JPH022728Y2 - - Google Patents

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JPH022728Y2
JPH022728Y2 JP13601285U JP13601285U JPH022728Y2 JP H022728 Y2 JPH022728 Y2 JP H022728Y2 JP 13601285 U JP13601285 U JP 13601285U JP 13601285 U JP13601285 U JP 13601285U JP H022728 Y2 JPH022728 Y2 JP H022728Y2
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JP
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belt
finishing
traveling device
traveling
finishing machine
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンクリート打設後に、そのコンク
リートの床表面を仕上げるコンクリート床仕上
機、あるいは、アンツーカーのテニスコートや競
技場の地表面を仕上げる仕上機など、各種の表面
仕上機における走行装置、詳しくは、前後一対の
プーリ間に可撓性のベルトを掛張してなる表面仕
上機の走行装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の表面仕上機においては、走行時にでき
るだけ表面を荒らさないようにするため、従来、
走行装置を構成する可撓性ベルトの接地側表面を
円滑な面にしているのが一般的である。
ところが、コンクリートの床仕上げを例にとる
と、コンクリートの硬化がある程度進んだ最終仕
上時においては、コンクリートの硬化に伴つてベ
ルトとコンクリートとの間の粘着力が増大し、直
径が10mm以上、深さが5mm程度のコンクリートの
塊が剥離して、コンクリートの床表面を荒らして
しまう現象が生ずる。この現象は、当然のことな
がら、アンツーカーのテニスコートや競技場など
の地表面仕上げの際にも生ずるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、このような現象に着目し、種々の実
験を重ねた結果に完成したもので、その目的は、
仕上げるべきコンクリートなどの粘着力が多少増
大しようとも、ベルトの粘着を極力阻止して、剥
離の少ない状態で仕上面上を走行することのでき
る走行装置の提供にある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本考案による表面仕
上機の走行装置は、可撓性ベルトの接地側の表面
に有底の穴を多数設けてあることを特徴とする。
〔作用〕
このように、ベルトの接地側表面に有底の穴を
設けるものであるから、ベルト接地時において
は、有底穴内に空気が閉じ込められ、ベルトと接
地表面との間に、あたかも空気層が介在された状
態となり、ベルトと接地表面との粘着力が低下す
る。
〔考案の効果〕
したがつて、走行時に、走行装置のベルトによ
つてコンクリートなどを剥離することが少なく、
表面を美麗に仕上げることができる。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面にもとづいて説明する
と、第5図および第6図に示すように、枠体1や
筒体2などからなる走行車輌3の下方には、左右
一対の走行装置4a,4bが設けられている。こ
れら走行装置4a,4bは、第2図および第4図
に詳しく示すように、フレーム5に軸支された前
後一対のプーリ6,7と、これら両プーリ6,7
間に掛張されたゴム製のベルト8などからなり、
後方のプーリ7に固着のギヤ9とモータ10に固
着のギヤ11、ならびに両ギヤ9,11間に掛張
されたチエーン12を介して、前記モータ10に
より正逆転駆動可能に構成されている。両走行装
置4a,4bのフレーム5上には、それぞれ筒部
材13a,13bが立設され、これら両筒部材1
3a,13bの上部と前記枠体1とが、それぞれ
クラツチ14a,14bを介して連動連結される
とともに、両筒部材13a,13bには、モータ
15a,15bを固定保持するギヤケース16
a,16bが固着されている。
両ギヤケース16a,16b内には、それぞ
れ、モータ15a,15bに固着のプーリ17
と、前記筒部材13a,13bに相対回転自在に
外嵌されたプーリ18、ならびに両プーリ17,
18間に掛張されたベルト19などが収納され、
かつ、両筒部材13a,13bに外嵌されたプー
リ18には、それぞれ、下方に突出する複数本の
ピン20a,20bが固着されている。これらピ
ン20a,20bは、それぞれ、筒部材13a,
13bに相対回転ならびに相対摺動自在に外嵌さ
れた回転筒体21a,21bのフランジ22a,
22bに穿設の貫通孔内に挿入され、かつ、前記
回転筒体21a,21bの下方には、先端に下方
へ突出する軸23a,23bを有するブラケツト
24a,24bが固着されている。そして、前記
回転筒体21a,21bの下端部には、自動調心
式のベアリング25a,25bが連設され、これ
らベアリング25a,25bを介して、半固化状
態にあるコンクリート床Aの表面を平滑化する合
計4個の鏝体26a,26bと、これら鏝体26
a,26bを保持する保持部材27a,27bと
からなる仕上装置28a,28bがそれぞれ取付
けられて、各筒部材13a,13bを中心として
回転可能に構成されるとともに、前記軸23a,
23bが保持部材27a,27bのいずれかひと
つに当接するように構成されている。
前記回転筒体21a,21bの中間部にはそれ
ぞれ、ベベルギア29が固着され、この左右のベ
ベルギア29に咬合する別のベベルギア30が前
記筒体2内に挿入された回転軸31に固着されて
互いに連動連結されて、もつて、後述するよう
に、両仕上装置28a,28bの回転が互いに同
調されるように構成されている。そして、前記枠
体1上には、リニアモータ32が載置固定され、
このモータ32によつて回転駆動される螺軸33
が枠体1に穿設の図外のねじ孔に螺合されるとと
もに、この螺軸33の下端部に板体34が固着さ
れている。他方、筒体2の方には、板体35を有
する軸36が枢着され、この軸36に相対摺動自
在に外嵌された筒部材37に荷重センサ38が取
付けられていて、板体35と筒部材37との間に
介装された圧縮スプリング39により、荷重セン
サ38が螺軸33側の板体34に弾性的に押圧さ
れるように構成されている。
そして、このような構成のコンクリート床仕上
機において、両走行装置4a,4bを構成するゴ
ムなどからなる可撓性ベルト8の接地側の表面
に、第1図および第3図に詳しく示すように、有
底の穴40が多数設けられている。これら有底穴
40は断面形状が円形で、かつ、その表面側の角
部が面取りされるとともに、底部側ほど徐々に小
径になるような形状に構成されている。この有底
穴40の形状については、必ずしも断面形状を円
形にする必要も、かつ、底部ほど徐々に断面積を
小さくする必要もないが、実験の結果では、断面
形状を円形にし、かつ、底部側ほど徐々に小径に
した場合に特に好ましい結果が得られた。また、
全体の量が約120Kg、走行装置4a,4bのプー
リ6,7の直径Dが100mm、両プーリ6,7の長
さLが300mm、ベルト8の幅Wが200mm、ベルト8
の厚さTが3mmのコンクリート仕上機を用いて
種々の実験を行つたところ、有底穴40の直径d
がプーリ6,7の直径Dの1/6〜1/12、具体的に
は15mm程度、有底穴40間の隔lが30mm程度、有
底穴40の深さtがT/2程度、具体的には1〜
2mm程度にしたときに、コンクリートの剥離が最
も少なかつた。
次にコンクリート床仕上機の動作について説明
すると、仕上げ作業時には、クラツチ14a,1
4bがロツクされ、両筒部材13a,13bと枠
体1とが一多化されるとともに、モータ10の回
転に伴つて左右のベルト8が回転し、走行車輌3
が前後進する。この場合、各ベルト8の接地側表
面に有底穴40が多数設けられているため、ベル
ト8の接地時に各有底穴40内に空気が閉じ込め
られ、各ベルト8のコンクリート床Aとの間に空
気層が介在された状態となるため、ベルト8とコ
ンクリート床A表面との粘着力が低下し、ベルト
8によるコンクリート剥離が確実に阻止される。
そして、同時に別のモータ15a,15bも互い
に逆方向に回転し、プーリ17、ベルト19、プ
ーリ18の回転に伴つて、左右のピン20a,2
0bが回転し、回転筒体21a,21bが互いに
逆方向に回転する。すると、ブラケツト24a,
24bを介して軸23a,23bが回転し、保持
部材27a,27bのいずれかひとつに当接し
て、両仕上装置28a,28bを走行装置4a,
4bの周りで互いに逆方向に回転駆動し、各鏝体
26a,26bによつてコンクリート床Aの表面
が平滑に仕上げられる。つまり、第5図に示すよ
うに、走行車輌3が矢印F方向に進行しながら、
各仕上装置28a,28bが矢印a,b方向に逆
回転することになる。
このように、仕上装置28a,28bを各走行
装置4a,4bの周りで回転駆動するものである
から、仕上装置28a,28bの回転半径が小さ
く、コンクリート床Aの角部近くも良好に仕上げ
ることができ、かつ、両仕上装置28a,28b
が互いに逆回転するところから、両仕上装置28
a,28bに作用する反力が相殺され、走行車輌
3の蛇行が防止される。ただし、両仕上装置28
a,28bは必ずしも逆回転させる必要はなく、
例えば左右走行装置4a,4bの速度を変えるな
どの方法で両仕上装置28a,28bに作用する
反力を相殺するように構成することにより、両仕
上装置28a,28bを同一方向に回転させて実
施することもできる。
なお、仕上げ作業中においては、荷重センサ3
8が常に仕上装置28a,28bに作用する反力
を検出しており、その検出結果にもとづいてリニ
アモータ32を正逆回転させて、コンクリート床
Aに対する仕上装置28a,28bの押圧力を制
御しているので、コンクリート床Aの全面にわた
つて均等な仕上げが可能となる。また前記両回転
筒体21a,21bがベベルギア29,30と回
転軸31とによつて連動連結されているので、第
5図に示すように、予め左右の鏝体26a,26
bの位相をずらせておくことにより、例え一方の
鏝体26aに大きな負担が作用しても、左右鏝体
26a,26bの位相がずれて衝突するようなこ
とはない。
そして、走行車輌3の方向を変える場合には、
リニアモータ32を回転させて両走行装置4a,
4bを持上げ、その状態で両クラツチ14a,1
4bを切り、両モータ15a,15bを回転させ
る。すると、両モータ15a,15bが筒部材1
3a,13bとともにこれら筒部材13a,13
bの軸心周りに公転し、それに伴つて両走行部4
a,4bの方向が変更される。このように、両走
行装置4a,4bを持ち上げて方向をかえるもの
であるから、方向変更時に、両走行装置4a,4
bによつてコンクリート床Aの表面が荒らされる
ようなことはない。
以上、コンクリート床仕上機を例にとつて説明
したが、本考案による走行装置は、アンツーカー
のテニスコートや競技場などの表面仕上機にも使
用でき、同様を効果を期待できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案にかかる表面仕上機の走行装置の
実施例を示し、第1図は走行装置を構成するベル
トの一部切欠き平面図、第2図は走行装置の側面
図、第3図は第1図中の−線断面図、第4図
は走行装置の横断平面図、第5図は表面仕上機全
体の平面図、第6図は表面仕上機の一部切欠き正
面図である。 4a,4b……走行装置、6,7……プーリ、
8……ベルト、40……有底穴、D……プーリの
直径、d……有底穴の直径。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前後一対のプーリ6,7間に可撓性のベルト
    8を掛張してなる表面仕上機の走行装置におい
    て、前記ベルト8の接地側の表面に有底の穴4
    0を多数設けてある表面仕上機の走行装置。 前記有底穴40の断面形状が円形で、かつ、
    有底穴40の表面側の角部が面取りされている
    実用新案登録請求の範囲第項に記載の表面仕
    上機の走行装置。 前記有底穴40の直径dがプーリ6,7の直
    径Dの1/6〜1/12に構成されている実用新案登
    録請求の範囲第項に記載の表面仕上機の走行
    装置。
JP13601285U 1985-09-05 1985-09-05 Expired JPH022728Y2 (ja)

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JP13601285U JPH022728Y2 (ja) 1985-09-05 1985-09-05

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JP13601285U JPH022728Y2 (ja) 1985-09-05 1985-09-05

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JPS6246545U JPS6246545U (ja) 1987-03-20
JPH022728Y2 true JPH022728Y2 (ja) 1990-01-23

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JPH0445692Y2 (ja) * 1987-12-28 1992-10-27
JPH0463359U (ja) * 1990-10-13 1992-05-29

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JPS6246545U (ja) 1987-03-20

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