JPH02279155A - モジュール型低空気損失患者支持装置並びに自動的患者回転及び圧迫点除去方法 - Google Patents

モジュール型低空気損失患者支持装置並びに自動的患者回転及び圧迫点除去方法

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JPH02279155A
JPH02279155A JP2055189A JP5518990A JPH02279155A JP H02279155 A JPH02279155 A JP H02279155A JP 2055189 A JP2055189 A JP 2055189A JP 5518990 A JP5518990 A JP 5518990A JP H02279155 A JPH02279155 A JP H02279155A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、患者支持システムもしくは装置に係わり、特
に、低空気損失患者支持装置に関する。
従来の技術 長期間に互ってベツドに閉じ込められる患者は、床擦れ
の発生を回避したり成るいはそれに伴う不快感を和らげ
るために、身体の異なった部位で支えられるようにしば
しば寝返りさせなければならない。このように患者の身
体を回動することにより、肺内における流体の累積も回
避される。従来、患者を回動するもしくは寝返らせる作
業は、病院の職員にとって大きな労力を伴う仕事であっ
た。まI;、病院の職員に支払われる費用も上昇してい
るところから、この仕事は病院にとって一層大きな費用
を責らし最終的には患者の負担を大きくしている。
低空気損失型のベツドではないが、患者を寝返らせるも
しくは回動する1つの装置及び方法が、7オンテイン(
Faun ta i n)の米国特許第3.485.2
40号明細書に開示されている。この装置は、実質的に
、患者の身体全体を各パッドにより収容することができ
るように互いに実質的に重なり合うクツションIL 1
2を有している。患者がベツド上に水平位に横たわって
いる時には、各クツションは通常膨張されない。各クツ
ションは、膨張された場合に傾かせることができる表面
を有している。クツション11.12を個別に膨張した
り排気する機構30が設けられておってこの機構30は
、出口スイッチ31、タイマ32及び四路弁33を備え
ている。1つの位置において、弁33は、クツション1
1を減圧側に接続して該クツション11を排気すると共
にクツション12をポンプ側に接続して該クツション1
2を膨張する。第2の位置においては、クツション12
がポンプに接続されクツション11が減圧側に接続され
る。タイマは、弁33の2つの位置間の切換シケースを
制御する。各クツションは、異なった部分を異なった程
度もしくは輪郭に膨張することができるように区画する
ことが可能である。
上記クツシコンの傾斜表面上での患者の滑りもしくは滑
動を阻止するためには、患者を、例えば脚部にストラッ
プ41.42を巻き付けて固定することが要求される。
このような拘束は、患者が脚部を失っている者である場
合には用を為さず、また患者がストラップにより拘束さ
れる脚部や身体の他の部分に痛みや傷を有している場合
には、このような拘束は治癒過程に悪影響を与える。更
にまた、このようなストラップは不快であり、患者がゆ
っI;つと休む能力を妨げる。更に、膨張及び排気機構
30はクツション11、I2の定常状態で9部分的排気
を可能にせず、定常動作状態中完全な収縮か完全な膨張
が要求され、従って定常状態においては完全に膨張され
ているか成るいは完全に排気されているかの何れかであ
る。
低空気損失型ベツドに乗せられている患者を自動的に寝
返らせるための別の装置及び方法がプルザリック(vr
zar ik)のヨーロッパ特許願公び報第02600
87 A2に開示されている。固定ストラップ(帯状物
)の必要性を除くために、この装置は、フレームもしく
は枠上に横切方向に取付けられる空気バッグの袋体の形
状を特殊な形態にすることにより係上手段を備えている
。この装置の1つの実施例においては、この係止手段は
、各空気バッグもしくは袋体と一体で膨張された時に上
向きに突出して空気バッグの端部及び隅部を形成する柱
の形態を有している。実質的に直方体の空気バッグ(袋
体)を膨張させて患者をフレームの一側に移動するため
の手段は、空気バッグの頂部に設けられてバッグの中心
とバッグの1つの端との間に配置されている台形切除部
(カットアウト部)を備えている。バッグは、隣接する
バッグが、カットアウト部がフレームの反対側を向くよ
うにしてフレーム上に配置される。フレームの一側にカ
ットアウト部を有する総てのバッグが第1のバッグ群を
構成し、他方、フレームの反対側にカットアウト部を有
するバッグが第2のバッグ群を構成している。
従って、第2のバッグ群を収縮しながら第1のバッグ群
を膨張すれば、患者はベツドの一側に移動する。
また上記ヨーロッパ特許馴公報に記載の装置は、気体供
給源から、空気バッグに接続されている複数個の気体マ
ニホルドに至る空気の流路に介設されている空気制御ボ
ックスを備えている。この空気制御ボックスもしくは箱
は、各気体マニホルドに供給される気体の量を変えるた
めの個別に調節可能な弁を有している。多弁は、気体供
給源から空気制御箱を介して各気体マニホルドに流れる
流量を変えるように個別に調整可能である。また、空気
制御箱は、通流する気体を加熱するための手段をも備え
ている。気体マニホルドの内の1つには、熱センサが配
設されておって、該熱センサからの信号により加熱手段
を制御することができるようになっている。
患者の世話もしくは保護に携わる分野の者は、生命維持
機械の環境に対する患者の心理的反応に対し敏感になっ
ている。従って、上記ヨーロッパ特許願公開公報の第1
図及び第6図に示しであるような複雑な機械仕掛は、患
者をして、患者の危険な健康状態並びに患者の生命を維
持するために要求される高価な並々ならぬ技術力を必要
とすることを想起させる傾向を有する。従って、同上特
許願公報の第6図に示されているような接続管やホ・−
ス順を可能な限り見えないようにし、患者支持装置が通
常家庭で眠る際のベツドに極く相似するようにすること
が望ましい。
低空気損失患者装置は、技術者並びに病院の職員双方に
よる保守を必要とする。このような保守を行うための費
用は、それに要する時間に直接比例する。
発明の目的及び概要 本発明の主たる目的は、隣接する袋体の組合せで、異な
りた袋体圧力で患者の異なった領域もしくは部位を支持
する身体支持領域が画定される複数個の個別に加圧可能
な複室可膨張性袋体を備える改良患者支持装置もしくは
システムを提供することにある。
本発明の他の主たる目的は、患者支持部が屈曲されてい
る場合でも、予め定められた時間間隔で、自動的に患者
を1つの横臥状態から他の横臥状態に寝返りさせ且つ水
平位もしくは仰臥状態に戻すことを可能にする改良され
た患者支持装置及び方法を提供することにある。
本発明の更に他の主たる目的は、患者支持部が屈曲して
いる場合でも、患者と支持装置間の圧迫点を自動的に且
つ周期的に除去する改良された患者支持装置及び方法を
提供することにある。
本発明の他の主たる目的は、使用、修理及び保守を容易
にするモジュール型構造及び配列を有する改良された低
空気損失の患者支持システムもしくは装置を提供するこ
とにある。
また、本発明の主たる目的は、患者を自動的に寝返らせ
るのを容易にする共に低空気損失患者支持装置上の圧迫
箇所を取除くのを容易にする複室可膨張性袋体を提供す
ることにある。
本発明の更に他の主tこる目的は、低空気損失患者支持
装置の屈伸可能なフレームにより担持された改良モジュ
ール型支持部材並びに該モジュール型支持部材の上表面
に取外し可能に接続された1つまたは2つ以上の可膨張
性袋体に空気を供給するための内部流路構造を提供する
ことにある。
本発明の更に他の主たる目的は、低空気損失患者支持装
置の可膨張性袋体を、該袋体を手作業で接続したり取外
すことができ然も接続されている状態において気密係合
が維持されるようにして低空気損失患者支持装置の可膨
張性袋体をモジュール型支持部材に取り付けるための迅
速切離し接続手段を提供することにある。
本発明の更に他の主たる目的は、マニホルド上に取付け
られ、然も保守や手入れを容易にするために手動操作で
容易に接続したり取外したりすることができる複数個の
圧力制御弁を介して、低空気損失患者支持装置の袋体に
加圧空気を分配するためのモジュール型マニホルドヲ提
供することにある。
本発明の更に他の主たる目的は、低空気損失患者支持装
置の可膨張性袋体に加圧空気を供給する2モードシステ
ムを提供することにある。
本発明の付加的目的並びに利点は以下の説明からも明ら
かになるであろうし、また本発明を実施することにより
知ることができよう。本発明の上記の目的や利点は、特
許請求の範囲に記載されている装置構成及び組合せによ
り実現され達成することができる。
本明細書において実施例を示し広汎に亙って説明する本
発明による目的を達成するために、本発明のモジュール
型低空気損失患者支持装置は、装置の他の構成要素を担
持するフレーム(枠組)を具備するのが有利である。こ
のフレームは、移動が容易なように脚車上に取付けられ
、好適な実施例においては、慣用の油圧ジヤツキ機構に
より持上げたり慣用の屈伸装置により屈伸することがで
きる複数個の屈伸可能な部分もしくは区分を有する。
本発明によれば、複数個の細長い可膨張性複室袋体は、
患者支持装置を横切って横在するように配置される。各
袋体は、2つの対向端部室と2つの中間室を含め、4つ
の個別に画定された室を有するのが有利である。各端部
室の底部には個別の袋体入口開口が貫通して形成される
、各中間室は、直角五面体として形成するのが有利であ
り、袋体の中心に面する対角壁と、隣接の端部室の垂直
に配置された内部側壁と共に共通の壁を形成するのを可
とする基底壁を有する。2つの中間室の対角壁は単一の
ウェブで形成するのが有利である。中間室の形状からし
て1つの室は、その大部分が患者支持装置の左側に配置
され、他方の室は、その大部分が患者支持装置の右側に
位置する。各端部室及び各隣接中間室間の共通壁を貫通
して制限性の流れ通路が形成される。この制限性の流れ
通路は、中間室の基底壁並びに該中間室に隣接する端部
室の垂直に配置された内側壁双方を形成するウェブに取
付けられて貫通開口を有する縁当てにより形成される孔
を有するのが有利である。この縁当ては、端部室が中間
室よりも高い充填優先路を有するように定オされる。特
に、患者が、中間室を含む袋体の部分の上部に支持され
ている場合には、端部室は中間室よりも前に空気で充填
され、そして空気を抜かれる時には中間室よりも後に収
縮する。
更に本発明によれば、空気を各袋体に供給する1;めの
手段が設けられる。好適な実施例において、各袋体に空
気を供給するための手段は、電動機によって電気的に駆
動されるブロワを備え、このブロワで、水柱3インチ(
7,62c+++)の圧力で加圧空気を袋体に供給する
ことができるように駆動される。
各袋体に空気を供給するための手段は、更にフレームに
より担持した支持部材を具備するのが有利である。この
支持部材は、袋体が配置される剛性の担体となるように
剛性とし、各支持部材区分と各屈伸可能なフレーム区分
との間に1対lの対応が存在するように複数個の別個の
一体でない部分から構成するのが有利である。この剛性
の支持部材の各区分は、上部層、下部層とこれら2つの
層間に存在する中間層を有する多層板を形成するモジュ
ール型支持部材から構成するのが有利である。上記三層
板は、頂部表面と、底部表面と、2つの対向する端部と
2つの対向する側縁部を有する。少なくとも1つの側縁
部には、該側縁部を貫通して複数個の入口開口を形成す
る。好適な実施例においては、反対側の側縁部に複数個
の出口開口を形成する。例えば、患者支持部の各端部の
板だけに、その側縁部の1つに入口開口を形成する。頂
部表面から好ましくは板の3つの層を完全に貫通するよ
うにして複数個の空気袋体供給開口を形成する。上記板
の内の少なくとも1つ、好ましくは臀部が位置する板に
は、線板の底部表面を貫通する複数個の圧力制御弁開口
を形成する。上記板の頂部表面と、底部表面との間には
複数個の通路を囲繞されるようにして形成し、該通路で
、各種入口開口、出口開口、袋体空気供給開口及び圧力
制御弁開口を接続して、上記の板の頂部表面上に位置す
る各袋体に対する所望の空気供給構造を実現するのが有
利である。
更に本発明によれば、袋体に気体を供給するだめの手段
はまた、空気袋体に固着される1つの構成要素と、モジ
ュール型支持部材に固着される第2の構成要素を含む手
で分離可能な気密の接続部を具備するのが有利である。
これら構成要素の接続及び分離に要する力は、困難を伴
うことなく、病院の職員により手動で達成することがで
きるように充分に小さくすべきである。上記2つの構成
要素は、弾力性のあるプラスチック材料から形成するの
が有利である。上記構成要素の内の1つは、モジュール
型支持部材に形成された袋体空気供給開口に気密に係合
するような形態の外部を有する細長い雌を接続嵌合部材
から構成される。この嵌合部材の一端には固定ナツトが
ねじ込まれ底板を貫通し、該嵌合部材をモジュール型支
持部材の袋体空気供給開口に固定する。該嵌合部材は軸
方向に配置された円筒状の結合開口を有し、この円筒状
結合開口の一端部近傍で内部を完全に取巻く嵌合溝を形
成するのが有利である。該嵌合溝内には弾性変形可能な
撓み性のOリングが保持される。
結合円筒状部の軸線に対して垂直の方向に、通路開口が
形成されて、当該嵌合部と係合する袋体空気供給開口に
接続された支持部材の通路と整列するように配置される
。円筒状の結合開口内部にはばね荷重されたポペットを
配置し、結合開口を密封するように偏倚される。
接続部の他の構成要素は、一端が、袋体の入口開口に固
着された細長い継手を具備し、該入口開口から外向きに
延出する。継手は、該継手を介して袋体内に空気を流入
するための軸方向の開口を有する。継手の外面は、接続
嵌合部材の円筒状結合開口の内部に受けられるような形
態に形成される。継手を嵌合部材の内部に挿入すると、
ポペットが押下げられて、通路開口は継手の軸方向の開
口と連通する。継手の外部表面には溝が形成され、この
溝は、継手を接続嵌合部内に挿入した時に、該接続嵌合
部の変形可能な0リングを受けて該Oリングで密封され
るように形成される。該Oリングは密封作用をなすと共
に、継手を嵌合部と気密係合関係に保持する機械的鎖錠
力を与える。
継手は、縁当及び係止リングを用いて、空気袋体の空気
入口開口から突出するように固定するのが有利である。
縁当は、空気入口開口を取巻くようにして空気袋体の内
面で該空気袋体の織布に加熱密封するのが有利である。
継手は、縁当及び空気入口開口を貫通する。継手の上方
には引張りタブを取付け空気袋体の外部表面上に当接す
るようにする。継手上に係止リングを通して、継手を、
空気袋体と気密係合関係に機械的に固定する。引張りタ
ブは、嵌合部材から継手分離しようとする人の手で掴む
ことができる。このようにして、空気袋体の材料を、嵌
合部材から継手を引離す過程で引張る必要がなくなる。
これにより、空気袋体が、継手を嵌合部から分離する過
程で、空気入口開口近傍で裂開する可能性が阻止される
更に本発明によれば、各袋体に空気を供給するための手
段は、ブロワから袋体に空気を分配するためのモジュー
ル型マニホルドを具備するのが有利である。このモジュ
ール型マニホルドは、少なくとも2つの圧力制御弁をそ
の上に取付けるための手段をなすと共に、これら弁を、
加圧空気源並びに電源に接続する機能を果たすようにす
るのが有利である。本明細書に開示する実施例において
は、モジュール型マニホルドは、内部に中空の室を形成
している細長い本体を有する謂わゆる丸太マニホルドか
ら構成するのを有利とする。マニホルドの本体には空気
供給ホースが接続され、該ホースはブロワからの加圧さ
れた空気を該本体の中空室に搬送する。
本体の狭端部には端壁が形成されて、この端壁には、技
術者が上記本体の中空室内部の圧力を測定することがで
きるように慣用の圧力逆止弁が設けられる。
上記本体の一部には取付け壁が形成され、この取付け壁
には、弁心棒を、該取付け壁に形成された複数個のポー
トの内の1つに挿入することにより複数個の圧力制御弁
を取付けることができる。なお、上記ポートは、圧力制
御弁の並置配列での取付けを可能にするように互いに充
分な間隔で離間して形成される。各ポートは、多弁の弁
心棒に設けられている1つまたは2つ以上のOリングと
係合するように取付けられたブシュを有する。これによ
り、多弁を丸太形マニホルドに容易に挿入したり該マニ
ホルドから容易に取外すことができる。
丸太形マニホルドは更に回路板を備えるのが有利であり
、そしてこの回路板は、上記取付け壁に隣接して上記本
体の外部に取付けられ、マイクロプロセッサと、丸太形
マニホルド上に取付けられた弁との間における電気信号
の伝送を行うための電子回路を具備する。この回路板に
は複数個の電気接続部材が配置され、各部材は、取付け
壁に形成されたポートの1つと適宜整列関係で配置され
る。これら電気接続部材は、各圧力制御弁の電気コネク
タを受けるように設けられる。回路板には、該回路板を
保護し且つ該回路板に取り付けられている回路素子を保
護するために1つまたは複数のヒユーズが設けられる。
これらヒユーズは、故障の修理及びヒユーズの交換を容
易にするために技術者が比較的簡単に接近することがで
きるようにマニホルドの外部に取付けるのが有利である
更に本発明によれば、袋体内に予め定められた圧力を維
持するための手段が設けられる。ここに開示する実施例
において、袋体内に所定の圧力を維持するためのこの手
段は、圧力制御弁から構成される。好適な実施例におい
ては、複数個の圧力制御弁が設けられ、各圧力制御弁は
2つ以上の袋体成るいは袋体の2つ以上の室に供給され
る圧力を制御する。ここに開示する実施例においては、
各圧力制御弁は、一端に入口が形成され他端に出口が形
成されているハウジングを有する。このハウジング内に
は細長い弁通路が形成されて、この通路は好ましくは、
入口と軸方向に整列した関係で配置される1通路の縦軸
線は、該通路に接続される弁出口の軸線に対して垂直に
配置される。更に、ハウジングは弁通路の入口と第1の
端部との間に室を画成し、この室は円筒状であって、そ
の円筒軸線は通路の軸線に対し垂直に配置される。弁は
更に、室内に配置されたピストンを具備し、こピストン
は、弁入口と弁通路との間に許容される上記室を介して
の連通度を変えることができるように回転自在に変位可
能にするのが有利である。弁は更に、ハウジングの外部
で上記室の近傍に取り付けられている電動機もしくはモ
ータを具備する。このモータは、該モータの回転軸に非
回転的に固着された1つの端部と、やはり円筒状のピス
トンに非回転的に接続された反対側の端部を有する連結
軸を介しピストンに接続される。このピストンは、該ピ
ストンの中心に半径方向に延びるスロットを有しており
、従って、入口及び上記出口に対するこのスロットの位
置に依存して流量が異なる空気流が、上記入口と出口と
の間の孔を通流することができる。従って、上記室内の
ピストンの位置が、上記室を介して許容される連通度従
って弁通路と弁入口との間に許容される連通度を決定す
る。そしてこの連通度が実効的に弁を流れる空気の圧力
を調整もしくは制御する。上記ピストンのスロットは、
ピストンの回転に伴い圧力が線形的に変化するように形
成するのが有利である。
更に圧力制御弁は、弁通路と連通して該弁通路内の圧力
を検知する圧力変換器を具備する。
この圧力変換器は、弁通路内で検知された圧力を電気信
号に変換し、該電気信号は、弁の回路カード上に取付け
られた電子回路に伝送される。回路カードは、弁通路で
検知された圧力に対応する変換器から伝送されてくる電
気信号を受ける。回路カードは、変換器からの信号を、
丸太形マニホルドの回路板を介してマイクロプロセッサ
から受取った基準電圧信号と比較する比較回路を有して
いる。弁回路は、マイクロプロセッサ及び変換器から受
取ったこれら信号の比較結果に従って圧力を増加または
減少するように弁を開弁または閉弁するべく弁モータを
制御する。制御弁は、弁回路カードに接続されている電
気導体を有しており、この電気導体は、丸太形マニホル
ドに設けられている出口接続レセプタクルに接続される
弁室の近傍で弁ハウジングを貫通するようにしてダンプ
(落し)出口孔が形成される。また、弁ピストンを貫通
するダンプ通路が形成され、このダンプ通路はピストン
の変位に際して、上記ダンプ孔がピストンのダンプ通路
と整列するようにダンプ孔を弁通路に接続する形態で実
現される。ダンプ孔がピストンのダンプ通路と整列する
と、弁入口は弁通路との連通関係を完全に遮断される。
マイクロプロセッサの適当なオペレータ制御で、ダンプ
孔は、ピストンのダンプ通路を介して弁通路に接続され
、それにより、迅速な収縮サイクルで、袋体がら空気が
大気に逃げることができる。
圧力制御弁のハウジングに形成された手操作による圧力
チエツク開口内には慣用の圧力逆上弁が取付けられる。
これにより、圧力制御弁内部の圧力を、例えば、圧力変
換器の較正の目的で手動操作によりチエツクすることが
可能となる。
所定の圧力を維持するための手段は更に、プログラマブ
ルなマイクロプロセッサを具備するのが有利であり、そ
してこのマイクロプロセッサは、特定の基準圧力で袋体
を加圧するように圧力制御弁及びブロワを作動するよう
に予めプログラムしておくのが好ましい。該マイクロプ
ロセッサは、患者の身長及び体重並びに各圧力制御弁に
接続されている袋体により支持されている患者の身体部
分に従って各袋体基準圧力を計算する。例えば、患者の
頭部及び胸部を支持している袋体は、患者の足部を支持
している袋体とは異なった圧力を必要とし得る。また圧
力は、患者が横臥しているか成るいは仰臥しているかに
依存して異なってくる。取扱者が、この情報をマイクロ
プロセッサに与えることを可能にする!こめに制御パネ
ルが設けられ、そして該マイクロプロセッサは、各圧力
制御弁に対し、患者支持装置の各動作モード毎に、個別
の基準圧力を計算するようにプログラムされている。
上記マイクロプロセッサは、袋体基準圧力の計算を行う
ためにアルゴリズムを用いるが、このアルゴリズムは、
患者の高さ、支持されている患者の部分並びに患者が横
臥しているか成るいは仰臥しているかに従って変化する
定数を有する。
ブロワ(66)の出力は、マイクロプロセッサから制御
電圧信号を受けるブロワ制御回路により制御するいのが
有利である。圧力変換器は、好ましくはブロワの出口に
おける圧力を測定し、この測定圧力は、マイクロプロセ
ッサに供給されてそのメモリの1つに記憶される。この
メモリは、過渡現象がブロワに対する制御に影響しない
ように測定圧力における短期間の過渡的圧力変化を取り
除く目的で、連続的に更新されるのではなく、予め定め
られた期間の経過毎に更新される。マイクロプロセッサ
は、最大袋体圧力よりも水柱3〜4インチ(7,62c
m −10,16cm)高いブロワに対する基準圧力を
計算するために袋体内の最大圧力を利用する。マイクロ
プロセッサは、基準圧力と測定圧力とを比較するように
予めプログラムされている。この比較で、水柱約1イン
チ(2,54cm)の予め定められた不一致量より大き
い偏差が生じt;場合には、マイクロプロセッサはこの
差を減少するように、ブロワ制御回路に供給される制御
電圧を変化させる。
支持装置の袋体は、患者を支持するのに異なった圧力レ
ベルを要求する患者の身体の異なった部位に対応する個
別の身体領域に分割される。各身体領域は、1つの動作
モードにおいて2つの圧力制御弁、即ち袋体の1つの側
の室に対する圧力制御弁と袋体の他側の室のための圧力
制御弁によって制御される。別の動作モードにおいては
、上記2つの圧力制御弁は、身体領域における1つ置き
の交互の袋体の両側にある室の加圧をそれぞれ制御する
ように接続される。
マイクロプロセッサは、各身体領域で患者を支持するた
めの最適な基準圧力を計算するように予めプログラムさ
れている。この基準圧力は、各圧力制御弁の圧力変換器
が圧力を検知する弁通路において決定される。この基準
圧力は、患者の身長及び体重に基づいて計算される。特
定の患者に対し且つ患者支持装置の特定の動作モード、
例えば特定の姿勢での回動(寝返り)モード、特定の減
圧レベルでの脈動モード、標準動作モード等々に対して
上記基準圧力が計算されると、マイクロプロセッサは回
路板に信号を送り、この回路板はこの信号を圧力制御弁
の回路カードに伝送する。弁の回路カードは、各弁通路
内で変換器により測定された圧力と、特定の動作状態に
対してマイクロプロセッサが計算した基準圧力とを比較
する。測定圧力が計算基準圧力よりも高いか成るいは低
いかに依存して、回路カードは弁モータに対し弁の開弁
または閉弁の指令を出し、圧力を増減して目標基準圧力
に達するようにする。回路カードはこの比較を連続的に
監視して、それに応じて弁を制御する。
マイクロプロセッサは並列処理能力を有するものが好ま
しく、そしてテープ ケーブル電気コネクタを介し丸太
形マニホルドの回路板に電気的に接続される。マイクロ
プロセッサの並列処理能力により、直列処理能力を有す
る場合とは異なり、総ての圧力制御弁を同時に監視し制
御することが可能となる。これにより、支持装置内での
患者の運動に対する圧力制御の応答性が高められる。
更に本発明によれば、袋体の異なった加圧モード間で切
換を行うための手段が設けられる。
ここに開示する実施例においては、このモード切換手段
は、少なくとも1つの分流弁を備える。分流弁の数は、
患者支持装置に対して望まれる異なった圧力領域の数に
依存する。身体領域とも称する各圧力領域は、同じ圧力
特性で維持すべき1つまたは2つ以上の袋体酸るいは袋
体室を有する。例えば、成る種の事例においては、袋体
の両側部を異なった圧力に維持するのが望ましい場合が
ある。また、例えば他の例においては、予め定められた
期間1つ置きの袋体内の圧力を同時に増加し次いで予め
定められた期間1つ置きの袋体の圧力を減少するのが望
まれる場合がある。
各分流弁は、モジュール型支持部材内に取付け、第1の
流路と第2の流路を有する。各流路の端部は、モジュー
ル型支持部材に形成されている2つの個別の通路対の端
部と接続するように形成される。流路は、2つの流路の
端部が接続される通路を切換えるように回転可能な回転
円板上に設けられる。これにより、ブロワから個々の袋
体及び袋体室に至る流路の構成もしくは流れパターンが
切換えられる。回転円板の1つの位置においては、成る
身体領域の袋体の1つの側に位置する総ての室が、1つ
の圧力制御弁を介してブロワに接続され、他方、上記身
体領域内の袋体の他側に在る総ての室は、第2の圧力制
御弁を介してブロワに接続される。回転円板の第2の位
置においては、上記身体領域における1つ置きの交互の
袋体の両側の室が1つの圧力制御弁に接続され、そして
上記身体領域の他の1つ置きの袋体の両側の室が第2の
圧力制御弁を介してブロワに接続される。このようにし
て、回転円板の2つの位置間の切換で、ブロワから袋体
の個々の室への流れパターンが切換えられる。これによ
り、本発明を、最小数の弁及び接続路で、2つの明確に
異る動作モードで動作することが可能になる。
本明細書において用いられる術語「圧力プロファイル」
とは、任意所与の支持状態における患者支持装置の袋体
内の圧力の範囲を記述するのに用いられている。支持装
置の1つの身体領域の袋体内の圧力は、他の身体領域の
袋体内の圧力と興なり得る。と言うのは、患者の異なっ
た部位の異なった重量で、各特定の身体領域に対し相応
に異なった支持要件が課せられるからである。総ての身
体領域の袋体内の個々の圧力を、患者支持装置の長さに
沿う袋体の線形位置の関数として棒グラフで表すとする
ならば、棒グラフの頂点を結ぶ線が成るプロファイルを
描出するであろう、従って、所与の時点における総ての
袋体内の圧力状態を記述する「圧力プロファイル」なる
術語は、圧力が変化している場合でも成るいは定常状態
にある場合でも妥当する。
本発明の支持装置により可能になる本発明の方法の内の
1つによれば、患者を自動的に、予め定められた時間間
隔シーケンスで側部から側部に傾かせる(寝返らせる)
ことができる。この患者の回動もしくは傾斜(寝返らせ
)方法は、各袋体の1つの側にある2つの室が1つの圧
力制御弁により制御され、モして各袋体の他側にある2
つの室が他の圧力制御弁により制御されるように各身体
領域においてブロワから袋体への流路を設定する段階を
含む。
各身体領域の各袋体の各側部に供給される空気圧力を個
別に制御する段階は、分流弁を適正に設定することによ
り達成される。患者を傾斜または回動する上の次の段階
では、患者を傾斜すべき袋体の側部の圧力が低下される
。この場合、上記圧力は、水平位置で患者を支持するた
めに予め設定されている第1の圧力プロファイルから、
患者の身長及び体重並びに患者を傾かせる角度に依存す
る予め定められた第2の圧力プロファイルになるまで低
下しなければならない。患者を傾かせる方法もしくは回
動する方法における次の段階では、患者が傾かされつつ
ある側とは反対側の袋体の側部内の圧力が上昇される。
そのためには、各袋体の非傾斜側部内の圧力を予め定め
られt;第3の圧力プロファイルに昇圧する必要がある
。この昇圧で、袋体の傾いた側部内の低圧カプロファイ
ルに対する補償が行われる。従って、患者を支持するた
めに供給される総合圧力は、傾斜位置で患者を支持する
のに充分なレベルに留とまる。
袋体の1つの側部における圧力を低下する段階は、袋体
の他の側部内の圧力を上昇する段階と関連し且つ同時に
実施するのが有利である。
圧力の変化はマイクロプロセッサの制御下で実施される
。該マイクロプロセッサは、患者の身長及び体重に基づ
いて傾斜状態に対する所望の基準圧力を計算し、対応の
基準電圧を圧力制御弁の回路カードに伝送し、該圧力制
御弁は所望の圧力に達成するまで弁開口を閉じる。そし
て所望の圧力に達したか否かは、各圧力制御弁を監視す
る圧力変換器からの信号で判定される。
マイクロプロセッサは、所定の時間長に亙り傾斜位置で
患者を維持するようにプログラムすることができる。こ
の期間の経時に、マイクロプロセッサは、患者を傾かせ
るのに用いた手順を逆に実行することにより、患者を徐
々に水平位置に戻すようにプログラムすることができる
言換えるならば、患者が傾斜された袋体の側部に対する
圧力を増加し、袋体の他側の側部に対する圧力を減少し
て、袋体の両側の圧力が第1の予め定められた圧力プロ
ファイルになるようにする。
患者を傾斜もしくは回動する方法はまた、傾斜した状態
で、患者が袋体から滑り落ちるのを制止する段階を含む
。この段階は、複室袋体の特殊な構造並びに袋体が減圧
され収縮される仕方により達成される。各中間室を各端
部室と接統する孔を形成する縁当は、傾斜中、患者が袋
体から滑り落ちるのを制止する各袋体の能力において特
に重要な役割を演する。患者を傾かせるべき袋体の側部
を制御する圧力制御弁が閉じ始めると、これら袋体のこ
の側部に供給される圧力が減少する。従って端部室及び
該端部室に、縁当により画定される流れ制限通路を介し
て接続された中間室に供給される圧力は双方共に減少さ
れる。ここで、マイクロプロセッサは、患者の身長及び
体重に依存して袋体内の圧力を予め設定していることを
想起されたい。この予め設定された圧力から圧力が減少
すると、中間室上部の患者の体重で、該中間室から空気
が縁当を介し端部室へと押出される。この圧力減少で中
間室は収縮し、他方端部室は、接続されている中間室と
同じ減少圧力にあるにも拘わらず完全に膨張した状態に
留どまり続ける。この端部室が膨張した状態に留とまる
ので、該端部室は袋体の端部で垂直状態に位置し、その
結果、膨張している端部室は、患者が該端部室上を転動
して患者支持装置の袋体から滑り落ちるのを阻止する拘
束手段としての働きをなす。
更に本発明によれば、患者支持装置を脈動動作モードで
働かせることにより、袋体と患者との間の圧迫箇所を除
去するように本発明の患者支持装置を使用するための方
法が提案される。
ここに開示する実施例においては、上記の圧迫点もしく
は圧迫箇所除去方法は、各身体領域において、1つ置き
の交互の袋体を1つの圧力制御弁を介して加圧し、他の
1つ置きの交互の袋体を第2の圧力制御弁を介して加圧
するように患者支持装置を構成する段階を含むようにす
るのが好ましい。この段階は、各領域における1つ置き
のに隣接する袋体を個別の圧力制御弁に接続するように
流路を再設定することが可能なように分流弁を構成する
ことにより達成される。この方法の次の段階においては
、圧力制御弁の内の1つに接続されている袋体に第1の
圧力プロファイルで空気圧を供給し、他の圧力制御弁に
接続されている袋体に同じ第1の圧力プロファイルで圧
力を供給する。
袋体内の圧力を脈動する方法は更に、第1の期間中、圧
力制御弁の1つを介して袋体に供給されている圧力を減
少する段階を含む。この圧力は、1つ置きの交互の袋体
を含むこの第1の群内の袋体に対して予め定められた第
2の圧力フロファイルで圧力が供給されるまで減圧され
る。
袋体内の圧力を脈動する方法はまた、同じ第1の期間中
、他方の圧力制御弁を介して袋体に供給されている圧力
を増加する段階をも含む。
この圧力は、他の1つ置きの袋体からなる群である第2
の群内の袋体に予め定められた第3の圧力プロファイル
で圧力が供給されるまで増加される。この第3の圧力プ
ロ7アイルは、第2の及び第3の圧力プロファイルの平
均値が第1の圧力プロファイルに等しくなるように決定
するのが好ましい。
袋体内の圧力を脈動する方法の次の段階では、交互する
袋体の第1の群は第2の圧力プロファイルに維持され、
他方交互する袋体の第2の群内の袋体は第3の圧力プロ
ファイルに維持される。この維持段階は約1秒の期間に
互って行われる。
袋体内の圧力を脈動する方法の次の段階においては、第
3の圧力プロファイルに達するまで、交互する(i″)
lきの)袋体からなる第1の群の袋体内の圧力が増加さ
れ、他方1つ置きに交互する袋体の第2の群内の袋体に
供給される圧力は、該第2の群に対して第2の圧力プロ
ファイルが達成されるまで減少される。従って、交互す
る袋体からなる2つの群の圧力プロファイルは逆転する
最後に、袋体内の圧力を変動する方法は、交互する袋体
からなる第1の群内の袋体を第3の圧力プロファイルに
維持し、他方、交互する袋体の第2の群に含まれる袋体
を第2の圧力プロファイルに維持する段階を含む、この
維持段階は第4の期間中に生起する。これにより、l完
全脈動サイクルが完結し、このサイクルは、治蒸上有効
と考えられる限りにおいて繰返すことができる。
上記時間間隔は互いに等しく選択するのが好ましい。し
かしながら、上記の時間間隔を所望に応じて選択するこ
とも可能である。例えば、袋体内の圧力が変動する第1
及び第3の期間を互いに等しく且つ非常に短く選択する
ことができる。他方、交互する袋体からなる2つの群を
異なった圧力プロファイルに維持する第2及び第4の期
間も互いに等しく選択し、第1及び第3の期間よりも長
い期間とすることができる。
また、第1及び第3の期間を長く選択し、そして第2及
び第4の期間を短く選択することも可能である。
本明細書の一部を構成する添付図面は、本発明の一実施
例を図解するものであり、以下の説明と相俟って本発明
の原理を理解する上に有用である。
実施例 以下、添付図面に示した本発明の好適な実施例に関し詳
細に説明する。なお、本明細書中で用いている術語「気
密」とは、本発明による動作空気圧力で空気の漏洩が本
質的に生じないことを表す相対的な意味での表現である
モジュールをの低空気損失患者支持装置の好適な実施例
が第1図に示してあり、参照数字20で総括的に表され
ている。
本発明の患者支持装置は、少なくとも1つの屈伸可能な
部分32を有し第1図に参照数字30で総括的に示しで
ある7レームもしくは台架を具備するのが好ましい。該
7レームは、患者支持装置の構成要素を担持し、典型例
においては、2つ以上の屈伸可能な部分を有しておって
、病院の環境内で容易に移動が可能なように脚車に取り
付けるのが有利である。屈伸可能な部分を含むフレーム
の部分を昇降するための油圧リフト機構は慣用のもので
あり、この種の適当なリフト機構としては、rHILL
−ROMJ商品名で市販されている米国インジアナ州パ
テスピル(Ba−tesville)所在のヒレンプラ
ンド・インダストリーズ(Hillenbrand I
ndustries)社から入手可能なものが挙げられ
る。
本発明によれば、複数個の、図示の実施例(第12図第
13図参照)においては好ましは17個の細長い膨張可
能な袋体が設けられる。例えば第2図に示しであるよう
に、本発明の袋体34の各々は、複室内部構造を有する
のが有利であり、4つの室を設けるのが好ましい。図面
に示しである1つの実施例においては、膨張可能な各袋
体の形状は概略的に矩形をしており、好ましくは長さが
32インチ(81,28cm)、高さが1000インチ
そして厚さが4.5インチ(i1,43cm)の外寸を
有するのが有利である。各袋体の患者支持表面には、4
.5インチ(i1,43cm)x 32インチ(81,
28ci)の頂部36が設けられており、底部38(第
3図)も同様の寸法にある。患者支持部上の位置に依存
し、袋体は、小量の空気を袋体から逃がすことが可能な
ように複数個のピン ホール(図示せず)を備えること
ができる。これらピンホールの直径は、約1インチ(2
,54c+++)の5000分の1台とするのが有利で
あるが、1/18000インチ(i,41111μ)乃
至1/90000インチ(0,28222μ)の範囲内
の直径にすることができる。各袋体の各外端部40は、
10.5インチ(26,67cn+)X 4.5インチ
(i1,43cm)の寸法を有し、各外側部42はl0
95インチ(26゜67clII) X 32インチ(
81,28cm)である。各袋体は、気密で熱封可能と
すべき同一の材料から一体的に形成するのが有利である
。袋体は、ナイロン族の綾織り物から形成し、袋体の内
部を画成する表面にウレタンを被覆したものが有利であ
る。このウレタン被覆の厚さは、l/30000インチ
(0−84667p )乃至172000インチ(i2
,7μ)台の範囲にある。また、ビニルまたはビニル被
覆ナイロンもこの袋体もしくはザックにとり適当な材料
であろう。袋体が使い捨て可能なように設計されていな
い場合には、材料は洗濯可能なものとすべきである。
袋体もしくはザックの内部には、4つの個別に画成され
た室が設けられている。例えば、第2図に示しであるよ
うに、各袋体の内部ウエブ44は各袋体の外壁と一体に
するのが有利であり、そして少なくとも該外壁と気密係
合関係で接合すべきである。各袋体の両端部には端部室
46が配置されている。各端部室は概略的に矩形の形状
をしておって、袋体の頂部の一部分により形成された狭
隘な端部48の1つと、袋体の底部の一部分により形成
された反対側の狭隘な端部50を有する。例えば第5図
に示しであるように、袋体底部の一部分を形成する各端
部室の狭隘端部には、袋体の底部を貫通する袋体空気入
口開口52が設けられている。
例えば第2図に示しであるように、各複室袋体は、端部
室間に配置された一対の中間室54を備えている。各中
間室は、直角三角形状の五面体としての形状を与えられ
ている。各中間室54は、底辺壁56、高辺壁58、対
角辺l!60及び2つの対向する三角形状の側壁62を
有している。各底辺壁、高辺壁及び対角辺壁は、ほぼ矩
形形状の周縁を有している。各底辺壁56は、各高辺壁
58に直角に接続されている。各対角辺!!60は、一
方の縁で各底辺壁に接続され対向縁で高辺壁に接続され
ている。各三角形側壁の縁部は底辺壁、高辺壁及び対角
辺壁の対向して位置する縁部に接続されている。例えば
第2図に示しであるように、各袋体内部には各中間室が
配置されておって、その対角辺壁は袋体の中心並びに他
方の中間室に面している。中間室の1つが、他方の中間
室の上部に配置されており、従って前者は匣宜と、上部
中間室と称し、他方、後者は下部中間室と称することに
する。上部中間室の高辺壁は袋体34の頂部36の中間
部分によって形成するのが好ましい。
例えば第1図に示しであるように、各袋体は、患者支持
部の縦方向の中心線を横切って延在するように配置し、
そして中間室は各袋体の中心部に配置するのが有利であ
る。従って、中間室も、患者支持部の長芋方向の中心線
を横切って延在するように配置されることになる。例え
ば第2図に示しであるように、中間室の1つは少なくと
も部分的に他の中間室の上方に配置し、そして更に有利
には、完全に他方の中間室の上方に配置する。患者支持
装置の縦軸方向の中心線に対し各袋体が対称位置にある
ので、中間室の1つは殆どが、中心線の左側に配置され
ておって小さい部分が中心線の右側に配置されることに
なる。同様にして、他方の中間室の大部分は、患者支持
装置の縦軸方向の中心線の右側に配置され、その小部分
が上記中心線の左側に配置されることになる。
各袋体は、一対の流れ制限通路を有しており、その内の
1つの通路は、端部室の各々を隣接の中間室に連通ずる
。例えば、第2図に示しであるように、単一のウェブを
、端部室並びに隣接の中間室の底辺壁の共通壁として用
いるのが有利である。例えば第2図に示しであるように
、各流れ制限通路は、中間室及び隣接の端部室に対して
共通であるウェブを貫通する孔64により形成すること
ができる。この孔64は、貫通する開口を有し且つ中間
室の底辺壁及び該中間室に隣接する端部室の垂直に配置
された内部側壁双方を形成するウェブに取付けられた縁
当により形成するのが有利である。この縁当は、端部室
が中間室よりも充填優先を有し、従って、該端部室が最
初に空気で充填されしかも抜気に際して最後に萎むこと
を可能にするように定寸されている0例えば、上述のよ
うな寸法を有する袋体の場合、l/4インチ(0,63
5co+)直径の開口を有する縁当が、所望の充填及び
抜気優先を達成するのに適当であることが判明した。
更に本発明によれば、ガス、好ましくは空気を、本発明
の患者支持装置の各袋体に供給するI;めの手段が設け
られる。例えば、第12図に略示した実施例の場合、各
袋体に空気を供給するためのこの手段は、例えば24ポ
ルトのような低い直流電圧で走転するモータにより電気
的に駆動される送風機66をAIするのが有利である。
この送風機もしくはブロワは、水柱30インチ(76,
2cm)はど高い圧力で加圧された空気を袋体に供給す
ることが可能でなければならないが、送Jl1機の最適
性能範囲内での動作中に、好ましくは水柱O乃至18イ
ンチ(45,72cm)の範囲内の圧力を供給すること
が可能であるようにすべきである。
例えば第12図に示しであるように、圧力変換器246
が送風機の出口圧力を測定する。測定された圧力信号は
、ブロワ制御回路67及び回路板150(後述する)を
介してマイクロプロセッサ(後述する)に伝送される。
プロ766は、回路板150を介してマイクロプロセッ
サから制御電圧信号を受けるブロワ制御回路67により
供給される電圧で制御するのが有利である。該マイクロ
プロセッサは、圧力変換器246から受信した圧力信号
を、マイクロプロセッサにより算出された所望の圧力信
号と比較するように予めプログラムされている。比較の
結果に依存して、マイクロプロセッサはブロワ制御回路
に対する電力供給を調整する。しかしながら、算出圧力
と測定圧力とを比較するのにマイクロプロセッサで用い
られる手順には、遅延(好ましくは約3秒)が含まれ、
従って、測定ブロワ圧力における変化に対する応答は瞬
時的ではない。このように、測定ブロワ圧力に対する応
答に時間遅延を持j;せることにより、制御ループの安
定性が確保され、袋体内の望ましからざる圧力変動が阻
止される。このようにしなければ、ブロワ出力圧及び制
御弁出力圧に応答して瞬時的に実時間圧力補正が行われ
てしまい装置に圧力振動を生ぜしめることになりかねな
い。
第4図、第5図及び第14図に示し更に第12図及び第
13図に略示しであるように、各袋体に空気を供給する
ための手段は、更に、7レームにより担持される支持部
材を具備するのが有利である。この支持部材は、袋体3
4がその上に配置される剛性の担体としての働きをなす
ように剛性であるのが有利であり、各支持部材部分と各
屈伸可能なフレーム部分との間にl:lの対応が存在す
るように複数個の個別の一体化されていない部分から構
成することができる。例えば第14図に示しであるよう
に、剛性の支持部材の各部分は、モジュールを式の支持
部材68から構成して多層板70を形成するようにする
のが有利である。各板70は薄く、平坦な上部表面72
及びやはり平坦である対向底部表面を有するようにする
のが有利である。例えば第14図に示しであるように、
各板は、上部層74と下部層76と上記上部層及び下部
層間に配置された中間層78を有する。例えば第4図に
部分的に示しであるようにこれら3つの層は縁部に沿っ
て密封されておって2つの対向する端部80及びこれら
端部間で連接する2つの対向側縁fi82を形成してい
る。
例えば第4図及び第13図に示しであるように、側縁部
82の少なくとも1つを貫通して複数側の入口開口84
が形成されている0例えば第13図に示すように、モジ
ュール支持部材の相対位置に依存してモジュール支持部
材のうちの成るものは、対向側縁部82に形成された複
数個の出口開口86を有する。例えばゾーン(帯域)1
vのモジュール型支持マニホルドも、他の側縁部を貫通
して形成された複数個の出口開口86を有しているが、
他方、ゾーンもしくは帯域Vのモジュール覆の支持マニ
ホルドは、1つの側縁fi82を貫通して形成された入
口開口84だけしか有しておらず開口側縁部に出口開口
を備えていない。例えば第4図に部分的に示すように、
1つの板70の入口開口84は撓み性のホース90及び
取付け具88と係合して隣接のモジュール型支持部材の
出口開口に接続されるように適応されている。
第5図及び第14図に示し、そして例えば第13図に略
示しであるように、上部層には、各版70の上部表面そ
して好ましくは板70の3つの総ての層を貫通する複数
個の空気供給開口92が形成されている。例えば第5図
に示しであるように、これら空気供給開口92は、空気
袋体を、制御されI;加圧空気供給源に接続する特殊な
接続臭もしくは装置(後述する)を保持するのに使用さ
れる。
例えば、第13図に略示しであるように、少なくとも1
つのモジュール型支持部材は臀部袋体支持部材94(ゾ
ーン■)を画成しており、そして下部層76を貫通して
形成され板70の底部表面を貫通する複数個の圧力制御
弁開口96を備えている。各圧力制御弁開口96は、圧
力制御弁(後述する)に接続されるように構成されてい
る。第13図に示しである10個の圧力制御弁開口96
の各々は、縁を四角形で囲んだ記号で略示しである。な
お、第13図では不必要な錯綜を回避するために、圧力
制御開口のうち3債だけを参照数字96で示すに留どめ
た。剛性のエルボ98(第7図及び第8図)の一端部は
、各圧力制御弁開口96に接続された撓み性のベロー(
図示せず)を有しており、エルボの他端は圧力制御弁の
出力端に接続されている。腎部袋体支持部材は、患者支
持装置の特定の形態により要求される各圧力制御弁に対
し少なくとも1個の圧力制御弁開口を有するのが好まし
い、各圧力制御弁開口は、空気袋体に空気を供給するた
めの通路(後述する)と交差する。
第5図及び第14図に示し、第11図乃至第13図に略
示しであるように、例えば、各板70の層を、複数個の
個別の包入された通路が画成されるように組み合わせる
のが有利である。別の実施例において、これら通路は、
個別のもしくは独立した撓み性の管により形成すること
もできる。これら通路は機密であって、加圧空気源から
加圧空気を空気袋体に移送するための導管としての機能
を果たす。板70のこのような多層構造により、空気の
流れ形態に応じ必要ならば、幾つかの通路を、直接連通
することなく互いに交差することが可能である。例えば
第13図に略示しであるように、幾つかの通路100は
、板70の入口開口84のうちの1つを、板70の反対
側の側縁部82に形成された出口開口86の1つに接続
する。また、他の幾つかの通路102は、側縁部82の
うちの1つに形成された入口開口84のうちの1つを、
モジュール聾の支持部材の板70の上部表面に形成され
ている袋体供給開口92のうちの1つまたは2つ以上の
開口92に接続している。各空気袋体供給開口92は、
少なくとも1つの通路と連通している。他の通路104
は、圧力制御弁開口96のうちの1つを具備する。
本実施例におけるように且つ例えば第2図、第3図及び
第5図に示しであるように、袋体に気体を供給するため
の手段は、手で取り外すことが可能な気密の接続部を備
えており、その一実施例が第5図において参照数字10
6で総括的に示しである。この接続部は、2つの構成要
素からなり、そのうちの1つは、空気袋体34に固着さ
れ、他方はモジュール型支持部材7oに固着されている
。これら構成要素のうちの1つを他方の構成要素に挿入
したりこれら構成要素を互いに分離するのに要求される
力は困難を伴うことなく、病院の職員によって手操作で
達成することができるように充分に小さい力である。従
って、手操作で切離し可能な接続部106の上記2つの
構成要素は、雌型接続嵌合部108の内部に固定された
弾性の0リング114を具備する半剛性のプラスチック
材料から形成するのが有利である。
例えば第5図に示しであるように、モジュール型支持部
材に固着されている構成要素は、板70に形成された空
気袋体供給開口92と機密に係合するような形態にある
外部を有する細長い雌型接続嵌合部108を有する。こ
の嵌合部108の外面と空気袋体供給開口92との間に
はプレナム室(中間室)93が画成される。接続嵌合部
の下端部は、空気袋体供給開口92を貫通しており、そ
して固定ナツト95で、この嵌合部の下端部は、モジュ
ール型支持部材の空気袋体供給開口内にねじ固定される
雌型接続嵌合部108は、機密係合関係で結合部材を受
けるように、好ましくは円筒形の中空の軸方向に配置さ
れた結合開口110が形成されている内部を有する。円
筒状の結合開口内には、円筒状のポペット97が配置さ
れておって、このポペット97は円筒状の結合開口内に
摺動するような形態にある。ポペット97の一端は閉じ
ており、モして嵌合1108の内部の底部113とポペ
νト97の閉端部の内面との間にはばねが配置されてい
る。このようにばね荷重されたポペットは、結合開口1
10の入口を密封するように偏倚されている。
接続嵌合部は更に、該嵌合部の内面の周囲に完全に形成
された嵌合W 112を有しており、この嵌合溝112
は、好ましくは、結合開口110の入口111の近傍に
形成される。接続嵌合部は、嵌合溝112内に保持され
ている弾性変形可能な撓み性のOリング114を備えて
いる。例えば第5図に示しであるように、接続嵌合部の
内部に形成された結合円筒体110は、その軸線に対し
て直角な方向に貫通形成された通路開口116を備えて
いる。プレナム室93が存在するために、接続嵌合部は
常に空気袋体供給開口92内に配置される、その結果、
通路開口116は、空気袋体供給開口92に接続されて
いる通路102と連通関係にある。
例えば、第2図、第3[!l、第5図及び第6図に示し
であるように、手操作で分離可能な接続部の他方の構成
要素は、袋体の空気入口開口92に一端部で固定されて
袋体から外向きに延出している細長い結合部材118を
備えている。この結合部材は、該結合部材を通り袋体の
内面と外面との間に空気が流れることができるように軸
方向の開口120が形成されている。結合部材118の
外部は、接続嵌合部の内部に受けられるような形態にあ
る。結合部材の外面には、溝122が取り巻いて形成さ
れており、この溝122は、結合部材を、嵌合部と機密
係合関係で接続嵌合部内に挿入した場合に、接続嵌合部
108の変形可能なOリング114を取り巻いて座着さ
れ且つ該0リング114に対して密封される。溝122
はOリング114を機械的に固定し且つ密封するだめの
固定手段としての機能を果たす。
例えば第6図に示しであるように、結合部材は、縁当1
26及び係止リング125を用いて、空気袋体の空気入
口開口52から延出するように固定される。縁当126
は、空気入口開口を取り囲むようにして空気袋体の内面
で空気袋体の織布に加熱密封される。結合部材は、縁当
126及び空気入口開口を貫通する。引張りタブ(耳)
124が別の結合部材の上方に設けられておって、空気
袋体の外部表面上に載置されている。引張りタブ124
の別の実施例が、例えば第3図及び第6図に示しである
。係止リング127は結合部材上方を通されて、空気袋
体と機密係合関係で該結合部材を機械的に固定もしくは
鎖錠する。係止リング127と袋体との間に挟持されて
いる引張りタブ124は、嵌合部から結合部材を取り外
す際に取扱い者の手で掴むことができる。このようにし
て、嵌合部から結合部材を取り外す過程で、空気袋体を
形成する材料が引張されることはない。それにより、結
合部材を、嵌合部から分離する過程で、空気袋体が空気
入口開口の近傍で裂開することはない。
例えば第5図に示しであるように、接続嵌合部108は
、結合円筒体110の内部に同心関係で配置されてばね
荷重された円筒状部材であるポペット97を具備し、そ
の場合、ばね99の一端部が該ポペットの閉端部に当接
し、上記ばねの他端部が接続嵌合部108の内部の底面
113に当接するのが好ましい。このようにした場合、
結合部材118を結合円筒体llO内に挿入すると、該
結合部材118でポペット97は下方に押されて、通路
開口116が結合部材118の軸方向開口120に接続
されることになる。M合部材118が結合円筒体llO
内に挿入されていない場合には、ばねで、ポペットは0
リング114で密封されるように強制されて、それによ
り、結合円筒体の開口110はその人口111で板70
の最上層74の近傍で密封されることになる。このよう
にして、結合円筒体開口110を介しての空気の漏洩を
伴うことなく、他の袋体に空気を供給する間1つの袋体
を取り外すことが可能となる。また、ポペットの密封作
用により、流体が板70の通路に流入することは阻止さ
れる。これは、板70の上側表面を洗浄する際に有利で
ある。
本発明の患者支持装置のモジュールを構造を維持するた
めに、各袋体に空気を供給するための手段は更に、モジ
ュール星袋体支持部材内に詰められた袋体に対してブロ
ワがら空気を分配するためのモジュール型マニホルドを
具備するのが有利である。このモジュール型マニホルド
は、少なくとも2個の圧力制御弁を取り付け、該弁を加
圧空気源及び電源に接続するための手段としての働きを
なす。このモジュール型マニホルドは、「丸太」に類似
している細長い形状にあるので、丸太マニホルドとも称
される場合があり、その一実施例が、例えば、第1O図
に参照数字128で示しである。丸太形マニホルド12
8は、中空であって、中空室132を内部に画成してい
る細長い本体130を備えている。例えば第1O図に示
しであるように、この本体!30は細長い矩形の管とし
ての形状をしており、好ましくは、アルミニウム或いは
硬質のプラスチックまたは樹脂のような他の軽量な材料
から形成するのが有利である。第10図に示しであるよ
うに、直径が1.25インチ(3,175cm)とする
のが適当である空気供給ホース134が、ブロワ66か
ら加圧空気を本体130の室132に搬送する。本体1
30の一方の狭端部には第1の端1!136が形成され
ており、そして本体130の反対側の端部には第2の端
壁(図示せず)が形成されている。室132の内部圧力
を測定可能にするために、例えば第13図に示しである
ような、慣用の圧力逆止弁138が各端壁に設けられて
いる。
本体130の一区分は、取付け壁140を形成しており
、該取付け壁土には、(例えば第7図及び第8図に示し
追って詳述するような)複数個の圧力制御弁162を取
り付けることができる。圧力制御弁162を並置関係で
取り付けることを可能にするために、複数個のポート1
42が互いに充分な間隔で離間して取付け壁に貫通形成
されている。各ポート142は、その内部に取り付けら
れたブシュ144を有している。このブシュは、圧力制
御弁162の弁心棒146(第8図)を受けて固定する
ような形態にある。例えば第7図に示しであるように、
弁心棒146は、典型的に、ブシ:L144と係合せし
められる1つまたは2つ以上の0リング14gを有して
おり、それにより、圧力制御弁の手操作による取外し及
び挿入で容易に取外し及び係合が可能なような態様で気
密の接続部が形成される。このようにして、弁の取外し
及び交換が容易になり修理時間並びにそれに起因する患
者支持装置全体の非使用時間が低減される。
取付け壁140に隣接する本体の外部に取り付けるのが
有利である回路板150を備えている。
例えば第10図に示しであるように、該回路板150を
作動するための電力を供給するべく直流電源線路を受け
るための電気コネクタ152が設けられている。回路板
には、複数個の電気コネクタ・レセプタクルが形成され
ている。各電気コネクタ・レセプタクル154もしくは
プラグ・アウトレットは、取付け壁に形成されているポ
ート142のうちの1つと適宜に整列するように配置す
るのが有利である。電気コネクタ・レセプタクル154
は、電気コネクタ、例えば圧力制御弁162のプラグ1
56を受けて、該圧力制御弁の各種電気的構成要素を動
作させるための電力及び信号を伝送する。更に、回路板
150並びにそれに接続されている構成要素を、例えば
マイクロプロ、セッサ160(後述する)を電気的損傷
から保護するために回路板150には複数個のヒユーズ
158が設けられている。例えば1110@に示しであ
るように、ヒユーズ受部は、故障の除去及びヒユーズの
交換を容易にする妨害のないアクセス部を提供するよう
に丸太形マニホルド128の外面部に取り付けられてい
る。
本発明の患者支持装置においては更に、袋体内に予め定
められた圧力を維持するための手段が設けられる。この
予め定められた圧力は、標準の動作態様で多数の袋体群
の各々に対して予め定められている一定の値に保持され
るかまたは本発明の患者支持装置の更に他の動作モード
において予め定められたシーケンスで時間的に一定の変
化率で変化させることができる0本実施例におけるよう
に、そして第12図(同図において電気接続は破線で示
してあり、流体接続は実線で示してあり、そして矢印が
電流の方向或いは流体の流れ方向を表す)に略示しであ
るように、例えば、予め定められた圧力を維持するため
の手段は、プログラマブルなマイクロプロセッサ160
と、少なくともll’iの、そして好ましくは複数個の
圧力制御弁162とから構成し、モして該弁162の各
々を好ましくは圧力検知装置(第12図においては弁1
62と区別して示されていない)により監視するように
するのが有利である。
本実施例におけるように、そして例えば第7図及び第8
図に示しであるように、袋体内に所定の圧力を維持する
ための手段は圧力制御弁162を具備する。好ましくは
、複数個の圧力制御弁を設け、各制御弁162を、該圧
力制御弁から各袋体に搬送する(モジュール型支持部材
の通路100.102.104のような)気体マニホル
ドに接続することにより、複数個の袋体34内の圧力を
制御できるようにするのが有利である。
各圧力制御弁は、ハウジング164を備えており、この
ハウジングは、アルミニウム成るいは他の軽量の材料か
ら形成するのが有利である。
例えば第8図に示しであるように、加圧空気源からの空
気流を受けるためにハウジングの一端には入口166が
形成されている。また、圧力制御弁から空気を逃がすこ
とができるようにハウジングには出口168も形成され
ている。ハウジング内には細長い弁通路170が形成さ
れておって、この通路170は上記入口と軸方向に整列
した関係で配置するのが有利である。通路は、弁通路に
接続されている弁出口の軸線に対し垂直方向に配置され
た縦軸線を有するのが有利である。弁のハウジングは更
に、室172を画成しており、この室は弁通路の入口と
第1の端部174との間に位置する。圧力制御弁は、室
内に配置されているピストン176を備えている。 こ
のピストンは室内で変位可能であって、それにより、弁
入口と弁通路との間で許容される室を介しての連通路を
変えることができる。ピストンは、例えば、ポリカーボ
ネートのような硬質の重合体材料成るいは樹脂材料から
形成するのが有利である。更に、圧力制御弁は電動機1
78を備えているが、この電動機178は、ハウジング
の外部で上記室の近傍に取り付けるのが有利である。
圧力制御弁は、電動機の運転でピストンが室内で変位せ
しめられるように、電動機をピストンに連結する手段を
備えるのが好ましい。本実施例におけるように、そして
例えば第8yJに示しであるように、この連結手段は、
電動機178の回転軸182に非回転的に固着された一
端を有する接続もしくは連結軸180から構成するのが
有利である。連結軸180は、ピストンの一端に非回転
的に接続された他端部を有している。例えば第9B図に
示しであるように、ピストン176は、接続軸180の
端部を非回転的に固着するために、ピストンの一端部に
直径方向に形成された溝183を有している。室182
は、円筒形とし、その縦軸線を、弁通路の縦軸線に対し
て垂直になるように配置するのが有利である。ピストン
は円筒形で、しかも、空気の通過を最小にするようにピ
ストンと室間の間隙を小さくして室内で回転変位可能に
するのが好ましい。ピストンの一端部には、ピストン1
76が、室172内で3606に亙って回転するのを制
限するために、室172に設けられているストッパ(図
示せず)と係合するカムストツバ181が設けられてい
る。電li+ 機軸182が回転するに伴い、接続軸1
80及びピストン176も室に対し回転変位される。例
えば第8図に示しであるように、ピストンは、ピストン
の中心に半径方向に延びる流路スロット184を有して
おり、入口及び通路に対するこのスロット184の位置
に依存して加減された流量が、入口166から、このス
ロット184を経て通路170内へと通流することがで
きる。このように、室内におけるピストンの位置で、室
を介して許容される連通度並びに弁通路と弁入口との間
に許容される連通度が決定される。この連通度で、弁に
より供給される空気の圧力が効果的に調整される。
例えば、第9a図、第9b図、第9c図及び第9d図に
示しであるように、ピストンのスロット184は、弁を
流れる空気流とピストンの回転との間に線形関係が生ず
るような形状で実現するのが有利である。例えば第9d
図に示しであるように、ピストンのスロット184は、
3つの明確に異なった形状の区間から構成するのが好ま
しい。参照数字185で示す区間はピストンの表面に最
も近接しており、回転楕円形区間として形成されている
。中間の区間は参照数字187で示されており、半円筒
体として形成されている。ピストンの中心部に対し最も
深い位置にある区間は参照数字189で示されており、
球状端部を有する細長い円筒体として形成されている。
例えば第7図及び第8図に示しであるように、圧力制御
弁は、更に、弁通路内の圧力を検知するために弁通路と
連通している圧力変換器186を具備するのが有利であ
る。この圧力変換器は弁ハウジングに取り付けるのが好
ましし〜。該ハウジングには、出口が形成されている位
置とは反対側の位置に開口18Bが形成されてし\る。
圧力変換器は、該変換器が弁通路内の圧力を検知するこ
とができるように開口に隣接して設(すられているプロ
ーブ(図示せず)を備えてし)る。圧力変換器は、弁通
路内で検知されtこ圧力をアナログ電圧のような電気信
号に変換し、この電圧は、弁の電子回路(以下、回路カ
ードと称する)に伝送される。
例えば第7図に示しであるように、圧力制御弁は更に、
回路カード192上でハウジングの外部に取り付けられ
ている電子回路190を備えている。この弁回路は、例
えば、電圧比較回路と電圧基準回路チップとを有する。
弁回路は、弁室動機もしくは弁モータに供給されつつあ
る電力を制御する。回路カードは、弁圧力変換器に接続
されておって、弁通路内の変換器により検知される圧力
に対応して変換器から伝送されて来る電気信号を受信す
る。回路カードは、回路板150を介して、マイクロプ
ロセッサ(後述する)から基準電圧信号を受ける。該マ
イクロプロセッサは、回路板150を介して弁口路19
0にアナログ電圧信号を送出する。弁回路は、この信号
を圧力変換器からの信号と比較して、差信号を演算する
。弁回路は、上記差電圧信号の大きさ及び記号(プラス
またはマイナス)に従い開弁したり閉弁するように弁モ
ータ178を制御する。
例えば第7図に示しであるように、圧力制御弁は更に、
一端(図示せず)が弁回路カード192に接続され他端
がプラグ156で終端している電気導体194を備えて
いる。該プラグ156は、丸太形マニホルド128に設
けられている電気コネクタ嵌合部154のようなプラグ
アウトレフト(レセプタクル)に接続することができる
例えば第7図に示しであるように、圧力制御弁には更に
、弁室の近傍で弁ハウジングを貫通し落しもしくはダン
プ出口孔196が形成されている。例えば第8図に示し
であるように、弁ピストンを貫通してダンプ(落し)通
路194が形成されおり、この通路は、ピストンの変位
に際して、ダンプ孔がピストンのダンプ通路と整列する
ように、ダンプ孔を弁通路に連通ずるように形成されて
いる。
例えば第1図に示しであるように、患者支持装置の高さ
を変える目的で、空気圧制御部の近傍に11マイクロス
イツチ199が配置されている。制御ハンドル201が
CPR動作にモードに設定されると、該マイクロスイッ
チ199が付活され、マイクロプロセッサは、ブロワを
減勢し、総ての弁に対して、ピストンのダンプ通路をダ
ンプ孔と整列させる指令信号を発生する。これにより、
空気袋体は総て迅速に膨張して、支持体を、患者に対し
て心肺人工蘇生術(cPR)を篇すのに適した状態に設
定する。
例えば第16図に示しであるように、本発明の制御パネ
ルには、「臀部膨張」利用ボタンが設けられている。取
扱者がこのr臀部膨張」ボタンを押すと、マイクロプロ
セッサは、支持装置の臀部領域(例えば第12図及び第
13図に示したゾーン■)を支持する袋体内の圧力を制
御する2つの圧力制御弁を付活する。マイクロプロセッ
サは、臀部領域もしくはゾーンを制御する圧力制御弁に
対して、それら弁のピストン・ダンプ通路を、弁ハウジ
ングに設けられているダンプ孔と整列させる指令を送り
、それにより、臀部領域に存在する袋体内の総ての空気
を、ダンプ孔を介して大気中に逃がす。例えば第8図に
示しであるように、弁ピストンがこのようにして整列さ
れると、弁入口はピストンによって閉塞され、弁通路及
び弁出口との連通が阻止される例えば第8図に示しであ
るように、慣用の圧力逆止弁138を、各圧力制御弁の
ハウジングに形成されている圧力チエツク開口200に
取り付けるのが有利である。従って、第9図に示しであ
るように、慣用の圧力逆止弁138も、丸太形マニホル
ド128の端壁内に挿入されている。例えば第15図に
示しであるように、逆止弁138は、圧力測定計器(図
示せず)のプローブを受けるための貫通形成されたポー
ト204を有するヘッド202を備えている。折り畳み
可能な袋状フランジ206が該ヘッド202から逆止弁
138の反対側の端部に延在している。この袋状フラン
ジは、圧力制御弁のハウジングに形成されている圧力チ
エツク開口200を貫通して延びている。
折り畳み可能な袋状7ランジには軸方向にスリット20
8が形成されておって、ポート204に連通している。
該袋状フランジは、空気の通流を阻止するように、スリ
ット208を中心に弾性的に折り畳み可能である。測定
計器のプローブは中空であり、該プローブが7ランジ2
06を分離して折り畳み可能なスリット208を開放す
る位置までポート204を介して挿入される。これによ
りプローブは必要に応じ、丸太形マニホルドの制御弁も
しくは室内の圧力を検知することができる。逆止弁13
8は、軟質のプラスチックもしくはネオプレン・ゴムの
ような撓み性の材料から形成するのが好ましい。このよ
うな逆上弁は、米国オーバイオ州イエロースプリンゲス
(Ya−11ov Springs)所在のバーネイ 
ラブダ(vernaylabs)社から入手可能である
本実施例におけるように、そして例えば第12図に略示
しであるように、所定の圧力を維持するための手段は、
プログラマブルなマイクロプロセッサ160から構成す
るのが有利である。好適な実施態様において、このマイ
クロプロセッサは並列処理能力を有し、患者の身長及び
体重に従って袋体を加圧するように、ブロワと関連して
設けられている圧力制御弁を動作するようにプログラム
されている。身長及び体重に関する情報は取扱者により
マイクロプロセッサに与えられる。これは、例えば、第
16図に示すような制御パネル210を介して所望の情
報を与えることにより実現できる。患者の身長は、イン
チまたはセンチメートル単位でディジタル読取り装置2
12上に表示され、他方患者の体重はポンドまたはキロ
グラム単位で別のディジタル読取り装置214上に表示
される。
例えば、第12図及び第13図に示しであるように、5
個の圧力ゾーンもしくは身体領域は、頭部領域(ゾーン
1またはI)、胸部領域(ゾーン2または■)臀部領域
(ゾーン3または■)、大腿領域(ゾーン4または■)
並びに脚部及び足部領域(ゾーン5またはV)を含むの
が有利である。各身体領域には、2つの個別の圧力制御
弁を介してブロワから加圧空気が供給される。ブロワか
ら袋体への空気流路の1つの形態においては、圧力制御
弁の内の1つの弁が、各身体領域に対する患者の支持装
置の1つの側で各袋体の室に供給される空気を制御し、
そして他の圧力制御弁は、患者支持装置の反対側におい
て各袋体の側部に設けられている室に対する空気を制御
する。ブロワから袋体への他の空気流路形態においては
、圧力制御弁の内の1つが、身体領域における1つ置き
の袋体の総ての室に供給される空気を制御し、他の圧力
制御弁は、身体領域における残りの1つ置きの袋体の総
ての室に供給される空気を制御する。
マイクロプロセッサは、患者の特定の部分の下側に位置
する空気袋体34に供給される圧力を制御する目的で、
患者支持装置が分割されている各身体領域の各圧力制御
弁の基準圧力を設定するようにプログラムされている。
患者の身長及び体重に基づいて、マイクロプロセッサは
、各身体領域で患者を支持するための最適基準圧力を計
算するように予めプログラムされている。この基準圧力
は、各制御弁の圧力変換器が圧力を検知する弁通路毎に
決定される。回路カード192は、比較機能を実行し、
その場合、回路板150を介してマイクロプロセッサ1
60から該カード192に伝送される基準圧力信号を、
圧力変換器から受信した圧力と比較する。弁圧力変換器
から受信したこの信号と、予め設定された基準圧力に対
応する演算された目標もしくは所望信号との間の差に依
存して、弁口路192は、圧力を増加すべきか成るいは
減少すべきかに依存し、圧力制御弁を開弁または閉弁す
る指令を弁モータに供給する。この過程は、圧力制御弁
の圧力変換器により目標基準圧力が検知されるまで続け
られる。マイクロプロセッサは、並列処理能力を有して
おり、従って同時に、各圧力制御弁に対し、当該特定制
御弁に対する基準圧力を供給することができる。更に1
、マイクロプロセッサ及び弁回路の各々の速度は、圧力
制御弁のモータが弁回路から受信した信号に応答するこ
とができる時間を大きく上回っている。従つて、実際上
は、モータの応答時間が、圧力制御弁を矯正することが
できる頻度数を制限する。
更に、マイクロプロセッサによって計算される基準圧力
を、他の因子、例えばフレームの1つまたは2つ以上の
屈伸可能な区分を水平線よりも高い角度に設定されてい
るか成るいは水平線よりも低い角度に設定されているか
等に依存せしめることができる。特定の領域に対する基
準圧力のマイクロプロセッサの演算に影響を及ぼし得る
別の因子は、患者が、水平線より低い角度の傾きで支持
されているか成るいはこの角度が患者支持装置の左側ま
たは右側に傾いているかが挙げられる。更に他の因子と
して、患者が横臥しているか成るいは仰臥しているかが
考えられる。
マイクロプロセッサにより演算される基準圧力に影響を
与え得る更に他の因子は、患者の安楽性調節ボタン21
6が、仰角、横臥酸るいは仰臥及び煩き姿勢を含む上述
の他の条件下で特定領域に対し設定されるようにマイク
ロプロセッサが予めプログラムされている基準圧力より
も若干高いかまたは低い当該特定領域における患者の希
望圧力に調整するために制御パネルを介して操作されて
いるか否かが挙げられる。例えば第16図に示すように
、各身体支持領域は、上向きの三角形のボタン216と
下向きの三角形のボタン216を有している。上向きの
ボタン216を押すと、当該特定領域に対してマイクロ
プロセッサが演算した基準圧力が増加する。同様に、下
向きのボタン216を押すと、当該領域に対しマイクロ
プロセッサが演算した基準圧力が減少する。この増減範
囲は、各特定の領域における標準の動作モードに対して
演算されている基準圧力の約20%台とするのが有利で
ある。このようにすれば、患者は、当該領域における袋
体に対し過剰膨張酸るいは不足膨張となる状態を患者が
発生せしめる危険を伴うことなく、圧力を相当に変化す
ることができる。更に、上述のような20%の制限は、
第16図に示すような「無効」ボタンを押すことにより
無効にすることも可能である。この無効機能は、第16
図に示しである「リセットボタン」を押すことにより取
り消すことができる。
本発明の患者支持装置の種々な形態に対する基準圧力を
算出するために、マイクロプロセッサにより利用するの
に適当である袋体圧力アルゴリズムの1つは、例えば下
記のように記述される。
圧カーCI×体重十C2X身長十03 表1には、5つの総ての領域に対し、患者の仰臥及び横
臥と関連し幾つかの適切な仰角パラメータが示しである
。例えば各領域に対し、定数c1%C2、C3は仰臥し
ている患者の場合、仰角0″乃至29″においては同じ
である。また、横臥の場合の定数C1、C2及びC3の
値はO′″乃至29°の仰角範囲に互って同じである。
仰 臥 表1 1II  0.03688−0.10931  7.3
3525IV  O,00778−0,018282,
21268V   O,003160,004820,
61?51患者の体重は、空気袋体の表面張力並びに袋
体内の空気圧力によって支持される。従って、C1%C
2及びC3の値は、空気袋体を形成するのに用いられて
いる材料の性質、例えば剛さ成るいは袋体の幾何学的形
態に依存し変動し得る。例えば、空気袋体の幾何学的形
態が異なれば、空気袋体の剛さも多少の差こそあれ変化
するIt/  0.00554   0.03495 
 0.38316v   O,oo:3o:3   0
.01883  −0.1224845’ −5’l” 仰  臥 0.00152 Q、01349 0.03714 0.01014 0.00298 606以上 仰  臥 0.005?1 0.01165 0.01871 0.02273 0.00291 SL(横 臥) 0’ −29” 0.01175 0.03276 0.03715 0.01.91 0.00146 0.0288(i −0,02296 0,01023 0,09399 −0,00337 −0,00976 0,02598 0,04853 0,06610 0,00292 0,00548 Q、036Q7 −0 、10824 −0.00336 0.02093 0.1l17Q 3.06615 3.37064 −3.39696 1.4Q102 1.77230 −0.20917 4.35063 −2.94674 0.99296 0.43111 −1.7111899 8.22602 1.48258 −0.15271 典型例において、扁平ケーブル281からなる電気接続
部(第10図)が回路板150をマイクロプロセッサ1
60に接続する。回路板150は、マイクロプロセッサ
160からアナログ信号を受信して、該アナログ信号を
、当該信号の着信部である各特定の圧力制御弁162の
弁回路カード192iこ分配する。更に、成る実施例に
おいて、回路板1501よ、個々の圧力制御弁口路19
0からの信号をマイクロプロセッサに戻すことができる
。マイクロプロセッサからの電圧信号は、弁回路カード
192をして圧力制御弁のモータを作動せしめ、弁開口
を増減して、マイクロプロセッサ力(演算するように予
めプログラムされている基準圧力を達成する。弁回路は
、マイクロプロセッサから受信した基準信号と、圧力制
御弁の圧力変換器186から受信した信号とを比較する
。実際と、この構成により、本発明の支持装置は、圧力
制御弁を介して空気袋体に供給される圧力を検知するよ
うに圧力変換器の検知プローブが配置されている場所で
ある弁の出口168の近傍で、弁通路内の空気圧力を監
視することができる。
更に本発明によれば、異なった袋体加圧モード間の切換
を行うための手段が設けられる。本実施例におけるよう
に、そして例えば第11図、第12図及び第13図に略
示しであるように、このモード切換手段は、少なくとも
1個の分流弁220を具備するのが好ましく、更に、複
数個の分流弁220を備えるのが有利である。この分流
弁の数は、企図仕る患者支持装置の実施例に対して望ま
れる異なった圧力領域の数に依存する。1つの圧力領域
は、同じ圧力特性で維持するべき1つまたは複数個の袋
体まt;は袋体室を備えている。成る種の事例において
は、袋体の両側部を異なった圧力にするのが望ましい場
合がある。例えば、患者支持装置の回転モードを実施す
る場合には、このようにするのが望ましい。また、他の
事例においては、成る予め定められた時間区間、1つ置
きの袋体を同時に、交互に増圧及び減圧するのが望まし
い場合がある。例えば、患者支持装置を、脈動動作モー
ドで作動する場合にはこのようにするのが望ましいであ
ろう。
例えば第13図で示すように、分流弁は、モジュール型
支持部材68内に取り付けるのが好ましく、そして2個
以上の分流弁220を、臀部袋体支持部材94のような
モジュール型支持部材内に取り付けることができる。し
かしながら、例え1f第13図に示しである頭部袋体支
持部材のような他の支持部材68には、分流弁を設けな
くてもよい。各分流弁は、各板70の上部表面と下部表
面間に取り付けるのが有利である。例え(f第11に略
示しであるように、各分流弁(±、一端番;第1の入口
224を有し他端に第1の出口226を有する第1の流
路222を有する。更に、各分流弁は一端に第2の入口
230を有し、反対側の端に第2の出口232を有する
第2の流路228を備える。
これら流路は、中心ピボット236を中心に回転する回
転円板234(切換円板234とも称する)上に固定的
に取り付けられる。
謂わゆる切換円板は、入口と出口によって画成される流
路を切換える目的で回転可能である。例えば第11図に
実線で示すように、第1の流路222は、通路Aと通路
Bとを接続し、第2の流路は通路Cと通路りとを連通ず
る。即ち、第1の流路222の第1の入口224は通路
Aに接続され、第1の流路222の第1の出口226は
通路Bに連通される。同様にして、第2の通路228の
第1の入口230は、通路りに連通され、第2の流路2
28の第1の出口232は通路Cに連通される。
第11図に略示しである実線形態においては、1つ置き
の総ての袋体の両側が、圧力制御弁開口96を介して袋
体に接続されている圧力制御弁により接続し合わされて
同じ圧力に維持される。
これは、謂わゆる脈動(P)動作モード形態である。
破線で示した流路形態においては、切換円板を90″、
破線位置(R)へと反時計方向に回転すると、第1の流
路は通路Aを通路Cに連通し、そして第2の流路は通路
Bを通路りに連通する。従って、第1の流路222の第
1の入口224は通路Cに接続され、第2の流路228
の第2の入口230は通路Bに接続される。第1の流路
222の第1の出口226は通路Aに接続され、第2の
流路228の第2の出口232は通路りに接続されるこ
とになる。第11図に破線で示した形態もしくは姿勢に
おいては、総ての袋体の一側は接続し合わされて、共通
の圧力に維持され、また総ての袋体の他側も接続し合わ
されて共通の圧力に維持することができる。これが謂わ
ゆる回転(R)動作モードの形態である。
本発明による分流弁を使用することにより、支持装置を
、最小限度の数の弁及び空気流導管を用いて、脈動動作
モード成るいは回転動作モードの何れでも動作させるこ
とができる。分流弁は、圧力制御弁を介して加圧空気源
を患者支持装置の個々の空気袋体に接続する2つの明確
に異なった接続態様間で支持装置の空気流路を切換する
ことを可能にする。
本発明の患者支持装置は、予め設定された時間間隔で自
動的に患者を回転する。即ち、患者を1つの側から他の
側に回転もしくは移すように動作することができる。第
16図に示しである制御パネルを参照するに、本発明の
患者支持装置は、「設定」ボタンを押し、次いで、「回
転」インジケータが点灯するまで「モード選択」ボタン
を押すことにより回転モードで動作するように設定する
ことができる。そのようにした場合、制御パネルの回転
選択が点灯表示されて、装置の回転を行うことができる
。取扱者は、患者を右傾き位置に維持すべき時間量酸る
いは水平位置に維持すべき時間量酸るいは左傾き位置に
維持すべき時間量を選択する。例えば、水平位置に対し
て時間量を選択するためには、取扱者は水平ボタン23
8を押し、次いで「時間」ボタンを押す。この操作で、
患者支持装置により、支持されている患者を水平位置に
維持すべき時間長が入力される。この時間長は、ディジ
タル読取り装置239上に表示される。患者が右煩き位
置で経過するべき時間を設定するためには、取扱者は「
右」ボタン240を押し、次いで「時間」ボタンを押す
。この場合にも、患者を右側に傾けて維持すべき時間長
が読取り装置239にディジタル的に表示される。左傾
き位置における時間長の設定にも類似の手順が取られる
更に、「右」ボタン240により取扱者は、患者を右傾
き位置の姿勢にするように選択を行うことが可能である
。「右」ボタン上方には多数の点灯もしくは照明バーが
設けられている。各照明バーは、患者を右方に傾けるこ
とができる姿勢に対応する。取扱者は、所望の姿勢に隣
接するバーが照明もしくは点灯されるまで、「右」ボタ
ン240の上方及び下方に位置する三角形のボタンを連
続的に押すことにより所望の姿勢を選択する。例えば、
最大の傾き姿勢を実現するためには、取扱者は、「右」
ボタン上方の最も下側のバーが照明もしくは点灯される
まで、「右」ボタン240の下側に位置する下向き三角
形ボタンを押し続けなければならない。「左傾さ」位置
に対する姿勢設定にも同じ手順がとられる。
更に、例えば第12図に略示しであるように、患者支持
における頭部及び胸部の仰角は、仰角検知装置t 24
2によって監視され、該仰角検知装置242は信号を、
モジュール型弁取付けマニホルド128の回路板150
に送出する。第12図には、電気信号線路が破線で示さ
れており、空気流路が実線で示しである。破線の端の矢
印は電流路に沿う電気信号の方向を表す。仰角検知装置
は、頭部及び胸部が配置されている角度を検出して対応
の信号を、回路板150を介してマイクロプロセッサに
供給する。これと関連する適当な仰角検知装置の例は、
米国特許筒4,745,647号及び第4,768.2
49号各明細書に開示されており、これら米国特許明細
書の内容は本明細書において参考のために総て援用する
。検知袋[242からのこの仰角情報が、屈折角度が3
0’を越えていることを指示すると、マイクロプロセッ
サは、圧力プロファイルを標準動作モードに設定し、取
扱い者により選択されている可能性のある回転成いは脈
動モードを総て取り消す。回転モードの取消しで、患者
の身体にトルクが加わるのは回避される。また、3o6
を越える患者の仰角は、3個の袋体の脈動中臀部領域に
おいて患者を浮上する能力を減少するので、脈動モード
は取り消される。このようにして、30″を越す仰角で
の脈動中の患者の「最下位置設定」は回避される。屈折
もしくは折曲げ角度が30″以下に減少されると、マイ
クロプロセッサは自動的に脈動或いは回転モードを復旧
することはなく、標準モード以外の他のモードのリセッ
トを要求する。
本発明によれば、ブロワ66を経ての制御の目的で、好
ましくは、プロ766に供給される電力を制御するため
のブロワ制御回路が設けられる。マイクロプロセッサ1
60は、ブロワ制御回路67に、マイクロプロセッサ1
60から受ける当該ブロワ制御電圧信号に応じてプロ7
66への電力供給を制御するブロワ制御電圧をブロワ制
御回路67に供給する。圧力変換器246は、好適には
、ブロワの圧力を測定し、測定ブロワ圧力に対応する信
号を、ブロワ制御回路67及び回路板150を介してマ
イクロプロ セッサ160に供給する。
マイクロプロセッサ160は、ブロワに対する目標基準
圧力をマイクロプロセッサ160により演算することを
可能にするブロワ制御アルゴリズムを有する。このブロ
ワ制御アルゴリズムは、空気袋体内の最高圧力よりも水
柱3〜4インチ(7,62〜10−10−l6だけ高く
なるようにブロワ基準圧力を計算するようにするのが有
利である。典型的には、臀部領域(ゾーン■)は、頭部
及び胸部の仰角もしくは高さに関係なく且つ患者が横臥
しているか或いは仰臥しているかに関係なく、(取扱い
者によりマイクロプロセッサに与えられる)所与の身長
及び体重設定に対しこの最大圧力を与える。しかしなが
ら、(例えば包帯により生じ得る)異常な身体質量分布
を有する患者の場合には、他の領域のうちの1つに最高
袋体圧力を必要とする場合が生じ得る。ゾーン■が最高
袋体圧力を有している場合には、仰角の増加に伴い、ゾ
ーンもしくは領域■における袋体圧力が増加し、そして
ブロワに対する基準圧力も、ゾーンもしくは領域■にお
ける袋体圧力より水柱3−4 イア f (7,62〜
10.16cm)i、ニー等しくなるように増加する。
マイクロプロセッサ160は、被測定ブロワ圧力に対応
する変換器246からの信号をマイクロプロセッサ メ
モリ内に格納する。この信号もしくは情報は、3秒毎に
更新するのが好ましい。
マイクロプロセッサ160は、基準ブロワ圧力を毎秒約
4回計算して、その結果を毎秒約1度ずつ、記録されて
いる測定圧力と比較する。測定圧力が、マイクロプロセ
ッサ160により算出された基準圧力よりも水柱約1イ
ンチ(2,54cm)だけ高い場合には、マイクロプロ
セッサ160は、ブロワ制御回路67に供給されるよう
にプログラムされている最大制御電圧信号の1/256
の増分量(減分量)だけ制御電圧を減少する。この最大
電圧は、ブロワ66の最大出力に対応する。被測定ブロ
ワ圧力が基準圧力よりも水柱約1インチ(2,54Cm
)だけ高い場合には、マイクロプロセッサ160は、最
大制御電圧の4/256の増分量で制御電圧信号を増加
する。このような増減は、毎秒1回以上る。圧力不足は
大きな関心事であり、従って、このような圧力不足の矯
正は過剰圧力の矯正よりも4倍のレートで行われる。ブ
ロワ制御シーケンスから生ずる圧力変動は毎秒1回以上
の頻度で生ずることはなく、その変化量は、減少の場合
最大圧力の1/256を越えず然も増圧の場合には最大
圧力の47256mを越えることはない。更に、計算で
用いられる被測定圧力の更新におけるマイクロプロセッ
サの3秒の遅延で、非常に短い持続期間を有する被測定
圧力変化で、圧力非安定性が生ずることはない、と冨う
のは、制御ループは短時間の圧力変動しか受けないから
である。上記の3秒の時間間隔は、患者支持装置の圧力
動力学的特性及び制御動特性に依存して変更することが
できる。
制御パネル210における回転動作モードの選択で、マ
イクロプロセッサは、分流弁に対し、その流路を支持装
置の回転動作に整合する指令を与える。回転モード動作
のパラメータが入力されると、マイクロプロセッサは、
各圧力制御弁に対する最適基準圧力を再計算する。即ち
、マイクロプロセッサは、患者の身長及び体重を基に適
切な傾き基準圧力並びに取扱い者により選択された傾き
角を決定する。これは、袋体の低圧側の圧力並びに袋体
の高圧側の圧力が平均して、回転を伴わない通常の動作
モードにおける同上袋体に対し設定される圧力となるよ
うにすることにより達成される。即ち、回転動作モード
中の袋体全体の平均圧力は、非回転動作モードの場合と
同じである。
取扱い者は、例えば第16図に示しであるノくネル21
0上の「実行」ボタンを押すことにより回転を開始する
。取扱い者が「実行」ボタンを押すと、マイクロプロセ
ッサは、傾かせるべき支持装置の側における端部室及び
中間室内の新規な傾き基準圧力を設定するように圧力制
御弁162を調節する。その結果、各身体領域における
袋体の傾き側の端部室及び中間室内の圧力は減少する。
マイクロプロセッサは、この低袋体圧力が水柱1−2イ
ンチ(2,54−5,08cm)以下に降下するのを阻
止するように制御弁を作動する。と言うのは、この圧力
が、患者の体重で中間室から空気が圧出するが、その間
、端部室を膨張した状態に維持するのに必要な最低圧力
であるからである。マイクロプロセッサはまた、反対側
、即ち、支持装置の袋体の非傾斜側の端部室及び中間室
内の圧力を上昇する。支持装置の非傾斜側の室内のこの
圧力増加は、支持装置の傾斜側の室内の圧力損失を補償
するのに必要とされるものである。この゛付加圧力で、
患者は、非傾斜位置におけると同様に安楽に傾斜位置で
支持される。袋体の非傾斜側の室内の圧力増加は、各袋
体の両側間における平均圧力が、非傾き位置で患者が支
持されている場合のこの袋体内の圧力に等しくなるよう
に充分に大きくするのが好ましい。言い換えるならば、
袋体の高位置側の圧力と袋体の低位置側の圧力の和の1
/2が、非傾き動作モードにおける、即ち袋体の両側が
同じ基線圧力にある時の上記特定袋体内の通常基線圧力
に等しくなるようにする。
本発明によれば、低空気損失患者支持装置上の患者を回
転もしくは旋回するための方法が提供される。ここに示
した実施例において、この回転方法は、総ての袋体39
を、少なくとも患者の身体の2つの異なった領域に対応
する少なくとも2つの身体領域に群別する段階を含む。
好適な実施態様においては、患者の身体の各領域は、2
つの身体領域のうちの1つにおいて1つまたは2つ以上
の袋体により支持される。5つの身体領域が含まれるよ
うにするのが有利である。
患者を回転する方法における次の段階は、各身体領域の
各袋体にそれぞれの第1の空気圧を供給する第1の圧力
プロファイルに従い総ての袋体を加圧することにある。
この第1の空気圧力は、当該身体領域において袋体によ
り支持される患者の身体の部分に対し第1の支持レベル
を与えるように選択される。この支持レベルは、患者の
身長及び体重に依存しそれに応じてマイクロプロセッサ
により算出され予め決定されている。身長及び体重デー
タはまた、当該特定身体領域における袋体に対して選択
された各画1の空気圧力にも影響を与える。
なお、術語「圧力プロファイル」は、特定身体領域の異
なった支持要件に起因し各身体領域の圧力が異なり得る
という事実を表すのに用いられている点に留意され度い
。総ての身体領域の袋体内の個々の圧力が患者支持長に
沿う袋体の線形位置の関数として棒グラフで表されると
するならば、このグラフの棒もしくはパーの頂点を結ぶ
線が所謂プロファイルを描くことになろう。従って、術
語「圧力プロファイル」は、圧力が変動しつつある状態
であれ或いは定常状態であれ任意時点における総ての袋
体内の圧力条件を記述するのに用いられている。
患者を回転する場合の次の段階においては、各袋体の各
側部に供給される空気圧が個別に制御される。これは、
第1の圧力制御弁を介して各身体領域内の袋体の一側に
設けられている室に空気圧を供給し別の圧力制御弁によ
り袋体の他側に設けられている室に空気圧を供給し、そ
の場合に各圧力制御弁を四路分流弁に接続することによ
り達成することができよう。その場合、分流弁は、各袋
体の一側において室に供給されつつある空気圧が圧力制
御弁の1つによって制御され、他方、特定領域の袋体の
他側で室に供給される圧力が別個の圧力制御弁を介して
供給されるように構成することができよう。
患者を回転する上における次の段階においては、患者を
傾斜すべき袋体の側に設けられている室内の圧力が降下
される。更に具体的に述べると、袋体の一側の室内の圧
力を、予め確立されている第1の圧力プロファイルから
予め定められている第2の圧力プロファイルに低下しな
ければならない。この第2の圧力プロファイルは、患者
の身長及び体重従って患者を傾斜すべき姿勢に従い予め
決定されている。患者を傾斜すべき水平線下方の角度が
大きくなればなる程、予め定められている第2の圧力プ
ロファイルは低くなる。
患者を回転する方法における別のステップにおいては、
患者が傾斜されつつある側とは反対の袋体の側に設けら
れている室内の圧力の上昇が要求される。そのためには
、各袋体の非傾斜側の室内の圧力を予め定められた第3
の圧力プロファイルに上昇しなければならない。非傾斜
袋体内の上昇圧力プロファイルは患者が傾斜された袋体
の側における低圧カプロファイルを補償する。患者支持
のために供給されている圧力全体が、傾斜中に生ずるよ
うに、半数の袋体内で減少したならば、当該特定身体領
域における患者の身体の当該部分は、袋体の非傾斜側の
圧力を増加することなく所望の支持レベルには維持され
ないであろう。
そこで、取扱い者は、患者が、水平線下で所望の傾き姿
勢まで傾斜されるまで総ての袋体の一側の圧力を低下す
る。その時点で、マイクロプロセッサは、非傾斜袋体内
の圧力を、傾斜袋体内の圧力と非傾斜袋体内の圧力の和
の1/2が傾斜を開始する前の袋体の基線圧力に等しく
するように非傾斜袋体内の圧力を増加する。この場合に
は、基線圧力は、第1の圧力プロファイルにおける袋体
内の圧力に対応する。袋体の両側の室内の圧力の昇降は
ほぼ同時に生起する。好適な実施例においては、マイク
ロプロセッサは並列処理能力を有し、従って、圧力制御
弁の各々を同時に制御することができるので、傾斜を行
う速度(または袋体内の他の圧力変化)は、主として、
流体回路内の流れ制限部により制限され、その場合の流
量制限は主に、空気袋体容積並びに袋体内の圧力レベル
の関数とじて定められる。
更に本発明によれば、患者は、予め定められた時間長に
亙り選択された傾き位置に維持される。マイクロプロセ
ッサによって計時されるこの所定の時間長の終時に、患
者は、前に傾斜された側の袋体内の圧力を増加すると共
に傾斜しなかっI;側の袋体内の圧力を減少して、両側
の袋体内の圧力を最初の所定の圧力プロファイルに戻す
ことにより、水平位置に戻される。このように、低レベ
ルから高レベルまたは高レベルから低レベルへの圧力変
化は、約3分の期間で生起するようにするのが好ましい
。このようにすれば、このような圧力の変化中に患者が
不快さを経験する確率が減少される。
更に本発明によれば、患者を回転する方法において、患
者を所定の期間に亙り水平位置に維持することができる
。この所定の期間の終時に、患者を水平位置に維持する
前に傾せた側とは反対の患者支持装置の側に傾斜するこ
とができる。更に、特定の位置、即ち左傾き位置、水平
位置及び右煩さ位置で消費される時間量を、治療上有効
と考えられる期間に亙り上記3つの位置の内の1つに患
者を維持することができるように予め選択しておくこと
が可能である。
各中間室54を各袋体34の各端室46に接続する孔6
4を画成する縁当が特に重要な働きをなすのは、回転動
作モード中、即ち回転まI;は傾斜もしくは傾き動作モ
ード中である。患者を傾かせる側の袋体を制御する圧力
制御弁が閉弁し、この側の袋体に供給される圧力を減少
し始めると、減圧されつつある中間室54上の患者の体
重で、空気が、縁当を介して上記中間室から端室46へ
と押出され、圧力制御弁を介して端室に供給されること
により圧力減少を補償する。このように、初期の圧力減
少で中間室は収縮し、他方端室は、圧力制御弁が供給圧
を減少し始める以前と同様に充分に膨張した状態に維持
される。
勿論、端室内の圧力は減少する。しかしながら、端室は
、最初に患者を袋体の上で水平位置に維持するために設
定されている第1の圧力プロファイルに従い袋体を維持
していた時に存在している同じ圧力レベルにより最早や
支持されていない患者の体重により収縮される接続中間
室とは異なり、完全に膨張した状態に留どまる。
更に、端部室が膨張した状態に留どまるごとにより、患
者が、患者支持装置から端部室を越えて転がり落ちるの
を阻止する受動的な制限作用を端部室は果たす。
脈動モードで本発明の支持装置を動作するためには、取
扱者は、例えば第16図に示しである制御字パネル上の
「設定」ボタンを押す。次いで、取扱者は、「脈動」イ
ンジケータが点灯するまで、「モード選択」ボタンを押
す。「脈動」インジケータが点灯すると、制御パネルの
脈動選択部も点灯される。そこで直ちに、マイクロプロ
セッサは分流弁の流路を脈動動作モードと整合させる指
令を発生する。分流弁が脈動動作用に整列すると、モジ
ュール型支持部材の通路は、交互に隣接する空気袋体を
接続する。その結果、2つの別個の且つ反対の加圧パタ
ーンで動作される2組の袋体が生ずる。例えば第16図
に示しであるように、取扱者は、1時間」ボタンを押す
ことにより一完全脈動サイクルに対する期間を選択する
。各脈動サイクルに対する期間は、「時間」ボタン上方
に設けられているディジタル読取り装置244に表示さ
れる。取扱者は、交互の袋体内の圧力が減少され、他の
袋体内の圧力が、交互の袋体からなる第1の群の圧力が
低下した量に応じて増加される脈動サイクルの位相にお
ける減圧度を選択する。この選択は、「最大−最小」ス
ケールに隣接する光バーの下側の2つの三角形状のボタ
ンの内の1つを押して所望の減圧レベルに隣接する光バ
ーを点灯することにより達成される。脈動モードにおけ
る動作パラメータが入力されたならば、マイクロプロセ
ッサは各圧力制御弁に対する脈動基準圧力を計算し始め
る。この脈動基準圧力は、取扱者によって選択された減
圧度並びに患者の身長及び体重に依存する。マイクロプ
ロセッサは、隣接の袋体内の圧力を、患者が横臥してい
るか或るいは仰臥しているかを考慮して、隣接の袋体内
の圧力の和の2分の1の圧力が仰角での当該領域におけ
る袋体に対する基線圧力に等しくなるように隣接する袋
体内の圧力を維持するのが有利である。取扱者は、例え
ば第16図に示しであるパネル210上の「実行」ボタ
ンを押すことにより袋体の脈動を開始する。
更に本発明によれば、患者の身体に対する患者支持装置
の圧力を周期的に調圧する方法が提案される。この方法
は、低空気損失患者支持装置の長さを横切って配置され
た複数個の袋体を有する患者支持装置の袋体内の圧力を
脈動することにより達成される。1つ置きに交互する袋
体を含む第1の群の袋体内の圧力は、増圧されている残
余の袋体に対して減圧される。これら2つの別個の袋体
間の圧力差は所定の期間に互って維持される。この所定
の期間の経時に、圧力プロファイルが切換って、交互す
る袋体の他の組が威圧され、他方、第1の交互する袋体
の組は僅かに増圧される。この反対の加圧状態も、予め
定められた期間に亙り維持され、この期間の経時には、
脈動動作モードが遮断されるまで上記のサイクルが繰り
返される。
脈動動作モードの開始前に、患者支持装置の総ての袋体
は、患者の身長及び体重、フレームもしくは枠の屈伸区
間の各種傾斜角並びに袋体に課せられる傾き角に従い第
1の圧力プロファイルで維持される。しかしながら、脈
動方法は、患者の傾き動作と関連して実施しない方が好
ましい。従って、脈動方法の起動で自動的に傾斜動作モ
ードは遮断される。
低空気損失患者支持装置の袋体内の圧力を脈動するため
の方法の実施段階には、交互する袋体からなる2つの別
個の群を画定するように患者支持装置の空気供給手段を
相互接続する段階が含まれる。第1の袋体群は、患者支
持装置の一端から他端に向う順序で1つ置きの奇数番号
で順序化された袋体かまたは1つ置きの偶数番号で順序
化された袋体を含む。説明の匣宜と、2つの袋体群の内
の第1の群は、奇数番号で順序化された袋体からなる群
と仮定する。好適な実施例においては、袋体は更に、身
体領域内の総ての袋体に対して予め定められた圧力で患
者の身体を支持するための身体領域に群別化される。即
ち、特定の身体領域にある総ての袋体は同じ第1の圧力
で加圧され、従って債々の第1の圧力が各身体領域内の
総ての袋体に加えられる。このような袋体の相互接続段
階は、身体領域内の1つ置きの交互する袋体を接続する
複数個の分流弁を相応に作動することにより達成するの
が有利である。
次の段階では、第1の群内の袋体に供給されつつある空
気圧が減少される。これは、この第1の群の圧力制御弁
をマイクロプロセッサにより制御して第2の圧力プロフ
ァイルにすることにより達成される。該第2の圧力プロ
ファイルは、取扱者により減圧度が選択された時にマイ
クロプロセッサにより計算された減少脈動基準圧力に対
応する。マイクロプロセッサは、第1の群内の袋体によ
り減少脈動基準圧力が達成されるまで、第1の群内の袋
体に空気を供給する圧力制御弁を制御する。
方法の次の段階は、上述の第1の段階と、同時に行われ
て2つの群の内の第2の群内の袋体、即ち患者支持装置
の一端から他端に向う方向で1つ置きの偶数番号で順序
化された袋体を含む群内の袋体に、第3の圧力プロファ
イルで空気圧力を供給する。この第3の圧力プロファイ
ルは、各個々の身体領域に対し第2の群内の袋体を制御
する各圧力制御弁に対してマイクロプロセッサが計算し
た増加脈動基準圧力に対応する。なお、この増加脈動基
準圧力はまた、取扱者により選択されI;減圧度に依存
してマイクロプロセッサにより計算されている。この第
3の圧力プロファイルは、第1の群の袋体の減圧中、患
者支持装置が患者を同じ水平支持レベルに維持し続ける
ことができるように第1の群の袋体の圧力損失を補償す
るように設計されている。言い換えるならば、交互する
袋体の群内の圧力が変動している間、床上方の患者の垂
直高さは、脈動動作モードの開始前の垂直高さから顕著
に変化することはない。このように、マイクロプロセッ
サは2つの袋体群内の圧力を、第2及び第3の圧力プロ
ファイルの和の2分の1が第1の圧力プロファイルに等
しくなるように維持するのである。
2つの袋体群の加圧状態の変化を裔らす上述の2つの段
階は、第1の期間中同時に行われる袋体内の圧力を脈動
する方法は更に、第2の期間中、2つの袋体群に供給さ
れる第2及び第3の圧力プロファイルを維持する段階を
含む。
これは、取扱者によって選択された期間に亙り、それぞ
れの袋体群に対しマイクロプロセッサにより計算された
増加または減少脈動基準圧力を維持するように圧力制御
弁をマイクロプロセッサで制御することによって達成さ
れる。
第2の期間中第1の群内の袋体に対し予め定められた低
圧力が維持されj;後に、次の段階で、この第1の群内
の各袋体が第3の圧力プロファイルに対応する高い個々
の圧力に達するまで、第3の期間中に上記第1の群の袋
体に供給される圧力が増加される。第1の袋体群内の袋
体が高い個々の圧力に達成すると、それと同時に2つの
袋体群の内の他方の群内の袋体に供給されている圧力を
、第2の圧力プロファイルに対応する低い圧力に減少す
る。2つの袋体群内の他方の群の袋体圧力は、この他方
の群内の各個々の袋体に所定の低圧力が与えられるまで
減少される。圧力は、この第3の期間に亙り減少する。
最後に、第4の期間中、第1の群における第3の圧力プ
ロ7アイル及び他方の群における第2の圧力プロファイ
ルが維持される。
上述の第11第2、第3及び第4の期間は総て等しい時
間幅とするのが有利である。しかしながら、本発明の袋
体を脈動する方法の幾つかの実施態様においては、第1
の期間を第3の期間に等しくし、そして第2の期間を第
4の期間に等しくするのが有利である場合がある。
本発明の袋体脈動方法の別の実施態様においては、第1
及び第3の期間を互いに等しくし且つ第2及び第4の期
間を互いに等しくするばかりではなく、第1及び第3の
期間を第2及び第4の期間より短く選択する。言い換え
るならば、袋体が交互に圧力を変えるのに消費する時間
は、袋体が高いまたは低い定常状態圧力に留どまってい
る時間よりも短い。同様に、本発明の袋体脈動方法の更
に他の実施態様においては、第2及び第4の期間を互い
に等しくし且つ同様に互いに等しくい第1及び第3の期
間よりも短くすることができる。
以と、本発明の実施例について詳細に説明しI;が、当
業者には明らかなように、本発明の範囲及び精神から逸
脱することなく種々な変形及び変更が可能であろう。従
って、本発明は、このような変形及び変更並びに均等物
を包摂するものであると理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好適な実施例の斜視図、第2図は、
本発明の構成要素の好適な実施例を切除して示す斜視図
、第3図は、本発明の実施例の成る構成要素の一部分を
示す部分斜視図、第4図は、本発明の実施例の構成要素
の部分斜視図、第5図は、概ね第4図の線5−5におけ
る部分断面図、第6図は、本発明の構成要素の実施例の
組立て斜視図、第7図は、本発明の成る構成要素の実施
例の部分切除斜視図、第8図は、第7図に示したものと
類似の構成要素の部分切除側面図、第9a図乃至第9d
図は、本発明において使用するのに適した装置構成要素
の好適な実施例を示す図、第1O図は、本発明の一実施
例の構成要素の斜視図、第11図は、本発明の一実施例
の構成要素の概略図、第12図は、本発明の一実施例の
構成要素の概略図、第13図は、本発明の一実施例の構
成要素の概略図、第14図は、第13図の線+4−14
に沿って観察した本発明の構成要素の部分切除斜視図、
第15図は、本発明の実施例において用いられる構成要
素を示す図、そして第16図は、本発明の構成要素の−
実施例を示す図である。 20・・・低空気損失患者支持装置、30・・・フレー
ム(台枠)、32・・・屈伸可能な部分、34・・・空
気袋体、46・・・端部室、52・・・袋体空気入口開
口 、54・・・中間室、56・・・底辺壁、58・・
・高辺壁、60・・・対角辺壁、66・・・ブロワ、6
7・・・ブロワ制御回路、84・・・入口開口、86・
・・出口開口、90・・・撓み性のホース、94・・・
臀部袋体支持部材、95・・・固定ナツト、96・・・
圧力制御弁開口、97・・・ポペット、106・・・接
続部、108・・・雌型接続嵌合部、110・・・継手
開口、112・・・嵌合溝、114・・・0リング、1
22・・・溝、124・・・引張タブ、125・・・係
止リング、126・・・縁当、128・・・マニホルド
、132・・・中空室、134・・・空気供給ホース、
138・・・逆止弁、140・・・取付け壁、146・
・・弁心棒、148・・・0リング、150・・・回路
板、152・・・電気コネクタ、154・・・電気コネ
クタ レセプタタル、160・・・マイクロプロセッサ
、162・・・圧力制御弁、164・・ハウジング、1
66.224.230・・・入口、168.226.2
32・・・出口、176.178・・・ピストン、17
8・・・弁モータ、186・・・圧力変換器、190・
・・圧力制御弁回路、192・・・弁回路カード、19
4・・・電気導体、200・・・圧力チエツク開口、2
10・・・制御パネル、214.239.244・・・
ディジタル読取り装置、220・・・分流弁、242・
・・仰角検知装置、246・・・圧力変換器−シン、6 −ろζ、11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、患者を支持するための装置において、 (a)剛性の支持部材と、 (b)それぞれが前記支持部材を横切る方向に延在する
    ように配置された複数個の細長い膨張可能な袋体とを備
    え、 (c)前記細長い膨張可能な袋体のうちの少なくとも1
    つの袋体が、 (i)それぞれが前記袋体の両端部に配置されて個別に
    加圧可能な一対の端部室と、 (ii)それぞれが前記細長い膨張可能な袋体の中心に
    面する対角表面を備えた正五面体形状を有し前記端部室
    間に配置された一対の中間室と、 (iii)前記端部室の1つを前記隣接の中間室に接続
    する第1の制限性流れ通路と、前記一対の端部室のうち
    第2の端部室を前記一対の中間室のうちの前記第2の中
    間室に接続する第2の制限性流れ通路を有することを特
    徴とする患者支持装置。 2、前記各袋体に気体を供給するための手段を備えてい
    る請求項1に記載の装置。 3、前記各袋体に気体を供給するための前記手段が、 (a)ブロワと、 (b)前記ブロワに供給される電力を調整するために前
    記ブロワに接続されたブロワ制御回路と、 (c)前記ブロワ制御回路に第1の制御信号を伝送する
    ように接続されたマイクロプロセッサとを備え、前記ブ
    ロワ制御回路は、前記第1の制御信号に従い、前記ブロ
    ワに供給される電力を制御するように構成され、更に (d)前記ブロワから流出する気体の圧力を測定し該測
    定圧力に対応する信号を伝送するように接続された圧力
    変換器を備え、 (e)前記マイクロプロセッサは基準ブロワ圧力に対応
    する基準信号を計算するようにプログラムされていると
    共に、予め定められた期間前記測定ブロワ圧力信号を受
    信し且つ記憶するように接続され、 (f)前記マイクロプロセッサは前記計算結果信号を前
    記測定信号と比較して、該比較の結果に従い第2の制御
    信号を決定するようにプログラムされ、そして (g)前記マイクロプロセッサは前記第2の制御信号を
    前記ブロワ制御回路に伝送するようにプログラムされて
    いる請求項2に記載の装置。 4、前記各袋体に気体を供給するための前記手段が、前
    記剛性の支持部材を備え、該剛性の支持部材は底部表面
    に対向する平坦な頂部表面と、2つの対向する端部と、
    該端部間に接続された2つの対向する側縁部とを有する
    板を画成し、前記気体供給手段は更に、前記側縁部の1
    つを貫通して形成された少なくとも2つの入口開口と、
    他方の側縁部を貫通して形成された少なくとも2つの出
    口開口と、少なくとも2つの互いに分離され密閉されて
    いる通路とを備え、前記各通路は、前記出口開口の1つ
    を前記入口開口の1つと接続し、更に前記頂部表面を貫
    通して形成された少なくとも2つの空気袋体供給開口を
    有し、前記各空気袋体供給開口が前記通路の1つと連通
    している請求項2に記載の装置。 5、前記各袋体の異なった加圧モード間で切換を行うた
    めの手段を含む請求項4に記載の装置。 6、各袋体の異なった加圧モード間で切換を行うための
    手段が、分流弁を備え、該分流弁は(a)第1の入口及
    び第2の入口と、 (b)第1の出口及び第2の出口と、 (c)前記第1の入口を前記第1の出口に接続する第1
    の通路と、 (d)前記第2の入口を前記第2の出口に接続する第2
    の通路と、 (e)前記第1の通路が前記第1の入口を前記第2の出
    口に接続し且つ前記第2の通路が前記第2の入口を前記
    第1の出口に接続するように前記通路を切換するための
    手段とを有する請求項5に記載の装置。 7、各袋体に気体を供給するための手段が更に、少なく
    とも1つの細長い接続部材を備え、前記各接続部材は、
    前記空気袋体供給開口と気密に係合するように適合され
    た外部を有すると共に、気密係合関係で継手を受けるよ
    うに形成されて軸方向に延びる継手開口を有する形態の
    内部を備えている請求項4に記載の装置。 8、各細長い膨張可能な袋体の各端部室内に同じ所定の
    圧力を維持するための手段を更に備えている請求項1に
    記載の装置。 9、各袋体内に所定の圧力を維持するための手段が、少
    なくとも1つの圧力制御弁と、各袋体に供給される圧力
    を検知するように配置された圧力検知装置と、前記圧力
    検知装置に接続されて該検知装置からの信号を受けるマ
    イクロプロセッサとを備え、前記マイクロプロセッサは
    前記圧力制御弁を制御するように接続されている請求項
    8に記載の装置。 10、(a)加圧空気源と、 (b)分流弁とを備え、該分流弁は、 (i)第1の入口及び第2の入口と、 (ii)第1の出口及び第2の出口と、 (iii)前記第1の入口を前記第1の出口に接続する
    第1の流路と、 (iv)前記第2の入口を前記第2の出口に接続する第
    2の流路と、 (v)前記第1の流路が前記第1の入口を前記第2の出
    口に接続し、前記第2の流路が前記第2の入口を前記第
    1の出口に接続するように前記流路を切換するための手
    段を有し、更に (c)前記入口の1つと連通する第1の出力端及び前記
    加圧空気源と連通する第1の入力端を有する第1の圧力
    制御弁と、 (d)前記他方の入口と連通する第2の出力端及び前記
    加圧空気源と連通する第2の入力端を有する第2の圧力
    制御弁とを含む請求項1に記載の装置。 11、患者を支持するための装置において、 (a)少なくとも1つの屈伸区分を有するフレームと、 (b)前記フレームにより担持された剛性の支持部材と
    、 (c)前記支持部材を横切って延在するようにそれぞれ
    が配置されている複数個の細長い膨張可能な袋体とを含
    み (d)前記細長い膨張可能な袋体のうちの少なくとも1
    つの袋体が、 (i)それぞれが前記袋体の両端部に配置されて個別に
    加圧可能な端部室と、 (ii)それぞれが前記細長い膨張可能な袋体の中心に
    面する対角表面を備えた正五面体形状を有し前記端部室
    間に配置された一対の中間室と、 (i)前記端部室の1つを前記隣接の中間室に接続する
    第1の制限性流れ通路と、前記一対の端部室のうち前記
    第2の端部室を前記一対の中間室のうちの前記第2の中
    間室に接続する第2の制限性流れ通路を有し、更に (e)前記各細長い膨張可能な袋体の各端部室に同じ所
    定の圧力を維持するための手段とを含むことを特徴とす
    る患者支持装置。 12、各端部室に対し所定の圧力を維持するための手段
    が、 (a)少なくとも前記一対の端部室のうちの1つの端部
    室と連通する第1の圧力制御弁と、 (b)前記一対の端部室の少なくとも他方の端部室と連
    通する第2の圧力制御弁と、 (c)前記一対の端部室のうち少なくとも1つの端部室
    に供給される圧力を検知するための第1の圧力検知装置
    と、 (d)前記一対の端部室の少なくとも他方の端部室に供
    給される圧力を検知するための第2の圧力検知装置と、 (e)前記圧力検知装置に接続されて該検知装置からの
    信号を受け、前記圧力検知装置からの前記信号に応じて
    、前記圧力制御弁を制御するように接続されているマイ
    クロプロセッサとを備えている請求項11に記載の装置
    。 13、(a)膨張可能な袋体に空気を供給するための加
    圧空気源と、 (b)分流弁とを備え、該分流弁は、 (i)第1の入口及び第2の入口と、 (ii)第1の出口及び第2の出口と、 (iii)前記第1の入口を前記第1の出口に接続する
    第1の流路と、 (iv)前記第2の入口を前記第2の出口に接続する第
    2の流路と、 (v)前記第1の流路が前記第1の入口を前記第2の出
    口に接続し、前記第2の流路が前記第2の入口を前記第
    1の出口に接続するように前記流路を切換するための手
    段を有し、更に (c)前記入口の1つと連通する第1の出力端及び前記
    加圧空気源と連通する第1の入力端を有する第1の圧力
    制御弁と、 (d)前記他方の入口と連通する第2の出力端及び前記
    加圧空気源と連通する第2の入力端を有する第2の圧力
    制御弁とを含む請求項11に記載の装置。 14、所定の袋体圧力を、支持部材の屈伸可能な区分の
    傾斜角度に従って設定するための手段を含む請求項11
    に記載の装置。 15、患者を支持するための装置において、 (a)少なくとも1つの屈伸可能な区分を有するフレー
    ムと、 (b)前記フレームにより担持されて薄板を画成するモ
    ジール型支持部材とを備え、該薄板は、 (i)平坦な上部表面と、 (ii)前記上部表面に対向して配置されてた底部表面
    と、 (iii)前記上部表面を貫通して形成された少なくと
    も2つの袋体供給開口と、 (iv)前記上部表面及び前記底部表面を接続する2つ
    の対向端部と、 (v)前記端部間に接続された2つの対向側縁部と、 (vi)前記側縁部の1つに形成された少なくとも2つ
    の入口開口と、 (vii)それぞれが前記入口開口のうちの1つを少な
    くとも1つの前記袋体供給開口に接続する少なくとも2
    つの別個の囲繞された通路とを有し、 (c)少なくとも2つの細長い接続部材を有し、該接続
    部材の各々は、前記袋体供給開口の1つと気密に係合す
    るように適応された外部及び気密係合関係で継手を受け
    るための軸方向に配置された結合円筒体の形状を付与さ
    れている内部を有し、前記接続部材の内部はその周囲に
    完全に延在する弾性変形可能な撓み性のOリングを有し
    、該Oリングは前記取付け部材の内部に形成されている
    第1の溝内に保持され前記取付け部材の1つは1つの前
    記袋体供給開口内に軸方向に延入しておって半径方向に
    貫通して形成されて前記結合円筒体に接続されている通
    路開口を有し、 (d)前記モジール型支持部材の前記上部表面により担
    持されて、基底壁と、該基底壁に貫通形成された少なく
    とも1つの袋体開口をそれぞれ有する少なくとも1つの
    細長い膨張可能な袋体と、 (e)貫通して形成された軸方向開口を有する細長い継
    手を含み、該継手は前記袋体開口に固定されて該開口か
    ら外向きに延出し、前記継手は前記接続部材のうちの1
    つの前記内部に受けられるような形態にあり、前記継手
    は、該継手を前記取付け部材と、気密結合関係で該取付
    け部材に挿入した時に、機械的鎖錠結合関係で前記変形
    可能なOリングを受け該Oリングを密封するように周囲
    に形成されている第2の溝を有し、 (f)加圧空気源と、 (g)前記板の前記頂部表面及び底部表面間に取り付け
    られた分流弁を含み、該分流弁は (i)第1の入口及び第2の入口と、 (ii)第1の出口及び第2の出口と、 (iii)前記第1の入口を前記第1の出口に接続する
    第1の流路と、 (iv)前記第2の入口を前記第2の出口に接続する第
    2の流路と、 (v)前記第1の流路が前記第1の入口を前記第2の出
    口に接続し、前記第2の流路が前記第2の入口を前記第
    1の出口に接続するように前記流路を切換するための手
    段を有し、 (h)前記分流弁の前記入口の1つと連通する第1の出
    力端及び前記加圧空気源と連通する第1の入力端を有す
    る第1の圧力制御弁と、(i)前記分流弁の他方の入口
    と連通する第2の出力端及び前記加圧空気源と連通する
    第2の入力端を有する第2の圧力制御弁と、 (j)前記モジール型支持部材の前記底部表面に形成さ
    れて、前記板の少なくとも2つの別個の囲繞された通路
    のうちの1つに接続される第1の圧力弁開口を含み、前
    記第1の圧力弁開口は前記第1の圧力弁の前記第1の出
    力端と連通し、 (k)前記底部表面に形成されて前記少なくとも2つの
    通路のうちの他方の通路と連通する第2の圧力弁開口を
    含み、前記第2の圧力弁開口は前記第2の圧力制御弁の
    前記第2の出力端と連通し、 (l)少なくとも2つの圧力制御弁を取り付け且つ該制
    御弁を加圧空気源及び電源に接続するための手段を含み
    、前記多重取付け及び接続手段は前記各圧力制御弁の前
    記各入力端と気密に係合して前記加圧空気源の下流側で
    且つ前記圧力制御弁の上流側に接続されていることを特
    徴とする患者支持装置。 16、前記袋体の少なくとも1つが、 (a)それぞれが前記袋体の両端部に配置されて個別に
    加圧可能な端部室と、 (b)それぞれが前記細長い膨張可能な袋体の中心に面
    する対角表面を備えた正五面体形状を有し前記端部室間
    に配置された一対の中間室と、 (c)前記端部室の1つを前記隣接の中間室に接続する
    第1の制限性流れ通路と、前記一対の端部室のうち前記
    第2の端部室を前記一対の中間室のうちの前記第2の中
    間室に接続する第2の制限性流れ通路を具備する請求項
    15に記載の装置。 17、多重圧力制御弁取付け/接続手段が、 (a)細長い本体と、 (b)該本体内部に形成された中空の室と、 (c)前記本体の一区分を画成し複数個の弁を固定する
    ように構成された取付け壁と、 (d)前記取付け壁に形成され前記室に接続されている
    複数個のポートと、 (e)前記各ポートに取付けられて弁心棒を受け且つ固
    定するように構成されたブシュと、 (f)前記取付け壁に隣接して前記本体の外部に配置さ
    れた回路板と、 (g)前記本体の一端部に前記取付け壁と隣接して形成
    された第1の端壁と、 (h)前記本体の他端部に前記第1の端壁と対向し且つ
    前記取付け壁に隣接して形成された第2の端壁と、 (i)少なくとも前記第1の端壁及び前記第2の端壁の
    1つに形成された少なくとも1つの圧力タップと、 (j)前記回路板に形成された複数個の電気接続部材で
    あって、それぞれ、前記取付け壁に形成されている前記
    ポートの1つと整列して配置されている前記複数個の電
    気接続部材と、 (k)それぞれが、前記本体の外部表面に取付けられて
    前記回路板を電気的に保護するための少なくとも1つの
    ヒューズとを備えている請求項15に記載の装置。 18、患者を支持するための装置において、 (a)袋体の両端にそれぞれ配置されて空気袋体入口開
    口を有する一対の個別に加圧可能な端部室と、 (b)前記端部室間に配置されて、それぞれが、支持装
    置の中心に面する対角表面を有する正五面体形状を有し
    ている一対の中間室と、 (c)前記端室の1つを隣接の中間室に隣接する第1の
    制限性流れ通路及び前記一対の端部室の内の第2の端部
    室を前記一対の中間室のうちの前記第2の中間室に接続
    する第2の制限性流れ通路とを含むことを特徴とする患
    者支持装置。 19、中間室の各々が、基底壁、高さ壁、対角壁及び2
    つの対向する三角形状の側壁を有し、前記基底壁、高さ
    及び対角壁はそれぞれ、ほぼ矩形の周辺を有し、前記基
    底壁は前記高さ壁に直角に連結され、前記対角壁は1つ
    の縁部で前記基底壁に接続されると共に対向縁部で前記
    高さ壁に接続され、前記各三角の側壁の縁部は、前記基
    底壁、前記対角壁及び前記高さ壁の縁部に接続されてい
    る請求項18に記載の装置。 20、各中間室の各対角壁が、他方の中間室の対角壁に
    面して配置されている請求項19に記載の装置。 21、袋体内部で単一のウェブが対角線方向に延在し、
    前記中間室を分離して、2つの前記中間室の2つの前記
    対角壁を形成している請求項20に記載の装置。 22、中間室の内の1つの中間室の基底壁が端部室の1
    つに隣接して配置され、一対の中間室のうちの第2の中
    間室の基底壁が一対の端部室のうちの第2の端部室に隣
    接して配置されている請求項19に記載の装置。 23、第1の制限性流れ通路が中間室のうちの1つの中
    間室の基底壁に接続され、そして第2の制限性流れ通路
    が前記一対の中間室のうちの第2の中間室の前記基底壁
    に接続されている請求項22に記載の装置。 24、更に、貫通する軸方向開口を有する細長い継手を
    含み、該継手は袋体入口開口に固着されて外向きに延出
    し、該継手にはその外部を取り巻いて第2の溝が形成さ
    れており、該第2の溝は、前記継手を、係合可能な取付
    け部材を気密係合関係で、該係合可能な取付け部材に挿
    入した時に変形可能なOリングを受けるように形成され
    ている請求項18に記載の装置。 25、空気袋体に空気を供給するために該空気袋体に形
    成された空気袋体空気供給開口と、該袋体の壁を貫通し
    て形成された空気入口開口を有する低空気損失患者支持
    装置の空気袋体のための手で取外し可能な気密接続装置
    において、 (a)細長い接続部材を含み、該接続部材は、 (i)前記空気袋体空気供給開口と気密に係合するよう
    に形成された外部と、 (ii)気密係合関係で継手を受けるように軸方向に配
    置された結合円筒を有するように形成された内部を有し
    、前記結合円筒はその一端部に継手入口を有し、 (iii)前記接続部材の内部を完全に取り巻いて形成
    された第1の溝と、 (iv)前記第1の溝内に保持された弾性変形可能な撓
    み性のOリングと、 (v)空気を受けるように前記接続部材を半径方向に貫
    通して形成された通路開口を有し、 (b)一端部で前記袋体の前記空気入口開口に固着され
    てそこから外向きに延出する細長い継手を含み、該継手
    は、 (i)該継手を貫通して形成された軸方向の開口、及び (ii)前記継手を前記接続部材に気密係合関係で挿入
    した時に前記変形可能なOリングを受けるように前記継
    手を取り巻いて形成された第2の溝を有し、 (c)前記袋体の前記内部に配置され且つ前記袋体の前
    記空気入口開口を取り巻いて半径方向外向きに延び、前
    記継手を受ける開口を有するように形成された取付け縁
    当てと、 (d)前記袋体の外部に当接して配置され前記袋体の前
    記空気入口開口から半径方向外向きに延びる引張りタブ
    を含む手で取外し可能なことを特徴とする気密接続装置
    。 26、更に、 (a)接続部材の結合円筒内に摺動可能に配置されたポ
    ペットと、 (b)前記接続部材の前記結合円筒内に配置されたばね
    を含み、前記ばねは、前記結合円筒の底部と前記ポペッ
    トとの間に配置されて前記ポペットを、前記継手入口が
    密封される位置にバイアスする請求項25に記載の装置
    。 27、低空気損失患者支持装置を加圧するための2モー
    ド装置において、 (a)加圧空気源と、 (b)分流弁とを備え、該分流弁は、 (i)第1の入口及び第2の入口と、 (ii)第1の出口及び第2の出口と、 (iii)前記第1の入口を前記第1の出口に接続する
    第1の流路と、 (iv)前記第2の入口を前記第2の出口に接続する第
    2の流路と、 (v)前記第1の流路が前記第1の入口を前記第2の出
    口に接続し、前記第2の流路が前記第2の入口を前記第
    1の出口に接続するように前記流路を切換するための手
    段を有し、更に (c)前記入口の1つと連通する第1の出力端及び前記
    加圧空気源と連通する第1の入力端を有する第1の圧力
    制御弁と、 (d)前記他方の入口と連通する第2の出力端及び前記
    加圧空気源と連通する第2の入力端を有する第2の圧力
    制御弁とを含むことを特徴とする2モード加圧装置。 28、低空気損失患者支持装置で用いられる空気袋体支
    持マニホルドにおいて、 平坦な上部表面と、該上部表面に対向する 底部表面と、2つの対向する端部と、前記端部間に接続
    された2つの対向する側縁部と、前記側縁部の1つに形
    成された複数個の入口開口と、複数個の個別の囲繞され
    た通路と、前記上部表面に形成された複数個の空気袋体
    供給開口とを有し、前記各空気袋体供給開口が前記通路
    の1つと連通している板を含むことを特徴とする空気袋
    体支持マニホルド。 29、(a)圧力弁を受けるための第1の圧力弁開口を
    備え、該第1の開口は前記底部表面に貫通して形成され
    て前記板の少なくとも2つの個別の前記通路の内の1つ
    に接続され、前記第1の圧力弁開口は、第1の圧力制御
    弁の出力端と連通し、更に、 (b)前記板の前記底部表面に貫通して形成された第2
    の圧力弁開口を備え、該第2の圧力弁開口は、前記板の
    前記少なくとも2つの通路の内の他方の通路に接続され
    ると共に、第2の圧力制御弁の出力端と連通している請
    求項28に記載の装置。 30、更に、少なくとも2つの圧力制御弁を取り付けて
    該制御弁を加圧空気源及び電源に接続するための手段を
    備え、該取り付け及び接続手段は前記各圧力制御弁の前
    記各入力端と気密に係合し、前記加圧空気源の下流側で
    然も前記圧力制御弁の上流側に接続されている請求項2
    6に記載の装置。 31、複数個の圧力制御空気弁を取り付けるためのモジ
    ュール型マニホルドにおいて、 (a)細長い本体と、 (b)該本体内部に形成された中空の室と、 (c)前記本体の一区分を画成し複数個の弁を固定する
    ように構成された取付け壁と、 (d)前記取付け壁に形成され前記室に接続されている
    複数個のポートと、 (e)前記各ポートに取付けられて弁心棒を受け且つ固
    定するように構成されたブシュと、 (f)前記取付け壁に隣接して前記本体の外部に配置さ
    れた回路板と、 (g)前記本体の一端部に前記取付け壁と隣接して形成
    された第1の端壁と、 (h)前記本体の他端部に前記第1の端壁と対向し且つ
    前記取付け壁に隣接して形成された第2の端壁と、 (i)少なくとも前記第1の端壁及び前記第2の端壁の
    1つに形成された少なくとも1つの圧力タップと、 (j)前記回路板に形成された複数個の電気接続部材で
    あって、それぞれ、前記取付け壁に形成されている前記
    ポートの1つと整列して配置されている前記複数個の電
    気接続部材と、 (k)それぞれが、前記本体の外部表面に取付けられて
    前記回路板を電気的に保護するための少なくとも1つの
    ヒューズを含むことを特徴とするモジュール型マニホル
    ド装置。 32、複数個の細長い膨張可能な袋体を有し、各袋体が
    患者支持部の長手方向の中心線を横切って横方向に延在
    し、各袋体に対して前記中心線の左方に延在する個別に
    加圧可能な右側部並びに前記中心線の右方に延びる個別
    に加圧可能な右側部が画成され、前記各袋体は、左から
    右に、左側端室と左側中間室と、右側中間室と、右側端
    室を含む4つの個別に加圧可能な室を有し、総ての左側
    の室は主に、袋体の中心線の左側に配置され、総ての右
    側の室は主に袋体の中心線の右側に配置され、左側の中
    間室の小部分は袋体の中心線の右側に配置され、そして
    右側の中間室の小部分は袋体の中心線の左側に配置され
    ている低空気損失の患者支持装置上の患者を回動する方
    法において、 (a)総ての袋体を、少なくとも2つの異なった患者の
    身体領域に対応する少なくとも2つの身体領域に群別化
    し、その場合、患者の各身体領域はそれぞれ、前記少な
    くとも2つの身体領域のうちの1つの領域において袋体
    だけにより支持されるものであり、 (b)各身体領域の袋体に、各身体領域の袋体により支
    持されている患者の身体の部分に第1の支持レベルを与
    えるように選択された第1の空気圧力を各身体領域の袋
    体に供給する第1の圧力プロフィルで加圧し、 (c)各袋体の2つの側部の各々に供給される空気圧を
    個別に制御し、 (d)各袋体の側部のうちの一方の側部の圧力を、前記
    第1の圧力プロファイルから予め定められた第2の圧力
    プロファイルに低下して、患者を水平線下方鋭角で前記
    一方の側部に向けて傾け、そして (e)各袋体の他方の側部内の圧力を予め定められた第
    3の圧力プロファイルに上昇して前記袋体の側部のうち
    前記一方の側部内の低下した圧力を補償して、患者を、
    水平線下方前記鋭角で袋体上に支持し続ける段階を含む
    ことを特徴とする方法。 33、異なった各身体領域において袋体に供給される空
    気圧を個別に制御する段階を含む請求項32に記載の方
    法。 34、第2の圧力プロファイルと第3の圧力プロファイ
    ルの和の2分の1が実質的に第1の圧力プロファイルに
    等しい請求項32に記載の方法。 35、更に、 (a)袋体の一方の側部内の圧力を第1の圧力プロファ
    イルに上昇し、そして (b)袋体の他方の側部内の圧力を第1の圧力プロファ
    イルに低下し、患者を、患者支持装置の袋体内で水平の
    姿勢に戻す段階を含む請求項32に記載の方法。 36、(a)袋体の他方の側部内の圧力を第1の圧力プ
    ロファイルから予め定められた第4の圧力プロフィルに
    低下して、患者を、水平位下方鋭角で前記袋体の前記他
    方の側部に向けて傾け、そして (b)前記袋体の前記一方の側部内の圧力を第1の圧力
    プロファイルから第5の予め定められた圧力プロファイ
    ルに上昇して前記袋体の前記他方の側部内の圧力を高め
    、該他方の側部内の低下した圧力を補償し、前記袋体上
    の患者を水平線下方前記鋭角に支持し続ける段階を含む
    請求項35に記載の方法。 37、複数個の細長い膨張可能な袋体を有し、各袋体が
    患者支持部の長手方向の中心線を横切って横方向に延在
    し、各袋体に対して前記中心線の左方に延在する個別に
    加圧可能な左側部並びに前記中心線の右方に延びる個別
    に加圧可能な左側部が画成され、前記各袋体は、左から
    右に、左側端室と左側中間室と、右側中間室と、右側端
    室を含む4つの個別に加圧可能な室を有し、総ての左側
    の室は主に、袋体の中心線の左側に配置され、総ての右
    側の室は主に袋体の中心線の右側に配置され、左側の中
    間室の小部分は袋体の中心線の右側に配置され、そして
    右側の中間室の小部分は袋体の中心線の左側に配置され
    ている低空気損失の患者支持装置上の患者を回動する方
    法において、 (a)各袋体の2つの側部の各々に供給される空気圧を
    個別に制御し、 (b)各袋体の一方の側部内の圧力を低下して患者を水
    平線下方鋭角で前記一方の側部に向け傾斜し、そして (c)各袋体の他方の側部内の圧力を上昇して、袋体の
    前記一方の側部内の低下した圧力に対し補償を行い、患
    者を袋体上で水平線下方前記鋭角で支持し続ける段階を
    含むことを特徴とする方法。 38、(a)袋体を、少なくとも2つの別個の身体領域
    に群別化し、その際各身体領域は該身体領域の袋体によ
    り支持されている患者の身体の相異なる部分にそれぞれ
    対応するようにし、 (b)袋体の一方の側部内の圧力を各身体領域の各袋体
    群毎に個別に制御し、そして (c)袋体の他方の側部内の圧力を各身体領域における
    各袋体群毎に個別に制御する請求項37に記載の方法。 39、患者を患者支持装置上で回動する方法において、 (a)各袋体が患者支持部の縦方向中心線を横切って横
    在し、各袋体が一対の個別に加圧可能な室を有し、該室
    の一方は少なくとも部分的に他方の室の上方に配置され
    、前記室の一方は主に前記中心線の左側に配置されて前
    記中心線の右側に小部分を有し、前記室の他方は主に中
    心線の右側に配置されておって該中心線の左側には小部
    分を有している複数個の細長い膨張可能な袋体上に患者
    を支持し、 (b)患者が水平の姿勢で支持され且つ袋体内の圧力が
    第1の圧力プロファイルになるまで各袋体の各側部の空
    気圧を個別に制御し、 (c)各袋体の一方の側部内の圧力を予め定められた第
    2の圧力プロファイルに低下して患者を水平線下方鋭角
    で前記一方の側部に向けて傾斜し、そして (d)各袋体の他方の側部内の圧力を予め定められた第
    3の圧力プロファイルに上昇して前記袋体の一方の側部
    内の圧力低下分を補償し、それにより患者を水平線下方
    前記鋭角で袋体上に支持し続ける段階を含むことを特徴
    とする方法。 40、第2の圧力プロファイルと第3の圧力プロファイ
    ルの和の2分の1が実質的に第1の圧力プロファイルに
    等しい請求項39に記載の方法。 41、患者を水平姿勢で支持するために各袋体の各側部
    内の空気圧を個別に制御する段階が、 (a)頭部分流弁を介して患者の頭部を支持している袋
    体に加圧空気を供給し、 (b)袋体の中心線の主に左側に配置されて患者の頭部
    を支持している室に対し、左側頭部圧力制御弁を介して
    加圧空気を供給し、 (c)袋体の中心線の主に右側に配置されて患者の頭部
    を支持している室に、右側の頭部圧力制御弁を介し加圧
    空気を供給し、 (d)胸部分流弁を介し、患者の胸部を支持している袋
    体に加圧空気を供給し、 (e)袋体の中心線の主に左側に配置されて患者の胸部
    を支持している室に、左側胸部圧力制御弁を介し加圧空
    気を供給し、 (f)袋体の中心線の主に右側に配置されて患者の胸部
    を支持している室に、左側胸部圧力制御弁を介し加圧空
    気を供給し、 (g)患者の臀部を支持している袋体に臀部分流弁を介
    して加圧空気を供給し、 (h)袋体の中心線の主に左側に配置されて患者の臀部
    を支持している室に、左側臀部圧力制御弁を介して加圧
    空気を供給し、 (i)袋体の中心線の主に右側に配置されて患者の臀部
    を支持している室に、左側臀部圧力制御弁を介して加圧
    空気を供給し、 (j)患者の上脚部を支持している袋体に脚部分流弁を
    介して加圧空気を供給し、 (k)袋体の中心線の主に左側に配置されて患者の上脚
    部を支持している室に、左側脚部圧力制御弁を介して加
    圧空気を供給し、 (l)袋体の中心線の主に右側に配置されて患者の上脚
    部を支持している室に、右側脚部圧力制御弁を介して加
    圧空気を供給し、 (m)患者の足部を支持している袋体に足部分流弁を介
    して加圧空気を供給し、 (n)袋体の中心線の主に左側に配置されて患者の足部
    を支持している室に、左側足部圧力制御弁を介して加圧
    空気を供給し、そして (o)袋体の中心線の主に右側に配置されて患者の足部
    を支持している室に、右側足部圧力制御弁を介し加圧さ
    れた空気を供給する段階を含む請求項39に記載の方法
    。 42、各袋体の一方の側部内の圧力を予め定められた第
    1の圧力プロファイルに低下して、患者を、水平線下方
    鋭角で前記一方の側部に向け傾ける段階が、 (a)各圧力制御弁が、各袋体の前記各一方の側部内の
    圧力を制御するように各分流弁を制御し、 (b)前記袋体の前記一方の各側部の各室に供給されつ
    つある圧力を検知し、 (c)各袋体の前記一方の側部に加圧空気を供給してい
    る圧力制御弁の各々を制御して、前記予め定められた第
    2の圧力が検知されるまで、各袋体の前記一方の側部内
    の圧力を低下する段階を含む請求項41に記載の方法。 43、各袋体の他方の側部内の圧力を予め定められた第
    2の圧力プロファイルに低下して、患者を、水平線下方
    鋭角で前記一方の側部に向け傾ける段階が、 (a)各圧力制御弁が、各袋体の前記各他方の側部内の
    圧力を制御するように各分流弁を制御し、 (b)前記袋体の前記他方の各側部の各室に供給されつ
    つある圧力を検知し、 (c)各袋体の前記他方の側部に加圧空気を供給してい
    る圧力制御弁の各々を制御して、前記予め定められた第
    2の圧力が検知されるまで、各袋体の前記他方の側部内
    の圧力を低下する段階を含む請求項41に記載の方法。 44、患者支持装置上で患者を回動する方法において、 (a)各袋体が患者支持部の長手方向の中心線を横切っ
    て横方向に延在し、各袋体に対して前記中心線の左方に
    延在する個別に加圧可能な左側部並びに前記中心線の右
    方に延びる個別に加圧可能な左側部が画成され、前記各
    袋体は、左から右に、左側端室と左側中間室と、右側中
    間室と、右側端室を含む4つの個別に加圧可能な室を有
    し、総ての左側の室は主に、袋体の中心線の左側に配置
    され、総ての右側の室は主に袋体の中心線の右側に配置
    され、左側の中間室の小部分は袋体の中心線の右側に配
    置され、そして右側の中間室の小部分は袋体の中心線の
    左側に配置されている複数個の細長い膨張可能な袋体上
    に患者を支持し、 (b)各袋体の右側部内の空気圧から各袋体の左側部の
    空気圧を個別に制御して患者を水平姿勢に支持し、 (c)前記中心線の一方の側に主に配置されている室内
    の空気を予め定められた第1の圧力プロファイルに低下
    して患者を水平線下方鋭角で前記一方の側部に向けて傾
    け、そして (d)各袋体の中心線の主に他側に配置されている室内
    の空気を予め定められた第2の圧力プロファイルに上昇
    して前記袋体の前記一方の側部内の低下した圧力を補償
    し、患者を水平線下方前記鋭角で袋体上に支持する段階
    を含むことを特徴とする方法。 45、第2の圧力プロファイルと第3の圧力プロファイ
    ルの和の2分の1が実質的に第1の圧力プロファイルに
    等しい請求項44に記載の方法。 46、中心線の一方の側に主に配置されている室内の圧
    力を予め定められた第1の圧力プロファイルに低下する
    段階が、 (a)各袋体の前記一方の側部の中間室を収縮し他方各
    袋体の前記一方の側部の隣接した対応の接続されている
    端部室の膨張を維持する段階を含む請求項44に記載の
    方法。 47、更に、 (a)袋体の一方の側部内の圧力を第1の圧力プロファ
    イルに上昇し、そして (b)袋体の他方の側部内の圧力を第1の圧力プロファ
    イルに低下し、患者を、患者支持装置の袋体内で水平の
    姿勢に戻す段階を含む請求項44に記載の方法。 48、各袋体の一方の側部の圧力を予め定められた第1
    の圧力に上昇する段階が、 (a)各袋体の前記一方の側部の中間室を膨張し他方各
    袋体の前記一方の側部の隣接した対応の接続されている
    端部室の膨張を維持する段階を含む請求項44に記載の
    方法。 49、初期状態において第1の圧力プロファイルに維持
    されている低空気損失患者支持装置の袋体と患者との間
    の圧迫点を除去する方法において、 (a)各袋体が患者支持部の縦方向中心線を横切って横
    在し、各袋体が一対の個別に加圧可能な室を有し、該室
    の一方は少なくとも部分的に他方の室の上方に配置され
    、前記室の一方は主に前記中心線の左側に配置されて前
    記中心線の右側に小部分を有し、前記室の他方は主に中
    心線の右側に配置されておって該中心線の左側には小部
    分を有している複数個の細長い膨張可能な袋体上に患者
    を支持し、 (b)患者の頭部及び胸部を水平線上方0゜と30゜と
    の間の角度に上昇し、 (c)第1の群の袋体の両側部を、第2の群の袋体の両
    側部とは別の圧力プロファイルで維持することが可能と
    なる仕方で空気圧を前記袋体に供給し、 (d)第1の期間中、前記第1の群内の袋体の両側部に
    対する空気圧を第2の圧力プロファイルに減少し、 (e)前記第2の群に対して第3の圧力プロファイルが
    与えられるまで、前記第1の期間中前記第2の群の袋体
    の両側部に供給される圧力を増加し、 (f)第2の期間中前記第1の群の袋体を前記第2の圧
    力プロファイルに維持すると共に前記第2の群の袋体を
    前記第3の圧力プロファイルに維持し、 (g)第3の期間中、前記第2の圧力プロファイルが前
    記第2の群の袋体に与えられるまで、前記第2の群の袋
    体に供給される圧力を減少し、 (h)前記第3の期間中、前記第3の圧力プロファイル
    が前記第1の群の袋体に与えられるまで、前記第1の群
    の袋体に供給される圧力を増加し、そして (i)第4の期間中前記第1の群の袋体を前記第3の圧
    力プロファイルに維持すると共に前記第2の群の袋体を
    前記第2の圧力プロファイルに維持する段階を含むこと
    を特徴とする方法。 50、(a)前記第1の及び第3の期間が互いに等しく
    、 (b)前記第2及び第4の期間が互いに等しく、且つ (c)前記第1及び第3の期間が前記第2及び第4の期
    間よりも短い請求項49に記載の方法。 51、袋体に空気圧力を供給する段階が、第1の群内の
    各袋体が第2の群内の袋体に隣接するようにして実施さ
    れる請求項49に記載の方法。 52、患者支持装置の少なくとも1つの気体袋体に気体
    を供給するためのブロワを制御する方法において、 (a)ブロワを作動するために供給される電力を制御し
    、 (b)予め定められた期間の経過で、ブロワから流出す
    る気体の圧力を測定し、 (c)理想的なブロワ基準圧力を計算し、 (d)理想的なブロワ基準圧力と測定圧力との間の不一
    致の大きさを判定し、 (e)前記不一致が予め定められた大きさを越えている
    場合に、該不一致の大きさを減少するように、前記ブロ
    ワを作動するために供給される電力を変化する段階を含
    むことを特徴とする方法。 53、患者支持装置の少なくとも1つの気体袋体に気体
    を供給するためのブロワを制御する方法において、 (a)ブロワを作動するために供給される電力を制御す
    るためのブロワ制御回路を用い、 (b)前記ブロワ制御回路に第1の制御信号を伝送する
    ためにマイクロプロセッサを用いて前記回路により前記
    第1の制御信号に従いブロワに供給される電力を制御し
    、 (c)ブロワから流出する気体の圧力を測定し、 (d)マイクロプロセッサに測定圧力を伝送し、 (e)予め定められた期間前記測定圧力を前記マイクロ
    プロセッサのメモリ内に記憶し、 (f)前記マイクロプロセッサを使用して前記ブロワの
    ための基準圧力を計算し、 (g)前記マイクロプロセッサを用い前記基準圧力と測
    定圧力とを比較して該比較から生ずる不一致を判定し、 (h)前記マイクロプロセッサを使用して前記不一致を
    減少するのにブロワ制御回路によって要求される第2の
    制御信号を決定し、そして (i)該第2の制御信号を前記ブロワ制御回路に送る段
    階を含むことを特徴とする方法。 54、マイクロプロセッサが前記第2の制御信号を決定
    する前提条件として前記不一致量が予め定められた大き
    さよりも大きくなければならない請求項53に記載の方
    法。 55、測定圧力を記憶する前記予め定められた期間を、
    前記気体袋体内の圧力不安定の可能性を低減するように
    選択した請求項53に記載の方法。 56、前記予め定められた期間が約3秒である請求項5
    5に記載の方法。 57、基準圧力が、最高袋体圧力に、患者の体重を支持
    するために充分な圧力を袋体内に維持するのに必要な最
    小圧力を加えたものに等しい請求項53に記載の方法。
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