JPH0226888Y2 - - Google Patents

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JPH0226888Y2
JPH0226888Y2 JP18183085U JP18183085U JPH0226888Y2 JP H0226888 Y2 JPH0226888 Y2 JP H0226888Y2 JP 18183085 U JP18183085 U JP 18183085U JP 18183085 U JP18183085 U JP 18183085U JP H0226888 Y2 JPH0226888 Y2 JP H0226888Y2
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JP
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porous metal
thin foil
metal thin
apron
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JP18183085U
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Description

【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕 本考案は、OA機器を操作する際に着用される
事務服に関する。 〔考案の技術的背景とその問題点〕 近年、OA機器の急速的な普及により、事務処
理作業に大幅な変換が見られているが、その反
面、OA機器を使用する作業に起因する人体への
弊害が大きな社会問題となつている。 このような人体への弊害の一つは、CRT等か
ら発生する電界や磁界の中に人体が置かれること
であり、特に、妊婦がOA機器を操作した場合に
奇形児が出産されたという報告が既に提出されて
いる。 しかしながら、従来より上記の弊害を防止する
具体的提案が成されていないのが現状であり、事
務服に電界、磁界のシールド効果を持つた部材を
形成する着想は容易に成し得るが、一般にこのよ
うなシールド部材は金属であるため重量が大き
く、かつ、柔軟性がないため、事務服への適用が
困難となつていた。 〔考案の目的〕 本考案は上記事情に鑑して成されたものであ
り、充分な電界、磁界のシールド効果を発揮し、
しかも、軽量でかつ柔軟性があり、着衣としての
特性を損うことのない事務服を提供することを目
的とするものである。 〔考案の概要〕 本考案は、上記目的を達成するために、少なく
ともOA機器と正対する領域に、圧延によつて表
面から裏面に通ずる複数の亀裂が形成された多孔
質金属製薄箔を保持して事務服を構成したことを
特徴とするものである。 〔考案の実施例〕 以下、本考案を図示の実施例を参照して説明す
る。 第1図は、本考案に係る事務服の一例としての
エプロンの裏面図である。同図において、エプロ
ン本体1の上端には2本の肩掛け帯2,2が縫合
され、この各肩掛け帯2,2の端部には釦2A,
2Aが縫い付けてある。また、前記エプロン本体
1におけるほぼ人体の脇部に当接する位置には釦
穴1A,1Aが形成されている。そして、同図左
側の肩掛け帯2の釦2Aを同図右側の釦穴1A
に、同図右側の肩掛け帯2の釦2Aを同図左側の
釦穴1Aにそれぞれ止めることにより、同図2点
鎖線で示すように肩掛け帯2,2が人体の肩部で
クロスされてエプロンが掛けられるようになつて
いる。 また、エプロン本体1の裏面中央部には、上端
を開口部3Aとして袋部3が縫合されている。こ
の袋部3は人体の胸部から腹部に亘る領域に形成
され、この領域はエプロンを身に付けた操作者が
OA機器を操作する際にこのOA機器と正対する
領域である。そして、この袋部3内に多孔質金属
製薄箔4が収納できるようになつている。 次に、前記多孔質金属製薄箔について説明す
る。 この多孔質金属製薄箔4は、本出願人が先に出
願(特願昭59−156241((特開昭61−34131号公報
参照))において開示した薄箔である。この多孔
質金属製薄箔4は、伸び率大なる第1の金属製板
状体(例えば純度99%以上の純銅で伸び率90%以
上の軟銅)を二つ折りにし、この折り面内に伸び
率小なる第2の金属製板状体(例えば伸び率40%
以上のステンレスSUS316L、あるいは伸び率40
%以上のパーマロイPB(Ni40〜50%)、PC(Ni70
〜80%)等)を挟み込み、このようにして挾持さ
れた状態で複数回の冷間圧延を行うことにより、
第2の金属製板状体が多孔質金属製薄箔として得
られる。このようにして得られた多孔質金属製薄
箔4は、表面から見た状態が第2の模式図に示す
ように圧延方向に交差して形成される複数の亀裂
が見られ、繊維状を呈して光にかざしてみると亀
裂に間から透視できるような状態のものである。 このような結果が得られる理由は次の通りであ
る。軟銅は伸び率が大きいのに対し、ステンレス
板は伸び率が小さいので、圧延の際、軟銅の伸び
に対してステンレスが無理矢理引き伸ばされるこ
とになるため、圧延方向に交差する方向に複数の
亀裂が生じてしまうからである。 次に、上記のような多孔質金属製薄箔4をシー
ルド材として事務服たるエプロンに保持した場合
の作用、効果につて説明する。 先ず、この多孔質金属製薄箔4の電界、磁界に
対するシールド効果として下記の表(1)、(2)に示す
実験結果を得た。尚、同表に示す実験結果は、
150mm×150mmのサイズの多孔質金属製薄箔を用
い、その材質としてパーマロイPC、ステンレス
316L、ベリウム銅箔(BeCu)の3種類について
測定した結果である。
【表】
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によればOA機器
から発せられる電界、磁界に対して充分なシール
ド効果を発揮し、しかも軽量でかつ柔軟性があつ
て着衣としての特性を損うことのない事務服を提
供でき、この衣服を着用すればOA機器を使用す
る作業に起因する人体への弊害を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る事務服の一例であるエプ
ロンの裏面図、第2図は多孔質金属製薄箔の模式
図、第3図はBeCuの電界に対するシールド効果
を示す特性図である。 4……多孔質金属製薄箔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくともOA機器と正対する領域に、圧延に
    よつて表面から裏面に通ずる複数の亀裂が形成さ
    れた多孔質金属製薄箔を保持して成る事務服。
JP18183085U 1985-11-26 1985-11-26 Expired JPH0226888Y2 (ja)

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JP18183085U JPH0226888Y2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26

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JP18183085U JPH0226888Y2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26

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Publication Number Publication Date
JPS6288711U JPS6288711U (ja) 1987-06-06
JPH0226888Y2 true JPH0226888Y2 (ja) 1990-07-20

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