JPH0227467Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227467Y2 JPH0227467Y2 JP1983031096U JP3109683U JPH0227467Y2 JP H0227467 Y2 JPH0227467 Y2 JP H0227467Y2 JP 1983031096 U JP1983031096 U JP 1983031096U JP 3109683 U JP3109683 U JP 3109683U JP H0227467 Y2 JPH0227467 Y2 JP H0227467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key top
- housing
- peripheral flange
- absorbing sheet
- sound absorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スイツチの押しボタンであるキート
ツプがハウジング下面に当る際の衝撃音を極力な
くすよう工夫した消音構造のスイツチに関するも
のである。
ツプがハウジング下面に当る際の衝撃音を極力な
くすよう工夫した消音構造のスイツチに関するも
のである。
従来、例えば電話機のスイツチ構造としては第
1図のようなものが知られている。すなわち、図
中aはハウジング、bはハウジングaの挿通穴
a′に挿入されて該挿通穴a′の周端に、その周縁フ
ランジb′が当接するキートツプ、cはプリント基
板、dは前記キートツプbを下方に押圧すること
により、その内部に固着した導体部d′が真下のプ
リント基板c上の配線に接触してスイツチONを
図るゴムシート、eは前記プリント基板c上に取
付けられた例えばICなどの回路部品(素子)で
ある。
1図のようなものが知られている。すなわち、図
中aはハウジング、bはハウジングaの挿通穴
a′に挿入されて該挿通穴a′の周端に、その周縁フ
ランジb′が当接するキートツプ、cはプリント基
板、dは前記キートツプbを下方に押圧すること
により、その内部に固着した導体部d′が真下のプ
リント基板c上の配線に接触してスイツチONを
図るゴムシート、eは前記プリント基板c上に取
付けられた例えばICなどの回路部品(素子)で
ある。
ところで、このようなスイツチにおいては、指
でキートツプbを下方に押圧した後その指を該キ
ートツプbから離すと、前記ゴムシートdのボス
部d″の弾性力により、キートツプbが元の位置へ
押し戻されるが、この際キートツプbの周縁フラ
ンジb′がハウジングaの下面にいきよいよく衝突
するため、かなり耳ざわりな衝撃音が発生する。
このような衝撃音は、例えば電卓などの押しボタ
ンを操作しているとき、カチヤカチヤと不快な音
を発するのと同様のものであり、一般によく見う
けられるところである。
でキートツプbを下方に押圧した後その指を該キ
ートツプbから離すと、前記ゴムシートdのボス
部d″の弾性力により、キートツプbが元の位置へ
押し戻されるが、この際キートツプbの周縁フラ
ンジb′がハウジングaの下面にいきよいよく衝突
するため、かなり耳ざわりな衝撃音が発生する。
このような衝撃音は、例えば電卓などの押しボタ
ンを操作しているとき、カチヤカチヤと不快な音
を発するのと同様のものであり、一般によく見う
けられるところである。
しかして、このような衝撃音を極力打ち消すよ
うにするためには、例えばハウジングa下面とキ
ートツプbの周縁フランジb′との間に、消音板を
設けることが一般に考えられるが、この種の電話
機或いは電卓といつた小型のものは、ハウジング
a下面とキートツプbの周縁フランジb′との間が
極めて小さな隙間しかなく、この小さな隙間に入
るように薄板の消音板をそこに設けても、効果的
には前記衝撃音を消音させることができないとい
う欠点があつた。
うにするためには、例えばハウジングa下面とキ
ートツプbの周縁フランジb′との間に、消音板を
設けることが一般に考えられるが、この種の電話
機或いは電卓といつた小型のものは、ハウジング
a下面とキートツプbの周縁フランジb′との間が
極めて小さな隙間しかなく、この小さな隙間に入
るように薄板の消音板をそこに設けても、効果的
には前記衝撃音を消音させることができないとい
う欠点があつた。
本考案はこのような事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、前述のような消
音板を挿入する間隔がごく小さくしかとれない電
話機或いは電卓等といつたものでも、そのスイツ
チの衝撃音すなわちキートツプの周縁フランジが
ハウジング下面に衝突する際の衝撃音を効果的に
消音させることができるスイツチを提供すること
を目的とする。
ので、その目的とするところは、前述のような消
音板を挿入する間隔がごく小さくしかとれない電
話機或いは電卓等といつたものでも、そのスイツ
チの衝撃音すなわちキートツプの周縁フランジが
ハウジング下面に衝突する際の衝撃音を効果的に
消音させることができるスイツチを提供すること
を目的とする。
本考案は、上記目的を達成するために、ハウジ
ングに形成された挿通穴にキートツプがハウジン
グの下面側より挿入されて挿通穴から外部に突出
されるとともに、キートツプの下端部に形成され
た周縁フランジがハウジングの下面に対向され、
キートツプを押して離すとキートツプの周縁フラ
ンジのハウジングの下面に衝止されて元の突出状
態に復帰されるスイツチにおいて、前記ハウジン
グの下面とキートツプの周縁フランジとの間に吸
音シートを介在させ、かつこの吸音シートは、キ
ートツプが押圧されてキートツプの周縁フランジ
が下降した時に、少なくともその周縁フランジ上
の吸音シートの部分とハウジングの下面との間に
空気層が形成されるように下方に偏倚可能とさせ
たものである。
ングに形成された挿通穴にキートツプがハウジン
グの下面側より挿入されて挿通穴から外部に突出
されるとともに、キートツプの下端部に形成され
た周縁フランジがハウジングの下面に対向され、
キートツプを押して離すとキートツプの周縁フラ
ンジのハウジングの下面に衝止されて元の突出状
態に復帰されるスイツチにおいて、前記ハウジン
グの下面とキートツプの周縁フランジとの間に吸
音シートを介在させ、かつこの吸音シートは、キ
ートツプが押圧されてキートツプの周縁フランジ
が下降した時に、少なくともその周縁フランジ上
の吸音シートの部分とハウジングの下面との間に
空気層が形成されるように下方に偏倚可能とさせ
たものである。
以下、本考案の一実施例を第2図〜第7図の図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第2図及び第3図において、1はプツシユホー
ン式の電話機のスイツチ本体、2は前記スイツチ
本体1の外面を構成し、かつその外壁2aの所定
個所に矩形形状の挿通穴2a1…を複数形成したハ
ウジング、3は前記ハウジング2の各挿通穴2a1
…にその内面から挿入するキートツプ、4は前記
キートツプ3の下方に位置され、かつ上面に配線
4a…及びIC回路等の回路素子4bなどを備え
たプリント基板、5は前記キートツプ3の下面と
前記プリント基板4の上面との間に介在され、そ
のキートツプ3…を指で下方に押圧すると、対応
する上面のボス部5a…が弾性的に下方に押圧さ
れて、そのボス部5a…の内部に固着した導電突
子5b…が真下の配線4a…に接触しスイツチ
ONがなされるゴムシートである。
ン式の電話機のスイツチ本体、2は前記スイツチ
本体1の外面を構成し、かつその外壁2aの所定
個所に矩形形状の挿通穴2a1…を複数形成したハ
ウジング、3は前記ハウジング2の各挿通穴2a1
…にその内面から挿入するキートツプ、4は前記
キートツプ3の下方に位置され、かつ上面に配線
4a…及びIC回路等の回路素子4bなどを備え
たプリント基板、5は前記キートツプ3の下面と
前記プリント基板4の上面との間に介在され、そ
のキートツプ3…を指で下方に押圧すると、対応
する上面のボス部5a…が弾性的に下方に押圧さ
れて、そのボス部5a…の内部に固着した導電突
子5b…が真下の配線4a…に接触しスイツチ
ONがなされるゴムシートである。
ところで、このようなスイツチ本体1では、前
記キートツプ3…及びゴムシート5をハウジング
2の下面とプリント基板4の上面との間に組み込
んだ状態で、これらスイツチ2とプリント基板4
とをねじ等の止着具で固定しているものである
が、本考案ではこのようなスイツチ本体1に第4
図に示す如く、吸音シート6を配設している。
記キートツプ3…及びゴムシート5をハウジング
2の下面とプリント基板4の上面との間に組み込
んだ状態で、これらスイツチ2とプリント基板4
とをねじ等の止着具で固定しているものである
が、本考案ではこのようなスイツチ本体1に第4
図に示す如く、吸音シート6を配設している。
すなわち、この吸音シート6は合成樹脂製若し
くはゴム製からなる薄板状のものであり、そのシ
ート部6a,6aには前記ハウジング2の各挿通
穴2a1…と寸法が合致した複数の挿通穴6a1…が
形成されており、その挿通穴6a1…をハウジング
2の各挿通穴2a1…に合致させた状態で、第4図
に示す如く、ハウジング2の下面と各キートツプ
3…の下端部に形成した周縁フランジ3a…との
間に介在されている。そして、この吸音シート6
の周縁部6a2…は、前記キートツプ3を下方に押
圧した場合、第5図に示すように下方に偏倚した
り、或いは前記キートツプ3が前記ゴムシート5
のボス部5a…の弾性力により押し戻された場合
には、第6図に示す如くキートツプ3の周縁フラ
ンジ3aに追随して上方へ偏倚したりするよう
な、遊動可能な状態で介在されているものであ
る。なお、本実施例においてはこの吸音シート6
のシート部6a,6aをハウジング2の下面に固
着してはいないが、場合によつてはこの吸音シー
ト6をハウジング2の下面に接着剤等で固着し、
その吸音シート6の周縁部6a2…のみを固着する
ことなく遊動可能な状態にしておいてもよい。
くはゴム製からなる薄板状のものであり、そのシ
ート部6a,6aには前記ハウジング2の各挿通
穴2a1…と寸法が合致した複数の挿通穴6a1…が
形成されており、その挿通穴6a1…をハウジング
2の各挿通穴2a1…に合致させた状態で、第4図
に示す如く、ハウジング2の下面と各キートツプ
3…の下端部に形成した周縁フランジ3a…との
間に介在されている。そして、この吸音シート6
の周縁部6a2…は、前記キートツプ3を下方に押
圧した場合、第5図に示すように下方に偏倚した
り、或いは前記キートツプ3が前記ゴムシート5
のボス部5a…の弾性力により押し戻された場合
には、第6図に示す如くキートツプ3の周縁フラ
ンジ3aに追随して上方へ偏倚したりするよう
な、遊動可能な状態で介在されているものであ
る。なお、本実施例においてはこの吸音シート6
のシート部6a,6aをハウジング2の下面に固
着してはいないが、場合によつてはこの吸音シー
ト6をハウジング2の下面に接着剤等で固着し、
その吸音シート6の周縁部6a2…のみを固着する
ことなく遊動可能な状態にしておいてもよい。
しかして、このような構成であれば、今キート
ツプ3を指で下方に押圧すると、第5図に示す如
く、ハウジング2の下面とキートツプ3の周縁フ
ランジ3aとの間には空気層が形成されるととも
に、吸音シート6の周縁部6a2は若干下方に偏倚
する。一方指をキートツプ3から離すと、前記ゴ
ムシート5のボス部5aの弾性力により、キート
ツプ3は上方へ押し戻されることになるが、この
場合、前記若干下方に偏倚した吸音シート6の上
方及び下方には、つまり吸音シート6の周縁部6
a2下面とキートツプ3の周縁フランジ3a上面と
の間、及びその吸音シート6の周縁部6a2上面と
ハウジング2の下面との間には、第6図に示す如
く空気層7a,7bが形成されているため、前記
押し戻されるキートツプ3の周縁フランジ3aは
この空気層7a,7b内の空気を排除しつつ上方
へ移動せられることになる。それ故、この空気層
7a,7bは前記キートツプ3を元の位置へ復帰
させる際のダンパー的な役割をなし、したがつて
キートツプ3の周縁フランジ3aがハウジング2
の下面に衝突する際の緩衝的な効果をもたらすこ
とになる。
ツプ3を指で下方に押圧すると、第5図に示す如
く、ハウジング2の下面とキートツプ3の周縁フ
ランジ3aとの間には空気層が形成されるととも
に、吸音シート6の周縁部6a2は若干下方に偏倚
する。一方指をキートツプ3から離すと、前記ゴ
ムシート5のボス部5aの弾性力により、キート
ツプ3は上方へ押し戻されることになるが、この
場合、前記若干下方に偏倚した吸音シート6の上
方及び下方には、つまり吸音シート6の周縁部6
a2下面とキートツプ3の周縁フランジ3a上面と
の間、及びその吸音シート6の周縁部6a2上面と
ハウジング2の下面との間には、第6図に示す如
く空気層7a,7bが形成されているため、前記
押し戻されるキートツプ3の周縁フランジ3aは
この空気層7a,7b内の空気を排除しつつ上方
へ移動せられることになる。それ故、この空気層
7a,7bは前記キートツプ3を元の位置へ復帰
させる際のダンパー的な役割をなし、したがつて
キートツプ3の周縁フランジ3aがハウジング2
の下面に衝突する際の緩衝的な効果をもたらすこ
とになる。
そして、このような状態で移動せられるキート
ツプ3の周縁フランジ3aが第7図に示すような
状態まで達すると、今度は該周縁フランジ3aと
ハウジング2の下面との間に吸音シート6の周縁
部6a2が介在されているから、吸音シート6自体
の衝撃吸収作用により、ここで一層周縁フランジ
3aとハウジング2下面との衝突による衝撃力は
緩和されることになる。したがつて、キートツプ
3の周縁フランジ3aがハウジング2の下面に衝
突する際の衝撃音は前記空気層7a,7bのダン
パ的役割と相俟つて大幅に打ち消されることにな
る。
ツプ3の周縁フランジ3aが第7図に示すような
状態まで達すると、今度は該周縁フランジ3aと
ハウジング2の下面との間に吸音シート6の周縁
部6a2が介在されているから、吸音シート6自体
の衝撃吸収作用により、ここで一層周縁フランジ
3aとハウジング2下面との衝突による衝撃力は
緩和されることになる。したがつて、キートツプ
3の周縁フランジ3aがハウジング2の下面に衝
突する際の衝撃音は前記空気層7a,7bのダン
パ的役割と相俟つて大幅に打ち消されることにな
る。
以上のように、本考案は、ハウジングに形成さ
れた挿通穴にキートツプがハウジングの下面側よ
り挿入されて挿通穴から外部に突出されるととも
に、キートツプの下端部に形成された周縁フラン
ジがハウジングの下面に対向され、キートツプを
押して離すとキートツプの周縁フランジがハウジ
ングの下面に衝止されて元の突出状態に復帰され
るスイツチにおいて、前記ハウジングの下面とキ
ートツプの周縁フランジとの間に吸音シートを介
在させ、かつこの吸音シートは、キートツプが押
圧されてキートツプの周縁フランジが下降した時
に、少なくともその周縁フランジ上の吸音シート
の部分とハウジングの下面との間に空気層が形成
されるように下方に偏倚可能とさせたから、前記
キートツプを指で押してキートツプの周縁フラン
ジが下降すると、周縁フランジ上の吸音シートの
部分が下方に偏倚して該部分とハウジングの下面
との間に空気層が形成される結果、指をキートツ
プから離してキートツプが元の突出位置へ復帰さ
れる際、前記空気層はダンパー的な役割をなすこ
とになり、そのためこの空気層と前記吸音シート
自体の衝撃吸収作用により、吸音シート単体から
なる衝撃音吸収効果よりもはるかに衝撃音を消音
させることができる。
れた挿通穴にキートツプがハウジングの下面側よ
り挿入されて挿通穴から外部に突出されるととも
に、キートツプの下端部に形成された周縁フラン
ジがハウジングの下面に対向され、キートツプを
押して離すとキートツプの周縁フランジがハウジ
ングの下面に衝止されて元の突出状態に復帰され
るスイツチにおいて、前記ハウジングの下面とキ
ートツプの周縁フランジとの間に吸音シートを介
在させ、かつこの吸音シートは、キートツプが押
圧されてキートツプの周縁フランジが下降した時
に、少なくともその周縁フランジ上の吸音シート
の部分とハウジングの下面との間に空気層が形成
されるように下方に偏倚可能とさせたから、前記
キートツプを指で押してキートツプの周縁フラン
ジが下降すると、周縁フランジ上の吸音シートの
部分が下方に偏倚して該部分とハウジングの下面
との間に空気層が形成される結果、指をキートツ
プから離してキートツプが元の突出位置へ復帰さ
れる際、前記空気層はダンパー的な役割をなすこ
とになり、そのためこの空気層と前記吸音シート
自体の衝撃吸収作用により、吸音シート単体から
なる衝撃音吸収効果よりもはるかに衝撃音を消音
させることができる。
また、本考案では、キートツプの周縁フランジ
がハウジング下面へ衝突する際の衝撃音を、空気
層をうまく利用して大萌に軽減させたものである
から、該キートツプの復帰動作にも支障が生ぜ
ず、スイツチの衝撃音を効果的に消音させなが
ら、キートツプの操作を良好になしえるという優
れた効果を奏するものである。
がハウジング下面へ衝突する際の衝撃音を、空気
層をうまく利用して大萌に軽減させたものである
から、該キートツプの復帰動作にも支障が生ぜ
ず、スイツチの衝撃音を効果的に消音させなが
ら、キートツプの操作を良好になしえるという優
れた効果を奏するものである。
なお、前記実施例ではハウジング2の各挿通穴
2a1…の下面周縁部を平らなものとしたが、本考
案は必ずしもこのようなものに限られず、例えば
第8図或いは第9図に示すようにハウジング2の
各挿通穴2a1…の下面周縁部に突起2a2…を突設
し、この突起2a2…の先端面とキートツプ3…の
周縁フランジ3a…との間に吸音シート6を遊動
状態で介在させるようにしてもよい。このように
しておけば、ハウジング2の下面と吸音シート6
の周縁部6a2…との当る面積が小さくなるので、
キートツプ3…の周縁フランジ3a…が吸音シー
ト6を介してハウジング2下面の突起2a2…に衝
突する際の衝撃音は、前記実施例のものよりより
一層消音させることができる。
2a1…の下面周縁部を平らなものとしたが、本考
案は必ずしもこのようなものに限られず、例えば
第8図或いは第9図に示すようにハウジング2の
各挿通穴2a1…の下面周縁部に突起2a2…を突設
し、この突起2a2…の先端面とキートツプ3…の
周縁フランジ3a…との間に吸音シート6を遊動
状態で介在させるようにしてもよい。このように
しておけば、ハウジング2の下面と吸音シート6
の周縁部6a2…との当る面積が小さくなるので、
キートツプ3…の周縁フランジ3a…が吸音シー
ト6を介してハウジング2下面の突起2a2…に衝
突する際の衝撃音は、前記実施例のものよりより
一層消音させることができる。
また、このようなハウジング2の各挿通穴2a1
…の下面周縁部に突設する突起2a2…は、第10
図に示すように、キートツプ3の周縁フランジ3
aよりも外方に位置したところに突設しておいて
もよい。
…の下面周縁部に突設する突起2a2…は、第10
図に示すように、キートツプ3の周縁フランジ3
aよりも外方に位置したところに突設しておいて
もよい。
すなわち、このように外方に位置するところに
突起2a2…を突設しておけば、キートツプ3…の
周縁フランジ3a…が吸音シート6を介してハウ
ジング2の下面に衝突する際、該吸音シート6が
前記周縁フランジ3a…とハウジング2の下面と
の間で弾性的に屈曲するので、この屈曲による衝
撃力吸収効果で前記実施例のものよりも大幅に衝
撃音を消音させることができる。
突起2a2…を突設しておけば、キートツプ3…の
周縁フランジ3a…が吸音シート6を介してハウ
ジング2の下面に衝突する際、該吸音シート6が
前記周縁フランジ3a…とハウジング2の下面と
の間で弾性的に屈曲するので、この屈曲による衝
撃力吸収効果で前記実施例のものよりも大幅に衝
撃音を消音させることができる。
また前記実施例では、吸音シート6を、合成脂
製若しくはゴム製のものを使用したが、例えばこ
の吸音シート6の表面(つまりハウジング2の下
面と接する側の面)に、メタルコーテイング等を
施しておいてもよい。このようにすれば、指でキ
ートツプ3…を押圧したとき流れる静電気は、プ
リント基板4上の回路素子等にはリークせず、前
記メタルコーテイング等された部分にリークし
て、そのメタルコーデイング等された部分に接触
するアース端子8から静電気が放出されるから、
プリント基板4上の回路素子等を損傷させてしま
うことがない。したがつてこのような表面にメタ
ルコーテイング等された吸音シートを用いれば、
静電気対策と衝撃音対策とを一挙に解決し得るも
のとなる。
製若しくはゴム製のものを使用したが、例えばこ
の吸音シート6の表面(つまりハウジング2の下
面と接する側の面)に、メタルコーテイング等を
施しておいてもよい。このようにすれば、指でキ
ートツプ3…を押圧したとき流れる静電気は、プ
リント基板4上の回路素子等にはリークせず、前
記メタルコーテイング等された部分にリークし
て、そのメタルコーデイング等された部分に接触
するアース端子8から静電気が放出されるから、
プリント基板4上の回路素子等を損傷させてしま
うことがない。したがつてこのような表面にメタ
ルコーテイング等された吸音シートを用いれば、
静電気対策と衝撃音対策とを一挙に解決し得るも
のとなる。
第1図は従来のスイツチ構造を示す縦断側面
図、第2図〜第7図は本考案の一実施例を示すも
ので、第2図はスイツチ本体の全体図、第3図は
スイツチ本体の分解斜視図、第4図はスイツチ本
体の縦断側面図、第5図〜第7図はスイツチ本体
のキートツプを作動させた場合の状況を示すスイ
ツチ本体の縦断側面図であり、第8図〜第10図
は各々他の実施例を示すもので、第8図〜第10
図は共にスイツチ本体の縦断側面図である。 1……スイツチ本体、2……ハウジング、2a1
……ハウジングの挿通穴、3……キートツプ、3
a……キートツプの周縁フランジ、6……吸音シ
ート。
図、第2図〜第7図は本考案の一実施例を示すも
ので、第2図はスイツチ本体の全体図、第3図は
スイツチ本体の分解斜視図、第4図はスイツチ本
体の縦断側面図、第5図〜第7図はスイツチ本体
のキートツプを作動させた場合の状況を示すスイ
ツチ本体の縦断側面図であり、第8図〜第10図
は各々他の実施例を示すもので、第8図〜第10
図は共にスイツチ本体の縦断側面図である。 1……スイツチ本体、2……ハウジング、2a1
……ハウジングの挿通穴、3……キートツプ、3
a……キートツプの周縁フランジ、6……吸音シ
ート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ハウジングに形成された挿通穴にキートツプが
ハウジングの下面側より挿入されて挿通穴から外
部に突出されるとともに、キートツプの下端部に
形成された周縁フランジがハウジングの下面に対
向され、キートツプを押して離すとキートツプの
周縁フランジがハウジングの下面に衝止されて元
の突出状態に復帰されるスイツチにおいて、 前記ハウジングの下面とキートツプの周縁フラ
ンジとの間に吸音シートを介在させ、かつこの吸
音シートは、キートツプが押圧されてキートツプ
の周縁フランジが下降した時に、少なくともその
周縁フランジ上の吸音シートの部分とハウジング
の下面との間に空気層が形成されるように下方に
偏倚可能とさせたことを特徴とするスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3109683U JPS59136123U (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3109683U JPS59136123U (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59136123U JPS59136123U (ja) | 1984-09-11 |
| JPH0227467Y2 true JPH0227467Y2 (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=30161950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3109683U Granted JPS59136123U (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59136123U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4785656B2 (ja) * | 2006-07-19 | 2011-10-05 | 京セラミタ株式会社 | 操作パネル及びそれを備えた電子機器 |
| JP2010267494A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Mitsubishi Plastics Inc | 電子機器操作部用の消音シート |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5328049Y2 (ja) * | 1971-09-17 | 1978-07-15 | ||
| JPS57143527U (ja) * | 1981-03-04 | 1982-09-09 |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP3109683U patent/JPS59136123U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59136123U (ja) | 1984-09-11 |
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