JPH0226969A - 衛生材料の製造方法 - Google Patents
衛生材料の製造方法Info
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- JPH0226969A JPH0226969A JP63171319A JP17131988A JPH0226969A JP H0226969 A JPH0226969 A JP H0226969A JP 63171319 A JP63171319 A JP 63171319A JP 17131988 A JP17131988 A JP 17131988A JP H0226969 A JPH0226969 A JP H0226969A
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- cotton
- fibers
- compressed
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、脱脂綿、清浄綿、化粧落とし等の衛生材料の
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、脱脂綿や清浄綿等の衛生材料として、木綿繊維を嵩
高に集積したものが用いられている。 木綿繊維は、吸水性に優れ且つ風合が柔らかであるため
、衛生材料の素材としては好適である。 しかしながら、従来の木綿繊維集積体を化粧用パフや清
浄綿等に用いると、木綿繊維がすっぽ抜け、肌に木綿繊
維が付着するということがあった。 これは、集積体中の木綿繊維相互間が結合していないた
めである。 このような欠点を排除するためには、木綿繊維相互間を
バインダーで結合すればよいと考えられる。しかし、化
粧用パフや清浄綿等として使用するものにバインダーを
含有させるのは好ましくない。バインダーは一般的に有
機化合物であり、肌に接触したり付着したりすると、肌
荒れや肌のかぶれを惹起する恐れが生じるからである。 そこで、本発明は木綿繊維の原綿にある特定の処理をす
ると共にある特定の後処理を行い、バインダーを含有さ
せることな(木綿繊維相互間を結合させようというもの
である。 【課題を解決するための手段] 即ち本発明は、原綿に脱脂処理を施した後、カード機を
用いて単繊維に分繊すると共に該単繊維を集積してウェ
ブを作成し、該ウェブを複数枚重ねたシート状綿帯を部
分的に圧縮して圧縮部を形成し、該圧縮部において単繊
維相互間に水素結合を生せしめることを特徴とする衛生
材料の製造方法に関するものである。 本発明においては、まず原綿に脱脂処理を行う。 原綿は、アメリカ、ソ連、エジプト、パキスタン。 メキシコ等世界各地で産出される綿花であって、木綿繊
維の表面にはコツトンワックス、ハネデュ。 カビトマ等の油や糖分が付着している。この油や糖分を
除去するために、脱脂処理を行う。脱脂処理は、クロロ
ホルム、四塩化炭素、ベンゼン等の有機溶剤で油分等を
抽出除去するか又は水酸化ナトリウムで煮沸することに
よって行われる。脱脂処理は、原綿を間色した後直ちに
行ってもよいし、混打綿処理後に行ってもよく、またラ
ップを形成した後に行ってもよい。 原綿を脱脂処理した後の木綿繊維塊を、カード機で各単
繊維に分繊する。カード機はドラムの周面に多数の櫛状
の針を持ったものであり、回転するドラムに木綿繊維塊
を供給することにより、木綿繊維は櫛けずられて単繊維
に分繊される。この分繊された単繊維をコンベア上に集
積することにより、ウェブを得ることができる。 ウェブは比較的薄いため、これを複数枚重ねて厚手のシ
ート状綿帯とする。ウェブの重ね合わせ枚数は、3〜2
0枚程度が好ましい。 このシート状綿帯は、部分的に圧縮されて圧縮部が形成
される。部分的な圧縮は、例えば凹凸ロールと平滑ロー
ルの間にシート状綿帯を通すことによって行われる。 この圧縮の際、シート状綿帯に予め水分を付与しておい
てもよい。水分の付与は、シート状綿帯に水蒸気を噴射
することによって行われる。なお、この水蒸気は常温で
あってもよいし、加熱した水蒸気であってもよい。 更に、この圧縮の際、凹凸ロール及び/又は平滑ロール
を加熱しておいてもよい。 シート状綿帯に部分的な圧縮をすることにより、圧縮部
が形成される。この圧縮部においては、木綿繊維の各単
繊維相互間に水素結合が生じている。 これは、予め原綿に脱脂処理を施したので、木綿繊維表
面には殆ど不純物が付着していないからである。即ち、
油分等が除去されているため、各木綿繊維表面にはセル
ロース分子のOH基が露出した状態となっており、この
OH基間で水素結合が生じるのである。 圧縮の程度は、木綿繊維間に水素結合が生じる程度でよ
く、具体的にはシート状綿帯の厚さに対して1716〜
1/200程度の厚さにすればよい。 圧縮部は点状又は線状等任意の形状で行われる。 圧縮部の間隔は、木綿繊維の繊維長よりも短い間隔が好
適である。このようにすると、−船釣に、−本の木綿繊
維が少なくとも三箇所の圧縮部で、他の木綿繊維と結合
することになり、木綿繊維が抜けにく(なるからである
。具体的には、1〜10舗程度の間隔が好適である。 圧縮部の面積は、特に制限はなく任意に決定しうる事項
であるが、点状の圧縮部の場合0.0001〜0.5平
方■程度が好適である。点状の圧縮部の場合、圧縮部の
個数も任意に決定しうる事項であり、通常5〜50個/
c1a程度が良い。また、線状の圧縮部の場合は、幅が
0.1〜1 mm程度が良好であり、線状圧縮部の間隔
は1〜10 mm程度が良好である。 圧縮部以外の部分、即ち非圧縮部は全く圧縮されていな
いでもよいし、若干圧縮されていてもよい。例えば、シ
ート状綿帯の厚さに対して1/2〜1/15程度圧縮さ
れていてもよい。 このようにして得られた木綿繊維の集積体からなるシー
ト状の衛生材料は、化粧用パフ等に使用したときでも、
木綿繊維が水素結合で結合しているため、使用中に繊維
がすっぽ抜けるということがない。 【実施例] 実施例1 パキスタン産の綿花を混打綿工程に通して、ラップを形
成した。この後、2.5ボ一メ度の水酸化ナトリウムを
用いて、加圧式精練ガマ中で2気圧で約3時間煮沸して
脱脂処理を行った。 脱脂処理した後の綿を、フラットカード機に通して木綿
繊維を単繊維に分繊すると共に該単繊維を集積してウェ
ブを形成した。このウェブを12枚重ね合わせることに
より、目付200g/rr(、見掛は厚さ8−のシート
状綿帯を得た。 このシート状綿帯を、先端の直径0.3mm、高さ0.
5mmの凸部を周面に25個/ C+a有する凹凸ロー
ルとゴム製ρ平滑ロールとの間に通した。なお、凹凸ロ
ールと平滑ロール間でシート状綿帯に加えられた圧力は
線圧80kg/cmであった。 この結果、得られた衛生材料は凹凸ロールの凸部に対応
する部分が圧縮部となり、凹部に対応する部分が非圧縮
部となった。そして、圧縮部の厚さは0.3閣になり、
非圧縮部の厚さは0.7mmになった。圧縮部において
木綿繊維相互間が水素結合によって結合されているので
、衛生材料の表面を摩擦しても木綿繊維の脱落が少なく
、またシートとしての形態安定性も向上した。 実施例2 実施例1と同様の方法でシート状綿帯を得た。 このシート状綿帯を、先端の直径0 、3 aIm 、
高さ0゜511II11の凸部を周面に25個/c′I
ll有する凹凸ロールとゴム製の平滑ロールとの間に通
した。なお、凹凸ロールと平滑ロール間でシート状綿帯
に加えられた圧力は線圧50kg/cmであった。 このようにして得られた衛生材料は、実施例1で得られ
たものと比較して、はぼ同様の外観、物性を有し且つ形
態安定性の面が若干向上していた。 実施例3 実施例1と同様の方法でシート状綿帯を得た。 このシート状綿帯に100°Cに加熱された水蒸気を噴
射しながら、先端の直径0.3論、高さ0.5胴の凸部
を局面に25個/ call有する凹凸ロールとゴム製
の平滑ロールとの間に通した。なお、凹凸ロールと平滑
ロール間でシート状綿帯に加えられた圧力は線圧30k
g/cmであった。 このようにして得られた衛生材料は、実施例1及び2で
得られたものと比較して、はぼ同様の外観、物性を有し
且つ形態安定性の面で更に向上していた。 実施例4 実施例1と同様の方法でシート状綿帯を得た。 このシート状綿帯に、常温の水蒸気を噴射しながら、先
端の直径0.3mn+、高さ0 、5 mmの凸部を周
面に25個/ c+il有する凹凸ロールとゴム製の平
滑ロールとの間に通した。なお、凹凸ロールは130°
Cに加熱されており、凹凸ロールと平滑ロール間でシー
ト状綿帯に加えられた圧力は線圧30kg/cmであっ
た。 このようにして得られた衛生材料は、実施例3で得られ
たものとほぼ同様の外観、物性を有していた。 【作用及び発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る衛生材料の製造方法
は、原綿を脱脂処理して、木綿繊維の表面に付着してい
るコツトンワックスやハネデュ等の油分や糖分を除去し
た後、カード機を用いてシート状綿帯を作成し、そして
これを部分的に圧縮する。従って、木綿繊維の表面に露
出しているセルロースのOH基間で、圧縮部において水
素結合が生じて木綿繊維同士が結合する。依って、本発
明の製造方法により得られた衛生材料は、圧縮部におい
て木綿繊維間が結合しており、化粧用パフや清浄綿とし
て使用しても、木綿繊維がすっぽ抜けて肌に付着すると
いうことを防止できるという効果を奏する。 これに対し、原綿に脱脂処理を施すことなく、シート状
綿帯を作成し、これを部分的に圧縮しても、木綿繊維の
表面にコツトンワックス等が付着したままであるので、
木綿繊維の構成分子であるセルロースのOH基は木綿繊
維の表面に露出した状態になっておらず、各木綿繊維の
OH基間で水素結合が生じない。依って、圧縮部におい
て木綿繊維同士が結合しておらず、化粧用パフ等に使用
すると綿繊維が脱落し、肌に付着するのである。 以上のように、本発明の製造方法による得られた衛生材
料は、化粧用パフや清浄綿として好適に使用しうるちの
である。
り、脱脂綿や清浄綿等の衛生材料として、木綿繊維を嵩
高に集積したものが用いられている。 木綿繊維は、吸水性に優れ且つ風合が柔らかであるため
、衛生材料の素材としては好適である。 しかしながら、従来の木綿繊維集積体を化粧用パフや清
浄綿等に用いると、木綿繊維がすっぽ抜け、肌に木綿繊
維が付着するということがあった。 これは、集積体中の木綿繊維相互間が結合していないた
めである。 このような欠点を排除するためには、木綿繊維相互間を
バインダーで結合すればよいと考えられる。しかし、化
粧用パフや清浄綿等として使用するものにバインダーを
含有させるのは好ましくない。バインダーは一般的に有
機化合物であり、肌に接触したり付着したりすると、肌
荒れや肌のかぶれを惹起する恐れが生じるからである。 そこで、本発明は木綿繊維の原綿にある特定の処理をす
ると共にある特定の後処理を行い、バインダーを含有さ
せることな(木綿繊維相互間を結合させようというもの
である。 【課題を解決するための手段] 即ち本発明は、原綿に脱脂処理を施した後、カード機を
用いて単繊維に分繊すると共に該単繊維を集積してウェ
ブを作成し、該ウェブを複数枚重ねたシート状綿帯を部
分的に圧縮して圧縮部を形成し、該圧縮部において単繊
維相互間に水素結合を生せしめることを特徴とする衛生
材料の製造方法に関するものである。 本発明においては、まず原綿に脱脂処理を行う。 原綿は、アメリカ、ソ連、エジプト、パキスタン。 メキシコ等世界各地で産出される綿花であって、木綿繊
維の表面にはコツトンワックス、ハネデュ。 カビトマ等の油や糖分が付着している。この油や糖分を
除去するために、脱脂処理を行う。脱脂処理は、クロロ
ホルム、四塩化炭素、ベンゼン等の有機溶剤で油分等を
抽出除去するか又は水酸化ナトリウムで煮沸することに
よって行われる。脱脂処理は、原綿を間色した後直ちに
行ってもよいし、混打綿処理後に行ってもよく、またラ
ップを形成した後に行ってもよい。 原綿を脱脂処理した後の木綿繊維塊を、カード機で各単
繊維に分繊する。カード機はドラムの周面に多数の櫛状
の針を持ったものであり、回転するドラムに木綿繊維塊
を供給することにより、木綿繊維は櫛けずられて単繊維
に分繊される。この分繊された単繊維をコンベア上に集
積することにより、ウェブを得ることができる。 ウェブは比較的薄いため、これを複数枚重ねて厚手のシ
ート状綿帯とする。ウェブの重ね合わせ枚数は、3〜2
0枚程度が好ましい。 このシート状綿帯は、部分的に圧縮されて圧縮部が形成
される。部分的な圧縮は、例えば凹凸ロールと平滑ロー
ルの間にシート状綿帯を通すことによって行われる。 この圧縮の際、シート状綿帯に予め水分を付与しておい
てもよい。水分の付与は、シート状綿帯に水蒸気を噴射
することによって行われる。なお、この水蒸気は常温で
あってもよいし、加熱した水蒸気であってもよい。 更に、この圧縮の際、凹凸ロール及び/又は平滑ロール
を加熱しておいてもよい。 シート状綿帯に部分的な圧縮をすることにより、圧縮部
が形成される。この圧縮部においては、木綿繊維の各単
繊維相互間に水素結合が生じている。 これは、予め原綿に脱脂処理を施したので、木綿繊維表
面には殆ど不純物が付着していないからである。即ち、
油分等が除去されているため、各木綿繊維表面にはセル
ロース分子のOH基が露出した状態となっており、この
OH基間で水素結合が生じるのである。 圧縮の程度は、木綿繊維間に水素結合が生じる程度でよ
く、具体的にはシート状綿帯の厚さに対して1716〜
1/200程度の厚さにすればよい。 圧縮部は点状又は線状等任意の形状で行われる。 圧縮部の間隔は、木綿繊維の繊維長よりも短い間隔が好
適である。このようにすると、−船釣に、−本の木綿繊
維が少なくとも三箇所の圧縮部で、他の木綿繊維と結合
することになり、木綿繊維が抜けにく(なるからである
。具体的には、1〜10舗程度の間隔が好適である。 圧縮部の面積は、特に制限はなく任意に決定しうる事項
であるが、点状の圧縮部の場合0.0001〜0.5平
方■程度が好適である。点状の圧縮部の場合、圧縮部の
個数も任意に決定しうる事項であり、通常5〜50個/
c1a程度が良い。また、線状の圧縮部の場合は、幅が
0.1〜1 mm程度が良好であり、線状圧縮部の間隔
は1〜10 mm程度が良好である。 圧縮部以外の部分、即ち非圧縮部は全く圧縮されていな
いでもよいし、若干圧縮されていてもよい。例えば、シ
ート状綿帯の厚さに対して1/2〜1/15程度圧縮さ
れていてもよい。 このようにして得られた木綿繊維の集積体からなるシー
ト状の衛生材料は、化粧用パフ等に使用したときでも、
木綿繊維が水素結合で結合しているため、使用中に繊維
がすっぽ抜けるということがない。 【実施例] 実施例1 パキスタン産の綿花を混打綿工程に通して、ラップを形
成した。この後、2.5ボ一メ度の水酸化ナトリウムを
用いて、加圧式精練ガマ中で2気圧で約3時間煮沸して
脱脂処理を行った。 脱脂処理した後の綿を、フラットカード機に通して木綿
繊維を単繊維に分繊すると共に該単繊維を集積してウェ
ブを形成した。このウェブを12枚重ね合わせることに
より、目付200g/rr(、見掛は厚さ8−のシート
状綿帯を得た。 このシート状綿帯を、先端の直径0.3mm、高さ0.
5mmの凸部を周面に25個/ C+a有する凹凸ロー
ルとゴム製ρ平滑ロールとの間に通した。なお、凹凸ロ
ールと平滑ロール間でシート状綿帯に加えられた圧力は
線圧80kg/cmであった。 この結果、得られた衛生材料は凹凸ロールの凸部に対応
する部分が圧縮部となり、凹部に対応する部分が非圧縮
部となった。そして、圧縮部の厚さは0.3閣になり、
非圧縮部の厚さは0.7mmになった。圧縮部において
木綿繊維相互間が水素結合によって結合されているので
、衛生材料の表面を摩擦しても木綿繊維の脱落が少なく
、またシートとしての形態安定性も向上した。 実施例2 実施例1と同様の方法でシート状綿帯を得た。 このシート状綿帯を、先端の直径0 、3 aIm 、
高さ0゜511II11の凸部を周面に25個/c′I
ll有する凹凸ロールとゴム製の平滑ロールとの間に通
した。なお、凹凸ロールと平滑ロール間でシート状綿帯
に加えられた圧力は線圧50kg/cmであった。 このようにして得られた衛生材料は、実施例1で得られ
たものと比較して、はぼ同様の外観、物性を有し且つ形
態安定性の面が若干向上していた。 実施例3 実施例1と同様の方法でシート状綿帯を得た。 このシート状綿帯に100°Cに加熱された水蒸気を噴
射しながら、先端の直径0.3論、高さ0.5胴の凸部
を局面に25個/ call有する凹凸ロールとゴム製
の平滑ロールとの間に通した。なお、凹凸ロールと平滑
ロール間でシート状綿帯に加えられた圧力は線圧30k
g/cmであった。 このようにして得られた衛生材料は、実施例1及び2で
得られたものと比較して、はぼ同様の外観、物性を有し
且つ形態安定性の面で更に向上していた。 実施例4 実施例1と同様の方法でシート状綿帯を得た。 このシート状綿帯に、常温の水蒸気を噴射しながら、先
端の直径0.3mn+、高さ0 、5 mmの凸部を周
面に25個/ c+il有する凹凸ロールとゴム製の平
滑ロールとの間に通した。なお、凹凸ロールは130°
Cに加熱されており、凹凸ロールと平滑ロール間でシー
ト状綿帯に加えられた圧力は線圧30kg/cmであっ
た。 このようにして得られた衛生材料は、実施例3で得られ
たものとほぼ同様の外観、物性を有していた。 【作用及び発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る衛生材料の製造方法
は、原綿を脱脂処理して、木綿繊維の表面に付着してい
るコツトンワックスやハネデュ等の油分や糖分を除去し
た後、カード機を用いてシート状綿帯を作成し、そして
これを部分的に圧縮する。従って、木綿繊維の表面に露
出しているセルロースのOH基間で、圧縮部において水
素結合が生じて木綿繊維同士が結合する。依って、本発
明の製造方法により得られた衛生材料は、圧縮部におい
て木綿繊維間が結合しており、化粧用パフや清浄綿とし
て使用しても、木綿繊維がすっぽ抜けて肌に付着すると
いうことを防止できるという効果を奏する。 これに対し、原綿に脱脂処理を施すことなく、シート状
綿帯を作成し、これを部分的に圧縮しても、木綿繊維の
表面にコツトンワックス等が付着したままであるので、
木綿繊維の構成分子であるセルロースのOH基は木綿繊
維の表面に露出した状態になっておらず、各木綿繊維の
OH基間で水素結合が生じない。依って、圧縮部におい
て木綿繊維同士が結合しておらず、化粧用パフ等に使用
すると綿繊維が脱落し、肌に付着するのである。 以上のように、本発明の製造方法による得られた衛生材
料は、化粧用パフや清浄綿として好適に使用しうるちの
である。
Claims (1)
- 原綿に脱脂処理を施した後、カード機を用いて単繊維
に分繊すると共に該単繊維を集積してウェブを作成し、
該ウェブを複数枚重ねたシート状綿帯を部分的に圧縮し
て圧縮部を形成し、該圧縮部において単繊維相互間に水
素結合を生ぜしめることを特徴とする衛生材料の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63171319A JPH0226969A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 衛生材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63171319A JPH0226969A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 衛生材料の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226969A true JPH0226969A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=15921041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63171319A Pending JPH0226969A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 衛生材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226969A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005163981A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-23 | Kurabo Ind Ltd | 真空断熱材用芯材および該芯材を用いた真空断熱材 |
| JP2007526406A (ja) * | 2003-11-25 | 2007-09-13 | テク ヨン キム | 脱脂綿に分離網が形成されたメッシュコットンおよびその製造方法 |
| JP2011045314A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Marusan Industrial Co Ltd | 農業用マルチシートの製造方法 |
-
1988
- 1988-07-09 JP JP63171319A patent/JPH0226969A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007526406A (ja) * | 2003-11-25 | 2007-09-13 | テク ヨン キム | 脱脂綿に分離網が形成されたメッシュコットンおよびその製造方法 |
| JP2005163981A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-23 | Kurabo Ind Ltd | 真空断熱材用芯材および該芯材を用いた真空断熱材 |
| JP2011045314A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Marusan Industrial Co Ltd | 農業用マルチシートの製造方法 |
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