JPH0227816Y2 - - Google Patents

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JPH0227816Y2
JPH0227816Y2 JP1986053430U JP5343086U JPH0227816Y2 JP H0227816 Y2 JPH0227816 Y2 JP H0227816Y2 JP 1986053430 U JP1986053430 U JP 1986053430U JP 5343086 U JP5343086 U JP 5343086U JP H0227816 Y2 JPH0227816 Y2 JP H0227816Y2
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glass groove
glass
groove
transparent
transparent plate
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、置物ケースの透明箱部を構成する複
数の透明板を夫々接合するために使用する接合部
材に関する。
[従来の技術] 四囲側面及び上面がガラス等の透明板で囲まれ
た置物ケースを形成するに際し、第1従来技術で
は第6図に示したように断面L字状の支柱1に前
記透明板2を嵌合して構成している。該支柱1
は、互いに90゜向きを違えて開口するガラス溝3,
3を設けてなり、また全体が硬質の合成樹脂によ
り形成されている(実公昭39−27205号参照)。
また、第2従来技術たる実開昭37−2632号公報
の「硝子ケース組立用角枠棒」では、断面がL字
形の外枠の内面に同じく断面がL字形の内枠の一
端を固着してガラス板を挿入する長方形の溝を形
成せしめ、全体を長方形棒状体に形成し、材質を
合成樹脂とする。
[考案が解決しようとする課題] 上記第1従来技術によれば、支柱1が硬質材で
形成されて直線状であるため、置物ケースの形状
が四角或いは六角柱等の単調なものに限定され
る。
また、第2従来技術によればその添付図面(第
4図)からも明らかな如く、組立用角枠棒を、
「断面がL字型の外枠内面に同じく断面がL字型
の内枠の一端を固着して長方形の2本の溝を互い
に直交方向なるよう形成する」。この場合、夫々
の溝の先端或いは一方側面は共に必ず同一の外枠
内面に当接してその位置と長さが規制されてしま
うため一方の溝を他方の溝の延長線と直交する深
さ以上の深さにすることはできない。このため前
記一方の溝を他方の溝の延長線と直交する深さ以
上に任意に形成して該一方の溝の透明板に加わる
荷重を他方の溝の透明板で受け止めることが十分
できないため該硝子ケースの強度の向上を図るこ
とができないという問題点があつた。
さらに前記角枠棒の外周側面は全体に滑らかな
平板であつて格別装飾目的の形状を施さないため
接合部材としての機能しかなく装飾用とするには
物足りないという問題点もあつた。
本考案は接合部材に直交方向となるよう設けた
溝の一方を他方の溝の延長線と直交する深さ以上
に形成して、両溝に嵌め込んだ透明板の一方に加
わる荷重を他方の溝に嵌め込んだ透明板で受け止
めることにより置物ケースの強度を向上させ、さ
らには該接合部材に透明板の接合機能と共に装飾
機能をももたせることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、ゴム等の軟質材により長尺状の主体
部11を構成し、該主体部11の一側に置物ケー
スAの透明箱部Bを構成する透明板12を挟持す
る第一ガラス溝13aをその長手方向に形成する
と共に、該第一ガラス溝13aの後部外側にこの
第一ガラス溝13aと直交する方向に開口する第
二ガラス溝13bを隣り合うようにして互い違い
に形成し、少なくとも第二ガラス溝13bは第一
ガラス溝13aの延長線と直交する深さ以上の深
さに形成し、さらに第二ガラス溝に対して平行状
に、かつ該第二ガラス溝の開口と反対方向に突出
片を突出させて置物ケース用透明板の接合部材C
を構成したものである。
[作用] 接合部材Cが軟質材で形成されているため、透
明板12の形状に沿わせて自由に曲げることがで
きる。
また、第一ガラス溝の後部外側にこの第一ガラ
ス溝と直交する方向に開口する第二ガラス溝を隣
り合うようにして互い違いに独立して形成した
為、第二ガラス溝の深さを第一ガラス溝の内面に
合わせる必要がなく、該第一ガラス溝に規制され
ないで任意の深さを得られる。
従つて第二ガラス溝13bを第一ガラス溝13
aの延長線と直交する深さ以上の深さに形成でき
ることにより、第二ガラス溝13bに嵌合する透
明板12bに加わる第1図に矢示する横方向の荷
重は、第一ガラス溝13aに嵌合する透明板12
a及び12cで受け止められるため、置物ケース
Aの強度が上昇する。
接合部材の第二ガラス溝に対して平行状にかつ
第二ガラス溝の開口と反対方向に突出する突出片
は透明板の接合箇所に庇状の立体感を付与し置物
ケースとしての美観を向上させる。
[実施例] 本考案による置物ケースAは、上部を半円状に
形成した前後一対の透明板12a,12cと、一
枚の長方形板をアーチ型に曲げて左右の側面及び
上面を一体に形成した透明板12bとから透明箱
部Bを構成し、該透明箱部Bを底板14上に載置
してなる。
透明板12a,12cと透明板12bの接合は
接合部材Cにより行なわれる。即ち、まず接合部
材Cの第一ガラス溝13aに透明板12a,12
cの周縁部15を夫々嵌合させる。そして予め、
前記第一ガラス溝13aの後部外側にこれと直交
する方向に開口する第二ガラス溝13bを隣り合
うようにして互い違いに形成しておき、少なくと
も第二ガラス溝13bは第一ガラス溝13aの延
長線と直交する深さ以上の深さに形成しておく。
そして該第二ガラス溝13bに透明板12bの周
縁部16,16を夫々嵌合させる。この際両ガラ
ス溝13a,13bには接着剤を塗布するか、或
いは両面テープを介在させることにより透明板1
2a,12b,12cと接合部材Cを接着する。
なお、接合部材Cの第二ガラス溝13bに対し
て平行状にかつ第二ガラス溝13bの開口と反対
方向に突出する突出片17は主として装飾を目的
とするものであり、透明板12a,12b,12
cの接合箇所に庇状の立体感を付与する効果を有
する。
しかして、本考案の接合部材Cは軟質材で構成
されているが第一、二ガラス溝の配列態様により
十分なる強度を有する。即ち、人形或はミニチユ
ア家具等の飾装物(図示せず)を置物ケースA内
に入れるために透明箱部Bを持ち上げるに際し、
透明板12bを両側から挟み込んで持ち上げる
が、この際、前記の如く第二ガラス溝13bの深
さが第一ガラス溝13aの延長線と直交する部位
より深く形成されているため、第二ガラス溝13
bの透明板12bに加わる第1図矢示方向の力が
第一ガラス溝13aの透明板12a及び透明板1
2cにより受け止められ、このため透明箱部Bを
変形させることなく持ち上げることができる。
次に、第4図に他の使用例の断面を示す。
この場合に使用する接合部材Cは上記と同じ構
成であるが、その使用の態様が若干異なる。即
ち、上記実施例は透明板12a,12cが透明板
12bの内側に位置していたが、本使用例は透明
板12a,12cが透明板12bの外側に位置す
るものである。この場合において接合部材Cは、
第一ガラス溝13aに透明板12bを、第二ガラ
ス溝13bに透明板12a,12cを嵌合させる
ことにより対応できる。
なお、透明箱部Bの形状はアーチ型に限らず、
第5図のように直方体の頂部角部を面取りした形
状のものや、図示しないが頂部が略三角形の家型
であつても十分可能である。
[考案の効果] 以上のように本考案によれば、接合部材に設け
た第一ガラス溝の後部外側にこの第一ガラス溝と
直交する方向に開口する第二ガラス溝を隣り合う
ようにして互い違いに形成したため、第二ガラス
溝の深さを第一ガラス溝により規制されない独立
した任意の寸法とでき、該第二ガラス溝が第一ガ
ラス溝の延長線と直交する深さ以上の深さに形成
できる。このため夫々のガラス溝に嵌め込んだ透
明板のうち、第二ガラス溝の透明板に加わる該透
明板と直角方向の力が第一ガラス溝の透明板によ
り受け止められ、接合部分の強度を向上させう
る。この結果、接合部材が屈曲自在の軟質である
ことから曲線状に接合部分を形成できることと相
俟ち、さらにはガラス溝の配列をも工夫すること
によつて、バラエテイーに富んだ形状にできると
共に、強度の大きい置物ケースを提供することが
できるという利点がある。
また、接合部材に設けられた突出片により、接
合箇所には庇状の立体感が生じ、置物ケースに奥
行きのある気品と美観を具備せしめることができ
るという利点もある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
断面図、第2図は使用状態を示す置物ケースの斜
視図、第3図は第2図の分解斜視図、第4図は他
の使用例を示す断面図、第5図は他の実施例を示
す置物ケース斜視図、第6図は従来例を示す断面
図である。 11……主体部、12,12a,12b,12
c……透明板、13a……第一ガラス溝、13b
……第二ガラス溝、A……置物ケース、B……透
明箱部、C……接合部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ゴム等の軟質材により長尺状の主体部を構成
    し、該主体部の一側に置物ケースの透明箱部を構
    成する透明板を嵌合する第一ガラス溝をその長手
    方向に形成すると共に、該第一ガラス溝の後部外
    側にこの第一ガラス溝と直交する方向に開口する
    第二ガラス溝を隣り合うようにして互い違いに形
    成し、少なくとも第二ガラス溝は第一ガラス溝の
    延長線と直交する深さ以上の深さに形成し、さら
    に第二ガラス溝に対して平行状にかつ該第二ガラ
    ス溝の開口と反対方向に突出片を突出させたこと
    を特徴とする置物ケース用透明板の接合部材。
JP1986053430U 1986-04-09 1986-04-09 Expired JPH0227816Y2 (ja)

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JPS62164868U JPS62164868U (ja) 1987-10-20
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