JPH0227521B2 - Ekiatsushikikudosochi - Google Patents
EkiatsushikikudosochiInfo
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- JPH0227521B2 JPH0227521B2 JP940682A JP940682A JPH0227521B2 JP H0227521 B2 JPH0227521 B2 JP H0227521B2 JP 940682 A JP940682 A JP 940682A JP 940682 A JP940682 A JP 940682A JP H0227521 B2 JPH0227521 B2 JP H0227521B2
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- valve
- shaft
- motor
- base casing
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 12
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 37
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、モータの回転動力をウオーム減速機
を介して出力するようにした方式の駆動装置に関
するものである。
を介して出力するようにした方式の駆動装置に関
するものである。
バルブの開閉や貨物の昇降等に使用されるこの
種方式の駆動装置としては、例えば、出力軸を駆
動するためのウオームホイールと、このウオーム
ホイールに噛み合うウオームを有したウオームシ
ヤフトとをベースケーシング内に収容するととも
に、このベースケーシングに連設されるサブケー
シング内に前記ウオームシヤフトを回転駆動する
電動モータを収容しユニツト化したものが一般的
である。
種方式の駆動装置としては、例えば、出力軸を駆
動するためのウオームホイールと、このウオーム
ホイールに噛み合うウオームを有したウオームシ
ヤフトとをベースケーシング内に収容するととも
に、このベースケーシングに連設されるサブケー
シング内に前記ウオームシヤフトを回転駆動する
電動モータを収容しユニツト化したものが一般的
である。
そして、このような駆動装置であつて、前記出
力軸あるいはこの出力軸により駆動される駆動対
象物にリミツトスイツチを切換えるためのカムを
設けるのが難しい状況下で使用されるものにおい
ては、通常、出力軸の作動位置に対応した機械的
変位を取り出すための出力位置取出手段を設けて
おき、この出力位置取出手段により取り出した変
位に基いて前記電動モータを停止させるためのリ
ミツトスイツチをON,OFFさせるようにしてい
る。なお、従来の出力位置取出手段としては、例
えば、実開昭52−134826号公報に示されるよう
に、出力用ウオームホイールに噛合し電動モータ
により直結駆動されるウオームシヤフトの回転を
直接外部に取り出すようにしたものと、実開昭56
−162373号公報に示されるようにウオームシヤフ
トの軸方向弾性移動を利用してリミツトスイツチ
を切換えるようにしたものがある。すなわち、後
者のものは、前記ウオームシヤフトをベースケー
シングに対して軸心方向へも弾性変位可能に支持
しておき、前記出力軸が予め設定した所定限界位
置に達して前記出力軸に移動を阻止しようとする
反力が作用した場合に前記ウオームシヤフトが軸
心方向に変位して、該ウオームシヤフトに設けた
カム部が前記リミツトスイツチをモータ停止位置
へ切換えるようになつている。
力軸あるいはこの出力軸により駆動される駆動対
象物にリミツトスイツチを切換えるためのカムを
設けるのが難しい状況下で使用されるものにおい
ては、通常、出力軸の作動位置に対応した機械的
変位を取り出すための出力位置取出手段を設けて
おき、この出力位置取出手段により取り出した変
位に基いて前記電動モータを停止させるためのリ
ミツトスイツチをON,OFFさせるようにしてい
る。なお、従来の出力位置取出手段としては、例
えば、実開昭52−134826号公報に示されるよう
に、出力用ウオームホイールに噛合し電動モータ
により直結駆動されるウオームシヤフトの回転を
直接外部に取り出すようにしたものと、実開昭56
−162373号公報に示されるようにウオームシヤフ
トの軸方向弾性移動を利用してリミツトスイツチ
を切換えるようにしたものがある。すなわち、後
者のものは、前記ウオームシヤフトをベースケー
シングに対して軸心方向へも弾性変位可能に支持
しておき、前記出力軸が予め設定した所定限界位
置に達して前記出力軸に移動を阻止しようとする
反力が作用した場合に前記ウオームシヤフトが軸
心方向に変位して、該ウオームシヤフトに設けた
カム部が前記リミツトスイツチをモータ停止位置
へ切換えるようになつている。
ところで、かかる駆動装置の高トルク化を図る
には、モータとして液圧式のものを用いるのが有
効であるが、前記のような出力位置取出手段を備
えた駆動装置において、単に電動モータを液圧モ
ータに置換えただけでは、次のような種々の問題
が発生する。
には、モータとして液圧式のものを用いるのが有
効であるが、前記のような出力位置取出手段を備
えた駆動装置において、単に電動モータを液圧モ
ータに置換えただけでは、次のような種々の問題
が発生する。
まず、ウオームシヤフトの回転を直接外部に取
り出してリミツト手段を切換える方式のものは、
前記ウオームシヤフトの回転数が出力軸の回転数
に比べてはるかに高いために、リミツト手段とし
てカウンタリミツトスイツチ等の特殊なものを使
用しないと前記出力軸の位置検出可能範囲が非常
に狭くなつてしまうという問題がある。すなわ
ち、仮に、前記ウオームシヤフトに直結したカム
体によりリミツトスイツチを切換えるというよう
な構成を採用した場合には、カム体が1回転する
間に出力軸は僅かしか作動し得ないことにより、
この出力軸の所定作動位置を前記リミツトスイツ
チにより検出できるようにするには、この出力軸
の作動範囲を狭い範囲に制限せざるを得なくな
る。しかも、この方式のものは、ウオームシヤフ
トの動きがリミツト手段に直接伝達されるため、
モータとして高トルクを発揮する液圧モータを採
用した場合には、リミツト手段の耐久性が低下し
たり、信頼性が損なわれるという問題が発生す
る。けだし、高トルクを発揮する液圧モータは、
起動が停止時等に過激な挙動を示すことがあり、
その衝撃がリミツト手段に直接伝達されると該リ
ミツト手段が故障を起し易くなるという不都合が
ある。
り出してリミツト手段を切換える方式のものは、
前記ウオームシヤフトの回転数が出力軸の回転数
に比べてはるかに高いために、リミツト手段とし
てカウンタリミツトスイツチ等の特殊なものを使
用しないと前記出力軸の位置検出可能範囲が非常
に狭くなつてしまうという問題がある。すなわ
ち、仮に、前記ウオームシヤフトに直結したカム
体によりリミツトスイツチを切換えるというよう
な構成を採用した場合には、カム体が1回転する
間に出力軸は僅かしか作動し得ないことにより、
この出力軸の所定作動位置を前記リミツトスイツ
チにより検出できるようにするには、この出力軸
の作動範囲を狭い範囲に制限せざるを得なくな
る。しかも、この方式のものは、ウオームシヤフ
トの動きがリミツト手段に直接伝達されるため、
モータとして高トルクを発揮する液圧モータを採
用した場合には、リミツト手段の耐久性が低下し
たり、信頼性が損なわれるという問題が発生す
る。けだし、高トルクを発揮する液圧モータは、
起動が停止時等に過激な挙動を示すことがあり、
その衝撃がリミツト手段に直接伝達されると該リ
ミツト手段が故障を起し易くなるという不都合が
ある。
ウオームシヤフトを軸心方向に弾性変位可能に
保持した構造のもので、高いトルクを伝達しよう
とする場合には、前記ウオームシヤフトを保持す
る弾性部材を強力なものにしなければならないの
で、その部分が嵩ばつて装置の大型化を招いてし
まうという不都合があり、また、その弾性部材の
補強が不十分であると、ウオームシヤフトが不必
要な時間に弾性変位して作動が不安定なものにな
るという問題がある。
保持した構造のもので、高いトルクを伝達しよう
とする場合には、前記ウオームシヤフトを保持す
る弾性部材を強力なものにしなければならないの
で、その部分が嵩ばつて装置の大型化を招いてし
まうという不都合があり、また、その弾性部材の
補強が不十分であると、ウオームシヤフトが不必
要な時間に弾性変位して作動が不安定なものにな
るという問題がある。
また、電動モータは、ハウジングと回転軸とを
軸方向に相対移動可能にすることが比較的容易で
あるが、液圧モータは、そのような構造にするこ
とは困難である。そのため、ウオームシヤフトを
軸心方向に弾性変位可能に保持する場合には、前
記液圧モータと前記ウオームシヤフトとの間に軸
方向の変位を吸収できるような継手を介設する必
要が生じ、構造の複雑化を招く。
軸方向に相対移動可能にすることが比較的容易で
あるが、液圧モータは、そのような構造にするこ
とは困難である。そのため、ウオームシヤフトを
軸心方向に弾性変位可能に保持する場合には、前
記液圧モータと前記ウオームシヤフトとの間に軸
方向の変位を吸収できるような継手を介設する必
要が生じ、構造の複雑化を招く。
さらに、液圧モータを所定の限界位置で停止さ
せるための手段としてリミツト手段が設けられる
が、その構造は、リミツトバルブ、あるいはリミ
ツトバルブとパイロツトバルブとを組み合せたも
のが一般的であり、このバルブを出力軸あるいは
該出力軸に付勢されて移動する駆動対象物に設け
たカム等により切換えるようにしたものが知られ
ている。しかして、このようなバルブを前記ウオ
ームシヤフトの変位により切換えるようにするた
めには、該バルブを従来の電気式リミツトスイツ
チと同様に前記ベースケーシング内に配設しなけ
ればならない。しかるに、前記リミツトバルブや
前記パイロツトバルブは、電気式リミツトスイツ
チと比較して大きくなりがちであり、また、該バ
ルブに接続される配管類は、電気的なリード線に
比べて配置の融通性に欠ける。したがつて、電気
式のリミツトスイツチの場合も、組立や調整に手
間がかるという不都合があるが、前記のようなバ
ルブ式のリミツト手段を用いた場合には、さらに
その不具合が顕著となり、また、ベースケーシン
グのさらに大形化を招いてしまう。
せるための手段としてリミツト手段が設けられる
が、その構造は、リミツトバルブ、あるいはリミ
ツトバルブとパイロツトバルブとを組み合せたも
のが一般的であり、このバルブを出力軸あるいは
該出力軸に付勢されて移動する駆動対象物に設け
たカム等により切換えるようにしたものが知られ
ている。しかして、このようなバルブを前記ウオ
ームシヤフトの変位により切換えるようにするた
めには、該バルブを従来の電気式リミツトスイツ
チと同様に前記ベースケーシング内に配設しなけ
ればならない。しかるに、前記リミツトバルブや
前記パイロツトバルブは、電気式リミツトスイツ
チと比較して大きくなりがちであり、また、該バ
ルブに接続される配管類は、電気的なリード線に
比べて配置の融通性に欠ける。したがつて、電気
式のリミツトスイツチの場合も、組立や調整に手
間がかるという不都合があるが、前記のようなバ
ルブ式のリミツト手段を用いた場合には、さらに
その不具合が顕著となり、また、ベースケーシン
グのさらに大形化を招いてしまう。
また、従来のものは、通常、電動モータをサブ
ケーシングに取着し、このサブケーシングを前記
ベースケーシングに連設するようにしているが、
このような構造のままで高トルク化を図ると、前
記サブケーシング自体の剛性を高めるとともに、
該サブケーシングとベースケーシングとの連結部
分の強度を大きなものにする必要が生じ、小型軽
量化が難しくなる。しかも、前述のように、ベー
スケーシング内にリミツトバルブ等を配設すると
ともに前記サブケーシングに液圧モータを支持さ
せた場合には、前記ベースケーシングと前記サブ
ケーシングとが液圧配管によつて連結されること
になるため、これら両ケーシング同士の組立や分
解が難しくなるという不都合も生じる。
ケーシングに取着し、このサブケーシングを前記
ベースケーシングに連設するようにしているが、
このような構造のままで高トルク化を図ると、前
記サブケーシング自体の剛性を高めるとともに、
該サブケーシングとベースケーシングとの連結部
分の強度を大きなものにする必要が生じ、小型軽
量化が難しくなる。しかも、前述のように、ベー
スケーシング内にリミツトバルブ等を配設すると
ともに前記サブケーシングに液圧モータを支持さ
せた場合には、前記ベースケーシングと前記サブ
ケーシングとが液圧配管によつて連結されること
になるため、これら両ケーシング同士の組立や分
解が難しくなるという不都合も生じる。
本発明は、このような事情に着目してなされた
もので、モータの回転動力をウオームシヤフトお
よびウオームホイールを介して出力するように
し、且つ、その出力軸の作動位置に対応した機械
的変位をウオームシヤフト部分から取り出すため
の出力位置取出手段を具備してなる駆動装置にお
いて、電動モータ方式を液圧モータ方式に変換す
るだけでなく、ウオームシヤフトおよびウオーム
ホイールをベースケーシングに回転可能に且つ軸
心方向に移動不能に支持させるとともに液圧モー
タをも前記ベースケーシングに保持させ、さら
に、前記出力位置取出手段を、前記ウオームシヤ
フトに固着した位置検出用ウオームと、この位置
検出用ウオームに噛合する位置検出用ウオームホ
イールと、この位置検出用ウオームホイールに一
端を連結して前記ベースケーシングの外部に配設
したねじ棒と、このねじ棒に螺装したカム体とを
備えてなるものにすることによつて、前述した不
都合をことごとく解消することができるようにし
た駆動装置を提供するものである。
もので、モータの回転動力をウオームシヤフトお
よびウオームホイールを介して出力するように
し、且つ、その出力軸の作動位置に対応した機械
的変位をウオームシヤフト部分から取り出すため
の出力位置取出手段を具備してなる駆動装置にお
いて、電動モータ方式を液圧モータ方式に変換す
るだけでなく、ウオームシヤフトおよびウオーム
ホイールをベースケーシングに回転可能に且つ軸
心方向に移動不能に支持させるとともに液圧モー
タをも前記ベースケーシングに保持させ、さら
に、前記出力位置取出手段を、前記ウオームシヤ
フトに固着した位置検出用ウオームと、この位置
検出用ウオームに噛合する位置検出用ウオームホ
イールと、この位置検出用ウオームホイールに一
端を連結して前記ベースケーシングの外部に配設
したねじ棒と、このねじ棒に螺装したカム体とを
備えてなるものにすることによつて、前述した不
都合をことごとく解消することができるようにし
た駆動装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
出力軸1を駆動するためのウオームホイール2
と、このウオームホイール2に噛み合うウオーム
3を有したウオームシヤフト4と、このウオーム
シヤフト4を回転駆動する液圧モータ5とをケー
シング6内に収容している。なお、ケーシング6
は、第1図に示すように、前記ウオームホイール
2および前記ウオームシヤフト3を収容するベー
スケーシング6aと、このベースケーシング6a
に連設され前記液圧モータ5を包囲するサブケー
シング6bとを具備しており、6cはこのベース
ケーシング6aと前記サブケーシング6bの接合
部である。
と、このウオームホイール2に噛み合うウオーム
3を有したウオームシヤフト4と、このウオーム
シヤフト4を回転駆動する液圧モータ5とをケー
シング6内に収容している。なお、ケーシング6
は、第1図に示すように、前記ウオームホイール
2および前記ウオームシヤフト3を収容するベー
スケーシング6aと、このベースケーシング6a
に連設され前記液圧モータ5を包囲するサブケー
シング6bとを具備しており、6cはこのベース
ケーシング6aと前記サブケーシング6bの接合
部である。
出力軸1は前記ベースケーシング6aの下面か
ら外部へ突出する軸であり、その基端部は前記ベ
ースケーシング6aにベアリング7,7を介して
回転可能に且つ軸心方向に移動不能に支承された
ホイールシヤフト8に一体回転可能に支持されて
いる。そして、前記ウオームホイール2は、前記
ホイールシヤフト8の外周に一体回転可能に嵌着
されており、同じく、前記ベアリング7,7を介
して前記ベースケーシング6aに回転可転に且つ
軸心方向に移動不能に支持されている(第2図参
照)。一方、ウオームシヤフト4は軸心を前記出
力軸1の軸心と直交させて前記ベースケーシング
6a内に配設されベアリング9,9を介して該ベ
ースケーシング6aに回転可能に且つ軸心方向に
移動不能に支持されている(第1図参照)。なお、
このウオームシヤフト4の一端部はベースケーシ
ング6a外に突出させてあり、この一端部に手動
操作用の回転レバーを連結するための角柱状の係
合部4aを形成している。11は前記ベースケー
シング6aに着脱可能に装着した係合部保護用の
キヤツプである。そして、このウオームシヤフト
4の他端部を前記液圧モータ5の回転出力部5a
に接続している。液圧モータ5は、第1図に示す
ように、支軸5bの軸心回りにハウジング5cが
回転するタイプのもので、前記支軸5bを複数の
スタツドボルト10を介して前記ベースケーシン
グ6aに固設するとともに前記ハウジング5cの
端面に前記回転出力部5aを一体に形成してい
る。また、前記支軸5bの端部両側には、作動液
流出口5d,5eが設けてある。第4図は、この
液圧モータ5に作動液を供給するための液圧回路
の内、主としてこの駆動装置内に配設される回路
部分を示しており、図中12は開成側作動液導入
口13に供給される作動液を前記液圧モータ5の
一方の作動液流出入口5dに導くための開成側モ
ータ駆動系路、14は閉成側作動液導入口15に
供給される作動液を前記液圧モータ5の他方の作
動液流出入口5eに導くための閉成側モータ駆動
系路である。また、20は、前記液圧モータ5を
所定位置で停止させるためのリミツト手段であ
る。このリミツト手段20は、前記開成側モータ
駆動系路12の途中に介挿したリミツトバルブ1
6と、前記リミツトバルブ16を開閉制御するた
めのパイロツトバルブ17とを具備してなる。リ
ミツトバルブ16は、開成位置Aと閉成位置Bと
を有した切換弁であり、第1のパイロツト室16
aに高圧作動液が導入された場合に、開成位置A
から閉成位置Bに切換わる一方、第2のパイロツ
ト室16bに高圧作動液が導入された場合に、閉
成位置Bから開成位置Aに復帰するようになつて
いる。具体的には、このリミツトバルブ16は、
第6図に示すように、対をなす作動液流出入ポー
ト16c,16dを有したボデイ16e内にスプ
ール16fをスライド可能に嵌装してなるもので
あり、前記スプール16fが前記ボデイ16eの
端壁16gに当接する開成位置Aで前記両作動液
流出入ポート16c,16dが相互に連通し、前
記スプール16fが前記ボデイ16eの他端壁1
6hに当接する閉成位置Bで前記両作動液流出入
ポート16c,16d同士の連通が断たれるよう
になつている。また、前記スプール16fと前記
一端壁16gとの間に第1のパイロツト室16a
を形成するとともに、前記スプール16fと前記
他端壁16hとの間に第2のパイロツト室16b
を形成しており、この第2のパイロツト室16b
内には前記開成位置A方向へ付勢するスプリング
16iも収容されている。そして、前記ボデイ1
6eに前記第1のパイロツト室16aに連通する
第1のパイロツトポート16jと、前記第2のパ
イロツト室16bに連通するパイロツトポート1
6kとを設けている。なお、前記スプール16f
の、前記第1のパイロツト室16aに対する受圧
面積と、前記第2のパイロツト室16bに対する
受圧面積とは等しく設定してある。そして、この
リミツトバルブ16の一方の作動液流出入ポート
16cを前記開成側モータ駆動系路12の始端側
管路部12aを介して前記開成側作動液導入口1
3に連通させるとともに、他方の作動液流出入ポ
ート16dを前記開成側モータ駆動系路12の終
端側管路部12bを介して前記液圧モータ5の一
方の流出入口5dに連通させている。また、パイ
ロツトバルブ17は、第1の位置と第2の位置
との間で切換え可能な2位置形のもので、常時
はスプリング力により第1の位置に保持されて
いる。そして、操作子17aの先端をバルブ本体
17b方向へ押圧してロツド17cを没入方向へ
付勢することによつて、第2の位置に切換わる
ようになつている。しかして、このパイロツトバ
ルブ17は、第1の位置では、ポート17dと
ポート17fとが連通しており、ポート17eは
ブロツクされるようになつており、また、第2の
位置では、ポート17dとポート17eとが連
通し、ポート17fがブロツクされるようになつ
ている。そして、前記リミツトバルブ16の第2
のパイロツトポート16kをパイロツト管路28
を介して閉成側モータ駆動系路14に接続すると
ともに、前記リミツトバルブ16の第1のパイロ
ツトポート16jをパイロツト管路30を介して
このパイロツトバルブ17のポート17dに接続
している。また、このパイロツトバルブ17のポ
ート17eを、パイロツト管路31を介して前記
開成側モータ駆動系路12の始端側管路部12a
に接続している。さらに、このパイロツトバルブ
17のポート17fには、ドレン管路32の一端
が接続してある。ドレン管路32の他端は、前記
液圧モータ5のケースドレン33と合流し、低圧
さがし弁34を介して前記開成側モータ駆動系路
12および閉成側モータ駆動系路14に接続され
ている。低圧さがし弁34は、前記ドレン管路3
2と前記ケースドレン33とを、前記モータ駆動
系路12,14の内の低圧側のものに選択的に連
通させるようになつている。
ら外部へ突出する軸であり、その基端部は前記ベ
ースケーシング6aにベアリング7,7を介して
回転可能に且つ軸心方向に移動不能に支承された
ホイールシヤフト8に一体回転可能に支持されて
いる。そして、前記ウオームホイール2は、前記
ホイールシヤフト8の外周に一体回転可能に嵌着
されており、同じく、前記ベアリング7,7を介
して前記ベースケーシング6aに回転可転に且つ
軸心方向に移動不能に支持されている(第2図参
照)。一方、ウオームシヤフト4は軸心を前記出
力軸1の軸心と直交させて前記ベースケーシング
6a内に配設されベアリング9,9を介して該ベ
ースケーシング6aに回転可能に且つ軸心方向に
移動不能に支持されている(第1図参照)。なお、
このウオームシヤフト4の一端部はベースケーシ
ング6a外に突出させてあり、この一端部に手動
操作用の回転レバーを連結するための角柱状の係
合部4aを形成している。11は前記ベースケー
シング6aに着脱可能に装着した係合部保護用の
キヤツプである。そして、このウオームシヤフト
4の他端部を前記液圧モータ5の回転出力部5a
に接続している。液圧モータ5は、第1図に示す
ように、支軸5bの軸心回りにハウジング5cが
回転するタイプのもので、前記支軸5bを複数の
スタツドボルト10を介して前記ベースケーシン
グ6aに固設するとともに前記ハウジング5cの
端面に前記回転出力部5aを一体に形成してい
る。また、前記支軸5bの端部両側には、作動液
流出口5d,5eが設けてある。第4図は、この
液圧モータ5に作動液を供給するための液圧回路
の内、主としてこの駆動装置内に配設される回路
部分を示しており、図中12は開成側作動液導入
口13に供給される作動液を前記液圧モータ5の
一方の作動液流出入口5dに導くための開成側モ
ータ駆動系路、14は閉成側作動液導入口15に
供給される作動液を前記液圧モータ5の他方の作
動液流出入口5eに導くための閉成側モータ駆動
系路である。また、20は、前記液圧モータ5を
所定位置で停止させるためのリミツト手段であ
る。このリミツト手段20は、前記開成側モータ
駆動系路12の途中に介挿したリミツトバルブ1
6と、前記リミツトバルブ16を開閉制御するた
めのパイロツトバルブ17とを具備してなる。リ
ミツトバルブ16は、開成位置Aと閉成位置Bと
を有した切換弁であり、第1のパイロツト室16
aに高圧作動液が導入された場合に、開成位置A
から閉成位置Bに切換わる一方、第2のパイロツ
ト室16bに高圧作動液が導入された場合に、閉
成位置Bから開成位置Aに復帰するようになつて
いる。具体的には、このリミツトバルブ16は、
第6図に示すように、対をなす作動液流出入ポー
ト16c,16dを有したボデイ16e内にスプ
ール16fをスライド可能に嵌装してなるもので
あり、前記スプール16fが前記ボデイ16eの
端壁16gに当接する開成位置Aで前記両作動液
流出入ポート16c,16dが相互に連通し、前
記スプール16fが前記ボデイ16eの他端壁1
6hに当接する閉成位置Bで前記両作動液流出入
ポート16c,16d同士の連通が断たれるよう
になつている。また、前記スプール16fと前記
一端壁16gとの間に第1のパイロツト室16a
を形成するとともに、前記スプール16fと前記
他端壁16hとの間に第2のパイロツト室16b
を形成しており、この第2のパイロツト室16b
内には前記開成位置A方向へ付勢するスプリング
16iも収容されている。そして、前記ボデイ1
6eに前記第1のパイロツト室16aに連通する
第1のパイロツトポート16jと、前記第2のパ
イロツト室16bに連通するパイロツトポート1
6kとを設けている。なお、前記スプール16f
の、前記第1のパイロツト室16aに対する受圧
面積と、前記第2のパイロツト室16bに対する
受圧面積とは等しく設定してある。そして、この
リミツトバルブ16の一方の作動液流出入ポート
16cを前記開成側モータ駆動系路12の始端側
管路部12aを介して前記開成側作動液導入口1
3に連通させるとともに、他方の作動液流出入ポ
ート16dを前記開成側モータ駆動系路12の終
端側管路部12bを介して前記液圧モータ5の一
方の流出入口5dに連通させている。また、パイ
ロツトバルブ17は、第1の位置と第2の位置
との間で切換え可能な2位置形のもので、常時
はスプリング力により第1の位置に保持されて
いる。そして、操作子17aの先端をバルブ本体
17b方向へ押圧してロツド17cを没入方向へ
付勢することによつて、第2の位置に切換わる
ようになつている。しかして、このパイロツトバ
ルブ17は、第1の位置では、ポート17dと
ポート17fとが連通しており、ポート17eは
ブロツクされるようになつており、また、第2の
位置では、ポート17dとポート17eとが連
通し、ポート17fがブロツクされるようになつ
ている。そして、前記リミツトバルブ16の第2
のパイロツトポート16kをパイロツト管路28
を介して閉成側モータ駆動系路14に接続すると
ともに、前記リミツトバルブ16の第1のパイロ
ツトポート16jをパイロツト管路30を介して
このパイロツトバルブ17のポート17dに接続
している。また、このパイロツトバルブ17のポ
ート17eを、パイロツト管路31を介して前記
開成側モータ駆動系路12の始端側管路部12a
に接続している。さらに、このパイロツトバルブ
17のポート17fには、ドレン管路32の一端
が接続してある。ドレン管路32の他端は、前記
液圧モータ5のケースドレン33と合流し、低圧
さがし弁34を介して前記開成側モータ駆動系路
12および閉成側モータ駆動系路14に接続され
ている。低圧さがし弁34は、前記ドレン管路3
2と前記ケースドレン33とを、前記モータ駆動
系路12,14の内の低圧側のものに選択的に連
通させるようになつている。
なお、前記各作動液導入口13,15は前記ベ
ースケーシング6aの開口部に蓋着したマニホー
ルド18に設けてあり、前記各モータ駆動系路1
2,14の始端側は該マニホールド18内に形成
されている。また、前記両モータ駆動系路12,
14の始端部間には、コツク35が介設してあ
る。コツク35は、常時は閉じられており、前記
ウオームシヤフト4を手動で回転させる場合に開
かれる。
ースケーシング6aの開口部に蓋着したマニホー
ルド18に設けてあり、前記各モータ駆動系路1
2,14の始端側は該マニホールド18内に形成
されている。また、前記両モータ駆動系路12,
14の始端部間には、コツク35が介設してあ
る。コツク35は、常時は閉じられており、前記
ウオームシヤフト4を手動で回転させる場合に開
かれる。
このようにしてなるパイロツトバルブ17を、
出力位置取出手段36により取り出した機械的変
位に基いて切換えるようにしている。出力位置取
出手段36は、出力軸1の作動位置に対応した機
械的変位をウオームシヤフト4から取り出すため
のもので、次のような構成を成している。すなわ
ち、この出力位置取出手段36は、前記ベースケ
ーシング6aの外部にカム体26を螺装したねじ
棒19を回転可能に配設し、このねじ棒19に前
記ウオームシヤフト4の回転力を伝動機構21を
介して伝達することにより該ねじ棒19を前記ウ
オームシヤフト4に同期させて回転させるように
なつており、それによつて前記カム体26を螺合
進退させ得るようになつている。詳述すれば、伝
動機構21は前記ウオームシヤフト4の外周に固
着した位置検出用ウオーム22と、前記ベースケ
ーシング6aに回転可能に支持され前記位置検出
用ウオーム22に噛合する位置検出用ウオームホ
イール23と、前記マニホールド18に貫通させ
て設けられ前記位置検出用ウオームホイール23
を前記ねじ棒19の一端に接続する連結棒24と
を具備してなるもので、前記ねじ棒19の他端は
前記マニホールド18の外面に固設したブラケツ
ト25の先端部に枢着されている。そして、この
ねじ棒19にナツト状のカム体26をガイドロツ
ド27により回転を禁止した状態で螺合進退可能
に螺着し、このカム体26によつて前記パイロツ
トバルブ17を切換えるようにしている。なお、
29は前記ケーシング6外に配置されたねじ棒1
9、カム体26、パイロツトバルブ17等を保護
するためのカバーであり、このカバー29は前記
ベースケーシング6aに着脱可能に取着されてい
る。
出力位置取出手段36により取り出した機械的変
位に基いて切換えるようにしている。出力位置取
出手段36は、出力軸1の作動位置に対応した機
械的変位をウオームシヤフト4から取り出すため
のもので、次のような構成を成している。すなわ
ち、この出力位置取出手段36は、前記ベースケ
ーシング6aの外部にカム体26を螺装したねじ
棒19を回転可能に配設し、このねじ棒19に前
記ウオームシヤフト4の回転力を伝動機構21を
介して伝達することにより該ねじ棒19を前記ウ
オームシヤフト4に同期させて回転させるように
なつており、それによつて前記カム体26を螺合
進退させ得るようになつている。詳述すれば、伝
動機構21は前記ウオームシヤフト4の外周に固
着した位置検出用ウオーム22と、前記ベースケ
ーシング6aに回転可能に支持され前記位置検出
用ウオーム22に噛合する位置検出用ウオームホ
イール23と、前記マニホールド18に貫通させ
て設けられ前記位置検出用ウオームホイール23
を前記ねじ棒19の一端に接続する連結棒24と
を具備してなるもので、前記ねじ棒19の他端は
前記マニホールド18の外面に固設したブラケツ
ト25の先端部に枢着されている。そして、この
ねじ棒19にナツト状のカム体26をガイドロツ
ド27により回転を禁止した状態で螺合進退可能
に螺着し、このカム体26によつて前記パイロツ
トバルブ17を切換えるようにしている。なお、
29は前記ケーシング6外に配置されたねじ棒1
9、カム体26、パイロツトバルブ17等を保護
するためのカバーであり、このカバー29は前記
ベースケーシング6aに着脱可能に取着されてい
る。
次いで、この駆動装置の作動を説明する。
まず、リミツトバルブ16が開成位置Aに保持
されるとともにパイロツトバルブ17が第1位置
に保持されている状態では、開成側モータ駆動
系路12が開路状態にあるとともに、パイロツト
管路30がドレン管路32に接続され、また、パ
イロツト管路31はブロツクされた状態にある。
この状態で、開成側作動液導入口13に図示しな
い液圧源から作動液を供給するとともに、閉成側
作動液導入口15を図示しないタンクに接続する
と、前記作動液導入口13に供給された高圧の作
動液が開成側モータ駆動系路12を通して前記液
圧モータ5の一方の作動液流出入口5dに供給さ
れ、液圧モータ5のハウジング5cがウオームシ
ヤフト4とともに回転する。そのため、該ウオー
ムシヤフト4のウオーム3に噛合するウオームホ
イール2が駆動され、出力軸1が正方向にゆつく
りした速度で回転する。その結果、例えば回転運
動を直線運動に変換するための機構を介して前記
出力軸1に接続された図示しないバルブの弁体
(弁体を支持する弁棒を弁箱に螺着したタイプの
バルブでは該弁棒を直接前記出力軸1に接続する
場合もある)が開成方向に移動する。また、この
場合、ねじ棒19も前記ウオームシヤフト4に同
期して回転するため該ねじ棒19に螺合させたカ
ム体26が図示しない前記弁体の動きに対応して
矢印X方向に移動する。そして、図示しない前記
弁体が最大開成位置に達した時点で前記カム体2
6が設定位置αに到達することになり、該カム体
26がパイロツトバルブ17の操作子17aを押
圧し該バルブ17が第4図に示す第1の位置か
ら第2の位置へ切換わる。そうすると、パイロ
ツトバルブ17のポート17dとポート17eと
が連通状態となり、開成側モータ駆動系路12内
の高圧の作動液の一部がケーシング管路31、パ
イロツトバルブ17のポート17d,17eおよ
びパイロツト管路30を通してリミツトバルブ1
6の一方のパイロツト室16a(パイロツトポー
ト16j)に供給される。この際、該リミツトバ
ルブ16の他方のパイロツト室16bは、パイロ
ツト管路28を介して低圧側のモータ駆動系路1
4に連通している。そのため、前記リミツトバル
ブ16のスプール16fは、前記一方のパイロツ
ト室16aに導入された作動液の圧力により、ス
プリング16iの付勢力に抗して第6図中右方に
スライドすることになり、作動液流出入ポート1
6c,16d同士の連通を断つ。つまり、リミツ
トバルブ16が開成位置Aから閉止位置Bに切換
わつて開成側モータ駆動系路12を遮断する。そ
の結果、液圧モータ5への作動液の供給が断たれ
て該液圧モータ5が停止する。なお、前記スプー
ルが右方へ移動する際にパイロツト室16bから
排除される作動液は、パイロツト管路28を逆流
して低圧側のモータ駆動系路14に排出され、図
示しないタンクへ戻される。
されるとともにパイロツトバルブ17が第1位置
に保持されている状態では、開成側モータ駆動
系路12が開路状態にあるとともに、パイロツト
管路30がドレン管路32に接続され、また、パ
イロツト管路31はブロツクされた状態にある。
この状態で、開成側作動液導入口13に図示しな
い液圧源から作動液を供給するとともに、閉成側
作動液導入口15を図示しないタンクに接続する
と、前記作動液導入口13に供給された高圧の作
動液が開成側モータ駆動系路12を通して前記液
圧モータ5の一方の作動液流出入口5dに供給さ
れ、液圧モータ5のハウジング5cがウオームシ
ヤフト4とともに回転する。そのため、該ウオー
ムシヤフト4のウオーム3に噛合するウオームホ
イール2が駆動され、出力軸1が正方向にゆつく
りした速度で回転する。その結果、例えば回転運
動を直線運動に変換するための機構を介して前記
出力軸1に接続された図示しないバルブの弁体
(弁体を支持する弁棒を弁箱に螺着したタイプの
バルブでは該弁棒を直接前記出力軸1に接続する
場合もある)が開成方向に移動する。また、この
場合、ねじ棒19も前記ウオームシヤフト4に同
期して回転するため該ねじ棒19に螺合させたカ
ム体26が図示しない前記弁体の動きに対応して
矢印X方向に移動する。そして、図示しない前記
弁体が最大開成位置に達した時点で前記カム体2
6が設定位置αに到達することになり、該カム体
26がパイロツトバルブ17の操作子17aを押
圧し該バルブ17が第4図に示す第1の位置か
ら第2の位置へ切換わる。そうすると、パイロ
ツトバルブ17のポート17dとポート17eと
が連通状態となり、開成側モータ駆動系路12内
の高圧の作動液の一部がケーシング管路31、パ
イロツトバルブ17のポート17d,17eおよ
びパイロツト管路30を通してリミツトバルブ1
6の一方のパイロツト室16a(パイロツトポー
ト16j)に供給される。この際、該リミツトバ
ルブ16の他方のパイロツト室16bは、パイロ
ツト管路28を介して低圧側のモータ駆動系路1
4に連通している。そのため、前記リミツトバル
ブ16のスプール16fは、前記一方のパイロツ
ト室16aに導入された作動液の圧力により、ス
プリング16iの付勢力に抗して第6図中右方に
スライドすることになり、作動液流出入ポート1
6c,16d同士の連通を断つ。つまり、リミツ
トバルブ16が開成位置Aから閉止位置Bに切換
わつて開成側モータ駆動系路12を遮断する。そ
の結果、液圧モータ5への作動液の供給が断たれ
て該液圧モータ5が停止する。なお、前記スプー
ルが右方へ移動する際にパイロツト室16bから
排除される作動液は、パイロツト管路28を逆流
して低圧側のモータ駆動系路14に排出され、図
示しないタンクへ戻される。
このようにして液圧モータが停止した状態で
は、パイロツトバルブ17がカム体26により規
制されて第2の位置に維持されており、前記リ
ミツトバルブ16の一方のパイロツト室16aが
パイロツト管路30、パイロツトバルブ17のポ
ート17d,17eおよびパイロツト管路31を
介して開成側モータ駆動系路12に連通したまま
になる。この状態から、次に、閉成側作動液導入
口15に液圧源を接続するとともに、前記開成側
作動液導入口13を図示しないタンクに接続する
と、閉成側モータ駆動系路14内に導入された高
圧の作動液の一部がパイロツト管路28を通して
ウオームホイールリミツトバルブ16の他方のパ
イロツト室16b(パイロツトポート16k)に
供給される。その結果、このリミツトバルブ16
のスプール16fがこのパイロツト室6bに導入
された作動液の圧力と、スプリング16iの付勢
力とによつて、第6図中左方へスライドすること
になり、前記両作動液流出入ポート16c,16
d同上が再び連通状態となる。つまり、該リミツ
トバルブ16が閉止位置Bから開成位置Aに切換
わる。そのため、タンクに連通する開成側モータ
駆動系路12が開路状態となる。したがつて、閉
成側作動液導入口15から導入された高圧の作動
液が閉成側モータ駆動系路14を通して前記液圧
モータ5の流出入口5eに供給されるとともに、
前記液圧モータ5の流出入口5dから排出される
もどりの作動液が開成側モータ駆動系路12を通
して排出される。このようにして、液圧モータ5
が逆方向に回転し、図示しない前記弁体が閉成方
向に移動する。なお、前記スプール16fが左方
へ移動する際にパイロツト室16aから排除され
る作動液は、前記パイロツト管路30、パイロツ
トバルブ17のポート17d,17eおよびパイ
ロツト管路31を逆流して低圧側のモータ駆動系
路12に排出され、図示しないタンクへ戻され
る。このようにして、前記液圧モータ5が逆転す
ると、ウオームホイールシヤフト4に同期回転す
る出力位置取出手段36のねじ棒19も逆転する
ことになり、このねじ棒19に螺装したカム体2
6が先程とは逆の方向、つまり、第5図中右方向
に移動する。そのため、前記液圧モータ5がしば
らく逆転すると、前記カム体26がパイロツトバ
ルブ17の操作子17aから離れることになり、
このパイロツトバルブ17が元の第1の位置に
切換る。そして、前記液圧モータ5の逆転を続け
ていると、図示しない弁体が閉止位置に達して弁
座に当接することになり、その反力を受けて前記
液圧モータ5が停止する。この場合、前記閉成側
作動液導入口15に供給する作動液圧力を圧力制
御弁を用いる等の適宜な手段により一定の値に制
御しておけば、前記弁体は一定の力で前記弁座に
押し付けられることになるが、この制御部分の構
成は、本発明と直接的な関係を有さないため説明
を省略する。
は、パイロツトバルブ17がカム体26により規
制されて第2の位置に維持されており、前記リ
ミツトバルブ16の一方のパイロツト室16aが
パイロツト管路30、パイロツトバルブ17のポ
ート17d,17eおよびパイロツト管路31を
介して開成側モータ駆動系路12に連通したまま
になる。この状態から、次に、閉成側作動液導入
口15に液圧源を接続するとともに、前記開成側
作動液導入口13を図示しないタンクに接続する
と、閉成側モータ駆動系路14内に導入された高
圧の作動液の一部がパイロツト管路28を通して
ウオームホイールリミツトバルブ16の他方のパ
イロツト室16b(パイロツトポート16k)に
供給される。その結果、このリミツトバルブ16
のスプール16fがこのパイロツト室6bに導入
された作動液の圧力と、スプリング16iの付勢
力とによつて、第6図中左方へスライドすること
になり、前記両作動液流出入ポート16c,16
d同上が再び連通状態となる。つまり、該リミツ
トバルブ16が閉止位置Bから開成位置Aに切換
わる。そのため、タンクに連通する開成側モータ
駆動系路12が開路状態となる。したがつて、閉
成側作動液導入口15から導入された高圧の作動
液が閉成側モータ駆動系路14を通して前記液圧
モータ5の流出入口5eに供給されるとともに、
前記液圧モータ5の流出入口5dから排出される
もどりの作動液が開成側モータ駆動系路12を通
して排出される。このようにして、液圧モータ5
が逆方向に回転し、図示しない前記弁体が閉成方
向に移動する。なお、前記スプール16fが左方
へ移動する際にパイロツト室16aから排除され
る作動液は、前記パイロツト管路30、パイロツ
トバルブ17のポート17d,17eおよびパイ
ロツト管路31を逆流して低圧側のモータ駆動系
路12に排出され、図示しないタンクへ戻され
る。このようにして、前記液圧モータ5が逆転す
ると、ウオームホイールシヤフト4に同期回転す
る出力位置取出手段36のねじ棒19も逆転する
ことになり、このねじ棒19に螺装したカム体2
6が先程とは逆の方向、つまり、第5図中右方向
に移動する。そのため、前記液圧モータ5がしば
らく逆転すると、前記カム体26がパイロツトバ
ルブ17の操作子17aから離れることになり、
このパイロツトバルブ17が元の第1の位置に
切換る。そして、前記液圧モータ5の逆転を続け
ていると、図示しない弁体が閉止位置に達して弁
座に当接することになり、その反力を受けて前記
液圧モータ5が停止する。この場合、前記閉成側
作動液導入口15に供給する作動液圧力を圧力制
御弁を用いる等の適宜な手段により一定の値に制
御しておけば、前記弁体は一定の力で前記弁座に
押し付けられることになるが、この制御部分の構
成は、本発明と直接的な関係を有さないため説明
を省略する。
なお、前記実施例では、出力位置取出手段によ
り取り出した機械的変位に基いて、モータを一方
の限界作動位置で停止させるようにした場につい
て説明したが、本発明は、必ずしもこのようなも
のに限定されないのは勿論であり、例えば、前記
機械的変位に基いて、出力軸の作動範囲の両端に
それぞれ設定された対をなす限界作動位置でモー
タを停止させるようにしたものにも同様に適用が
可能である。しかして、この場合には、ねじ棒に
対をなすカム体を螺装することもある。
り取り出した機械的変位に基いて、モータを一方
の限界作動位置で停止させるようにした場につい
て説明したが、本発明は、必ずしもこのようなも
のに限定されないのは勿論であり、例えば、前記
機械的変位に基いて、出力軸の作動範囲の両端に
それぞれ設定された対をなす限界作動位置でモー
タを停止させるようにしたものにも同様に適用が
可能である。しかして、この場合には、ねじ棒に
対をなすカム体を螺装することもある。
また、駆動装置の基本構成は図示実施例のもの
に限られないのは勿論であり、例えば、ウオーム
ホイールの回転を出力軸の進退作動に変換する機
械をもケーシング内に設けたようなものであつて
もよい。
に限られないのは勿論であり、例えば、ウオーム
ホイールの回転を出力軸の進退作動に変換する機
械をもケーシング内に設けたようなものであつて
もよい。
本発明は、以上のような構成であるから、次の
ような効果が得られる。
ような効果が得られる。
まず、モータとして高トルクを発揮する液圧モ
ータを採用しているので、出力軸に作用させ得る
負荷の範囲を装置の大形化を招くことなしに桁違
に大きくできるという基本的にして重要な特徴と
有する。
ータを採用しているので、出力軸に作用させ得る
負荷の範囲を装置の大形化を招くことなしに桁違
に大きくできるという基本的にして重要な特徴と
有する。
また、ウオームシヤフトの回転を直接に取り出
すのではなく、位置検出用ウオーム、位置検出用
ウオームホイール、ねじ棒およびカム体を用いて
取り出すようにしているので、カウンタリミツト
スイツチ等の特殊なリミツト手段を用いることな
しに出力軸の位置検出可能範囲を大きく設定する
ことが可能である。その上、このようにすれば、
高トルクの液圧モータに直結されたウオームシヤ
フトが激しい挙動を示しても、それがそのままリ
ミツト手段(前記実施例では、パイロツトバルブ
とリミツトバルブ)に伝達されることがないの
で、耐久性および信頼性を高めることができる。
すのではなく、位置検出用ウオーム、位置検出用
ウオームホイール、ねじ棒およびカム体を用いて
取り出すようにしているので、カウンタリミツト
スイツチ等の特殊なリミツト手段を用いることな
しに出力軸の位置検出可能範囲を大きく設定する
ことが可能である。その上、このようにすれば、
高トルクの液圧モータに直結されたウオームシヤ
フトが激しい挙動を示しても、それがそのままリ
ミツト手段(前記実施例では、パイロツトバルブ
とリミツトバルブ)に伝達されることがないの
で、耐久性および信頼性を高めることができる。
しかも、ウオームシヤフトを弾性変位可能に保
持することをやめ、ベースケーシングに軸方向移
動を禁止した状態で支持させるようにしているの
で、前記ウオームシヤフトを保持する弾性支持機
構が不要であり、高トルク化を図つても、弾性支
持機構を収容するベースケーシングが大型化した
り、ウオームシヤフトが不必要に弾性変位して作
動が不安定になるというような不都合が生じな
い。そして、このようにすれば、液圧モータとウ
オームシヤフトとの間に軸方向の変位を吸収でき
るような継手を介設する必要もなく、構造の簡略
化をも図ることができる。
持することをやめ、ベースケーシングに軸方向移
動を禁止した状態で支持させるようにしているの
で、前記ウオームシヤフトを保持する弾性支持機
構が不要であり、高トルク化を図つても、弾性支
持機構を収容するベースケーシングが大型化した
り、ウオームシヤフトが不必要に弾性変位して作
動が不安定になるというような不都合が生じな
い。そして、このようにすれば、液圧モータとウ
オームシヤフトとの間に軸方向の変位を吸収でき
るような継手を介設する必要もなく、構造の簡略
化をも図ることができる。
また、出力位置取出手段のねじ棒と、このねじ
棒に螺装したカム体と前記ベースケーシングの外
部に配置する構造にしているので、前記液圧モー
タを所定作動位置で停止させるための手段(前記
実施例では、パイロツトバルブとリミツトバル
ブ)を前記ベースケーシング内に配置する必要が
ない。したがつて、前記パイロツトバルブ等をベ
ースケーシング内に配置せざるを得ないものに比
べて該ベースケーシングの小形軽量化を図ること
ができるとともに、組立や調整作業を簡略なもの
にすることができる。
棒に螺装したカム体と前記ベースケーシングの外
部に配置する構造にしているので、前記液圧モー
タを所定作動位置で停止させるための手段(前記
実施例では、パイロツトバルブとリミツトバル
ブ)を前記ベースケーシング内に配置する必要が
ない。したがつて、前記パイロツトバルブ等をベ
ースケーシング内に配置せざるを得ないものに比
べて該ベースケーシングの小形軽量化を図ること
ができるとともに、組立や調整作業を簡略なもの
にすることができる。
また、前記ベースケーシングにウオームホイー
ルとウオームシヤフトとを軸方向移動不能に支持
させるだけでなく、前記液圧モータをもこのベー
スケーシングに保持させるようにしており、あら
ゆる荷重をこのベースケーシングで受けるように
している。そのため、剛性が高く強度的に優れた
構造にすることが容易となり、組立や分解作業の
簡略化を図ることもできる。具体的には、前記液
圧モータを保護するサブケーシング自身やこのサ
ブケーシングと前記ベースケーシングとの接合部
分等の強度を高いものにする必要がなく、また、
これら両ケーシングが液圧配管によつて連結され
るような事態も回避できるため、組立作業や保守
点検時の分解作業も容易となる。
ルとウオームシヤフトとを軸方向移動不能に支持
させるだけでなく、前記液圧モータをもこのベー
スケーシングに保持させるようにしており、あら
ゆる荷重をこのベースケーシングで受けるように
している。そのため、剛性が高く強度的に優れた
構造にすることが容易となり、組立や分解作業の
簡略化を図ることもできる。具体的には、前記液
圧モータを保護するサブケーシング自身やこのサ
ブケーシングと前記ベースケーシングとの接合部
分等の強度を高いものにする必要がなく、また、
これら両ケーシングが液圧配管によつて連結され
るような事態も回避できるため、組立作業や保守
点検時の分解作業も容易となる。
このように、本発明によれば、出力位置取出手
段を備えた駆動装置に液圧モータを採用した場合
に予想される不都合をことごとく解消することが
でき、小型且つ軽量でしかも高トルク化を図るこ
とができる優れた液圧式駆動装置を提供できるも
のである。
段を備えた駆動装置に液圧モータを採用した場合
に予想される不都合をことごとく解消することが
でき、小型且つ軽量でしかも高トルク化を図るこ
とができる優れた液圧式駆動装置を提供できるも
のである。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は一部
切欠した平面図、第2図は一部切欠した正面図、
第3図は一部切欠した側面図、第4図は概略的な
回路図、第5図はカム体とパイロツトバルブとの
関係を示す作用説明図、第6図はリミツトバルブ
の内部構造を示す断面図である。 1……出力軸、2……ウオームホイール、3…
…ウオーム、4……ウオームシヤフト、5……液
圧モータ、6a……ベースケーシング、19……
ねじ棒、21……伝動機構、22……位置検出用
ウオーム、23……位置検出用ウオーム、26…
…カム体、36……出力位置取出手段。
切欠した平面図、第2図は一部切欠した正面図、
第3図は一部切欠した側面図、第4図は概略的な
回路図、第5図はカム体とパイロツトバルブとの
関係を示す作用説明図、第6図はリミツトバルブ
の内部構造を示す断面図である。 1……出力軸、2……ウオームホイール、3…
…ウオーム、4……ウオームシヤフト、5……液
圧モータ、6a……ベースケーシング、19……
ねじ棒、21……伝動機構、22……位置検出用
ウオーム、23……位置検出用ウオーム、26…
…カム体、36……出力位置取出手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 出力軸駆動用のウオームホイールと、このウ
オームホイールにウオームを介して係合するウオ
ームシヤフトと、このウオームシヤフトを回転駆
動するモータと、出力軸の作動位置に対応した機
械的変位をウオームシヤフト部分から取り出すた
めの出力位置取出手段とを具備し、この出力位置
取出手段により取り出した変位に基いて前記出力
軸の所定作動位置を検出したときに前記モータが
停止されるように構成されている駆動装置におい
て、 前記ウオームホイールおよび前記ウオームシヤ
フトを収容するベースケーシングに、該ウオーム
ホイールとウオームシヤフトとをそれぞれ回転可
能に且つ軸心方向に移動不能に支持させるととも
に、前記モータを液圧式のものにし且つその軸心
方向移動を不能にして前記ベースケーシングに保
持させて高トルクを出力させるようにし、前記出
力位置取出手段を、前記ウオームシヤフトに固着
した位置検出用ウオームと、この位置検出用ウオ
ームに噛合する位置検出用ウオームホイールと、
この位置検出用ウオームホイールに一端を連結し
て前記ベースケーシングの外部に配設したねじ棒
と、このねじ棒に螺装したカム体とを備えてなる
ものにしたことを特徴とする液圧式駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP940682A JPH0227521B2 (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | Ekiatsushikikudosochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP940682A JPH0227521B2 (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | Ekiatsushikikudosochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128507A JPS58128507A (ja) | 1983-08-01 |
| JPH0227521B2 true JPH0227521B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=11719525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP940682A Expired - Lifetime JPH0227521B2 (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | Ekiatsushikikudosochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227521B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0424026U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-27 |
-
1982
- 1982-01-23 JP JP940682A patent/JPH0227521B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0424026U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58128507A (ja) | 1983-08-01 |
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