JPH0227200Y2 - - Google Patents

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JPH0227200Y2
JPH0227200Y2 JP18260787U JP18260787U JPH0227200Y2 JP H0227200 Y2 JPH0227200 Y2 JP H0227200Y2 JP 18260787 U JP18260787 U JP 18260787U JP 18260787 U JP18260787 U JP 18260787U JP H0227200 Y2 JPH0227200 Y2 JP H0227200Y2
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path
flow path
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flow rate
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、流路系構造体に係り、さらに詳しく
は、ポンプ作動時に流路内に生ずる水撃作用など
の不都合な緒現象に有効に対処させるための流路
系構造体に関する。
[従来の技術] ポンプは、吸込管を介して吸い込んだ水等の流
体を吐出管を介して所定の場所に供給するために
使用されており、通常、水撃作用やサージングな
どに対する安全対策措置がとられている。
第3図は、ポンプ周辺の配管関係における上記
した安全対策の措置例を示すものであり、ポンプ
Pの吸込口側には吸込管20の管端が、吐出口側
には吐出管30の管端が取付部40を介してそれ
ぞれ液密状に接続されている。また、吐出管30
におけるポンプP近傍の適宜の部位は、バイパス
流路を形成するための連結管22を介して吸込管
20と連通しており、連結管22の適宜の部位に
は、バルブVを配設することで流量調節が可能と
なつている。このため、前記連結管22は、ポン
プPにより吐き出される水や油等の流体を吐出管
30の側から吸込管20の側へと還流させること
ができ、水撃作用やサージングなどを効果的に防
止することができるようになつている。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、連結管22により吐出管30と吸込
管20とを連結しようとするときは、第3図から
も明らかなように、複数個のエルボ型の管継手2
3やT字型の管継手24が必要になり、配管作業
がそれだけ煩雑になるのみならず、当該管継手2
3,24の部分のシーリング処置が必要になるほ
か、バイパス流路を形成するための管路が占める
べきスペースの確保をも図らなければならないと
いう問題があつた。
[考案の目的] 本考案は、従来技術の上記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、連結管や管継手を
不要とすることでバイパス流路形成のための配管
作業を簡易化し、かつ、省スペースに寄与させる
ことができるのみならず、堅牢な流路系構造体を
提供しようとすることにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するため、本考案は、次
のように構成されている。
すなわち、本考案は、吸込管とポンプの吸込口
との間に介在する導入路と、吐出管とポンプの吐
出口との間に介在する導出路と、還流路とを備え
た流路系を一体形成し、前記導出路と前記導入路
とは、流量調節手段を有する還流路を介して相互
に連通させたことにその構成上の特長がある。
[作用] このため、ポンプの吐出口から導出路を介して
吐出管へと押し出されてくる水等の流体の一部
は、導出路と導入路との間に介在させた還流路を
介して吸込管の側の導入路へと還流させることが
でき、水撃作用やサージングなどの発生に効果的
に対処させることができる。この場合、導入路と
導出路と還流路とからなる流路系は、その全体が
一体形成されているので、配管作業を少なくする
ことができ、かつ、場所もとらず、堅牢、安全な
使用に供することができる。しかも、前記還流路
は、流量調節手段を有して流量の調節が可能に形
成されているので、ポンプ圧との関係で適宜その
流量を調整することもでき、より好適な使用が可
能となる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
第1図は、本考案に係る一実施例としての流路
系構造体における流路配設状態を明らかにするた
め、本体部1を縦に切断してみた場合の状態を示
す斜視図である。
すなわち、本考案に係る流路系構造体は、本体
部1が金属等、適宜の堅牢な素材により形成され
ており、その一方側には、吸込管20とポンプP
の吸込口25との間に介在させるための導入路2
が、他方側には、吐出管30とポンプPの吐出口
35との間に介在させるための導出路3がそれぞ
れ形成されており、ポンプPに付設されている取
付部40を介して取着することができる。
また、本体部1における導入路2と導出路3と
の間は、流量調節手段6を有する還流路4を介し
て相互に連通しており、その全体で流路系が一体
形成されている。この場合、第2図に示すよう
に、還流路4は、その一部に流量調節手段6の進
退方向に沿わせた流量調整路5を有しており、こ
の流量調整路5を介することで流量調節手段6に
より流体の流量制御が行なわれる。
なお、図においては、流量調節手段6としてニ
ードル弁構造のものを用い、ハンドル車7の回転
に応動して流量調整路5内を進退する弁棒8によ
り流量調整するようにしたものが示されている
が、かならずしもこれに限定されるものではな
く、流量調節を円滑に行なうことができるもので
あれば必要に応じて適宜の構造の流量調節手段を
配設することができる。
なお、図中の符号9,10はねじ穴を、11,
12は通孔をそれぞれ示すものである。
本考案は、このようにして構成されているの
で、その使用に際しては、本体部1における導入
路2の一方側をポンプPの吸込口25に、導出路
3の一方側を吐出口35にそれぞれ液密状に接続
し、本体部1のねじ穴9,10及び通孔11,1
2を介することでポンプPの取付部40に螺着固
定する。また、本体部1における導入路2の他方
側は吸込管20の管端と、導出路3の他方側は吐
出管30とそれぞれ液密状に接続することで、本
体部1を取り付ける。
かくして、ポンプPを作動させることにより、
水等の流体は、順次、吸込管20→導入路2→吸
込口25→ポンプP→吐出口35→導出路3→吐
出管30からなる流路を経て所定の場所へと送り
出すことができる。しかも、吐出管30の側に配
設されている図示しないバルブ等の閉止手段によ
り流路を急激に閉止したりすることにより、仮に
水撃作用やサージングが生ずるおそれがあつたと
しても、吐出管30と吸込管20とは、ポンプP
との間に介在させてある本体部1に設けた流路系
により、効果的に対処させることができる。すな
わち、本体部1における導入路2と導出路3との
間は、還流路4を介することで相互に連通されて
おり、したがつて、この還流路4により吐出管3
0と吸込管20との間にはバイパス流路が形成さ
れることになる。このため、吐出管30の側に何
らかの理由により急激な圧力上昇があつたとして
も、本体部1における還流路4により吸込管20
の側にこれを逃がすことができ、水撃作用やサー
ジングなどのように、流路系に発生する不都合な
緒現象に対し効果的に対処させることができる。
しかも、本体部1における還流路4には、流量調
節手段6が配設されているので、吸込管20の側
への流体の還流量に必要に応じて調整することが
できる。この場合、前記流量調節手段6を弁棒8
の進退により流量調整するニードル弁構造として
あるときは、本体部1における還流路4の一部に
前記弁棒8の進退方向に沿わせた流量調整路5を
形成しておくならば、より円滑に流量調整を行な
うことができる。
また、前記バイパス流路に関しては、本体部1
内に一体形成されている還流路4を介することで
形成することができるので、バイパス流路を形成
するための配管作業のみならず、管接続のための
管継手の使用をも省略することができ、さらに
は、作業性の向上に資することができるととも
に、流路系全体のより優れた液密化や全体構造の
堅牢化、省スペース化を図ることもできる。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、吐出管と吸
込管とを相互に連通させるためのバイパス流路を
導出路と還流路と導入路とを有して一体形成され
ている本体部を介在させることで形成することが
できるので、配管作業や管接続構造を簡略化して
その保守を容易なものとし、かつ、スペース的に
みても不必要な場所をとることもなく、しかも、
水撃作用やサージングなどのような流路系に生起
する不都合な緒現象に効果的に対処させることも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例としての本体部に
おける流路系の配設状態を明らかにするため切開
した状態での全体斜視図、第2図は、第1図にお
ける本体部の側断面構造を示す全体側面図、第3
図は、バイパス流路を形成するための従来例とし
ての配管状態を示す正面図である。 1……本体部、2……導入路、3……導出路、
4……還流路、5……流量調整路、6……流量調
節手段、7……ハンドル車、8……弁棒、9,1
0……ねじ穴、11,12……通孔、20……吸
込管、25……吸込口、30……吐出管、35…
…吐出口、40……取付部、P……ポンプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸込管とポンプの吸込口との間に介在する導入
    路と、吐出管とポンプの吐出口との間に介在する
    導出路と、還流路とを備えた流路系を一体形成
    し、前記導出路と前記導入路とは、流量調節手段
    を有する前記還流路を介して相互に連通させたこ
    とを特徴とする流路系構造体。
JP18260787U 1987-11-30 1987-11-30 Expired JPH0227200Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18260787U JPH0227200Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

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JP18260787U JPH0227200Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0185499U JPH0185499U (ja) 1989-06-06
JPH0227200Y2 true JPH0227200Y2 (ja) 1990-07-23

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ID=31474054

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JP18260787U Expired JPH0227200Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

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