JPH0226790Y2 - - Google Patents

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JPH0226790Y2
JPH0226790Y2 JP3498685U JP3498685U JPH0226790Y2 JP H0226790 Y2 JPH0226790 Y2 JP H0226790Y2 JP 3498685 U JP3498685 U JP 3498685U JP 3498685 U JP3498685 U JP 3498685U JP H0226790 Y2 JPH0226790 Y2 JP H0226790Y2
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JP
Japan
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brake
center bolt
support nut
support
bolt
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、自転車用サイドプル式キヤリパーブ
レーキの改良に関する。
〈従来の技術〉 一般に、自転車用サイドプル式キヤリパーブレ
ーキにおいては、第5図示のように前後重合状の
一対のブレーキアーム2,3がセンターボルト4
に揺動自在に外嵌され、センターボルト4の後端
側には支持体18が軸方向移動不能に外嵌され、
前端側の雄ネジ部20には支持ナツト22が螺合
され、支持体18と支持ナツト22とによつて両
ブレーキアーム2,3は挾持状とされてセンター
ボルト4からの抜け止めがされている。この場
合、ブレーキアーム2,3を揺動自在とする必要
上、支持ナツト22を前方のブレーキアーム2に
押圧させることはできない。そのため、支持ナツ
ト22と前方のブレーキアーム2との間にロツク
ナツト26を介在させることによつて支持ナツト
22の緩み止めをすることが従来行なわれてい
た。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上述のようにロツクナツト26を介在させる
と、ロツクナツト26の厚さだけ支持ナツト22
は前方に突出し、梱包容積が増加するという欠点
がある。
また、肉厚の異なるブレーキアーム2,3を有
するブレーキ1にセンターボルト4を共用しよう
とすれば、センターボルト4前端の雄ネジ部20
をある程度軸方向に長く形成しておく必要があ
る。そうすると、ブレーキアーム2,3が肉薄で
ある場合は、少なくとも前方のブレーキアーム2
はセンターボルト4の雄ネジ部20で支持される
ことになる。すると、雄ネジ部20のネジ山を潰
さないようにブレーキアーム2との嵌合は遊嵌状
とするため、ブレーキアーム2の揺動にがたつき
が生じるという問題があつた。
本考案は上記に鑑み、ロツクナツトを用いるこ
となく支持ナツトの緩み止めが行なえ、しかもブ
レーキアームの揺動のがたつきも防ぐことができ
る自転車用サイドプル式キヤリパーブレーキを提
供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案が従来技術の問題点を解決すべく講じる
技術的手段の特徴とするところは、前後重合状の
一対のブレーキアーム2,3がセンターボルト4
に揺動自在に外嵌され、センターボルト4の後端
側には支持体18が軸方向移動不能に外嵌され、
前端側の雄ネジ部20には支持ナツト22が螺合
され、支持体18と支持ナツト22とによつて両
ブレーキアーム2,3は挾持状とされてセンター
ボルト4からの抜け止めがされている自転車用サ
イドプル式キヤリパーブレーキ1において、支持
ナツト22の雌ネジ孔23が貫通孔とされ、該雌
ネジ孔23の深さはセンターボルト4前端面が軸
方向中途位置にまでしか達しない深さとされ、こ
のセンターボルト4前端面に圧接する緩み止めボ
ルト24が雌ネジ孔23に螺合され、さらに、支
持ナツト22が前方ブレーキアーム2または前後
のブレーキアーム2,3に相対回転自在かつ密接
状に嵌合されている点にある。
〈作用〉 緩み止めボルト24を雌ネジ孔23に螺入させ
てセンターボルト4前端面に圧接させると、セン
ターボルト4と支持ナツト22とを離反方向に引
き分ける力を作用させることにより、支持ナツト
22の緩み止めをなすことができる。
支持ナツト22が前方のブレーキアーム2又は
前後のブレーキアーム2,3に嵌合されるため、
センターボルト4前端の雄ネジ部20でブレーキ
アーム2,3を支持する必要はなく、また相対回
転自在かつ密接状の嵌合であるため、ブレーキア
ームの揺動にがたつきが生じない。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図及び第2図は自転車用サイドプル式キヤ
リパーブレーキ1を示し、2,3は一対の前後ブ
レーキアームで、センターボルト4に揺動自在に
外嵌されている。なお両ブレーキアーム2,3間
にはワツシヤ5が介装されている。
前方ブレーキアーム2はC形状を呈し、下端に
はブレーキシユ6が取付けられている。
後方ブレーキアーム3は中途部から突出アーム
7が突設されてY形状を呈し、下端にはブレーキ
シユ8が取付けられている。
9はブレーキスプリングで、一端が前方ブレー
キアーム2の突起10に、他端が後方ブレーキア
ーム3の突起11に係合し、両ブレーキアーム
2,3を下端間隔が拡開する方向に付勢してい
る。
11はボーデンワイヤで、アウタワイヤ12一
端が突出アーム7に受承され、インナワイヤ13
一端が前方アーム2先端に周知のクイツクレリー
ズ装置14を介して取付けられている。そしてボ
ーデンワイヤ11他端は周知のブレーキレバー装
置(図示省略)に連結されている。これにより、
ブレーキレバーの回動操作によつてアウタワイヤ
12内でインナワイヤ13は軸方向移動し、突出
アーム7先端と前方ブレーキアーム2先端との間
隔が拡縮することによつて前後ブレーキアーム
2,3がセンターボルト4中心に揺動し、ブレー
キシユ6,8がタイヤ15のリム16に接離する
ものである。
センターボルト4は後端が自転車の車体(図示
省略)に取付けられるもので、後端側にはワツシ
ヤ17を介して支持体18が軸方向移動不能に外
嵌され、後方ブレーキアーム3後端面に接当して
いる。なお、支持体18は前記ブレーキスプリン
グ9の外れ防止のために、前端面にブレーキスプ
リング9が挿入される凹溝19が形成されてい
る。
また、センターボルト4の前端には雄ネジ部2
0が形成され、ここにワツシヤ21を介して支持
ナツト22が螺合され、前方ブレーキアーム2前
面に接当している。これにより、両ブレーキアー
ム2,3は支持体18と支持ナツト22とによつ
て挾持状とされてセンターボルト4からの抜け止
めがなされている。
ここで、支持ナツト22の雌ネジ孔23は貫通
孔とされており、その雌ネジ孔23深さはセンタ
ーボルト4前端面が軸方向中途位置にまでしか達
しない深さとされている。そして、この雌ネジ孔
23に、センターボルト4前端面に圧接する緩み
止めボルト24が螺合されている。該緩み止めボ
ルト24は第3図示のように中央に工具挿入用六
角穴25が設けられている。これにより、まず支
持ナツト22をセンターボルト4に螺合し、両ブ
レーキアーム2,3が揺動できる程度に前方ブレ
ーキアーム2前面に接当させる。次に緩み止めボ
ルト24を雌ネジ孔23に螺入させてセンターボ
ルト4前端面に圧接させることにより、センター
ボルト4と支持ナツト22とを離反方向に引分け
る力が発生され、支持ナツト22の緩み止めがな
される。
また、支持ナツト22の形状は、前端部22a
が截頭円錐形状、中途部22bが工具係合用に六
角柱形状、後端部22cは中途部22bよりも小
径の円柱形状とされている。そして、この支持ナ
ツト22の後端部22cは前方ブレーキアーム2
に相対回転自在かつ密接状に嵌合され、中途部2
2bの後面が前後ブレーキアーム2,3を挾持す
るのに供される。
上記構成のサイドプル式キヤリパーブレーキ1
によれば、支持ナツト22の緩み止めを雌ネジ孔
23に螺合される緩み止めボルト24によつて行
なうので、従来のようにセンターボルト4に螺合
されるロツクナツト26を必要とせず、ロツクナ
ツト26の厚さ分だけコンパクト化を図れる。
また、支持ナツト22の後端部22cが前方ブ
レーキアーム2に相対回転自在かつ密接状に嵌合
されることにより、センターボルト4前端の雄ネ
ジ部20によりブレーキアーム2を支持する必要
はなく、ブレーキアーム2の揺動にがたつきが生
じることはない。
第4図は異なつた実施例を示し、上記実施例と
の相違点は、前方ブレーキアーム2前面に凹部2
7を形成し、該凹部27内に支持ナツト22を埋
設状とし、よりコンパクト化を図つた点と、支持
ナツト22の後端部22cを前方ブレーキアーム
2だけでなく、後方ブレーキアーム3にも相対回
転自在かつ密接状に嵌合した点である。これによ
つても上記実施例と同様の効果を得られ、さらに
コンパクト化されたものである。
〈考案の効果〉 本考案によるサイドプル式キヤリパーブレーキ
によれば、支持ナツトの雌ネジ孔が貫通孔とさ
れ、該雌ネジ孔の深さはセンターボルト前端面が
軸方向中途位置にまでしか達しない深さとされ、
このセンターボルト前端面に圧接する緩み止めボ
ルトが雌ネジ孔に螺合され、さらに、支持ナツト
が前方ブレーキアームまたは前後のブレーキアー
ムに相対回転自在かつ密接状に嵌合されている。
これにより、支持ナツトの緩み止めに従来のよう
にロツクナツトを用いていないので、ロツクナツ
ト厚さ分だけコンパクト化が図れる。また、セン
ターボルト前端の雄ネジ部でブレーキアームを支
持する必要がないので、ブレーキアームの揺動に
がたつきが生じることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るサイドプル式キ
ヤリパーブレーキの要部破断平面図、第2図は同
正面図、第3図は同緩み止めボルトの斜視図、第
4図は異なつた実施例に係る要部破断平面図、第
5図は従来例に係る要部破断平面図である。 1……ブレーキ、2……前方ブレーキアーム、
3……後方ブレーキアーム、4……センターボル
ト、18……支持体、20……雄ネジ部、22…
…支持ナツト、23……雌ネジ孔、24……緩み
止めボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前後重合状の一対のブレーキアーム2,3がセ
    ンターボルト4に揺動自在に外嵌され、センター
    ボルト4の後端側には支持体18が軸方向移動不
    能に外嵌され、前端側の雄ネジ部20には支持ナ
    ツト22が螺合され、支持体18と支持ナツト2
    2とによつて両ブレーキアーム2,3は挾持状と
    されてセンターボルト4からの抜け止めがされて
    いる自転車用サイドプル式キヤリパーブレーキ1
    において、支持ナツト22の雌ネジ孔23が貫通
    孔とされ、該雌ネジ孔23の深さはセンターボル
    ト4前端面が軸方向中途位置にまでしか達しない
    深さとされ、このセンターボルト4前端面に圧接
    する緩み止めボルト24が雌ネジ孔23に螺合さ
    れ、さらに、支持ナツト22が前方ブレーキアー
    ム2または前後のブレーキアーム2,3に相対回
    転自在かつ密接状に嵌合されていることを特徴と
    する自転車用サイドプル式キヤリパーブレーキ。
JP3498685U 1985-03-11 1985-03-11 Expired JPH0226790Y2 (ja)

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JP3498685U JPH0226790Y2 (ja) 1985-03-11 1985-03-11

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JP3498685U JPH0226790Y2 (ja) 1985-03-11 1985-03-11

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JPS61150281U JPS61150281U (ja) 1986-09-17
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