JPH0227045Y2 - - Google Patents

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JPH0227045Y2
JPH0227045Y2 JP1985140200U JP14020085U JPH0227045Y2 JP H0227045 Y2 JPH0227045 Y2 JP H0227045Y2 JP 1985140200 U JP1985140200 U JP 1985140200U JP 14020085 U JP14020085 U JP 14020085U JP H0227045 Y2 JPH0227045 Y2 JP H0227045Y2
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heat insulating
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は断熱材を用いた壁(断熱壁)に使用さ
れる断熱壁用インサートの用途表示具に関する。
(従来技術) インサートには建築設備用、空調設備用、ある
いは電気設備用とその用途に応じて多種類のもの
が使用されている。断熱壁内に埋設されたインサ
ートは、前記の用途にしたがつてその後の施設工
事を行なつている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、断熱壁となる断熱材はこれを使
用する地域によつて、その厚さが何種類も用意さ
れている。このため、厚い断熱材を用いたときに
は、第11図に示すようにインサート10の下端
が奥の方に位置するため、見えにくく、したがつ
て建築設備用、空調設備用あるいは電気設備用の
用途区別がつかなく、その後の施設工事がしにく
いという問題があつた。
本考案はこのような事情に鑑みなされたもので
あり、断熱材の厚さが異なつても表示部を天井面
に露出させ、断熱壁内に埋設されたインサート
が、建築設備用であるのか、空調設備用であるの
か、あるいは電気設備用であるのか等の用途を一
見して確認することができる表示具を提供しよう
とするものである。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本考案に係る断熱壁用インサートの
用途表示具は、コンクリート型枠除去後、天井面
での断熱壁用インサートの用途別を表示する筒体
の表示具であつて、吊りボルトがその内部を貫通
する貫通孔と、該筒体の上方に設けられた断熱壁
用インサートの吊りボルト挿入孔に嵌着される嵌
着部と、下方に設けられた表示部とを備え、かつ
筒体の下方に筒体の上方が接続されて筒体どうし
が相互に連結可能な連結構造を備えたことを特徴
とするものである。
(作用) このような用途表示具にあつては、筒体を複数
連結することにより、断熱壁の厚さに応じて長さ
を変更することができ、これによりコンクリート
型枠除去後、表示部を天井面に露出させることが
できるようになつている。
(実施例) 以下、図面に示す実施例にしたがつて、本考案
を説明する。
第1図から第5図までにおいて、表示具1は吊
りボルト18(第8図参照)がその内部を貫通す
る貫通孔4を有する筒体に形成されている。ここ
でいう筒体は、図示するように円筒形のものに限
定されるものではなく種々の形状のものを含み、
要するに吊りボルト18が筒体内に挿通可能であ
ればよい。
表示具1の上方は、下方より小さな外径を有す
る筒状に形成され、第5図に示すように、断熱壁
用インサート10の吊りボルト挿入孔11に嵌着
可能な嵌着部を構成している。そして第4図に示
すように、表示具の1上部と下部との間には段3
が形成され、インサート10の下端がこの段3に
当接すようになつている。
又、表示具1の下方は、上方と同じく筒状に形
成され、表示具1の表示部を構成している。表示
部は後述するように、表示具1をインサート10
に取付け、断熱壁内にインサートを埋設し、コン
クリート型枠を除去した後に、天井面に露出する
ようになつている。
このような表示具1の用途別の表示は、例えば
筒体に用途に応じて各種の色彩を施したり、表示
部に文字、マーク、記号等の符号を付したり、あ
るいは色彩、符号等を記した紙等のつき破ること
のできる薄片を表示具1の下端開口2面に貼付す
ることによつて具体化される。
嵌着部である表示具1の上部は第3図に示すよ
うにその外径が表示具1の下方の内径と略同一に
形成され、表示具1の下端開口2内にも嵌着可能
になつている。このような構成により、第4図に
示すように表示具1は複数連続して接続できるよ
うになつている。
次に、この表示具1の使用状態について説明す
ると、まず第6図に示すようにインサート10を
固定する断熱材16には、ポンチ等の孔穿け工具
で下孔15をあける。次いで、断熱材16の厚さ
にあわせて必要個数の表示具1をインサート10
に接続する。
表示具1を複数連続して接続する場合は、イン
サート10の吊りボルト挿入孔11に表示具1の
上方を嵌着し、さらに表示具1の下端開口2に次
の表示具1の上方を嵌着していくことにより、容
易に行える。これによつて異なる厚さの断熱材1
6に対して、接続する表示具1の個数を決めれば
インサート10の長さを断熱材16の厚さに応じ
て容易に変更することができる。
尚、この場合には、第9図に示すように一方の
表示具1の段3に他方の表示具1の下端を当接さ
せるのではなく、一方の表示具1の上方を他方の
表示具1の下方への挿入部分の深さを変えること
により、より細かな長さ調節が可能である。
このようにして、表示具1の下端からインサー
ト10の座12までの長さが、断熱材16の下孔
15の長さと一致するように表示具1をインサー
ト10に接続し、第7図に示すように、表示具1
を接続したインサート10を下孔15に挿入す
る。
尚、図に示すインサート10の場合には、断熱
材16内に挿入するインサート10の下部外周に
螺線状の突片が設けられており、インサート10
下部を断熱材16内にねじ込むことによつて、イ
ンサート10を断熱材16に固定するようになつ
ている。
インサート10を断熱材16に固定した後は、
第8図に示すようにコンクリートを打設して、コ
ンクリートの養生後に型枠17を除去する。型枠
17を除去した後の表示具1の下端は断熱壁のほ
ぼ表面に位置し、外からよく見えて、表示具1を
容易に確認することができる。この後、インサー
ト10には吊りボルト18を装着する。
尚、インサート10は第5図より第9図までに
示すように断熱材16にねじ込んで固定するもの
の他、第10図に示すように、本体10aと、本
体10aをスライドさせることのできる座12a
とからなり、前記座12aを断熱材16に釘打し
て固定し、これにインサート10の本体10aを
挿入する構造のものでもあつてもよい。
(考案の効果) このように、本考案に係る断熱壁用インサート
の用途表示具は、筒体の下方に筒体の上方が接続
されて筒体どうしが相互に連結可能な連結構造を
備えているから、断熱壁の厚さに応じて筒体を連
結して長さを変更し、コンクリート型枠除去後、
表示部を天井面に露出させることができ、これに
より、断熱壁内に埋設されたインサートが、建築
設備用であるのか、空調設備用であるのか、ある
いは電気設備用であるのか等の用途を一見して確
認することができる。したがつて、その後の施設
工事が効率よく行なえて、作業能率を向上させる
ことができる。
また本考案に係る用途表示具によれば、第10
図に示すように本体と座とが別体のインサートに
ついては、用途表示具を使用することにより、イ
ンサートの長さを調節し、断熱材上に突出する本
体高さをそろえることができる。したがつてコン
クリート壁内に埋設されるインサートの埋め込み
量を一定にすることができる。したがつて各イン
サートに対する引つ張り強度をまちまちにさせる
ことなく一定に保つことができ、安全性を確保で
きる。
さらに本考案に係る用途表示具を使用すること
により、インサートを断熱壁内に挿入する際のガ
イドにもなり、インサートを断熱壁内に挿入しや
すくできる。さらに断熱材の下孔を保護して吊り
ボルトの装着時に、吊りボルトの先端で断熱材の
下孔を傷つけるのを防ぐとともに吊りボルトの先
端をインサートの吊りボルト挿入孔に確実に案内
することができる。又、インサートを断熱材内に
挿入したとき、筒体の表示具が断熱材の長さ一杯
に入つているから、断熱材上のインサート頭部に
例えば横から外力等を受けても、インサートは倒
伏しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る用途表示具の一実施例の
斜視図、第2図は同断面図、第3図は相互に接続
可能な二個の用途表示具を示す分離状態の斜視
図、第4図は第3図の二個の用途表示具の接続状
態の断面図、第5図は用途表示具とこれに接続す
るインサートとの分離状態の斜視図、第6図は断
熱材に固定するインサート用の孔をあけた状態の
断面図、第7図は断熱材にインサートを固定する
途中の状態の断面図、第8図はインサートを埋設
した状態の断面図、第9図は断熱材にインサート
を固定したときの用途表示具の接続状態の一例を
示す断面図、第10図は本体と座とが別体のイン
サートに用途表示具の使用した場合のインサート
を埋設した状態の断面図、第11図は用途表示具
を使用しない従来のインサートを埋設した状態の
断面図である。 図中、1は表示具、2は下端開口、10はイン
サート、16は断熱材である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンクリート型枠除去後、天井面での断熱壁用
    インサートの用途別を表示する筒体の表示具であ
    つて、吊りボルトがその内部を貫通する貫通孔
    と、該筒体の上方に設けられた断熱壁用インサー
    トの吊りボルト挿入孔に嵌着される嵌着部と、下
    方に設けられた表示部とを備え、かつ筒体の下方
    に筒体の上方が接続されて筒体どうしが相互に連
    結可能な連結構造を備えたことを特徴とする断熱
    壁用インサートの用途表示具。
JP1985140200U 1985-09-12 1985-09-12 Expired JPH0227045Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985140200U JPH0227045Y2 (ja) 1985-09-12 1985-09-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985140200U JPH0227045Y2 (ja) 1985-09-12 1985-09-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6249186U JPS6249186U (ja) 1987-03-26
JPH0227045Y2 true JPH0227045Y2 (ja) 1990-07-23

Family

ID=31046823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985140200U Expired JPH0227045Y2 (ja) 1985-09-12 1985-09-12

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JP (1) JPH0227045Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58174508U (ja) * 1982-05-17 1983-11-22 岡部株式会社 断熱材等を施設するスラブコンクリ−ト用インサ−ト

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6249186U (ja) 1987-03-26

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