JPH0227894Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227894Y2 JPH0227894Y2 JP1987031226U JP3122687U JPH0227894Y2 JP H0227894 Y2 JPH0227894 Y2 JP H0227894Y2 JP 1987031226 U JP1987031226 U JP 1987031226U JP 3122687 U JP3122687 U JP 3122687U JP H0227894 Y2 JPH0227894 Y2 JP H0227894Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary blade
- fixed
- crushing
- hard metal
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は医療機関から排出される使用済み注射
器(採血用注射器も含む)、採血或はリンゲル用
容器、更には各種薬品のプラスチツク或はガラス
製空容器等を、排出源において細かく破砕消毒す
る為の新規な破砕処理装置に関する。
器(採血用注射器も含む)、採血或はリンゲル用
容器、更には各種薬品のプラスチツク或はガラス
製空容器等を、排出源において細かく破砕消毒す
る為の新規な破砕処理装置に関する。
(従来の技術)
各種医療機関からは、針の付いたままの使用済
各種注射器、採血容器更にはプラスチツク或はガ
ラス製各種薬液の空容器等が多量に排出される。
斯かる排出器材等は自治体によつて普通のゴミと
一緒に回収され、埋め立て域は焼却処理される
が、回収されるまでの暫しの間は、上記医療機関
施設外のゴミ置場等に放置されているのが実情で
ある。
各種注射器、採血容器更にはプラスチツク或はガ
ラス製各種薬液の空容器等が多量に排出される。
斯かる排出器材等は自治体によつて普通のゴミと
一緒に回収され、埋め立て域は焼却処理される
が、回収されるまでの暫しの間は、上記医療機関
施設外のゴミ置場等に放置されているのが実情で
ある。
(考案が解決しようとする問題点)
然し乍ら、上記の排出器材にはB型肝炎やエイ
ズ等の保菌者に使用されたものも含まれており、
これをそのままゴミ置場等に放置しておくと、子
供がそれをもてあそんだり或は猫が漁つたりして
いる内に上記注射針が容器の破片が生体に突き刺
さり、これが原因で上記病原菌の人体への直接若
しくは上記猫等を介し間接的二次感染が惹起され
ることにもなる。また自治体によつては、回収し
たゴミを可燃物と不燃物とに分別したりするが、
このような場合、上記注射針等が作業者の手や足
に突き刺さつたりすることも多々ある。更には麻
薬の不法所持者が排出器材の中から注射器を取り
出し、簡単に水洗しただけで使用するようなこと
もあり、これらも上記病原菌の二次的感染の原因
になることは容易に想像されるところである。現
に、このような病気に原因不明で感染し生命を逸
した事例も多数報告されている。
ズ等の保菌者に使用されたものも含まれており、
これをそのままゴミ置場等に放置しておくと、子
供がそれをもてあそんだり或は猫が漁つたりして
いる内に上記注射針が容器の破片が生体に突き刺
さり、これが原因で上記病原菌の人体への直接若
しくは上記猫等を介し間接的二次感染が惹起され
ることにもなる。また自治体によつては、回収し
たゴミを可燃物と不燃物とに分別したりするが、
このような場合、上記注射針等が作業者の手や足
に突き刺さつたりすることも多々ある。更には麻
薬の不法所持者が排出器材の中から注射器を取り
出し、簡単に水洗しただけで使用するようなこと
もあり、これらも上記病原菌の二次的感染の原因
になることは容易に想像されるところである。現
に、このような病気に原因不明で感染し生命を逸
した事例も多数報告されている。
本考案は、上記実情に鑑みなされたもので、医
療機関から排出される上記器材を、排出源におい
て簡易に細かく破砕すると共に消毒することによ
り、上記病原菌の二次的感染を未然に防止し得る
ようにした新規且つ簡易な破砕装置を提供せんと
するものである。
療機関から排出される上記器材を、排出源におい
て簡易に細かく破砕すると共に消毒することによ
り、上記病原菌の二次的感染を未然に防止し得る
ようにした新規且つ簡易な破砕装置を提供せんと
するものである。
(問題点を解決する為の手段)
本考案の構成を添付の実施例図に基づき説明す
ると、第1図は本考案装置の一実施例を示す全体
縦断面図、第2図は同実施例の要部分解斜視図、
第3図は第1図の−線断面図である。即ち本
考案の医療機関による排出器材の破砕処理装置
は、上部投入口1、中間の円筒状破砕処理室2及
び該処理室2に続く下部排出口3を含む破砕処理
装置本体4と、上記破砕処理室2の内壁21に添
設され且つ内面に周方向に連なる多数の鋸歯状凹
凸221……を有する硬質金属の内張体22と、
該破砕処理2の略中央に配設された垂直な回転駆
動軸5と、該駆動軸5に上下に隔設された複数の
回転刃体6……と、上記破砕処理室2の内壁21
に固定され上下の回転刃体6……間に小間隙をも
つて配置された複数の固定刃体7……と、上記回
転刃体6……及び固定刃体7……の各対向部位に
固設された硬質金属による剪断刃61……,71
……と、前記投入口1より処理室2内に消毒液を
噴霧し得るよう前記本体4に装備された消毒液容
器8とより成ることを要旨とするものである。
ると、第1図は本考案装置の一実施例を示す全体
縦断面図、第2図は同実施例の要部分解斜視図、
第3図は第1図の−線断面図である。即ち本
考案の医療機関による排出器材の破砕処理装置
は、上部投入口1、中間の円筒状破砕処理室2及
び該処理室2に続く下部排出口3を含む破砕処理
装置本体4と、上記破砕処理室2の内壁21に添
設され且つ内面に周方向に連なる多数の鋸歯状凹
凸221……を有する硬質金属の内張体22と、
該破砕処理2の略中央に配設された垂直な回転駆
動軸5と、該駆動軸5に上下に隔設された複数の
回転刃体6……と、上記破砕処理室2の内壁21
に固定され上下の回転刃体6……間に小間隙をも
つて配置された複数の固定刃体7……と、上記回
転刃体6……及び固定刃体7……の各対向部位に
固設された硬質金属による剪断刃61……,71
……と、前記投入口1より処理室2内に消毒液を
噴霧し得るよう前記本体4に装備された消毒液容
器8とより成ることを要旨とするものである。
上記破砕処理装置本体4の上部投入口1には、
足踏み操作等により簡易に開閉できる蓋11が具
備され、該蓋11及び上記本体4の側壁厚み内に
は吸音材40,110が充填されている。更に、
本体4の側壁内には消毒液を高圧充填した消毒液
容器8が本体4の外部から交換可能に装備され、
上記蓋11を閉めた時に該蓋11に付設された押
棒111により容器8の開閉弁81を開とし、供
給ノズル82を経て投入口1に消毒液を噴霧し得
るようになされている。更に、破砕処理室2の底
部には、破砕処理物を排出口3に強制的に押し出
す為の回転排出部材9が上記回転駆動軸5に固設
されている。一方、装置本体4はキヤスター41
……により移動自在とされ、その下部にはモータ
51が内蔵され、該モータ51と上記回転駆動軸
5とがギヤ52,52を介して連結されている。
足踏み操作等により簡易に開閉できる蓋11が具
備され、該蓋11及び上記本体4の側壁厚み内に
は吸音材40,110が充填されている。更に、
本体4の側壁内には消毒液を高圧充填した消毒液
容器8が本体4の外部から交換可能に装備され、
上記蓋11を閉めた時に該蓋11に付設された押
棒111により容器8の開閉弁81を開とし、供
給ノズル82を経て投入口1に消毒液を噴霧し得
るようになされている。更に、破砕処理室2の底
部には、破砕処理物を排出口3に強制的に押し出
す為の回転排出部材9が上記回転駆動軸5に固設
されている。一方、装置本体4はキヤスター41
……により移動自在とされ、その下部にはモータ
51が内蔵され、該モータ51と上記回転駆動軸
5とがギヤ52,52を介して連結されている。
(作用)
上記構成の破砕処理装置に於いて、蓋11を開
け医療機関から排出される各種器材を投入口1に
投入し、モータ51をスイツチONして回転駆動
軸5を軸回転させると、該駆動軸5に固設された
回転刃体6……がその軸心の廻りに回転する。こ
の回転作用を受け、上記排出器材は該回転刃体6
……と固定刃体7……とにより剪断され、或は回
転刃体6……の外周部と破砕処理室2の内壁21
との間で圧潰され破砕される。内壁21には、内
面に周方向に連なる多数の鋸歯状凹凸221……
を有する硬質金属の内張体22が添設されてるか
ら、回転刃体6……の回転に伴うその外周面と内
張体22の鋸歯状凹凸221……との作用により
被処理物は細かく圧潰破砕される。そしてこのよ
うな破砕された排出器材は下方に落下しながらそ
の下にある他の回転刃体6……と固定刃体7……
及び上記内壁21との間で上記同様の作用を受
け、破砕処理室2の底部に至つた時には元の形を
止めない程に細かく破砕され、排出部材9により
排出口3から排出される。回転刃体6……及び固
定刃体7……の対向部位には硬質金属による剪断
刃61……,71……が固設されているから、こ
れら剪断刃61……,71……の相互剪断作用に
より、プラスチツク製のものはもとよりガラス製
或いは金属製の注射針のようなものでもいとも簡
単に破砕する。亦、上記破砕処理と同時に消毒液
容器8より消毒液が噴霧され、回転刃体6……の
回転に伴う撹拌作用により該消毒液が被処理物と
混練され、排出口3から排出される時にはほぼ無
菌状態となる。従つて排出口3に廃棄用袋30等
を装着しておけば、無菌状の細粒状処理物が自動
的にしかも極めてコンパクトな状態で該廃棄用袋
30等に充填されることになるから、これを通常
のゴミと一緒に処理しても前記の如き二次的感染
等が惹起される懸念がない。
け医療機関から排出される各種器材を投入口1に
投入し、モータ51をスイツチONして回転駆動
軸5を軸回転させると、該駆動軸5に固設された
回転刃体6……がその軸心の廻りに回転する。こ
の回転作用を受け、上記排出器材は該回転刃体6
……と固定刃体7……とにより剪断され、或は回
転刃体6……の外周部と破砕処理室2の内壁21
との間で圧潰され破砕される。内壁21には、内
面に周方向に連なる多数の鋸歯状凹凸221……
を有する硬質金属の内張体22が添設されてるか
ら、回転刃体6……の回転に伴うその外周面と内
張体22の鋸歯状凹凸221……との作用により
被処理物は細かく圧潰破砕される。そしてこのよ
うな破砕された排出器材は下方に落下しながらそ
の下にある他の回転刃体6……と固定刃体7……
及び上記内壁21との間で上記同様の作用を受
け、破砕処理室2の底部に至つた時には元の形を
止めない程に細かく破砕され、排出部材9により
排出口3から排出される。回転刃体6……及び固
定刃体7……の対向部位には硬質金属による剪断
刃61……,71……が固設されているから、こ
れら剪断刃61……,71……の相互剪断作用に
より、プラスチツク製のものはもとよりガラス製
或いは金属製の注射針のようなものでもいとも簡
単に破砕する。亦、上記破砕処理と同時に消毒液
容器8より消毒液が噴霧され、回転刃体6……の
回転に伴う撹拌作用により該消毒液が被処理物と
混練され、排出口3から排出される時にはほぼ無
菌状態となる。従つて排出口3に廃棄用袋30等
を装着しておけば、無菌状の細粒状処理物が自動
的にしかも極めてコンパクトな状態で該廃棄用袋
30等に充填されることになるから、これを通常
のゴミと一緒に処理しても前記の如き二次的感染
等が惹起される懸念がない。
(実施例)
次に実施例により本考案を更に詳述する。第1
図乃至第3図に於いて、4個の回転刃体6……が
回転駆動軸5に上下間隔ごとに固設され、これら
は回転駆動軸5の軸回転により協働回転する。
亦、固定刃体7……は上下に3個存し、上記各回
転刃体6……の間に小間隙をもつて配置されるよ
う破砕処理室2の内壁21にボルト・ナツト70
……にて固定されている。
図乃至第3図に於いて、4個の回転刃体6……が
回転駆動軸5に上下間隔ごとに固設され、これら
は回転駆動軸5の軸回転により協働回転する。
亦、固定刃体7……は上下に3個存し、上記各回
転刃体6……の間に小間隙をもつて配置されるよ
う破砕処理室2の内壁21にボルト・ナツト70
……にて固定されている。
最上部の回転刃体6は、回転中心より回転方向
に弯曲状態で伸びる板状体63と、該板状体63
の回転方向下部辺縁部に固着された硬質金属の剪
断刃61と、回転方向辺縁部上部より回転方向に
向かつて斜め上方に突設された押板64とより成
る。該押板64はその回転により投入された排出
器材を下方に押し込む機能を奏する。
に弯曲状態で伸びる板状体63と、該板状体63
の回転方向下部辺縁部に固着された硬質金属の剪
断刃61と、回転方向辺縁部上部より回転方向に
向かつて斜め上方に突設された押板64とより成
る。該押板64はその回転により投入された排出
器材を下方に押し込む機能を奏する。
第2、第3の回転刃体6,6は、大径部と小径
部とが混在する雲形状板体65と、該板体65の
外周部に環装された硬質金属の輪体62と、板体
65の下面に回転方向に弯曲し且つ回転中心より
放射状に固設された硬質金属の複数の角柱状剪断
刃61……とより成る。上記輪体62の外周には
周方向に連なる多数の鋸歯状凹凸621……が刻
設されている。
部とが混在する雲形状板体65と、該板体65の
外周部に環装された硬質金属の輪体62と、板体
65の下面に回転方向に弯曲し且つ回転中心より
放射状に固設された硬質金属の複数の角柱状剪断
刃61……とより成る。上記輪体62の外周には
周方向に連なる多数の鋸歯状凹凸621……が刻
設されている。
最下部の回転刃体6は、円盤66と、該円盤6
6の上面に回転方向に弯曲し且つ回転中心より放
射状に固設された硬質金属の剪断刃61と、処理
室2の内壁21との間に処理物が通過する間隙を
有して上記円盤66の周体に環装された硬質金属
の輪体62とより成り、更に該輪体62の周体に
は周方向に連なる多数の鋸歯状凹凸621……が
刻設されている。
6の上面に回転方向に弯曲し且つ回転中心より放
射状に固設された硬質金属の剪断刃61と、処理
室2の内壁21との間に処理物が通過する間隙を
有して上記円盤66の周体に環装された硬質金属
の輪体62とより成り、更に該輪体62の周体に
は周方向に連なる多数の鋸歯状凹凸621……が
刻設されている。
一方、固定刃体7……のうち、最上部及び第2
の固定刃体7,7は、断面平行四辺形の板状体7
2と、この4稜部に固設された硬質金属の剪断刃
71……とより成り、その基部に於いて処理室2
の内壁21にボルト・ナツト70により固設され
ると共に、その先端部では軸受721を介して回
転駆動軸51に相互回動可能に保持されている。
の固定刃体7,7は、断面平行四辺形の板状体7
2と、この4稜部に固設された硬質金属の剪断刃
71……とより成り、その基部に於いて処理室2
の内壁21にボルト・ナツト70により固設され
ると共に、その先端部では軸受721を介して回
転駆動軸51に相互回動可能に保持されている。
最下部の固定刃体7は、破砕処理室2の内径に
略等しく、その周囲に於いて内壁21にボルト・
ナツト70により固定された円盤体73と、該円
盤体73の盤面に開設された下向き拡開状の複数
のテーパ孔74……と、該テーパ孔74……の内
面に固設された硬質金属の剪断刃71……とより
成る。上記円盤体73はその中心部において軸受
731を介して保持されており、これら3個の固
定刃体7……及び回転刃体6……は、排出部材9
をも含んで回転駆動軸5に同軸的に軸装され且つ
上端の袋ナツト53によりその位置決めがなさ
れ、これにより各回転刃体6及び固定刃体7に固
設された剪断刃61,71同志は殆どゼロ若しく
は若干の小間隙をもつて配置されている。
略等しく、その周囲に於いて内壁21にボルト・
ナツト70により固定された円盤体73と、該円
盤体73の盤面に開設された下向き拡開状の複数
のテーパ孔74……と、該テーパ孔74……の内
面に固設された硬質金属の剪断刃71……とより
成る。上記円盤体73はその中心部において軸受
731を介して保持されており、これら3個の固
定刃体7……及び回転刃体6……は、排出部材9
をも含んで回転駆動軸5に同軸的に軸装され且つ
上端の袋ナツト53によりその位置決めがなさ
れ、これにより各回転刃体6及び固定刃体7に固
設された剪断刃61,71同志は殆どゼロ若しく
は若干の小間隙をもつて配置されている。
亦、破砕処理室2の内壁21には、周方向に連
なる多数の鋸歯状凹凸221……を有する硬質金
属の内張体22が添設されている。
なる多数の鋸歯状凹凸221……を有する硬質金
属の内張体22が添設されている。
このような破砕処理装置に於いて、投入された
医療用排出器材は、最上部の回転刃体6に形成さ
れた押板64の回転に伴い下方に押し込まれる。
押し込まれた被処理排出器材は、該回転刃体6の
回転に伴う剪断刃61及び最上部固定刃体7の剪
断刃71の剪断作用により破砕剪断されると共に
処理室2の内壁に押し付けられる圧潰される。そ
してこのように処理された排出器材は、下方に移
行し、第2の回転刃体6,6及び第2の固定刃体
7に固設された剪断刃61,71により更に細か
く破砕剪断される。またこの時、第2及び第3の
回転刃体6,6の回転に伴い、雲形状板体65の
周体と処理室2の内壁21との間にある被処理物
は小径部から大径部に移行する際に、圧縮され、
これが繰り返されて圧潰されると共に該回転刃体
6,6の周体に環装された輪体62,62の鋸歯
状凹凸621……と、処理室2の内壁21に添設
された内張体22の鋸歯状凹凸221……との作
用により更に細かく剪断される。引続き、被処理
物は第3の固定刃体7上に至り、上記第3の回転
刃体6の下面に固設された剪断刃61と該固定刃
体7のテーパ孔74……内面に固設された剪断刃
71……との剪断作用により剪断され、該テーパ
孔74……より落下する。該テーパ孔74……を
通過した被処理物はその直下で回転する第4の回
転刃体6の剪断刃61によりもとの形が止めない
程完全に微粉砕化され、該回転刃体6と処理室2
との間隙より処理室2底部に落下し、排出部材9
により掻き寄せられ排出口3に装着された廃棄用
袋30に集められる。この一連の破砕工程の際に
は、前記消毒液容器8より処理室2内に消毒液を
噴霧させ、排出器材を破砕と同時に消毒するよう
になすことは前記の通りである。
医療用排出器材は、最上部の回転刃体6に形成さ
れた押板64の回転に伴い下方に押し込まれる。
押し込まれた被処理排出器材は、該回転刃体6の
回転に伴う剪断刃61及び最上部固定刃体7の剪
断刃71の剪断作用により破砕剪断されると共に
処理室2の内壁に押し付けられる圧潰される。そ
してこのように処理された排出器材は、下方に移
行し、第2の回転刃体6,6及び第2の固定刃体
7に固設された剪断刃61,71により更に細か
く破砕剪断される。またこの時、第2及び第3の
回転刃体6,6の回転に伴い、雲形状板体65の
周体と処理室2の内壁21との間にある被処理物
は小径部から大径部に移行する際に、圧縮され、
これが繰り返されて圧潰されると共に該回転刃体
6,6の周体に環装された輪体62,62の鋸歯
状凹凸621……と、処理室2の内壁21に添設
された内張体22の鋸歯状凹凸221……との作
用により更に細かく剪断される。引続き、被処理
物は第3の固定刃体7上に至り、上記第3の回転
刃体6の下面に固設された剪断刃61と該固定刃
体7のテーパ孔74……内面に固設された剪断刃
71……との剪断作用により剪断され、該テーパ
孔74……より落下する。該テーパ孔74……を
通過した被処理物はその直下で回転する第4の回
転刃体6の剪断刃61によりもとの形が止めない
程完全に微粉砕化され、該回転刃体6と処理室2
との間隙より処理室2底部に落下し、排出部材9
により掻き寄せられ排出口3に装着された廃棄用
袋30に集められる。この一連の破砕工程の際に
は、前記消毒液容器8より処理室2内に消毒液を
噴霧させ、排出器材を破砕と同時に消毒するよう
になすことは前記の通りである。
尚、排出口3に高周波滅菌、紫外線滅菌或は蒸
気滅菌等の装置を具備させれば、廃棄用袋30に
集積される際に完全に滅菌され、二次感染の恐れ
は全く皆無とされる。その他、上記実施例に限定
されず本考案を逸脱しない限り他の変更が可能で
あることは云うまでもない。
気滅菌等の装置を具備させれば、廃棄用袋30に
集積される際に完全に滅菌され、二次感染の恐れ
は全く皆無とされる。その他、上記実施例に限定
されず本考案を逸脱しない限り他の変更が可能で
あることは云うまでもない。
(考案の効果)
叙上の如く、本考案の破砕処理装置は、医療機
関から排出される注射器、採血容器或は各種薬品
容器等を一蓮托生的に破砕処理し得るものである
から、これを医療機関等の施設内に設置し廃棄す
べき上記器材を他のゴミとは区別し、発生と同時
に破砕処理するようにすれば、全体容積が極めて
小さくなつて爾後の取扱いに頗る便利となり、し
かも消毒された状態でゴミ置場等に排出されるこ
とになるから、前記の如き病原菌による二次的感
染の懸念もなくなる。亦、装置全体が極めてコン
パクトで且つ操作も簡単であるから、医療施設の
片隅に置いても邪魔にならず誰にでも簡易に操作
し得る。従つて、近時問題となつているB型肝炎
やエイズ等の二次感染の撲滅に大きく寄与するこ
とになり、その社会的利益は極めて大であると言
える。
関から排出される注射器、採血容器或は各種薬品
容器等を一蓮托生的に破砕処理し得るものである
から、これを医療機関等の施設内に設置し廃棄す
べき上記器材を他のゴミとは区別し、発生と同時
に破砕処理するようにすれば、全体容積が極めて
小さくなつて爾後の取扱いに頗る便利となり、し
かも消毒された状態でゴミ置場等に排出されるこ
とになるから、前記の如き病原菌による二次的感
染の懸念もなくなる。亦、装置全体が極めてコン
パクトで且つ操作も簡単であるから、医療施設の
片隅に置いても邪魔にならず誰にでも簡易に操作
し得る。従つて、近時問題となつているB型肝炎
やエイズ等の二次感染の撲滅に大きく寄与するこ
とになり、その社会的利益は極めて大であると言
える。
第1図は本考案装置の一実施例を示す全体縦断
面図、第2図は同実施例の要部分解斜視図、第3
図は第1図の−線断面図である。 符号の説明、1……投入口、2……破砕処理
室、21……内壁、22……内張体、221……
鋸歯状凹凸、3……排出口、4……破砕処理装置
本体、5……回転駆動軸、6……回転刃体、61
……剪断刃、62……輪体、621……鋸歯状凹
凸、7……固定刃体、71……剪断刃、8……消
毒液容器。
面図、第2図は同実施例の要部分解斜視図、第3
図は第1図の−線断面図である。 符号の説明、1……投入口、2……破砕処理
室、21……内壁、22……内張体、221……
鋸歯状凹凸、3……排出口、4……破砕処理装置
本体、5……回転駆動軸、6……回転刃体、61
……剪断刃、62……輪体、621……鋸歯状凹
凸、7……固定刃体、71……剪断刃、8……消
毒液容器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 上部投入口1、中間の円筒状破砕処理室2及
び該処理室2に続く下部排出口3を含む破砕処
理装置本体4と、上記破砕処理室2の内壁21
に添設され且つ内面に周方向に連なる多数の鋸
歯状凹凸221……を有する硬質金属の内張体
22と、該破砕処理2の略中央に配設された垂
直な回転駆動軸5と、該駆動軸5に上下に隔設
された複数の回転刃体6……と、上記内壁21
に固定され回転刃体6……の間に小間隙をもつ
て配置された複数の固定刃体7……と、上記回
転刃体6……及び固定刃体7……の各対向部位
に固設された硬質金属による剪断刃61……,
71……と、前記投入口1より処理室2内に消
毒液を噴霧し得るよう前記本体4に装備された
消毒液容器8とより成る医療機関による排出器
材の破砕処理装置。 2 上記回転刃体6……の外周部に、周方向に連
なる多数の鋸歯状凹凸621……を有する硬質
金属の輪体62が環装されている実用新案登録
請求の範囲第1項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987031226U JPH0227894Y2 (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987031226U JPH0227894Y2 (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63141649U JPS63141649U (ja) | 1988-09-19 |
| JPH0227894Y2 true JPH0227894Y2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=30836765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987031226U Expired JPH0227894Y2 (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227894Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5076178A (en) * | 1991-02-11 | 1991-12-31 | Medical Safety Technologies, Inc. | Syringe needle destruction method and apparatus |
| FI122102B (fi) * | 2010-02-12 | 2011-08-31 | Maricap Oy | Menetelmä ja laitteisto materiaalin käsittelemiseksi pneumaattisessa putkikuljetusjärjestelmässä |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5138778A (ja) * | 1974-09-27 | 1976-03-31 | Tekunika Mashinarii Kk | Renzokushikihaikibutsushorisochi |
| JPS5810144B2 (ja) * | 1980-10-17 | 1983-02-24 | 戸谷建機株式会社 | 截断刃 |
-
1987
- 1987-03-04 JP JP1987031226U patent/JPH0227894Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63141649U (ja) | 1988-09-19 |
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