JPH0227892Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0227892Y2 JPH0227892Y2 JP1984109969U JP10996984U JPH0227892Y2 JP H0227892 Y2 JPH0227892 Y2 JP H0227892Y2 JP 1984109969 U JP1984109969 U JP 1984109969U JP 10996984 U JP10996984 U JP 10996984U JP H0227892 Y2 JPH0227892 Y2 JP H0227892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- slag
- discharge port
- rotor
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野}
本考案は、金属精錬時に排出される鉱滓を破砕
する鉱滓破砕機に関する。
する鉱滓破砕機に関する。
最近わが国の土木建設工事が急激に発展してコ
ンクリート用砂の需要が増加しているが、わが国
の地形では全国的に天然砂の産出量が少ない。
ンクリート用砂の需要が増加しているが、わが国
の地形では全国的に天然砂の産出量が少ない。
一方において、製鉄所等においては製鋼過程に
おいて大量の鉱滓(所謂スラグ)が発生し、大量
に埋め立て処分されているのが現状であるので、
その有効利用を図るため、上記鉱滓を適当に破砕
して、人口砂として使用することが提案されてい
る。
おいて大量の鉱滓(所謂スラグ)が発生し、大量
に埋め立て処分されているのが現状であるので、
その有効利用を図るため、上記鉱滓を適当に破砕
して、人口砂として使用することが提案されてい
る。
このような製砂機としては、例えば実開昭55−
126949号公報記載の如く、上面が波形に形成され
たケーシング内に羽根板の付いたローターを設
け、ローターの回転により上記波形のケーシング
内の一方側に取付けた衝突板に衝突させて粉砕す
ように構成した反発式粉砕機があり、更に内部の
羽根の取付け位相をずらしたものとして特公昭47
−11029号公報記載の製砂機があつた。
126949号公報記載の如く、上面が波形に形成され
たケーシング内に羽根板の付いたローターを設
け、ローターの回転により上記波形のケーシング
内の一方側に取付けた衝突板に衝突させて粉砕す
ように構成した反発式粉砕機があり、更に内部の
羽根の取付け位相をずらしたものとして特公昭47
−11029号公報記載の製砂機があつた。
ところが、上記特公昭47−11029号公報記載の
製砂機は、ケーシングの内側に配置されている反
発板を取り替えようとする場合、該反発板が板状
に形成されているので、側面のカバーを外して行
う必要があり、不便であるという問題点があつ
た。
製砂機は、ケーシングの内側に配置されている反
発板を取り替えようとする場合、該反発板が板状
に形成されているので、側面のカバーを外して行
う必要があり、不便であるという問題点があつ
た。
また、一方において、上記実開昭55−126949号
公報のものは、外側から取付け可能となつている
が、ケーシングの上部を波形に形成する必要があ
るので、製作しにくいという問題点がある。
公報のものは、外側から取付け可能となつている
が、ケーシングの上部を波形に形成する必要があ
るので、製作しにくいという問題点がある。
本考案は、このような事情に鑑みなされたもの
で、製造及び補修が容易な鉱滓破砕機を提供する
ことを目的とする。
で、製造及び補修が容易な鉱滓破砕機を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的に沿う本考案に係る鉱滓破砕機は、原
料投入口及び原料排出口を備える略円筒形状のケ
ーシングの内部に、鉱滓を打撃するための羽根板
を所定のピツチで放射状に夫々固着した左右のロ
ーターを同ピツチの2分の1の位相差で軸架し、
上記ケーシング内面上部に上記ローターの羽根板
先端と所定間隔を保持して衝突板を多数配設して
なる鉱滓破砕機であつて、上記夫々の衝突板を耐
摩耗性素材からなる固定チツプと、該固定チツプ
が取付けられ、上記ケーシングに設けられた開口
に外側から上記固定チツプを取付けた状態で挿通
自在に所定位置まで嵌入して上記ケーシングに取
付けられる断面斜めT字状の保持金具とより構成
すると共に、上記羽根板の先端には耐摩耗性素材
からなる回転チツプが配置され、しかも上記排出
口の始端には上記ケーシングに密接する開閉自在
なバルブを設け、上記ケーシングの上部には微粉
と粗粉を分離する除塵装置を付設して構成されて
いる。
料投入口及び原料排出口を備える略円筒形状のケ
ーシングの内部に、鉱滓を打撃するための羽根板
を所定のピツチで放射状に夫々固着した左右のロ
ーターを同ピツチの2分の1の位相差で軸架し、
上記ケーシング内面上部に上記ローターの羽根板
先端と所定間隔を保持して衝突板を多数配設して
なる鉱滓破砕機であつて、上記夫々の衝突板を耐
摩耗性素材からなる固定チツプと、該固定チツプ
が取付けられ、上記ケーシングに設けられた開口
に外側から上記固定チツプを取付けた状態で挿通
自在に所定位置まで嵌入して上記ケーシングに取
付けられる断面斜めT字状の保持金具とより構成
すると共に、上記羽根板の先端には耐摩耗性素材
からなる回転チツプが配置され、しかも上記排出
口の始端には上記ケーシングに密接する開閉自在
なバルブを設け、上記ケーシングの上部には微粉
と粗粉を分離する除塵装置を付設して構成されて
いる。
排出口のバルブを閉めて左右のローターを回転
させた状態で、原料の投入口から鉱滓を投入する
と、該鉱滓の多くの部分はケーシングとローター
との間に形成される隙間を通つてケーシングの内
部に落下し、回転する羽根板によつて側方上部に
跳ね上げられて衝突板に衝突して破砕される。
させた状態で、原料の投入口から鉱滓を投入する
と、該鉱滓の多くの部分はケーシングとローター
との間に形成される隙間を通つてケーシングの内
部に落下し、回転する羽根板によつて側方上部に
跳ね上げられて衝突板に衝突して破砕される。
ここで、衝突板はこれによつて磨耗するが、該
衝突板は夫々固定チツプと該固定チツプを保持す
る断面斜めT字状の保持金具とからなつて、しか
も該固定チツプが取付けられた保持金具が、ケー
シングの開口から所定位置まで挿通自在となつて
いるので、容易に外して交換することができる。
衝突板は夫々固定チツプと該固定チツプを保持す
る断面斜めT字状の保持金具とからなつて、しか
も該固定チツプが取付けられた保持金具が、ケー
シングの開口から所定位置まで挿通自在となつて
いるので、容易に外して交換することができる。
そして、適当に破砕された鉱滓は略円筒状のケ
ーシングの底に落下するが、上記ローターの羽根
板によつて撹拌され、一部は位相の異なる隣側の
羽根板の方あるいはローターとケーシングの隙間
に移動し、他方は該羽根板によつて掻き上げられ
て再度衝突板に衝突し、このような衝突、撹拌の
繰り返し行程を受けて破砕された鉱滓の角が取れ
ることになる。
ーシングの底に落下するが、上記ローターの羽根
板によつて撹拌され、一部は位相の異なる隣側の
羽根板の方あるいはローターとケーシングの隙間
に移動し、他方は該羽根板によつて掻き上げられ
て再度衝突板に衝突し、このような衝突、撹拌の
繰り返し行程を受けて破砕された鉱滓の角が取れ
ることになる。
一方、破砕された鉱滓の角が取れることによつ
てその角部の鉱滓が粉状となり、多量の粉塵が発
生するが、これは付設の除塵装置によつて捕捉さ
れて微粉と粗粉に分けられる。
てその角部の鉱滓が粉状となり、多量の粉塵が発
生するが、これは付設の除塵装置によつて捕捉さ
れて微粉と粗粉に分けられる。
本考案の実施例を図面に基づき詳説すれば、A
は、鉱滓破砕機を示し、横型略円筒形状のケーシ
ング1の内部に回転軸2を軸架し、同回転軸2に
左右ローター3,4を串型に配設し、更に、ケー
シング1の内面上部には、内側方向に衝突板5を
多数突設し、側部に形成された投入口6から投入
された鉱滓を同ローター3,4及び衝突板5によ
り破砕して、適当に砂状化した後バルブ12を開
せて排出口7から機外に取り出すように構成され
ている。
は、鉱滓破砕機を示し、横型略円筒形状のケーシ
ング1の内部に回転軸2を軸架し、同回転軸2に
左右ローター3,4を串型に配設し、更に、ケー
シング1の内面上部には、内側方向に衝突板5を
多数突設し、側部に形成された投入口6から投入
された鉱滓を同ローター3,4及び衝突板5によ
り破砕して、適当に砂状化した後バルブ12を開
せて排出口7から機外に取り出すように構成され
ている。
なお、図中8は除塵装置、9は動力伝達機構を
示す。
示す。
ケーシング1は、同機Aを支持するための架台
10及び排出口7と一体の下ケーシング1−1及
び、投入口6と除塵装置8及び衝突板5と一体の
上ケーシング1−2によつて構成されており、下
ケーシング1−1に配設した軸受11を介して回
転軸2を水平に軸架している。また下ケーシング
1−1の外周側面の原料跳ね出し方向には、排出
口7が設けられており、同排出口7の下ケーシン
グ1−1側開口部は開閉自在のバルブ12により
閉塞されている。また、下ケーシング1−1の内
側面1−3と左右ローター先端3−1との間には
所定の隙間が設定されており、同内面1−3と同
先端3−1との直接的接触が生じないように構成
している。
10及び排出口7と一体の下ケーシング1−1及
び、投入口6と除塵装置8及び衝突板5と一体の
上ケーシング1−2によつて構成されており、下
ケーシング1−1に配設した軸受11を介して回
転軸2を水平に軸架している。また下ケーシング
1−1の外周側面の原料跳ね出し方向には、排出
口7が設けられており、同排出口7の下ケーシン
グ1−1側開口部は開閉自在のバルブ12により
閉塞されている。また、下ケーシング1−1の内
側面1−3と左右ローター先端3−1との間には
所定の隙間が設定されており、同内面1−3と同
先端3−1との直接的接触が生じないように構成
している。
上ケーシング1−2の内周面前半部には、衝突
板5が所定の逃げ角αを保持して内側方向に多数
突設されており、同板5の先端5−1と左右ロー
ター先端3−1との間には所定隙間が設定されて
同先端相互の直接的接触が生じないと共に、原料
の逃げ部分を構成している。また、上ケーシング
1−2の内部後半部には微小粉塵を浮遊させるた
めの空間13が設けられており、同空間13内の
浮遊粉塵を回収するための除塵装置8を同空間1
3の上方に配設している。この除塵装置8はサイ
クロンよりなつて微粉と粗粉を分離し、粗粉を再
度ケーシング1内に落下させるようになつてい
る。
板5が所定の逃げ角αを保持して内側方向に多数
突設されており、同板5の先端5−1と左右ロー
ター先端3−1との間には所定隙間が設定されて
同先端相互の直接的接触が生じないと共に、原料
の逃げ部分を構成している。また、上ケーシング
1−2の内部後半部には微小粉塵を浮遊させるた
めの空間13が設けられており、同空間13内の
浮遊粉塵を回収するための除塵装置8を同空間1
3の上方に配設している。この除塵装置8はサイ
クロンよりなつて微粉と粗粉を分離し、粗粉を再
度ケーシング1内に落下させるようになつてい
る。
なお、上記空間13には、粒度が大きい鉱滓粒
の侵入を防止すべく庇13−1が設けられてい
る。
の侵入を防止すべく庇13−1が設けられてい
る。
左右ローター3,4は、回転軸2と同芯の円筒
形状のドラム14の外側面に配設されており、左
右ローター3,4は同形状であるから左ローター
3につき説明すると、同ローター3はドラム14
の外周面に円板状の左右フランジ15を配設、同
フランジ15の外周縁に所定のピツチを保持して
略台形状の羽根板取付部15−1を外周方向に延
設し、同取付部15−1の回転方向前端縁に羽根
板16を取付脚部17を介して連結して構成して
いる。なお同羽根板16は、回転の接触方向に直
交している。
形状のドラム14の外側面に配設されており、左
右ローター3,4は同形状であるから左ローター
3につき説明すると、同ローター3はドラム14
の外周面に円板状の左右フランジ15を配設、同
フランジ15の外周縁に所定のピツチを保持して
略台形状の羽根板取付部15−1を外周方向に延
設し、同取付部15−1の回転方向前端縁に羽根
板16を取付脚部17を介して連結して構成して
いる。なお同羽根板16は、回転の接触方向に直
交している。
そして、左右ローター3,4は、相互に角度に
して30゜すなわち、羽根板16の配設ピツチの半
ピツチの位相差を保持ドラム14に配設されてい
る。
して30゜すなわち、羽根板16の配設ピツチの半
ピツチの位相差を保持ドラム14に配設されてい
る。
なお、18は補強部材を示し、同部材18外側
端と、羽根板16内側端との間には所定隙間が設
定されている。
端と、羽根板16内側端との間には所定隙間が設
定されている。
また、最も摩耗しやすい羽根板16前面には、
耐摩耗性素材になる回転チツプ16−1が張設さ
れている。上記左右フランジ15と羽根板16の
連結、同羽根板16と回転チツプ16−1との連
結はボルトナツトを介して行われている。
耐摩耗性素材になる回転チツプ16−1が張設さ
れている。上記左右フランジ15と羽根板16の
連結、同羽根板16と回転チツプ16−1との連
結はボルトナツトを介して行われている。
そして、上記衝突板5は固定チツプ5−2と、
該固定チツプ5−2を所定位置に保持する断面斜
めT字状の保持金具5−3とからなつている。特
に、上ケーシング1−2への衝突板5の取付け構
造は、固定チツプ5−2を取付けた保持金具5−
3の先端が挿通自在の開口1−3を上ケーシング
1−2に穿設し、保持金具5−3の基端に連設し
た取付脚部を介して上ケーシング1−2外周面に
同ケーシング1−2外部から着脱可能にボルト1
9により取付けられており、上記部分の修理及び
交換が容易に行われるようになつている。
該固定チツプ5−2を所定位置に保持する断面斜
めT字状の保持金具5−3とからなつている。特
に、上ケーシング1−2への衝突板5の取付け構
造は、固定チツプ5−2を取付けた保持金具5−
3の先端が挿通自在の開口1−3を上ケーシング
1−2に穿設し、保持金具5−3の基端に連設し
た取付脚部を介して上ケーシング1−2外周面に
同ケーシング1−2外部から着脱可能にボルト1
9により取付けられており、上記部分の修理及び
交換が容易に行われるようになつている。
この考案の実施例は上記のように構成されてお
り、上ケーシング1−2側部に設けた投入口6か
らの鉱滓の多くの部分はケーシング1とローター
3,4との間に形成される隙間を通つてケーシン
グ1の内部に落下し、左右ローター3,4の回転
により回転チツプ16−1の打撃を受けて破砕さ
れ更に羽根板16により側方上部へ跳ね上げられ
た鉱滓は、衝突板5の固定チツプ5−2に衝突し
て破砕を受けることにより、破砕の効率が向上し
ている。また、左右ローター3,4に位相差が設
けられているので鉱滓の一部は位相の異なる隣側
の羽根板16の方あるいはローター3とケーシン
グ1の隙間に移動し、他方は羽根板16によつて
掻き上げられて再度衝突板5に衝突すると共に、
打撃が平均して行われ、所要動力のむらが実用上
問題とならない程度に減少している。
り、上ケーシング1−2側部に設けた投入口6か
らの鉱滓の多くの部分はケーシング1とローター
3,4との間に形成される隙間を通つてケーシン
グ1の内部に落下し、左右ローター3,4の回転
により回転チツプ16−1の打撃を受けて破砕さ
れ更に羽根板16により側方上部へ跳ね上げられ
た鉱滓は、衝突板5の固定チツプ5−2に衝突し
て破砕を受けることにより、破砕の効率が向上し
ている。また、左右ローター3,4に位相差が設
けられているので鉱滓の一部は位相の異なる隣側
の羽根板16の方あるいはローター3とケーシン
グ1の隙間に移動し、他方は羽根板16によつて
掻き上げられて再度衝突板5に衝突すると共に、
打撃が平均して行われ、所要動力のむらが実用上
問題とならない程度に減少している。
この後、破砕された鉱滓は下部に落下して溜ま
るが、再度羽根板16によつて掻き上げられる。
これによつて鉱滓が撹拌されて破砕された鉱滓の
角が取れることになる。
るが、再度羽根板16によつて掻き上げられる。
これによつて鉱滓が撹拌されて破砕された鉱滓の
角が取れることになる。
かくして鉱滓の破砕が進行し、希望した粒度に
なれば、排出口7のバルブ12を開放して、破砕
済鉱滓を取り出すのであるが、下ケーシング1−
1内底部の鉱滓は左右ローター3,4により掻き
上げられて円滑に排出される。また、角が取れる
ことによつて発生する粉塵及び破砕の際に発生し
た粉塵は、空間13内を浮遊しており、同空間1
3と連通した除塵装置8により回収される。そし
て、この除塵装置によつて分離された粗粉は再度
ケーシング1内に落下する。
なれば、排出口7のバルブ12を開放して、破砕
済鉱滓を取り出すのであるが、下ケーシング1−
1内底部の鉱滓は左右ローター3,4により掻き
上げられて円滑に排出される。また、角が取れる
ことによつて発生する粉塵及び破砕の際に発生し
た粉塵は、空間13内を浮遊しており、同空間1
3と連通した除塵装置8により回収される。そし
て、この除塵装置によつて分離された粗粉は再度
ケーシング1内に落下する。
なお、本考案は、鉱滓の破砕のみならず砕石等
の破砕機にも適用できるものである。
の破砕機にも適用できるものである。
本考案に係る鉱滓破砕機は以上の説明からも明
らかなように、ケーシング内側とローターとの間
に若杆の隙間を有し、しかも左右のローターに位
相差を有しているので、これによつて底部に溜ま
つた原料の逃げる部分が保たれ、羽根板によつて
底部に溜まつた破砕された鉱滓を撹拌し、これに
よつて破砕された鉱滓が相互に衝突して丸みのあ
る砂を製造することができ、更には、左右のロー
ターが1/2の位相差で軸架している所要動力のむ
らが実用上問題のない程度に減少する。
らかなように、ケーシング内側とローターとの間
に若杆の隙間を有し、しかも左右のローターに位
相差を有しているので、これによつて底部に溜ま
つた原料の逃げる部分が保たれ、羽根板によつて
底部に溜まつた破砕された鉱滓を撹拌し、これに
よつて破砕された鉱滓が相互に衝突して丸みのあ
る砂を製造することができ、更には、左右のロー
ターが1/2の位相差で軸架している所要動力のむ
らが実用上問題のない程度に減少する。
また、破砕された鉱滓の角を取ることによつて
粉塵が発生するが、これは付設の除塵装置によつ
て集められ、微粉と粗粉に分離されるので鉱滓破
砕機を有効に作動させることができて、しかも粗
粉の回収が行えるので、作業能率の向上が図られ
る。
粉塵が発生するが、これは付設の除塵装置によつ
て集められ、微粉と粗粉に分離されるので鉱滓破
砕機を有効に作動させることができて、しかも粗
粉の回収が行えるので、作業能率の向上が図られ
る。
特に、本願考案においては、衝突板を固定チツ
プと該固定チツプを所定位置に固定する断面斜め
T字状の保持金具とより構成し、ケーシングに所
定の開口を設け、外側から上記固定チツプを取付
けた状態の保持金具を挿入して取付けるので、固
定チツプが磨耗しても、その取替が極めて容易に
行なえることとなつた。
プと該固定チツプを所定位置に固定する断面斜め
T字状の保持金具とより構成し、ケーシングに所
定の開口を設け、外側から上記固定チツプを取付
けた状態の保持金具を挿入して取付けるので、固
定チツプが磨耗しても、その取替が極めて容易に
行なえることとなつた。
第1図は本考案の鉱滓破砕機の一部省略全体側
面説明図、第2図は第1図における−断面
図、第3図は第2図における−−断面図であ
る。 符号の説明、1……ケーシング、3,4……左
右ローター、5……衝突板、16……羽根板。
面説明図、第2図は第1図における−断面
図、第3図は第2図における−−断面図であ
る。 符号の説明、1……ケーシング、3,4……左
右ローター、5……衝突板、16……羽根板。
Claims (1)
- 原料投入口及び原料排出口を備える略円筒形状
のケーシングの内部に、鉱滓を打撃するための羽
根板を所定のピツチで放射状に夫々固着した左右
のローターを同ピツチの2分の1の位相差で軸架
し、上記ケーシング内面上部に上記ローターの羽
根板先端と所定間隔を保持して衝突板を多数配設
してなる鉱滓破砕機であつて、上記夫々の衝突板
を耐摩耗性素材からなる固定チツプと、該固定チ
ツプが取付けられ、上記ケーシングに設けられた
開口に外側から上記固定チツプを取付けた状態で
挿通自在に所定位置まで嵌入して上記ケーシング
に取付けられる断面斜めT字状の保持金具とより
構成すると共に、上記羽根板の先端には耐摩耗性
素材からなる回転チツプが配置され、しかも上記
排出口の始端には上記ケーシングに密接する開閉
自在なバルブを設け、上記ケーシングの上部には
微粉と粗粉を分離する除塵装置を付設することを
特徴とする鉱滓破砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10996984U JPS6125943U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 鉱滓破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10996984U JPS6125943U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 鉱滓破砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125943U JPS6125943U (ja) | 1986-02-15 |
| JPH0227892Y2 true JPH0227892Y2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=30669100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10996984U Granted JPS6125943U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 鉱滓破砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125943U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4800842B2 (ja) * | 2006-05-29 | 2011-10-26 | 日立建機株式会社 | 破砕機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249176U (ja) * | 1975-09-11 | 1977-04-07 | ||
| JPS55126949U (ja) * | 1978-11-22 | 1980-09-08 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP10996984U patent/JPS6125943U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6125943U (ja) | 1986-02-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4373678A (en) | Rotary impact crusher having a continuous rotary circumference | |
| CN100493720C (zh) | 行星滚动式制砂磨粉机 | |
| CN110227583B (zh) | 一种抛射撞击式碎石制砂机 | |
| US2991949A (en) | Rock crushing machine | |
| JPH0421550A (ja) | コンクリート屑の再生方法およびその装置 | |
| CN215843177U (zh) | 一种碳酸钙粉生产用粉碎机 | |
| CN117680240A (zh) | 一种混凝土固体废料中骨料回收装置 | |
| JPH0227892Y2 (ja) | ||
| CN2179203Y (zh) | 新型复合立式破碎机 | |
| CN112705319A (zh) | 一种粘土砂型砂破碎机 | |
| JP2018164865A (ja) | 乾式分級機 | |
| CN218924783U (zh) | 一种碾砂机上料组件 | |
| KR20120048405A (ko) | 슈레더 | |
| CN2187978Y (zh) | 新型组合立式破碎机 | |
| US2651471A (en) | Centrifugal grinding mill with abrasive liner and angularly disposed feed conduit | |
| CN206229446U (zh) | 一种碗式磨煤机叶轮保护装置 | |
| JP2524963Y2 (ja) | 残土混合機 | |
| JP2001070817A (ja) | ディスポーザー | |
| CN217410879U (zh) | 一种钢渣粉制备用研磨粉碎加工机械 | |
| JP2956864B2 (ja) | 竪型粉砕機 | |
| KR101784433B1 (ko) | 골재 생산 과정의 무기물 슬러지 처리장치 | |
| CN218554317U (zh) | 一种立轴冲击式破碎机新型破碎腔 | |
| CN218502163U (zh) | 一种土木工程用建筑废料处理装置 | |
| CN222446626U (zh) | 一种矿石破碎装置 | |
| RU2405630C1 (ru) | Вертикальная роторная дробилка с предварительной сепарацией измельчаемого материала |