JPH0226976A - メルト・ブローン式紡糸装置 - Google Patents
メルト・ブローン式紡糸装置Info
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- JPH0226976A JPH0226976A JP63177736A JP17773688A JPH0226976A JP H0226976 A JPH0226976 A JP H0226976A JP 63177736 A JP63177736 A JP 63177736A JP 17773688 A JP17773688 A JP 17773688A JP H0226976 A JPH0226976 A JP H0226976A
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- spinneret
- width
- resin
- spinning
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、医療用マスクやガウン、テント用材および
壁材等の原材料としての極細繊維状物の製造に適したメ
ルト・ブローン式紡糸装置に関するものである。
壁材等の原材料としての極細繊維状物の製造に適したメ
ルト・ブローン式紡糸装置に関するものである。
[従来の技術]
周知のように、この種紡糸装置は、高分子量樹脂を熱溶
融あるいは溶剤で溶解し、紡糸幅方向に沿って直線的に
配列された細孔からなる多数個の紡糸口を通して高速度
の水蒸気もしくは空気等の気体の噴射ガス流中に押し出
させながら、上記紡糸幅方向と直交方向へ進行する金網
ベルトのような無端状の捕集体上に不織布を形成させる
ようになっており、極細繊維ウェブが1工程で得られる
簡便かつ経済的なものとして、不織布の製造においては
賞月されている。
融あるいは溶剤で溶解し、紡糸幅方向に沿って直線的に
配列された細孔からなる多数個の紡糸口を通して高速度
の水蒸気もしくは空気等の気体の噴射ガス流中に押し出
させながら、上記紡糸幅方向と直交方向へ進行する金網
ベルトのような無端状の捕集体上に不織布を形成させる
ようになっており、極細繊維ウェブが1工程で得られる
簡便かつ経済的なものとして、不織布の製造においては
賞月されている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記不織布の製品幅は、多数個の紡糸口の配
列長(紡糸幅)で決まるものであるが、従来の装置では
、上記紡糸口が形成されている紡糸口金ブロックが固定
状態で設置されているので、ユーザの要求する様々の製
品幅に即応しにくいといった問題がある。
列長(紡糸幅)で決まるものであるが、従来の装置では
、上記紡糸口が形成されている紡糸口金ブロックが固定
状態で設置されているので、ユーザの要求する様々の製
品幅に即応しにくいといった問題がある。
ユーザの要求する多様な幅の製品を製造する−つの方法
として、すべての要求幅に対応可能な幅広の紡糸口金を
用いて紡糸し、不要部分は切り取って別のユーザに仕向
けるか、あるいは廃棄する策が採られている。しかし、
この場合、必ずしも別のユーザが所望する切り残し部分
が生じるとは限らず、在庫として残ってしまうことが多
い。
として、すべての要求幅に対応可能な幅広の紡糸口金を
用いて紡糸し、不要部分は切り取って別のユーザに仕向
けるか、あるいは廃棄する策が採られている。しかし、
この場合、必ずしも別のユーザが所望する切り残し部分
が生じるとは限らず、在庫として残ってしまうことが多
い。
他方、多様な製品幅ごとに対応する複数種の紡糸口金を
用意しておき、ユーザの要求する製品幅に応じた長さの
紡糸口金を取り換えて紡糸する方法も採られているが、
この場合、複数種の紡糸口金を用意しなければならない
ため、コスト高になるうえ、紡糸口金の交換のために長
時間の運転停止を余儀なくされ、生産性の向上のうえで
の支障となっていた。
用意しておき、ユーザの要求する製品幅に応じた長さの
紡糸口金を取り換えて紡糸する方法も採られているが、
この場合、複数種の紡糸口金を用意しなければならない
ため、コスト高になるうえ、紡糸口金の交換のために長
時間の運転停止を余儀なくされ、生産性の向上のうえで
の支障となっていた。
この発明は上記従来のものの問題点を解消するためにな
されたもので、製品の歩留り低下を招くことなく、製品
幅の多様化に容易に対応可能となり、生産性の向上に寄
与し得るメルト・ブローン式紡糸装置を提供することを
目的としている。
されたもので、製品の歩留り低下を招くことなく、製品
幅の多様化に容易に対応可能となり、生産性の向上に寄
与し得るメルト・ブローン式紡糸装置を提供することを
目的としている。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るメルト・ブローン式紡糸装置は、長手方
向へ進行駆動される無端ベルト状の不織布捕集体と、こ
の不織布捕集体の幅方向に沿って直線状に配列された多
数の細孔状の紡糸口を通して溶融状の高分子量樹脂を高
速度の気体の噴出ガス流中に押し出して上記不織布捕集
体上に紡糸させる紡糸口金ブロックとを備え、上記紡糸
口の配列方向が上記不織布捕集体の幅方向lζ対して不
織布捕集体に平行な平面内で角度可変に上記紡糸口金ブ
ロックを支持する支持機構を設けたものである。
向へ進行駆動される無端ベルト状の不織布捕集体と、こ
の不織布捕集体の幅方向に沿って直線状に配列された多
数の細孔状の紡糸口を通して溶融状の高分子量樹脂を高
速度の気体の噴出ガス流中に押し出して上記不織布捕集
体上に紡糸させる紡糸口金ブロックとを備え、上記紡糸
口の配列方向が上記不織布捕集体の幅方向lζ対して不
織布捕集体に平行な平面内で角度可変に上記紡糸口金ブ
ロックを支持する支持機構を設けたものである。
[作用]
この発明においては、紡糸口金ブロックの支持機構によ
り、紡糸口の配列方向の不織布捕集体の幅方向に対する
角度を選択設定すれば、紡糸幅が変わり、任意の幅の不
織布製品が得られる。
り、紡糸口の配列方向の不織布捕集体の幅方向に対する
角度を選択設定すれば、紡糸幅が変わり、任意の幅の不
織布製品が得られる。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
第1図、第2図および第3図はそれぞれこの発明に係る
メルト・ブローン式紡糸装置の一例を示す正面断面図、
上面図および一部をブロック化した側面断面図である。
メルト・ブローン式紡糸装置の一例を示す正面断面図、
上面図および一部をブロック化した側面断面図である。
同図において、1は本体フレームであり、この本体フレ
ーム1には、前側および後側に位置してそれぞれ1対ず
つの軸受2A、2Bおよび3A。
ーム1には、前側および後側に位置してそれぞれ1対ず
つの軸受2A、2Bおよび3A。
3Bが設けられており、各軸受2A、2Bおよび3A、
3Bには、それぞれ支持ロール4A。
3Bには、それぞれ支持ロール4A。
4Bおよび5A、5Bが軸支されている。6は上記支持
ロール4A、4B、5A、5Bにループ状に張設された
無端状の不織布捕集体、たとえば金網ベルトである。上
記支持ロール4A、4B。
ロール4A、4B、5A、5Bにループ状に張設された
無端状の不織布捕集体、たとえば金網ベルトである。上
記支持ロール4A、4B。
5A、5Bのうち、1つの支持ロール4Aは、たとえば
直径40cm、幅60cmのゴムロールからなり、モー
タのような回転駆動装置フの駆動力を伝動ベルト8を介
して上記金網ベルト6を長手方向(矢印a方向)へ一定
速度で進行させるようになっている。
直径40cm、幅60cmのゴムロールからなり、モー
タのような回転駆動装置フの駆動力を伝動ベルト8を介
して上記金網ベルト6を長手方向(矢印a方向)へ一定
速度で進行させるようになっている。
上記金網ベルト6の上方には、紡糸口金ブロック9が該
金網ベルト6の幅方向(矢印す方向)、すなわち紡糸幅
方向に沿った向きに配設されている。この紡糸口金でロ
ック9について、第5図、第6図および第7図で簡単に
説明する。
金網ベルト6の幅方向(矢印す方向)、すなわち紡糸幅
方向に沿った向きに配設されている。この紡糸口金でロ
ック9について、第5図、第6図および第7図で簡単に
説明する。
10はステンレス鋼からなる紡糸口金本体であり、この
紡糸口本体10には紡糸幅方向へ沿って幅16mm、高
さ16mm程度の樹脂流動路11が穿設されている。1
2は上記紡糸口金本体10の紡糸幅方向で所定間隔毎に
1対ずつ形成されて上記樹脂流動路11に連通ずる直径
10mm程度の複数組の樹脂供給孔であり、それぞれ紡
糸口金本体10の上面1こ開口している。
紡糸口本体10には紡糸幅方向へ沿って幅16mm、高
さ16mm程度の樹脂流動路11が穿設されている。1
2は上記紡糸口金本体10の紡糸幅方向で所定間隔毎に
1対ずつ形成されて上記樹脂流動路11に連通ずる直径
10mm程度の複数組の樹脂供給孔であり、それぞれ紡
糸口金本体10の上面1こ開口している。
13は上記樹脂供給孔12に対応する樹脂ボート13a
を有し、上記紡糸口金本体10にボルト14等で固定さ
れたギヤポンプ取付部であり、それぞれ計量ポンプ、た
とえばギヤポンプ15が取り付けられており、各ギヤポ
ンプ15の吐出口と上記樹脂供給孔12とは上記樹脂ポ
ート13aを介して連通されている。
を有し、上記紡糸口金本体10にボルト14等で固定さ
れたギヤポンプ取付部であり、それぞれ計量ポンプ、た
とえばギヤポンプ15が取り付けられており、各ギヤポ
ンプ15の吐出口と上記樹脂供給孔12とは上記樹脂ポ
ート13aを介して連通されている。
上記紡糸口本体10は、その上面および側面にそれぞれ
ボルト16.17等で取り付けられたヒータ18,19
で加熱されるようになっている。20は上記ギヤポンプ
取付部13に取り付けられたヒータである。
ボルト16.17等で取り付けられたヒータ18,19
で加熱されるようになっている。20は上記ギヤポンプ
取付部13に取り付けられたヒータである。
上記樹脂流動路11の下側には、たとえば直径D=2m
m、長さL=21mm (L/D=10゜5)の多数の
細孔21が上記紡糸幅方向に沿って3mm程度のピッチ
で穿設されており、これら細孔21により樹脂分配機構
22を構成している。
m、長さL=21mm (L/D=10゜5)の多数の
細孔21が上記紡糸幅方向に沿って3mm程度のピッチ
で穿設されており、これら細孔21により樹脂分配機構
22を構成している。
23は上記紡糸口本体10の下面のボルト24等で固定
された紡糸口金であり、この紡糸口金23には、たとえ
ば紡糸幅方向の長さ303mm、断面幅6mm、上下方
向の長さ45mmのスリット状の樹脂整流部25が形成
されており、この樹脂整流部25の上端は上記樹脂分配
機構22における各細孔21に連通している。
された紡糸口金であり、この紡糸口金23には、たとえ
ば紡糸幅方向の長さ303mm、断面幅6mm、上下方
向の長さ45mmのスリット状の樹脂整流部25が形成
されており、この樹脂整流部25の上端は上記樹脂分配
機構22における各細孔21に連通している。
上記紡糸口金23の下端側には、たとえば直径0.3m
m、上下方向の長さ3mmの多数の細孔状の紡糸口26
が上記紡糸幅方向へ沿って1mm程度のピッチで直線状
に配列されて、それぞれ上記樹脂整流部25に連通して
いる。この紡糸口26の配列長りが紡糸幅の有効長であ
り、ここでは、たとえば300mmに設定しである。
m、上下方向の長さ3mmの多数の細孔状の紡糸口26
が上記紡糸幅方向へ沿って1mm程度のピッチで直線状
に配列されて、それぞれ上記樹脂整流部25に連通して
いる。この紡糸口26の配列長りが紡糸幅の有効長であ
り、ここでは、たとえば300mmに設定しである。
上記紡糸口23の両側には、上記紡糸幅方向へ沿って延
びる1対のリップ部材27.28が配設されており、両
リップ部材27.28と紡糸口金23の先端部外面との
間には、空気噴出用のスリット29.30が形成されて
おり、両スリット29.30の各内端はそれぞれ空気送
給管31(第1図、第3図)に連結した空気通路32.
33に連通されている。
びる1対のリップ部材27.28が配設されており、両
リップ部材27.28と紡糸口金23の先端部外面との
間には、空気噴出用のスリット29.30が形成されて
おり、両スリット29.30の各内端はそれぞれ空気送
給管31(第1図、第3図)に連結した空気通路32.
33に連通されている。
上記紡糸口金ブロック9の支持構造について、第1図、
第2図ならびに第4図で説明する。
第2図ならびに第4図で説明する。
34A、34Bは金網ベルト6の前後両側方に位置する
支柱35A、35Bで支持された左右1対の水平フレー
ムであり、両水平フレーム34A、34B間には、金網
ベルト6の上方を横断する架設フレーム36が支持・固
定されている。上記架設フレーム36には、内周面に歯
部37aを有する内輪37Aと、内輪37Aにボール3
7Cを介して嵌合する外輪37Bとからなるボールベア
リング37の上記外輪37Bが固定されている。38は
吊持部材39を介して上記ボールベアリング37の内輪
37Aに固定された架台であり、前記ギヤポンプ15に
それぞれ対応する複数のギヤポンプ駆動機40が取り付
けられており、さらに上記架台38の下端には、ボルト
41等を介して前記紡糸口金ブロック9が吊持されてν
\る。42は上記架台38に装着されたギヤポンプ15
の回転速度検出器である。
支柱35A、35Bで支持された左右1対の水平フレー
ムであり、両水平フレーム34A、34B間には、金網
ベルト6の上方を横断する架設フレーム36が支持・固
定されている。上記架設フレーム36には、内周面に歯
部37aを有する内輪37Aと、内輪37Aにボール3
7Cを介して嵌合する外輪37Bとからなるボールベア
リング37の上記外輪37Bが固定されている。38は
吊持部材39を介して上記ボールベアリング37の内輪
37Aに固定された架台であり、前記ギヤポンプ15に
それぞれ対応する複数のギヤポンプ駆動機40が取り付
けられており、さらに上記架台38の下端には、ボルト
41等を介して前記紡糸口金ブロック9が吊持されてν
\る。42は上記架台38に装着されたギヤポンプ15
の回転速度検出器である。
43は上記架設フレーム36の上面側に取り付けられた
回転駆動装置、たとえばモータ、44は上記ボールベア
リング37の歯部37aに噛合する出力歯車、45は上
記モータ43の回転力を減速するウオーム歯車等からな
る減速機構であり、この減速機構45の出力シャフト4
6に上記出力歯車44が固定されている。47は上記架
設フレーム36に装着されて上記出力シャフト46を軸
支する軸受である。上記水平フレーム34A。
回転駆動装置、たとえばモータ、44は上記ボールベア
リング37の歯部37aに噛合する出力歯車、45は上
記モータ43の回転力を減速するウオーム歯車等からな
る減速機構であり、この減速機構45の出力シャフト4
6に上記出力歯車44が固定されている。47は上記架
設フレーム36に装着されて上記出力シャフト46を軸
支する軸受である。上記水平フレーム34A。
34B1支柱35A、35B%架設フレーム36、ボー
ルベアリング37、モータ43、出力歯車44、減速機
構45、出力シャフト46等により、前記紡糸口金ブロ
ック9の支持機構48を構成している。この支持機構4
8により、前記紡糸口26の配列方向と金網ベルト6の
幅方向との金網ベルト6の上面に平行な平面内での角度
θ(第8図)が可変に設定されている。
ルベアリング37、モータ43、出力歯車44、減速機
構45、出力シャフト46等により、前記紡糸口金ブロ
ック9の支持機構48を構成している。この支持機構4
8により、前記紡糸口26の配列方向と金網ベルト6の
幅方向との金網ベルト6の上面に平行な平面内での角度
θ(第8図)が可変に設定されている。
49は上記架設フレーム36上に支持壁50を介して設
置された角度表示板であり、表示指針51の回転軸52
は、たとえばはすばかさ歯車53.54を介して上記減
速機構45側に連結されている。55は上記架設フレー
ム36の立壁56に取り付けられた回転角度検出器であ
る。
置された角度表示板であり、表示指針51の回転軸52
は、たとえばはすばかさ歯車53.54を介して上記減
速機構45側に連結されている。55は上記架設フレー
ム36の立壁56に取り付けられた回転角度検出器であ
る。
57は回転軸52の軸受部材である。
なお、図中、58は前記ギヤポンプ15の入口側に接続
された樹脂送給バイブである。
された樹脂送給バイブである。
つぎに、上記構成の動作を説明する。
樹脂送給バイブ58を介して送給された高分子量樹脂は
ギヤポンプ15で計量され、樹脂ポート13aおよび樹
脂供給孔12を経て樹脂流動路11に供給され、加熱さ
れながら左右へ配給される。この樹脂流動路11の横断
面形状は任意に選択できるが、内径寸法は上記樹脂供給
孔12から供給される樹脂が大きな圧力損失を受けずに
紡糸幅方向に流れて行ける程度に大きく設定する必要が
ある。
ギヤポンプ15で計量され、樹脂ポート13aおよび樹
脂供給孔12を経て樹脂流動路11に供給され、加熱さ
れながら左右へ配給される。この樹脂流動路11の横断
面形状は任意に選択できるが、内径寸法は上記樹脂供給
孔12から供給される樹脂が大きな圧力損失を受けずに
紡糸幅方向に流れて行ける程度に大きく設定する必要が
ある。
上記樹脂流動路11において紡糸幅方向へ送給された樹
脂は樹脂分配機構22の各細孔21で分配されて樹脂整
流部25に送られる。上記樹脂の流速を上げる面では、
細孔21の数は少ない方がよいが、あまり少なくすると
、樹脂整流部25での樹脂の滞留が起こるおそれがあり
、紡糸有効幅1000mm当り、5〜50個程度に設定
するのが適当である。
脂は樹脂分配機構22の各細孔21で分配されて樹脂整
流部25に送られる。上記樹脂の流速を上げる面では、
細孔21の数は少ない方がよいが、あまり少なくすると
、樹脂整流部25での樹脂の滞留が起こるおそれがあり
、紡糸有効幅1000mm当り、5〜50個程度に設定
するのが適当である。
上記樹脂整流部25で均一化された樹脂は紡糸口から吐
出される。この時、上記紡糸口26の両側のスリット2
9.30から空気が高速で噴出しているため、上記紡糸
口26から吐出された上記樹脂は上記空気で吹き飛ばさ
れて細化され、繊維ウェブとなって金網ベルト6上に堆
積される。金網ベルト6は長手方向へ一定速度で進行し
ているため、上記繊維ウェブは上記金網ベルト6上に一
定の厚さのシート状不織布Mとして連続的に形成される
。上記紡糸口26の配列有効長が紡糸幅、すなわち不織
布Mの幅となる。
出される。この時、上記紡糸口26の両側のスリット2
9.30から空気が高速で噴出しているため、上記紡糸
口26から吐出された上記樹脂は上記空気で吹き飛ばさ
れて細化され、繊維ウェブとなって金網ベルト6上に堆
積される。金網ベルト6は長手方向へ一定速度で進行し
ているため、上記繊維ウェブは上記金網ベルト6上に一
定の厚さのシート状不織布Mとして連続的に形成される
。上記紡糸口26の配列有効長が紡糸幅、すなわち不織
布Mの幅となる。
上記不織布捕集体は金網ベルト6に限らず、ゴムベルト
や布帛ベルトなど、無端体であれば任意に選択できるも
のであるが、上記金網ベルト6の場合、紡糸口26から
の樹脂を捕集させ易い。
や布帛ベルトなど、無端体であれば任意に選択できるも
のであるが、上記金網ベルト6の場合、紡糸口26から
の樹脂を捕集させ易い。
ここで、紡糸口金ブロック9を支持機構48により、水
平面内で回動変位可能としであるため、紡糸ロ金ブロッ
ク9回動変位させれば、上記不織布幅Wを変更すること
ができる。
平面内で回動変位可能としであるため、紡糸ロ金ブロッ
ク9回動変位させれば、上記不織布幅Wを変更すること
ができる。
すなわち、モータ43を駆動して減速機構45を介して
出力歯車44によりボールベアリング37の内輪37A
を回転変位させれば、紡糸口金ブロック9が回転変位す
る。上記紡糸口26の配列方向と金網ベルト6の幅方向
とのなす角度なθ、紡糸口26の配列有効長りとした場
合、不織布Mの幅Wは次式で表わされる(第8図)。
出力歯車44によりボールベアリング37の内輪37A
を回転変位させれば、紡糸口金ブロック9が回転変位す
る。上記紡糸口26の配列方向と金網ベルト6の幅方向
とのなす角度なθ、紡糸口26の配列有効長りとした場
合、不織布Mの幅Wは次式で表わされる(第8図)。
W=IL c o s θ
上記角度θを変えることにより、任意の幅(W≦込)の
不織布Mを得ることができる。したがって、従来のよう
に不織布製品に無駄な部分が残ったりすることもないう
え、1つの紡糸口金23で任意の不織布幅に対応できる
ため、生産性が向上し、コストの低減化に貢献すること
ができる。
不織布Mを得ることができる。したがって、従来のよう
に不織布製品に無駄な部分が残ったりすることもないう
え、1つの紡糸口金23で任意の不織布幅に対応できる
ため、生産性が向上し、コストの低減化に貢献すること
ができる。
上記角度θの可変を、紡糸口金ブロック9を架設フレー
ム36に直接取付は手動式で行なうようにする構成も可
能であるが、その場合、角度θを変更する毎にこの装置
の稼動を一旦停止する必要があり、ヒータ18,19.
20による加熱条件が変動しないように留意しなければ
ならなくなる。この点に関し、上記の例では、角度検出
器55の検出信号をモータ43にフィードバックして該
モータ43を制御させることにより、自動的に上記角度
θを可変設定できるため、不織布幅Wの変更の度毎に操
業を停止させる必要がなくなり、したがって加熱条件も
一定に保たれ、不織布製品の品質のばらつきが抑制され
る。また、上記角度θは角度表示板49の指針51で示
されるため、角度θの確認等が容易となる。
ム36に直接取付は手動式で行なうようにする構成も可
能であるが、その場合、角度θを変更する毎にこの装置
の稼動を一旦停止する必要があり、ヒータ18,19.
20による加熱条件が変動しないように留意しなければ
ならなくなる。この点に関し、上記の例では、角度検出
器55の検出信号をモータ43にフィードバックして該
モータ43を制御させることにより、自動的に上記角度
θを可変設定できるため、不織布幅Wの変更の度毎に操
業を停止させる必要がなくなり、したがって加熱条件も
一定に保たれ、不織布製品の品質のばらつきが抑制され
る。また、上記角度θは角度表示板49の指針51で示
されるため、角度θの確認等が容易となる。
ところで、上記紡糸口金ブロック9の支持機構48は、
上記の例のものに限定されることなく、適宜、他の構成
を採用できることは勿論である。
上記の例のものに限定されることなく、適宜、他の構成
を採用できることは勿論である。
上記の例のようにボールベアリング37を使用すれば、
該ボールベアリング37の中空部分を、たとえば種々の
配管挿通用スペースとして利用できるうえ、ボールベア
リング37の内輪37Aを外輪37Bとがボール3フC
で嵌合して緊密な連結関係が保たれているため、紡糸口
金ブロック9の水平支持精度が確保され、不織布Mの厚
さ分布の均一化を図ることができる。
該ボールベアリング37の中空部分を、たとえば種々の
配管挿通用スペースとして利用できるうえ、ボールベア
リング37の内輪37Aを外輪37Bとがボール3フC
で嵌合して緊密な連結関係が保たれているため、紡糸口
金ブロック9の水平支持精度が確保され、不織布Mの厚
さ分布の均一化を図ることができる。
なお、上記の例では、不織布製品幅Wが比較的大きなも
のを対象としており、複数のギヤポンプ15を紡糸口金
ブロック9に取り付け、ギヤポンプ駆動機40を架設3
Bに取り付けたが、不織布製品幅Wが小さいものを対象
とする場合は、紡糸口金ブロック9や架設38も小さく
なるので、上記ギヤポンプ5やギヤポンプ駆動機40を
外部に設ければよい。
のを対象としており、複数のギヤポンプ15を紡糸口金
ブロック9に取り付け、ギヤポンプ駆動機40を架設3
Bに取り付けたが、不織布製品幅Wが小さいものを対象
とする場合は、紡糸口金ブロック9や架設38も小さく
なるので、上記ギヤポンプ5やギヤポンプ駆動機40を
外部に設ければよい。
また、金網ベルト6のウェブ堆積面は必ずしも上記のよ
うに水平面にある必要はなく、鉛直面あるいは傾斜面と
することも可能である。
うに水平面にある必要はなく、鉛直面あるいは傾斜面と
することも可能である。
第1図、第2図および第3図はそれぞれこの発明に係る
メルト・ブローン式紡糸装置の一例を示す正面断面図、
上面図および一部をブロック化した側面断面図、第4図
は同装置における紡糸口金ブロックおよび支持機構とそ
の周辺の構成を示す側面断面図、第5図および第6図は
それぞれ同装置における紡糸口金ブロックの構成を示す
正面断面図および側面断面図、第7図は同紡糸口金ブロ
ックにおける紡糸口金の下面図、第8図は同装置の要部
の作用説明図である。 6・・・不織布捕集体、9・・・紡糸口金ブロック、2
6・・・紡糸口、48・・・支持機構、a・・・長手方
向(進行方向)、b・・・幅方向、θ・・・角度。 第6図 手続−?ll] 、−r、E、TJjFl、事件の表示 特願昭63−1777369 2、発明の名称 メルト・ブローン式紡糸装置 3、補iFをする台 事件との関係 特許出願人 郵便番号 710 住 所 岡山県倉敷市酒沖1621番地名 称 (
108)株式会社クラレ4、代理人 郵(ψ番号 550 第8図 θ:角崖 7、補正の内容 A、明細書: (117!8ri第2行IJ: 「でロック9」とあるのを「ブロック9」と訂頁第9行
目: 「紡糸[月とあるのを「紡糸口金」と訂iFシます。 (3)第7頁第7行口= r3mmJとあるのをr30mmJと訂正します。 (4)第12)1第12行0: 「紡糸口金ブロック9」のつぎに「を」を加入します。 15)第14頁第18行目および同頁第20行目:「架
設」とあるのを「架台」と訂正します。 11 、図面: (鳳)第6図の左」−の符号I3を20に訂正するため
に、同図を別紙のとおり再提出します。 以上 手わ°!卆山′1J−E刊−P 第 図 1、事件の表示 特願昭83−177738号 2゜ 3゜ 発明の名称 メルト・ブローン式紡糸装置6 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 710 住 所 岡山県倉敷市酒沖1621番地名 称
(10B) 株式会社 クラレ4、代理人 郵便番号 住所 氏名 大阪市西区西木町寞丁目5a¥3号(扶桑ビル)弁理士
(7415) 難波国英(外富名)平成1年5F1
16日付提出の手続補正台の「補正の内容」の欄 7、補1Eの内容 (1)手続補正台の第2頁第6行目: 「第6頁第15行目」とあるのを 行「1」と訂正します。 「第6頁第5 以 −し 手続ン山i、E書 1、事件の表示 特願昭63−177736号 2、発明の名称 メルト・ブローン式紡糸装置 3゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 710 住 所 岡山県倉敷市酒律1621番地名 称
(108) 株式会社 クラレ4、代理人 郵便番号 住所 氏名 大阪市西区西木町I T [−15番3号(扶桑ビル)
弁理士 (74153難波国英(外寓名)6、補正の対
象 明m書の「発明の詳細な説明」#眉 7、補正の内容 Δ。 明細占: (+) 第1 5貞第1行1丁1: 「5」とあるのを [ +5J と訂正します。 以 」ユ
メルト・ブローン式紡糸装置の一例を示す正面断面図、
上面図および一部をブロック化した側面断面図、第4図
は同装置における紡糸口金ブロックおよび支持機構とそ
の周辺の構成を示す側面断面図、第5図および第6図は
それぞれ同装置における紡糸口金ブロックの構成を示す
正面断面図および側面断面図、第7図は同紡糸口金ブロ
ックにおける紡糸口金の下面図、第8図は同装置の要部
の作用説明図である。 6・・・不織布捕集体、9・・・紡糸口金ブロック、2
6・・・紡糸口、48・・・支持機構、a・・・長手方
向(進行方向)、b・・・幅方向、θ・・・角度。 第6図 手続−?ll] 、−r、E、TJjFl、事件の表示 特願昭63−1777369 2、発明の名称 メルト・ブローン式紡糸装置 3、補iFをする台 事件との関係 特許出願人 郵便番号 710 住 所 岡山県倉敷市酒沖1621番地名 称 (
108)株式会社クラレ4、代理人 郵(ψ番号 550 第8図 θ:角崖 7、補正の内容 A、明細書: (117!8ri第2行IJ: 「でロック9」とあるのを「ブロック9」と訂頁第9行
目: 「紡糸[月とあるのを「紡糸口金」と訂iFシます。 (3)第7頁第7行口= r3mmJとあるのをr30mmJと訂正します。 (4)第12)1第12行0: 「紡糸口金ブロック9」のつぎに「を」を加入します。 15)第14頁第18行目および同頁第20行目:「架
設」とあるのを「架台」と訂正します。 11 、図面: (鳳)第6図の左」−の符号I3を20に訂正するため
に、同図を別紙のとおり再提出します。 以上 手わ°!卆山′1J−E刊−P 第 図 1、事件の表示 特願昭83−177738号 2゜ 3゜ 発明の名称 メルト・ブローン式紡糸装置6 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 710 住 所 岡山県倉敷市酒沖1621番地名 称
(10B) 株式会社 クラレ4、代理人 郵便番号 住所 氏名 大阪市西区西木町寞丁目5a¥3号(扶桑ビル)弁理士
(7415) 難波国英(外富名)平成1年5F1
16日付提出の手続補正台の「補正の内容」の欄 7、補1Eの内容 (1)手続補正台の第2頁第6行目: 「第6頁第15行目」とあるのを 行「1」と訂正します。 「第6頁第5 以 −し 手続ン山i、E書 1、事件の表示 特願昭63−177736号 2、発明の名称 メルト・ブローン式紡糸装置 3゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 710 住 所 岡山県倉敷市酒律1621番地名 称
(108) 株式会社 クラレ4、代理人 郵便番号 住所 氏名 大阪市西区西木町I T [−15番3号(扶桑ビル)
弁理士 (74153難波国英(外寓名)6、補正の対
象 明m書の「発明の詳細な説明」#眉 7、補正の内容 Δ。 明細占: (+) 第1 5貞第1行1丁1: 「5」とあるのを [ +5J と訂正します。 以 」ユ
Claims (1)
- (1) 長手方向へ進行駆送される無端ベルト状の不織
布捕集体と、この不織布捕集体の幅方向へ沿って直線状
に配列された多数の細孔状の紡糸口を通して溶融状の高
分子量樹脂を高速度の気体の噴出ガス流中に押し出して
上記不織布捕集体上に紡糸させる紡糸口金ブロックとを
備えたメルト・ブローン式紡糸装置において、上記紡糸
口の配列方向が不織布捕集体の幅方向に対して不織布捕
集体に平行な平面内で角度可変に上記紡糸口金ブロック
を支持する支持機構を設けたことを特徴とするメルト・
ブローン式紡糸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177736A JP2613440B2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | メルト・ブローン式紡糸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177736A JP2613440B2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | メルト・ブローン式紡糸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226976A true JPH0226976A (ja) | 1990-01-29 |
| JP2613440B2 JP2613440B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=16036226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63177736A Expired - Lifetime JP2613440B2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | メルト・ブローン式紡糸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2613440B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0465565A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-02 | Toray Ind Inc | メルトブロー紡糸方法およびメルトブロー紡糸装置 |
| JP2006037329A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Taiwan Textile Research Inst | 高分子フィブリルを製造する装置およびその方法 |
| WO2013180304A1 (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-05 | 日本ノズル株式会社 | 不織布製造装置、及び不織布製造方法 |
| JP2014062343A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Nippon Nozzle Co Ltd | 不織布製造装置 |
| JP2014234574A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | 日本ノズル株式会社 | 不織布製造装置 |
| IT201800021523A1 (it) | 2018-12-31 | 2020-07-01 | Soft N W S P A | Impianto del tipo spun bonding ad elevata produttivita e flessibilita per la produzione di un velo di tessuto-non-tessuto |
| EP3879021A1 (de) * | 2020-03-10 | 2021-09-15 | Reifenhäuser GmbH & Co. KG Maschinenfabrik | Verschwenkbare siebbandeinrichtung |
| CN118685920A (zh) * | 2024-07-12 | 2024-09-24 | 桐乡市健民过滤材料有限公司 | 一种具有可调节门幅的熔喷机结构 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101593022B1 (ko) * | 2008-05-28 | 2016-02-11 | 니혼바이린 가부시기가이샤 | 방사 장치, 부직포 제조 장치 및 부직포의 제조 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59199856A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-13 | 東レ株式会社 | 不織シ−ト及びその製造方法 |
| JPS62162063A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-07-17 | カ−ル・フロイデンベルク | 均一性を高めた紡糸不織布の製造方法 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP63177736A patent/JP2613440B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| IT201800021523A1 (it) | 2018-12-31 | 2020-07-01 | Soft N W S P A | Impianto del tipo spun bonding ad elevata produttivita e flessibilita per la produzione di un velo di tessuto-non-tessuto |
| US11377760B2 (en) | 2018-12-31 | 2022-07-05 | Soft N.W. S.P.A. | High productivity and flexibility plant of the spun bonding type for the production of a non-woven web |
| EP3879021A1 (de) * | 2020-03-10 | 2021-09-15 | Reifenhäuser GmbH & Co. KG Maschinenfabrik | Verschwenkbare siebbandeinrichtung |
| CN118685920A (zh) * | 2024-07-12 | 2024-09-24 | 桐乡市健民过滤材料有限公司 | 一种具有可调节门幅的熔喷机结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2613440B2 (ja) | 1997-05-28 |
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