JPH0227203A - 変形の測定方法 - Google Patents
変形の測定方法Info
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- JPH0227203A JPH0227203A JP17835288A JP17835288A JPH0227203A JP H0227203 A JPH0227203 A JP H0227203A JP 17835288 A JP17835288 A JP 17835288A JP 17835288 A JP17835288 A JP 17835288A JP H0227203 A JPH0227203 A JP H0227203A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、変形の測定方法に係り、特に、変形前後の物
体表面の一部をレーザビームで照射してスペックル模様
を現出し、該変形前後のスペックル模様をそれぞれ光電
変換して得られる信号間の相互相関関数を求め、該相互
相関関数の極値の位置として求められるスペックル模様
の移amから物体の変形量を決定する変形の測定方法の
改良に関するものである。
体表面の一部をレーザビームで照射してスペックル模様
を現出し、該変形前後のスペックル模様をそれぞれ光電
変換して得られる信号間の相互相関関数を求め、該相互
相関関数の極値の位置として求められるスペックル模様
の移amから物体の変形量を決定する変形の測定方法の
改良に関するものである。
レーザビームを粗面に当てた時、拡散光の干渉によって
生ずるスペックル模様は、表面に変位や変形が起きると
、徐々に変形しながら移動する。 そこで、スペックル模様を光電的に走査し、得られる信
号の相関ピーク位置からスペックル移動を求め、このス
ペックル移動と表面の変位や変形との関係を利用して、
物体の並進、回転、歪み等による微小な変形を測定する
、いわゆるスペックル相関法が提案されている(特公昭
59−52963、レーザー科学研究N0.6(198
4ンpp152〜154、最新端書計測技術(昭和62
年7月1日) pp241〜244)。 このスペックル相関法で、最も実用に近いのは、第8図
に示す如く、−次元イメージセン・・す15とマイクロ
コンピュータ16を用いたものであり、これによって、
1μm以上の平行移動とiQ’rad程度の回転が測定
されている。 この装置においては、物体10上の測定点Oを、レーザ
ai12で発生した、直径1n程度のレーザビーム13
で、必要に応じて拡大レンズ14を介して照射し、その
拡散反射光の中に一次元イメージセンサ15を配置して
おく。その際、ビーム径Wとセンサ距離LOを調節して
、およそλLO/W (λはレーザビームの波長)で与
えられるセンサ15上でのスペックルの平均径を、その
ピッチ(10〜20μl)より大きくとっておく。又、
−次元イメージセンサ15の軸は、光学系と物体変位の
種類く平行移動、回転、歪みの方向)で決まるスペック
ル移動の方向に合致させておく。 −次元イメージセンサ15の出力を2値化して相関器1
8に入れ、物体の変形前後の出力の間の相互相関関数を
計算すると、そのピーク位置としてスペックル移動がほ
ぼ実時間で求められる。 前記相互相関関数を求める方法として冬山願人は、既に
、相互相関関数の極値が予め設定された値より低下する
か、又は、前記極値の位置の移動が予め設定された範囲
より逸脱した時に、相互相関関数の基準パターンを更新
することを提案している(未公知)。 しかしながら、物体の変位に傾きがある場合のように、
レーザビームの照射される場所が変わらない時のスペッ
クルパターンの変形は少なく、スペックルパターンがイ
メージセンサ上を移動するようになる。この場合は、相
互相関関数の極値の低下は少なく、極値の位置が移動す
ることになり、既に提案した方法では、予め設定された
範囲より逸脱した時の相互相関関数の基準パターンの変
更の回数が著しく増えることになる。基準パターンの交
替は、イメージセンサの受光素子のピッチ間隔の半分を
最大誤差として与えるため、ピッチ間隔に基準パターン
の交替数を乗じた値の誤差を生じる恐れがあった。
生ずるスペックル模様は、表面に変位や変形が起きると
、徐々に変形しながら移動する。 そこで、スペックル模様を光電的に走査し、得られる信
号の相関ピーク位置からスペックル移動を求め、このス
ペックル移動と表面の変位や変形との関係を利用して、
物体の並進、回転、歪み等による微小な変形を測定する
、いわゆるスペックル相関法が提案されている(特公昭
59−52963、レーザー科学研究N0.6(198
4ンpp152〜154、最新端書計測技術(昭和62
年7月1日) pp241〜244)。 このスペックル相関法で、最も実用に近いのは、第8図
に示す如く、−次元イメージセン・・す15とマイクロ
コンピュータ16を用いたものであり、これによって、
1μm以上の平行移動とiQ’rad程度の回転が測定
されている。 この装置においては、物体10上の測定点Oを、レーザ
ai12で発生した、直径1n程度のレーザビーム13
で、必要に応じて拡大レンズ14を介して照射し、その
拡散反射光の中に一次元イメージセンサ15を配置して
おく。その際、ビーム径Wとセンサ距離LOを調節して
、およそλLO/W (λはレーザビームの波長)で与
えられるセンサ15上でのスペックルの平均径を、その
ピッチ(10〜20μl)より大きくとっておく。又、
−次元イメージセンサ15の軸は、光学系と物体変位の
種類く平行移動、回転、歪みの方向)で決まるスペック
ル移動の方向に合致させておく。 −次元イメージセンサ15の出力を2値化して相関器1
8に入れ、物体の変形前後の出力の間の相互相関関数を
計算すると、そのピーク位置としてスペックル移動がほ
ぼ実時間で求められる。 前記相互相関関数を求める方法として冬山願人は、既に
、相互相関関数の極値が予め設定された値より低下する
か、又は、前記極値の位置の移動が予め設定された範囲
より逸脱した時に、相互相関関数の基準パターンを更新
することを提案している(未公知)。 しかしながら、物体の変位に傾きがある場合のように、
レーザビームの照射される場所が変わらない時のスペッ
クルパターンの変形は少なく、スペックルパターンがイ
メージセンサ上を移動するようになる。この場合は、相
互相関関数の極値の低下は少なく、極値の位置が移動す
ることになり、既に提案した方法では、予め設定された
範囲より逸脱した時の相互相関関数の基準パターンの変
更の回数が著しく増えることになる。基準パターンの交
替は、イメージセンサの受光素子のピッチ間隔の半分を
最大誤差として与えるため、ピッチ間隔に基準パターン
の交替数を乗じた値の誤差を生じる恐れがあった。
本発明は、前記従来の問題点を解消す−るべくなされた
もので、スペックパターンの変化が少ない場合の物体の
変位測定誤差を最小として、測定精度を向上することが
可能な変形の測定方法を提供することを目的とする。 [1題を達成するための手段] 本発明は、変形前後の物体表面の一部をレーザビームで
照射してスペックル模様を現出し、該変形前後のスペッ
クル模様をそれぞれ充電変換して得られる信号間の相互
相関関数を求め、該相互相関関数の極値の位置として求
められるスペックル模様の移動lから物体の変形量を決
定する変形の測定方法において、第1図にその要旨を示
す如く、前記相互相関関数の極値が予め設定された値よ
り低下した時は、相互相関関数の基準パターンを更新し
、前記極値の位置の移動が予め設定された範囲より逸脱
した時は、相互相関関数の計算範囲を変更することによ
って、前記目的を達成したものである。 【作用及び効果1 第2図に示す如く、物体1oの測定頭・域0を、レーザ
源12からのレーザビーム13で必要に応じて拡大レン
ズ14を介して照射し、得られるスペックル模様を観察
面30で観察する場合を考える。 ここで、物体面上の座標軸をx、y、z、レーザビーム
13の発散点の距11108−LS 、発散点の方向を
fsx、βsy、、i;sz、物体面と観察面30の距
離をし0、観察点Pの方向をβχ、(y1β2、レーザ
ビーム13で照射した領域における物体10の並進、回
転、歪みの成分をそれぞれ(aX、a y、 aZ)
、 く Ω x 1 Ω y 1 Ω 2 )
、 (ε XX、 ε yx。 εyy)とする。 この条件下で、物体10が変形を受ける前後における観
察点Pでのスペックル模様の強度分布I(x 、 y
)とIz(X、V)の間の相互相関関数C(X 、 y
)を計算する。 C(X 、 V ) −< I + (X 、 V
)X I 2 (X +Yy+y ) >= <1 )
ここで、く〉は集合平均を意味する。 この(1)式を計算すると、C(x、−y)−が、X
−Ax 、 Y−Ayで最大値をとることがわかる。 ここでAx 1Ayは、次式で与えられ、物理的には物
体変形によるスペックル模様の移動量に相当する。 Ax −−ax[(Lo /Ls ) (Isx”−
1>十ぶX2−1] −aVE (LO/LS ) J2sxj2sy+J!
xλy]−aZ[(10/Ls ) 、gsxJ2sz
+J2x Iz ]−Lo [−Ωz(J2Sy+J
2y)−Ωy (J2 sz+J!z ) +
εxx(、gsx+、gx)+ ε xy(a sy
+ Jy) コ ・・・・・・ (2)A
Y −−aX[(LO/LS ) (J2SVJ2S
X十λy℃Xコ −ay[(Lo /Ls > (J2sy2−1 )
+J2y2−1] −az[(Lo /Ls ) J2syj2sz+l
iZ]−し0 [−Ωz(!Q sx + λ X
)−Ωx <isz+iz >+εyy(Jsy+J
2y)十εxy(j2sx+ffl×)] −−−
−・−<3>従って、前記観察面30に一次元イメ、−
2センサを配置してスペックルの移動量Ax 、Ayを
観測すれば、該−次元イメージセンサの出力波形は、物
体変位前後で第3図(A>に示す如く変化し、その自己
相関波形は、第3図(B)に示す如くとなり、相互相関
波形は第3図(C)に示す如くとなる。 このような装置を用いて物体の変形を測定するに際して
、相互相関関数を求める際に、本発明においては、相互
相関関数の極値が予め設定された値より低下した時に、
相互相関関数の基準パターンを更新する。一方、前記極
値の位置の移動が予め設定された範囲より逸脱した時は
、相互相関関数の基準パターンを更新するのではなく、
相互相関関数の計算範囲を変更(移動)するようにして
いる。従って、物体の変位に傾きがある場合のように、
レーザビームの照射される場所が変わらない時の物体の
変位時に、基準パターンの交替数が少なくなるため、測
定誤差を小さくすることができる。従って、スペックル
パターンの変化が少ない場合の物体の変位測定時に、誤
差を最−小として測定精度を向上することができる。 (実施例] 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。 本実施例は、第4図に示す如く、物体10の表面にレー
ザビーム13を照射してスペックル模様を発生させるレ
ーザ源12を備えている。 このレーザll!12によって発生されたスペックル模
様を光電変換するための受光素子としては、第5図に示
すような、例えば短辺が13μm、長辺が2.5n、配
設ピッチが25μmの短冊型の受光素子(・・・22n
4.22n、22nn・・・)を有する受光素子列20
.24が、列をなす角度を変えて2組配設されている。 該2組の受光素子列20.24で、それぞれ光電変換さ
れたスペックル模様は、それぞれ本発明に係る相関器4
0.42に入力され、スペックル模様の移動の前後の相
互相関関数の極値の位置の変化が検出される。 該相関器40及び42は、第6図に詳〜細く示す如く、
前記受光素子列20(相関器40)又は24(相関器4
2)より得られる、スペックル模様の2値化された電気
信号入力Aの基準パターンデータBと、この基準パター
ンデータBとの相関関数を計算するための比較データC
を保持するためのシフトレジスタと、相関計算時間中に
前記受光素子列20又は24より送られてくる21化電
気信号Aを保持するためのバッファ用シフトレジスタを
3組(シフトレジスタ40A、シフトレジスタ40B、
シフトレジスタ40C)を備えている。 この3組のシフトレジスタの役割は、シーケンサ400
により、基準パターンデータ用、比較データ用、バッフ
ァ用が動的に交替させられる。 又、基準パターンデータとして選択されたシフトレジス
タは、シーケンサ40Dによりリング状に接続され、次
の相関計算用の基準パターンとして保持される。 シーケンサ40Dは、3組のシフトレジスタの出力の内
の一つを、マルチプレクサ(MPX)40Eの入力を選
択することによって基準パターンデータBとして、又、
他の一つをマルチプレクサ40Fの入力を選択すること
によって比較データCとして、相関計算回路40Gに入
力させる。 相関計算回路40Gは、第7図に詳細に示す如く、シフ
トレジスタ40Hと、例えば16個のエクスクル−シブ
OR列401と、16個のバイナリカウンタ列40Jに
より構成されており、相関関数の例えば16点を一度に
計算することができるようにされている。 最大検出回路40には、相関計算回路40Gで計算され
た16点の相関関数の値により、相r!R関数の極値り
と極値の位置Eを検出して、比較回路40L、40M及
びFIFO(ファーストイン・ファーストアウト)メモ
リ4ONに出力する。 比較回路40Lは、前記最大値検出回路40Kから入力
される極値りを、予め設定されたその閾値Dthと比較
して、極値りがその閾値□thより低い場合に、基準パ
ターン交替信号Fを前記シーケンサ40DとFIFOメ
モリ4ONに出力する。 又、比較回路40Mは、前記最大値検、出回路40Kか
ら入力される極値の位置Gを、予め設定された相関計算
範囲閾値Hと比較して、相関計算範囲を+側に変更する
かもしくは一側に変更するかを示す相関計算範囲変更信
号fを前記シーケンサ400とFIFOメモリ4ONに
出力する。 シーケンサ400は、基準パターン交替信号Fにより、
シフトレジスタ40A、40B、400の役割の変更と
マルチプレクサ40E、40Fの入力選択位置の変更を
行う。又、相関計算範囲変更信号Iにより、基準パター
ン用シフトレジスタにシフトクロックを与えて、相関計
算範囲を変更する。 以上の構成により、極値の値りがある閾値Othより低
下した場合には、基準パターンの更新が自動的に行われ
、又、極値の位置Eがある範囲Hを逸脱した場合には、
相関計算範囲の変更が自動的に行われる。 前記相関器40,42で検出された極値の位置の変化は
、第4図に示した如く、コンピュータ44に入力され、
データ処理を行って、スペックル模様の移動量から検出
すべき変形量を算出する。 コンピュータ44は、ステッピングモータコントローラ
46に指令を与えて、物体10が載置されているリニア
ステージ48をX軸方向に移動させ、スペックル模様を
X軸方向に移動させると共に、タイミング回路50を介
して、前記相関器40.42に必要なタイミング信号を
入力する。 本実施例においては、受光素子列20,24の各素子を
短冊型とすると共に、受光素子列を2組設けているので
、スペックル模様の移動の向きと受光素子列の向きを一
致させる必要がなく、又、各方向の成分をそれぞれ測定
することができる。 なお、受光素子の形状や受光素子列の組数は前記実施例
に限定されず、例えば所定のX軸方向の移動成分のみを
抽出すればよい時には、受光素子列を1組のみとしても
よい。又、受光素子列を3組以上設けて、更に高精度の
測定を行うことも可能である。
もので、スペックパターンの変化が少ない場合の物体の
変位測定誤差を最小として、測定精度を向上することが
可能な変形の測定方法を提供することを目的とする。 [1題を達成するための手段] 本発明は、変形前後の物体表面の一部をレーザビームで
照射してスペックル模様を現出し、該変形前後のスペッ
クル模様をそれぞれ充電変換して得られる信号間の相互
相関関数を求め、該相互相関関数の極値の位置として求
められるスペックル模様の移動lから物体の変形量を決
定する変形の測定方法において、第1図にその要旨を示
す如く、前記相互相関関数の極値が予め設定された値よ
り低下した時は、相互相関関数の基準パターンを更新し
、前記極値の位置の移動が予め設定された範囲より逸脱
した時は、相互相関関数の計算範囲を変更することによ
って、前記目的を達成したものである。 【作用及び効果1 第2図に示す如く、物体1oの測定頭・域0を、レーザ
源12からのレーザビーム13で必要に応じて拡大レン
ズ14を介して照射し、得られるスペックル模様を観察
面30で観察する場合を考える。 ここで、物体面上の座標軸をx、y、z、レーザビーム
13の発散点の距11108−LS 、発散点の方向を
fsx、βsy、、i;sz、物体面と観察面30の距
離をし0、観察点Pの方向をβχ、(y1β2、レーザ
ビーム13で照射した領域における物体10の並進、回
転、歪みの成分をそれぞれ(aX、a y、 aZ)
、 く Ω x 1 Ω y 1 Ω 2 )
、 (ε XX、 ε yx。 εyy)とする。 この条件下で、物体10が変形を受ける前後における観
察点Pでのスペックル模様の強度分布I(x 、 y
)とIz(X、V)の間の相互相関関数C(X 、 y
)を計算する。 C(X 、 V ) −< I + (X 、 V
)X I 2 (X +Yy+y ) >= <1 )
ここで、く〉は集合平均を意味する。 この(1)式を計算すると、C(x、−y)−が、X
−Ax 、 Y−Ayで最大値をとることがわかる。 ここでAx 1Ayは、次式で与えられ、物理的には物
体変形によるスペックル模様の移動量に相当する。 Ax −−ax[(Lo /Ls ) (Isx”−
1>十ぶX2−1] −aVE (LO/LS ) J2sxj2sy+J!
xλy]−aZ[(10/Ls ) 、gsxJ2sz
+J2x Iz ]−Lo [−Ωz(J2Sy+J
2y)−Ωy (J2 sz+J!z ) +
εxx(、gsx+、gx)+ ε xy(a sy
+ Jy) コ ・・・・・・ (2)A
Y −−aX[(LO/LS ) (J2SVJ2S
X十λy℃Xコ −ay[(Lo /Ls > (J2sy2−1 )
+J2y2−1] −az[(Lo /Ls ) J2syj2sz+l
iZ]−し0 [−Ωz(!Q sx + λ X
)−Ωx <isz+iz >+εyy(Jsy+J
2y)十εxy(j2sx+ffl×)] −−−
−・−<3>従って、前記観察面30に一次元イメ、−
2センサを配置してスペックルの移動量Ax 、Ayを
観測すれば、該−次元イメージセンサの出力波形は、物
体変位前後で第3図(A>に示す如く変化し、その自己
相関波形は、第3図(B)に示す如くとなり、相互相関
波形は第3図(C)に示す如くとなる。 このような装置を用いて物体の変形を測定するに際して
、相互相関関数を求める際に、本発明においては、相互
相関関数の極値が予め設定された値より低下した時に、
相互相関関数の基準パターンを更新する。一方、前記極
値の位置の移動が予め設定された範囲より逸脱した時は
、相互相関関数の基準パターンを更新するのではなく、
相互相関関数の計算範囲を変更(移動)するようにして
いる。従って、物体の変位に傾きがある場合のように、
レーザビームの照射される場所が変わらない時の物体の
変位時に、基準パターンの交替数が少なくなるため、測
定誤差を小さくすることができる。従って、スペックル
パターンの変化が少ない場合の物体の変位測定時に、誤
差を最−小として測定精度を向上することができる。 (実施例] 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。 本実施例は、第4図に示す如く、物体10の表面にレー
ザビーム13を照射してスペックル模様を発生させるレ
ーザ源12を備えている。 このレーザll!12によって発生されたスペックル模
様を光電変換するための受光素子としては、第5図に示
すような、例えば短辺が13μm、長辺が2.5n、配
設ピッチが25μmの短冊型の受光素子(・・・22n
4.22n、22nn・・・)を有する受光素子列20
.24が、列をなす角度を変えて2組配設されている。 該2組の受光素子列20.24で、それぞれ光電変換さ
れたスペックル模様は、それぞれ本発明に係る相関器4
0.42に入力され、スペックル模様の移動の前後の相
互相関関数の極値の位置の変化が検出される。 該相関器40及び42は、第6図に詳〜細く示す如く、
前記受光素子列20(相関器40)又は24(相関器4
2)より得られる、スペックル模様の2値化された電気
信号入力Aの基準パターンデータBと、この基準パター
ンデータBとの相関関数を計算するための比較データC
を保持するためのシフトレジスタと、相関計算時間中に
前記受光素子列20又は24より送られてくる21化電
気信号Aを保持するためのバッファ用シフトレジスタを
3組(シフトレジスタ40A、シフトレジスタ40B、
シフトレジスタ40C)を備えている。 この3組のシフトレジスタの役割は、シーケンサ400
により、基準パターンデータ用、比較データ用、バッフ
ァ用が動的に交替させられる。 又、基準パターンデータとして選択されたシフトレジス
タは、シーケンサ40Dによりリング状に接続され、次
の相関計算用の基準パターンとして保持される。 シーケンサ40Dは、3組のシフトレジスタの出力の内
の一つを、マルチプレクサ(MPX)40Eの入力を選
択することによって基準パターンデータBとして、又、
他の一つをマルチプレクサ40Fの入力を選択すること
によって比較データCとして、相関計算回路40Gに入
力させる。 相関計算回路40Gは、第7図に詳細に示す如く、シフ
トレジスタ40Hと、例えば16個のエクスクル−シブ
OR列401と、16個のバイナリカウンタ列40Jに
より構成されており、相関関数の例えば16点を一度に
計算することができるようにされている。 最大検出回路40には、相関計算回路40Gで計算され
た16点の相関関数の値により、相r!R関数の極値り
と極値の位置Eを検出して、比較回路40L、40M及
びFIFO(ファーストイン・ファーストアウト)メモ
リ4ONに出力する。 比較回路40Lは、前記最大値検出回路40Kから入力
される極値りを、予め設定されたその閾値Dthと比較
して、極値りがその閾値□thより低い場合に、基準パ
ターン交替信号Fを前記シーケンサ40DとFIFOメ
モリ4ONに出力する。 又、比較回路40Mは、前記最大値検、出回路40Kか
ら入力される極値の位置Gを、予め設定された相関計算
範囲閾値Hと比較して、相関計算範囲を+側に変更する
かもしくは一側に変更するかを示す相関計算範囲変更信
号fを前記シーケンサ400とFIFOメモリ4ONに
出力する。 シーケンサ400は、基準パターン交替信号Fにより、
シフトレジスタ40A、40B、400の役割の変更と
マルチプレクサ40E、40Fの入力選択位置の変更を
行う。又、相関計算範囲変更信号Iにより、基準パター
ン用シフトレジスタにシフトクロックを与えて、相関計
算範囲を変更する。 以上の構成により、極値の値りがある閾値Othより低
下した場合には、基準パターンの更新が自動的に行われ
、又、極値の位置Eがある範囲Hを逸脱した場合には、
相関計算範囲の変更が自動的に行われる。 前記相関器40,42で検出された極値の位置の変化は
、第4図に示した如く、コンピュータ44に入力され、
データ処理を行って、スペックル模様の移動量から検出
すべき変形量を算出する。 コンピュータ44は、ステッピングモータコントローラ
46に指令を与えて、物体10が載置されているリニア
ステージ48をX軸方向に移動させ、スペックル模様を
X軸方向に移動させると共に、タイミング回路50を介
して、前記相関器40.42に必要なタイミング信号を
入力する。 本実施例においては、受光素子列20,24の各素子を
短冊型とすると共に、受光素子列を2組設けているので
、スペックル模様の移動の向きと受光素子列の向きを一
致させる必要がなく、又、各方向の成分をそれぞれ測定
することができる。 なお、受光素子の形状や受光素子列の組数は前記実施例
に限定されず、例えば所定のX軸方向の移動成分のみを
抽出すればよい時には、受光素子列を1組のみとしても
よい。又、受光素子列を3組以上設けて、更に高精度の
測定を行うことも可能である。
第1図は、本発明に係る変形の測定力−法の要旨を示す
流れ図、 第2図は、スペックル測定法の測定原理を示す斜視図、 第3図(A)、<8>、(C)は1、同じく一次元イメ
ージセンサの出力波形、自己相関波形、相互相関波形を
それぞれ示す線図、 第4図は、本発明に係る変形の測定方法を実施するため
の測定装置の構成を示す、一部ブロック線図を含む斜視
図、 第5図は、前記実施例における受光素子列を示す正面図
、 第6図は、同じく相関器の構成を示すブロック線図、 第7図は、該相関器に使われている相関計算回路の構成
を示すブロック線図、 第8図は、従来のスペックル相関法の測定原理を示す斜
視図である。 10・・・物体、 12・・・レーザ源、1
3・・・レーザビーム、 20.24・・・受光素子列
、40.42・・・相関器、 40A140B、40G−>フトレシスタ、40D・・
・シーケンサ、 40E、40F・・・マルチプレクサ、B・・・基準パ
ターンデータ、 C・・・比較データ、 40G・・・相関計算回路、 40K・・・最大値検出回路、 D・・・極値、 E・・・極値の位置、40
L、40M・・・比較回路、 F・・・基準パターン交替信号、 G・・・相関計算範囲変更信号、 44・・・コンピュータ、 48・・・リニアステージ
、50・・・タイミング回路。
流れ図、 第2図は、スペックル測定法の測定原理を示す斜視図、 第3図(A)、<8>、(C)は1、同じく一次元イメ
ージセンサの出力波形、自己相関波形、相互相関波形を
それぞれ示す線図、 第4図は、本発明に係る変形の測定方法を実施するため
の測定装置の構成を示す、一部ブロック線図を含む斜視
図、 第5図は、前記実施例における受光素子列を示す正面図
、 第6図は、同じく相関器の構成を示すブロック線図、 第7図は、該相関器に使われている相関計算回路の構成
を示すブロック線図、 第8図は、従来のスペックル相関法の測定原理を示す斜
視図である。 10・・・物体、 12・・・レーザ源、1
3・・・レーザビーム、 20.24・・・受光素子列
、40.42・・・相関器、 40A140B、40G−>フトレシスタ、40D・・
・シーケンサ、 40E、40F・・・マルチプレクサ、B・・・基準パ
ターンデータ、 C・・・比較データ、 40G・・・相関計算回路、 40K・・・最大値検出回路、 D・・・極値、 E・・・極値の位置、40
L、40M・・・比較回路、 F・・・基準パターン交替信号、 G・・・相関計算範囲変更信号、 44・・・コンピュータ、 48・・・リニアステージ
、50・・・タイミング回路。
Claims (1)
- (1)変形前後の物体表面の一部をレーザビームで照射
してスペックル模様を現出し、該変形前後のスペックル
模様をそれぞれ光電変換して得られる信号間の相互相関
関数を求め、該相互相関関数の極値の位置として求めら
れるスペックル模様の移動量から物体の変形量を決定す
る変形の測定方法において、 前記相互相関関数の極値が予め設定された値より低下し
た時は、相互相関関数の基準パターンを更新し、 前記極値の位置の移動が予め設定された範囲より逸脱し
た時は、相互相関関数の計算範囲を変更することを特徴
とする変形の測定方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17835288A JPH0629704B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 変形の測定方法 |
| US07/367,659 US4967093A (en) | 1988-06-22 | 1989-06-19 | Deformation measuring method and device using cross-correlation function between speckle patterns with reference data renewal |
| EP89111389A EP0347912B1 (en) | 1988-06-22 | 1989-06-22 | Deformation measuring method and device using cross-correlation function between speckle patterns |
| DE8989111389T DE68904993T2 (de) | 1988-06-22 | 1989-06-22 | Deformationsmessverfahren und vorrichtung, die die kreuzkorrelationsfunktion zwischen speckle-bildern benuetzt. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17835288A JPH0629704B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 変形の測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227203A true JPH0227203A (ja) | 1990-01-30 |
| JPH0629704B2 JPH0629704B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=16046989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17835288A Expired - Fee Related JPH0629704B2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-07-18 | 変形の測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629704B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP17835288A patent/JPH0629704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0629704B2 (ja) | 1994-04-20 |
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|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
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|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
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