水ダクト27の傾斜する穴
内を流れてベツド1の後部に到り排水接手32に
接続されるパイプを通つて研削液タンクに戻され
る。研削液の通る排水ダクト27は周囲との温度
差で外周に水滴が生ずることが多く、ベツド1に
付着し気化することでベツド各部の温度変化が生
じベツド1の形状が複雑に変形をしないように受
け皿33に水滴を受け直接ベツドに触れることな
く機外に排出する。研削液には砥粒及び切粉が混
入されそれらは時間がたつにつれ流路に滞積され
て次第に排水ダクト27の内部を狭めて流路の排
水を悪くし熱の蓄積でベツドに複雑な熱変形を生
ずるので、一定期間ごとに掃除をする必要があ
る。掃除に先立つてベツド1の前蓋31及びその
奥にあるダクト前蓋30を取り外すと排水ダクト
27の手前開口部が表れ、続いて後部の排水接手
32を取り外すと完全に排水ダクト27の通路が
開かれる。かくして掃除の準備が完了し掃除が行
われ滞積物が取り除かれ円滑に研削液を機外へ流
出させることができる。
効 果 以上詳述したように本考案は研削液及び水滴を
最も熱変形を発生し易い部分に触れさせない構造
とし、ベツド構造を強化し、切込方向の熱変位を
少なくし熱変形が発生しても対称的に変形できる
ような構造として精度の安定が計られている。
更に排水ダクトの前蓋及びその前面のベツド壁
面に掃除穴を設けたので掃除が容易になり、短時
間で完全な掃除が可能となるので掃除時間の節約
と安定した高精度の維持が可能となる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の縦断面説明図、第2図は本考
案の前面姿図、第3図は本考案のA−A線断面説
明図である。 1……ベツド、1b……基幹リブ、23……前
部ブナゴムシート、24……後部ブナゴムシー
ト、26……上樋、27……排水ダクト、28…
…断熱材パツキン、30……前蓋、33……受け
皿。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベツド中央部後壁にテーブル側と離して平行に
    設けられた上樋と、前記上樋の中央部に設けられ
    た排出穴より機外に通じるように前端部が断熱材
    パツキンを介してベツドに固着され途中をベツド
    より離して後端部で支えられた傾斜する排水ダク
    トと、前記排水ダクトの手前端に設けられた着脱
    可能な前蓋と、前記前蓋の前面のベツド壁面に設
    けられた掃除穴を含んでなり、研削液の排水によ
    る熱変形対策と排水ダクトの掃除対策を施したこ
    とを特徴とする研削盤。
JP1986100501U 1986-06-30 1986-06-30 Expired JPH0226617Y2 (ja)

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JP1986100501U JPH0226617Y2 (ja) 1986-06-30 1986-06-30

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JP1986100501U JPH0226617Y2 (ja) 1986-06-30 1986-06-30

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JPS637456U JPS637456U (ja) 1988-01-19
JPH0226617Y2 true JPH0226617Y2 (ja) 1990-07-19

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JP1986100501U Expired JPH0226617Y2 (ja) 1986-06-30 1986-06-30

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JP2002127012A (ja) * 2000-10-26 2002-05-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 研削盤

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JPS637456U (ja) 1988-01-19

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