JPH0227858Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227858Y2 JPH0227858Y2 JP5745885U JP5745885U JPH0227858Y2 JP H0227858 Y2 JPH0227858 Y2 JP H0227858Y2 JP 5745885 U JP5745885 U JP 5745885U JP 5745885 U JP5745885 U JP 5745885U JP H0227858 Y2 JPH0227858 Y2 JP H0227858Y2
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- fuel
- electrode
- filter
- filter element
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- Expired
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 50
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 description 9
- 239000002283 diesel fuel Substances 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
≪産業上の利用分野≫
本考案は供給される燃料を加熱してフイルタエ
レメントに通過させるようにした燃料フイルタに
関する。
レメントに通過させるようにした燃料フイルタに
関する。
≪従来の技術≫
一般に、デイーゼルエンジンの燃料としては軽
油,重油などの比較的粘度の高い燃料が使用され
ている。ところで、これらの燃料では燃焼特性を
評価するセタンカのみならず燃料の流動性を評価
する流動点,曇り点などがJISにて規定されてい
る。よつて、デイーゼル燃料はその使用環境(特
に外気温度)の違いによつて燃料を区別し使用し
ている。例えば、外気が−5℃までは2号軽油,
−30℃までは特3号軽油などを使用し、エンジン
の作動を正常に行なうようにしてある。
油,重油などの比較的粘度の高い燃料が使用され
ている。ところで、これらの燃料では燃焼特性を
評価するセタンカのみならず燃料の流動性を評価
する流動点,曇り点などがJISにて規定されてい
る。よつて、デイーゼル燃料はその使用環境(特
に外気温度)の違いによつて燃料を区別し使用し
ている。例えば、外気が−5℃までは2号軽油,
−30℃までは特3号軽油などを使用し、エンジン
の作動を正常に行なうようにしてある。
≪考案が解決しようとする問題点≫
しかしながら、近年にあつては長距離走行に伴
う燃料の混合使用などによつて、デイーゼルエン
ジンの不調、特にエンジン始動不調が多発する傾
向にある。このエンジン不調の最大の原因は、デ
イーゼル燃料の低温使用につて燃料中のパラフイ
ンが析出し、燃料フイルタを目詰りすることにあ
るとの事実が明確となつた。
う燃料の混合使用などによつて、デイーゼルエン
ジンの不調、特にエンジン始動不調が多発する傾
向にある。このエンジン不調の最大の原因は、デ
イーゼル燃料の低温使用につて燃料中のパラフイ
ンが析出し、燃料フイルタを目詰りすることにあ
るとの事実が明確となつた。
そこで、この目詰りの対策としては析出パラフ
インを溶解することが考えられるが、このパラフ
インの溶解は燃料自体を加熱することが最も有効
であり、一度目詰りしたパラフインも加熱で流出
しエンジン不調を解消する。
インを溶解することが考えられるが、このパラフ
インの溶解は燃料自体を加熱することが最も有効
であり、一度目詰りしたパラフインも加熱で流出
しエンジン不調を解消する。
本考案は、かかる従来の実情に鑑み、燃料フイ
ルタ内の燃料を加熱することによつて燃料中のパ
ラフインの析出防止および前記燃料フイルタに析
出したパラフインを溶解して、エンジンの正常な
作動を促すようにした燃料加熱装置を提供するも
のである。
ルタ内の燃料を加熱することによつて燃料中のパ
ラフインの析出防止および前記燃料フイルタに析
出したパラフインを溶解して、エンジンの正常な
作動を促すようにした燃料加熱装置を提供するも
のである。
≪実施例≫
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳細に説
明する。
明する。
一般に、デイーゼルエンジンの燃料配管系は、
燃料タンク内のデイーゼル燃料を燃料供給ポンプ
から燃料フイルタを介して噴射ポンプに送り、該
噴射ポンプから燃料噴射ノズルへと圧送されるよ
うになつている。
燃料タンク内のデイーゼル燃料を燃料供給ポンプ
から燃料フイルタを介して噴射ポンプに送り、該
噴射ポンプから燃料噴射ノズルへと圧送されるよ
うになつている。
前記燃料フイルタ10は、第1図に示すよう
に、ケーシング12と、このケーシング12の上
端部にネジ部Aを介して装着されるヘツドカバー
14とで構成されている。前記ケーシング12の
下部中央にはドレン孔16が形成され、このドレ
ン孔16にはプラグ18が着脱可能に螺着されて
いる。また、該ケーシング12内には内筒20と
筒状の濾材22とによつて形成されるフイルタエ
レメント24が収納されている。
に、ケーシング12と、このケーシング12の上
端部にネジ部Aを介して装着されるヘツドカバー
14とで構成されている。前記ケーシング12の
下部中央にはドレン孔16が形成され、このドレ
ン孔16にはプラグ18が着脱可能に螺着されて
いる。また、該ケーシング12内には内筒20と
筒状の濾材22とによつて形成されるフイルタエ
レメント24が収納されている。
一方、前記ヘツドカバー14には、燃料の取入
口26と図外の取出口が形成され、取入口26は
前記燃料供給ポンプに接続され、取出口は前記噴
射ポンプに接続されるようになつている。そし
て、前記取入口26から導入された燃料は、逆止
弁28,30を通つて通路32からフイルタエレ
メント24の内筒20に達し、そして、該内筒2
0からケーシング12の底部通つてフイルタ24
の濾材22を通過し濾過される。この濾過された
燃料はケーシング12の開口端を閉止する閉止板
34に形成された通路36およびヘツドカバー1
4の通路38を通つて、前記取出口から排出され
るようになつている。
口26と図外の取出口が形成され、取入口26は
前記燃料供給ポンプに接続され、取出口は前記噴
射ポンプに接続されるようになつている。そし
て、前記取入口26から導入された燃料は、逆止
弁28,30を通つて通路32からフイルタエレ
メント24の内筒20に達し、そして、該内筒2
0からケーシング12の底部通つてフイルタ24
の濾材22を通過し濾過される。この濾過された
燃料はケーシング12の開口端を閉止する閉止板
34に形成された通路36およびヘツドカバー1
4の通路38を通つて、前記取出口から排出され
るようになつている。
ここで本実施例は、前記プラグ18の上端部か
ら支柱40を立設し、この支柱40にヒーター組
付体42が装着されるようになつており、プラグ
18と支柱40は非導電部材で形成されている。
すなわち、このヒーター組付体42は、前記支柱
の一方の電極44を添着し、さらに、第2図に示
すように、断面コ字状の他方の電極46を前記支
柱40に複数のリベツト48を介して装着しあ
り、これら支柱40と他方の電極46によつて閉
断面形状が形成されている。尚、この閉断面とな
つた支柱40,電極46間は、上端が開放される
とともに、下端は切欠部50を介して開放されて
いる。
ら支柱40を立設し、この支柱40にヒーター組
付体42が装着されるようになつており、プラグ
18と支柱40は非導電部材で形成されている。
すなわち、このヒーター組付体42は、前記支柱
の一方の電極44を添着し、さらに、第2図に示
すように、断面コ字状の他方の電極46を前記支
柱40に複数のリベツト48を介して装着しあ
り、これら支柱40と他方の電極46によつて閉
断面形状が形成されている。尚、この閉断面とな
つた支柱40,電極46間は、上端が開放される
とともに、下端は切欠部50を介して開放されて
いる。
前記リベツト48の外周には、筒状のスペーサ
52が嵌合され、このスペーサ52によつて支柱
40と他方の電極46間の間隔が保持されるよう
になつている。このとき、前記一方の電極44と
他方の電極46は絶縁されることは言うまでもな
い。そして、前記支柱40の長さ方向(上下方
向)には、第3図に示すように通電材よりなる円
板状の周縁部を一定方向に切起成形した複数の押
え具54を前記一方の電極44と接触させてリベ
ツト55止めしてある。
52が嵌合され、このスペーサ52によつて支柱
40と他方の電極46間の間隔が保持されるよう
になつている。このとき、前記一方の電極44と
他方の電極46は絶縁されることは言うまでもな
い。そして、前記支柱40の長さ方向(上下方
向)には、第3図に示すように通電材よりなる円
板状の周縁部を一定方向に切起成形した複数の押
え具54を前記一方の電極44と接触させてリベ
ツト55止めしてある。
一方、前記他方の電極46の支柱40と対向す
る内側には、前記押え具54に対応して複数の凹
部56を形成し、この凹部56内にP・T・C素
子58を嵌合し、該P・T・C素子58に前記押
え具54の切起片54aの先端が圧接されて、該
押え具54と他方の電極46間に前記P・T・C
素子58が挾着されるようになつている。
る内側には、前記押え具54に対応して複数の凹
部56を形成し、この凹部56内にP・T・C素
子58を嵌合し、該P・T・C素子58に前記押
え具54の切起片54aの先端が圧接されて、該
押え具54と他方の電極46間に前記P・T・C
素子58が挾着されるようになつている。
尚、前記P・T・C素子58は通電による発熱
体で、温度による影響を大きく受け、温度が低い
と電気抵抗が大きくなつて発熱量が増大するとと
もに、温度が高くなるに従つて抵抗が減少し発熱
量が少くなるようになつている。
体で、温度による影響を大きく受け、温度が低い
と電気抵抗が大きくなつて発熱量が増大するとと
もに、温度が高くなるに従つて抵抗が減少し発熱
量が少くなるようになつている。
ところで、前記他方の電極46の外側にはフイ
ン46aが形成され、P・T・C素子58からの
発熱が前記フイン46aを介しても放熱されるよ
うになつている。また、前記プラグ18には、一
方の電極44および他方の電極46に各々接続さ
れるリード線60,60aが、燃料フイルタ10
の外側に液密的に挿通され、コネクタ62を介し
て前記各々の電極44,46に通電されるように
なつている。
ン46aが形成され、P・T・C素子58からの
発熱が前記フイン46aを介しても放熱されるよ
うになつている。また、前記プラグ18には、一
方の電極44および他方の電極46に各々接続さ
れるリード線60,60aが、燃料フイルタ10
の外側に液密的に挿通され、コネクタ62を介し
て前記各々の電極44,46に通電されるように
なつている。
以上の構成になるヒーター組付体42は、フイ
ルタエレメント24の内筒20内に挿入され、こ
の内筒20を通過する燃料は、ヒーター組付体4
2の上端から支柱40と他方の電極46間の閉断
面内を通つて下端部の切欠50からケーシング1
2の下部に至るとともに、前記支柱40と他方の
電極46の外方と内筒20間を通つてケーシング
2の下部に至るようになつている。
ルタエレメント24の内筒20内に挿入され、こ
の内筒20を通過する燃料は、ヒーター組付体4
2の上端から支柱40と他方の電極46間の閉断
面内を通つて下端部の切欠50からケーシング1
2の下部に至るとともに、前記支柱40と他方の
電極46の外方と内筒20間を通つてケーシング
2の下部に至るようになつている。
従つて、本実施例の燃料フイルタ10にあつて
は、リード線60,60aを介してヒーター組付
体42の一対の電極44,46間に通電しておく
ことによつてP・T・C素子58は発熱し取入口
26から導入された燃料は、フイルタエレメント
24の内筒20を通過する間に、前記発熱した
P・T・C素子58により加熱される。
は、リード線60,60aを介してヒーター組付
体42の一対の電極44,46間に通電しておく
ことによつてP・T・C素子58は発熱し取入口
26から導入された燃料は、フイルタエレメント
24の内筒20を通過する間に、前記発熱した
P・T・C素子58により加熱される。
すなわち、支柱40と他方の電極46の閉断面
内を通過する燃料は、P・T・C素子58により
直接熱伝達されるとともに、支柱40と他方の電
極46の外方を通過する燃料は、前記P・T・C
素子58によつて加熱されたフイン46aを介し
て熱伝達されるようになつている。そして、この
ように加熱された燃料は、低温時該燃料中で析出
したパラフインを溶解するとともに、フイルタエ
レメントに付着した析出パラフインをも溶解し、
該フイルタエレメントを通過する燃料の増大、つ
まり燃料配管系中を通過する燃料を清浄化してデ
イーゼルエンジンの作動を正常に行なう。
内を通過する燃料は、P・T・C素子58により
直接熱伝達されるとともに、支柱40と他方の電
極46の外方を通過する燃料は、前記P・T・C
素子58によつて加熱されたフイン46aを介し
て熱伝達されるようになつている。そして、この
ように加熱された燃料は、低温時該燃料中で析出
したパラフインを溶解するとともに、フイルタエ
レメントに付着した析出パラフインをも溶解し、
該フイルタエレメントを通過する燃料の増大、つ
まり燃料配管系中を通過する燃料を清浄化してデ
イーゼルエンジンの作動を正常に行なう。
尚、本実施例にあつては、P・T・C素子58
での発熱量は、低温時に多く、高温になるに従つ
て少くなるので、燃料が加熱されすぎることはな
い。
での発熱量は、低温時に多く、高温になるに従つ
て少くなるので、燃料が加熱されすぎることはな
い。
≪考案の効果≫
以上説明したように、本考案の燃料フイルタ
は、フイルタエレメントの内筒内にP・T・C素
子を用いたヒーター組付体を挿入し、フイルタエ
レメントを通過する以前の燃料を加熱するように
したので、低温時燃料中で析出したパラフインを
溶解するとともに、フイルタエレメントに付着し
た析出パラフインをも溶解し、前記燃料配管系の
燃料通過を正常にしてエンジンの作動正常化を行
なうことができるという優れた効果を奏する。
は、フイルタエレメントの内筒内にP・T・C素
子を用いたヒーター組付体を挿入し、フイルタエ
レメントを通過する以前の燃料を加熱するように
したので、低温時燃料中で析出したパラフインを
溶解するとともに、フイルタエレメントに付着し
た析出パラフインをも溶解し、前記燃料配管系の
燃料通過を正常にしてエンジンの作動正常化を行
なうことができるという優れた効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例を示す燃料フイルタ
の断面図、第2図は第1図中−線からの拡大
断面図、第3図は本考案に用いられる押え具の斜
視図である。 10……燃料フイルタ、12……ケーシング、
18……プラグ、20……内筒、24……フイル
タエレメント、40……支柱、42……ヒーター
組付体、44……一方の電極、46……他方の電
極、54……押え具、58……P・T・C素子。
の断面図、第2図は第1図中−線からの拡大
断面図、第3図は本考案に用いられる押え具の斜
視図である。 10……燃料フイルタ、12……ケーシング、
18……プラグ、20……内筒、24……フイル
タエレメント、40……支柱、42……ヒーター
組付体、44……一方の電極、46……他方の電
極、54……押え具、58……P・T・C素子。
Claims (1)
- 下端部がドレン用のプラグで閉止されるケーシ
ングと、このケーシング内に収納されるフイルタ
エレメントとを備え、ケーシング内に導入された
燃料が前記フイルタエレメントの中心部に設けら
れた内筒を通過した後、該フイルタエレメントを
通過して濾過されるようになつた燃料フイルタに
おいて、前記プラグから立設され一方の電極を設
けた支柱と、この支柱と閉断面形状を構成し前記
一方の電極と絶縁されて前記支柱に固定される他
方の電極と、前記一方の電極に接触して前記支柱
に固定される通電材よりなる押え具とこの押え具
と前記他方の電極間に挾着されるP・T・C素子
とによつてヒーター組付体を構成し、このヒータ
ー組付体を前記フイルタエレメントの内筒内に挿
入したことを特徴とする燃料フイルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5745885U JPH0227858Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5745885U JPH0227858Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175221U JPS61175221U (ja) | 1986-10-31 |
| JPH0227858Y2 true JPH0227858Y2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=30582007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5745885U Expired JPH0227858Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227858Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP5745885U patent/JPH0227858Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61175221U (ja) | 1986-10-31 |
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