JPH02270965A - 酸化物超電導体製造装置用原料連続供給装置および原料の連続供給方法 - Google Patents

酸化物超電導体製造装置用原料連続供給装置および原料の連続供給方法

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JPH02270965A
JPH02270965A JP1091251A JP9125189A JPH02270965A JP H02270965 A JPH02270965 A JP H02270965A JP 1091251 A JP1091251 A JP 1091251A JP 9125189 A JP9125189 A JP 9125189A JP H02270965 A JPH02270965 A JP H02270965A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ この発明は、超電導マグネットコイルの巻線用あるいは
電力輸送線用などとして応用開発が進められている酸化
物超電導体を製造する装置に原料を連続供給する装置お
よび原料の連続供給方法に関する。
「従来の技術」 従来、酸化物超電導体を製造する方法として、酸化物超
電導体の原料粉末を複数混合した後にこの混合粉末を圧
密成形し、次いで熱処理を行う方法が知られているが、
この製造方法では、粉末の圧密炭を十分に高めることが
できない欠点があり、臨界電流密度の高い酸化物超電導
体を製造できない問題があった。
そこで臨界電流密度の高い酸化物超電導体を製造可能な
方法として、半導体の製造分野などで従来から多用され
ている薄膜製造法が注目されている。そして、この種の
薄膜製造法において、臨界電流密度が高い酸化物超電導
体の膜を製造することができるとともに、成膜速度も大
きい方法として、CVD法(化学気相蒸着法)が注目さ
れている。
このCVD法は、酸化物超電導体を構成する元素のガス
をキャリアガスとともに成膜室に送り、成膜室において
プラズマなどを発生させ、成膜室に設置した基材の表面
に原料ガスの成分を平衡状態で反応させて結晶化し、酸
化物超電導体の膜を製造する方法である。
ここで前記CVD法の実施に用いられる酸化物超電導体
の製造装置において、原料ガスを供給する装置にあって
は、原料が、常温常圧でガス状の場合、ガスボンベから
配管を介して原料ガスを成膜室に送るようになっている
が、原料が、常温常圧で液体状あるいは固体状のものを
用いる場合は、第5図に示す構造の装置を用いて原料を
気化した後に成膜室に送るようになっている。
第5図に示す装置は、バブラと称されている気化容器l
と、この気化容器1の外部に付設されたヒータ2と、気
化容器1の底部に引き込まれた供給管3と気化容器1の
円上部に引き込まれr=吐出管4を具備して構成されて
いる。
第5図に示す装置で原料を気化するには、固体あるいは
液体の原料を気化容器lに収納し、ヒータ2で加熱する
とともに、供給管3から気化容器lの内部にキャリアガ
スを供給してバブリングすることで原料を気化し、キャ
リアガスとともに原料ガスを吐出管4によって搬送し、
酸化物超電導体製造装置の成膜室に送るようにしている
「発明が解決しようとする課題」 ところが、酸化物超電導体の製造に用いる原料は、Y 
−B a−Cu−0系などの酸化物超電導体で代表され
るように、その原料としてイツトリウムTHD錯体、バ
リウムTHD錯体、銅THD錯体などを用いるものであ
り、これらがすべて常温常圧で固体であることから、第
5図に示す装置で原料を気化する場合、以下に説明する
問題を生じていた。
まず、前記酸化物超電導体の原料が固体であるために、
原料を気化容器Iで気化する場合、気化容器lの内部を
減圧した上で加熱して気化させるわけであるか、このよ
うにした場合、気化容器1の内部に未気化原料が残留し
て変質する傾向があり、変質し1こ後の原料は再加熱し
ても気化しないといった問題がある。従って成膜を行う
度に気化容器l内の原料を新しいものに詰め直さなくて
はならない必要が生じ、酸化物超電導体の膜を製造する
場合に、連続成膜が不可能な問題があった。
また、酸化物超電導体の膜を製造する場合に連続運転が
不可能であると、長尺の酸化物超電導体を製造すること
が困難なために、CVD法を利用して長尺の超電導線あ
るいは超電導テープを製造することができない問題があ
った。
本発明は前記課題を解決するためになされたもので、原
料を加熱して気化させる度に原料の詰め替えを行う必要
がなくなり、原料切れによる成膜の中断を起こすことが
なくなるので、連続成膜が可能になり、超電導特性の良
好な長尺の酸化物超電導体をCVD法により製造するこ
とができるようになる原料連続供給装置と供給方法を提
供することを目的とする。
「課題を解決するfコめの手段」 請求項1に記載した発明は前記課題を解決するために、
キャリアガスと原料粉末とが供給される原料気化器を複
数、個々に輸送パイプを介してガス混合器に接続し、前
記原料気化器と輸送パイプに加熱ヒータを付設するとと
もに、前記原料気化器の一側に原料の供給部を他側に気
化原料の排出部を各々形成し、前記供給部と排出部の間
の気化原料通過空間の下方に未気化原料の回収部を形成
してなり、前記ガス混合器を、気相法により酸化物超電
導体の膜を形成する酸化物超電導体製造装置の成膜室に
接続してなるものである。
請求項2に記載した発明は前記課題を解決するために、
酸化物超電導体を構成する元素の各原料粉末を個々にキ
ャリアガスとともに複数の原料気化器に個別に送り、各
原料気化器内で加熱することにより原料粉末を気化し、
気化原料を原料気化器の排出部からキャリアガスととも
にガス混合器に送るとともに、キャリアガス中の未気化
原料を原料気化器の下部の回収部で収集する一方、気相
法によって酸化物超電導体の膜を形成する酸化物超電導
体の製造装置の成膜室に、前記ガス混合器から、昆合ガ
スを送るしのである。
「作用 ヨ 原料を気化器内で気化するとともに原料気化器の排出部
から送出する間に、未気化原料を回収部に重力により落
下させて排除できるので、気化余材のみを成膜室に送る
ことができる。また、キャリアガスと余材を連続的に原
料気化器に送ることができ、必要分量の原料を気化させ
ることができるとともに、未気化原料は余材気化器の回
収部に収集されるので、原料の供給と中断を自由に行う
ことができ、連続供給による連続成膜が可能になる。
更に、未気化原料が原料気化器で排除された後に成膜室
に送られるので、成膜室に未気化原料を送ることがなく
なり、気化原料のみを成膜室に送ることで良質の酸化物
超電導体の膜を生成することができる。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
第1図は、本発明を長尺のテープ状の酸化物超電導体の
製造方法に適用した一例を説明するためのものである。
第1図に符号にで示す装置が本発明の原料連続供給装置
の一構造例であり、符号Pで示す装置が酸化物超電導体
の成膜装置の一構造例である。
第1図に示す原料連続供給装置には、Arガス、N、ガ
スなどの不活性ガスあるいは水素ガスなどのキャリアガ
スの供給源5と、この供給源5に一端が接続された輸送
管6と、この輸送管6の他端に接続されfコ原料気化器
7と、この原料気化器7に接続されたガス混合器8と、
前記輸送管6の途中部分に接続された原料供給機9を主
体として構成されている。
面記余材気化器7は、気化器10と、この気化器10の
底部にフランジ結合部を介して着脱自在に接続された容
器状の回収部11と、気化器10゜つ外周部に装置され
た加熱用のヒータ12を具備して構成されている。なお
、前記輸送管6は気化器10のL端部に形成されに供給
部I3を介して気化器lOに接続されている。一方、気
化器IOの側壁下部側には輸送パイプI5か接続され、
この輸送パイプ15を介して気化器IOがガス混合器8
に接続されるとともに、輸送パイプ15の外周部にも加
熱用のヒータ16が付設され、輸送パイプ15には輸送
パイプ15の通路開閉用の耐熱バルブ17が組み込まれ
ている。
ガス混合器8は、中空の容器状のもので、その上部には
、複数の輸送パイプ15か接続され、各輸送パイプ15
には、図面では省略されているか、原料気化器7が接続
されるとともに、ガス混合器8の周囲部には加熱用のヒ
ータ18が付設され、更にガス混合器8の底部側は接続
管19を介して後述する成膜装置Pに接続されている。
余材供給tflI9は、フィーダを有する搬送装置を有
し、搬送装置によって粉末状の原料を所要量輸送管6内
に送る装置である。ここで用いる原料とは、目的の酸化
物超電導体を構成する元素の粉末である。従って例えば
Y −B a−Cu−0系の酸化物超電導体の膜を製造
する場合、イツトリウムTHD錯体FY (T HD 
)3)とバリウムT HD錯体(Ba(THD)zfと
銅THD錯体(Cu(T HD )dl”、jどを用い
るが、これらの各錯体は各原料気化器7の輸送管6に1
種ずつ原料供給機9によって供給する。
なお、B i−5r−Ca−Cu−0系の酸化物超電導
体の膜を製造する場合、T IB a−Ca−Cu−0
系の酸化物超電導体の膜を製造する場合は、それぞれの
構成元素の錯体あるいは構成元素の化合物粉末を原料と
して利用すれば良い。
第1図に示す成膜装置Pは、CVD法によって酸化物超
電導体の膜を形成する場合に用いて好適なプラズマ蒸着
型の装置を示すもので、この成膜装置Pは、プラズマ発
生筒20と、プラズマ発生筒20の下部に接続された真
空容器21と、真空容器21に接続されfこ基材供給装
置23を主体として構成され、前記原料連続供給袋WK
の接続管1つが真空容器21の内部に接続され、接続管
19の先端部はプラズマ発生筒20の下部開口部分に近
接されている。
一方、プラズマ発生筒20の外周側には高周波コイル2
4が付設され、プラズマ発生筒20の上端部にはキャリ
アガスの供給管25か接続されている。前記真空容器2
1は、図示略の真空排気装置に接続されて内部を真空引
きできるようになっているとともに、真空容器21の中
央部には加熱ヒータ26が設けられている。
基材供給装置23は供給ローラ30と巻取ローラ31を
具備してなり、供給ローラ30から送り出し1こテープ
状の基材Wをプラズマ発生筒20の下方を通過させて巻
取ローラ31で巻き取ることができるようになっている
次に前記構成の装置を用いて本発明方法を実施するとと
もに、酸化物超電導体の膜を製造する場合について説明
する。
原料連続供給装置Kを用いて気化原料を成膜装置Pに送
るには、各供給源5からキャリアガスを各輸送管6に送
るとともに原料粉末を各原料供給機9によって各輸送管
6に送り、各気化器IOに送る。また、各ヒータ12.
+6とヒータ18を作動させて各気化器10の内部と輸
送パイプ15の内部とガス混合器8の内部を各々余材が
気化する温度まで加熱するとともに、耐熱バルブ17を
解放しておく。
各気化器IOに送ろ7″Lfコ原料粉末は気化器10の
内部で加熱されて気化しキャリアカスとともに輸送パイ
プ15に送られ、ガス混合器8に送るねで混合される。
なお、気化器10を通過する際に原料粉末の中で気化さ
れないもの、即ち未気化原料は気化器10の底部側に重
力により落下して回収部11に収集される。
このようにしてガス混合器8において混合さZ−たガス
は接続パイプ19を介して成膜装置Pに送られる。また
、各気化原料の中で成膜時に逃避しやすいものがある場
合には、キャリアガスの流量と原料粉末の供給量を微調
整して各原料の割合を調節すれば良く、また、2つ以上
の原料気化器7で同一の原料を気化してガス混合器8に
送り込むようにすることもできる。
ここで、酸化物超電導テープを製造するに:よ、前記の
ようにガス混合器8に気化原料を送るとともに、第2図
に示すようなテープ状の長尺の基材I4を用意する。こ
の基材I4の構成材料としては、融点800°C以上で
あって、耐酸化性の良好な材料を用いることが好ましく
、具体的にjま銀などの貴金属、Ti、Ta、Zr、H
f、V、Nb等の単体金属、あるいは、Cu−N i合
金、Cu−、AI金合金N1−A、 1合金、T i−
V合金、あるい;よ、モネルメタル、ステンレスなとの
金属材料、石英ガラス、サファイアまたはセラミックス
、あるいは炭素繊維などが用いられる。このように非酸
化性の材料を用いる理由は、後の工程で行う熱処理時に
、基H14が酸化して酸化物超電導層から酸素を奪うこ
とかないようにするためである。
次に、前記基材14を成膜装置Pの供給ローラ30に巻
き付け、真空容器21の内部を真空引きするとともに、
この真空容器21内にガス、混合器8から前述のように
気化原料を接続管I9を介してプラズマ発生筒20の下
方に送り、供給ローラ30から巻取ローラ31に基材1
4を順次移動する一方、ガス供給管25から酸素ガスや
亜酸化窒素ガスなどの酸素源ガスと不活性ガスを混合し
fコプラズマ発生用ガスをプラズマ発生筒20に送り、
更に高周波コイル24を作動させてプラズマ発生筒20
の内部にプラズマフレームFを発生させる。
また、加熱ヒータ26を作動させて被覆線を800〜1
0009C程、変に予熱する。
接続管19の先端からプラズマフレームFに供給された
混合ガスは、プラズマフレームFの熱で分解され、プラ
ズマフレームFの周囲に存在する酸素と反応して基材1
4の表面に吹き付1フ:)れ、基材I4の上面には第3
図に示すように蒸着、g35が蒸着される。
更にこのとき基材14は、プラズマフレームFの熱と加
熱ヒータ26の熱により800〜1000℃程度に予熱
されている1こめに、この高温雰囲気によって第4図に
示すように酸化物超電導体の膜Sが生成するので第4図
に断面構造を示す酸化物超電導テープWを得ることかで
きる。この酸化物超電導テープWは順次巻取ローラ31
に巻き取られて冷却される。
以上の操作によって酸化物超電導体の膜Sを有する長尺
の酸化物超電導テープ〜Vを製造することができる。
ま1こ、前述の製造方法においては、余材を原料供給機
9によって輸送管6に連続的に供給することで気化呼料
をガス混合器8から連続的にプラズマフレームFに供給
できるので、長尺の酸化物超電導テープWの連続製造が
できるようになる。ま1こ、キャリアガスを止めて原料
供給機9を停止し、耐熱バルブ17を閉じることで気化
原料の供給停止を行うことができ、停止後に原料供給を
再開する場合は、キャリアガスを送り、原料供給機9を
作動させて耐熱バルブ17を解放することにより容易に
気化原料の供給ができる。しかも気化余材の供給再開の
場合、先に発生した未気化原料は気化塔IOの回収部I
Iに収集されているので、気化原料の再供給時に未気化
原料がこの再供給に悪影響を及ぼすこともない。従って
、超電導テープW の製造停止と製造再開を原料の詰め
替えなしに自由に行うことかできるとともに、原料切れ
による成膜の中断を起こすこともない。
一方、前述の製造方法によれば、酸化物超電導テープW
の製造工程において、従来の粉末法で行っていfこ圧密
加工なとの加工を伴わないfこめに、酸化物超電導体の
膜Sに応力を付加することかなく、クラックなどの欠陥
部分のない臨界電流密室の高い酸化物超電導線テープW
を製造することかでき、しかもCVD法を利用した成膜
法であるので、成膜速度か大きい特徴がある。更に、得
られた酸化物超電導テープWは薄いために、可撓性に優
れ、コイル加工に強いものを得ることかできるとともに
、この酸化物超電導テープWは巻胴に巻回してコイル化
することなどが可能になる。ま几、成膜装置Pの加熱ヒ
ータ26の出力を調節することて基材■4の加熱条件を
容易に制御できるので、酸化物超電導体の種類に応じた
理想的な熱処理条件を設定することか容易にできるよう
になり、臨界温度の高い均質な酸化物超電導体の摸Sを
生成させることができる。
なお、この発明の実施に用いる基材14はテープ状り他
に、線状あるいは筒状などでし差し支えない。まfこ、
この発明で用いるCVD法はプラズマCV D法に限定
されるものではなく、熱CV D法、光CVD法などを
用いても良い。更に、先の例においては、加熱ヒータ2
6て成膜と同時に基材14を加熱処理しているが、別途
に用意しfニ加熱炉なとにおいて、コイル加工後に酸素
ガス雰囲気中などで加熱して熱処理を行うこともてきる
更に前記の例ではY −B a−Cu−0系の超電導テ
ープの製造方法に本発明を通用した例について説明し1
こが、本発明の方法てB i−S r−Ca−Cu−0
系あるいはT I−B a−Ca−Cu−0系などの酸
化物超電導体の膜を製造できるのは勿論である。
なおま几、前記の例では、原料気化のために縦型の気化
塔10を用いているか、横長の気化装置を用いてその一
方の側部に供給部を形成するとともに他方の側部に排出
部を形成し、底部側に回収部を設ける構成としても良い
一実施例− 本発明の方法に基いてY −B a−Cu−0系の酸化
物超電導テープを製造した。
キャリアガスとしてArガスを用い、気化原料として、
粉末状のY (T HD )3とB a(T HD )
2とCu(T HD )2を用い1こ。これらの原料粉
末を各々キャリアカスとともに各気化塔に個別に送り、
各気化塔の内部をヒータによって+60°C,250’
C,+30°Cに各々加熱して各原扛粉末を気化しf二
。次いで各気化塔で気化した原料をガス混合器で混合し
、第1図に示す構成の成膜装置の成膜室に送って成膜処
理を行っf二。
成膜に用いる基材としては幅5mm、厚さ0.1mmの
ハステロイC−276(商品名)製のテープ材を用い、
このテープ材を第1図に示す構成の成膜装置にセットし
て加熱ヒータで加熱しなからプラズマフレームにさらす
とともに、プラズマフレームに前記気化原料を供給しつ
つテープ材の上面に蒸着層を形成すると同時に500〜
800°Cに加熱後徐冷する熱処理を施して酸化物超電
導テープを製造した。なお、プラズマ反応筒に供給する
プラズマ用ガスとして酸素とアルゴンとの混合ガスを用
いた。更に、成膜装置の操作条件を以下の通りに設定し
に。
真空容器内部の真空度   ITorr以下、テープ材
の加熱温度    750℃ テープ材の移動速度     50cm/分前記成膜装
置による成膜処理により、テープ材の表面にYIB a
tc 11307−δなる組成の厚さ1μmの酸化物超
電導体の膜を生成することができfコ。
以上の工程により製造された酸化物超電導テープの臨界
温度(Tc)と臨界電流密度(Jc)を測定した結果、 Tc=89.5K J c= l X I O”A/am’(I cで50
Aに相当)の優秀な値を得ることを確認できた。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、原料の加熱気化の
度に原料の詰め替えを行う必要がなくなり、原料供給機
から輸送管に原料を連続的に供給することができるので
、原料切れを起こすことなく酸化物超電導体の膜を連続
的に成膜することができる。更に、酸化物超電導体の膜
を製造する場合に、圧密加工を伴うことのないCVD法
を利用しているので、クラックなどの欠陥Cい臨界電流
密度の高い特性の良好な酸化物超電導体の膜を得ること
ができる。
まfこ、気化器において未気化原料を除去し乙後に成膜
装置に気化原料のみを送るので、成膜室に未気化原料を
送ることかなくなり、膜質も向上する。更に、キャリア
ガスによる気化原料の供給を停止した後に再開する場合
、面目の処理時に発生した未気化原料が回収部に収集さ
れているので、この未気化原料が新1こな気化原料の生
成に影響を渋ぼすことがなくなるので、原料の詰め替え
による成膜の中断がなくなる。
従って本発明の実施により臨界電流密度の高い良質の長
尺の酸化物超電導体を高速で連続製造できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一例を示す構成図、第2図は基材
の断面図、第3図は基材に蒸着層を形成しに状態を示す
断面図、第4図は酸化物超電導テープの断面図、第5図
は従来の気化装置を示す構成図である。 K・・原料連続供給装置、P・・成膜装置、5・・供給
源、6・・・輸送管、7・・原料気化器、8・ガス混合
器、9・・・原料供給機、10・・・気化器、1. l
・・回収部、12・・・ヒータ、I3・・・供給部、I
4・・基材、15・・・輸送パイプ、16・・・ヒータ
、17・・・耐熱ノくルブ、18・・・ヒータ、19・
・・接続管、F・・・プラズマフレーム、W・・・超電
導テープ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャリアガスと原料粉末とが供給される原料気化
    器が複数、個々に輸送パイプを介してガス混合器に接続
    され、前記原料気化器と輸送パイプには加熱ヒータが付
    設されるとともに、前記原料気化器の一側に原料の供給
    部が他側に気化原料の排出部が各々形成され、前記供給
    部と排出部の間の気化原料通過空間の下方に未気化原料
    の回収部が設けられてなり、前記ガス混合器が気相法に
    より酸化物超電導体の膜を形成する酸化物超電導体製造
    装置の成膜室に接続されてなることを特徴とする酸化物
    超電導体製造装置用原料連続供給装置。
  2. (2)酸化物超電導体を構成する元素の各原料粉末を個
    々にキャリアガスとともに原料気化器に個別に送り、各
    原料気化器内で加熱することにより原料粉末を気化し、
    気化原料を原料気化器の排出部からキャリアガスととも
    にガス混合器に送るとともに、キャリアガス中の未気化
    原料を原料気化器の下部の回収部で収集する一方、気相
    法によって酸化物超電導体の膜を形成する酸化物超電導
    体製造装置の成膜室に前記ガス混合器から混合ガスを送
    ることを特徴とする原料の連続供給方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008120794A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-09 Tokyo Electron Limited 粉体状ソース供給系の洗浄方法、記憶媒体、基板処理システム及び基板処理方法

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