JPH02269859A - 繊維の配列したウェブの製法および装置 - Google Patents
繊維の配列したウェブの製法および装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
一定方向へ配列させたウェブを形成させる不織布の製法
および装置に間するものである。
の不縁布の製造では、エアーサッカーなどで帯状にフィ
ラメントを運んできたフィラメント群をコンベアベルト
上に衝突させたり、または束状の繊維を流体のエジェク
タで吸引し、その流体の勢いでコンベアに衝突させ、衝
突させた勢いでコンベア上でランダムに倒れて、ランダ
ム不織布を製造するのが一般的であった。これらの従来
の不織布は、カサ高性や風合いは良いが、フィラメント
がほぼランダムに配列しているため、タテヨコ方向に寸
法安定性が悪く、強度も小さかった。
注目されている土木や建築分野での強度のある不縁布を
製造するためには、織物のようにタテヨコに2軸的に繊
維方向が配列した不織布、さらにタテヨコと斜交と組み
合わせた3軸や4軸の不織布が有効であることを見いだ
した。これらの具体的手段として、本発明人等は、先に
特願昭62−173927号および特願平1−1583
84号(以上先発明と略称する)に、不織布をタテまた
はヨコに延伸する方法および装置、およびタテ延伸した
不織布とヨコ延伸した不織布を経緯積層する手段、およ
び紡糸したフィラメントを一方向に配列させる手段等に
ついて提案した0本発明はこのフィラメントを一方向に
配列した不織布を製造する新たな発明に間し、先発明の
追加的特許でもある。
にタテまたはヨコに延伸しても、フィラメント間をつな
いでいる絡みや接着が外れるだけのことが多く、フィラ
メントの延伸には到らず、不織布の強度アップにならな
いことが多い、そこで、一方向にフィラメントが配列し
た不織布をフィラメントの配列方向に延伸することによ
り、フィラメントの延伸も起こり、不織布の強度がアッ
プすることが判明した。しかし、不縁布を構成するフィ
ラメントの種類により、不織布としての延伸は不要で、
構成しているフィラメントが強度があり、単にフィラメ
ントが配゛列しているだけで、その配列方向に充分強度
や寸法安定性が出せるものもあ藁、また、先発明では、
繊維を配列させる方法として、主として溶融ポリマーを
熱風で飛散させる方法を用いたため、フィラメントが充
分にドラフトや延伸によって配向したフィラメントや、
それを切断した短1ilIl維など、また湿式紡糸フィ
ラメントなどには使用出来なかった。そこで、あらゆる
1m維で、その繊維の配列方向を自由にコントロール出
来るウェブの製法が切望されていた。
交互に別のエアーを吹き付けることで、ヨコに繊維を配
列させる方法(特公昭45−10779号)や、エジェ
クタを出たフィラメントを機械的に左右に裁<USP3
.293.718号もあるが、これらの方法では、ライ
ンスピードが上げられず、量産技術になれなかった。
融紡糸、湿式紡糸、乾式紡糸、エマルジョン紡糸にも適
応出来、また、ドラフトや延伸で既に配向しているフィ
ラメントでも未配向フィラメントでも、またそれらの短
繊維でも、安定に一定方向へ配列したウェブを形成させ
る方法と装置を発明するに到った。
集積する不織布の製法および装置において、そのコンベ
アまたはその周辺に特殊な作用を持たせ、谷または溝を
コンベアまたは補集体に形成させ、その谷または溝に沿
って流れる流体に沿って繊維を配列さすることにより目
的が達成出来ることが確認できた。その具体的手段は大
きく分けて4つある。その第1は、コンベアが平面でな
く一定方向に湾曲していることにより、湾曲の溝の方向
に流体が飛散し、その飛散する方向へ繊維を配列させる
ことによって繊維の配列したウェブにする方法である0
例えば、コンベアベルトの一部をたるませてヨコ方向に
溝部を作り、この溝部へ繊維を流体と共に繊維を噴出さ
せると、流体はこの溝の方向へ流れ、この流れに乗って
繊維は流れ、コンベア上に溝方向へ並んだ繊維の集積体
ができる。この場合、コンベアベルトがスクリーンメツ
シュのような多孔質のコンベアを使用することが多い。
いピン)を多数本植えておく方法で、コンベアに衝突し
た流体をブレードとブレードとの間でなす溝方向へ飛散
させ、その流体の飛散する方向へ繊′維が配列していき
、コンベア上に配列した繊維の集積体を作る。ブレード
の形状などにっては、図面の簡単な説明で詳述するi 3番目の手段は、コンベアのすぐ上に、少しの空間を置
いて、固体、流体、電場、磁場などの障壁を設け、噴出
してきた流体をその障壁のない方向へ飛散させることに
より、その飛散する方向へ繊維を配列させて、コンベア
上に配列した繊維の集積体を作る。固体の壁は、板を用
いることが多い、流体は、エアーカーテンや、液のカー
テン、または流体の噴流により、壁を形成することも出
来る。電磁場については、後述する。
ベアに乗せる前に、湾曲して内面に溝を形成した補集体
の溝に噴出させ、溝の方向へ流体を飛散させることによ
り、その飛散する方向へ繊維を配列させ、その配列した
繊維を流体の流れによりコンベアに移すことにより、コ
ンベア上に繊維の配列したウェブの集積体を作る。その
溝の方向は、コンベアの道行方向に対し30度以上90
度まで傾いている。30度以下では、はとんどの流体が
コンベアに平行に飛散して、単なる板の場合と大差無く
なってしまう、溝の断面のU字又はV字をヨコにしたよ
うに、ヨコになった構造をしており、断面の下の線がコ
ンベアに対して水平または下り勾配の断面の溝からなっ
ている必要がある。この手段では、流体が液体である場
合は、この流体が補集体上で配列した繊維をコンベアに
移すのにも役にたつ、流体が気体で、補集体よりコンベ
アにスムースに移らない場合は、補集体に別の液体を補
給して、その液体の流れによりコンベアに移すことも可
能である。従来は、このような補集体または補集板を使
用するケースもあったが、いずれも繊維の開織性を目的
としたもので、それにより、エジェクタの流体の勢いを
弱め、流体を散らし、フィラメントをタテまたはランダ
ムにすると同時にフィラメント間の開繊性を良くしよう
としたものである0本発明では、補集体の溝の方向へ流
体が流れるので、コンベアの道行方向に対して30度以
上傾いた繊維が主成分となる。補集体を振動させておく
と縁!16分散が良くなるので揺動させることも望まし
い。
用いられている、巾広く帯状に供給した繊維を、′エア
ーサッカーで吸引する方法は望ましくない0本発明では
、巾狭く束状に供給される繊維を、高速流体のエジェク
タより吸引して供給することが望ましい。
クタも使用出来るが、エジェクタの出口が繊維を配列さ
せようとする方向を長軸とする楕円または長方形または
ひし形であることが望ましい。
が未配向フィラメントとして取り出したいとき(後延伸
を行いたいとき)は、熱風が最適で、そのフィラメント
の融点以上で行うのが好ましい、噴出流体でドラフトを
かけ、強い繊維にしたい場合は、溶融紡糸や乾式紡糸で
は、通常の室温のエアーでよく、湿式紡糸では凝固液を
流体として用いることもできる。また、液体の蒸気を用
いることもある。また、繊維にオイリングや、耐候性付
与の薬剤、接着性付与のための接着剤などを流体に混入
することもある。
、少なくとも1桁以上、望ましくは2桁以上の高速で噴
出していると、繊維は良く配列するし、出来たウェブも
厚みムラが少ない、繊維の種類は、マルチフィラメント
、モノフィラメント、スプリットヤーン、テープヤーン
、短繊維の集合体、トウ、ローピング、スライバーなど
が使用される。また、繊維断面が真円よりずれた異型断
面である方が、流体の作用を受けやすいので盪ましい場
合もある。
が、一定巾に振動または旋回していると、繊維が良く配
列し、均質なウェブなることも実験結果確認した0例え
ば、コンベアの道行方向に直角方向くヨコ方向)に繊維
を配列させる場合、噴出してくるallが振動や旋回し
ていないと、繊維が左なら左の方向だけに飛散しがちな
場合でも、振動や旋回していると、左右均等に飛散し、
繊維の配列も格段と良くなるe[勤や旋回させる手段と
して、エジェクタを振動や回転させることが有効である
。振動や回転のサイクルは、1秒間に数千回以上である
ことが望ましい、噴出する繊維の流れを、振動させる別
の手段として、先発明の、一定巾に振動または旋回して
いる状態に紡糸されているフィラメントに、側方よりほ
ぼ左右対称の一対以上の流体を作用させる方法を用いる
と、幅広く繊維が配列して振動することも実験結果確か
めた。
後、平面または曲面の衝突板に衝突後、コンベアに到達
しても臭い、衝突することにより、ヨコに若干広がった
繊維の流れとなり、静電気が発生したりして、本発明の
配列に都合が良い場合も多い、また、衝突板を振動させ
ることにより、繊維間の開繊を良くすることもできる。
コンベアまたは補集体上に衝突する必要がある。
繊維の分散が良く、ウェブの密度ムラや厚さムラを少な
くするのに有効である。噴出される繊維がマルチフィラ
メントであったり、短II維の集合体の場合は、特に有
効である。帯電させる手段としては、紡糸液に高電圧を
かけたり、また繊維にコロナ帯電させたり摩擦帯電させ
ることもてきる。噴出してくる繊維が帯電している場合
に、コンベアに障壁を設ける際、障壁として帯電させた
障壁が有効である。繊維が負に帯電している場合は、F
It壁も負の電荷を用いる。しかし、コンベアは、逆に
正に帯電させておくことが有効な墳・合もある。障壁と
して、磁場を利用することも出来る。
面が完全にフラットであると、せっかく配列した繊維も
、噴出してくる流体の勢いで、配列が乱されることが多
いが、コンベア上に針布を植えておくことにより、繊維
の配列の乱れを少なく出来ることも実験結果確かめた。
たが、コンベアの方を振動させることも有効な場合があ
る。
用し、噴出してくる流体をコンベアの裏面に通過させる
ことにより、コンベア上の流体の飛散程度をコントロー
ルすることが出来、それにより、繊維の配列が乱れると
と無くコンベア上に集積していく、多孔質物質としては
、スクリーンメツシーのようなメツシュ状の物質が一般
的である。流体のコンベアを通過する速度をコントロー
ルするこ′とは、コンベアの材質や多孔質物質の目の程
度でも加減出来るが、速度が速くなったり、ウェブの坪
量が種々変化した場合、コンベアを替えることは、不便
である。そこで一般的には、このコンベアの下に、負圧
ゾーンを設け、負圧の程度を加減することにより、流体
のコンベアを通過する速度を加減することが出来る0本
発明の繊維を配列させる場合、繊維の配列方向へ負圧ゾ
ーンを長く設けることにより、その方向へ流体が流れ、
それにより繊維の配列が良くなる。
ィラメントの配列方向へ延伸や圧延することが望ましい
場合が多い、この場合は、繊維は配向しておらず、まだ
延伸されていない繊維であることが望ましい。延伸や圧
延の方法は先発明で詳述した。本発明の方法による一方
向配列不織布は、厚みの均一性が良く、フィラメントの
配列度もよく、ツブや塊も出難いことより、延伸に特に
適した不縁布となる0本発明の方法において、−方向配
列不織布を製造し、さらにこれに積層する形で先の不織
布とは直角方向に配列した不織布を製造し、積層した不
織布のそれぞれのフィラメントの配列方向に2軸的に延
伸することによる直交不織布を製造することもできる。
また、l軸延伸でも2軸延伸でも、延伸前に不織布を軽
く接着または接合しておくことが、延伸による強度アッ
プに適している場合が多い、延伸後は、接着や機械的接
合により、フィラメント間を接合しておくことが強い不
織布としては望まれる。
ことも出来るが、一般的には、それと直角方向に配列し
た不織布またはmat材ウェブ(例えば、糸または延伸
テープを一定間隔で配列したもの、トウを拡幅したもの
、紡績のカード上がりウェブな°ど〉を組合わせて、直
交不織布の形態で使用することも多い、!み合わせる工
程は、不縁布製造ラインで行っても良いし、別ラインで
行っても良い0組み合わせる素材は、同様の製法で、た
だ流体の噴出方向の違いで、タテ方向とヨコ方向に配列
した不縁布を絹み合わせても良い。また、斜め方向に配
列した不織布を互いの配列方向が直交するように絹み合
わせても良い、ここで直交と云うのは、厳密に角度90
度で交わる場合のみでなく、3″0〜150度で交わっ
ても良い、斜交しているものに、タテ方向またはヨコ方
向配列の素材を組み合わせて、3軸や4軸の不織布にす
ることも出来る。また、組み合わせる素材は、同様な製
法で、配列方向のみ異なる素材ばかりでなく、全く別の
素材、また素材としては類似していても、製法の全く異
なるものと績み合わせることもできる。物性のバランス
上、組み合わせる素材が、本発明の不織布のフィラメン
トの配列方向と直交するように配列していることが望ま
しい。
接着剤を利用しても良いし、ニードルパンチなどの機械
的接合を行っても良い0本発明の不m布は非常にファイ
ンデニールにすることも出来るので、不織布の製造ライ
ンで絹み合わせれば、なんら接着剤が不要で、ファイン
フィラメント同士の絡み合いによる接合も可能である。
、本発明の不縁布の製造の隙、多数の紡口の中に接着性
を持ったフィラメントを紡出するようにして、不織布自
身に接着剤を含むようにして、後で単に加熱のみで他の
素材と接合するようにすることも出来る。また、溶液型
紡糸液の場合、一方向配列フィラメントとして飛散し集
積した後でも、凝固が完了しておらず、そのためにまだ
自己接着性を持つものは、その接着性を利用してフィラ
メント同士の接着を行う。
−61187号の追加的発明になるが、本発明の方法で
フィラメントをヨコ方向に配列させ、そのヨコに配列し
たフィラメントでタテ方向に走行する糸群の配列を固定
することが出来る。
ることが鐵ましい、このように走行する糸群の配列固定
されたウェブは、特公昭53−38783号などのよう
な経緯積層機の緯ウェブとしても、利用することが出来
る。
EやPPなとのポリオレフィン、ポリエステル、ポリア
ミド、塩ビ系、アクリルニトリル系、ポリビニルアルコ
ール系、永すウレタン、ポリイミドなど熱可塑性ポリマ
ーの繊維。またガラス繊維、炭、素繊維、アルミナ繊維
などの無機繊維。ピッチや接着性ポリマーなとの接着を
主とする繊維。
れたものなども使用できる。天然繊維である、綿、麻、
絹、羊毛、石綿なども長繊維、短繊維に拘らず使用でき
る。
向配向不織布の製法を、どの様なポリマーでも安定に、
一方向配列性良く製造することが出来るようになっな、
そのため、PfI液型液系紡糸液タテ、またはヨコに配
列したフィラメントを容易に製造出来るようになり、そ
のまま直角方向に配列する不縁布と絹合わせて、タテヨ
コに寸法安定性の良い不織布にすることが出来た。また
粘度の高い溶融ポリマーでも、一方向に良く配列したフ
ィラメントになり、これは、フィラメントの配列方向に
延伸して強い不織布を製造するのに特に適していた。
1図は、本発明による不縁布ウェブの製造の例を示した
もので、スクリーンメツシュよりなる循環コンベアベル
)10表面には、密に針が針布状に植えられている。針
の長さは1−程度で短い、ベルトlは、一定速度で回転
するシリンダ2−1.2−2.2−3.2−4へ導かれ
る。ベルトlの両耳端はチェノが付き、シリンダの両端
にはチェノホイル(図示していない)が付き、このチェ
ノとチェノホイルによりシリンダ間でベルトをたるませ
て、シリンダ間に溝を形成させる。別工程で製造された
タテ方向くラインの流れ方向)に繊維の配列したウェブ
3は、まずベルトに乗せて運ばれる。シリンダ2−1と
2・2の間でできる溝で、流体と共に高速で繊維がエジ
ェクタ4−1.4−2.4−3・・・・より噴出される
。エジェクタの先端を、ヨコに振動することにり、エジ
ェクタより噴出される流体は、ヨコ方向へ20〜30薗
振動されている。ベルトから流体が通過するには、ある
程度抵抗があるので、流体は溝に沿って流れる。
体が互いに干渉しない程度に離れて配置される。この後
の溝に配置されるエジェクタは、ライン方向で前のエジ
ェクタと重ならない様して、巾方向、に繊維密度が均一
になるようにする。溝のベルトlの裏には、負圧室5−
1.6−2.5−3がヨコ方向へ長く設けられており、
ヨコへ流れる流体をベルトより急速に除去し、繊維がベ
ルトに定着する役目をする。このとき、IiI維は流体
の流れ方向(ヨコ方向)へ配列してコンベア上に定着す
る。
ので、エジェクタの流体の噴出の勢いや溝に沿って流れ
る流体の勢いにも流されることなく、ベルト1に密着し
ている。シリンダ2−2と2−3閏、2−3と2−4閑
の溝でも同様に繊維をベルト上に定着させる。このよう
にヨコウェブが積層されている途中または後に、さらに
タテウェブを積層することもできる。タテウェブとヨコ
ウェブは、ベルト1より剥されてエンボスローラ6−1
.6−2でエンボスされると同時にタテウェブとヨコウ
ェブおよびウェブを構成する繊維間を接着して、タテヨ
コに繊維の配列したウェブ7として、後方へ引き取られ
て行く。
8には、長さ10〜20II+111厚さ0.3〜1l
IIII、コンベア上に出ている高さが2〜3mの薄刃
状のブレードの多数枚を、コンベアの回転方向に対して
ヨコ方向へブレードの間隔2〜5閣で、この間隔の配置
が千鳥状になるように植えである。
りなり、円筒の内側には、負圧室5−1.5−2.5・
3がヨコ方向へ長く設けられており、ブレードに沿って
ヨコへ流れる流体をコンベアより急速に除去する役目を
する。このコンベア8の負圧室のある場所の表面には、
多数本のエジェクタより流体と共に繊維が噴出される。
方向で互いが干渉せず、タテ方向には繊維密度が均一に
なるように配置される。エジェクタより噴出してきた流
体は、このブレードが形成する溝に沿って流れ、その流
体の流れに沿って繊維も配列する。
ベアベルト9と、このベルトの上昇斜面にある障壁1O
−LIO−2,10−3よりなす溝に、多数本のエジェ
クタより流体と共に繊維が噴出する。噴出された流体が
液の場合は、上昇するコンベア9の速度で上に上がる傾
°向と、液は重力により下に落ちる、傾向とがバランス
するように、コンベア99角度と速度が決められる。コ
ンベア9とR壁10とのなす溝のある場所のコンベアの
内側には負圧室5−1.6−2.5−3がヨコ方向へ長
く設けられている。コンベア下方より、タテ配列のウェ
ブ11が導かれ、ヨコに配列した繊維を乗せて上方へ移
動する。
している補集体12の内面の溝は、U字をヨコにしたよ
うな構造をなし、溝の方向は、コンベア13の道行方向
に対して、30〜90度傾斜している。エジェクタ4に
より、溝に噴射された流体と繊維は、溝の方向へ飛散し
ていき、繊維が溝の方向へ配列する。飛散して勢いを失
った流体は、溝よりコンベア13へ流出する。この場合
、溝の断面の下線は、コンベアに対して水平か下り勾配
にすることにより、配列した繊維のコンベアへの移行を
スムースにする(図の角度αが0〜90度の範囲にある
)。この場合流体が液状であることが移行をスムースに
するので、噴出する流体が気体の場合は、別の液を溝に
流し、コンベアへの移行をスムースにさせることも出来
る。コンベアには、あらかじめ別のウェブを乗せておく
ことにより、積層ウェブにすることも可能である。
は、コンベア15の道行方向に対して、溝に沿ってヨコ
に長く(図A)設けるが、さらに望ましいのは、溝のエ
ジェクタの当たる場所(1!1の斜線部分)を中心にし
て、図Bのように負圧室の吸引口16が、若干V字型を
なしていることである。
aとヨコ配列のウェブbを接合した例である0図口は、
斜交ウェブの例である。第1〜5図では、エジェクタよ
り噴出された繊維が、ヨコに配列する場合で例示したが
、コンベアの道行方向に対して、溝の方向を斜めになる
よう設定することにより、斜めに配向したウェブCが製
造できる。この斜めに配向したウェブCと、同様にして
製造されたコンベアの道行方向(タテ方向)に対して、
対称の方向へ配列しているウェブdと積層され、斜交ウ
ェブとなる。これにタテ配列のウェブaを積層して3軸
配列ウェブの例として示した。
製造できる。
形成させ、ヨコ配列ウェブを製造する例を示したもので
、第21!Iは、コンベア上に巾のあるブレードを多数
本設け、このブレードのなす溝に沿って、エジェクタよ
り噴出した流体を流すことによるヨコ配列ウェブの製造
装置の例を示した。第3図は、傾斜したコンベアベルト
と障壁とのなす溝に、繊維を噴出することによるヨコ配
向ウェブの製造装置を、側面図で示す。 第4図は、補集体の例で側面図である。 第5図は、本発明に使用される負圧室の吸込み口の例を
示した。第6図は、本発明により製造される繊維配列ウ
ェブの例を示した。 主な記号の説明 1は循環するコンベアベルト。 2−1.2−2.2−3.2−4は、回転するシリンダ
。 3は、タテ配列ウェブ。 4.4−1,4−2.4−3・・・は、繊維を流体と一
緒に噴出させるエジェクタ。 5−1.5−2.6−3は、負圧室。 6−1,6・2は、エンボスロール。 7は、タテ配列ウェブとヨコ配列ウェブを積層したウェ
ブ。 8は、円筒コンベアシリンダ。 9.13.16は、コンベア。 10−1.10−2.10−3は、固体障壁。 11は、タテ配列ウェブ。 12は、内面の湾曲した集積体。 14.16は負圧室の吸込口。 aはタテ配列ウェブ。 bはヨコ配列ウェブ。 c、dは斜め配列ウェブ。 出願人 株式会社 高分子加工研究所 算 1 田 第2図 S+圏 j!−5圀 (A) (B)¥6回
Claims (20)
- (1)束状繊維群を高速流体のエジェクタに吸引しコン
ベアベルト上に噴出させるウェブの連続的製法において
、コンベアが平面でなく一定方向に溝曲していることに
より、湾曲の溝の方向に流体が飛散し、その飛散する方
向へ繊維を配列させることによる繊維の配列したウェブ
の製法。 - (2)束状繊維群を高速流体のエジェクタに吸引しコン
ベアベルト上に噴出させるウェブの連続的製法において
、コンベア上にブレード(巾があり、薄い板状物)を多
数本設け、衝突した流体をブレードとブレードとのなす
溝に沿って飛散させ、その飛散する方向へ繊維を配列さ
せることによる繊維の配列したウェブの製法。 - (3)束状繊維群を高速流体のエジェクタに吸引しコン
ベアベルト上に噴出させるウェブの連続的製法において
、コンベアのすぐ上に固体、流体、電場、磁場などの障
壁を設け、噴出してきた流体を、障壁とコンベアよりな
る溝状の方向へ飛散させることにより、その飛散する方
向へ繊維を配列させることによる繊維の配列したウェブ
の製法。 - (4)束状繊維群を高速流体のエジェクタに吸引し、コ
ンベアベルト上にウェブを集積させるウェブの連続的製
法において、コンベアに乗せる前に、内面に溝を形成す
る補集体で、その溝の方向がコンベアの進行方向に対し
て30度以上傾斜している溝へ、流体と繊維を噴出させ
て溝の方向へ流体を飛散させ、その飛散する方向へ繊維
を配列させ、その配列した繊維を流体の流れによりコン
ベアに移すことによりコンベアの進行方向に対して30
〜90度に配列した繊維を主とする繊維の配列したウェ
ブの製法。 - (5)請求項(1)(2)(3)(4)において、流体
と共に噴出する繊維の流れが、振動または旋回している
ことによる繊維の配列したウェブの製法。 - (6)請求項(1)(2)(3)(4)において、エジ
ェクタの出口が繊維を配列させようとする方向を長軸と
する楕円または長方形またはひし形である繊維の配列し
たウェブの製法。 - (7)請求項(1)(2)(3)(4)において、流体
と共に噴出する繊維の流れが、電荷を帯びていることに
よる繊維の配列したウェブの製法。 - (8)請求項(1)(2)(3)(4)において、流体
と共に噴出する繊維の流れが、平面または曲面の固体に
衝突後にコンベアまたは補集体に集められることによる
繊維の配列したウェブの製法。 - (9)請求項(1)(2)(3)(4)において、流体
と共に噴出する繊維の流れとして、一定巾に振動または
旋回している状態に紡糸されているフィラメントに、側
方よりほぼ左右対称の一対以上の流体を作用させて、フ
ィラメントを一方向に配列させたフィラメントの流れで
あることによる繊維の配列したウェブの製法。 - (10)請求項(1)(2)(3)(4)におけるコン
ベアが、表面が針布を形成しているコンベアである繊維
の配列したウェブの製法。 - (11)請求項(1)(2)(3)(4)において、コ
ンベアとして、流体を透過させる多孔質の物質を使用す
ることによる繊維の配列したウェブの製法。 - (12)請求項(1)(2)(3)(4)(11)にお
いて、コンベアの下に繊維の配列方向へ負圧ゾーンを設
けることによる繊維の配列したウェブの製法。 - (13)請求項(1)(2)(3)(4)により製造し
た繊維の配列したウェブを、その配列方向へ圧延、延伸
することによる繊維の配列したウェブの製法。 - (14)請求項(1)(2)(3)(4)(13)によ
り製造した繊維の配列したウェブと、そのウェブと繊維
配列方向が異なるウェブを積層し接合することによる積
層ウェブの製法。 - (15)請求項(1)(2)(3)(4)の方法で繊維
の配列したウェブを製造し、さらにこれに積層する形で
先のウェブとは直角方向に配列したウェブを製造し、製
造した不織布のそれぞれのフィラメントの配列方向に2
軸的に延伸することによる直交不織布の製法。 - (16)請求項(1)(2)(3)(4)により製造し
た繊維の配列したウェブを、一定ピッチで走行するヤー
ン群に接合することによるヤーン群の配列を固定する方
法。 - (17)束状繊維群を高速流体で吸引するエジェクタと
、エジェクタよりの噴出した繊維を連続的に受けるコン
ベアからなるウェブの製造装置において、コンベアが平
面でなく一定方向に湾曲して溝を形成しているコンベア
からなる繊維の配列したウェブの製造装置。 - (18)束状繊維群を高速流体で吸引するエジェクタと
、エジェクタよりの噴出した繊維を連続的に受けるコン
ベアからなるウェブ製造装置において、コンベア上にブ
レード(巾があり厚さの薄いピン)を多数本設け、衝突
した流体をブレードとブレードとの間でなす溝に沿って
飛散するようになした繊維の配列したウェブの製造装置
。 - (19)束状繊維群を高速流体で吸引するエジェクタと
、エジェクタよりの噴出した繊維を連続的に受けるコン
ベアからなるウェブ製造装置において、コンベアのすぐ
上に固体、流体、電場、磁場などの障壁を設け、噴出し
てきた流体をその障壁のない方向へ飛散させる繊維の配
列したウェブの製造装置。 - (20)束状繊維群を高速流体で吸引するエジェクタと
、エジェクタより噴出した繊維を連続的に受けるコンベ
アからなるウェブ製造装置において、繊維をコンベアに
乗せる前に、内面に溝を形成する補集体を設け、その溝
の方向がコンベアの道行方向に対して30〜90度傾斜
しており、その溝へ流体と繊維を噴出させ、溝の方向へ
流体を飛散させる装置となし、その飛散する方向へ配列
した繊維が流体の流れによりコンベアに移されるコンベ
アからなる繊維の配列したウェブの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1091390A JP2612203B2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 繊維の配列したウェブの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1091390A JP2612203B2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 繊維の配列したウェブの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02269859A true JPH02269859A (ja) | 1990-11-05 |
| JP2612203B2 JP2612203B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=14025049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1091390A Expired - Lifetime JP2612203B2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 繊維の配列したウェブの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2612203B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5789328A (en) * | 1996-06-18 | 1998-08-04 | Nippon Petrochemicals Company, Limited | Bulky nonwoven fabric and method for producing the same |
| US6063492A (en) * | 1996-07-26 | 2000-05-16 | Nippon Petrochemicals Company, Ltd | Adhesive tape and its base fabric |
| US6132661A (en) * | 1996-11-19 | 2000-10-17 | Nippon Petrochemical Company, Limited | Longitudinally stretched nonwoven fabric and method for producing the same |
| US6136409A (en) * | 1995-02-20 | 2000-10-24 | Toray Industries, Inc. | Nonwoven fabric, filter medium and process for producing the same |
| JP2005523813A (ja) * | 2002-04-30 | 2005-08-11 | ジェネラル キネマティクス コーポレイション | 切断されたファイバーグラスバンドルを処理するための装置および方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4191855B2 (ja) | 1999-08-24 | 2008-12-03 | 新日本石油株式会社 | 横延伸不織布の製造方法及び横延伸装置 |
| JP4495871B2 (ja) | 2001-02-27 | 2010-07-07 | 新日本石油株式会社 | 横配列ウェブの製造方法および装置 |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP1091390A patent/JP2612203B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6136409A (en) * | 1995-02-20 | 2000-10-24 | Toray Industries, Inc. | Nonwoven fabric, filter medium and process for producing the same |
| US5789328A (en) * | 1996-06-18 | 1998-08-04 | Nippon Petrochemicals Company, Limited | Bulky nonwoven fabric and method for producing the same |
| US6063492A (en) * | 1996-07-26 | 2000-05-16 | Nippon Petrochemicals Company, Ltd | Adhesive tape and its base fabric |
| US6132661A (en) * | 1996-11-19 | 2000-10-17 | Nippon Petrochemical Company, Limited | Longitudinally stretched nonwoven fabric and method for producing the same |
| JP2005523813A (ja) * | 2002-04-30 | 2005-08-11 | ジェネラル キネマティクス コーポレイション | 切断されたファイバーグラスバンドルを処理するための装置および方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2612203B2 (ja) | 1997-05-21 |
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