JPH02269831A - 多重織耐火布帛 - Google Patents

多重織耐火布帛

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JPH02269831A
JPH02269831A JP1091276A JP9127689A JPH02269831A JP H02269831 A JPH02269831 A JP H02269831A JP 1091276 A JP1091276 A JP 1091276A JP 9127689 A JP9127689 A JP 9127689A JP H02269831 A JPH02269831 A JP H02269831A
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JP
Japan
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flame
fabric
fibers
resistant
warp
Prior art date
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Pending
Application number
JP1091276A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Niwa
丹羽 信二
Kazuyuki Nakamura
和幸 中村
Hiroshi Inoue
博 井上
Masamitsu Masutani
桝谷 眞実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は溶接、溶断作業時に生ずる熔融金属火花(俗称
「のる」)の飛散防止に使用される耐火布帛に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来比の種の耐火布帛としては石綿、岩綿、ガラス繊維
等不燃性無機織細の織物または不織布等が実用に供され
、また難燃性または不燃性布帛にアルミ箔等の金属箔を
積層して耐熱、断熱効果を高めたものも提案されている
しかしながら、天然資源に依存する石綿は連年その枯渇
が著しく、加うるに珪肺病、肺癌等の職業病の危険が明
らかになるに伴なって、欧米諸国では相次いで製造、使
用が禁止乃至制限され、わが国においてもその法的規制
が強化されつつある。
更に実際の使用に当って石綿、岩綿等は抗張力、耐水性
が小さく、縫製施工性1ζ難があり、しかも反覆使用に
よる破損が著しい。また完全不燃といわれる石綿織物に
おいてすら、これを熔融金属火花防護幕として使用した
場合には、高温、衝撃により、飛散落下する火花(のろ
ンの大半が織目を通過して防火対策上問題があるため、
防護幕に都度撒水して用いる等多大の煩わしい手段を要
しても°する。更にまた前述の金属箔allll布帛は
輻射熱に対する遮熱幕としては有効であるが、のる防護
幕として用いた場合には金属箔が熔融するため、尚満足
すべき効果を奏しない。
ガラス繊維布帛は資源豊富であり、製造工程の合理化、
量産化に伴なってコストも低減し、その高抗張力、寸法
安定性、耐久性、耐熱強度保持性、完全不m性等の特質
の故に石綿その他の防炎製品に取って代るべきものとし
て華々しく登場した。
しかし、遮熱性はさることながらガラス自体は公定水分
率零と謂われる程非吸湿性であり、約700°C附近の
温度で火花を受けた部分が熔融するため、のろ防護幕と
しては未だ問題があった。
この問題を解決するために、実公昭58−522号公報
には、ガラス繊維布帛に易潮解性を有する実質的に中性
の無機化合物(例えば塩化カルシウム)を付着せしめて
なる耐火布帛が提案されており、この耐火布帛は耐火花
性(耐スパッター性ンに優れたものであるが、風合が硬
く屈曲性に欠けるという問題があった。
さらに、特開昭57−42557号公報には、ガラス繊
維布帛を非膨張性、炭形成性組成物(例えば脱水可能な
有機ポリオールンで処理し、続いてこの処理した織物に
炭化処理を行なう事により溶接飛沫耐性を改良する方法
が提案されており、この方法によれば、溶接飛沫耐性は
向上するが、しかしながら加熱時の煙発生の問題があっ
た。
一方、近年の産業界の不燃性に対する要望に伴ない、ア
クリル系繊維、セルロース系繊維、リグニン系iam等
の有機重合体w、mを酸化性雰囲気中で焼成し不燃化し
た耐炎化繊維がつくられてきた。
耐炎化繊維は、限界酸素指数(LOI値)が50−60
と有機繊維の中では高水準にあり、耐熱・断熱性に優れ
、特に火花をはじくため耐スパッター性に優れるもので
ある。しかしながら、長期の200°Cを越す熱雰囲気
中での熱劣化が大きく強度が保持できないという問題が
あった。
本発明者等は上述せる種々の問題点に鑑み、鋭意研究を
重ねた結果、既存の技術的課題を悉く解決することに成
功し本発明を完成したものである。
即ち、本発明の目的は溶融金属火花の衝撃飛散を効果的
に阻止し得てしかも長期間の反覆使用に耐えることがで
きる防護幕を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的は、布帛が耐炎化アクリル繊維とガラスm!
#からなる多重組織をもつ構造であって、該布帛の少な
くとも一面には耐炎化アクリル系繊維のみが現われ、ガ
ラス繊維は現われていないことを特徴とする多重織耐火
布帛により達成される。
本発明において布帛とは、織物、編物、不織布などシー
ト状の布帛をすべて包含するが、とりわけ経2AiaA
、緯2重職、裏付2恵織、申付2型織等の種々の21L
織又は3重織など多重組織のa物は本発明の意図する少
くとも片面にガラス繊維の現われない織物膚造を達成し
易く好適である。しかし勿論上述の多重組織においては
、接結糸のずれがある場合にはガラス繊維が片面に現わ
れることは云うまでもない。そして上記組織に限らず少
くとも片面にガラス繊維の現われない組織又は構成であ
ればよいことは云うまでもない。
本発明において、耐炎化アクリルm維は例えばドイツ公
開公報202601号、特開昭61−167023号公
報等に記載の方法に従ってアクリロニトリル系繊維より
製造することもできるが、−収約には市販品(商品名ラ
スタン、旭化成工業社製)を購入し、使用するのが好都
合である。
本発明において、ガラスaimは特に限定されないが、
耐熱性によφ優れた無アルカリ系が好ましい。
(作用2 本発明は、−酊には耐炎化アクリル繊維のみが現われ、
ガラス繊維は現われていない多重組織布帛であるから、
耐炎化アクリル繊維を耐火布帛の表面に、またガラス繊
維を耐火布帛の裏面に配設することにより、耐炎化アク
リル繊維の耐スパッター性とガラスlal/IAの耐熱
強度保持性が活かされるようになるのである。
(実施例) 以下、更に添付図面を参照し、本発明布帛の具体的な実
施例を説明する。
第1図乃至第4図は本発明に係る布帛の織物組織の各列
であり、第1図は裏緯糸接結二重織組織を示し、(1)
 、 (15は耐炎化アクリル繊維の緯糸、 (2)。
(2fは耐炎化アクリル繊維の経糸で、A面は前記耐炎
化アクリル繊維の経糸、緯糸による平織状の組織からな
る。一方、(3) 、 <s>はガラス繊維の緯糸、(
+)、 <4)′は同経糸で、緯糸(り、(社は一定間
隔で前記耐炎化アクリル繊維からなるA面の経糸(2)
、 (25と接結すると共にA面は耐炎化アクリル繊維
のみが平織状に現われる如(織成されガラス繊維は表面
に現われることなく全体として裏緯糸接結二五織を形成
している。
第2図は裏経糸接結二重織組織を示し、図において、(
1)、 (1fは耐炎化アクリル繊維の緯糸、(2)。
(2)は耐炎化アクリル繊維の経糸で、A面は前記耐炎
化アクリル繊維の経糸、緯糸による平織状の組織からな
る。一方、 (3)、 <srはガラス繊維の緯糸、(
4)、 (4rは同経糸で、経糸(4)、 <<fは一
定間隔で前記耐炎化アクリル繊維からなるA面の緯糸<
1>、 <11と接結すると共にA面は耐炎化アクリル
繊維のみが平織状に現われる如く織成されガラス繊維は
表面に現われることなく全体として裏経糸接結二鳳織を
形成している。
第3図は前記@2図に対し更に中間層を備えた普通接結
三重織の例であゆ、図中、(5)、 (srはガラス繊
維の緯糸、(6)、 (efは同経糸を示し中間層を有
している外はA面・B面共に第2図と同様でA面にはガ
ラス繊維は表面に現われず、耐炎化アクリル繊維のみが
現われている。
又、第4図は中付二!織の組織例であり、A面は耐炎化
アクリル繊維の緯糸(1)、 ctrと、同経糸(2)
(2fによる平織状となっており、反対側のB面はガラ
ス繊維の緯糸(3)、 <siと経糸(4)、 <dに
よる平織状で所要間隔毎にA面の緯糸(1)、 (tj
と接結し、A面とB面の間には耐炎化アクリルllAm
又はガラス繊維が挿入されている。
次に耐スパッター性、耐火性、強度保持性について本発
明に係る布帛と従来の布帛とを対比した状況を示す。
実施例1 経糸にラスタン3500Dバルキー糸とガラス繊維層1
tO01180TEX、また経糸にラスタン3500D
バルキー糸とカラス繊維EC!G11i’f’EXを用
い、第1図に示す様に打込み裏緯糸接結二重織の本発明
実施例の織布を得た。この場合、密度は経1!本/25
mm%緯12本/ 25 mmとした。
比較例1 経糸にカラス繊維EOGI 130TKX、また緯糸に
ガラス繊維EOGI 11sOTEXを用い、平織物を
織成し比較例の織布を得た。この場合、密度は経15本
/26fnfn%緯9本/25mmとした。
以下、本発明の実施例により得られた織物の耐スパッタ
ー性、耐火性、強度保持性について、比較例と比較した
結果について説明する。
耐スパッター性については、実施例1及び比較例1で得
られた布帛を用い、JI8  A−15f15法により
難燃性の種類を測定した。
耐火性については、実施例1及び比較例1で得られた布
帛を用い、炎の温度1100℃のガスバーナーの炎を5
 am隔れた位置から当てることにより、布帛に穴のあ
くまでに要した時間を測定した。
強度保持性については、実施例1及び比較例1で得られ
た布帛を用い、goo℃のオーブンにて144時間加熱
後の経方向の引張弛度の保持率を測定した。
上記の結果を第1表に示す。
第1表から明らかなよう化、本発明は耐スパッター性、
耐火性、強度保持性に優れる耐火布帛であることがわか
る。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明における布帛は極めて優れ
た耐スパッター性、耐火性と耐熱強度保持性を有してお
り、従って浴接火花を受は布帛、炉前・消防服等用途に
頗る好適である。
特に、本発明は1枚の布地として構成されているため、
従来の如く、耐炎化アクリル繊維層とガラス繊維層を貼
るなどの手間を要することなく、簡単に上記の特注をも
つことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明に係る布帛の各組織を示す断
面図である。 (1)(1り・・・耐炎化アクリル繊維の緯糸(2) 
(2>・・・耐炎化アクリル繊維の経糸(5)(Sf、
(5)(5f・・・ガラス繊維の緯糸(4)(45,(
6)(65・・・ガラス繊維の経糸第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)布帛が耐炎化アクリル繊維とガラス繊維からなる
    多重組織をもつ構造であって、該布帛の少なくとも一面
    には耐炎化アクリル繊維のみが現われ、ガラス繊維は現
    われていないことを特徴とする多重織耐火布帛。
JP1091276A 1989-04-10 1989-04-10 多重織耐火布帛 Pending JPH02269831A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1091276A JPH02269831A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 多重織耐火布帛

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JP1091276A JPH02269831A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 多重織耐火布帛

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JPH02269831A true JPH02269831A (ja) 1990-11-05

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