JPH022724Y2 - - Google Patents
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- JPH022724Y2 JPH022724Y2 JP12591984U JP12591984U JPH022724Y2 JP H022724 Y2 JPH022724 Y2 JP H022724Y2 JP 12591984 U JP12591984 U JP 12591984U JP 12591984 U JP12591984 U JP 12591984U JP H022724 Y2 JPH022724 Y2 JP H022724Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- side plates
- sheet piles
- steel
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 61
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、例えば、工事関係車輌の交通を確保
するため、土木建設工事現場や造成地の軟弱地盤
上に敷設して仮設道路を設ける鋼板製路面板に関
し、特に、使用済みの鋼矢板(シートパイル)を
利用して得られる鋼板製路面板に関する。
するため、土木建設工事現場や造成地の軟弱地盤
上に敷設して仮設道路を設ける鋼板製路面板に関
し、特に、使用済みの鋼矢板(シートパイル)を
利用して得られる鋼板製路面板に関する。
ロ 従来の技術
従来より軟弱地の表面に仮設道路を設けたり、
工事用踊場等を設える目的で鋼板製路面板は広く
使用されている。従来使用されているこの種の鋼
板製路面板として、平板状の鋼板からなる簡易な
ものがある。しかし、この鋼板製路面板は構造が
簡単なものの一端部に送行車輌の荷重がかかると
他端部が浮き上がる等、安定性が悪く、また表面
が平滑であるために送行車輌がスリツプを起こし
易いという不都合がある。
工事用踊場等を設える目的で鋼板製路面板は広く
使用されている。従来使用されているこの種の鋼
板製路面板として、平板状の鋼板からなる簡易な
ものがある。しかし、この鋼板製路面板は構造が
簡単なものの一端部に送行車輌の荷重がかかると
他端部が浮き上がる等、安定性が悪く、また表面
が平滑であるために送行車輌がスリツプを起こし
易いという不都合がある。
また、従来の他の鋼板製路面板として、断面角
形鋼管と鉄板を溶接して扁平な箱状にし、上面に
滑り止めの板材を多数本設けたものがある。しか
し、このようなものは各構成部材がそれ専用につ
くられたものであり、構造的にも相当に複雑なも
のとなるため、コスト高になる欠点がある。
形鋼管と鉄板を溶接して扁平な箱状にし、上面に
滑り止めの板材を多数本設けたものがある。しか
し、このようなものは各構成部材がそれ専用につ
くられたものであり、構造的にも相当に複雑なも
のとなるため、コスト高になる欠点がある。
ハ 考案が解決しようとする問題点
本考案は上記従来における欠点を解決するもの
であり、安価にして容易に製作可能であつて、敷
設したときの安定性に優れ、表面の滑り止め効果
も有する鋼板製路面板を提供することを目的とす
る。
であり、安価にして容易に製作可能であつて、敷
設したときの安定性に優れ、表面の滑り止め効果
も有する鋼板製路面板を提供することを目的とす
る。
ニ 問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決するため、本考案の鋼板製
路面板は、両側板の端縁に形成される連結部を切
除したU形の鋼矢板を複数本並列にし、相隣り合
う上記鋼矢板の側板の端縁を接合するとともに、
これら側板の間に形成される溝に金属棒材を配設
しこの金属棒材を両側の側板に接合してなること
を特徴とする。
路面板は、両側板の端縁に形成される連結部を切
除したU形の鋼矢板を複数本並列にし、相隣り合
う上記鋼矢板の側板の端縁を接合するとともに、
これら側板の間に形成される溝に金属棒材を配設
しこの金属棒材を両側の側板に接合してなること
を特徴とする。
ホ 作用
本考案の鋼板製路面板は、両側板の端縁に形成
される連結部を切除したU形の鋼矢板を使用す
る。
される連結部を切除したU形の鋼矢板を使用す
る。
鋼矢板は、種々の土木工事において、土留めや
締め切り等に使用されており、その形状は各種の
ものが存在するが、いわゆるU形のものは断面が
ほぼ皿形形状をなし両側板の端縁部に連結部が形
成されている。この鋼矢板を土留めに使用するに
は、複数本の鋼矢板を互いの連結部で連結させて
壁面が形成されるように抗打ち機を使用して地盤
に打ち込むものであり、所定の工事が終了すると
引き抜いて繰り返して使用するものである。この
ように鋼矢板は繰り返して使用するうちに、その
端部が抗打ち時の衝撃によつて変形したり、また
連結部が傷んで使用に耐えられなくなつてしま
う。
締め切り等に使用されており、その形状は各種の
ものが存在するが、いわゆるU形のものは断面が
ほぼ皿形形状をなし両側板の端縁部に連結部が形
成されている。この鋼矢板を土留めに使用するに
は、複数本の鋼矢板を互いの連結部で連結させて
壁面が形成されるように抗打ち機を使用して地盤
に打ち込むものであり、所定の工事が終了すると
引き抜いて繰り返して使用するものである。この
ように鋼矢板は繰り返して使用するうちに、その
端部が抗打ち時の衝撃によつて変形したり、また
連結部が傷んで使用に耐えられなくなつてしま
う。
本考案は特にこのような使用済みの鋼矢板を、
その長手方向の端部を切断して適当な長さにし、
側板の端縁に形成される連結部を切除して使用す
るものである。
その長手方向の端部を切断して適当な長さにし、
側板の端縁に形成される連結部を切除して使用す
るものである。
本考案の鋼板製路面板は、上記のように加工し
た鋼矢板を複数本並列にし、相隣り合う上記鋼矢
板の側板の端縁を接合するとともに、これら側板
の間に形成される空所に金属棒材を配設しこの金
属棒材を両側の側板に接合したことにより、複数
本の鋼矢板は互いに相隣り合う間で連結されて全
体が1つの結合体となる。このいわば板状の結合
体は、鋼矢板の側板が、軟弱地盤上に敷設された
ときに脚部となつて地盤に食い込んで安定設置さ
れる。また、鋼板製路面板の上面には隣り合う鋼
矢板間の溝が滑り止めの作用をする。
た鋼矢板を複数本並列にし、相隣り合う上記鋼矢
板の側板の端縁を接合するとともに、これら側板
の間に形成される空所に金属棒材を配設しこの金
属棒材を両側の側板に接合したことにより、複数
本の鋼矢板は互いに相隣り合う間で連結されて全
体が1つの結合体となる。このいわば板状の結合
体は、鋼矢板の側板が、軟弱地盤上に敷設された
ときに脚部となつて地盤に食い込んで安定設置さ
れる。また、鋼板製路面板の上面には隣り合う鋼
矢板間の溝が滑り止めの作用をする。
なお、本考案の鋼板製路面板は鋼矢板を使用す
るため、その材質(SY30)は普通の鋼板が引張
強度41〜52Kg/mm2、降伏点24以上であるのに対し
てそれぞれ50〜62Kg/mm2、32以上と強度的に強い
ものである。そして、各鋼矢板の端部に端部連結
板を、また鋼矢板の長手方向の中間部内側に補強
板を適宜に設けることで機械的強度がさらに大き
なものとなる。
るため、その材質(SY30)は普通の鋼板が引張
強度41〜52Kg/mm2、降伏点24以上であるのに対し
てそれぞれ50〜62Kg/mm2、32以上と強度的に強い
ものである。そして、各鋼矢板の端部に端部連結
板を、また鋼矢板の長手方向の中間部内側に補強
板を適宜に設けることで機械的強度がさらに大き
なものとなる。
ヘ 実施例
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図は鋼矢板1の断面を示すものであり、こ
の鋼矢板1は、いわゆるU形タイプのものであつ
て、底板2の両側に側板3,4が連設され、側板
3,4の端縁に鉤状の連結部5,6が形成されて
いる。なお連結部5,6は図示のものに限らず他
の形状のものも存在する。
の鋼矢板1は、いわゆるU形タイプのものであつ
て、底板2の両側に側板3,4が連設され、側板
3,4の端縁に鉤状の連結部5,6が形成されて
いる。なお連結部5,6は図示のものに限らず他
の形状のものも存在する。
本考案では上記のようなU形の鋼矢板1であつ
て、既に使用済のものを使用する。そして、第1
図の破線で示すように、側板3,4の位置で切断
して連結部5,6を切除せしめる(第2図)。ま
た、同時に長手方向を適当な長さで切断する。こ
の長さは、鋼板製路面板の幅寸法となるもので、
通過する車輌の幅等に基いて決めればよいが、本
実施例では、例えば、大型車輌がその上を通過で
きるように約3.5mとしている。
て、既に使用済のものを使用する。そして、第1
図の破線で示すように、側板3,4の位置で切断
して連結部5,6を切除せしめる(第2図)。ま
た、同時に長手方向を適当な長さで切断する。こ
の長さは、鋼板製路面板の幅寸法となるもので、
通過する車輌の幅等に基いて決めればよいが、本
実施例では、例えば、大型車輌がその上を通過で
きるように約3.5mとしている。
第2図のように加工され所定の長さに切り揃え
られた複数本(例えば3本)の鋼矢板1aは、そ
の端面を揃えて並列にされる。そして、相隣り合
う鋼矢板1a,1aの側板3,4の端縁を溶接
し、側板3,4の外側に形成される溝7に金属棒
材8を配設し、この金属棒材8の両側をその両側
に配置される相隣り合う鋼矢板1a,1aの側板
3,4の外側面に溶接するものである。
られた複数本(例えば3本)の鋼矢板1aは、そ
の端面を揃えて並列にされる。そして、相隣り合
う鋼矢板1a,1aの側板3,4の端縁を溶接
し、側板3,4の外側に形成される溝7に金属棒
材8を配設し、この金属棒材8の両側をその両側
に配置される相隣り合う鋼矢板1a,1aの側板
3,4の外側面に溶接するものである。
さらに、補強のため、並列にされた鋼矢板1
a,1a,1aの両端部に、側板3,4及び底板
2の端面ないしは加えて金属棒材8の端面に端部
連結部9,10を溶接する。また、鋼矢板1aの
中間部内側にも補強のために、適当な間隔をおい
て、側板3,4及び底板2の内面に補強板11を
溶接して設けるものである。
a,1a,1aの両端部に、側板3,4及び底板
2の端面ないしは加えて金属棒材8の端面に端部
連結部9,10を溶接する。また、鋼矢板1aの
中間部内側にも補強のために、適当な間隔をおい
て、側板3,4及び底板2の内面に補強板11を
溶接して設けるものである。
なお、12,12は底板2にあけた孔であり、
移動時にこの孔12にフツクを通して吊り上げ下
げできるようにしている。
移動時にこの孔12にフツクを通して吊り上げ下
げできるようにしている。
本考案の鋼板製路面板は、上記のように構成さ
れるものを、車輌の送行路に沿つて複数枚並べて
使用するものであるが、側板3,4が敷設面に食
い付いて脚部として作用するために据りが安定
し、あえて複数枚の互いを連係させる必要はない
が、第6図のように、端部に連結用環13を設
け、これにフツク14を係止するようにしてもよ
い。
れるものを、車輌の送行路に沿つて複数枚並べて
使用するものであるが、側板3,4が敷設面に食
い付いて脚部として作用するために据りが安定
し、あえて複数枚の互いを連係させる必要はない
が、第6図のように、端部に連結用環13を設
け、これにフツク14を係止するようにしてもよ
い。
ト 効果
以上述べたように本考案の鋼板製路面板は、鋼
矢板を使用するため、特に使用済の鋼矢板を使用
すれば材料費はきわめて低廉なものとなり、また
構造も一般の溶接技術で容易に製作できる比較的
簡単なものであるため、製品コストを安価にする
ことが可能である。
矢板を使用するため、特に使用済の鋼矢板を使用
すれば材料費はきわめて低廉なものとなり、また
構造も一般の溶接技術で容易に製作できる比較的
簡単なものであるため、製品コストを安価にする
ことが可能である。
また、本考案の鋼板製路面板は、鋼矢板を使用
するため素材の強度が大であり、そしてU形の鋼
矢板を複数本並列にし、相隣り合う鋼矢板の側板
の端縁を接合するとともに、これら側板の間に形
成される溝に金属棒材を配設しこの金属棒材を両
側の側板に接合したため、複数の鋼矢板は強固に
連結されていわば一枚の板のように構成され、機
械的強度が大きく上部を大型車輌が通過してもそ
の重量荷重に十分耐えうるものとなる。
するため素材の強度が大であり、そしてU形の鋼
矢板を複数本並列にし、相隣り合う鋼矢板の側板
の端縁を接合するとともに、これら側板の間に形
成される溝に金属棒材を配設しこの金属棒材を両
側の側板に接合したため、複数の鋼矢板は強固に
連結されていわば一枚の板のように構成され、機
械的強度が大きく上部を大型車輌が通過してもそ
の重量荷重に十分耐えうるものとなる。
また、本考案の鋼板路面板は、敷設されたとき
に、その鋼矢板の側板が脚部として働いて地盤等
に食い付くため、据りが安定し、車輌通過時の跳
ね上りや位置ずれ等のことがなく、きわめて安定
した使用ができる。
に、その鋼矢板の側板が脚部として働いて地盤等
に食い付くため、据りが安定し、車輌通過時の跳
ね上りや位置ずれ等のことがなく、きわめて安定
した使用ができる。
なお、鋼矢板を使用することで、鋼板路面板表
面には溝が形成されることになり、車輌のスリツ
プ防止にも役立つものである。
面には溝が形成されることになり、車輌のスリツ
プ防止にも役立つものである。
第1図はU形鋼矢板の断面図、第2図は本考案
の実施例に係る加工された鋼矢板の断面図、第3
図は本考案に係る実施例の一部切欠の斜視図、第
4図は第3図A−A線拡大断面図、第5図は要部
の拡大断面図、第6図は連結部分の説明図であ
る。 1a……鋼矢板、2……底板、3,4……側
板、5,6……連結部、7……溝、8……金属棒
材、9,10……端部連結板、11……補強板。
の実施例に係る加工された鋼矢板の断面図、第3
図は本考案に係る実施例の一部切欠の斜視図、第
4図は第3図A−A線拡大断面図、第5図は要部
の拡大断面図、第6図は連結部分の説明図であ
る。 1a……鋼矢板、2……底板、3,4……側
板、5,6……連結部、7……溝、8……金属棒
材、9,10……端部連結板、11……補強板。
Claims (1)
- 両側板の端縁に形成される連結部を切除したU
形の鋼矢板を複数本並列にし、相隣り合う上記鋼
矢板の側板の端縁を接合するとともに、これら側
板の間に形成される溝に金属棒材を配設し、この
金属棒材を両側の側板に接合したことを特徴とす
る鋼板製路面板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12591984U JPS6145405U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 鋼板製路面板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12591984U JPS6145405U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 鋼板製路面板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145405U JPS6145405U (ja) | 1986-03-26 |
| JPH022724Y2 true JPH022724Y2 (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=30684607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12591984U Granted JPS6145405U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 鋼板製路面板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145405U (ja) |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP12591984U patent/JPS6145405U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145405U (ja) | 1986-03-26 |
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