JPH0226652A - 微粒子分離方法 - Google Patents
微粒子分離方法Info
- Publication number
- JPH0226652A JPH0226652A JP17381988A JP17381988A JPH0226652A JP H0226652 A JPH0226652 A JP H0226652A JP 17381988 A JP17381988 A JP 17381988A JP 17381988 A JP17381988 A JP 17381988A JP H0226652 A JPH0226652 A JP H0226652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- tube
- particles
- rotating
- fine particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002245 particle Substances 0.000 title claims abstract description 114
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 145
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 31
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 claims description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 11
- 239000013618 particulate matter Substances 0.000 claims 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 101100167360 Drosophila melanogaster chb gene Proteins 0.000 description 4
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 4
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000004128 high performance liquid chromatography Methods 0.000 description 1
- 210000000936 intestine Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011859 microparticle Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野1
本発明は、微粒子懸濁液中の微粒子を、その粒子径の差
に基づいて分離する方法に関するものである。 【従来の技術1 例えば、高速液体クロマトグラフにおいては。 充填剤の粒子径を揃えると、液体の分離能が良好となる
ことは、従来から知られている。また、コールタカウン
タの標準試料としては、粒子径の揃ったものを用いる必
要かある等、粒子径の揃った微粒子に対する需要は多い
。 そこで、微粒子を懸濁させた液体から一定の粒子径を壱
する微粒子を分離する方法としては、液体サイクロン法
が従来から知られ°Cいる。この液体サイクロン法は、
微粒子を懸濁させた液体を円錐状の管の内部に高圧で注
入することによりこの管内に旋回流を形成させて、微粒
子に遠心力を与えることによって、管の中心部分から粒
子径の小さな粒子を取り出すようにしたものである。 [発明が解決しようとする問題点] ところで、かかる液体サイクロン法による微粒子分離方
法にあっては、前述した旋回流の流速制御が困難である
ために、分離精度及び分離すべき粒子径の制御等を厳格
に行うことができず、また特定の粒子径の微粒子を選択
的に取り出すことができない等、微粒子の荒分けを行う
場合には有効ではあるものの、粒子径の揃った微粒子を
高精度に分離する方法として用いることができない等の
難点がある。このために、通常は微粒子の製造段階にお
いてその粒子径を揃えるようにしていたか、必ずしも狭
い粒径分布幅のものを得ることかできず、高精度な微粒
子分離方法の開発が望まれているのが現状である。 本発明は叙りの点に鑑みてなされたものであって、その
目的とすることろは、粒子径に基づく分離を連続的に、
しかも高精度に行うことができる微粒子分離方法を提供
することにある。 E問題点を解決するための手段】 前述した目的を達成するために、本発明は、基本的には
沈降分離法に基づき、静水中における粒子の落下速度の
違いを利用して微粒子懸濁液から微粒子を、その粒子径
に応じて分離するようにしたものである。 具体的には、両端が開口した円筒状の回転液管を所宇角
度傾斜した状態に配設し、該回転液管内にその下方から
上方に向けて−・定流速をもった微粒イ懸濁液の液流を
形成すると共に、前記回転液管を一定の回転周期で回転
させることによって、小さい粒子径の微粒子を前記回転
液管の上方から、また大きい粒子径の微粒子を該回転液
管の下方から分離して取り出すようにしたことをその特
徴とするものである。 ここで、静水中における粒子の落下速度をV。 とじたときに、 ■。=2a2(ρ−ρ′)g/9η・・・式l(ただし
、aは粒子半径、ρは粒子の密度、ρ′は液体の密度、
ηは液体の粘度をそれぞれ示す)となる。このように、
粒子の液中における落下速度は粒子半径aの2乗及びそ
の密度ρと液密度ρ′との差に比例することになり、密
度かほぼ同じ粒子である場合においては、粒子の半径a
に基づいて落下速度が決まるという点に本発明者等は着
目した。 そこで、例えば液管な用い、この液管を垂直に立てた状
態にしてその下部から上方に向けて層流状態の液流を形
成すると1粒子の落下速度V。と液の」二昇流の流速と
比較して、落ド速度V。の方が大きいものは下方に沈降
し、L昇流より落下速度V。が低い粒子はこの液流に搬
送されて、液管のL方から取り出すことができるように
なる。 従って、この液の移動速度を厳格に制御すれば、理論上
においては粒子径に基づく分離が可能となる。ところか
、この液管内を流れる液体はボアズイユの流速分布とし
て知られているように、その管軸方向における流速は一
様ではなく、第1図に示した如く、管壁部分に3ける管
軸方向の流速はOで、その中心部分が最大となる流速分
布が形成されることになる。従って、管壁及びこれに近
い位置の粒子と中心及びこれに近い位置の粒子とでは、
その粒子に作用するE昇流の流速が異なることになるた
めに、単に液管内に液流を形成したたけては、粒子を1
確に分離することはできない。また、このボアズイユ流
による流速の不均一による影響を避けるためには、液管
の直径を大きくすればよいが、このようにすると、液管
の上端から浴出する液体の流れによって管内の流速分布
が乱れることになり、粒径が大きい場合には、かかる方
法によるのもある程度可能ではあるが、例えば10#L
m以下というように極めて粒径の小さな微粒子の分離を
行うことはできない。 ところで、第2図に示したように、角度θをもって傾斜
させて設けた細長い液管中に粒子を懸濁させだ液体を充
填して、この液管を一定の角速度ω。をもって回転させ
たときに、一定の時間が経過した後に液管内の液が剛体
的に回転するようになる。そして、このときにおける管
軸に垂直な面に投影された微粒子の軌跡を考えると、粒
子は。 Vo ’ =V、cosθとしたときにおいて、第3図
(a)に示したように、(V、、’/ω0.0)を中心
としてほぼ円形の軌跡をもった運動軌跡を示すことにな
る。ただし、V□’/ω。が液管の半径Aより大きい場
合には、第3図(b)に示したように、液管の壁面に静
止した状態となる。従って、液管の傾斜角θと回転角速
度ω。を、一定にすれば、粒子の運動軌跡の中心は粒子
の管軸に垂直な方向への落下速度■。′によって決まる
ことになる。なお、ここで、液管な回転させたときには
、粒子には遠心力が作用することになるが、分離ずべき
粒子の粒径か極めて小さいものであれば、分離に必要と
なる液管の回転速度を遅くすることかできるようになる
ので、この遠心力をほぼ無視することができる。 而して、vo’/ω。が液管の半径Aより小さい粒子で
あっても、それが安定した状態で運動する軌跡は、第3
図(a)に実線で示したように、管壁面に接触する場合
と、同図に点線で示したように、管壁面と非接触な軌跡
を取る場合とがある。即ち、同じ粒径の微粒子てあって
も、その初期位置の違いによって異なる軌道半径を取る
ことになる。そこで、以下にこの点について説明する。 液体が剛体的に回転するようになったときにおいて、管
軸に垂直な面に投影したときの微粒子の初期位置は任意
ではあるが、ある一定の時間が経過すると、必ずX座標
を横切ることになる。従って、その初期位置としては、
一般に、(fA。 0)、(−1≦f≦1)とすることができる。そこで、
回転半径を壁面接触の場合にはRc、非接触の場合には
Rncとしたときに、回転半径は次のようになる。 ・・・式2 次に、管軸方向への移動について説明するに、前記の状
態において、管軸の下方から上方に液体の流れを形成す
ると、管軸方向の流れは、所謂ボアズイユ流となり、「
を中心からの距離、Tを平均流速としたときに、 U(r)=2U+ (1−r” /A”)・・・式3
このときにおいて、先に説明した液体の回転の丁で、微
粒子が壁面と非接触の円軌道を取るときには、式lと第
4図とによって、 +2 <vn ′/ω。) R,cosωot+Rn
cとなる。これを式3に代入して、1回転当りの平均を
とると、液体の流れによる微粒子の上昇速度の平均値を
求めたことになり、 ・・・式5 %式% 同様にして、壁面と接触する円軌道をとる場合における
粒子の平均上昇速度剪は、前述の式2・・・式4 となる。ここで、Tは回転周期であって、T=2π/ω
。である。傾斜管内の粒子は、この上昇流とは別にV。 sinθの速度で管軸のr方に向けて重力落下するの°
乙この式からV。sin Oを差し引けば、全体として
の微粒子の上昇速度が得られる。これをC′とおくと、
前述の式lから、 ・・・弐6 となる。 而して、同じV。の粒子に対してはfの値のいかんに拘
らず、“σ;′≧−であることに着目し1粒子の上昇す
る条件であるU、>Oを解くと、弐6から、 ・・・式7 が得られる。この条件を満たす粒子は、初期位置に関す
るパラメータfの値の゛いかんに拘らず上昇することに
なる。 次に、fの値のいかんに拘らず、下降する条件を求める
。 同じV。に対して最大の上昇速度をもつfを求めると、 これを式5に代入したものをL″とおくと。 従って、璽″く0の条件を解くと、 V O’ =V n CoSθ >A(1)、 (1−(Acao tanθ/41)
2−A(+)。tX1nθ/4「)・・・式8従って、
弐8を満たずものは、初期位置のパラメータfの値にか
かわらず液管を下降することになる。なお、この式8は
V。′≦Aω0を前提として導いたものであるが、■。 ′≧A(1)。のときには、壁面を伝って下降するので
、この場合も弐8に一含めることができる。 即ち、液管な傾斜させた状態で回転させることによって
、微粒子の沈降速度V。を、円軌道を描かせる成分(V
ocosOの作用による)と、Vosinθによる管軸
のf方への落下する成分との2つの成分を有することを
利用して、その円軌道が液管の中心に近いときには、速
い管内流により上昇せしめられ、また管壁に近い小さな
円軌道をとるか、管壁にIFよる場合には、ボアズイユ
流の特性から遅い管内流の作用を受けるので、重力落下
の方か勝って、液管内を下降することになる。この結果
、微粒子をその粒径に基づいて分離することができるよ
うになる。 なお、ここで式7と弐8との間の領域は、初期位置、即
ちfの値によって、粒子のうちのあるものは上昇し、あ
るものは下降する遷移領域となるが、鱈を十分に大きな
領域で動作させるようにすれば、(Aωntanθ/4
U1)2〜0の近似をとることかできる。従って、粒子
のL昇移動と下降移動との境界の落下速度V、は式7か
ら、従って1分離しようとする微粒子の平均粒径をal
としたときにおいて、 V、=2a、2(ρ−p’)g/9η であるから、回転角速度ω。及び液の平均上昇速度「を
適宜設定することによって、粒径差に基づいて微粒子の
分離を行うことができることになる。 而して、[を一定とし、しかも十分に大さく設定して、
回転液管の周期をTとしたときに、となり、主に回転液
管の回転角速度ω。によって、この境界落下速度V、が
変化する。 即ち、■。くv、、の微粒子は液管内を螺旋状に回転し
ならが上昇し、V o > V−の微粒子のうち、vl
、Iくv。くAω。のものは小さな半径で、壁面の近く
で螺旋状に回転しながら下降し、Vo >Aω0のもの
は壁面を伝って下降することになる。 ・・・弐8 となるように設定することにすれば、Vo<V−の微粒
子は液管内を螺旋状に回転しならかに、Hし、これ以外
の微粒子は液管な下降することになり、略球形の微粒子
に対してれ径の差による分離を行うことができることに
なる。 ここで、粒径の揃った微粒子を取り出すためには、まず
一定の回転周期で回転する回転液管内において微粒子の
第一段の分離を行う。そして、この第一段の液管の上方
から取り出された小さな粒子の懸濁液を再び回転液管内
に導入して、前述より大きな回転周期で回転させて、第
二段の分離を行い、この第二段の液管における下方の微
粒子懸濁液を回収すればよい。そして、前述した第一段
と第二段の分離との間における回転周期の差を小さくす
れば、分離した微粒子の粒径分布幅を狭くすることがで
きる。
に基づいて分離する方法に関するものである。 【従来の技術1 例えば、高速液体クロマトグラフにおいては。 充填剤の粒子径を揃えると、液体の分離能が良好となる
ことは、従来から知られている。また、コールタカウン
タの標準試料としては、粒子径の揃ったものを用いる必
要かある等、粒子径の揃った微粒子に対する需要は多い
。 そこで、微粒子を懸濁させた液体から一定の粒子径を壱
する微粒子を分離する方法としては、液体サイクロン法
が従来から知られ°Cいる。この液体サイクロン法は、
微粒子を懸濁させた液体を円錐状の管の内部に高圧で注
入することによりこの管内に旋回流を形成させて、微粒
子に遠心力を与えることによって、管の中心部分から粒
子径の小さな粒子を取り出すようにしたものである。 [発明が解決しようとする問題点] ところで、かかる液体サイクロン法による微粒子分離方
法にあっては、前述した旋回流の流速制御が困難である
ために、分離精度及び分離すべき粒子径の制御等を厳格
に行うことができず、また特定の粒子径の微粒子を選択
的に取り出すことができない等、微粒子の荒分けを行う
場合には有効ではあるものの、粒子径の揃った微粒子を
高精度に分離する方法として用いることができない等の
難点がある。このために、通常は微粒子の製造段階にお
いてその粒子径を揃えるようにしていたか、必ずしも狭
い粒径分布幅のものを得ることかできず、高精度な微粒
子分離方法の開発が望まれているのが現状である。 本発明は叙りの点に鑑みてなされたものであって、その
目的とすることろは、粒子径に基づく分離を連続的に、
しかも高精度に行うことができる微粒子分離方法を提供
することにある。 E問題点を解決するための手段】 前述した目的を達成するために、本発明は、基本的には
沈降分離法に基づき、静水中における粒子の落下速度の
違いを利用して微粒子懸濁液から微粒子を、その粒子径
に応じて分離するようにしたものである。 具体的には、両端が開口した円筒状の回転液管を所宇角
度傾斜した状態に配設し、該回転液管内にその下方から
上方に向けて−・定流速をもった微粒イ懸濁液の液流を
形成すると共に、前記回転液管を一定の回転周期で回転
させることによって、小さい粒子径の微粒子を前記回転
液管の上方から、また大きい粒子径の微粒子を該回転液
管の下方から分離して取り出すようにしたことをその特
徴とするものである。 ここで、静水中における粒子の落下速度をV。 とじたときに、 ■。=2a2(ρ−ρ′)g/9η・・・式l(ただし
、aは粒子半径、ρは粒子の密度、ρ′は液体の密度、
ηは液体の粘度をそれぞれ示す)となる。このように、
粒子の液中における落下速度は粒子半径aの2乗及びそ
の密度ρと液密度ρ′との差に比例することになり、密
度かほぼ同じ粒子である場合においては、粒子の半径a
に基づいて落下速度が決まるという点に本発明者等は着
目した。 そこで、例えば液管な用い、この液管を垂直に立てた状
態にしてその下部から上方に向けて層流状態の液流を形
成すると1粒子の落下速度V。と液の」二昇流の流速と
比較して、落ド速度V。の方が大きいものは下方に沈降
し、L昇流より落下速度V。が低い粒子はこの液流に搬
送されて、液管のL方から取り出すことができるように
なる。 従って、この液の移動速度を厳格に制御すれば、理論上
においては粒子径に基づく分離が可能となる。ところか
、この液管内を流れる液体はボアズイユの流速分布とし
て知られているように、その管軸方向における流速は一
様ではなく、第1図に示した如く、管壁部分に3ける管
軸方向の流速はOで、その中心部分が最大となる流速分
布が形成されることになる。従って、管壁及びこれに近
い位置の粒子と中心及びこれに近い位置の粒子とでは、
その粒子に作用するE昇流の流速が異なることになるた
めに、単に液管内に液流を形成したたけては、粒子を1
確に分離することはできない。また、このボアズイユ流
による流速の不均一による影響を避けるためには、液管
の直径を大きくすればよいが、このようにすると、液管
の上端から浴出する液体の流れによって管内の流速分布
が乱れることになり、粒径が大きい場合には、かかる方
法によるのもある程度可能ではあるが、例えば10#L
m以下というように極めて粒径の小さな微粒子の分離を
行うことはできない。 ところで、第2図に示したように、角度θをもって傾斜
させて設けた細長い液管中に粒子を懸濁させだ液体を充
填して、この液管を一定の角速度ω。をもって回転させ
たときに、一定の時間が経過した後に液管内の液が剛体
的に回転するようになる。そして、このときにおける管
軸に垂直な面に投影された微粒子の軌跡を考えると、粒
子は。 Vo ’ =V、cosθとしたときにおいて、第3図
(a)に示したように、(V、、’/ω0.0)を中心
としてほぼ円形の軌跡をもった運動軌跡を示すことにな
る。ただし、V□’/ω。が液管の半径Aより大きい場
合には、第3図(b)に示したように、液管の壁面に静
止した状態となる。従って、液管の傾斜角θと回転角速
度ω。を、一定にすれば、粒子の運動軌跡の中心は粒子
の管軸に垂直な方向への落下速度■。′によって決まる
ことになる。なお、ここで、液管な回転させたときには
、粒子には遠心力が作用することになるが、分離ずべき
粒子の粒径か極めて小さいものであれば、分離に必要と
なる液管の回転速度を遅くすることかできるようになる
ので、この遠心力をほぼ無視することができる。 而して、vo’/ω。が液管の半径Aより小さい粒子で
あっても、それが安定した状態で運動する軌跡は、第3
図(a)に実線で示したように、管壁面に接触する場合
と、同図に点線で示したように、管壁面と非接触な軌跡
を取る場合とがある。即ち、同じ粒径の微粒子てあって
も、その初期位置の違いによって異なる軌道半径を取る
ことになる。そこで、以下にこの点について説明する。 液体が剛体的に回転するようになったときにおいて、管
軸に垂直な面に投影したときの微粒子の初期位置は任意
ではあるが、ある一定の時間が経過すると、必ずX座標
を横切ることになる。従って、その初期位置としては、
一般に、(fA。 0)、(−1≦f≦1)とすることができる。そこで、
回転半径を壁面接触の場合にはRc、非接触の場合には
Rncとしたときに、回転半径は次のようになる。 ・・・式2 次に、管軸方向への移動について説明するに、前記の状
態において、管軸の下方から上方に液体の流れを形成す
ると、管軸方向の流れは、所謂ボアズイユ流となり、「
を中心からの距離、Tを平均流速としたときに、 U(r)=2U+ (1−r” /A”)・・・式3
このときにおいて、先に説明した液体の回転の丁で、微
粒子が壁面と非接触の円軌道を取るときには、式lと第
4図とによって、 +2 <vn ′/ω。) R,cosωot+Rn
cとなる。これを式3に代入して、1回転当りの平均を
とると、液体の流れによる微粒子の上昇速度の平均値を
求めたことになり、 ・・・式5 %式% 同様にして、壁面と接触する円軌道をとる場合における
粒子の平均上昇速度剪は、前述の式2・・・式4 となる。ここで、Tは回転周期であって、T=2π/ω
。である。傾斜管内の粒子は、この上昇流とは別にV。 sinθの速度で管軸のr方に向けて重力落下するの°
乙この式からV。sin Oを差し引けば、全体として
の微粒子の上昇速度が得られる。これをC′とおくと、
前述の式lから、 ・・・弐6 となる。 而して、同じV。の粒子に対してはfの値のいかんに拘
らず、“σ;′≧−であることに着目し1粒子の上昇す
る条件であるU、>Oを解くと、弐6から、 ・・・式7 が得られる。この条件を満たす粒子は、初期位置に関す
るパラメータfの値の゛いかんに拘らず上昇することに
なる。 次に、fの値のいかんに拘らず、下降する条件を求める
。 同じV。に対して最大の上昇速度をもつfを求めると、 これを式5に代入したものをL″とおくと。 従って、璽″く0の条件を解くと、 V O’ =V n CoSθ >A(1)、 (1−(Acao tanθ/41)
2−A(+)。tX1nθ/4「)・・・式8従って、
弐8を満たずものは、初期位置のパラメータfの値にか
かわらず液管を下降することになる。なお、この式8は
V。′≦Aω0を前提として導いたものであるが、■。 ′≧A(1)。のときには、壁面を伝って下降するので
、この場合も弐8に一含めることができる。 即ち、液管な傾斜させた状態で回転させることによって
、微粒子の沈降速度V。を、円軌道を描かせる成分(V
ocosOの作用による)と、Vosinθによる管軸
のf方への落下する成分との2つの成分を有することを
利用して、その円軌道が液管の中心に近いときには、速
い管内流により上昇せしめられ、また管壁に近い小さな
円軌道をとるか、管壁にIFよる場合には、ボアズイユ
流の特性から遅い管内流の作用を受けるので、重力落下
の方か勝って、液管内を下降することになる。この結果
、微粒子をその粒径に基づいて分離することができるよ
うになる。 なお、ここで式7と弐8との間の領域は、初期位置、即
ちfの値によって、粒子のうちのあるものは上昇し、あ
るものは下降する遷移領域となるが、鱈を十分に大きな
領域で動作させるようにすれば、(Aωntanθ/4
U1)2〜0の近似をとることかできる。従って、粒子
のL昇移動と下降移動との境界の落下速度V、は式7か
ら、従って1分離しようとする微粒子の平均粒径をal
としたときにおいて、 V、=2a、2(ρ−p’)g/9η であるから、回転角速度ω。及び液の平均上昇速度「を
適宜設定することによって、粒径差に基づいて微粒子の
分離を行うことができることになる。 而して、[を一定とし、しかも十分に大さく設定して、
回転液管の周期をTとしたときに、となり、主に回転液
管の回転角速度ω。によって、この境界落下速度V、が
変化する。 即ち、■。くv、、の微粒子は液管内を螺旋状に回転し
ならが上昇し、V o > V−の微粒子のうち、vl
、Iくv。くAω。のものは小さな半径で、壁面の近く
で螺旋状に回転しながら下降し、Vo >Aω0のもの
は壁面を伝って下降することになる。 ・・・弐8 となるように設定することにすれば、Vo<V−の微粒
子は液管内を螺旋状に回転しならかに、Hし、これ以外
の微粒子は液管な下降することになり、略球形の微粒子
に対してれ径の差による分離を行うことができることに
なる。 ここで、粒径の揃った微粒子を取り出すためには、まず
一定の回転周期で回転する回転液管内において微粒子の
第一段の分離を行う。そして、この第一段の液管の上方
から取り出された小さな粒子の懸濁液を再び回転液管内
に導入して、前述より大きな回転周期で回転させて、第
二段の分離を行い、この第二段の液管における下方の微
粒子懸濁液を回収すればよい。そして、前述した第一段
と第二段の分離との間における回転周期の差を小さくす
れば、分離した微粒子の粒径分布幅を狭くすることがで
きる。
【実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 まず、第5図に本発明の方法を実施するための装置構成
の一例を示す。 図中において、■は回転液管を示し、該回転液管lは所
定の角度θをもって傾斜した状態に配設されており、そ
の下端開口部1aは軸受2を介して液槽3に挿入されて
いる。そして、この回転液管1はモータ4a及び伝達ベ
ルト4b等を備えた回転駆動手段4により回転駆動させ
ることかできるようになっている。 前記回転液管1内において、その下端開口部1aからL
端開口部1bに向けて液流を形成するために、液槽3に
は、所定の圧力で微粒子を均一に分散させた微粒子懸濁
液を供給するための懸濁液供給チューブ5か回転液管1
内に臨むようにして接続されており、この懸濁液供給チ
ューブ5の他端は微粒子懸濁液タンクG゛に接続されて
いる。この微粒子懸濁液タンク6内に微粒子懸濁液を供
給するために、液貯留タンク7と、微粒子タンク8とか
設けられており、液貯留タンク7から微粒子懸濁液タン
ク6に溶液を供給するために、供給配管9か接続されて
いる。そして、該供給配管9には・定の圧力をもって溶
液を供給するためのマイクロチューブポンプlOが装着
されている。 一方、微粒子タンク8は、微粒子懸濁液タンク5の上方
位置に設けられており、その1方からマイクチューブポ
ンプ11を介して腋供給配管12から供給される溶液に
よって、その下部に形成した微粒子流出部8aから液流
に搬送させて流出させるようにしている。そして、この
微粒子流出部8aは、供給配管9の途中位置に接続され
ており、該供給配管9におけるこの微粒子流出部8aの
接続位置の下流側の部分は、微粒子が沈殿することがな
いようにするために鉛直な状態となった鉛直管部9aと
なっている。 而して、前述した供給配管9における微粒子流出部8a
の接続位置において、溶液と微粒子とが混合されて、そ
の鉛直管部9aから微粒子懸濁液タンク6内に導かれた
ときに、微粒子を均一に分散させるために、微粒子懸濁
液タンク6内には攪拌翼13が装着されており、この攪
拌i13はモータ14で回転駆動されるようになってい
る。 なお、図中において、」5は液槽3内において、回転液
管1からド降した粒子を取り出すための排出配管で、こ
の排出配管15の途中には、開閉弁16が設けられてい
る。また、懸濁液供給チューブ5内において微粒子が沈
殿したりする場合には、この懸濁液供給チューブ5を適
宜の手段によって、回転液管l内の液流を乱さない程度
において、回転駆動させるようにすればよい。 ここで、微粒子の供給方式としては、第6図に示したよ
うに、微粒子タンク8′の微粒子流出部8a′を回転液
管lの上端開口部1b側から挿通させるようになし、こ
の回転液管1の」二方から供給するようにしてもよい、
そして、この場合には、液貯留タンク7に接続された供
給配管9′は液槽3に接続するようになし、微粒子懸濁
液タンク6及び懸濁液供給チューブ5は設ける必要はな
い。また1回転液管1における下方部分には攪拌ブレー
ド17を装着するのが好ましい。前述以外の構成につい
ては、第5図に示したものと同様であるので、これと同
一または均等な構成要素については、同一の符号を付し
てその説明を省略するものとする。 次に、前述の装置を用いて、溶液として99.5%ノエ
タノール(液密度p == 0.795g/cm3.
粘度η=OJ11 xlO−2p (20℃))を用い
、試料として、・高速液体クロマトグラフ用充填剤ワコ
ゲールLC−10K (球状、モ均直径10ILm )
(和光純薬製)を用いて試料における微粒子の分離
を行った。なお、この粒子の平均密度ρは2.15g/
c■3であった。ここで、回転液管1の管長を480■
腸、管内径な:1.4mmとし、またその傾斜角度0を
40°とした。 そこで、給液チューブ5から回転液管l内に平均LC−
10Kを供給し、この回転液管lの平均JJf流を2.
0cm/winに調節した。そして、回転液管lの回転
周期Tを126sとなし、7IL−以下の粒子を懸濁液
の状態で、また回転周期Tを2245としたときに、6
ILm以下の粒子が回転液管lの上方から連続的に分離
して取り出すことができた。 このように、回転液管lの回転周期T、即ち回転角速度
ω。を変化させることによって、回転液管1の上方から
取り出す粒子の粒子径を極めて厳格に制御することがで
きるようになる。 而して、前述の実施例においては、微粒子を粒径の大き
いものと、小さいものとの2種類に分けるようにするも
のとして説明したが、微粒子懸濁液から一定の粒径分布
幅を有する微粒子を分離するには、−・度回転液管lの
上方から取り出した懸濁液を再び回転液管1内に導入し
て、この回転液管1を前回の操作時より低速で回転させ
るようにずればよい。 また、これを1回の操作にょっ”C行うには、第7図に
示したような装置を用いればよい。同図において、前述
した第5図の装置構成と同一または均等な部材を同一の
符号を付してその説明を省略するものとする。而して、
回転液管1の上端開口部1bに狭窄部1cを延設し、こ
の狭窄部1cを第2の液槽20に軸受21を介して接続
する。 そして、この第2の液槽20には、上段回転液管22を
軸受23を介して回転自在に接続し、該上段回転液管2
2の回転駆動手段24を下段回転液管lの回転駆動手段
4とは別個に設け、この上段回転液管22の方を下段回
転液管1より低速で回転駆動するようになし、第2の液
槽20に開閉弁25を備えた微粒子取り出し配管26を
接続する。 下段回転液管1の下端開口部1aから第8図に示した粒
径分布を有する微粒子懸濁液、即ち前述した第1の実施
例におけると同様の高速原体クロマトタラフ用充填剤ワ
コゲール!、C−10K (球状、平均直径10gm
) (和光紬薬製)を導入すると、該下段回転液管1
における上昇流に搬送される微粒子の粒径分布は、第9
図において、曲線Aで示したようになる。そして、この
微粒子懸濁液が上段回転液管22に移行したときに、該
−E段回転液管22の回転によって、同図に曲線Bで示
した粒径の微粒子か該上段回転液管の上方に、曲線Cで
示した粒径の微粒子か下方に分離されることになる。従
って、上下の回転液管【、22の間の回転周期の差を小
さくすれば、粒径分布幅の狭い微粒子を内回転液管l、
22間の接続部分における取り出し配管26から取り出
すことができる。 【発明の効果】 以ヒ説明したように、本発明は、回転液管を傾斜した状
態に設け、この回転管を所定の角速度で回転させる間に
、該回転液管の下方から一上方に向かう微粒子懸濁液の
上昇液流を形成するようにしたので1wI粒子をその粒
子径に基づいて精度良く分離することができるようなる
。
。 まず、第5図に本発明の方法を実施するための装置構成
の一例を示す。 図中において、■は回転液管を示し、該回転液管lは所
定の角度θをもって傾斜した状態に配設されており、そ
の下端開口部1aは軸受2を介して液槽3に挿入されて
いる。そして、この回転液管1はモータ4a及び伝達ベ
ルト4b等を備えた回転駆動手段4により回転駆動させ
ることかできるようになっている。 前記回転液管1内において、その下端開口部1aからL
端開口部1bに向けて液流を形成するために、液槽3に
は、所定の圧力で微粒子を均一に分散させた微粒子懸濁
液を供給するための懸濁液供給チューブ5か回転液管1
内に臨むようにして接続されており、この懸濁液供給チ
ューブ5の他端は微粒子懸濁液タンクG゛に接続されて
いる。この微粒子懸濁液タンク6内に微粒子懸濁液を供
給するために、液貯留タンク7と、微粒子タンク8とか
設けられており、液貯留タンク7から微粒子懸濁液タン
ク6に溶液を供給するために、供給配管9か接続されて
いる。そして、該供給配管9には・定の圧力をもって溶
液を供給するためのマイクロチューブポンプlOが装着
されている。 一方、微粒子タンク8は、微粒子懸濁液タンク5の上方
位置に設けられており、その1方からマイクチューブポ
ンプ11を介して腋供給配管12から供給される溶液に
よって、その下部に形成した微粒子流出部8aから液流
に搬送させて流出させるようにしている。そして、この
微粒子流出部8aは、供給配管9の途中位置に接続され
ており、該供給配管9におけるこの微粒子流出部8aの
接続位置の下流側の部分は、微粒子が沈殿することがな
いようにするために鉛直な状態となった鉛直管部9aと
なっている。 而して、前述した供給配管9における微粒子流出部8a
の接続位置において、溶液と微粒子とが混合されて、そ
の鉛直管部9aから微粒子懸濁液タンク6内に導かれた
ときに、微粒子を均一に分散させるために、微粒子懸濁
液タンク6内には攪拌翼13が装着されており、この攪
拌i13はモータ14で回転駆動されるようになってい
る。 なお、図中において、」5は液槽3内において、回転液
管1からド降した粒子を取り出すための排出配管で、こ
の排出配管15の途中には、開閉弁16が設けられてい
る。また、懸濁液供給チューブ5内において微粒子が沈
殿したりする場合には、この懸濁液供給チューブ5を適
宜の手段によって、回転液管l内の液流を乱さない程度
において、回転駆動させるようにすればよい。 ここで、微粒子の供給方式としては、第6図に示したよ
うに、微粒子タンク8′の微粒子流出部8a′を回転液
管lの上端開口部1b側から挿通させるようになし、こ
の回転液管1の」二方から供給するようにしてもよい、
そして、この場合には、液貯留タンク7に接続された供
給配管9′は液槽3に接続するようになし、微粒子懸濁
液タンク6及び懸濁液供給チューブ5は設ける必要はな
い。また1回転液管1における下方部分には攪拌ブレー
ド17を装着するのが好ましい。前述以外の構成につい
ては、第5図に示したものと同様であるので、これと同
一または均等な構成要素については、同一の符号を付し
てその説明を省略するものとする。 次に、前述の装置を用いて、溶液として99.5%ノエ
タノール(液密度p == 0.795g/cm3.
粘度η=OJ11 xlO−2p (20℃))を用い
、試料として、・高速液体クロマトグラフ用充填剤ワコ
ゲールLC−10K (球状、モ均直径10ILm )
(和光純薬製)を用いて試料における微粒子の分離
を行った。なお、この粒子の平均密度ρは2.15g/
c■3であった。ここで、回転液管1の管長を480■
腸、管内径な:1.4mmとし、またその傾斜角度0を
40°とした。 そこで、給液チューブ5から回転液管l内に平均LC−
10Kを供給し、この回転液管lの平均JJf流を2.
0cm/winに調節した。そして、回転液管lの回転
周期Tを126sとなし、7IL−以下の粒子を懸濁液
の状態で、また回転周期Tを2245としたときに、6
ILm以下の粒子が回転液管lの上方から連続的に分離
して取り出すことができた。 このように、回転液管lの回転周期T、即ち回転角速度
ω。を変化させることによって、回転液管1の上方から
取り出す粒子の粒子径を極めて厳格に制御することがで
きるようになる。 而して、前述の実施例においては、微粒子を粒径の大き
いものと、小さいものとの2種類に分けるようにするも
のとして説明したが、微粒子懸濁液から一定の粒径分布
幅を有する微粒子を分離するには、−・度回転液管lの
上方から取り出した懸濁液を再び回転液管1内に導入し
て、この回転液管1を前回の操作時より低速で回転させ
るようにずればよい。 また、これを1回の操作にょっ”C行うには、第7図に
示したような装置を用いればよい。同図において、前述
した第5図の装置構成と同一または均等な部材を同一の
符号を付してその説明を省略するものとする。而して、
回転液管1の上端開口部1bに狭窄部1cを延設し、こ
の狭窄部1cを第2の液槽20に軸受21を介して接続
する。 そして、この第2の液槽20には、上段回転液管22を
軸受23を介して回転自在に接続し、該上段回転液管2
2の回転駆動手段24を下段回転液管lの回転駆動手段
4とは別個に設け、この上段回転液管22の方を下段回
転液管1より低速で回転駆動するようになし、第2の液
槽20に開閉弁25を備えた微粒子取り出し配管26を
接続する。 下段回転液管1の下端開口部1aから第8図に示した粒
径分布を有する微粒子懸濁液、即ち前述した第1の実施
例におけると同様の高速原体クロマトタラフ用充填剤ワ
コゲール!、C−10K (球状、平均直径10gm
) (和光紬薬製)を導入すると、該下段回転液管1
における上昇流に搬送される微粒子の粒径分布は、第9
図において、曲線Aで示したようになる。そして、この
微粒子懸濁液が上段回転液管22に移行したときに、該
−E段回転液管22の回転によって、同図に曲線Bで示
した粒径の微粒子か該上段回転液管の上方に、曲線Cで
示した粒径の微粒子か下方に分離されることになる。従
って、上下の回転液管【、22の間の回転周期の差を小
さくすれば、粒径分布幅の狭い微粒子を内回転液管l、
22間の接続部分における取り出し配管26から取り出
すことができる。 【発明の効果】 以ヒ説明したように、本発明は、回転液管を傾斜した状
態に設け、この回転管を所定の角速度で回転させる間に
、該回転液管の下方から一上方に向かう微粒子懸濁液の
上昇液流を形成するようにしたので1wI粒子をその粒
子径に基づいて精度良く分離することができるようなる
。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は管内流の
流速分布図、第2図は傾斜液管内に微粒子懸濁液を充填
した状態を示す説明図、第3図(a)、(b)はそれぞ
れ異なる粒子径の粒子を液体中に混入させた状態の回転
液管内の粒子の運動軌跡を示す説明図、第4図は回転液
管中において、その壁面と接触した状態ての粒子の運動
状態を示す説明図、第5図、i5図及び第7図は本発明
の方法を実施するためのそれぞれ異なる形式の装置構成
を示す説明図、第8図は回転液管内に供給する微粒子懸
濁液の微粒子の粒径分布を示す線図、第9図はF段回転
液管からの上昇流中に含まれる微粒子、上段回転液管の
上下から取り出される微粒子の粒径分布を示す線図であ
る。 1.22:回転液管、la:下端開口部、■b:上端開
ロ部、3:液槽、4二回転駆動手段、5 :懸濁液供給
チューブ、6:微粒子懸濁液タンク、7:液貯留タンク
、8.8′:微粒子タフ、9,9′:供給配管、2(1
:第2液槽、22:上段回転液管、24:回転駆動手段
、25:開閉弁、26:取り出し配管。
流速分布図、第2図は傾斜液管内に微粒子懸濁液を充填
した状態を示す説明図、第3図(a)、(b)はそれぞ
れ異なる粒子径の粒子を液体中に混入させた状態の回転
液管内の粒子の運動軌跡を示す説明図、第4図は回転液
管中において、その壁面と接触した状態ての粒子の運動
状態を示す説明図、第5図、i5図及び第7図は本発明
の方法を実施するためのそれぞれ異なる形式の装置構成
を示す説明図、第8図は回転液管内に供給する微粒子懸
濁液の微粒子の粒径分布を示す線図、第9図はF段回転
液管からの上昇流中に含まれる微粒子、上段回転液管の
上下から取り出される微粒子の粒径分布を示す線図であ
る。 1.22:回転液管、la:下端開口部、■b:上端開
ロ部、3:液槽、4二回転駆動手段、5 :懸濁液供給
チューブ、6:微粒子懸濁液タンク、7:液貯留タンク
、8.8′:微粒子タフ、9,9′:供給配管、2(1
:第2液槽、22:上段回転液管、24:回転駆動手段
、25:開閉弁、26:取り出し配管。
Claims (3)
- (1)両端が開口した円筒状の回転液管を所定角度傾斜
した状態に配設し、該回転液管内にその下方から上方に
向けて一定流速をもった微粒子懸濁液の液流を形成する
と共に、前記回転液管を一定の回転周期で回転させるこ
とによって、小さい粒子径の微粒子を前記回転液管の上
方から、また大きい粒子径の微粒子を該回転液管の下方
から分離して取り出すようにしたことを特徴とする微粒
子分離方法。 - (2)密度ρの微粒子を密度ρ′で粘度ηの液体中に分
散させてなる微粒子懸濁液において、微粒子半径a_m
を分離境界として微粒子の分離を行うために、粒子の静
水中の粒子の落下速度 V_m=2a_m^2(ρ−ρ′)g/9ηに基づいて
、前記回転液管の回転周期Tを、T〜2πA/V_mc
osθ[1−(V_msinθ/4@U_1@)] (但し、Aは回転液管の半径、θは回転液管の傾斜角度
、@U_1@は回転液管内の液体の上昇流の平均速度を
それぞれ示す。)に設定するようにしたことを特徴とす
る請求項(1)の微粒子分離方法。 - (3)それぞれ独立して回転せしめられる2個の回転液
管を接続し、その下側回転液管と上側回転液管とを連通
させるように設け、該上側回転液管の方を前記下側回転
液管より低速で回転させるようになし、これら両回転液
管間の接続部から所定の粒子径分布幅を有する微粒子を
取り出すようにしたことを特徴とする請求項(1)の微
粒子分離方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17381988A JPH0226652A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 微粒子分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17381988A JPH0226652A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 微粒子分離方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226652A true JPH0226652A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=15967741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17381988A Pending JPH0226652A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 微粒子分離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5154413A (en) * | 1991-09-09 | 1992-10-13 | Pitney Bowes Inc. | Accessing guide for inserter feed path |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP17381988A patent/JPH0226652A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5154413A (en) * | 1991-09-09 | 1992-10-13 | Pitney Bowes Inc. | Accessing guide for inserter feed path |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3351195A (en) | Method and apparatus for continuous classification of solid particles dispersed in afluid carrier | |
| US4824431A (en) | Centrifugal concentrator | |
| CN109746112B (zh) | 一种粗煤泥重力分选设备与方法 | |
| US20090065417A1 (en) | Solid-liquid separator | |
| CN206965902U (zh) | 重介质分离设备 | |
| US5201422A (en) | Classifier for powdery material | |
| BR112018004106B1 (pt) | Sistema de separação para separar partículas selecionadas dentre uma mistura de partículas em um fluido e método de separação de partículas selecionadas dentre uma mistura de partículas em um fluido | |
| KR890001390B1 (ko) | 입상물질 분리기 | |
| US7520997B2 (en) | Separation devices, systems and methods for separation of particulates from liquid | |
| JPH0226652A (ja) | 微粒子分離方法 | |
| CN207592085U (zh) | 一种旋流沉降三产品分级装置 | |
| US3135684A (en) | Separating pulverous or granular material from a carrier medium | |
| US3396844A (en) | Vortical separator | |
| JP2946231B2 (ja) | 超微粉分級機 | |
| CN207204402U (zh) | 矿用旋流器 | |
| JPH06328002A (ja) | 沈降式分級方法及び装置 | |
| US3024909A (en) | Vortical type grit separator | |
| JP4247390B2 (ja) | 微粒子分級方法及び装置 | |
| CN110339948B (zh) | 一种低转速微型颗粒分离装置 | |
| JP3382752B2 (ja) | 湿式分級装置及び湿式分級方法 | |
| RU2721522C1 (ru) | Трубоспиральноконический концентратор тяжелых металлов | |
| FI81739C (fi) | Anordning foer klassificering eller separering av fasta aemnen. | |
| JP2946230B2 (ja) | 超微粉分級機 | |
| JPH1034022A (ja) | 粉粒体捕集用サイクロン装置及びトナーの製造装置 | |
| JPH03245856A (ja) | 遠心分級装置 |