JPH02276708A - リターンローラ - Google Patents
リターンローラInfo
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- JPH02276708A JPH02276708A JP9606189A JP9606189A JPH02276708A JP H02276708 A JPH02276708 A JP H02276708A JP 9606189 A JP9606189 A JP 9606189A JP 9606189 A JP9606189 A JP 9606189A JP H02276708 A JPH02276708 A JP H02276708A
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Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、樹脂製のリターンローラにおいて、そのコン
ベヤベルトに接する外周部位をセラミックスにて形成し
てなる、耐摩耗性に優れたリターンローラに関するもの
である。
ベヤベルトに接する外周部位をセラミックスにて形成し
てなる、耐摩耗性に優れたリターンローラに関するもの
である。
(背景技術)
一般に、コンベヤベルトにて所定の被搬送物、例えば鉱
石等を搬送するようにした搬送装置にあっては、該被搬
送物が載置されたコンベヤベルト部分を支持するキャリ
ヤローラに対して、その下方に配室され、被搬送物の載
置されていないコンベヤベルト部分を支持するためのリ
ターンローラが設けられている。
石等を搬送するようにした搬送装置にあっては、該被搬
送物が載置されたコンベヤベルト部分を支持するキャリ
ヤローラに対して、その下方に配室され、被搬送物の載
置されていないコンベヤベルト部分を支持するためのリ
ターンローラが設けられている。
ところで、かかるリターンローラを含むリターンローラ
装置としては、その重量や回転抵抗等の性能が、コンベ
ヤの運行、ベルトの耐久性及び必要駆動馬力等に密接に
関与し、その操業費、更には生産コストに重大な影響を
及ぼすところから、本願出願人は、先に、特開昭62−
164230号として、該リターンローラ装置を軽量で
安価とし、そのハンドリング性を向上せしめると共に、
幅の広いコンベヤベルトを支持する場合にも、ベルトに
付着した粉粒体等の被搬送物の落下が軽減され、且つコ
ンベヤベルトの蛇行を防止し得るリターンローラ装置を
提案した。
装置としては、その重量や回転抵抗等の性能が、コンベ
ヤの運行、ベルトの耐久性及び必要駆動馬力等に密接に
関与し、その操業費、更には生産コストに重大な影響を
及ぼすところから、本願出願人は、先に、特開昭62−
164230号として、該リターンローラ装置を軽量で
安価とし、そのハンドリング性を向上せしめると共に、
幅の広いコンベヤベルトを支持する場合にも、ベルトに
付着した粉粒体等の被搬送物の落下が軽減され、且つコ
ンベヤベルトの蛇行を防止し得るリターンローラ装置を
提案した。
すなわち、該公報に開示されたリターンローラ装置は、
(a)コンベヤベルトの幅方向の両端部にそれぞれ同心
的に支持された二つの相対向する軸部材と、(b)該二
つの軸部材が両端部に貫装せしめられ且つ着脱可能に取
り付けられた、それら軸部材を連結する内筒部材と、(
C)前記二つの軸部材にそれぞれ回転可能に取り付けら
れた、所定外径の支持ローラと、(d)前記内筒部材の
径方向外側に所定距離を隔てて同心的に配置せしめられ
、該支持ローラと共に回転可能とされた外筒部材と、(
e)該外筒部材の所定位置にそれぞれ取り付けられ、該
外筒部材と一体的に回転せしめられる、外周面に半円形
状乃至は円弧形状の硬質ウレタン製凸部を有する、前記
コンベヤベルトを支持するための幅の狭い複数個のリタ
ーンローラとを含んでなる構成とされている。
(a)コンベヤベルトの幅方向の両端部にそれぞれ同心
的に支持された二つの相対向する軸部材と、(b)該二
つの軸部材が両端部に貫装せしめられ且つ着脱可能に取
り付けられた、それら軸部材を連結する内筒部材と、(
C)前記二つの軸部材にそれぞれ回転可能に取り付けら
れた、所定外径の支持ローラと、(d)前記内筒部材の
径方向外側に所定距離を隔てて同心的に配置せしめられ
、該支持ローラと共に回転可能とされた外筒部材と、(
e)該外筒部材の所定位置にそれぞれ取り付けられ、該
外筒部材と一体的に回転せしめられる、外周面に半円形
状乃至は円弧形状の硬質ウレタン製凸部を有する、前記
コンベヤベルトを支持するための幅の狭い複数個のリタ
ーンローラとを含んでなる構成とされている。
しかしながら、かかるリターンローラ装置におけるリタ
ーンローラにあっては、その外周面が硬質ウレタンにて
形成され、該硬質ウレタン部分がコンベヤベルトに当接
されることとなるところから、かかるコンベヤベルト面
に付着せる粉粒体等にて擦過せしめられるために、たと
え耐摩耗性のある硬質ウレタンを用いても、そのベルト
への当接面に摩耗が惹起されることは避は難く、またウ
レタンの耐熱性は高々100°C程度であるところから
、ベルト等から加わる熱によって、硬質ウレタン部位が
変形や変質を来す問題もあり、それによってベルトの有
効な支持が困難となり、その耐久性に問題があったので
ある。
ーンローラにあっては、その外周面が硬質ウレタンにて
形成され、該硬質ウレタン部分がコンベヤベルトに当接
されることとなるところから、かかるコンベヤベルト面
に付着せる粉粒体等にて擦過せしめられるために、たと
え耐摩耗性のある硬質ウレタンを用いても、そのベルト
への当接面に摩耗が惹起されることは避は難く、またウ
レタンの耐熱性は高々100°C程度であるところから
、ベルト等から加わる熱によって、硬質ウレタン部位が
変形や変質を来す問題もあり、それによってベルトの有
効な支持が困難となり、その耐久性に問題があったので
ある。
(解決課題)
ここにおいて、本発明は、上記の如き事情を背景にして
為されたものであって、その解決すべき課題とするとこ
ろは、コンベヤベルトに当接せしめられる外周面が、耐
摩耗性に優れると共に、良好な耐熱性をも有するリター
ンローラを提供することにある。
為されたものであって、その解決すべき課題とするとこ
ろは、コンベヤベルトに当接せしめられる外周面が、耐
摩耗性に優れると共に、良好な耐熱性をも有するリター
ンローラを提供することにある。
(解決手段)
そして、本発明は、かかる課題解決のために、コンベヤ
ベルトにて所定の被搬送物を搬送するようにした搬送装
置における、該被搬送物の載置されていないコンベヤベ
ルト部分を支持するための樹脂製のリターンローラにお
いて、該リターンローラの外周側部位に位置するように
埋設されたリング状の保持部材と、該保持部材に係止さ
れて、該リターンローラの外周部に沿って円形に配列せ
しめられた、リターンローラ外周面に露呈されて前記コ
ンベヤベルト部分に接する、複数の円弧状のセラミック
ス部材とを有するようにしたのである。
ベルトにて所定の被搬送物を搬送するようにした搬送装
置における、該被搬送物の載置されていないコンベヤベ
ルト部分を支持するための樹脂製のリターンローラにお
いて、該リターンローラの外周側部位に位置するように
埋設されたリング状の保持部材と、該保持部材に係止さ
れて、該リターンローラの外周部に沿って円形に配列せ
しめられた、リターンローラ外周面に露呈されて前記コ
ンベヤベルト部分に接する、複数の円弧状のセラミック
ス部材とを有するようにしたのである。
(実施例)
以下に、本発明を更に具体的に明らかにするために、本
発明の一実施例を、図面を参照しつつ、詳細に説明する
こととする。
発明の一実施例を、図面を参照しつつ、詳細に説明する
こととする。
先ず、第1図(a)〜(C)には、本発明の一実施例に
係るリターンローラを説明する図が示されており、(a
)はリターンローラの正面半裁図、(b)は(a)にお
けるA−A断面図、(c)は背面半裁図を、それぞれ示
すものである。
係るリターンローラを説明する図が示されており、(a
)はリターンローラの正面半裁図、(b)は(a)にお
けるA−A断面図、(c)は背面半裁図を、それぞれ示
すものである。
これらの図において、リターンローラ2は、所定大きさ
の内孔6を有する金属スリーブ4と、その径方向外側に
一体的に形成されるナイロン等の所定の合成樹脂材料か
らなるローラ本体12とから構成されている。
の内孔6を有する金属スリーブ4と、その径方向外側に
一体的に形成されるナイロン等の所定の合成樹脂材料か
らなるローラ本体12とから構成されている。
そして、このローラ本体12は、比較的幅の狭い外輪部
16と幅広の内輪部14及びそれらを連結する連結部1
8とから構成されており、更に該内輪部14から外輪部
16へ半径方向に延びる複数の補強リブ20(正面側)
、 30 (背面側)を有している。なお、かかる正
面側の補強リブ2゜と背面側の補強リブ30とは、円周
方向に所定角度ずれた位置において形成されている。
16と幅広の内輪部14及びそれらを連結する連結部1
8とから構成されており、更に該内輪部14から外輪部
16へ半径方向に延びる複数の補強リブ20(正面側)
、 30 (背面側)を有している。なお、かかる正
面側の補強リブ2゜と背面側の補強リブ30とは、円周
方向に所定角度ずれた位置において形成されている。
また、該ローラ本体12には、外輪部16において、そ
の一部が外周面から突出する状態で、複数個の円弧状セ
ラミックス部材22が、該リターンローラ2の外周部に
沿って円形に配列するように埋設されている。そして、
このセラミックス部材22に係合し、それを保持する状
態において、断面がL字型のリング状保持部材26が、
セラミックス部材22よりも半径方向内側に埋設されて
いる。なお、本実施例にあっては、同形状を呈する12
個のセラミックス部材22が、保持部材26の円周方向
に配列されている。
の一部が外周面から突出する状態で、複数個の円弧状セ
ラミックス部材22が、該リターンローラ2の外周部に
沿って円形に配列するように埋設されている。そして、
このセラミックス部材22に係合し、それを保持する状
態において、断面がL字型のリング状保持部材26が、
セラミックス部材22よりも半径方向内側に埋設されて
いる。なお、本実施例にあっては、同形状を呈する12
個のセラミックス部材22が、保持部材26の円周方向
に配列されている。
ところで、かかるセラミックス部材22は、アルミナ、
ジルコニア、ムライト、コーディエライト、窒化ケイ素
等の耐摩耗性の良好なセラミックス材料からなり、第2
図(a)、(b)に示されるように、所定幅(厚さ)を
有すると共に、長手方向に円弧状を呈する頭部34と、
該頭部34より狭い幅にて、その円弧形状の内側に一体
的に形成される脚部36とから構成されている。そして
、その脚部36には、その円弧長手方向に配列するよう
に、幅方向に貫通する3つの孔24が形成されている。
ジルコニア、ムライト、コーディエライト、窒化ケイ素
等の耐摩耗性の良好なセラミックス材料からなり、第2
図(a)、(b)に示されるように、所定幅(厚さ)を
有すると共に、長手方向に円弧状を呈する頭部34と、
該頭部34より狭い幅にて、その円弧形状の内側に一体
的に形成される脚部36とから構成されている。そして
、その脚部36には、その円弧長手方向に配列するよう
に、幅方向に貫通する3つの孔24が形成されている。
また、保持部材26は、ローラ本体12と同様に、ナイ
ロン等の合成樹脂材料からなり、第3図(a)、(b)
から明らかなように、断面がL字型を呈すると共に、リ
ターンローラ2の外輪部16内に位置し得る大きさのリ
ング状を呈し、その周方向の所定位置には、前記セラミ
ックス部材22に設けられた3つの孔のうち中央の孔2
4に係合し得るように、複数の突起28が軸方向に突設
されており、また、複数の補強リブ38が、該セラミッ
クス部材22の長手方向長さと同寸法の間隔をおいて形
成されている。
ロン等の合成樹脂材料からなり、第3図(a)、(b)
から明らかなように、断面がL字型を呈すると共に、リ
ターンローラ2の外輪部16内に位置し得る大きさのリ
ング状を呈し、その周方向の所定位置には、前記セラミ
ックス部材22に設けられた3つの孔のうち中央の孔2
4に係合し得るように、複数の突起28が軸方向に突設
されており、また、複数の補強リブ38が、該セラミッ
クス部材22の長手方向長さと同寸法の間隔をおいて形
成されている。
そして、上記の如き構造の複数(ここでは12個)のセ
ラミックス部材22が、保持部材26の隣接する補強リ
ブ38間にそれぞれ位置せしめられ、セラミックス部材
22の脚部36に設けられた中央の孔24に、保持部材
26の突起28が嵌入、係合せしめられることにより、
該リング状の保持部材26に対して固着された状態で、
後述のインサート成形法等により、ローラ本体12の外
輪部16内に一体的に埋設されることとなり、これによ
って、リターンローラ2の外周部がセラミックス部材2
2の頭部34の配列にて構成されることとなるのである
。
ラミックス部材22が、保持部材26の隣接する補強リ
ブ38間にそれぞれ位置せしめられ、セラミックス部材
22の脚部36に設けられた中央の孔24に、保持部材
26の突起28が嵌入、係合せしめられることにより、
該リング状の保持部材26に対して固着された状態で、
後述のインサート成形法等により、ローラ本体12の外
輪部16内に一体的に埋設されることとなり、これによ
って、リターンローラ2の外周部がセラミックス部材2
2の頭部34の配列にて構成されることとなるのである
。
なお、該ローラ本体12において、32は、後述するイ
ンサート成形法にてリターンローラ2を成形する際に、
保持部材26を支持するピンにて形成される孔である。
ンサート成形法にてリターンローラ2を成形する際に、
保持部材26を支持するピンにて形成される孔である。
そして、このような構成のリターンローラ2にあっては
、前記金属スリーブ4の内孔6において、従来と同様に
、所定の外筒部材(外管)の外周面に嵌挿されて、図示
しないが、該金属スリーブ4に設けられたネジ孔に、そ
れに対応してローラ本体12の内輪部14に設けられた
貫通孔を介して、所定の固定ネジが螺合されることによ
り、かかる外筒部材上の所定位置に固定されることとな
り、それによって該リターンローラ2が外筒部材と共に
回転し、コンベヤベルトを支持せしめるのである。なお
、リターンローラ2を回転せしめるリターンローラ装置
に関しては、先に提案の装置を含む従来から公知のもの
が何れも用いられる。
、前記金属スリーブ4の内孔6において、従来と同様に
、所定の外筒部材(外管)の外周面に嵌挿されて、図示
しないが、該金属スリーブ4に設けられたネジ孔に、そ
れに対応してローラ本体12の内輪部14に設けられた
貫通孔を介して、所定の固定ネジが螺合されることによ
り、かかる外筒部材上の所定位置に固定されることとな
り、それによって該リターンローラ2が外筒部材と共に
回転し、コンベヤベルトを支持せしめるのである。なお
、リターンローラ2を回転せしめるリターンローラ装置
に関しては、先に提案の装置を含む従来から公知のもの
が何れも用いられる。
ところで、上記の如きリターンローラ2を製造するには
、通常のインサート成形法が好適に採用され、例えば第
4図に示される如き成形装置40を用いて行なわれる。
、通常のインサート成形法が好適に採用され、例えば第
4図に示される如き成形装置40を用いて行なわれる。
即ち、かかる成形装置40において、同定盤42と可動
盤44との間に配置される金型46,48.50により
、目的とするリターンローラの外形を構成するキャビテ
ィ54が形成される。そして、該キャとティ54内にお
いては、その半径方向内側に、外周面に所定深さの凹溝
10が設けられた金属スリーブ4が配されると共に、前
記保持部材26が、その全周に亘って、突起28にて所
定個数(ここでは12個)のセラミックス部材22を係
止せしめた状態において、該金型46から突出される所
定の支持ビン52(ここでは4本)にて金属スリーブ4
と同心的に保持せしめられるのである。このような状態
下、スプルー56を介して、所定の合成樹脂材料が該キ
ャビティ54内に射出されることとなる。
盤44との間に配置される金型46,48.50により
、目的とするリターンローラの外形を構成するキャビテ
ィ54が形成される。そして、該キャとティ54内にお
いては、その半径方向内側に、外周面に所定深さの凹溝
10が設けられた金属スリーブ4が配されると共に、前
記保持部材26が、その全周に亘って、突起28にて所
定個数(ここでは12個)のセラミックス部材22を係
止せしめた状態において、該金型46から突出される所
定の支持ビン52(ここでは4本)にて金属スリーブ4
と同心的に保持せしめられるのである。このような状態
下、スプルー56を介して、所定の合成樹脂材料が該キ
ャビティ54内に射出されることとなる。
従って、セラミックス部材22は、該成形時にもキャビ
ティ54内において良好に保持され、以て外周面にセラ
ミックス部材22の頭部上方が露呈した、目的とする形
状のリターンローラ2が有利に得られるのである。
ティ54内において良好に保持され、以て外周面にセラ
ミックス部材22の頭部上方が露呈した、目的とする形
状のリターンローラ2が有利に得られるのである。
ところで、本実施例にあっては、第1図(a)のV−■
断面に相当する第5図に示されるように、セラミックス
部材22の脚部36に3つの孔24が設けられ、その中
央の孔は、係止される保持部材26の突起28と係合さ
れているが、他の2つの孔には、前記インサート成形時
にローラ本体を形成する所定の樹脂材料が流入すること
により、ローラ本体12と係合せしめられた状態となり
、更に、リターンローラ2の外周部を構成する複数のセ
ラミックス部材22は、保持部材26の隣接する補強リ
ブ38間に配されて、保持部材26に係止されることか
ら、該リターンローラ2の外周部において、隣接するセ
ラミックス部材22の間、即ち該補強リブ38に相当す
る間隙には、前記と同様に、所定の樹脂材料が流入する
こととなり、それによって、ローラ本体2の外周部を、
セラミックス部材22と共に構成しているのである。こ
のように、該セラミックス部材22の脚部36の二つの
孔24及び隣接するセラミックス部材22間の間隙内に
は、ローラ本体12を構成する所定の樹脂材料が充填さ
れているところから、該セラミックス部材22とローラ
本体12とがより強固に一体化せしめられ得るのである
。
断面に相当する第5図に示されるように、セラミックス
部材22の脚部36に3つの孔24が設けられ、その中
央の孔は、係止される保持部材26の突起28と係合さ
れているが、他の2つの孔には、前記インサート成形時
にローラ本体を形成する所定の樹脂材料が流入すること
により、ローラ本体12と係合せしめられた状態となり
、更に、リターンローラ2の外周部を構成する複数のセ
ラミックス部材22は、保持部材26の隣接する補強リ
ブ38間に配されて、保持部材26に係止されることか
ら、該リターンローラ2の外周部において、隣接するセ
ラミックス部材22の間、即ち該補強リブ38に相当す
る間隙には、前記と同様に、所定の樹脂材料が流入する
こととなり、それによって、ローラ本体2の外周部を、
セラミックス部材22と共に構成しているのである。こ
のように、該セラミックス部材22の脚部36の二つの
孔24及び隣接するセラミックス部材22間の間隙内に
は、ローラ本体12を構成する所定の樹脂材料が充填さ
れているところから、該セラミックス部材22とローラ
本体12とがより強固に一体化せしめられ得るのである
。
また、前記金属スリーブ4の外周面に凹溝10が設けら
れていることから、該金属スリーブ4と、その外周面上
に一体的に形成されるローラ本体12との密着性の向上
が、有利に図られ得るのである。
れていることから、該金属スリーブ4と、その外周面上
に一体的に形成されるローラ本体12との密着性の向上
が、有利に図られ得るのである。
そして、このようにして得られたリターンローラ2にあ
っては、その外周部がセラミックス部材22にて形成さ
れていると共に、ローラ本体12の外輪部16内におい
て、該セラミックス部材22を保持する保持部材26を
有するところから、該リターンローラ2が支持するコン
ベヤベルトに対する当接によって、該外周面が摩耗によ
り変形し、該ベルトの運行に支障を来す虞がなくなり、
またセラミックス部材22を用いることにより、良好な
耐熱性も得られることとなり、それによってセラミック
ス部材22が埋設されているローラ本体12には、熱的
影響が及ぼされることはないのである。
っては、その外周部がセラミックス部材22にて形成さ
れていると共に、ローラ本体12の外輪部16内におい
て、該セラミックス部材22を保持する保持部材26を
有するところから、該リターンローラ2が支持するコン
ベヤベルトに対する当接によって、該外周面が摩耗によ
り変形し、該ベルトの運行に支障を来す虞がなくなり、
またセラミックス部材22を用いることにより、良好な
耐熱性も得られることとなり、それによってセラミック
ス部材22が埋設されているローラ本体12には、熱的
影響が及ぼされることはないのである。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明し
てきたが、本発明は、上述の記載によって何等限定的に
解釈されるものでは決してなく、本発明の趣旨を逸脱す
ることなく、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修
正、改良等を加えられ得るものであることが、理解され
るべきである。
てきたが、本発明は、上述の記載によって何等限定的に
解釈されるものでは決してなく、本発明の趣旨を逸脱す
ることなく、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修
正、改良等を加えられ得るものであることが、理解され
るべきである。
例えば、上記実施例においては、保I寺部材26に係合
、保持されるセラミックス部材22としては、該保持部
材26の補強リブ38を介して12個にて円形を為すよ
うに構成されているが、該セラミックス部材22の長手
方向長さを変えて、より少ない、或いはより多い個数に
て、リターンローラの外周部を構成すべく配設するよう
にすることも可能である。
、保持されるセラミックス部材22としては、該保持部
材26の補強リブ38を介して12個にて円形を為すよ
うに構成されているが、該セラミックス部材22の長手
方向長さを変えて、より少ない、或いはより多い個数に
て、リターンローラの外周部を構成すべく配設するよう
にすることも可能である。
また、該セラミックス部材22の脚部36に設けられた
貫通孔24にあっても、上記実施例では3個設けられ、
その中央の孔が保持部材26の突起28と係合されてい
るが、かかる孔24の数及び該突起2日と係合する孔の
位置も適宜に変更し得るものである。
貫通孔24にあっても、上記実施例では3個設けられ、
その中央の孔が保持部材26の突起28と係合されてい
るが、かかる孔24の数及び該突起2日と係合する孔の
位置も適宜に変更し得るものである。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明は、被搬送物の
ii!置されていないコンベヤベルトを支持するための
樹脂製のリターンローラであって、該ベルトに当接され
る外周面にセラミックス部材が露呈されると共に、リン
グ状の保持部材により、該セラミックス部材が係止され
た状態でローラ本体内に埋設されていることにより、該
外周面が、ベルトとの当接や該ベルトに付着した粉粒体
等によって摩耗し、また熱によって変形することが、効
果的に回避され、以てベルトの運行が良好に行なわれ得
ることとなったのである。
ii!置されていないコンベヤベルトを支持するための
樹脂製のリターンローラであって、該ベルトに当接され
る外周面にセラミックス部材が露呈されると共に、リン
グ状の保持部材により、該セラミックス部材が係止され
た状態でローラ本体内に埋設されていることにより、該
外周面が、ベルトとの当接や該ベルトに付着した粉粒体
等によって摩耗し、また熱によって変形することが、効
果的に回避され、以てベルトの運行が良好に行なわれ得
ることとなったのである。
第1図(a)〜(C)は、それぞれ、本発明の一実施例
に係るリターンローラを説明する図であり、(a)はリ
ターンローラの正面半裁図、(b)は(a)におけるA
−A断面図、(C)は背面半裁図である。また、第2図
(a)、(b)は、それぞれ、第1図に用いられるセラ
ミックス部材の正面図及び(a)におけるB−B断面図
であり、第3図(a)、(b)は、それぞれ、第1図に
用いられる保持部材の正面半裁図及び(a)におけるC
−C断面図である。更に、第4図は、第1図のリターン
ローラを形成するためのインサート成形装置を概略的に
示す半裁図であり、第5図は、セラミックス部材の3つ
のうち2つの孔及び隣接するセラミックス部材間に所定
の樹脂材料が充填された状態を示す、第1図(b)にお
けるv−■断面部分図である。 2;リターンローラ 12:ローラ本体 16:外輪部 20.3(l補強リブ 22:セラミックス部材 24:係合孔 28:保合突起 4:金属スリーブ 14:内輪部 18:連結部 26:保持部材 40:成形装置
に係るリターンローラを説明する図であり、(a)はリ
ターンローラの正面半裁図、(b)は(a)におけるA
−A断面図、(C)は背面半裁図である。また、第2図
(a)、(b)は、それぞれ、第1図に用いられるセラ
ミックス部材の正面図及び(a)におけるB−B断面図
であり、第3図(a)、(b)は、それぞれ、第1図に
用いられる保持部材の正面半裁図及び(a)におけるC
−C断面図である。更に、第4図は、第1図のリターン
ローラを形成するためのインサート成形装置を概略的に
示す半裁図であり、第5図は、セラミックス部材の3つ
のうち2つの孔及び隣接するセラミックス部材間に所定
の樹脂材料が充填された状態を示す、第1図(b)にお
けるv−■断面部分図である。 2;リターンローラ 12:ローラ本体 16:外輪部 20.3(l補強リブ 22:セラミックス部材 24:係合孔 28:保合突起 4:金属スリーブ 14:内輪部 18:連結部 26:保持部材 40:成形装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンベヤベルトにて所定の被搬送物を搬送するようにし
た搬送装置における、該被搬送物の載置されていないコ
ンベヤベルト部分を支持するための樹脂製のリターンロ
ーラにして、 該リターンローラの外周側部位に位置するように埋設さ
れたリング状の保持部材と、 該保持部材に係止されて、該リターンローラの外周部に
沿って円形に配列せしめられた、リターンローラ外周面
に露呈されて前記コンベヤベルト部分に接する、複数の
円弧状のセラミックス部材と、 を有することを特徴とするリターンローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1096061A JP2753033B2 (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | リターンローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1096061A JP2753033B2 (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | リターンローラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02276708A true JPH02276708A (ja) | 1990-11-13 |
| JP2753033B2 JP2753033B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=14154923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1096061A Expired - Fee Related JP2753033B2 (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | リターンローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2753033B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056550A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-26 | Tashiko:Kk | ベアリング内蔵型樹脂製ローラ、並びにその製造方法及び製造用成形型 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS592019U (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-07 | 松下電工株式会社 | 昇降式照明器具 |
| JPS621146U (ja) * | 1985-06-19 | 1987-01-07 |
-
1989
- 1989-04-15 JP JP1096061A patent/JP2753033B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS592019U (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-07 | 松下電工株式会社 | 昇降式照明器具 |
| JPS621146U (ja) * | 1985-06-19 | 1987-01-07 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056550A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-26 | Tashiko:Kk | ベアリング内蔵型樹脂製ローラ、並びにその製造方法及び製造用成形型 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2753033B2 (ja) | 1998-05-18 |
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