JPH0227713A - タングステン膜のパターニング方法、x線マスクの製造方法及び配線パターンの形成方法 - Google Patents

タングステン膜のパターニング方法、x線マスクの製造方法及び配線パターンの形成方法

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JPH0227713A
JPH0227713A JP63176709A JP17670988A JPH0227713A JP H0227713 A JPH0227713 A JP H0227713A JP 63176709 A JP63176709 A JP 63176709A JP 17670988 A JP17670988 A JP 17670988A JP H0227713 A JPH0227713 A JP H0227713A
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film
mask
etching
pattern
aluminum
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JP63176709A
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Masaru Hori
勝 堀
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Toshiba Corp
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、タングステンの微細パターンを形成するため
のタングステン膜のパターニング方法に係わり、さらに
これを利用したXマスクの製造方法及び配線パターンの
形成方法に関する。
(従来の技術) 近年、光露光によるパターン微細化の限界を打破るもの
として、光に比べて波長の短いX線を利用したX線リソ
グラフィが注目されている。このX線リングラフィでは
、光を用いた露光法とは異なり、所定のパターンを縮小
させて転写するような技術は現在のところない。そこで
、X線を選択的に透過するX線マスクをX線源と露光対
象物との間に配置し、このマスクをX線束で一括照射す
ることにより露光対象物表面上に転写パターンを得ると
云う、所謂1:1:の等倍転写方式が採られている。
従って、等倍マスクパターンの精度(位置1寸法)がそ
のままデバイス精度になるため、X線マスクのパターン
は最小線幅の10分の工程度の位置精度が要求される。
また、X線源としてはSOR光(シンクロトロン放射光
)が本命とされているため、強力なx41に対してダメ
ージを受けない構造でなければならない。さらに、線幅
が0,5μmから始まって将来は0.1μmへ向かうた
めには、X線マスク上のパターンにおける縦横比が大き
くなり、種々の製作上困難が増大してくる。即ち、X線
露光法においては、実用的なX線マスクの構造並びにX
線マスク製造方法の開発が実用化への最も重要な鍵とな
っている。
X線マスクの構成は、一般には、軟X線に対する吸収率
の大きな材料で形成したマスクパターン(X線吸収体パ
ターン)と、これを支えるための軟X線に対する吸収率
の特に小さな材料でできた薄膜(メンブレン)の他、こ
のメンブレンが極めて薄くて機械的に弱い故にこれを支
える支持枠を必要として構成される。
第4図は従来のX線マスク製造プロセスの一例を示す断
面図である(J、Vae、Sc1.Technol、 
21.4(1982)、P、1(117) 、まず、第
4図(a)に示す如く、St基板40上にLPCVD法
により内部応力5〜15X 108dyn/cm 2の
SiN膜4]を形成し、さらにSt基板40の裏面側に
も薄いSiN膜42を形成する。ここで、SiN膜41
がX線を透過する薄膜(メンブレン)となる。メンブレ
ンとしては、X線を透過し且つアライメント光(可視赤
外光)に対する透過性に優れ、引張り応力を有する自立
支持膜でなければならない。現在、BN。
St、SLC,Ti等が報告されている。
次いで、第4図(b)に示す如く、裏面側のSiN膜4
2の中央部を開口したのち、表面側のSiN@41上に
X線吸収体としてW膜43を形成する。X線吸収体薄膜
としては、露光波長におけるX線吸収係数が大きいこと
、内部応力が低いこと、微細加工が容易であることが要
求される。
現在、Au、Ta、W、WN、等が報告されており、内
部応力としてI X 108dyn/am2の低応力が
不可欠なため、一般にスパッタリング法、プラズマCV
D法、熱・CVD法、メツキ法等により応力コントロー
ルして堆積される。
次いで、第4図(c)に示す如く、W膜43上に応力コ
ントロールした5in2膜44をスパッタリング法によ
り形成する。続いて、SLO□膜44上に電子ビーム描
画用レジスト45を塗布したのち、レジスト45に電子
ビーム描画法によりパターンの描画を行い、レジスト4
5に所望のパターンを開口する。ここで、X線吸収体パ
ターンは縦横比が大きく且つ断面が垂直であることが要
求されるために、レジスト/中間層/Wと云う2層或い
は3層構造が用いられている。
次いで、第4図(d)に示す如く、レジスト45をマス
クとして5in2膜44を選択エツチングする。その後
、第4図(e)に示す如く、レジスト45及び5in2
膜44をマスクとしてW膜43を選択エツチングする。
つまり、WパターンはSiO□膜44膜中4マスクとし
てドライエツチング法で形成される。この際、エツチン
グ法としては、マスク材との適当なエツチング選択比が
とれること、パターン変換差(被エツチング材とマスク
材の線幅の差)が小さく断面形状が垂直にエツチングさ
れること、堆積物や残渣が生じないこと、エツチングの
安定性・再現性がよいこと等が条件である。
最後に、第4図(f’)に示す如く、裏面よりKOH等
のウェットエツチング法により、SiN膜42をマスク
としてSi基板40をエツチングすることにより、X線
マスクが完成することになる。
上述の如く複雑な工程を用いて形成されるX線マスクの
製造工程の中で最も困難となるべきものは、X線吸収体
としてのW膜43の微細加工である。現在、X線マスク
用重金属の微細パターンのエツチングの例として、スパ
ッタリングにて形成したWに 0.2μmパターンをエ
ツチングした例が報告されている(例えば、J、Vac
、Sc1.TechnOl 。
21.4(1982) 、P4O10又はJ、Vac、
Sci、Technol、 B(5) (1987)、
P2S5)。この報告例では、Wのエツチングマスク材
料としてNiを用い、CBrF、ガスにてWのエツチン
グを行っている。
しかしながら、垂直側壁を持つWの微細パターン形成に
は、低圧力における垂直イオン入射が大きくなる反応性
イオンエツチング(RI E)技術を用いなければなら
ない。低圧力では、Wのエツチング速度は非常に小さく
、Wのエツチングマスクとなり得るマスクとのエツチン
グ選択比を大きくとることが困難である。実際、前記報
告例(WのエツチングマスクとしてSiO2やNiを用
いた例)でのWのエツチング形状は垂直ではなく、パタ
ーンの中央壁がサイドエツチングされていたり、Wパタ
ーンに大きなテーパが生じている。このような形状は、
X線露光により転写されたときの転写パターンに大きく
影響し、高精度のパターン転写は不可能である。
なお、Wパターンのサイドエツチングやテーパが生じる
のは、エツチングマスク材料であるSiO□或いはNi
がイオン衝撃に弱く容易に高いエネルギーを持つFイオ
ン等によってスパッタエツチングされてしまうためであ
る。従って、エツチングマスク材料自体にテーパが生じ
、パターンが劣化する。これをマスクとしてW膜をエツ
チングしているため、同時にW膜も良好な微細パターン
形状が得られない。また、このようなスパッタエツチン
グ耐性に乏しいのみならずSiO2膜は、CB r F
 Nより生じるFイオンによりエツチングが進行してし
まうため、大きな選択比を得ることが困難である要因の
一つである。
一方、重金属のドライエツチングを行わないで、予めメ
ンブレン上に形成しておいた微細パターン中に金属をメ
ツキ法により埋込む方法が提案されている。しかし、こ
のメツキ法では多量のゴミ。
欠陥が発生し、更にパターン形成の工程数が多くなり、
実用的ではない。
(発明が解決しようとする課題) このように従来、W膜のパターニングに際して、Wとそ
のマスク材料とのエツチング選択比が小さく、またマス
ク材料のイオンスパッタ耐性が乏しいために、エツチン
グ中にマスク材料が劣化し、W膜を垂直な側壁を持って
高精度にパターニングすることは困難であった。
従って、W膜をX線吸収体層としたX線マスクの製造に
際して、X線吸収体パターンを精度良く形成することは
困難であり、X線リソグラフィの持つ高解像特性を十分
に生かすことはできなかった。また、W膜を配線材料と
して用いた場合、上記理由から配線パターンを精度良く
形成することは困難であった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目
的とするところは、W膜を垂直な側壁を持って高精度に
微細加工することのできるタングステン膜のパターニン
グ方法を提供することにある。
また本発明の他の目的は、X線マスクにおけるW膜から
なるX線吸収体パターンを精度良く形成することができ
、X線リソグラフィを用いた次世代超LSIデバイスの
微細加工実現等に寄与し得るX線マスクの製造方法を提
供することにある。
さらに本発明のもう一つの目的は、W膜を用いた配線パ
ターンを高精度に実現し得る配線パターンの形成方法を
提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の骨子は、W膜を選択エツチングする際のエツチ
ングマスク材料として、Atの酸化膜を用いることにあ
る。
本発明者等は、W、そのマスク材料としての各種材料に
対して、弗素系ガス及び塩素系ガスを用いた反応性イオ
ンエツチングを圧力、パワー等の条件を各種選択し、工
・シチング特性を調べたところ、次のような事実を見出
した。
即ち、W膜は弗素系ガスによりエツチングされるが、l
/4μmレベルでの微細加工が実現できるのは、圧力が
小さくパワーが大きい領域(即ち反応性イオンエツチン
グ法)であることが判明した。
このような領域では、エツチングは化学的なエツチング
機構よりもむしろ物理的なエツチング機構により進行す
る。また、Al膜のエツチングを行ったところ、Al膜
は塩素系ガスによりエツチングされるが弗素系ガスによ
っては全くエツチングされない。しかし、上記反応性イ
オンエツチングが生じている低圧力、パワーが大きな条
件の下では、弗素系ガスによりスパッタされてエツチン
グされ、Al膜のパターンにテーバが生じた。これは、
Al膜が弗素化合物を形成し難く容易に除去されないも
のの、スパッタリングのような物理的衝撃には耐性が小
さいためである。
一方、Al膜を酸化したA I 203膜に対し弗素系
ガスにてエツチングを行ったところ、前記低圧力、パワ
ーが大きな反応性イオンエ・ソチング条件の下でも、全
く微細パターンの劣化が生じなかった。これは、Alの
酸化物はヤング率が大きく強固安定な膜質に変化するた
め、スパッタリング効果に対して大きな耐性を示すから
である。さらに、A l 203はAll!iと同様、
弗素化合物を形成し難く容易に除去されないためである
。また、Wの酸化膜の弗素系ガスによる前記反応性スノ
く・ツタリング条件によるエツチング特性を調べたとこ
ろ、W膜のエツチング速度よりも大きくむしろエツチン
グされ易いことが判明した。
なお、Atの酸化膜は上述したようにW膜のエツチング
マスクとしては有効であるが、A I 2膜3自体をパ
ターニングすることは難しい。即ち、A l 203は
極めて安定な部材であり、レジストとのエツチング選択
比は極めて小さく、レジストをマスクに選択エツチング
しても高精度なノくターンは得られない。これに対し、
AIはレジストとのエツチング選択比も十分大きく、レ
ジストをマスクに選択エツチングすることにより、精度
良(1パターンが得られるのである。
本発明はこのような点に着目し、タングステン膜をパタ
ーニングする方法、タングステン膜をX線吸収体とした
X線マスクの製造方法、及びタングステン膜を配線材料
とした配線)くターンの製造方法等において、タングス
テン膜上にアルミニウム膜を形成したのち、このアルミ
ニウム膜上にレジストパターンを形成しくレジスト/A
 1 /Wの3層構造を形成し)、次いでこのレジスト
ノくターンをマスクとして異方性工・ソチング処理(例
えば、塩素系ガスを用いた反応性イオンエ・ソチング)
により前記アルミニウム膜を選択エツチングし、次いで
前記アルミニウム膜を酸化してアルミニウム酸化膜を形
成ししかるのちこのアルミニウム酸化膜をマスクとして
異方性工・ンチング処理(例えば、弗素系ガスを用いた
反応性イオンエ・ソチング)により前記タングステン膜
を選択工・ソチングするようにした方法である。
(作 用) 本発明によれば、A1の選択エツチングの際にはレジス
トをマスクとすることにより、AIを高精度にパターニ
ングすることができ、Wの選択エツチングの際にはAl
2O3をマスクとすることにより、Wを高精度にパター
ニングすることができる。しかも、Al2O3マスクは
AIの酸化により、寸法変化を招くこともなく容易に形
成することができる。これにより、W膜の高精度な微細
加工が可能となる。
また、本発明をX線マスクの製造に適用した場合、次の
ような効果が得られる。従来、Wのエツチングマスクと
して5in2を用いた場合、弗素系ガスによる反応性イ
オンエツチングでは、これらの選択比が小さくSiO2
はWの膜厚と同程度の膜厚を必要としていた。しかし、
AIの酸化膜はWに対して大きなエツチング選択比を有
しており、僅か500人程度でもW(膜厚0.5μm)
を容易にエツチングすることが可能である。エツチング
マスク膜の応力もAtの形成条件を最適化することによ
り、W膜と同程度の応力の小さなものを形成することが
可能であり、膜厚し非常に小さいことから、酸化工程に
より生じるAI酸化膜の応力変化は、Wのパターン精度
に影響を与えない。
さらに、Alの酸化膜はX線露光によりX線を照射した
場合、X線を吸収したW膜から、外部に放射されるオー
ジェ電子、光電子等の電子を吸収する電子吸収体層とし
て作用する。従って、この場合のX線マスクは格段に高
いマスクコントラストを呈することが可能である。
(実施例) 以下、本発明の詳細を図示の実施例よって説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わるX線マスクの製造工
程を示す断面図である。まず、第1図(a)に示す如く
、面方位(100)、3インチStウェハ10上にLP
CVD法を用いて、X線透過薄膜(メンブレン)として
のSiC膜11を成長した。成長には、誘導加熱式の減
圧CVD装置を用いた。Si原料にはトリクロロシラン
(SiHCli)、C原料にはプロパン(C3H8)、
キャリアガスには水素(H2)の各ガスを用いた。各ガ
スの流量はマスフローコントローラで制御した。また、
S i HCl 3はH2でバブリングし、その一部を
マスフローコントローラを通してリアクタ内に導入する
形式を用いた。
最初に、高周波加熱方式を用いたLPGVD装置にてグ
ラファイトにSiCをコートしたサセプタ上にSi基板
10を設置した。減圧下でSi基板10を1050℃ま
で昇温し、H2で希釈した1、5%HCIガスにて5分
間Si基板10を気相エツチングした。これにより、基
板表面に存在する自然酸化膜及び炭化水素系の汚染物を
除去し、Si表面を清浄化した。その後、堆積圧力をキ
ャリアガスH2の流量により変化させてSiC膜11の
堆積を行った。
SiC膜11の応力は、反応ガス5iHC1゜とC3H
sの混合比及び堆積圧力により変化する。
本実験では、C,H,200cc/1n、  S i 
HCl 。
31 /sin、 H27N /mln、成長圧力20
0Paの下で、基板温度1100℃にて2 x 109
dyn/am 2の引張り応力を示すSiC膜11の堆
積が可能であった。
また、このときのSiC膜11の結晶性を評価したとこ
ろ、単結晶β−5iCが成長していることが判明した。
次いで、SiC膜1膜上1上Cスパッタリング装置によ
りWのスパッタリングを行い、X線吸収体層としてのW
膜12を0.5μm堆積させた。W膜12の応力はA「
の圧力により大きく変化した。
印加電力3KW、Arガス圧50〜1005Torrの
範囲にて、W膜12の応力は引っ張り応力で1×108
dyn/cm2であった。続いて、Wをスパッタリング
したときと同じDCスパッタリング装置によりAl膜1
3の堆積をW膜12上に行った。At膜13の膜厚は5
00人である。At膜13の応力も、印加重力3KW、
Arガス圧20〜50 mTorrの範囲で引っ張り応
力1 x 108dyn/cm2以下に制御可能であっ
た。その後、AI膜13上にレジスト(CMS :クロ
ロメチル化ポリスチレン)14を0.5μm塗布した。
次いで、加速電圧20KeVの可変成形ビームを用いた
電子ビームリソグラフィによりドーズffi 150μ
clc1112にてレジスト14を露光し、第1図(b
)に示す如くレジスト14に所望の開口(o、2〜0.
5μmのラインアンドスペース)を形成した。
次いで、第1図(C)に示す如く、レジスト14をエツ
チングマスクとして用い、反応性イオンエツチングによ
りAI膜13の選択エツチングを行った。このとき、エ
ツチングガスとしてはBCl2+CI2混合ガスを用い
、マイクロ波プラズマエツチングにてマイクロ波パワー
450wでエツチングした。
次いで、レジスト14を剥離した後、第1図(d)に示
す如く、A1膜13の酸化を行いAt203膜15を形
成した。この酸化は、02雰囲気で300℃の加熱処理
により行った。このとき、下地の露出したW表面への酸
化は僅かであった。
方、A l@13は十分に酸化され、全域に渡りAl2
O3膜15へと改質した。
次いで、第1図(e)に示す如<、Al2O3膜15を
マスクとして、’S F bガスを用いた反応性イオン
エツチング装置によりW膜12の選択エツチングを行っ
た。エツチング圧力5IITorr、高周波電力200
WにてW膜12の異方性エツチングが可能であった。こ
のとき、エツチングマスクとして用いたAl2O]膜1
5は殆どエツ、チングされなかった。また、パターン形
状には顕著なテーパーは生じず、良好なエツチングマス
クとして作用することが明らかであった。これにより、
Al2O3膜/W膜の構造を持つ線幅0.2〜0.5μ
mのラインアンドスペースの微細パターンが形成された
最後に、第1図(f’)に示す如く、Siウェハ10の
中央部をバックエツチングした。これにより、SiC膜
11をメンブレン、W膜12をX線吸収体層、さらにA
 I 203 MA 15を電子吸収体層とするX線マ
スクが完成することになる。
かくして作成されたX線マスクは、X線吸収体層となる
W膜12の微細パターンが垂直形状で形成されるので、
高精度のパターン転写が可能である。また、W膜12上
にA1の酸化膜15が形成されており、この酸化膜15
がX線照射の際に生じる2次電子又はオージェ電子の吸
収体層として作用するため、高コントラストの微細パタ
ーン転写も可能である。また、本発明者等の実験によれ
ば、上記X線マスクを通してSORによる転写を行った
結果、0.2〜0.5μmラインアンドスペースがレジ
スト上に形成されたのを確認した。
第2図は本発明の他の実施例を説明するための断面図で
ある。なお、第1図と同一部分には同一符号を付して、
その詳しい説明は省略する。
この実施例が先に説明した実施例と異なる点は、AIの
酸化方法にある。即ち本実施例では、前記第1図(d)
の工程で、0+イオン注入を全面に行った。イオン注入
は1OKeVでO+を10”c+n−3注入した。従っ
て、Al膜13の500人膜厚全域に渡って酸素原子が
流入されたことになる。このとき、同時にW膜12の表
面近傍にも同様に酸素イオンが注入される。
このような工程によりA1膜13は膜全域に渡り酸素原
子が分布しているため、第2図に示すような耐性を示す
AIの酸化物、即ちA1□03膜15となる。このとき
、より一層SF6等によるイオンエツチングによる耐性
を確かなものとするため、第1図(d)と同様に、イオ
ン注入後300℃程度の0□7ニールを施してもよい。
これにより、−層AI膜全全域渡ってAIの酸化物が形
成されることになる。第1図(d)に示した02アニル
のみではAl膜厚によってはA1表面近傍のみが酸化さ
れる(AIは02アニールによりまずA 120 iの
強固な酸化膜が形成されるが、−旦Al2O3が形成さ
れるとそれ以上は酸化が進行しなくなることがしばしば
生じる)が、イオン注入により導入された0はAll全
全体存在し、膜全域に渡りA 120 sを形成するこ
とが可能となるからである。このとき、W膜12中にも
Oがイオン流入されるが、SF6に対するエツチング速
度に大きな変化は生じなかった。
これ以降は、先の実施例と同様に、Al2O。
膜15をマスクとしてW膜12の選択エツチングを行い
、0.2〜0,5μmラインアンドスペースの微細パタ
ーンを形成する。その後、先の実施例と同様にStウェ
ハ10の裏面をエッチバックすることによりX線マスク
が完成することになる。
かくして形成されたX線マスクにあっても、X線吸収体
層として作用する微細なW膜12が形成され、また電子
吸収体層として作用するA1の酸化膜15も形成される
ため、先の実施例と同様の効果が得られる。
第3図は本発明のもう一つの実施例に係わる配線パター
ンの形成工程を示す断面図である。この実施例では、第
3図(a)に示す如く、所定の素子が形成されたSi基
板30上に5i02等の絶縁膜31を介してW膜32を
形成し、その上にAI膜33及びレジスト34を形成す
る。なお、図中36は不純物拡散層、37はコンタクト
ホールを示す。
次いで、第3図(b)に示す如く、レジスト34を所望
パターンに露光・現像してレジストパターンを形成し、
このレジスト34をマスクにAl膜33を選択エツチン
グする。このエツチングには、先の実施例と同様に塩素
系ガスによる反応性イオンエツチングを用いた。
次いで、レジスト34を除去した後、第3図(c)に示
す如<At膜33を酸化し、Al2O。
膜35を形成した。続いて、第3図(d)−に示す如<
、Al2O3膜35をマスクとして用い、W膜32を選
択エツチングした。このエツチングには先の実施例と同
様に弗素系ガスによる反応性イオンエツチングを用いた
かくして形成されたW膜32の配線パターンはエツチン
グ側壁が垂直であり、パターン寸法差が生じることもな
く、設計通りの精度良いパターンであった。従って、高
融点金属としてのWを用いた微細な配線パターンを高精
度に実現することができ、各種半導体装置の製造に適用
することが可能である。
なお、本発明は上述した各実施例に限定されるものでは
ない。例えば、前記AIを酸化する方法は、02雰囲気
中でのアニールおよびイオン注入法に限るものではなく
、プラズマ酸化、陽極酸化。
光酸化等、AI膜を酸化物に代える方法であれば全て用
いることが可能である。さらに、活性化した酸素をAI
と反応させる方法(CDEタイプ)を用いることも可能
である。また、A1を選択エツチングする際のエツチン
グガスはBCl、。
CI2等の塩素系のガスに限るものではなく、レジスト
に対しAIを高い選択比でエツチングできるものであれ
ばよい。同様に、Wを選択エツチングする際のエツチン
グガスはSF6等の弗素系のガスに限るものではなく、
A1□0.に対しWを高い選択比でエツチングできるも
のであればよい。
また、メンブレン(X線透過薄膜)としてはSiCに限
るものではなく、X線透過率が高く且つ引張り応力を有
する自立支持膜であればよく、BN  Si等の原子番
号の小さい材料からなる膜を用いることができる。さら
に、W膜の代わりには、Mo、Ti等の金属を用いるこ
とも可能である。また、実施例ではSiウェハ上にWの
パターンを形成後、Siウェハをバックエツチングする
例を述べたが、初めにバックエツチングしたSiリング
上のメンブレン上にWを形成するようにしてもよい。さ
らに、各部の膜厚等の条件は仕様に応じて適宜変更可能
である。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種
々変形して実施することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、塩素系ガス等を用
いた反応性イオンエツチングによりAlの微細パターン
加工を行った後、該A1を酸化してAI酸化物を形成し
、このAI酸化物をエツチングマスクとして弗素系ガス
等を用いた反応性イオンエツチングによりWを微細パタ
ーン加工することにより、垂直形状にて微細なパターン
のW膜の加工を行うことができる。従って、従来困難で
あったW膜の微細パターン形成を高精度に且つ垂直な側
壁を持って実現することができ、その有用性は絶大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をX線マスクの製造に適用した実施例を
説明するための工程断面図、第2図はイオン注入による
AI酸化の例を説明するための断面図、第3図は本発明
を配線パターン形成に適用した実施例を説明するための
工程断面図、第4図は従来方法を説明するための工程断
面図である。 10.30・・・Si基板、11・・・SiC膜(X線
透過薄膜)  12.32・・・W膜、13゜33・・
・Al膜、14.34・・・レジスト、15゜25・・
・AIの酸化膜(A1203膜)31・・・5i02膜
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 IJIJIIIJIIIIIII tl&2 tL3 寞 67一

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タングステン膜上にアルミニウム膜を形成したの
    ち、このアルミニウム膜上にレジストパターンを形成し
    、次いでこのレジストパターンをマスクとして異方性エ
    ッチング処理により前記アルミニウム膜を選択エッチン
    グし、次いで前記アルミニウム膜を酸化してアルミニウ
    ム酸化膜を形成ししかるのちこのアルミニウム酸化膜を
    マスクとして異方性エッチング処理により前記タングス
    テン膜を選択エッチングすることを特徴とするタングス
    テン膜のパターニング方法。
  2. (2)前記アルミニウム膜を選択エッチングする際のガ
    スとして塩素系ガスを用い、前記タングステン膜を選択
    エッチングする際のガスとして弗素系ガスを用いたこと
    を特徴とする請求項1記載のタングステン膜のパターニ
    ング方法。
  3. (3)前記アルミニウム膜を酸化する工程として、酸素
    雰囲気中で加熱する、酸素雰囲気中で光を照射する、酸
    素ガスプラズマにより処理する、活性化した酸素と反応
    させる、又は酸素イオンを注入することを特徴とする請
    求項1記載のタングステン膜のパターニング方法。
  4. (4)X線透過薄膜上にX線吸収体層となるタングステ
    ン膜を形成する工程と、前記タングステン膜上にアルミ
    ニウム膜を形成する工程と、前記アルミニウム膜上に形
    成すべきX線吸収体層パターンに応じたレジストパター
    ンを形成する工程と、前記レジストパターンをマスクと
    して異方性エッチング処理により前記アルミニウム膜を
    選択エッチングする工程と、前記アルミニウム膜を酸化
    して電子吸収体層となるアルミニウム酸化膜を形成する
    工程と、前記アルミニウム酸化膜をマスクとして異方性
    エッチング処理により前記タングステン膜を選択エッチ
    ングする工程とを含むことを特徴とするX線マスクの製
    造方法。
  5. (5)所定の基板上にタングステン膜からなる配線パタ
    ーンを形成する配線パターンの形成方法において、 前記基板上に配線材料となるタングステン膜を堆積する
    工程と、前記タングステン膜上にアルミニウム膜を堆積
    する工程と、前記アルミニウム膜上に形成すべき配線パ
    ターンに応じたレジストパターンを形成する工程と、前
    記レジストパターンをマスクとして異方性エッチング処
    理により前記アルミニウム膜を選択エッチングする工程
    と、前記アルミニウム膜を酸化してアルミニウム酸化膜
    を形成する工程と、前記アルミニウム酸化膜をマスクと
    して異方性エッチング処理により前記タングステン膜を
    選択エッチングする工程とを含むことを特徴とする配線
    パターンの形成方法。
JP63176709A 1988-07-15 1988-07-15 タングステン膜のパターニング方法、x線マスクの製造方法及び配線パターンの形成方法 Pending JPH0227713A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018152418A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 東芝メモリ株式会社 半導体装置の製造方法及びエッチング用マスク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018152418A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 東芝メモリ株式会社 半導体装置の製造方法及びエッチング用マスク
US10763122B2 (en) 2017-03-10 2020-09-01 Toshiba Memory Corporation Method of manufacturing semiconductor device and etching mask

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