JPH0227768B2 - - Google Patents
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- JPH0227768B2 JPH0227768B2 JP58046483A JP4648383A JPH0227768B2 JP H0227768 B2 JPH0227768 B2 JP H0227768B2 JP 58046483 A JP58046483 A JP 58046483A JP 4648383 A JP4648383 A JP 4648383A JP H0227768 B2 JPH0227768 B2 JP H0227768B2
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- earth leakage
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Links
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Breakers (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明は、閉鎖外被を備えた漏電遮断器また
は漏電リレーに用いられる漏電表示装置に関し、
特に漏電状態を示す表示情報を閉鎖外被の表示窓
から目視可能とした漏電表示装置に関する。
は漏電リレーに用いられる漏電表示装置に関し、
特に漏電状態を示す表示情報を閉鎖外被の表示窓
から目視可能とした漏電表示装置に関する。
先行技術の説明
従来、漏電表示装置としては、電気的表示式の
ものと機械的表示式のものの2つのタイプがあ
る。ランプまたは発光ダイオードを使用した電気
的表示式の漏電表示装置においては、電源が切れ
た場合に動作表示が消えるという欠点がある。そ
れに対して、機械的表示式の漏電表示装置におい
ては、たとえ電源が切れても動作表示が維持され
るという利点がある。しかしながら、機械的表示
式の漏電表示装置の場合、漏電時に漏電表示ボタ
ンが閉鎖外被の外部に突出するように設けられて
いる点が、不利である。すなわち、漏電表示ボタ
ンの位置の変化によつて漏電状態を表示するので
あるが、遠方からこの表示ボタンを目視すると
き、あるいは漏電表示ボタンの突出している方向
に対してその正面から目視するとき、その位置変
化を判別することが困難であるという欠点があつ
た。
ものと機械的表示式のものの2つのタイプがあ
る。ランプまたは発光ダイオードを使用した電気
的表示式の漏電表示装置においては、電源が切れ
た場合に動作表示が消えるという欠点がある。そ
れに対して、機械的表示式の漏電表示装置におい
ては、たとえ電源が切れても動作表示が維持され
るという利点がある。しかしながら、機械的表示
式の漏電表示装置の場合、漏電時に漏電表示ボタ
ンが閉鎖外被の外部に突出するように設けられて
いる点が、不利である。すなわち、漏電表示ボタ
ンの位置の変化によつて漏電状態を表示するので
あるが、遠方からこの表示ボタンを目視すると
き、あるいは漏電表示ボタンの突出している方向
に対してその正面から目視するとき、その位置変
化を判別することが困難であるという欠点があつ
た。
また、仕様によつては、閉鎖外被上にかつ漏電
表示ボタン上に位置するようにたとえば外操ハン
ドルや電動操作装置などの付属装置を取付けるこ
とが要求される。しかし、機械的表示式の漏電表
示装置においては、漏電表示ボタンが漏電時に閉
鎖外被の外方へ突出する構造となつているので、
もし付属装置を前述のように取付けるならば、漏
電表示装置および付属装置の動作に支障を来たす
ことになる。したがつて、現状は、付属装置の取
付けを行なうことができないという欠点があつ
た。
表示ボタン上に位置するようにたとえば外操ハン
ドルや電動操作装置などの付属装置を取付けるこ
とが要求される。しかし、機械的表示式の漏電表
示装置においては、漏電表示ボタンが漏電時に閉
鎖外被の外方へ突出する構造となつているので、
もし付属装置を前述のように取付けるならば、漏
電表示装置および付属装置の動作に支障を来たす
ことになる。したがつて、現状は、付属装置の取
付けを行なうことができないという欠点があつ
た。
発明の目的
この発明は上述された欠点を解消するためにな
されたものであり、その主たる目的は、閉鎖外被
の表示窓から表示ボタンを突出させるという構造
ではなく、しかも閉鎖外被のたとえば前面から明
瞭に漏電表示情報を目視できかつ小型の漏電表示
装置を提供することである。
されたものであり、その主たる目的は、閉鎖外被
の表示窓から表示ボタンを突出させるという構造
ではなく、しかも閉鎖外被のたとえば前面から明
瞭に漏電表示情報を目視できかつ小型の漏電表示
装置を提供することである。
発明の概要
この発明に従つた漏電表示装置は、漏電信号を
受けて動作する電磁石装置と、電磁石装置の動作
に応じて正常位置から異常位置にまで変位する変
位部材と、閉鎖外被に外部より目視し得るように
設けられた表示窓と、閉鎖外被内であつて、表示
窓に対面する位置に固定して設けられた鏡体と、
閉鎖外被内に配置され、かつ変位部材と鏡体とを
結ぶ経路に沿つて移動可能に設けられた表示手段
と、を備えている。鏡体は、頂点が表示窓に向く
錐状の斜面に形成された鏡面を有している。表示
手段は、変位部材と鏡体とを結ぶ経路に沿つて鏡
体側に近い第1の位置と変位部材側に近い第2の
位置との間に移動し得る。電磁石装置は、さら
に、表示手段を第1の位置にもたらすように付勢
するばねを備えている。
受けて動作する電磁石装置と、電磁石装置の動作
に応じて正常位置から異常位置にまで変位する変
位部材と、閉鎖外被に外部より目視し得るように
設けられた表示窓と、閉鎖外被内であつて、表示
窓に対面する位置に固定して設けられた鏡体と、
閉鎖外被内に配置され、かつ変位部材と鏡体とを
結ぶ経路に沿つて移動可能に設けられた表示手段
と、を備えている。鏡体は、頂点が表示窓に向く
錐状の斜面に形成された鏡面を有している。表示
手段は、変位部材と鏡体とを結ぶ経路に沿つて鏡
体側に近い第1の位置と変位部材側に近い第2の
位置との間に移動し得る。電磁石装置は、さら
に、表示手段を第1の位置にもたらすように付勢
するばねを備えている。
表示手段は、表示部材と、表示杆とを備える。
表示部材は、表示手段が第1の位置にもたらされ
たとき鏡面の周囲を囲むように位置する内周面を
有し、かつその内周面上に表示情報が形成されて
いる。表示杆は、表示部材に固定され、変位部材
が正常位置にあるときこの変位部材と係合するこ
とによつて表示手段を第2の位置に留まらせる。
表示部材は、表示手段が第1の位置にもたらされ
たとき鏡面の周囲を囲むように位置する内周面を
有し、かつその内周面上に表示情報が形成されて
いる。表示杆は、表示部材に固定され、変位部材
が正常位置にあるときこの変位部材と係合するこ
とによつて表示手段を第2の位置に留まらせる。
漏電信号を受けて電磁石装置が動作すると、変
位部材は正常位置から異常位置にまで変位する。
この変位部材の変位によつて、変位部材と表示杆
との係合状態が解除される。表示手段は、ばねの
付勢力によつて、第1の位置にもたらされる。そ
の位置では、表示部材の内周面が、鏡面の周囲を
囲むように位置している。したがつて、表示部材
の内周面に形成された表示情報は、鏡体の鏡面を
通して反射され、閉鎖外被の表示窓から目視され
る。
位部材は正常位置から異常位置にまで変位する。
この変位部材の変位によつて、変位部材と表示杆
との係合状態が解除される。表示手段は、ばねの
付勢力によつて、第1の位置にもたらされる。そ
の位置では、表示部材の内周面が、鏡面の周囲を
囲むように位置している。したがつて、表示部材
の内周面に形成された表示情報は、鏡体の鏡面を
通して反射され、閉鎖外被の表示窓から目視され
る。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特
徴は、図面を参照して行なう以下の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
徴は、図面を参照して行なう以下の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
好ましい実施例の説明
第1図は、この発明の一実施例を備える漏電遮
断器を示す正面図であり、その内部が見えるよう
に部分的に破断して示される。第2図は、第1図
の線−に沿つて見た側面断面図であり、第3
図は第1図の線−に沿つて見た側面断面図で
ある。
断器を示す正面図であり、その内部が見えるよう
に部分的に破断して示される。第2図は、第1図
の線−に沿つて見た側面断面図であり、第3
図は第1図の線−に沿つて見た側面断面図で
ある。
漏電遮断器の閉鎖外被1は、成形絶縁物容器1
aと成形絶縁物容器カバー1bとから構成され
る。入力端子部2は固定側端子導体3の一端より
導出され、固定側端子導体3の折れ曲がり先端に
は固定接触子4が設けられる。この固定接触子4
と対応するように、可動接触子5が可動接触子杆
6の先端に設けられる。可動接触子杆6は回動軸
8によつてコンタクトホルダ7に連結され、また
コンタクトホルダ7はコンタクトホルダ回動軸9
に軸着されている。絶縁性のアーム10は各極の
コンタクトホルダ7に連結されている。このアー
ム10の回動によつて、コンタクトホルダ7に連
結された可動接触子杆6は主開閉機構を介して開
路位置または閉路位置へ操作される。
aと成形絶縁物容器カバー1bとから構成され
る。入力端子部2は固定側端子導体3の一端より
導出され、固定側端子導体3の折れ曲がり先端に
は固定接触子4が設けられる。この固定接触子4
と対応するように、可動接触子5が可動接触子杆
6の先端に設けられる。可動接触子杆6は回動軸
8によつてコンタクトホルダ7に連結され、また
コンタクトホルダ7はコンタクトホルダ回動軸9
に軸着されている。絶縁性のアーム10は各極の
コンタクトホルダ7に連結されている。このアー
ム10の回動によつて、コンタクトホルダ7に連
結された可動接触子杆6は主開閉機構を介して開
路位置または閉路位置へ操作される。
可動接触子杆6の主開閉機構は、トグルリンク
11および13と、開閉レバー18と、操作ばね
19とから構成される。トグルリンク11の一端
は回動軸8を介してコンタクトホルダ7に連結さ
れ、その他端はトグルリンク軸12を介してトグ
ルリンク13の一端に連結されている。トグルリ
ンク13の他端は引はずしレバー14に連結され
ている。開閉レバー18は、その下端が固定枠1
5に設けられた固定軸16に回動自在に支承さ
れ、その上端が操作ハンドル17と一体に形成さ
れている。操作ばね19は、開閉レバー18の上
端にあるばね架け片18aとトグルリンク軸12
との間に架設されている。引はずしレバー14は
主フツク20とともに引はずし応動装置の一部を
構成し、その一端が固定枠15上の回動軸21に
回動自在に軸着され、その他端が主フツク20に
釈放自在に係止されている。
11および13と、開閉レバー18と、操作ばね
19とから構成される。トグルリンク11の一端
は回動軸8を介してコンタクトホルダ7に連結さ
れ、その他端はトグルリンク軸12を介してトグ
ルリンク13の一端に連結されている。トグルリ
ンク13の他端は引はずしレバー14に連結され
ている。開閉レバー18は、その下端が固定枠1
5に設けられた固定軸16に回動自在に支承さ
れ、その上端が操作ハンドル17と一体に形成さ
れている。操作ばね19は、開閉レバー18の上
端にあるばね架け片18aとトグルリンク軸12
との間に架設されている。引はずしレバー14は
主フツク20とともに引はずし応動装置の一部を
構成し、その一端が固定枠15上の回動軸21に
回動自在に軸着され、その他端が主フツク20に
釈放自在に係止されている。
可動接触子杆6に固着されたコンタクト架けピ
ン22とコンタクトホルダに固着されたコンタク
トばね架け片23との間にはコンタクトばね24
が架設されており、このコンタクトばね24のば
ね力によつて固定接触子4に対する可動接触子5
のコンタクト圧力が付与される。可撓導体25
は、可動接触子杆6と、中間接続端子26に固着
された接続片27との間を、電気的に連結してい
る。
ン22とコンタクトホルダに固着されたコンタク
トばね架け片23との間にはコンタクトばね24
が架設されており、このコンタクトばね24のば
ね力によつて固定接触子4に対する可動接触子5
のコンタクト圧力が付与される。可撓導体25
は、可動接触子杆6と、中間接続端子26に固着
された接続片27との間を、電気的に連結してい
る。
引はずし機構および過電流引はずし要素をケー
スに収納してなる周知のユニツト装置すなわち引
はずし機構部28は、各極に対して一対に応動す
るように設けられている。引はずしレバー14と
係合する主フツク20は2次フツク29と係合
し、またこの2次フツク29はトリツプシヤフト
30の埋込爪30′と係合している。主電流導体
31はヒータ折り曲げ部を備え、その両端がそれ
ぞれ中間接続端子26および32に接続されてい
る。過電流引はずし要素として、瞬時引はずし用
電磁石33と、瞬時引はずし用ロツド34と、ト
リツプ調整ビス35と、トリツプピース36と、
ヒータ折り曲げ部の発熱に応動するバイメタル3
7とが設けられている。
スに収納してなる周知のユニツト装置すなわち引
はずし機構部28は、各極に対して一対に応動す
るように設けられている。引はずしレバー14と
係合する主フツク20は2次フツク29と係合
し、またこの2次フツク29はトリツプシヤフト
30の埋込爪30′と係合している。主電流導体
31はヒータ折り曲げ部を備え、その両端がそれ
ぞれ中間接続端子26および32に接続されてい
る。過電流引はずし要素として、瞬時引はずし用
電磁石33と、瞬時引はずし用ロツド34と、ト
リツプ調整ビス35と、トリツプピース36と、
ヒータ折り曲げ部の発熱に応動するバイメタル3
7とが設けられている。
上述のように構成された引はずし機構部および
過電流引はずし要素を備えた漏電遮断器の開閉動
作について説明する。第2図に示す閉路状態から
普通に開路させるためには、操作ハンドル17を
OFF側すなわち第2図において右方向に移動さ
せる。そうすると、1対のトグルリンク11およ
び13が深く折れ曲がり、コンタクトホルダ7と
可動接触子杆6とを連結する連結軸8を引上げ
る。応じて、コンタクトホルダ7の回動軸9を支
点として可動接触子5が固定接触子4から開離し
て通常のOFF状態となる。
過電流引はずし要素を備えた漏電遮断器の開閉動
作について説明する。第2図に示す閉路状態から
普通に開路させるためには、操作ハンドル17を
OFF側すなわち第2図において右方向に移動さ
せる。そうすると、1対のトグルリンク11およ
び13が深く折れ曲がり、コンタクトホルダ7と
可動接触子杆6とを連結する連結軸8を引上げ
る。応じて、コンタクトホルダ7の回動軸9を支
点として可動接触子5が固定接触子4から開離し
て通常のOFF状態となる。
閉路する場合には、上述とは反対に、操作ハン
ドル17をON側すなわち図において左方向に動
かせば、1対のトグルリンク11および13が伸
長し、それによつてコンタクトホルダ7を投入方
向に回動し、両接触子4および5が閉路される。
ドル17をON側すなわち図において左方向に動
かせば、1対のトグルリンク11および13が伸
長し、それによつてコンタクトホルダ7を投入方
向に回動し、両接触子4および5が閉路される。
また、閉路状態において主電流導体31に所定
値以上の過電流が流れた場合には、バイメタル3
7がその電流によつて生ずる熱で図において右方
向に湾曲し、その自由端がトリツプ調整ビス35
を押圧してトリツプシヤフト30を図において時
計方向に回動する。また、過大電流によつて瞬時
引はずし用電磁石装置33が作動し、それによつ
て瞬時引はずし用ロツド34がトリツプピース3
6を引下げる。こうして、トリツプシヤフト30
が時計方向に回動すると、その埋込爪30′と2
次フツク29との係合、および2次フツク29と
主フツク20との係合が順次解かれる。したがつ
て、2次フツク29および主フツク20は時計方
向に回動し、最終的に主フツク20と引はずしレ
バー14との係合が解かれる。その後、引はずし
レバー14が反時計方向に回動されることによつ
て、1対のトグルリンク11および13が深く折
り曲げられ、それによつてコンタクトホルダ7を
引上げる。こうして、可動接触子5を固定接触子
4から開離して電流を遮断したトリツプ状態とな
る。
値以上の過電流が流れた場合には、バイメタル3
7がその電流によつて生ずる熱で図において右方
向に湾曲し、その自由端がトリツプ調整ビス35
を押圧してトリツプシヤフト30を図において時
計方向に回動する。また、過大電流によつて瞬時
引はずし用電磁石装置33が作動し、それによつ
て瞬時引はずし用ロツド34がトリツプピース3
6を引下げる。こうして、トリツプシヤフト30
が時計方向に回動すると、その埋込爪30′と2
次フツク29との係合、および2次フツク29と
主フツク20との係合が順次解かれる。したがつ
て、2次フツク29および主フツク20は時計方
向に回動し、最終的に主フツク20と引はずしレ
バー14との係合が解かれる。その後、引はずし
レバー14が反時計方向に回動されることによつ
て、1対のトグルリンク11および13が深く折
り曲げられ、それによつてコンタクトホルダ7を
引上げる。こうして、可動接触子5を固定接触子
4から開離して電流を遮断したトリツプ状態とな
る。
次の投入動作においては、トリツプ状態から、
トリツプ位置にある操作ハンドル17を「OFF」
方向へ移動させる。それによつて、引はずしレバ
ー14の先端が主フツク20を反時計方向に回動
し、引はずしレバー14と主フツク20とが係合
したリセツト状態となる。
トリツプ位置にある操作ハンドル17を「OFF」
方向へ移動させる。それによつて、引はずしレバ
ー14の先端が主フツク20を反時計方向に回動
し、引はずしレバー14と主フツク20とが係合
したリセツト状態となる。
各極の主電流導体31の導出側の中間接続端子
32にその一端を接続された導電体39,39′,
39″が零相変流器38を貫通し、またその他端
は出力端子40に導出されている。
32にその一端を接続された導電体39,39′,
39″が零相変流器38を貫通し、またその他端
は出力端子40に導出されている。
漏電検出引はずし要素41は、第4図の回路図
に示されるように、零相変流器38、漏電検出回
路部42、漏電回路用変圧器43および漏電引は
ずし機構部44の主要構成部からなり、導体3
9,39′,39″に流れる漏電電流を零相変流器
38により検出する。零相変流器38の検出する
漏電電流が設定値以上のとき漏電検出回路42が
動作して出力信号を送る。この出力信号によつ
て、漏電引はずし機構部44が動作し、引はずし
機構部28のトリツプピース36を押圧する。し
たがつて、トリツプシヤフト30は回動し、それ
によつて開閉機構が崩壊し、可動接触子5は固定
接触子4から開離する。
に示されるように、零相変流器38、漏電検出回
路部42、漏電回路用変圧器43および漏電引は
ずし機構部44の主要構成部からなり、導体3
9,39′,39″に流れる漏電電流を零相変流器
38により検出する。零相変流器38の検出する
漏電電流が設定値以上のとき漏電検出回路42が
動作して出力信号を送る。この出力信号によつ
て、漏電引はずし機構部44が動作し、引はずし
機構部28のトリツプピース36を押圧する。し
たがつて、トリツプシヤフト30は回動し、それ
によつて開閉機構が崩壊し、可動接触子5は固定
接触子4から開離する。
漏電引はずし機構部44は、第1図および第3
図に示されるように、回路遮断器の主開閉機構を
収納する隔壁によつて仕切られた極と隣接する極
の収納隔壁の上部空間に設置される。
図に示されるように、回路遮断器の主開閉機構を
収納する隔壁によつて仕切られた極と隣接する極
の収納隔壁の上部空間に設置される。
第5A図は、定常のON状態における漏電引は
ずし機構部を示す平面図であり、第5B図はその
正面図である。第6A図は漏電引はずし状態にお
ける漏電引はずし機構部を示す平面図であり、第
6B図はその正面図である。第7A図は、リセツ
ト状態における漏電引はずし機構部を示す平面図
であり、第7B図はその正面図である。
ずし機構部を示す平面図であり、第5B図はその
正面図である。第6A図は漏電引はずし状態にお
ける漏電引はずし機構部を示す平面図であり、第
6B図はその正面図である。第7A図は、リセツ
ト状態における漏電引はずし機構部を示す平面図
であり、第7B図はその正面図である。
これらの図におい、漏電引はずし機構部44の
取付枠45は、側枠部材45aの中央部より底面
折り曲げ部片45bおよび他側の側枠となる折り
返し部片45a′と、一端側にある上面折り曲げ片
45cと、他側にある回路遮断器の内部部材に取
付けられる取付脚45dおよび45d′とが、一体
に形成される。また、電磁石装置46は、励磁コ
イル47と、固定コア48と、アマチユア49
と、ヨーク50と、復帰スプリング51とから構
成される。アマチユア49を取付枠45の側枠部
材45aに対面させるように、電磁石装置46の
L形のヨーク50の1辺より折り曲げられた取付
部材50aが、取付枠45の底面折り曲げ部片4
5b上に載せられて装着されている。ラツチ部材
52は、その一端が折り曲げられ、第1の係合子
52aを構成する。第1の係合子52aは、取付
枠45の側枠部材45aの切込溝45e内に突出
し、そして固定コア48に対して開放位置にある
アマチユア49のの自由端縁辺と係合釈放自在に
係合する。ラツチ部材52の他端部52bは、そ
の側面がコの字形を形成するように折り曲げられ
ており、かつ取付枠45の底面折り曲げ部片45
bに設けられたラツチ支持軸53に回動自在に装
着されている。ラツチスプリング54がラツチ支
持軸53を巻回するように装着され、その一端は
取付枠45に取付けられ、その他端はラツチ部材
52に取付けられる。そして、ラツチ部材52
は、このラツチスプリング54の働きによつて、
常に支持軸53を支点として図において時計方向
に回動するように付勢されている。
取付枠45は、側枠部材45aの中央部より底面
折り曲げ部片45bおよび他側の側枠となる折り
返し部片45a′と、一端側にある上面折り曲げ片
45cと、他側にある回路遮断器の内部部材に取
付けられる取付脚45dおよび45d′とが、一体
に形成される。また、電磁石装置46は、励磁コ
イル47と、固定コア48と、アマチユア49
と、ヨーク50と、復帰スプリング51とから構
成される。アマチユア49を取付枠45の側枠部
材45aに対面させるように、電磁石装置46の
L形のヨーク50の1辺より折り曲げられた取付
部材50aが、取付枠45の底面折り曲げ部片4
5b上に載せられて装着されている。ラツチ部材
52は、その一端が折り曲げられ、第1の係合子
52aを構成する。第1の係合子52aは、取付
枠45の側枠部材45aの切込溝45e内に突出
し、そして固定コア48に対して開放位置にある
アマチユア49のの自由端縁辺と係合釈放自在に
係合する。ラツチ部材52の他端部52bは、そ
の側面がコの字形を形成するように折り曲げられ
ており、かつ取付枠45の底面折り曲げ部片45
bに設けられたラツチ支持軸53に回動自在に装
着されている。ラツチスプリング54がラツチ支
持軸53を巻回するように装着され、その一端は
取付枠45に取付けられ、その他端はラツチ部材
52に取付けられる。そして、ラツチ部材52
は、このラツチスプリング54の働きによつて、
常に支持軸53を支点として図において時計方向
に回動するように付勢されている。
ラツチ部材52の他端部52bのコの字形の挟
片部から、第2の係合子52cが突出している。
この第2の係合子52cは、トリガ部材55の下辺
に設けられた切込溝55aと釈放、係合自在に係
合している。トリガ部材55はトリガレバー56
とトリガロツド57とからなる。トリガロツド5
7は、トリガレバー56の一側に装着されてい
る。トリガレバー56の一側から突出するトリガ
ロツド57の長さ方向の長さは調整自在とされて
いる。トリガロツド57の先端は、引はずし機構
部28のトリツプピース36と対応した位置にあ
る。トリガレバー56の他側には、リセツトレバ
ー58が連結部材59を介して一体に連結されて
いる。リセツトレバー58はコの字形に形成され
ており、平行辺部材の1辺がトリガ部材55と連
結され、他辺部材は延長されて係合腕58aを形
成する。また、リセツトレバー58の下方に延び
る突起部58bには、弾性材料よりなる押圧板6
0が一体に装着されている。
片部から、第2の係合子52cが突出している。
この第2の係合子52cは、トリガ部材55の下辺
に設けられた切込溝55aと釈放、係合自在に係
合している。トリガ部材55はトリガレバー56
とトリガロツド57とからなる。トリガロツド5
7は、トリガレバー56の一側に装着されてい
る。トリガレバー56の一側から突出するトリガ
ロツド57の長さ方向の長さは調整自在とされて
いる。トリガロツド57の先端は、引はずし機構
部28のトリツプピース36と対応した位置にあ
る。トリガレバー56の他側には、リセツトレバ
ー58が連結部材59を介して一体に連結されて
いる。リセツトレバー58はコの字形に形成され
ており、平行辺部材の1辺がトリガ部材55と連
結され、他辺部材は延長されて係合腕58aを形
成する。また、リセツトレバー58の下方に延び
る突起部58bには、弾性材料よりなる押圧板6
0が一体に装着されている。
また、リセツトレバー58は、取付枠45の側
枠部材45aに設けられた支持軸61に回動自在
に支持されている。支持軸61には、それを巻回
するようにトリガスプリング62が装着されてお
り、そのトリガスプリング62の一端は取付枠4
5cに取付けられ、その他端はリセツトレバー5
8に取付けられている。こうして、トリガスプリ
ング62はリセツトレバー58を常に時計方向に
回動するように付勢している。トリガレバー56
の中央部には長さ方向に長い案内溝56aが設け
られており、この案内溝56aには取付枠45の
折り返し部片45a′に螺合したガイドビス63が
配置される。したがつて、リセツトレバー58が
支持軸61を中心として回動すると、トリガ部材
55は、その案内溝56a内にガイドビス63を
案内させながら直線的に移動する。
枠部材45aに設けられた支持軸61に回動自在
に支持されている。支持軸61には、それを巻回
するようにトリガスプリング62が装着されてお
り、そのトリガスプリング62の一端は取付枠4
5cに取付けられ、その他端はリセツトレバー5
8に取付けられている。こうして、トリガスプリ
ング62はリセツトレバー58を常に時計方向に
回動するように付勢している。トリガレバー56
の中央部には長さ方向に長い案内溝56aが設け
られており、この案内溝56aには取付枠45の
折り返し部片45a′に螺合したガイドビス63が
配置される。したがつて、リセツトレバー58が
支持軸61を中心として回動すると、トリガ部材
55は、その案内溝56a内にガイドビス63を
案内させながら直線的に移動する。
第8図は、漏電表示装置64の主要な構成要素
である鏡体66と、表示部材67aと、表示杆6
7とが、どのように取付けられているかを分解斜
視的に示す図であり、第9図は取付けられた状態
を示す断面図である。
である鏡体66と、表示部材67aと、表示杆6
7とが、どのように取付けられているかを分解斜
視的に示す図であり、第9図は取付けられた状態
を示す断面図である。
鏡体66は、全体がガラスやアクリル樹脂など
のような透明部材からなり、柱状部66bと、そ
の柱状部66bの一端に形成された鍔状部66a
とを含む。柱状部66bの他端側には錐状の凹部
が形成される。この実施例では、その凹部は円錐
状にされている。円錐状の凹部表面には、たとえ
ばアルミニウムの蒸着によつて鏡面66cが形成
される。鏡体66は、閉鎖外被に外部より目視し
得るように設けられた表示窓1c(第3図)と対
応した位置となるように取付けられる。したがつ
て、円錐状の斜面に形成された鏡面66cの頂点
は表示窓1cに向くことになる。なお、鏡体66
の他端側に形成される錐状の凹部としては、円錐
状のものが好ましいが、これに限られず角錐状の
凹部であつても差し支えない。
のような透明部材からなり、柱状部66bと、そ
の柱状部66bの一端に形成された鍔状部66a
とを含む。柱状部66bの他端側には錐状の凹部
が形成される。この実施例では、その凹部は円錐
状にされている。円錐状の凹部表面には、たとえ
ばアルミニウムの蒸着によつて鏡面66cが形成
される。鏡体66は、閉鎖外被に外部より目視し
得るように設けられた表示窓1c(第3図)と対
応した位置となるように取付けられる。したがつ
て、円錐状の斜面に形成された鏡面66cの頂点
は表示窓1cに向くことになる。なお、鏡体66
の他端側に形成される錐状の凹部としては、円錐
状のものが好ましいが、これに限られず角錐状の
凹部であつても差し支えない。
表示部材67aは鏡体66の柱状部66bを囲
み得る内周面を有し、その内周面に表示情報を備
えている。
み得る内周面を有し、その内周面に表示情報を備
えている。
表示部材67aは、取付枠45の上面折り曲げ
片45cにねじ68を介して固定された収納部材
65の収納空間65a内に摺動可能に収納され
る。具体的には、収納空間65aの下端部を規定
する底面65bには貫通穴65cが通じている。
表示部材67aは、貫通穴65cを通過して延び
る表示杆67の一方端67cに固定される。表示
杆67の下端部は折り曲げられ折り曲げ部67b
を構成する。折り曲げ部67bは、取付枠45の
側枠部材45aに設けられたガイド穴45fに挿
通される。ガイド穴45fは、表示杆67の折り
曲げ部67bの位置を直線的に変位させ得るよう
に長く形成されている。したがつて、表示杆67
の一方端に固定された表示部材67aは、収納部
材65の収納空間65a内を摺動可能となる。
片45cにねじ68を介して固定された収納部材
65の収納空間65a内に摺動可能に収納され
る。具体的には、収納空間65aの下端部を規定
する底面65bには貫通穴65cが通じている。
表示部材67aは、貫通穴65cを通過して延び
る表示杆67の一方端67cに固定される。表示
杆67の下端部は折り曲げられ折り曲げ部67b
を構成する。折り曲げ部67bは、取付枠45の
側枠部材45aに設けられたガイド穴45fに挿
通される。ガイド穴45fは、表示杆67の折り
曲げ部67bの位置を直線的に変位させ得るよう
に長く形成されている。したがつて、表示杆67
の一方端に固定された表示部材67aは、収納部
材65の収納空間65a内を摺動可能となる。
また、図示されるように、収納部材65の収納
空間65a内に配置される表示部材67aの下端
部にはばね69が配置されており、したがつて表
示部材67aはこのばね69の働きによつて常に
図において上方方向に移動するように付勢されて
いる。
空間65a内に配置される表示部材67aの下端
部にはばね69が配置されており、したがつて表
示部材67aはこのばね69の働きによつて常に
図において上方方向に移動するように付勢されて
いる。
収納部材65の収納空間65aは、収納部材6
5に装着された鏡体66によつてその上部開口部
が閉じられる。ここで、鏡体66は、前述したよ
うに、閉鎖外被に設けられた表示窓と対応した位
置関係にある。表示部材67aは、前述したよう
に直線的に変位可能とされている。その変位量
は、表示部材67aと鏡体66の鏡面66cとが
以下の位置関係を有するように選ばれる。すなわ
ち、表示部材67aが図において上方方向に移動
したときには表示部材67aの内周面が鏡面66
cを囲む第1の位置にあり、表示部材67aが図
において下方に移動したときにはその内周面が鏡
面66cを囲まない第2の位置にあるようにされ
る。
5に装着された鏡体66によつてその上部開口部
が閉じられる。ここで、鏡体66は、前述したよ
うに、閉鎖外被に設けられた表示窓と対応した位
置関係にある。表示部材67aは、前述したよう
に直線的に変位可能とされている。その変位量
は、表示部材67aと鏡体66の鏡面66cとが
以下の位置関係を有するように選ばれる。すなわ
ち、表示部材67aが図において上方方向に移動
したときには表示部材67aの内周面が鏡面66
cを囲む第1の位置にあり、表示部材67aが図
において下方に移動したときにはその内周面が鏡
面66cを囲まない第2の位置にあるようにされ
る。
第5図ないし第7図に示されるように、リセツ
トレバー58の係合腕58aの先端は表示杆67
の折り曲げ部67bと係合・釈放自在に設けられ
ている。この係合腕58aは支持軸61を中心と
して回動可能とされている。したがつて、たとえ
ば第5B図において、係合腕58aが反時計方向
に回動したときには折り曲げ部67bと係合し、
係合腕58aが図において時計方向に回動したと
きには折り曲げ部67bとの係合が解除される。
係合腕58aと折り曲げ部67bとが係合してい
るときには、表示杆67は前述した第2の位置
(表示部材67aの内周面が鏡面66cを囲まな
い位置)にあり、係合腕58aと折り曲げ部67
bとが係合していないときには、表示杆67は第
1の位置(表示部材67aの内周面が鏡面66c
を囲む位置)にあるようにされる。
トレバー58の係合腕58aの先端は表示杆67
の折り曲げ部67bと係合・釈放自在に設けられ
ている。この係合腕58aは支持軸61を中心と
して回動可能とされている。したがつて、たとえ
ば第5B図において、係合腕58aが反時計方向
に回動したときには折り曲げ部67bと係合し、
係合腕58aが図において時計方向に回動したと
きには折り曲げ部67bとの係合が解除される。
係合腕58aと折り曲げ部67bとが係合してい
るときには、表示杆67は前述した第2の位置
(表示部材67aの内周面が鏡面66cを囲まな
い位置)にあり、係合腕58aと折り曲げ部67
bとが係合していないときには、表示杆67は第
1の位置(表示部材67aの内周面が鏡面66c
を囲む位置)にあるようにされる。
この発明に従つた漏電表示装置は、示される実
施例においては、閉鎖外被に設けられた表示窓1
c(第3図)と、鏡体66と、表示部材67aと、
表示杆67と、漏電信号を受けて動作する電磁石
装置46と、電磁石装置46の動作に応じて変位
しそれによつて表示部材67aが第1の位置と第
2の位置との間を移動するのを許容する変位部材
とから構成される。ここで、変位部材は、トリガ
部材55とリセツトレバー58とから構成され
る。このような構成の漏電表示装置が漏電遮断器
または漏電リレーに用いられたとき、どのように
働くかについて以下説明する。
施例においては、閉鎖外被に設けられた表示窓1
c(第3図)と、鏡体66と、表示部材67aと、
表示杆67と、漏電信号を受けて動作する電磁石
装置46と、電磁石装置46の動作に応じて変位
しそれによつて表示部材67aが第1の位置と第
2の位置との間を移動するのを許容する変位部材
とから構成される。ここで、変位部材は、トリガ
部材55とリセツトレバー58とから構成され
る。このような構成の漏電表示装置が漏電遮断器
または漏電リレーに用いられたとき、どのように
働くかについて以下説明する。
漏電検出回路部42が漏電を検出し、その出力
信号が漏電引はずし機構部44の電磁石装置46
の励磁コイル47に与えられると、固定コア48
が励磁されてアマチユア49を吸引する。それに
よつて、ラツチ部材52の第1の係合子52aと
アマチユア49との係合が釈放され、続いてラツ
チ部材52の第2の係合子52cとトリガ部材5
5の切込溝55aとの係合が解除される。したが
つて、トリガスプリング62の蓄勢力によつてリ
セツトレバー58が支持軸61を支点して時計方
向に回動する。リセツトレバー58の回動に伴つ
て、トリガ部材55はその案内溝56aにガイド
ビス63を摺動させながらたとえば第5B図にお
いて右方向に移動する。この右方向への移動によ
つて、トリガロツド57の先端が引はずし機構部
28のトリツプピース36を押圧し、トリツプシ
ヤフト30を回動させる。こうして、過電流が流
れた場合と同様に開閉機構を崩壊して、遮断部を
トリツプ状態に開路する。
信号が漏電引はずし機構部44の電磁石装置46
の励磁コイル47に与えられると、固定コア48
が励磁されてアマチユア49を吸引する。それに
よつて、ラツチ部材52の第1の係合子52aと
アマチユア49との係合が釈放され、続いてラツ
チ部材52の第2の係合子52cとトリガ部材5
5の切込溝55aとの係合が解除される。したが
つて、トリガスプリング62の蓄勢力によつてリ
セツトレバー58が支持軸61を支点して時計方
向に回動する。リセツトレバー58の回動に伴つ
て、トリガ部材55はその案内溝56aにガイド
ビス63を摺動させながらたとえば第5B図にお
いて右方向に移動する。この右方向への移動によ
つて、トリガロツド57の先端が引はずし機構部
28のトリツプピース36を押圧し、トリツプシ
ヤフト30を回動させる。こうして、過電流が流
れた場合と同様に開閉機構を崩壊して、遮断部を
トリツプ状態に開路する。
この動作のとき、すなわちトリガ部材55が図
において右方向に移動し、リセツトレバー58が
図において時計方向に回動すると、それによつて
係合腕58aと表示杆67の下端折り曲げ部67
bとの係合が釈放される。表示部材67aは、前
述したように、ばね69の働きによつて常に上方
方向に移動するように付勢されている。したがつ
て、リセツトレバー58の係合腕58aと表示杆
67の折り曲げ部67bとの係合が釈放される
と、表示部材67aは第1の位置まで移動する。
その第1の位置においては、表示部材67aの内
周面が、鏡体66の鏡面66cを囲む。表示部材
67aの内周面には、表示情報が施されている。
表示情報としては、たとえば文字、図形、記号も
しくは色彩またはそれらの組合わせが用いられる
ことになろう。この実施例においては、表示情報
として黄色の色彩が用いられているとする。表示
部材67aが鏡面66cを囲む第1の位置にある
ときには、表示部材67aの内周面に付された黄
色の色彩は鏡体66の鏡面66cを通して反射さ
れ、閉鎖外被の表示窓1cから目視される。こう
して、漏電遮断器または漏電リレーが漏電状態に
あることが明瞭に確認され得る。
において右方向に移動し、リセツトレバー58が
図において時計方向に回動すると、それによつて
係合腕58aと表示杆67の下端折り曲げ部67
bとの係合が釈放される。表示部材67aは、前
述したように、ばね69の働きによつて常に上方
方向に移動するように付勢されている。したがつ
て、リセツトレバー58の係合腕58aと表示杆
67の折り曲げ部67bとの係合が釈放される
と、表示部材67aは第1の位置まで移動する。
その第1の位置においては、表示部材67aの内
周面が、鏡体66の鏡面66cを囲む。表示部材
67aの内周面には、表示情報が施されている。
表示情報としては、たとえば文字、図形、記号も
しくは色彩またはそれらの組合わせが用いられる
ことになろう。この実施例においては、表示情報
として黄色の色彩が用いられているとする。表示
部材67aが鏡面66cを囲む第1の位置にある
ときには、表示部材67aの内周面に付された黄
色の色彩は鏡体66の鏡面66cを通して反射さ
れ、閉鎖外被の表示窓1cから目視される。こう
して、漏電遮断器または漏電リレーが漏電状態に
あることが明瞭に確認され得る。
なお、表示部材67aが鏡面66cを囲まない
第2の位置にあるときには、収納部材65の収納
空間65aを規定する内周面が鏡面66cを通し
て反射される。したがつて、収納部材65の内周
面にたとえば黒色または閉鎖外被と同色の色彩を
施しておけば、通常の状態すなわち漏電していな
い状態ではそれらの色彩が表示窓から目視され
る。
第2の位置にあるときには、収納部材65の収納
空間65aを規定する内周面が鏡面66cを通し
て反射される。したがつて、収納部材65の内周
面にたとえば黒色または閉鎖外被と同色の色彩を
施しておけば、通常の状態すなわち漏電していな
い状態ではそれらの色彩が表示窓から目視され
る。
漏電によるトリツプ状態から操作ハンドル17
をOFF方向にリセツト操作すれば、引はずしレ
バー14と主フツク20とが係合する。それとと
もに、操作ハンドル17と一体となつている開閉
レバー18に固着され、かつ隔壁を貫通して隣接
極へ延長されて絶縁を施されたリセツト棒部材1
8bが、漏電引はずし機構部44のリセツトレバ
ー58の下端に装着された押圧板60を押圧する
(第6B図)。それによつて、リセツトレバー58
はたとえば第6B図において反時計方向に回動
し、トリガスプリング62を巻き込むように蓄勢
する。リセツトレバー58の回動に伴つてトリガ
部材55は図において左方向に移動し、それによ
つてトリガ部材55の切込溝55aとラツチ部材
52の第2の係合子52cとが係合する。それと
ほぼ同時に、ラツチ部材52の第1の係合子52
aと電磁石装置46のアマチユア49とが係合さ
れた状態となり、かつ表示杆67の下端折り曲げ
部67bとリセツトレバー58の係合腕58aの
先端とが係合して、表示部材67aを第2の位置
まで引下げてその位置で保持する。この状態はト
リガスプリング62によつて蓄勢され、こうして
漏電引はずし機構部44がリセツトされた第7A
図および第7B図に示す状態となる。
をOFF方向にリセツト操作すれば、引はずしレ
バー14と主フツク20とが係合する。それとと
もに、操作ハンドル17と一体となつている開閉
レバー18に固着され、かつ隔壁を貫通して隣接
極へ延長されて絶縁を施されたリセツト棒部材1
8bが、漏電引はずし機構部44のリセツトレバ
ー58の下端に装着された押圧板60を押圧する
(第6B図)。それによつて、リセツトレバー58
はたとえば第6B図において反時計方向に回動
し、トリガスプリング62を巻き込むように蓄勢
する。リセツトレバー58の回動に伴つてトリガ
部材55は図において左方向に移動し、それによ
つてトリガ部材55の切込溝55aとラツチ部材
52の第2の係合子52cとが係合する。それと
ほぼ同時に、ラツチ部材52の第1の係合子52
aと電磁石装置46のアマチユア49とが係合さ
れた状態となり、かつ表示杆67の下端折り曲げ
部67bとリセツトレバー58の係合腕58aの
先端とが係合して、表示部材67aを第2の位置
まで引下げてその位置で保持する。この状態はト
リガスプリング62によつて蓄勢され、こうして
漏電引はずし機構部44がリセツトされた第7A
図および第7B図に示す状態となる。
発明の効果
以上のようにこの発明によれば、表示情報を錐
状の鏡面に反射させ閉鎖外被の前面から目視可能
にしたため、表示面積が大きく、したがつて漏電
遮断器または漏電リレーの回路状態を明瞭に識別
確認できる。また、この発明に従つた漏電表示装
置は、機械的表示式の漏電表示装置と同様に、た
とえ電源が切れても動作後の表示状態を維持する
ことができる。
状の鏡面に反射させ閉鎖外被の前面から目視可能
にしたため、表示面積が大きく、したがつて漏電
遮断器または漏電リレーの回路状態を明瞭に識別
確認できる。また、この発明に従つた漏電表示装
置は、機械的表示式の漏電表示装置と同様に、た
とえ電源が切れても動作後の表示状態を維持する
ことができる。
さらに、この発明に従つた漏電表示装置は、漏
電状態を表示する際、閉鎖外被の外部に突出する
ような表示ボタンを有していない。したがつて、
従来の機械的表示式の漏電表示装置では不可能と
されていたこと、すなわち閉鎖外被にたとえば外
操ハンドル、電動操作装置などの付属装置を取付
けることが可能となる。
電状態を表示する際、閉鎖外被の外部に突出する
ような表示ボタンを有していない。したがつて、
従来の機械的表示式の漏電表示装置では不可能と
されていたこと、すなわち閉鎖外被にたとえば外
操ハンドル、電動操作装置などの付属装置を取付
けることが可能となる。
さらに、表示情報を反射する鏡面を錐状にした
ため、閉鎖外被の前面からこの表示を見るときに
死角が少なくなり、特に円錐状にすればそのよう
な死角をほぼ完全になくすことができ、それゆえ
に閉鎖外被の前面より表示情報を明瞭に目視する
ことが可能となる。
ため、閉鎖外被の前面からこの表示を見るときに
死角が少なくなり、特に円錐状にすればそのよう
な死角をほぼ完全になくすことができ、それゆえ
に閉鎖外被の前面より表示情報を明瞭に目視する
ことが可能となる。
第1図は、この発明に従つた漏電表示装置の一
実施例を備える漏電遮断器を示す正面図であり、
内部が見えるようにその一部が破断して示され
る。第2図は、第1図の線−に沿つて見た側
面断面図である。第3図は、第1図の線−に
沿つて見た側面断面図である。第4図は、漏電検
出用の回路図である。第5A図は定常のON状態
における漏電引はずし機構部を示す平面図であ
り、第5B図はその正面図である。第6A図は漏
電引はずし状態における漏電引はずし機構部を示
す平面図であり、第6B図はその正面図である。
第7A図はリセツト状態における漏電引はずし機
構部を示す平面図であり、第7B図はその正面図
である。第8図は、この発明に従つた漏電表示装
置の一実施例の主要構成要素である鏡体と、表示
部材と、表示杆とがどのような状態で取付けられ
ているかを分解斜視的に示した図であり、第9図
は取付けられた状態を示す断面図である。 図において、1は閉鎖外被、1cは表示窓、4
6は電磁石装置、55はトリガ部材、58はリセ
ツトレバー、66は鏡体、66cは鏡面、67は
表示杆、67aは表示部材を示す。
実施例を備える漏電遮断器を示す正面図であり、
内部が見えるようにその一部が破断して示され
る。第2図は、第1図の線−に沿つて見た側
面断面図である。第3図は、第1図の線−に
沿つて見た側面断面図である。第4図は、漏電検
出用の回路図である。第5A図は定常のON状態
における漏電引はずし機構部を示す平面図であ
り、第5B図はその正面図である。第6A図は漏
電引はずし状態における漏電引はずし機構部を示
す平面図であり、第6B図はその正面図である。
第7A図はリセツト状態における漏電引はずし機
構部を示す平面図であり、第7B図はその正面図
である。第8図は、この発明に従つた漏電表示装
置の一実施例の主要構成要素である鏡体と、表示
部材と、表示杆とがどのような状態で取付けられ
ているかを分解斜視的に示した図であり、第9図
は取付けられた状態を示す断面図である。 図において、1は閉鎖外被、1cは表示窓、4
6は電磁石装置、55はトリガ部材、58はリセ
ツトレバー、66は鏡体、66cは鏡面、67は
表示杆、67aは表示部材を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 閉鎖外被を備えた漏電遮断器または漏電リレ
ーに用いられる漏電表示装置において、 前記閉鎖外被内に配置され、漏電信号を受けて
動作する電磁石装置と、 前記閉鎖外被内に配置され、前記電磁石装置の
動作に応じて正常位置から異常位置にまで変位す
る変位部材と、 前記閉鎖外被に、外部より目視し得るように設
けられた表示窓と、 前記閉鎖外被内であつて前記表示窓に対面する
位置に固定して設けられ、かつ頂点が前記表示窓
に向く錐状の斜面に形成された鏡面を有する鏡体
と、 前記閉鎖外被内に配置され、かつ前記変位部材
と前記鏡体とを結ぶ経路に沿つて前記鏡体側に近
い第1の位置と前記変位部材側に近い第2の位置
との間を移動可能に設けられた表示手段と、 前記閉鎖外被内に配置され、前記表示手段を前
記第1の位置にもたらすように付勢するばねと、
を備え、 前記表示手段は、 該表示手段が前記第1の位置にもたらされたと
き前記鏡面の周囲を囲むように位置する内周面を
有し、かつその内周面上に表示情報が形成されて
いる表示部材と、 前記表示部材に固定され、前記変位部材が前記
正常位置にあるときこの変位部材と係合すること
によつて前記表示手段を前記第2の位置に留まら
せる表示杆と、 を備える、漏電表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58046483A JPS59171872A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 漏電表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58046483A JPS59171872A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 漏電表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59171872A JPS59171872A (ja) | 1984-09-28 |
| JPH0227768B2 true JPH0227768B2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=12748447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58046483A Granted JPS59171872A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 漏電表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59171872A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04188689A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-07 | Toshiba Corp | プリント配線板 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP58046483A patent/JPS59171872A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04188689A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-07 | Toshiba Corp | プリント配線板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59171872A (ja) | 1984-09-28 |
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