JPH02275150A - 自動変速機のクラツチ装置 - Google Patents
自動変速機のクラツチ装置Info
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- JPH02275150A JPH02275150A JP1095304A JP9530489A JPH02275150A JP H02275150 A JPH02275150 A JP H02275150A JP 1095304 A JP1095304 A JP 1095304A JP 9530489 A JP9530489 A JP 9530489A JP H02275150 A JPH02275150 A JP H02275150A
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Landscapes
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は発進装着と遊星歯車装置を備えた自動変速機の
クラッチ装置に関する。
クラッチ装置に関する。
自動変速機は、発進装置と複数列の遊星歯車装置を備え
、発進装置からの入力を遊星歯車列を構成する要素に伝
達する経路と、Ti星歯車列の要素を固定して反力を受
ける経路と、遊星歯車列の要素から出力を取出す経路と
を摩擦係合要素によって選択的に切換えることで異なる
変速比をもつ変速段を構成するとともに、変速段の切換
えを達成する。
、発進装置からの入力を遊星歯車列を構成する要素に伝
達する経路と、Ti星歯車列の要素を固定して反力を受
ける経路と、遊星歯車列の要素から出力を取出す経路と
を摩擦係合要素によって選択的に切換えることで異なる
変速比をもつ変速段を構成するとともに、変速段の切換
えを達成する。
多段の変速段をもつ自動変速機にあって、変速段の構成
と切換えを円滑に達成するためには多くの摩擦係合要素
を装備することが望ましい。摩擦係合要素のうち、特に
クラッチは、一般に回転自在なドラム内にクラッチ板と
サーボ装置である油圧ピストンを収容した構造を有する
。そこで、多数のクラッチを装備しようとすると、軸方
向、径方向のスペースを要し、また、回転するクラッチ
ドラムの支持装置に対して充分なスペースを割くことが
困難であるといった問題が生ずる。
と切換えを円滑に達成するためには多くの摩擦係合要素
を装備することが望ましい。摩擦係合要素のうち、特に
クラッチは、一般に回転自在なドラム内にクラッチ板と
サーボ装置である油圧ピストンを収容した構造を有する
。そこで、多数のクラッチを装備しようとすると、軸方
向、径方向のスペースを要し、また、回転するクラッチ
ドラムの支持装置に対して充分なスペースを割くことが
困難であるといった問題が生ずる。
さらに、限られたスペース内に多くのクラッチを集約し
て配設すると、クラッチに必要な潤滑油を供給すること
が難しくなる。
て配設すると、クラッチに必要な潤滑油を供給すること
が難しくなる。
本発明は、自動変速機の変速段を構成し、切換えるため
の3個のクラッチを集約して配設することによってスペ
ースの有効利用を図るとともに、各クラッチへの潤滑油
の供給を円滑に達成することのできるクラッチ装置を提
供するものである。
の3個のクラッチを集約して配設することによってスペ
ースの有効利用を図るとともに、各クラッチへの潤滑油
の供給を円滑に達成することのできるクラッチ装置を提
供するものである。
以上の課題を解決するために、本発明は、発進装置(2
)を収容するハウジング(200)と遊星歯車装置を収
容するケース(’300)とで挟持固定するオイルポン
プカバー(250)とオイルポンプカバー(250)の
ケース側の中心部に形成する円筒状の支持部(252)
と、支持部(252)の内周部により支持する入力軸(
240)に連結する第1のクラッチドラム(410)と
、支持部(252)の外周部に圧入する油路部材(25
4)と、油路部材(254)の外周部により前後端を回
転自在に支持するシリンダ部材(460)の外周部に固
着する第2および第3のクラッチドラム(440,47
0)を備え、第2のクラッチドラム(440)に収容す
るクラッチ(12)のハブ(430)を第1のクラッチ
ドラム(410)と一体に形成するとともに、第3のク
ラッチドラム(470)に収容するクラッチ(14)を
第2のクラッチドラム(440)に収容するクラッチ(
12)に対して半径方向外側に配設して成ることを基本
的な構成とする。
)を収容するハウジング(200)と遊星歯車装置を収
容するケース(’300)とで挟持固定するオイルポン
プカバー(250)とオイルポンプカバー(250)の
ケース側の中心部に形成する円筒状の支持部(252)
と、支持部(252)の内周部により支持する入力軸(
240)に連結する第1のクラッチドラム(410)と
、支持部(252)の外周部に圧入する油路部材(25
4)と、油路部材(254)の外周部により前後端を回
転自在に支持するシリンダ部材(460)の外周部に固
着する第2および第3のクラッチドラム(440,47
0)を備え、第2のクラッチドラム(440)に収容す
るクラッチ(12)のハブ(430)を第1のクラッチ
ドラム(410)と一体に形成するとともに、第3のク
ラッチドラム(470)に収容するクラッチ(14)を
第2のクラッチドラム(440)に収容するクラッチ(
12)に対して半径方向外側に配設して成ることを基本
的な構成とする。
さらに、第3のクラッチドラム(470)に収容するク
ラッチ(14)のハブ(500)は第1及び第2のクラ
ッチドラム(410,440)の半径方向外側を覆うド
ラム形状を有し、ドラム形状のハブの内周面が第3のク
ラッチドラム(470)に収容するクラッチ(14)へ
の潤滑油の供給路を成す構成を有する。
ラッチ(14)のハブ(500)は第1及び第2のクラ
ッチドラム(410,440)の半径方向外側を覆うド
ラム形状を有し、ドラム形状のハブの内周面が第3のク
ラッチドラム(470)に収容するクラッチ(14)へ
の潤滑油の供給路を成す構成を有する。
以上の手段を備えることにより、2個のクラッチ(12
,14)を半径方向に重ねて配設するので、スペースの
有効活用を図ることができ、クラッチ(14)のハブ(
500)は潤滑油の供給路の作用をして外側のクラッチ
(14)を潤滑する。
,14)を半径方向に重ねて配設するので、スペースの
有効活用を図ることができ、クラッチ(14)のハブ(
500)は潤滑油の供給路の作用をして外側のクラッチ
(14)を潤滑する。
なお、上述の()の符号は図面と対照するものであるが
、何ら構成を限定するものではない。
、何ら構成を限定するものではない。
[実施例]
以下、図面に基いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明を実施する自動変速機の断面図、第2
図はスケルトンを示すもので、まず、第2図を参照して
全体の概要を説明する。
図はスケルトンを示すもので、まず、第2図を参照して
全体の概要を説明する。
自動変速機1は1発進装置2と遊星歯車装置を有する変
速機3を備えるが、発進装置2としては本実施例に示す
トルクコンバータの他にも、流体継手、電磁クラッチ、
多板式クラッチ、遠心クラッチ等の適宜の手段を選択す
ることができる。
速機3を備えるが、発進装置2としては本実施例に示す
トルクコンバータの他にも、流体継手、電磁クラッチ、
多板式クラッチ、遠心クラッチ等の適宜の手段を選択す
ることができる。
発進装置2は、エンジンの駆動を受けて回転するフロン
トカバー202の後部に連結されるリヤカバー204.
リヤカバー204の内周壁面に形成されたポンプインペ
ラ206を有し、ポンプインペラ206に対向して配設
されたタービンランナ208はタービンシェル210に
保持され、タービンシェル210はその内周部で発進装
置2の出力部材であるとともに変速機3の入力部材であ
る入力軸240に連結される。ポンプインペラ206と
タービンランナ208との間にはステータ214が配設
され、ステータ214の内周部は一方面クラッチ216
のアウタレースに連結されるとともに、一方向クラッチ
216のインナレースは固定部材である支持筒230の
外周部にとりっけられる。フロントカバー202とター
ビンシェル210との間にはフロントカバー202とタ
ービンシェル210とを直結するロックアツプクラッチ
220を配設する。
トカバー202の後部に連結されるリヤカバー204.
リヤカバー204の内周壁面に形成されたポンプインペ
ラ206を有し、ポンプインペラ206に対向して配設
されたタービンランナ208はタービンシェル210に
保持され、タービンシェル210はその内周部で発進装
置2の出力部材であるとともに変速機3の入力部材であ
る入力軸240に連結される。ポンプインペラ206と
タービンランナ208との間にはステータ214が配設
され、ステータ214の内周部は一方面クラッチ216
のアウタレースに連結されるとともに、一方向クラッチ
216のインナレースは固定部材である支持筒230の
外周部にとりっけられる。フロントカバー202とター
ビンシェル210との間にはフロントカバー202とタ
ービンシェル210とを直結するロックアツプクラッチ
220を配設する。
変速機3の遊星歯車列は、基本遊星歯車列4aと補助遊
星歯車列4bとを備える。基本遊星歯車列4aは、第1
及び第2のシンプルプラネタリギヤセット110,12
0を備え、第1のシンプルプラネタリギヤセット110
のキャリヤ113と第2のシンプルプラネタリギヤセッ
ト120のリングギヤ125を連結するシンプソン形の
遊星歯車列である。補助遊星歯車列4bは、1列のシン
プルプラネタリギヤセット130を備え、サンギヤ13
1を固定してリングギヤ135の入力をキャリヤ133
に出力する減速装置とサンギヤとリングギヤに入力を与
え、キャリヤに出力するいわゆるスプリットタイプの減
速装置の機能を有する。
星歯車列4bとを備える。基本遊星歯車列4aは、第1
及び第2のシンプルプラネタリギヤセット110,12
0を備え、第1のシンプルプラネタリギヤセット110
のキャリヤ113と第2のシンプルプラネタリギヤセッ
ト120のリングギヤ125を連結するシンプソン形の
遊星歯車列である。補助遊星歯車列4bは、1列のシン
プルプラネタリギヤセット130を備え、サンギヤ13
1を固定してリングギヤ135の入力をキャリヤ133
に出力する減速装置とサンギヤとリングギヤに入力を与
え、キャリヤに出力するいわゆるスプリットタイプの減
速装置の機能を有する。
本自動変速機は、摩擦係合要素として5個のクラッチ、
3個のブレーキ、3個の一方向クラッチを装備するが、
摩擦係合要素と遊星歯車列の各要素との結合関係は次の
とおりである。
3個のブレーキ、3個の一方向クラッチを装備するが、
摩擦係合要素と遊星歯車列の各要素との結合関係は次の
とおりである。
変速機3の入力軸240は、第1のクラッチ11のドラ
ムに接続し、第1のクラッチ11のハブは第1の中間軸
610を介して第1のシンプルプラネタリギヤセット1
10のリングギヤ115に連結する。第1のクラッチ1
1のドラムは第2のクラッチ12のハブを兼ね、第2の
クラッチ12のドラムは第2の中間軸620を介して第
1のシンプルプラネタリギヤセット110のサンギヤ1
11に連結する。第2のクラッチ12のドラt1は第4
のクラッチ14のドラムとも連結し、第4のクラッチ1
4のハブは第3の中間軸630を介して第2のシンプル
プラネタリギヤセット120のキャリヤ123に連結す
る。第4のクラッチ14のドラムは第3のクラッチ13
とともに第1の一方向クラッチ31のアウタレースに連
結する。第3のクラッチ13のドラムと第1の一方向ク
ラッチ31のインナレースは第4の中間軸640を介し
て第2のシンプルプラネタリギヤセット120のサンギ
ヤ121に連結する。第3のクラッチ13のドラム外周
部には第2のブレーキ22を配設する。
ムに接続し、第1のクラッチ11のハブは第1の中間軸
610を介して第1のシンプルプラネタリギヤセット1
10のリングギヤ115に連結する。第1のクラッチ1
1のドラムは第2のクラッチ12のハブを兼ね、第2の
クラッチ12のドラムは第2の中間軸620を介して第
1のシンプルプラネタリギヤセット110のサンギヤ1
11に連結する。第2のクラッチ12のドラt1は第4
のクラッチ14のドラムとも連結し、第4のクラッチ1
4のハブは第3の中間軸630を介して第2のシンプル
プラネタリギヤセット120のキャリヤ123に連結す
る。第4のクラッチ14のドラムは第3のクラッチ13
とともに第1の一方向クラッチ31のアウタレースに連
結する。第3のクラッチ13のドラムと第1の一方向ク
ラッチ31のインナレースは第4の中間軸640を介し
て第2のシンプルプラネタリギヤセット120のサンギ
ヤ121に連結する。第3のクラッチ13のドラム外周
部には第2のブレーキ22を配設する。
第1のシンプルプラネタリギヤセット110のキャリヤ
113は第2のシンプルプラネタリギヤセット120の
リングギヤ125に連結するとともに、第1の連結部材
150を介して補助遊星歯車列4bを構成する第3のシ
ンプルプラネタリギヤセット130のリングギヤ135
と一体となる。
113は第2のシンプルプラネタリギヤセット120の
リングギヤ125に連結するとともに、第1の連結部材
150を介して補助遊星歯車列4bを構成する第3のシ
ンプルプラネタリギヤセット130のリングギヤ135
と一体となる。
第2のシンプルプラネタリギヤセット120のキャリヤ
123は第2の連結部材160を介して第2の一方向ク
ラッチ32と第5のクラッチ15のハブに連結する。第
2の一方向クラッチ32のアウタレースは、その外周に
配設する第3の一方向クラッチ33のインナレースを兼
ね、このレースは第5のクラッチ15のドラムと一体と
なって第3のシンプルプラネタリギヤセット130のサ
ンギヤ131に連結する。第5のクラッチ15の外周部
に第1のブレーキ21を配設し、第3の一方向クラッチ
33のアウタレースを変速機のケースの内壁に固着する
。
123は第2の連結部材160を介して第2の一方向ク
ラッチ32と第5のクラッチ15のハブに連結する。第
2の一方向クラッチ32のアウタレースは、その外周に
配設する第3の一方向クラッチ33のインナレースを兼
ね、このレースは第5のクラッチ15のドラムと一体と
なって第3のシンプルプラネタリギヤセット130のサ
ンギヤ131に連結する。第5のクラッチ15の外周部
に第1のブレーキ21を配設し、第3の一方向クラッチ
33のアウタレースを変速機のケースの内壁に固着する
。
第3のシンプルプラネタリギヤセット130のキャリヤ
133は出力軸800に接続する。
133は出力軸800に接続する。
第1図は第2図で説明したスケルトンをもつ自動変速機
の具体的な構造を示す断面図である。
の具体的な構造を示す断面図である。
自動変速機1を構成する発進装置2は流体伝動装置であ
って、エンジン側(以下、エンジン側を「前側」とする
)に開口するハウジング200の内部に収容される。エ
ンジンの駆動を受けて回転するフロントカバー202の
後部にはりャカバー204が一体にとりつけられる。リ
ヤカバー204の内周壁面にはポンプインペラ206が
形成され、ポンプインペラ206に対向して配設された
タービンランナ208はタービンシェル210に保持さ
れる。タービンシェル210はその内周部で連結部材2
11を介して発進装置2の出力部材であるとともに変速
機3の入力部材である入力軸240に連結される。ポン
プインペラ206とタービンランナ208との間にはス
テータ214が配設され、ステータ214の内周部は一
方向クラッチ216のアウタレース215に連結される
とともに、一方向クラッチ216のインナレース217
は支持筒230の前端外周部にとりつけられる。フロン
トカバー202とタービンシェル210との間にはロッ
クアツプピストン222をもつロックアツプクラッチ2
20を配設する。
って、エンジン側(以下、エンジン側を「前側」とする
)に開口するハウジング200の内部に収容される。エ
ンジンの駆動を受けて回転するフロントカバー202の
後部にはりャカバー204が一体にとりつけられる。リ
ヤカバー204の内周壁面にはポンプインペラ206が
形成され、ポンプインペラ206に対向して配設された
タービンランナ208はタービンシェル210に保持さ
れる。タービンシェル210はその内周部で連結部材2
11を介して発進装置2の出力部材であるとともに変速
機3の入力部材である入力軸240に連結される。ポン
プインペラ206とタービンランナ208との間にはス
テータ214が配設され、ステータ214の内周部は一
方向クラッチ216のアウタレース215に連結される
とともに、一方向クラッチ216のインナレース217
は支持筒230の前端外周部にとりつけられる。フロン
トカバー202とタービンシェル210との間にはロッ
クアツプピストン222をもつロックアツプクラッチ2
20を配設する。
ハウジング200の後部には変速機3の構成要素を収容
する円筒状のケース3.00が連結されるが、ハウジン
グ200と変速機のケース300の接合部にはオイルポ
ンプカバー250と仕切板270を介してオイルポンプ
ハウジング260をとりつける。オイルポンプハウジン
グ260内には外歯歯車262と内歯歯車264から成
る内接歯車ポンプが収容され、外歯歯車262の内周部
はりャカバー204と一体の軸266に連結される。
する円筒状のケース3.00が連結されるが、ハウジン
グ200と変速機のケース300の接合部にはオイルポ
ンプカバー250と仕切板270を介してオイルポンプ
ハウジング260をとりつける。オイルポンプハウジン
グ260内には外歯歯車262と内歯歯車264から成
る内接歯車ポンプが収容され、外歯歯車262の内周部
はりャカバー204と一体の軸266に連結される。
オイルポンプカバー250の中心部は、後方へ向けて突
出する円筒状の支持部252を形成し、この支持部25
2の内周部に支持筒230の後部外周部を圧入固定する
。
出する円筒状の支持部252を形成し、この支持部25
2の内周部に支持筒230の後部外周部を圧入固定する
。
支持筒230はその内周部の2つの支点で入力軸を支持
し、入力軸の後端部は径方向に拡がるフランジ部を形成
する。フランジ部の外周部は第1のクラッチドラム41
0に連結される。第1のクラッチドラム410の内部に
は第1のクラッチ11が収容され、第1のクラッチ11
を操作するピストン420を配設する。
し、入力軸の後端部は径方向に拡がるフランジ部を形成
する。フランジ部の外周部は第1のクラッチドラム41
0に連結される。第1のクラッチドラム410の内部に
は第1のクラッチ11が収容され、第1のクラッチ11
を操作するピストン420を配設する。
第1のクラッチドラム410の後側は後向きに開口する
が、ドラム410の前側にクラッチハブ430を固着し
、対向して配設する第2のクラッチドラム440との間
に第2のクラッチ12とピストン450を収容する。第
2のクラッチドラム440の内周側はシリンダ部材46
0と一体であり、このシリンダ部材460はオイルポン
プカバー250の支持部252により回転自在に支持さ
れる。シリンダ部材460の前端部には第4のクラッチ
14とピストン480を収容する第4のクラッチドラム
470を連結する。
が、ドラム410の前側にクラッチハブ430を固着し
、対向して配設する第2のクラッチドラム440との間
に第2のクラッチ12とピストン450を収容する。第
2のクラッチドラム440の内周側はシリンダ部材46
0と一体であり、このシリンダ部材460はオイルポン
プカバー250の支持部252により回転自在に支持さ
れる。シリンダ部材460の前端部には第4のクラッチ
14とピストン480を収容する第4のクラッチドラム
470を連結する。
第4のクラッチドラム470は、連結部材490を介し
て第1の一方向クラッチ31のアウタレース540に連
結する。第4のクラッチ14のハブ500は第3の中間
軸630に連結する。アウタレース540とその外周側
に配設する第3のクラッチドラム520との間に第3の
クラッチ13を設け、クラッチドラム520内にピスト
ン530を収容する。第3のクラッチドラム520の外
周部にはバンド式の第2のブレーキ22を設け、クラッ
チドラム520のインナシリンダ側は第1の一方向クラ
ッチ31のインナレース510と一体となる□。
て第1の一方向クラッチ31のアウタレース540に連
結する。第4のクラッチ14のハブ500は第3の中間
軸630に連結する。アウタレース540とその外周側
に配設する第3のクラッチドラム520との間に第3の
クラッチ13を設け、クラッチドラム520内にピスト
ン530を収容する。第3のクラッチドラム520の外
周部にはバンド式の第2のブレーキ22を設け、クラッ
チドラム520のインナシリンダ側は第1の一方向クラ
ッチ31のインナレース510と一体となる□。
入力軸240の後端内周部は、ベアリングを介して第1
の中間軸610の先端外周部を支持する。
の中間軸610の先端外周部を支持する。
第1の中間軸610の後端外周部は、ベアリングを介し
て出力軸800の先端内周部により支持される。入力軸
240及び出力軸800は変速機のケース300に堅実
に支持されるので、これらの軸により支持する第1の中
間軸610の支持剛性も高くなる。
て出力軸800の先端内周部により支持される。入力軸
240及び出力軸800は変速機のケース300に堅実
に支持されるので、これらの軸により支持する第1の中
間軸610の支持剛性も高くなる。
第1の中間軸610の外周部は円筒状の第2の中間軸6
20を2点支持し、第2の中間軸620の外周部は円筒
状の第3の中間軸630を2点支持する。第3の中間軸
630の外周側に同心的に配設する第4の中間軸640
は、変速機のケース300の内部の中央部にとりつける
中央支持部材310の内周部により支持する。この中央
支持部材310の中・心部は、ケースの前方及び後方へ
突出する円筒部に形成され、前方へ突出する円筒部の外
周部にリング部材320を圧入し、リング部材320の
外周部で第3のクラッチドラム520のインナシリンダ
の内周部を回転自在に支持する。
20を2点支持し、第2の中間軸620の外周部は円筒
状の第3の中間軸630を2点支持する。第3の中間軸
630の外周側に同心的に配設する第4の中間軸640
は、変速機のケース300の内部の中央部にとりつける
中央支持部材310の内周部により支持する。この中央
支持部材310の中・心部は、ケースの前方及び後方へ
突出する円筒部に形成され、前方へ突出する円筒部の外
周部にリング部材320を圧入し、リング部材320の
外周部で第3のクラッチドラム520のインナシリンダ
の内周部を回転自在に支持する。
第1.の中間軸610の前端部は第1のクラッチ11の
ハブ405に連結し、第2の中間軸′620の前端部は
第2のクラッチ12のクラッチドラム440に連結する
。第3の中間軸630の前端部は第4のクラッチ14の
ハブ500に連結し、第4の中間軸の前端部は第3のク
ラッチ13のドラム520と一体の第1の一方向クラッ
チ31のインナレース510に連結する。4重構造をも
つ中間軸は中央支持部材310を貫通して後側に延び、
第1の中間軸610の後端外周部は出力軸800の先端
内周部で支持される。変速機のケース300の後部には
、後部壁330を形成し、この後部壁330の内周部に
後部支持部材350を挿入して固着する。この後部支持
部材350は、変速機のケース300の内部前方へ向け
て突出する円筒部を備え、円筒部の外径は前方へ向けて
順次外径が細くなる複数の段付部に形成される。支持部
材350の円筒部の前端内周部は出力軸800の前部外
周部を支持する。
ハブ405に連結し、第2の中間軸′620の前端部は
第2のクラッチ12のクラッチドラム440に連結する
。第3の中間軸630の前端部は第4のクラッチ14の
ハブ500に連結し、第4の中間軸の前端部は第3のク
ラッチ13のドラム520と一体の第1の一方向クラッ
チ31のインナレース510に連結する。4重構造をも
つ中間軸は中央支持部材310を貫通して後側に延び、
第1の中間軸610の後端外周部は出力軸800の先端
内周部で支持される。変速機のケース300の後部には
、後部壁330を形成し、この後部壁330の内周部に
後部支持部材350を挿入して固着する。この後部支持
部材350は、変速機のケース300の内部前方へ向け
て突出する円筒部を備え、円筒部の外径は前方へ向けて
順次外径が細くなる複数の段付部に形成される。支持部
材350の円筒部の前端内周部は出力軸800の前部外
周部を支持する。
変速機のケース300の後端部にインロウ係合部360
を介して同心的に嵌合する後部ケース370の後端の内
周部は、ベアリングを介して出力軸800の後部外周部
を支持する。したがって、出力軸800は2つの支点で
確実に支持され、第1の中間軸610は、前述したよう
に、その前後端部を入力軸240と出力軸800で確実
に支持される。
を介して同心的に嵌合する後部ケース370の後端の内
周部は、ベアリングを介して出力軸800の後部外周部
を支持する。したがって、出力軸800は2つの支点で
確実に支持され、第1の中間軸610は、前述したよう
に、その前後端部を入力軸240と出力軸800で確実
に支持される。
第2図のスケルトンでも説明したが、4重構造をもつ中
間軸610,620,630.640と出力軸800と
の連結部の外周部には3列のシンプルプラネタリギヤセ
ットが、第2.第1.第3の順序で配設される。
間軸610,620,630.640と出力軸800と
の連結部の外周部には3列のシンプルプラネタリギヤセ
ットが、第2.第1.第3の順序で配設される。
第1の中間軸610の後端部には連結部材615を介し
て第1のシンプルプラネタリギヤセット110のリング
ギヤ115がとりつけられる。第2の中間軸6゛20の
後端部には第1のシンプルプラネタリギヤセット110
のサンギヤ111がとりつけられ、ピニオンのキャリヤ
軸113は第2のシンプルプラネタリギヤセット120
のリングギヤ125と連結する。第2のシンプルプラネ
タリギヤセット120のキャリヤ軸123の一端部は第
3の中間軸630に連結し、他端部は第2の連結部材1
60を介して第2の一方向クラッチ32のインナレース
700に連結する。
て第1のシンプルプラネタリギヤセット110のリング
ギヤ115がとりつけられる。第2の中間軸6゛20の
後端部には第1のシンプルプラネタリギヤセット110
のサンギヤ111がとりつけられ、ピニオンのキャリヤ
軸113は第2のシンプルプラネタリギヤセット120
のリングギヤ125と連結する。第2のシンプルプラネ
タリギヤセット120のキャリヤ軸123の一端部は第
3の中間軸630に連結し、他端部は第2の連結部材1
60を介して第2の一方向クラッチ32のインナレース
700に連結する。
第4の中間軸640の後端部には第2のシンプルプラネ
タリギヤセット120のサンギヤ121を形成する。第
2のシンプルプラネタリギヤセットのリングギヤ125
は、第1の連結部材150を介して第3のシンプルプラ
ネタリギヤセット13oのリングギヤ135と一体とな
る。
タリギヤセット120のサンギヤ121を形成する。第
2のシンプルプラネタリギヤセットのリングギヤ125
は、第1の連結部材150を介して第3のシンプルプラ
ネタリギヤセット13oのリングギヤ135と一体とな
る。
第1の連結部材150の外側に配設する第2の連結部材
160の外周部には、多板式の第3のブレーキ23を配
設し、ピストン550を中央支持部材310の後側の壁
面内に収容する。
160の外周部には、多板式の第3のブレーキ23を配
設し、ピストン550を中央支持部材310の後側の壁
面内に収容する。
第2の連結部材160に結合するインナレース700の
外周側にスプラグとアウタレース710を配設して第2
の一方向クラッチ32を構成する。
外周側にスプラグとアウタレース710を配設して第2
の一方向クラッチ32を構成する。
このアウタレース710の外周側にはさらに他のスプラ
グとアウタレース720を配設して第3の一方向クラッ
チ33を構成する。すなわちレース710はアウタレー
スとインナレースを兼用する部材であって、2個の一方
向クラッチ32と33の中間に介在するので、本明細書
中ではミドルレース710と称する。インナレース70
0はクラッチハブ730と一体となり、ミドルレース7
10は第5のクラッチドラム740に連結する。第5の
クラッチドラム740内に第5のクラッチ15とピスト
ン750を収容する。
グとアウタレース720を配設して第3の一方向クラッ
チ33を構成する。すなわちレース710はアウタレー
スとインナレースを兼用する部材であって、2個の一方
向クラッチ32と33の中間に介在するので、本明細書
中ではミドルレース710と称する。インナレース70
0はクラッチハブ730と一体となり、ミドルレース7
10は第5のクラッチドラム740に連結する。第5の
クラッチドラム740内に第5のクラッチ15とピスト
ン750を収容する。
第3の一方向クラッチ33のアウタレース720の外周
部はケース300の内周面にスプライン係合し、第5の
クラッチドラム740の外周部にはバンド式の第1のブ
レーキ21を配設する。第5のクラッチドラム740に
一体のインナシリンダと一体の軸部材760は、その内
周部を後部支持部材350の外周部で支社するとともに
、その先端部に第3のシンプルプラネタリギヤセラ1−
130のサンギャヤ131をとりつける。
部はケース300の内周面にスプライン係合し、第5の
クラッチドラム740の外周部にはバンド式の第1のブ
レーキ21を配設する。第5のクラッチドラム740に
一体のインナシリンダと一体の軸部材760は、その内
周部を後部支持部材350の外周部で支社するとともに
、その先端部に第3のシンプルプラネタリギヤセラ1−
130のサンギャヤ131をとりつける。
第3のシンプルプラネタリギヤセット130のピニオン
を支持するキャリヤの軸133は、出力軸800の前端
部に形成した連結部に支持される。
を支持するキャリヤの軸133は、出力軸800の前端
部に形成した連結部に支持される。
この出力軸800の後部ケース370内の外周部には、
パーキング用のギヤ810とスピードメータ用ドライブ
ギヤ830がとりつけられ、パーキング用のギヤ810
の外側にはギヤ810に結合する爪820を配設する。
パーキング用のギヤ810とスピードメータ用ドライブ
ギヤ830がとりつけられ、パーキング用のギヤ810
の外側にはギヤ810に結合する爪820を配設する。
出力軸の後端部には連結部材850をナツト855で固
着する。
着する。
変速機のケース300と後部ケース370の内部の要部
には回転部材の回転数を検出する回転センサ305,3
06を配設して摩擦係合要素を制御するための情報を得
る。
には回転部材の回転数を検出する回転センサ305,3
06を配設して摩擦係合要素を制御するための情報を得
る。
変速機のケース300の底部には図示しない油圧制御装
置をとりつけ、オイルパンを兼ねるカバ−309で覆う
。
置をとりつけ、オイルパンを兼ねるカバ−309で覆う
。
本発明の自動変速機は以上のように、摩擦係合要素とし
て5個のクラッチと、3個のブレーキと。
て5個のクラッチと、3個のブレーキと。
3個の一方向クラッチを儂えて前進5速後進1速を達成
するが、第1表は各変速段における各摩擦、係合要素の
係合状態を示す。
するが、第1表は各変速段における各摩擦、係合要素の
係合状態を示す。
第1表中で○印は摩擦係合要素が係合することを示し、
(0)印はエンジンブレーキ時に係合することを示す、
なお、4A速段は4速と同じ変速比をもち、5速へ変速
される直前に出現する変速段である。
(0)印はエンジンブレーキ時に係合することを示す、
なお、4A速段は4速と同じ変速比をもち、5速へ変速
される直前に出現する変速段である。
本発明は以上のような構造を有する自動変速機の一クラ
ッチ装置に関するものであって、以下、その具体的な構
造を第3図に基いて説明する。
ッチ装置に関するものであって、以下、その具体的な構
造を第3図に基いて説明する。
発進装置のハウジングと変速機のケース300との間に
はオイルポンプカバー250が強固にとりつけられ、オ
イルポンプカバー250の中心部は、後方へ向けて突出
する円筒状の支持部252を形成する。支持部252の
内周部には支持筒230の後端外周部を圧入固定する。
はオイルポンプカバー250が強固にとりつけられ、オ
イルポンプカバー250の中心部は、後方へ向けて突出
する円筒状の支持部252を形成する。支持部252の
内周部には支持筒230の後端外周部を圧入固定する。
入力軸240の後部外周部は支持部252との間に配設
するラジアルベアリング241により支持され、入力軸
の後端部は径方向に拡がるフランジ部を形成する。フラ
ンジ部の外周部は第1のクラッチ11を収容する第1の
クラッチドラム410に連結され、第1のクラッチドラ
ム11を操作するピストン420を配設する。
するラジアルベアリング241により支持され、入力軸
の後端部は径方向に拡がるフランジ部を形成する。フラ
ンジ部の外周部は第1のクラッチ11を収容する第1の
クラッチドラム410に連結され、第1のクラッチドラ
ム11を操作するピストン420を配設する。
第1のクラッチ11のハブ405は、その内周側でスプ
ラインを介して第1の中間軸610に連結する。
ラインを介して第1の中間軸610に連結する。
第1の中間軸610の前端外周部はラジアルベアリング
611を介して入力軸240の後端内周部により支持さ
れる。この第1の中間軸610はその外周部に設けるラ
ジアルベアリング612により第2の中間軸620の内
周部を支持する。さらに第2の中間軸620はその外周
部に設けるラジアルベアリング612によって第3の中
間軸630の内周部を支持する、従って、3本の中間軸
は多重構造となっていて、第1の中間軸610が第2、
第3の中間軸620,630を支持する。
611を介して入力軸240の後端内周部により支持さ
れる。この第1の中間軸610はその外周部に設けるラ
ジアルベアリング612により第2の中間軸620の内
周部を支持する。さらに第2の中間軸620はその外周
部に設けるラジアルベアリング612によって第3の中
間軸630の内周部を支持する、従って、3本の中間軸
は多重構造となっていて、第1の中間軸610が第2、
第3の中間軸620,630を支持する。
第1の中間軸610の軸心部には、潤滑油の供給路61
4が設けられ、この供給路614から半径方向に油孔6
15,616が形成しである。
4が設けられ、この供給路614から半径方向に油孔6
15,616が形成しである。
第1のクラッチドラム410の後側は後向きに開口する
がクラッチドラム410の前側の壁の前面にクラッチハ
ブ430を固着する。クラッチハブ430の外周側には
第2のクラッチ12を収容する第2のクラッチドラム4
40を配設し、第2のクラッチ12を操作するピストン
450を挿入する。クラッチドラム440の前側の壁の
内周部はシリンダ部材460の中央部に固着される。ク
ラッチドラム440の後端部は、スプライン442を介
してドラム状め連結部材443に係合し。
がクラッチドラム410の前側の壁の前面にクラッチハ
ブ430を固着する。クラッチハブ430の外周側には
第2のクラッチ12を収容する第2のクラッチドラム4
40を配設し、第2のクラッチ12を操作するピストン
450を挿入する。クラッチドラム440の前側の壁の
内周部はシリンダ部材460の中央部に固着される。ク
ラッチドラム440の後端部は、スプライン442を介
してドラム状め連結部材443に係合し。
連結部材443の後部の半径方向の壁444の内周部は
、第2の中間軸620の先端外周部に固着される。連結
部材443の円筒部には半径方向の開口部445を設け
る。シリンダ部材460は、段付の円筒状のもので、オ
イルポンプカバー250の支持部252とほぼ同じ長さ
寸法をもつ。
、第2の中間軸620の先端外周部に固着される。連結
部材443の円筒部には半径方向の開口部445を設け
る。シリンダ部材460は、段付の円筒状のもので、オ
イルポンプカバー250の支持部252とほぼ同じ長さ
寸法をもつ。
オイルポンプカバー250の支持部252の外周部に円
筒状の油路部材254を圧入固定する。
筒状の油路部材254を圧入固定する。
オイルポンプカバー250は一般にはアルミ合金等の材
料で作製するが、この油路部材は例えば鉄材で作成する
。そして、切削加工することで精度を向上することがで
きる。油路部材254は、外周部の前後端に配設するラ
ジアルベアリング255a、255bによりシリンダ部
材460の内周部の前後端を回転自在に支持する。即ち
、シリンダ部材460は固定部材である油路部材254
によって確実に2点支持される。このシリンダ部材46
0も切削部品とすることで、高精度を確保する。シリン
ダ部材460の外周側の後半部分に形成する小径部は、
第2のクラッチ12を操作するピストン450のインナ
シリンダとなる。シリンダ部材460の外周側の前半部
分には、全体を符号470で示す第4のクラッチ14を
収容するクラッチドラムをとりつける。クラッチドラム
470は内側に配設するドラム472と外側に配設する
ドラム474の2つのドラムを一体に重合した構造を有
し、内側のドラム472の内側部をシリンダ部材460
の外周部で支持し、スプライン463で両者を係合する
。
料で作製するが、この油路部材は例えば鉄材で作成する
。そして、切削加工することで精度を向上することがで
きる。油路部材254は、外周部の前後端に配設するラ
ジアルベアリング255a、255bによりシリンダ部
材460の内周部の前後端を回転自在に支持する。即ち
、シリンダ部材460は固定部材である油路部材254
によって確実に2点支持される。このシリンダ部材46
0も切削部品とすることで、高精度を確保する。シリン
ダ部材460の外周側の後半部分に形成する小径部は、
第2のクラッチ12を操作するピストン450のインナ
シリンダとなる。シリンダ部材460の外周側の前半部
分には、全体を符号470で示す第4のクラッチ14を
収容するクラッチドラムをとりつける。クラッチドラム
470は内側に配設するドラム472と外側に配設する
ドラム474の2つのドラムを一体に重合した構造を有
し、内側のドラム472の内側部をシリンダ部材460
の外周部で支持し、スプライン463で両者を係合する
。
内側のドラム472にはピストン480を挿入し、外側
のドラム474の内周側に第4のクラッチ14を配設す
る。ピストン480の外周部には抑圧部材482の内周
部を固着し、抑圧部材482の外周部で第4のクラッチ
14を抑圧操作する。
のドラム474の内周側に第4のクラッチ14を配設す
る。ピストン480の外周部には抑圧部材482の内周
部を固着し、抑圧部材482の外周部で第4のクラッチ
14を抑圧操作する。
第4のクラッチ14のクラッチドラム470の後端部は
スプラインを介してドラム状の連結部材490と連結し
、連結部材の後端内周部は第1の一方面クラッチ31の
アウタレース540に連結する。
スプラインを介してドラム状の連結部材490と連結し
、連結部材の後端内周部は第1の一方面クラッチ31の
アウタレース540に連結する。
第4のクラッチ14のハブ500はドラム形状を有し、
その前端外周部で第4のクラッチ14のディスクをスプ
ライン支持するが、ディスクの支持部には半径方向の開
口部508を有し、ハブ500の後部の半径方向の壁5
02の内周部は第3の中間軸630の前端外周部に固着
する。
その前端外周部で第4のクラッチ14のディスクをスプ
ライン支持するが、ディスクの支持部には半径方向の開
口部508を有し、ハブ500の後部の半径方向の壁5
02の内周部は第3の中間軸630の前端外周部に固着
する。
本発明は以上のように、3個のクラッチを集約して配設
する構成を有するが、このうち、第2のクラッチ12を
収容するクラッチドラム440と第4のクラッチ14を
収容するクラッチドラム470は、共通のシリンダ部材
460にとりつけられて、一体に回転する。
する構成を有するが、このうち、第2のクラッチ12を
収容するクラッチドラム440と第4のクラッチ14を
収容するクラッチドラム470は、共通のシリンダ部材
460にとりつけられて、一体に回転する。
これは、第2のクラッチ12のクラッチドラム440と
第4のクラッチ14のクラッチドラム470は連結して
動力伝達経路と形成するようにしてので、上述の構成を
採用することができる。
第4のクラッチ14のクラッチドラム470は連結して
動力伝達経路と形成するようにしてので、上述の構成を
採用することができる。
第1表に示すように、第4のクラッチ14は前進の1速
から2速のときに係合して反力を受け、3速以上の高速
段で動力を伝達するもので、トルク容量は比較的小さく
て済む。しかし、熱容量は大きくすることが望ましい。
から2速のときに係合して反力を受け、3速以上の高速
段で動力を伝達するもので、トルク容量は比較的小さく
て済む。しかし、熱容量は大きくすることが望ましい。
そこで、この特性を利用して第4のクラッチ14を第2
のクラッチ12の外径方向に階段状に重ねて配設する。
のクラッチ12の外径方向に階段状に重ねて配設する。
また、トルク容量の小なるクラッチ14を作動するピス
トン480は、有効面積も比較的小さくて済むので小径
のピストンとし、2重構造のクラッチドラムのうちの内
側に配設するクラッチドラム472内に挿入する。クラ
ッチドラム470は3速以上の高速度段で回転するので
、遠心力によって生ずる遠心油圧の影響を受けやすいが
、ピストン480の小径に形成することにより、遠心油
圧の影響を可及的に排除することができる。
トン480は、有効面積も比較的小さくて済むので小径
のピストンとし、2重構造のクラッチドラムのうちの内
側に配設するクラッチドラム472内に挿入する。クラ
ッチドラム470は3速以上の高速度段で回転するので
、遠心力によって生ずる遠心油圧の影響を受けやすいが
、ピストン480の小径に形成することにより、遠心油
圧の影響を可及的に排除することができる。
一方、第1のクラッチ11は前進の1速段から4速段ま
での間係台して、入力軸240の動力を第1の中間軸6
10に伝達する。第1の中間軸610の動力は径の大な
る第1のシンプルプラネタリギヤセットのリングギヤに
伝達されるので、第1の中間軸610の径を細くするこ
とが可能となり、多重構造の中間軸をコンパクトに構成
できる。
での間係台して、入力軸240の動力を第1の中間軸6
10に伝達する。第1の中間軸610の動力は径の大な
る第1のシンプルプラネタリギヤセットのリングギヤに
伝達されるので、第1の中間軸610の径を細くするこ
とが可能となり、多重構造の中間軸をコンパクトに構成
できる。
次に、本装置における潤滑油の供給機構を説明する。
第1の中間軸610が回転すると、供給路614の潤滑
油は遠心力により半径方向の一方の油孔615から送出
され、周囲のベアリングを潤滑するとともに、常時回転
する入力軸240の孔243を介して第1のクラッチ1
1を潤滑する。第1のクラッチ11を潤滑した油はクラ
ッチドラム410の遠心力によりドラム状の連結部材4
43の内周面に噴射され、開口部445を介して第4の
クラッチ14の円筒状のハブ500の内周面に達する。
油は遠心力により半径方向の一方の油孔615から送出
され、周囲のベアリングを潤滑するとともに、常時回転
する入力軸240の孔243を介して第1のクラッチ1
1を潤滑する。第1のクラッチ11を潤滑した油はクラ
ッチドラム410の遠心力によりドラム状の連結部材4
43の内周面に噴射され、開口部445を介して第4の
クラッチ14の円筒状のハブ500の内周面に達する。
他方の油孔616を出た油は第2の中間軸620に形成
する孔622を抜け1周囲のベアリングを潤滑するとと
もに、第2のクラッチ12のドラム440と第2の中間
軸620を連結する連結部材443の壁444と第4の
クラッチ14のハブ500の壁502との間隙503に
達し、ハブ500の内周面へ送られる。
する孔622を抜け1周囲のベアリングを潤滑するとと
もに、第2のクラッチ12のドラム440と第2の中間
軸620を連結する連結部材443の壁444と第4の
クラッチ14のハブ500の壁502との間隙503に
達し、ハブ500の内周面へ送られる。
図示しない油路を介して第2クラツチ12へ送られる油
もスプライン442の開口部等を介して同様にハブ50
0の内周面へ送られる。
もスプライン442の開口部等を介して同様にハブ50
0の内周面へ送られる。
これらの潤滑油はハブ500の内周面に沿って流れ、開
口部508を介して第4のクラッチ14へ送られて潤滑
に参加する。
口部508を介して第4のクラッチ14へ送られて潤滑
に参加する。
従って、第2のクラッチ12のクラッチドラム440の
半径方向外側に配設する第4のクラッチ14に対しても
゛、軸心方向から充分に潤滑を行うことができる。
半径方向外側に配設する第4のクラッチ14に対しても
゛、軸心方向から充分に潤滑を行うことができる。
本発明は以上のように、自動変速機に装備するクラッチ
装置にあって、3個のクラッチを自動変速機のケースの
前部に集約して配設することができる。変速機のケース
に堅実に固定するオイルポンプカバーの中心部に形成す
る支持部は、その内周部で入力軸を確実に支持し、この
入力軸に第1のクラッチドラムを取付ける。支持部の外
周部には油路部材を圧入し、油路部材の外周部が支持す
るシリンダ部材の外周部に第2、第3のクラッチドラム
を固着する。
装置にあって、3個のクラッチを自動変速機のケースの
前部に集約して配設することができる。変速機のケース
に堅実に固定するオイルポンプカバーの中心部に形成す
る支持部は、その内周部で入力軸を確実に支持し、この
入力軸に第1のクラッチドラムを取付ける。支持部の外
周部には油路部材を圧入し、油路部材の外周部が支持す
るシリンダ部材の外周部に第2、第3のクラッチドラム
を固着する。
この構成により3個のクラッチを固定部材により確実に
支持することができる。
支持することができる。
そして、第2のクラッチドラムに収容するクラッチに対
して第3のクラッチドラムに収容するクラッチを半径方
向外側に配設することによりスペースを有効に利用して
コンパクト化を達成する。
して第3のクラッチドラムに収容するクラッチを半径方
向外側に配設することによりスペースを有効に利用して
コンパクト化を達成する。
第3のクラッチドラムに収容するクラッチを第2のクラ
ッチドラムに収容するクラッチに対して半径方向外側に
配設することにより、第3のクラッチドラムに収容する
クラッチに対する潤滑が問題となるが、本発明において
は、第3のクラッチドラムに収容するクラッチのハブを
ドラム形状として、このハブの内周面を潤滑油路として
活用するので、軸心部からの潤滑油を確実に供給するこ
とができる。
ッチドラムに収容するクラッチに対して半径方向外側に
配設することにより、第3のクラッチドラムに収容する
クラッチに対する潤滑が問題となるが、本発明において
は、第3のクラッチドラムに収容するクラッチのハブを
ドラム形状として、このハブの内周面を潤滑油路として
活用するので、軸心部からの潤滑油を確実に供給するこ
とができる。
第1図は本発明を実施する自動変速機の断面図、第2図
は本発明を実施する自動変速機の概要を示す説明図、 第3図は要部の部分断面図である。 1・・・・・・自動変速機、 2・・・・・・発進装置。 12・・・・・・第2のクラッチ、 14・・・・・・第4のクラッチ、 200・・・・・・ハウジング、 240・・・・・・入力軸、 250・・・・・・オイルポンプカバー252・・・・
・・支持部、 254・・・・・・油路部材、 300・・・・・・ケース、 410・・・・・・第1のクラッチドラム、430・・
・・・・第2のクラッチのハブ、440・・・・・・第
2のクラッチドラム、470・・・・・・第3のクラッ
チドラム、500・・・・・・第4のクラッチのハブ。
は本発明を実施する自動変速機の概要を示す説明図、 第3図は要部の部分断面図である。 1・・・・・・自動変速機、 2・・・・・・発進装置。 12・・・・・・第2のクラッチ、 14・・・・・・第4のクラッチ、 200・・・・・・ハウジング、 240・・・・・・入力軸、 250・・・・・・オイルポンプカバー252・・・・
・・支持部、 254・・・・・・油路部材、 300・・・・・・ケース、 410・・・・・・第1のクラッチドラム、430・・
・・・・第2のクラッチのハブ、440・・・・・・第
2のクラッチドラム、470・・・・・・第3のクラッ
チドラム、500・・・・・・第4のクラッチのハブ。
Claims (2)
- (1)発進装置と遊星歯車装置を備えた自動変速機にお
いて、 発進装置を収容するハウジングと遊星歯車装置を収容す
るケースとで挟持固定するオイルポンプカバーと、オイ
ルポンプカバーのケース側の中心部に形成する円筒状の
支持部と、支持部の内周部により支持する入力軸に連結
する第1のクラッチドラムと、支持部の外周部に圧入す
る油路部材と、油路部材の外周部により前後端を回転自
在に支持するシリンダ部材の外周部に固着する第2およ
び第3のクラッチドラムを備え、 第2のクラッチドラムに収容するクラッチのハブを第1
のクラッチドラムと一体に形成するとともに、第3のク
ラッチドラムに収容するクラッチを第2のクラッチドラ
ムに収容するクラッチに対して半径方向外側に配設して
成ることを特徴とする自動変速機のクラッチ装置。 - (2)請求項1記載のクラッチ装置において、第3のク
ラッチドラムに収容するクラッチのハブは第1及び第2
のクラッチドラムの半径方向外側を覆うドラム形状を有
し、ドラム形状のハブの内周面が第3のクラッチドラム
に収容するクラッチへの潤滑油の供給路を成すことを特
徴とする自動変速機のクラッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1095304A JPH02275150A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 自動変速機のクラツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1095304A JPH02275150A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 自動変速機のクラツチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02275150A true JPH02275150A (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=14134032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1095304A Pending JPH02275150A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 自動変速機のクラツチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02275150A (ja) |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1095304A patent/JPH02275150A/ja active Pending
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