JPH0227604A - 柴外線遮断性照明装置用カバー - Google Patents

柴外線遮断性照明装置用カバー

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JPH0227604A
JPH0227604A JP17738388A JP17738388A JPH0227604A JP H0227604 A JPH0227604 A JP H0227604A JP 17738388 A JP17738388 A JP 17738388A JP 17738388 A JP17738388 A JP 17738388A JP H0227604 A JPH0227604 A JP H0227604A
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ultraviolet
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Yujiro Matsuyama
松山 雄二郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水銀灯、白熱灯等から発生する紫外線を遮断す
る能力を有する照明装置用カバーに関するものであり、
光源から発生する紫外線による障害、例えば何機物の劣
化、塗料の退色等を防ぐために有用なカバーに関する。
(従来の技術) 一般に用いられている屋内用、屋外用照明装置、あるい
はショーウィンドウ用の照明器具は、光源の種類によっ
て程度の差はあるものの紫外線を発生しており、この紫
外線は家具やカーテンあるいは衣類等の退色、いわゆる
色あせを生じたり、食品に含まれる油脂類を劣化させる
等の障害をもたらす。したがって、高価な家具や和服等
をジターウィンドウ内に長時間陳列することは商品価値
を低下させることにつながり、油脂類の劣化は当然のこ
とながら衛生上好ましくない。以」二の障害以外にも紫
外線は、昆虫を呼び寄せる傾向があり、屋外の照明を行
うと特に夏期昆虫類が身頃に集まるため、例えば屋外レ
ストラン等においては非常に不衛生である。L不快感を
もたらす。さらに、精密機器を製造する工場等では昆虫
類の工場内への侵入は、■−程を管理する上で重大な問
題となる。
これらの障害はいずれも特定の波長の光線によって引き
起こされるものであり、320mmから350nmより
も短波長の光線が最も大きく影響することが知られてい
る。現在用いられている照明器具は、特に屋外に設置さ
れた水銀灯に多量の虫が集まっていることから明らかな
様に、光源から照射された光線が短波長の紫外線を含ん
だまま照明器具外に出ている。
したがって、このような障害の原因となる紫外線を含ま
ない白色光を照射し得る、軽量かつ安価な照明器具の出
現がまちのぞまれている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は従来から用いられている照明器具の照射面外部
に紫外線を遮断しうる軽暖かつ透明なカバーを提供する
ことにより、紫外線により引き起こされる種々の障害を
低減することを目的とする。
(課題を解決するための手段) すなわち、本発明は透明な基材(A)と粘着材層(B)
と紫外線吸収能を有する熱可塑性樹脂よりなる可視光透
過性フィルム(C)とを積層してなる紫外線遮断性照明
装置用カバーにおいて、可視光透過性フィルム(C)が
熱可塑性樹脂フィルム(D)の少なくとも片面に紫外線
吸収能を有する樹脂層(E)を設けたものであり、かつ
樹脂層(E)が光源側に位置するように配置して成る照
明装置用カバーである。
本発明で用いる透明な基材(A)とは、ガラス、アクリ
ル板等の自己支持性を有しかつ透明であれば特に限定さ
れるものではなく、本発明の意図するところである軽量
かつ安価なものであれば適用可能である。いずれにせよ
基材(A)は熱可塑性樹脂フィルム(D)と張り合わせ
て使用されるため、粘着材層(B)との組み合わせを考
慮したうえで選択することが好ましい。本発明で用いる
粘着材層(B)としては公知のポリエステル系粘着材、
アクリル系粘着材、ポリビニル系粘着材、ゴム系粘着材
などが挙げられ特に限定されるものではないが少なくと
も熱可塑性樹脂フィルム(1))との接着力に優れたも
のを選択する必要がある。
本発明でいうところの可視光透過性フィルム(C)は、
熱可塑性樹脂フィルム(D)を加工したものであり、該
熱可塑性フィルム(D)としては透明性と強度が優れた
ものであれば特に限定するものではなく、例えばポリエ
ステル、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリカーボネー
ト、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリ四弗化エチレンなどの熱iiJ塑性樹脂フィル
ムが使用できるが力学的性質、化学的性質両面にわたっ
てバランスのとれた特質を有するポリアルキレンテレフ
タレートやポリアルキレンナフタレートなどに代表され
る結晶性ポリエステル、とりわけポリエチレンテレフタ
レート或いはポリエチレンナフタレートを主たる成分と
するポリエステルフィルムを用いることが有利である。
ポリエステル成分としては、その繰返し単位の80モル
%以上がエチレンテレフタレート或いはエチレンナフタ
レートからなるものであり、他の共重合成分としてはグ
リコール成分として炭素数2〜8個の脂肪族グリコール
または炭素数6〜12個の脂環族グリコール、具体的に
はエチレングリコール、1.2−プロピレングリコール
、1,3−プロパンジオール、1.4−ブタンジオール
、ネオペンチルグリコール、1.6−ヘキサンジオール
、1.2−シクロヘキサンジメタツール、P−キシリレ
ングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレング
リコールなどがあげられ、またポリエチレングリコール
、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリ
コールなどのポリアルキレングリコールを使用すること
もできる。
ジカルボン酸成分としては芳香族、脂肪族、脂環族のジ
カルボン酸成分が使用でき、芳香族ジカルボン酸として
は、例えばテレフタル酸、イソフタル酸、オルソフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸などが、脂肪族お
よび脂環族のジカルボン酸としてはコハク酸、アジピン
酸、セバシン酸、シュウ酸、l、3−シクロペンタンジ
カルボン酸、l、4−シクロヘキサンジカルボン酸など
やP−ヒドロキシ安息香酸などのオキシ酸の一部などを
任意に選択使用することができる。この他、共重合成分
として少量のアミド結合、ウレタン結合、エーテル結合
、カーボネート結合などを含有する化合物を含んでいて
もよい。
該ポリエステルの製造法としては、ジカルボン酸とグリ
コールとを直接反応させる直接重合法やジカルボン酸の
ジメチルエステルとグリコールとをエステル交換反応さ
せるエステル交換法など任意の製造方法を適用すること
ができる。熱可塑性樹脂フィルム(D)は未延伸あるい
は一軸延伸、更には二軸延伸フィルムが使用できるが、
耐熱性や寸法安定性などに優れる延伸フィルム特に二輪
延伸されたフィルムを使用するのが好ましい。またフィ
ルムの延伸方法としては例えば逐次二輪延伸法やインフ
レーシロン延伸法など公知の製造方法があげられ特に限
定するものではない。また、このフィルムの厚みは強度
、取り扱いの容易さ等から10ミクロンから75ミクロ
ンの範囲のものであればよい。かかるフィルムに紫外線
吸収能を有する樹脂層(E)をもうけることにより紫外
線遮断性を付与する方法として、紫外線吸収剤を含有し
たバインダーをコーティングする方法、紫外線吸収剤を
含有したバインダーを印刷する方法、紫外線吸収剤を含
有したバインダーをフィルム表面へ含浸する方法、紫外
線吸収剤を前記した熱可塑性樹脂へ配合し溶融押出しす
る方法などが挙げられ、特に限定されるものではない。
紫外線吸収剤としては、一般に市販されている低分子化
合物や高分子化合物でもよいが、バインダーに直接化学
結合した特殊なものを用いても何ら差しつかえない。例
えば、2−ヒドロキシ−4−ベンジルオキシ−ベンゾフ
ェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルホベ
ンゾフェノン、2.2’−ジヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノン、2.2’ 、4.4’ −テトラヒド
ロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収
剤、2(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系吸収剤など
があげられる。また、これらの化合物を重合性誘導体に
変換した後バインダーとなる他種の化合物と共重合した
ものを用いてもよい。
かようにして作成した紫外線吸収能を有する可視光透過
性フィルムの光源に対する配置は、本発明を具現化する
ために極めて重要なポイントである。すなわち、可視光
透過性フィルムの紫外線吸収能を有する樹脂層を設けた
面を必ず光源側にする必要がある。何故ならば樹脂層の
設けていない面を光源側にすると、光源から照射される
紫外線により、ベースフィルムとして用いる前記した熱
可塑性樹脂フィルムそのものが、劣化作用を受けて破壊
され、紫外線吸収剤が透明な基材からフィルムと共に脱
落し、最終的には紫外線遮断性が損なわれるからである
(実施例) 次に本発明の実施例として、カバーの製造方法について
具体的に例示する。尚、カバーの形態は平面形のものと
して例示するが、もちろんこの形に限定されるものでは
なく、種々の形態での適用が可能である。
実施例 紫外線吸収剤ユビナールI)−49(2,2’ −ジヒ
ドロキシベンゾフェノン)をヒドロキシベンゾフェノン
とあらかじめ反応させて得られる重合性アクリルモノマ
ーをエチルアクリレート等のアクリル系モノマーと共に
エマルジドン共重合し、得られた組成物をグラビアコー
ターを用いて25ミクロンのポリエチレンテレフタレー
トフィルムに乾燥後の厚みで1ミクロンになるように塗
布し、紫外線吸収性でかつ可視光透過性のフィルムを得
た。このフィルムの光線透過特性を調べたところ、第2
図に示すように320謹より短波長の光線をほぼ完全に
遮断出来ることが判明した。この可視光透過性フィルム
をアクリル系粘着剤を用いてガラス板に積層し、目的と
するカバーを作成し水銀灯の反射板に適合するように成
型後、水銀灯の光源側にコート層が面するように装着し
た。
このようにして得られたカバー装着水銀灯はフィルムの
光線透過特性が示すように種々の弊害の原因となる紫外
線を完全に遮断する特性を有し、本発明の目的とする意
図を溝たすものであった。
(発明の効果) 以上述べたごと(本発明によれば、紫外線をほぼ完全に
遮断しうるカバーを照明装置に装着することにより、種
々の障害の原因となる光線を含まない光源を提供するこ
とにより、次のような効果を享受することができる。
■ 家具、カーテン、衣類、などの変色、退色を防ぐ。
■ 食物などに含まれる油脂類の変質を防ぐ。
■ 紫外線により誘引される昆虫類の集合を避る。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明の紫外線遮断性照明装置用カバーの構成
例を示す。 第2図に本発明の紫外線吸収性樹脂層を設けた照明装置
用カバーの光線透過特性(I)および従来の紫外線吸収
性樹脂層を設けていない照明装置用カバーの光線透過特
性(n)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透明な基材(A)と粘着材層(B)と紫外線吸収能を有
    する熱可塑性樹脂よりなる可視光透過性フィルム(C)
    とを積層してなる紫外線遮断性照明装置用カバーにおい
    て、可視光透過性フィルム(C)が熱可塑性樹脂フィル
    ム(D)の少なくとも片面に紫外線吸収能を有する樹脂
    層(E)を設けたものであり、かつ樹脂層(E)が光源
    側に位置するように配置して成る照明装置用カバー。
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