JPH02275797A - 気相成長装置 - Google Patents
気相成長装置Info
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- JPH02275797A JPH02275797A JP9673489A JP9673489A JPH02275797A JP H02275797 A JPH02275797 A JP H02275797A JP 9673489 A JP9673489 A JP 9673489A JP 9673489 A JP9673489 A JP 9673489A JP H02275797 A JPH02275797 A JP H02275797A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
直友上二且里ユ士
本発明はウェハ表面にエピタキシャル膜を形成する気相
成長装置、特に所謂水平式気相成長装置に関する。
成長装置、特に所謂水平式気相成長装置に関する。
従来波′t−とその課題
エピタキシャル膜とは、シリコン等の単結晶を基板(ウ
ェハ)として、その上にさらに単結晶を気相成長させて
形成された薄膜をいい、このエピタキシャル膜の形成は
・、CCD、Bi−CJ40S等のICデバイスの製造
過程において重要な工程の一つとなっている。
ェハ)として、その上にさらに単結晶を気相成長させて
形成された薄膜をいい、このエピタキシャル膜の形成は
・、CCD、Bi−CJ40S等のICデバイスの製造
過程において重要な工程の一つとなっている。
この種エピタキシャル膜の形成には従来から水平式気相
成長装置と呼称される形式の気相成長装置が広範に使用
されている。
成長装置と呼称される形式の気相成長装置が広範に使用
されている。
該水平式気相成長装置は、装置本体内に配置されたウェ
ハ表面に対して略水平方向から原料ガスを流し、前記ウ
ェハ表面にエピタキシャル膜を形成するものである。
ハ表面に対して略水平方向から原料ガスを流し、前記ウ
ェハ表面にエピタキシャル膜を形成するものである。
このエピタキシャル膜は、製品間で性能のバラツキが生
じないように、その膜厚分布が均一であることが要求さ
れる。
じないように、その膜厚分布が均一であることが要求さ
れる。
ところで、前記気相成長装置においては、膜の成長速度
は装置本体内を流れる原料ガスの流速の増加とともに増
加することが知られている(J、Electroche
m、Soc、 :5OLID 5TATE SにIEN
CEVo1.117.No、7.1970.p、925
− p、930 F、C,Eversteynet a
l、参照)。
は装置本体内を流れる原料ガスの流速の増加とともに増
加することが知られている(J、Electroche
m、Soc、 :5OLID 5TATE SにIEN
CEVo1.117.No、7.1970.p、925
− p、930 F、C,Eversteynet a
l、参照)。
このことは停滞層の厚さと関係があると考えられ、また
ウェハ表面に対して水平方向から原料ガスを1流した場
合、薄膜の成長速度を律速する層流中の停滞層の厚さが
流れ方向で徐々に大きくなるとともに原料ガスは供給側
から出口側に進むにつれて消費される。このため、原料
ガス濃度が除々に薄くなり、原料ガスの流れ方向に関し
て膜厚分布の不均一化を招く。
ウェハ表面に対して水平方向から原料ガスを1流した場
合、薄膜の成長速度を律速する層流中の停滞層の厚さが
流れ方向で徐々に大きくなるとともに原料ガスは供給側
から出口側に進むにつれて消費される。このため、原料
ガス濃度が除々に薄くなり、原料ガスの流れ方向に関し
て膜厚分布の不均一化を招く。
しかし、前記ウェハが載置されているサセプタを回転さ
せることにより、円周方向における膜厚分布が均一化さ
れ、原料ガスの流れ方向に関しては、ある程度膜厚分布
の均一化を図ることが可能である。したがって、装置本
体内の原料ガスの流れ方向に対して直交する方向(以後
横方向と記す)における膜の成長速度が均一化されれば
、均一な膜厚分布を有するエピタキシャル膜をウェハ表
面に形成することが可能となる。すなわち、装置本体内
の横方向における膜の成長速度が均一化されれば、前記
サセプタの半径方向における膜厚分布も均一化されるこ
ととなり、円周方向及び半径方向の双方向において膜厚
分布が均一化されるからである。
せることにより、円周方向における膜厚分布が均一化さ
れ、原料ガスの流れ方向に関しては、ある程度膜厚分布
の均一化を図ることが可能である。したがって、装置本
体内の原料ガスの流れ方向に対して直交する方向(以後
横方向と記す)における膜の成長速度が均一化されれば
、均一な膜厚分布を有するエピタキシャル膜をウェハ表
面に形成することが可能となる。すなわち、装置本体内
の横方向における膜の成長速度が均一化されれば、前記
サセプタの半径方向における膜厚分布も均一化されるこ
ととなり、円周方向及び半径方向の双方向において膜厚
分布が均一化されるからである。
したがって、装置本体内の横方向における原料ガスの速
度が均一化されれば前記膜の成長速度を均一化すること
が可能となる。
度が均一化されれば前記膜の成長速度を均一化すること
が可能となる。
一方、供給側から水平方向に原料ガスを流した場合、第
3図に示すように、装置本体51内の速度分布は、管摩
擦等の要因により略放物線Pを描(ことが一般に知られ
ている。
3図に示すように、装置本体51内の速度分布は、管摩
擦等の要因により略放物線Pを描(ことが一般に知られ
ている。
このように速度分布が略放物線Pを描くため、特に大型
の気相成長装置において、ウェハ52を載置しているザ
セブタ60表面の半径方向(矢印yで示す方向)の膜厚
分布が不均一となる。
の気相成長装置において、ウェハ52を載置しているザ
セブタ60表面の半径方向(矢印yで示す方向)の膜厚
分布が不均一となる。
膜厚分布を均一化する方策としては、装置本体の側壁部
に複数個のノズルを設け、これらノズルから吐出される
流量を適宜調整して速度分布の均一化を図る手段が知ら
れている(図示せず)。
に複数個のノズルを設け、これらノズルから吐出される
流量を適宜調整して速度分布の均一化を図る手段が知ら
れている(図示せず)。
しかし、ノズルの流量を高精度で調整することは、技術
的に困難であり、かなり良く調整した場合においても偏
流(片流れ)することがあった。
的に困難であり、かなり良く調整した場合においても偏
流(片流れ)することがあった。
このように偏流が生じた場合、渦流が発生するなど膜形
成において種々の不都合が生じ、均一な膜厚分布を有す
るエピタキシャル膜が得られないという問題点があった
。
成において種々の不都合が生じ、均一な膜厚分布を有す
るエピタキシャル膜が得られないという問題点があった
。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、lR本体内における原料ガスの速度分布を均一化し
、均一な膜厚分布を有するエピタキシャル膜をウェハ表
面に形成することができる気相成長装置を提供すること
を目的とする。
て、lR本体内における原料ガスの速度分布を均一化し
、均一な膜厚分布を有するエピタキシャル膜をウェハ表
面に形成することができる気相成長装置を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための一段
上記目的を達成するために本発明に係る気相成長装置は
、装置本体内に配置されたウェハ表面に対して原料ガス
が略水平方向から流され、前記ウェハ表面にエピタキシ
ャル膜が形成される気相成長装置において、前記ウェハ
を載置するサセプタと前記原料ガスの導入孔との間であ
って、前記装置本体の壁部に複数個の吸気口が配設され
ると共に、圧力を計測する複数個の圧力計が前記壁部に
対向する壁部に設けられ、かつ前記複数個の圧力計の計
測値に基づいて前記装置本体内の圧力を制御する制御機
構が、前記吸気口に接続されていることを特徴とし、 また、前記制御機構に吸気量計測用の流量測定器が含ま
れていることを特徴としている。
、装置本体内に配置されたウェハ表面に対して原料ガス
が略水平方向から流され、前記ウェハ表面にエピタキシ
ャル膜が形成される気相成長装置において、前記ウェハ
を載置するサセプタと前記原料ガスの導入孔との間であ
って、前記装置本体の壁部に複数個の吸気口が配設され
ると共に、圧力を計測する複数個の圧力計が前記壁部に
対向する壁部に設けられ、かつ前記複数個の圧力計の計
測値に基づいて前記装置本体内の圧力を制御する制御機
構が、前記吸気口に接続されていることを特徴とし、 また、前記制御機構に吸気量計測用の流量測定器が含ま
れていることを特徴としている。
伍■
一般に非粘性流体の場合、以下に示すベルヌーイの式が
成立することが知られている。
成立することが知られている。
P+ (pv2/ 2 )+pgZ=一定・・・■ここ
で、P:圧力、ρ;流体密度、■=流速、Z;高さ、g
:重力加速度 水平式気相成長装置内においては高さ方向の偏位がない
からZ=0である。したがって、圧力Pを測定すればエ
ピタキシャル膜の成長速度を律する流速が求まる。すな
わち、圧力を適宜制御することにより、該圧力に応じて
流速が制御されることとなる。
で、P:圧力、ρ;流体密度、■=流速、Z;高さ、g
:重力加速度 水平式気相成長装置内においては高さ方向の偏位がない
からZ=0である。したがって、圧力Pを測定すればエ
ピタキシャル膜の成長速度を律する流速が求まる。すな
わち、圧力を適宜制御することにより、該圧力に応じて
流速が制御されることとなる。
したがって、上記構成によれば、装置本体の壁部に配設
された複数個の吸気口の圧力が、前記壁部に対向する壁
部に設けられた圧力計により計測され、さらにこれら圧
力計測値に基づいて装置本体内の圧力を制御する制御機
構が、前記吸気口に接続されているので、前記装置本体
内における圧力分布の均一化が可能となる。
された複数個の吸気口の圧力が、前記壁部に対向する壁
部に設けられた圧力計により計測され、さらにこれら圧
力計測値に基づいて装置本体内の圧力を制御する制御機
構が、前記吸気口に接続されているので、前記装置本体
内における圧力分布の均一化が可能となる。
そして、前記装置本体内における圧力分布が均一化され
ることにより、原料ガスの流速分布が均一化され、均一
な膜厚分布を有するエピタキシャル膜がウニ八表面に形
成される。
ることにより、原料ガスの流速分布が均一化され、均一
な膜厚分布を有するエピタキシャル膜がウニ八表面に形
成される。
また、吸気量計測用の流量測定器が前記制御機構に含ま
れているので、前記吸気量の計測値を前記原料ガスの供
給側に適宜フィードバックさせることが可能となる。し
たがって、装置本体内に導入される原料ガスの流量を常
に一定流量に保つことが可能となり、装置本体内に導入
される原料ガスの流量変動を防止することができる。
れているので、前記吸気量の計測値を前記原料ガスの供
給側に適宜フィードバックさせることが可能となる。し
たがって、装置本体内に導入される原料ガスの流量を常
に一定流量に保つことが可能となり、装置本体内に導入
される原料ガスの流量変動を防止することができる。
亙血舅
以下、本発明に係る気相成長装置の実施例を図面に基づ
き詳説する。
き詳説する。
第1図及び第2図において、1は本発明に係る気相成長
装置の一例としての水平式気相成長装置であって、石英
製の装置本体2と、複数個のウェハ3・・・を表面に載
置するサセプタ4と、装置本体2の上方及び下方に配設
されて該装置本体2内部を加熱するヒータ部5と、先端
にガスノズル部6が設けられて原料ガス(キャリヤガス
を含む)を装置本体2内に供給する注入配管7と、前記
原料ガスの装置本体2内における圧力を適宜制御する制
御機構8とを主要部として構成されている。
装置の一例としての水平式気相成長装置であって、石英
製の装置本体2と、複数個のウェハ3・・・を表面に載
置するサセプタ4と、装置本体2の上方及び下方に配設
されて該装置本体2内部を加熱するヒータ部5と、先端
にガスノズル部6が設けられて原料ガス(キャリヤガス
を含む)を装置本体2内に供給する注入配管7と、前記
原料ガスの装置本体2内における圧力を適宜制御する制
御機構8とを主要部として構成されている。
装置本体2は、断面矩形形状の反応管9と、注入配管7
が接続される側壁部10と、未反応の原料ガスを矢印六
方向に排気する排気部11とから構成されている。
が接続される側壁部10と、未反応の原料ガスを矢印六
方向に排気する排気部11とから構成されている。
反応管9の底板25には第1〜第5の吸気口12a〜1
2eが配設されている。具体的には、これら吸気口12
a〜12eは、注入配管7に連なる原料ガスの導入孔と
サセプタ4の中間位置であってサセプタ4近傍、かつ装
置本体2の幅方向(矢印Yで示す)に一定間隔を有して
配設されている。さらに前記吸気口12a〜12eの対
向位置には装置本体内の圧力を計測する第1〜第5の圧
力計13a〜13eが設けられている。尚、吸気口及び
圧力計がサセプタ4近傍に設けられているのは、サセプ
タ4上におけ、る圧力とできるだけ近い圧力を計測して
圧力を制御するのが装置本体2内の原料ガスの流速分布
を制御するのに有利なためである。
2eが配設されている。具体的には、これら吸気口12
a〜12eは、注入配管7に連なる原料ガスの導入孔と
サセプタ4の中間位置であってサセプタ4近傍、かつ装
置本体2の幅方向(矢印Yで示す)に一定間隔を有して
配設されている。さらに前記吸気口12a〜12eの対
向位置には装置本体内の圧力を計測する第1〜第5の圧
力計13a〜13eが設けられている。尚、吸気口及び
圧力計がサセプタ4近傍に設けられているのは、サセプ
タ4上におけ、る圧力とできるだけ近い圧力を計測して
圧力を制御するのが装置本体2内の原料ガスの流速分布
を制御するのに有利なためである。
この実施例では、第2図に示したように、吸気口12a
−12eが平面視直線状に配設されているが、別の実施
例ではサセプタ4の外周に沿って半円形状に配設されて
いてもよい。
−12eが平面視直線状に配設されているが、別の実施
例ではサセプタ4の外周に沿って半円形状に配設されて
いてもよい。
また、吸気口と圧力計との位置関係は必ずしも上下に略
対向する位置でなくてもよい。両者の位置がずれていて
も補正を加えることにより原料ガスの流速分布の均一化
は可能である。
対向する位置でなくてもよい。両者の位置がずれていて
も補正を加えることにより原料ガスの流速分布の均一化
は可能である。
サセプタ4は、炭化ケイ素を被覆した炭素からなり、平
面視円形状に形成されて矢印C方向に回転可能とされて
いる。14は該サセプタ4の軸受シール部である。
面視円形状に形成されて矢印C方向に回転可能とされて
いる。14は該サセプタ4の軸受シール部である。
ヒータ部5は、複数個、の赤外線ランプ15・・・と、
これら赤外線ランプ15・・・の熱を反射して装置本体
2内部の加熱に寄与する反射板16とを主要部として構
成されている。
これら赤外線ランプ15・・・の熱を反射して装置本体
2内部の加熱に寄与する反射板16とを主要部として構
成されている。
しかして、制御機構8は、吸気口12a〜12eからの
排気流量を制御する第1〜第5の流量調整弁17a〜1
7eと、前記吸気口12a〜12eからの流量を計測す
る流量測定器18と、装置本体2に供給される原料ガス
の流量を制御する流量制御部19とを主要部として構成
されている。また、前記流量調整弁17a〜17eをそ
の中間位置に備えた第1〜第5の吸気管20a〜20e
は、−本の吸気配管21に合流されて流量測定器18に
接続されている。
排気流量を制御する第1〜第5の流量調整弁17a〜1
7eと、前記吸気口12a〜12eからの流量を計測す
る流量測定器18と、装置本体2に供給される原料ガス
の流量を制御する流量制御部19とを主要部として構成
されている。また、前記流量調整弁17a〜17eをそ
の中間位置に備えた第1〜第5の吸気管20a〜20e
は、−本の吸気配管21に合流されて流量測定器18に
接続されている。
さらに、前記流量制御部19は、注入配管7中に設けら
れ、装置本体2への供給流ff1V。を制御する第1の
流量制御器23aと、矢印E方向に原料ガスの一部を排
気する排気流量V Eを制御する第2の流量制御器23
bとを備えている。
れ、装置本体2への供給流ff1V。を制御する第1の
流量制御器23aと、矢印E方向に原料ガスの一部を排
気する排気流量V Eを制御する第2の流量制御器23
bとを備えている。
このように構成された気相成長装置においては、以下の
ようにしてエピタキシャル膜がウニ八表面に形成される
。
ようにしてエピタキシャル膜がウニ八表面に形成される
。
まず、複数個のウェハ3・・・をサセプタ4に載置した
後、サセプタ4を矢印C方向に回転駆動させると共に、
ヒータ部5の電源を「○NJt、てウェハ3・・・及び
サセプタ4を約1000°Cに加熱する。そしてこの後
、5IH4,5IC14等のシリコン系ガスと1(2、
He等のキャリヤガスとからなる原料ガスを矢印り方向
から搬送する。そして、この原料ガスがウェハ3・・・
の上面に到達すると、ヒータ部5からの熱によって前記
シリコン系ガスが分解反応を起こし、シリコンがウェハ
3・・・の表面に堆積し、エビクキシャルl莫が形成さ
れる。
後、サセプタ4を矢印C方向に回転駆動させると共に、
ヒータ部5の電源を「○NJt、てウェハ3・・・及び
サセプタ4を約1000°Cに加熱する。そしてこの後
、5IH4,5IC14等のシリコン系ガスと1(2、
He等のキャリヤガスとからなる原料ガスを矢印り方向
から搬送する。そして、この原料ガスがウェハ3・・・
の上面に到達すると、ヒータ部5からの熱によって前記
シリコン系ガスが分解反応を起こし、シリコンがウェハ
3・・・の表面に堆積し、エビクキシャルl莫が形成さ
れる。
しかして、本発明においては、均一な膜厚分布が得られ
るように、制御機構8を介して装置本体2内における各
点の圧力を均一化し、装置本体2内における原料ガスの
速度分布の均一化がなされるように構成されている。
るように、制御機構8を介して装置本体2内における各
点の圧力を均一化し、装置本体2内における原料ガスの
速度分布の均一化がなされるように構成されている。
以下、該制御機構8について説明する。
注入配管7の先端に設けられたガスノズル部6から装置
本体2内に原料ガスが供給されると、般には「従来技術
とその課題」の項で述べたように、速度分布は放物線P
を描く(第3図参照)。
本体2内に原料ガスが供給されると、般には「従来技術
とその課題」の項で述べたように、速度分布は放物線P
を描く(第3図参照)。
すなわち、第3の吸気口L2cに相当する中央部の位置
で流速が最大となり、「作用」の項で述べたベルヌーイ
の式(0式)により、この第3の吸気口12cに相当す
る位置で圧力は最低になる。
で流速が最大となり、「作用」の項で述べたベルヌーイ
の式(0式)により、この第3の吸気口12cに相当す
る位置で圧力は最低になる。
そこで、第3の流量調整弁17cを「開」状態にし、一
部の原料ガスを第3の吸気口17cから排気させると、
前記中央部において、流速は低下する一方、圧力は上昇
する。そして、本発明においては、第1〜第5の圧力計
13a〜13eにより計測された圧力値がすべて同一圧
力となるように第1〜第5の流量調整弁17a〜17e
の開度調整が行なわれ、装置本体2内における圧力分布
の均一化がなされる。例えば、第1の吸気口12a及び
第5の吸気口12eの圧力が所望の設定圧力である場合
、前記第3の吸気口12cの圧力値が第3の圧力計13
cにより計測されると、該圧力値が電気信号に変換され
て第3の流量調整弁17Cに入力される。そして、該第
3の流量調整弁17cの開度が前記電気信号に応じて変
動し、第1の圧力計13a及び第5の圧力計13eと同
一の圧力値となるように開度が調整され、装置本体2内
の圧力分布の均一化がなされるのである。
部の原料ガスを第3の吸気口17cから排気させると、
前記中央部において、流速は低下する一方、圧力は上昇
する。そして、本発明においては、第1〜第5の圧力計
13a〜13eにより計測された圧力値がすべて同一圧
力となるように第1〜第5の流量調整弁17a〜17e
の開度調整が行なわれ、装置本体2内における圧力分布
の均一化がなされる。例えば、第1の吸気口12a及び
第5の吸気口12eの圧力が所望の設定圧力である場合
、前記第3の吸気口12cの圧力値が第3の圧力計13
cにより計測されると、該圧力値が電気信号に変換され
て第3の流量調整弁17Cに入力される。そして、該第
3の流量調整弁17cの開度が前記電気信号に応じて変
動し、第1の圧力計13a及び第5の圧力計13eと同
一の圧力値となるように開度が調整され、装置本体2内
の圧力分布の均一化がなされるのである。
また、装置本体2内に供給される原料ガスの供給流MV
oは、流量制御部19を介して一定流量となるようにi
ll f卸することができる。すなわち、例えば、上記
第3の流量調整弁17cを「開」状態とした場合、第3
の吸気口L2cから流量VXが排気されるため、前記原
料ガスの供給流量v。
oは、流量制御部19を介して一定流量となるようにi
ll f卸することができる。すなわち、例えば、上記
第3の流量調整弁17cを「開」状態とした場合、第3
の吸気口L2cから流量VXが排気されるため、前記原
料ガスの供給流量v。
が変動する虞があるが、本実施例では流量制御部19を
介して前記供給流By。が常に一定流量となるように匍
■卸される。
介して前記供給流By。が常に一定流量となるように匍
■卸される。
すなわち、所望の供給流量がV。である場合、矢印り方
向から搬送される原料ガスの流量を■に設定すると共に
(V>Vo)、流ZVA (=V−V、)をV A>
V xの条件下、第2の流量制御器23bから排気して
おく。そして前記第3の吸気口12cから排気される流
量Vxが、流量測定器】8により検知されると、該流量
VXが電気信号に変換されて第2の7M量制御器23b
に送信される。そして、該第2の流量制御器23bから
排気される流量がV、=VA−V、に設定され、供給流
iV。は常に所望の一定流量に保持される。つまり、第
2の流量制御器23bから排気される流量を第3の吸気
口17cから排気された流量VXだけ初期の排気流量v
Aから減らずことにより、供給流量V。を常に所望流量
に維持することができるのである。
向から搬送される原料ガスの流量を■に設定すると共に
(V>Vo)、流ZVA (=V−V、)をV A>
V xの条件下、第2の流量制御器23bから排気して
おく。そして前記第3の吸気口12cから排気される流
量Vxが、流量測定器】8により検知されると、該流量
VXが電気信号に変換されて第2の7M量制御器23b
に送信される。そして、該第2の流量制御器23bから
排気される流量がV、=VA−V、に設定され、供給流
iV。は常に所望の一定流量に保持される。つまり、第
2の流量制御器23bから排気される流量を第3の吸気
口17cから排気された流量VXだけ初期の排気流量v
Aから減らずことにより、供給流量V。を常に所望流量
に維持することができるのである。
このように上記実施例においては、供給流量voが常に
一定流量に保持されると共に、複数個の圧力計13a〜
13eにより計測された測定値が全て同一値となるよう
に制御する制御機構8が設けられているので、装置本体
2内の圧力分布が均−化され、したがって、装置本体2
内における原料ガスの速度分布も均一化され、供給流量
が変化することもない。すなわち、膜の成長速度が均一
化され、サセプタ4に載置されたウェハ3表面には均一
な膜厚分布を有するエピタキシャル膜が形成され、信頼
性の高い高品質のCCD等のICデバイスを得ることが
できる。
一定流量に保持されると共に、複数個の圧力計13a〜
13eにより計測された測定値が全て同一値となるよう
に制御する制御機構8が設けられているので、装置本体
2内の圧力分布が均−化され、したがって、装置本体2
内における原料ガスの速度分布も均一化され、供給流量
が変化することもない。すなわち、膜の成長速度が均一
化され、サセプタ4に載置されたウェハ3表面には均一
な膜厚分布を有するエピタキシャル膜が形成され、信頼
性の高い高品質のCCD等のICデバイスを得ることが
できる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく要旨
を逸脱しない役回において変更可能なことはいうまでも
ない。上記実施例では第1及び第5の吸気口20a、2
0eの圧力を所望圧力としたが、その他の吸気口、例え
ば第2の吸気口20bや第4の吸気口20dを所望圧力
としても、同様に装置本体2内の圧力を容易に均一化す
ることができる。また、吸気口を反応管9の底板25に
形成する代わりに、反応管9の上板26に形成すると共
に、圧力計を反応管9の底板25に取り付けても上記実
施例と同様、本発明の作用効果を奏することができる。
を逸脱しない役回において変更可能なことはいうまでも
ない。上記実施例では第1及び第5の吸気口20a、2
0eの圧力を所望圧力としたが、その他の吸気口、例え
ば第2の吸気口20bや第4の吸気口20dを所望圧力
としても、同様に装置本体2内の圧力を容易に均一化す
ることができる。また、吸気口を反応管9の底板25に
形成する代わりに、反応管9の上板26に形成すると共
に、圧力計を反応管9の底板25に取り付けても上記実
施例と同様、本発明の作用効果を奏することができる。
また、本発明は、吸気口を5個以上設けた場合について
も同様に高精度の圧力制御を施すことができるのはいう
までもなく、速度分布の不均一化を招来し易い大型装置
に好都合なものである。
も同様に高精度の圧力制御を施すことができるのはいう
までもなく、速度分布の不均一化を招来し易い大型装置
に好都合なものである。
さらに、上記実施例においては、吸気口と圧力計とを上
下対向する位置に設け、各吸気口に相当する位置の圧力
が同一となるように制御し、原料ガスの流速分布の均一
化を図った。しかし、吸気口と圧力計の位置は必ずしも
上下対向する位置でなくてもよく、前述のように、吸気
口をサセプタの外周に沿って設けてもよい。この場合、
各圧力計の計測値が同一値となるように制御すれば、ザ
セブタ上における原料ガスの流速分布はより一層均−化
されたものとなり、ウニへ表面にはより層均−化された
エピタキシャル膜を形成することができる。
下対向する位置に設け、各吸気口に相当する位置の圧力
が同一となるように制御し、原料ガスの流速分布の均一
化を図った。しかし、吸気口と圧力計の位置は必ずしも
上下対向する位置でなくてもよく、前述のように、吸気
口をサセプタの外周に沿って設けてもよい。この場合、
各圧力計の計測値が同一値となるように制御すれば、ザ
セブタ上における原料ガスの流速分布はより一層均−化
されたものとなり、ウニへ表面にはより層均−化された
エピタキシャル膜を形成することができる。
また、本発明では圧力が高い領域のガスを吸弓し、流速
分布の均一化を図っている。しがし、圧力が低い領域に
原料ガスを供給する方法でも流速分布の均一化を図るこ
とができる。この場合には装置本体2内に堆積している
粒子が導入ガスにょって巻き上げられエピタキシャル膜
を汚染しないように配慮する必要がある。
分布の均一化を図っている。しがし、圧力が低い領域に
原料ガスを供給する方法でも流速分布の均一化を図るこ
とができる。この場合には装置本体2内に堆積している
粒子が導入ガスにょって巻き上げられエピタキシャル膜
を汚染しないように配慮する必要がある。
l」ユ四】
以上詳述したように本発明に係る気相成長装置は、複数
個の吸気口が前記装置本体の壁部に配設されると共に、
圧力を計測する複数個の圧力計が前記壁部に対向する壁
部に設けられている。さらに、前記複数個の圧力計の計
測値に基づいて装置本体内の圧力を制御する制御機構が
前記吸気口に接続されているので、装置本体内の圧力分
布を均一化することができ、装置本体内における原料ガ
スの速度分布の均一化を容易に図ることができる。
個の吸気口が前記装置本体の壁部に配設されると共に、
圧力を計測する複数個の圧力計が前記壁部に対向する壁
部に設けられている。さらに、前記複数個の圧力計の計
測値に基づいて装置本体内の圧力を制御する制御機構が
前記吸気口に接続されているので、装置本体内の圧力分
布を均一化することができ、装置本体内における原料ガ
スの速度分布の均一化を容易に図ることができる。
したがって、膜の成長速度も均一化され、サセプタに載
置されたウニ八表面には均一な膜厚を有するエピタキシ
ャル膜を形成することができる。
置されたウニ八表面には均一な膜厚を有するエピタキシ
ャル膜を形成することができる。
このように本発明に係る気相成長装置によれば、装置本
体内の圧力分布を均一化することにより、装置本体内に
おいて原料ガスの流速は偏流することなく容易に均一化
され、ウニ八表面には均一な膜厚分布を有するエピタキ
シャル膜が形成され、CCD等ICデバイスの性能向上
に寄与するという顕著な効果がある。
体内の圧力分布を均一化することにより、装置本体内に
おいて原料ガスの流速は偏流することなく容易に均一化
され、ウニ八表面には均一な膜厚分布を有するエピタキ
シャル膜が形成され、CCD等ICデバイスの性能向上
に寄与するという顕著な効果がある。
また、吸気量計測用の流量測定器が前記制御機構に含ま
れることにより、吸気量の計測値を原料ガスの供給伸1
に適宜フィードバックさせることが可能となる。すなわ
ち、前記流in測定器が制御(幾構に含まれることによ
り、装置本体内に導入される原料ガスの流量を常に一定
流量に保つことが可能となり、装置本体内に導入される
原料ガスの流量変動を防止することができ、装置本体内
におり−3る圧力分布の均一化を容易になすことができ
る。
れることにより、吸気量の計測値を原料ガスの供給伸1
に適宜フィードバックさせることが可能となる。すなわ
ち、前記流in測定器が制御(幾構に含まれることによ
り、装置本体内に導入される原料ガスの流量を常に一定
流量に保つことが可能となり、装置本体内に導入される
原料ガスの流量変動を防止することができ、装置本体内
におり−3る圧力分布の均一化を容易になすことができ
る。
第1図は本発明に係る一実施例を示す正面断面図、第2
図は第1図の平面断面図、第3図は装置本体内における
一般的な速度分布を示す速度分布図である。
図は第1図の平面断面図、第3図は装置本体内における
一般的な速度分布を示す速度分布図である。
Claims (2)
- (1)装置本体内に配置されたウェハ表面に対して原料
ガスが略水平方向から流され、前記ウェハ表面にエピタ
キシャル膜が形成される気相成長装置において、 前記ウェハを載置するサセプタと前記原料ガスの導入孔
との間であって、前記装置本体の壁部に複数個の吸気口
が配設されると共に、圧力を計測する複数個の圧力計が
前記壁部に対向する壁部に設けられ、 かつ、前記複数個の圧力計の計測値に基づいて前記装置
本体内の圧力を制御する制御機構が、前記吸気口に接続
されていることを特徴とする気相成長装置。 - (2)制御機構に吸気量計測用の流量測定器が含まれて
いることを特徴とする請求項1記載の気相成長装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9673489A JPH02275797A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 気相成長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9673489A JPH02275797A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 気相成長装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02275797A true JPH02275797A (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=14172944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9673489A Pending JPH02275797A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 気相成長装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02275797A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0709489A1 (en) * | 1994-10-25 | 1996-05-01 | Shin-Etsu Handotai Company Limited | Method and apparatus for vapor phase growth |
| JP2003068711A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-07 | Tokyo Electron Ltd | 真空処理装置および真空処理方法 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP9673489A patent/JPH02275797A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0709489A1 (en) * | 1994-10-25 | 1996-05-01 | Shin-Etsu Handotai Company Limited | Method and apparatus for vapor phase growth |
| JP2003068711A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-07 | Tokyo Electron Ltd | 真空処理装置および真空処理方法 |
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