JPH0226800Y2 - - Google Patents

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JPH0226800Y2
JPH0226800Y2 JP6381184U JP6381184U JPH0226800Y2 JP H0226800 Y2 JPH0226800 Y2 JP H0226800Y2 JP 6381184 U JP6381184 U JP 6381184U JP 6381184 U JP6381184 U JP 6381184U JP H0226800 Y2 JPH0226800 Y2 JP H0226800Y2
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aircraft
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、コンテナローダのプラツトホーム高
さ調整装置に係わり、特に、航空機へ貨物等を搬
入する場合や航空機から貨物等を搬出する場合に
用いられているコンテナローダに適用して好適な
高さ調整装置に関するものである。
「従来の技術」 一般に、航空機への貨物等の搬入作業や航空機
からの貨物等の搬出作業においては、第5図に示
すようなコンテナローダが用いられている。
このコンテナローダ1は、走行台車2上に昇降
自在なプラツトホーム3を設け、該プラツトホー
ム3と前記走行台車2との間に、両者を相対移動
自在に連結するシザーズリンク4を設け、該シザ
ーズリンク4と走行台車2との間に、流体圧シリ
ンダ5を設けた構成となつており、前記流体圧シ
リンダ5によつてシザーズリンク4を駆動するこ
とにより、プラツトホーム3を第5図に矢印で示
すように昇降させて、その上面を航空機Aの貨物
室(図示略)の床面と略同一高さとした状態でプ
ラツトホーム3上の貨物等を航空機Aの貨物室へ
出し入れするようになされている。
ところで、前述したコンテナローダ1を用いた
貨物等の搬入搬出作業にあつては、その作業の進
行に伴つて、例えば搬出作業時には、航空機Aの
重量が軽くなつて該航空機Aが上方へ移動する現
象が生じる。そして、このような現象が生じる
と、貨物室の床面とプラツトホーム3の上面との
間にギヤツプが生じて貨物等の搬出作業に支障を
来たすおそれがある。また、搬入作業時には、航
空機Aの重量が増加することにより、航空機Aが
下方へ移動してプラツトホーム3へ衝突あるいは
圧接させられてしまい、また、開放状態にある航
空機Aのドアとプラツトホーム3上のコンテナと
の間隙が狭いために両者が衝突あるいは接触して
両者に損傷を発生させるおそれがある。
そこで従来では、前述した作業が行なわれてい
る間、操作員によつて航空機Aとプラツトホーム
3との相対的な位置関係を常時監視するととも
に、流体圧シリンダ5を駆動してプラツトホーム
3の高さ調整を行なうことにより、両者間にずれ
を生じさせないようにしている。
「考案が解決しようとする問題点」 本考案は、前述した従来技術の有する次のよう
な問題点を解決せんとするものである。
すなわち、従来の技術にあつては、貨物等の搬
入搬出作業時に、貨物等を取り扱う人員の他にプ
ラツトホーム3を操作する人員を専従させなけれ
ばならず、作業人員の増加を招いてしまう。ま
た、人手による調整であるから、間欠的な高さ調
整になりかつ調整量が大きくなり、この結果、前
述した航空機Aとプラツトホーム3、あるいは開
放状態にあるドアとコンテナとの衝突等を完全に
回避する有効な手段とはなりえていない等の問題
点である。
「問題点を解決するための手段」 本考案は前述した従来の問題点を解決し得る航
空機用コンテナローダのプラツトホーム高さ調整
装置を提供せんとするもので、該高さ調整装置
は、コンテナローダとプラツトホームとの間に、
該プラツトホームの昇降をなす流体圧シリンダを
設け、前記プラツトホームに、前記流体圧シリン
ダの駆動方向を切り換える切換弁と、前記航空機
の外面に接続されかつ航空機とプラツトホームと
の相対移動に伴つて移動させられる昇降ロツドと
を設け、該昇降ロツドに、その一端部を前記航空
機の外面に接続する真空吸着パツトを設け、該真
空吸着パツトに、その内部を真空状態となす吸引
装置を連設し、かつ、前記昇降ロツドと前記切換
弁との間に、昇降ロツドの移動方向に対応して前
記切換弁を駆動する制御手段を設けたことを特徴
とする。
「作用」 本考案の高さ調整装置は、航空機とプラツトホ
ームとの相対移動を昇降ロツドとプラツトホーム
との相対移動に変換するとともに、昇降ロツドと
プラツトホームとの相対移動を検出し、その検出
結果にに基づき流体圧シリンダ用の切換弁を駆動
することにより、プラツトホームを昇降させて、
航空機との相対的な位置関係を自動的にかつ連続
的に調整するようにしたものである。
「実施例」 以下、本考案の一実施例について第1図〜第3
図に基づき説明する。なお、以下の説明中、第5
図と共通する部分については同一符号を用いて説
明を簡略化する。
第1図中符号6は本実施例に係わる高さ調整装
置を示すもので、コンテナローダ1の走行台車2
とプラツトホーム3との間に、該プラツトホーム
3の昇降をなす流体圧シリンダ5を設け、前記プ
ラツトホーム3に、前記流体圧シリンダ5の駆動
方向を切り換える切換弁7と、航空機Aの外面に
接続されかつ航空機Aとプラツトホーム3との相
対移動に伴つて該プラツトホーム3と相対移動さ
せられる昇降ロツド8とを設け、該昇降ロツド8
に、その一端を前記航空機の外面に接続する真空
吸着パツト14を設け、該真空吸着パツト14
に、その内部を真空状態となす吸引装置16を連
設し、かつ、前記昇降ロツド8と切換弁7との間
に、昇降ロツド8の移動方向に対応して前記切換
弁7を駆動する制御手段9を設けた概略構成とな
つている。
次いでこれらの詳細について説明すれば、前記
切換弁7は、第1図に示すように、プラツトホー
ム3の先端部(第1図中の右側)下面に取り付け
られていて、第2図に示すように、圧油生成機1
0と前記流体圧シリンダ5とを連絡するようにな
つている。
前記昇降ロツド8は、摺動自在に嵌合された一
対のロツド11,12と、両ロツド11,12を
固定するボルト13と、両ロツド11,12のう
ちの一つのロツド11の一端部に揺動自在に設け
られた真空吸着パツト14と、該ロツド11の中
間に設けられたスプリング式の緩衝装置15とに
よつて構成されている。また、前記真空吸着パツ
ト14には該真空吸着パツト14を走行台車2に
設けられた吸引装置16へ連絡するフレキシブル
ホース17が接続されている。
前記制御手段9は、前記プラツトホーム3の下
面に回動自在に取り付けられた一対の回動リンク
18,19と、これらのリンク18,19の間に
設けられかつ両回動リンク18,19を回動自在
に連結する連結リンク20と、両回動リンク1
8,19の一つの回動リンク19を前記切換弁7
の操作レバー7aに回動自在に連結する連結リン
ク21とによつて構成されている。そして前記回
動リンク18,19内の他の一つの回動リンク1
8に、前記昇降ロツド8の他端部すなわち他のロ
ツド12の他端部が回動自在に連結されている。
一方、堀実施例における流体圧シリンダ5に
は、第2図に示すように、手動用の切換弁22が
連設されていて、前記高さ調整装置6の切換弁7
から独立して流体圧シリンダ5を駆動できるよう
になつている。また、前記フレキシブルホース1
7の途中には開閉弁23が設けられ、該開閉弁2
3は、前記ロツド11に固定されているととも
に、走行台車2の外面に設けられたホルダー24
に嵌合させられることにより、前記昇降ロツド8
を走行台車2へ固定するようになつている。
次いで本実施例の高さ調整装置6の作用につい
て説明すれば次のとおりである。
まず、コンテナローダ1を航空機Aの下部へ移
動停止させたのちに、手動用の切換弁22を操作
してプラツトホーム3を上昇させ、その上面を航
空機Aの貨物室の床面と同レベルに位置させる。
これより第1図の鎖線で示すように、昇降ロツ
ド8を回動させて真空吸着パツト14を航空機A
の外面に押し付け、開閉弁23を開放操作するこ
とにより、真空吸着パツト14を航空機Aの外面
に吸着させて昇降ロツド8の一端部を航空機Aへ
固定し、動作可能な状態にセツトすることができ
る。この状態において、前記高さ調整装置6の切
換弁7は中立位置、すなわち流体圧シリンダ5へ
の圧油の供給を停止した状態に維持されている。
そして、貨物等の搬出時等において、航空機A
の重量が軽くなつて該航空機Aがプラツトホーム
3に対して上昇させられた場合には、第3図に鎖
線で示すように、航空機Aの上昇に伴つて昇降ロ
ツド8が上方へ引き上げられるとともに、制御手
段9の各回動リンク18,19および切換弁7の
操作レバー7aが同図中の矢印方向に回動させら
れて切換弁7が駆動させられる。この結果、流体
圧シリンダ5へ圧油が供給されて、プラツトホー
ム3が航空機Aの移動方向すなわち上方へ移動さ
せられる。
一方、このようなプラツトホーム3の移動が継
続されると、前記上昇位置にある航空機Aとプラ
ツトホーム3との間隔が狭められるとともに、前
記各昇降ロツド8、回動リンク18,19および
操作レバー7aがプラツトホーム3に対して前述
した方向と逆の方向へ相対的に移動あるいは回動
させられる。そして、前記プラツトホーム3の上
面と貨物室の床面とが同一レベルとなつた時点
で、これらがプラツトホーム3に対し初期のセツ
ト状態に戻され、かつ、切換弁7が中立位置に戻
されてプラツトホーム3の上昇が停止される。
また、貨物等の搬入時等、航空機Aの重量増加
による下降が生じた場合にあつては、昇降ロツド
8、制御手段9、および切換弁7が前述した方向
と逆の方向に動作させられて、下降した航空機A
の貨物室にプラツトホーム3が位置合わせされ
る。
そしてこのようなプラツトホーム3の昇降動作
の際に、前記昇降ロツド8が真空吸着パツト14
によつて航空機Aと強固に一体化されているとと
もに、該昇降ロツド8に切換弁7の操作レバー7
aが制御手段9を介して一体に連結されているか
ら、前記プラツトホーム3と航空機Aとの相対移
動が、即座に昇降ロツド8および制御手段9によ
つて操作レバー7aへ伝達される。したがつて、
前述した相対移動に対する切換弁7の応答性が高
く、航空機Aとプラツトホーム3とがほぼ初期に
設定した間隔に維持される。また、前記昇降ロツ
ド8を真空吸着パツト14によつて航空機Aに接
続してあるから、航空機Aにセツトする場合に特
別な治具あるいは装置を必要とせず、種々の航空
機Aに簡便に、かつ、航空機Aに損傷をあたえる
ことなく脱着することができる。さらに、昇降ロ
ツド8に設けた緩衝装置15によつて、航空機A
とプラツトホーム3との急激な相対移動時におけ
る衝撃力を緩和して、両者の損傷を防止する。
なお、前記実施例中、制御手段として回転リン
ク18,19および連結リンク20,21を示し
たが、これに代えて、例えば第4図に示すよう
に、回転リンク18の回転軸にロータリーエンコ
ーダ25を配設するとともに、切換弁7に、前記
ロータリーエンコーダ25から出力される電気信
号によつて動作させられかつ切換弁7を駆動する
ソレノイド26を連設し、これらのロータリーエ
ンコーダ25およびソレノイド26によつて制御
手段27を構成し、航空機Aとプラツトホーム3
との接近および離反といつた相対移動をロータリ
ーエンコーダ25の回転方向によつて検出し、そ
の検出結果に基づきソレノイド26を動作させる
ことにより、前記切換弁7を切り換え駆動してプ
ラツトホーム3を航空機Aの移動に追従させるよ
うにしてもよい。
このような構成とすることによつて、制御手段
27の構造が簡素化されてプラツトホーム3周り
のスペースを広くするとともに、突出部分や可動
部分といつた作業時に障害物となる部分を極力少
なくして、作業の安全性を高めることができる。
また、航空機Aとプラツトホーム3との相対移動
を電気信号として取り出すことができるので、装
置の動作状態をモニターする場合に好適である。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案に係わる航空機用
コンテナローダのプラツトホーム高さ調整装置に
よれば、次のような優れた効果を奏する。
航空機への貨物等の搬入時あるいは搬出時に
おいて航空機の上下動が発生したとしても、航
空機とプラツトホームとの位置関係を初期の良
好な状態に維持し、搬入搬出の作業を容易なも
のとするとともに、航空機やプラツトホームに
損傷が生じることを確実に防止することができ
る。
プラツトホームの航空機の上下動に対する追
従動作を自動的に行なつて、貨物等の搬入搬出
作業の省力化を図ることができる。
装置と航空機との接続を真空吸着パツトによ
つて行なうものであるから、航空機へ損傷を生
じさせることなく確実にかつ強固に接続するこ
とができ、昇降ロツドの位置ずれを防止すると
ともに、着脱操作を極めて簡便なものとなす。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は要部を拡大した側面図、第2図はプ
ラツトホームを駆動するための油圧回路の概略
図、第3図は一実施例の動作説明図、第4図は本
考案の他の実施例を示す第1図と同様の図、第5
図はコンテナローダの一構造例を示す概略側面図
である。 1……コンテナローダ、2……走行台車、3…
…プラツトホーム、4……シザーズリンク、5…
…流体圧シリンダ、6……高さ調整装置、7……
切換弁、8……昇降ロツド、9,27……制御手
段、14……真空吸着パツト、16……吸引装
置、18,19……回転リンク、20,21……
連結リンク、23……開閉弁、25……ロータリ
ーエンコーダ、26……ソレノイド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 航空機用のコンテナローダに昇降自在に設けら
    れたプラツトホームを前記航空機の貨物室へ対向
    させるための高さ調整装置であつて、コンテナロ
    ーダとプラツトホームとの間に、該プラツトホー
    ムの昇降をなす流体圧シリンダを設け、前記プラ
    ツトホームに、前記流体圧シリンダの駆動方向を
    切り換える切換弁と、前記航空機の外面に接続さ
    れかつ航空機とプラツトホームとの相対移動に伴
    つて移動させられる昇降ロツドとを設け、該昇降
    ロツドに、その一端を前記航空機の外面に接続す
    る真空吸着パツトを設け、該真空吸着パツトに、
    その内部を真空状態となす吸引装置を連設し、か
    つ、前記昇降ロツドと前記切換弁との間に、昇降
    ロツドの移動方向に対応して前記切換弁を駆動す
    る制御手段を設けたことを特徴とする航空機用コ
    ンテナローダのプラツトホーム高さ調整装置。
JP6381184U 1984-04-28 1984-04-28 航空機用コンテナロ−ダのプラツトホ−ム高さ調整装置 Granted JPS60175800U (ja)

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JP6381184U JPS60175800U (ja) 1984-04-28 1984-04-28 航空機用コンテナロ−ダのプラツトホ−ム高さ調整装置

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JP6381184U JPS60175800U (ja) 1984-04-28 1984-04-28 航空機用コンテナロ−ダのプラツトホ−ム高さ調整装置

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Publication Number Publication Date
JPS60175800U JPS60175800U (ja) 1985-11-21
JPH0226800Y2 true JPH0226800Y2 (ja) 1990-07-20

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