JPH0226891Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0226891Y2 JPH0226891Y2 JP1985178724U JP17872485U JPH0226891Y2 JP H0226891 Y2 JPH0226891 Y2 JP H0226891Y2 JP 1985178724 U JP1985178724 U JP 1985178724U JP 17872485 U JP17872485 U JP 17872485U JP H0226891 Y2 JPH0226891 Y2 JP H0226891Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knitted fabric
- polyurethane
- impregnated
- fabric layer
- raised
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Gloves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、切創防止用手袋に関し、更に詳しく
は、刃物、ガラス板、金属くず等の鋭利な材料を
取り扱う作業において、手の切創を防止するに適
した切創防止用手袋に関する。
は、刃物、ガラス板、金属くず等の鋭利な材料を
取り扱う作業において、手の切創を防止するに適
した切創防止用手袋に関する。
従来の技術
従来、刃物、ガラス板、金属くず等の鋭利な材
料を取り扱う作業を行なう場合に、手の切創を防
止するに適した切創防止用手袋として、芳香族ポ
リアミド糸を外側に、綿またはレーヨン糸を内側
となるように編製した手袋がある(実開昭54−
110325号公報参照)。かかる手袋は、高強度、高
弾性を有する芳香族ポリアミド糸を使用している
ため、鋭利な金属、ガラス等に対する耐性が大き
い。
料を取り扱う作業を行なう場合に、手の切創を防
止するに適した切創防止用手袋として、芳香族ポ
リアミド糸を外側に、綿またはレーヨン糸を内側
となるように編製した手袋がある(実開昭54−
110325号公報参照)。かかる手袋は、高強度、高
弾性を有する芳香族ポリアミド糸を使用している
ため、鋭利な金属、ガラス等に対する耐性が大き
い。
解決しようとする問題点
しかしながら、かかる従来の芳香族ポリアミド
糸を編製した手袋では、太陽光線による退色や、
ピリングが生じやすく、また滑りやすい。さら
に、使用回数が多くなると弛みを生じ、縫い目が
ほつれ易い、あるいは細かい材料を内側に透過す
るなど多くの欠点を有する。
糸を編製した手袋では、太陽光線による退色や、
ピリングが生じやすく、また滑りやすい。さら
に、使用回数が多くなると弛みを生じ、縫い目が
ほつれ易い、あるいは細かい材料を内側に透過す
るなど多くの欠点を有する。
問題点を解決するための手段
本考案は、その掌部の少なくとも一部が、芳香
族ポリアミド繊維糸と吸水性繊維糸を含む交編ニ
ツトに微多孔質構造のポリウレタンが含浸された
起毛織物を、ドツト状接着剤を介して貼合せた積
層布よりなる切創防止用手袋を提供するものであ
る。
族ポリアミド繊維糸と吸水性繊維糸を含む交編ニ
ツトに微多孔質構造のポリウレタンが含浸された
起毛織物を、ドツト状接着剤を介して貼合せた積
層布よりなる切創防止用手袋を提供するものであ
る。
つぎに本考案を一具体例にもとづき図面を参照
して詳しく説明する。第1図は本考案手袋の掌
側、第2図はその甲部を示す平面図である。
して詳しく説明する。第1図は本考案手袋の掌
側、第2図はその甲部を示す平面図である。
第1図および第2図において、手袋1は掌側の
大部分および人指し指の甲側を覆う内側編物層2
および略甲側を覆う甲部分3よりなる。該内側編
物層2の表面には襠(まち)部4を残し、ポリウ
レタンを含有した起毛編物層5が貼りあわされ
る。
大部分および人指し指の甲側を覆う内側編物層2
および略甲側を覆う甲部分3よりなる。該内側編
物層2の表面には襠(まち)部4を残し、ポリウ
レタンを含有した起毛編物層5が貼りあわされ
る。
前記手袋内側編物層2は、芳香族ポリアミド繊
維糸まと吸水性繊維糸との混紡により得られた
糸、あるいはこれらと他の糸とを用いて編製され
た編物からなる。芳香族ポリアミド糸としては、
代表的にはケブラー(登録商標、デユポン社製)
が用いられる。好ましい手袋内側編物層として
は、例えば、ケブラーの20番手双糸3本と、綿糸
またはレーヨン糸の10番手単糸1本の交編ニツト
により、綿、レーヨン糸等の吸水性繊維が手袋の
内面側にとなるように編んだ編物層があげられ、
使用時、掌の汗を速やかに吸収するので着用感が
良い。
維糸まと吸水性繊維糸との混紡により得られた
糸、あるいはこれらと他の糸とを用いて編製され
た編物からなる。芳香族ポリアミド糸としては、
代表的にはケブラー(登録商標、デユポン社製)
が用いられる。好ましい手袋内側編物層として
は、例えば、ケブラーの20番手双糸3本と、綿糸
またはレーヨン糸の10番手単糸1本の交編ニツト
により、綿、レーヨン糸等の吸水性繊維が手袋の
内面側にとなるように編んだ編物層があげられ、
使用時、掌の汗を速やかに吸収するので着用感が
良い。
一方、前記起毛編物層5は、微多孔質構造を有
するポリウレタンを含浸、あるいは塗着(以下、
単に含浸という)した構造の起毛編物層からな
る。かかる編物は、手袋表面層として適当な強度
を有する繊維からなる編物であればいかなる編物
であつてもよい。代表的には、ナイロン糸からな
る編物が最も好ましく、これを公知の手段によ
り、起毛した片面起毛編物層が用いられる。
するポリウレタンを含浸、あるいは塗着(以下、
単に含浸という)した構造の起毛編物層からな
る。かかる編物は、手袋表面層として適当な強度
を有する繊維からなる編物であればいかなる編物
であつてもよい。代表的には、ナイロン糸からな
る編物が最も好ましく、これを公知の手段によ
り、起毛した片面起毛編物層が用いられる。
また、該起毛編物層に含浸されるポリウレタン
としては、編物に含浸した場合、適宜の柔軟性を
示し得るものであればいかなる種類のポリウレタ
ンであつてもよい。編物に含浸されたポリウレタ
ンを微多孔質構造とするには、従来公知の方法が
いずれも採用しうる。例えば、適宜のポリウレタ
ンの15〜25%DMF溶液を編物の起毛側からコー
テイングし、ついで水中に浸漬して、脱溶媒し、
乾燥する。
としては、編物に含浸した場合、適宜の柔軟性を
示し得るものであればいかなる種類のポリウレタ
ンであつてもよい。編物に含浸されたポリウレタ
ンを微多孔質構造とするには、従来公知の方法が
いずれも採用しうる。例えば、適宜のポリウレタ
ンの15〜25%DMF溶液を編物の起毛側からコー
テイングし、ついで水中に浸漬して、脱溶媒し、
乾燥する。
かかるポリウレタン含浸起毛編物層は、前記芳
香族ポリアミドを主体とする内側編物層の外側に
適宜の方法により貼りつけられるが、本考案にお
いては、該ポリウレタン含浸編物の非起毛側と、
芳香族ポリアミド編物とを適宜の接着剤を用いて
点接着する。好ましくは、ポリウレタン含浸編物
の非起毛側に、粉末の共重合ナイロンをドツト状
に散布し、加熱、融解しつつ、これに前記内側編
物層を圧着する。このようにすることにより、接
合部の通気性が確保される。
香族ポリアミドを主体とする内側編物層の外側に
適宜の方法により貼りつけられるが、本考案にお
いては、該ポリウレタン含浸編物の非起毛側と、
芳香族ポリアミド編物とを適宜の接着剤を用いて
点接着する。好ましくは、ポリウレタン含浸編物
の非起毛側に、粉末の共重合ナイロンをドツト状
に散布し、加熱、融解しつつ、これに前記内側編
物層を圧着する。このようにすることにより、接
合部の通気性が確保される。
また、本考案手袋の甲部分は、保護用手袋とし
て適宜の材質であればよく、例えば皮革、合成皮
革、人工皮革、あるいは綿、レーヨン等の編物な
どをいずれも用いることができる。
て適宜の材質であればよく、例えば皮革、合成皮
革、人工皮革、あるいは綿、レーヨン等の編物な
どをいずれも用いることができる。
甲部分3と内側編物層2との接合は公知の適宜
の方法によつて行えばよく、前記ケブラー糸によ
り縫製するのが好ましい。
の方法によつて行えばよく、前記ケブラー糸によ
り縫製するのが好ましい。
考案の効果
本考案の手袋によれば、掌の内側が芳香族ポリ
アミド繊維および吸水性繊維からなる編物より構
成されているため、極めて優れた切創防止効果が
得られ、さらに、掌の表面側が微多孔質ポリウレ
タンを含浸、塗着した起毛編物からなるため、摩
耗強度、耐ピリング性、耐水性、耐ほつれ性、耐
スリツプ性、形状保持性に優れ、鋭利な材料、削
りかす等の内側への透過を充分阻止して手の切創
を防止し得るとともに、スウエード調の外観を有
する柔軟な風合を与える。
アミド繊維および吸水性繊維からなる編物より構
成されているため、極めて優れた切創防止効果が
得られ、さらに、掌の表面側が微多孔質ポリウレ
タンを含浸、塗着した起毛編物からなるため、摩
耗強度、耐ピリング性、耐水性、耐ほつれ性、耐
スリツプ性、形状保持性に優れ、鋭利な材料、削
りかす等の内側への透過を充分阻止して手の切創
を防止し得るとともに、スウエード調の外観を有
する柔軟な風合を与える。
第1図は本考案手袋の掌側を示す平面図、第2
図はその甲側を示す平面図である。図中の主な符
号はつぎのとおりである。 1:手袋、2:内側編物層、5:起毛編物層。
図はその甲側を示す平面図である。図中の主な符
号はつぎのとおりである。 1:手袋、2:内側編物層、5:起毛編物層。
Claims (1)
- 掌部の少なくとも一部が、芳香族ポリアミド繊
維糸と吸水性繊維糸を含む交編ニツトに微多孔質
構造のポリウレタンが含浸された起毛織物を、ド
ツト状接着剤を介して貼合せた積層布よりなるこ
とを特徴とする切創防止用手袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985178724U JPH0226891Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985178724U JPH0226891Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6288713U JPS6288713U (ja) | 1987-06-06 |
| JPH0226891Y2 true JPH0226891Y2 (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=31121127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985178724U Expired JPH0226891Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226891Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753182A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | Solid-state image pickup device |
| JPS604521U (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-14 | ダイセル化学工業株式会社 | すべり防止性手袋 |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP1985178724U patent/JPH0226891Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6288713U (ja) | 1987-06-06 |
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