JPH02279452A - 車両のスリップ防止方法 - Google Patents
車両のスリップ防止方法Info
- Publication number
- JPH02279452A JPH02279452A JP1101412A JP10141289A JPH02279452A JP H02279452 A JPH02279452 A JP H02279452A JP 1101412 A JP1101412 A JP 1101412A JP 10141289 A JP10141289 A JP 10141289A JP H02279452 A JPH02279452 A JP H02279452A
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- JP
- Japan
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- brake
- control
- slip
- throttle valve
- engine output
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両のスリップ防止方法、特に駆動輪の加速ス
リップや制動輪の制動スリップを防止する方法に関する
ものである。
リップや制動輪の制動スリップを防止する方法に関する
ものである。
従来、駆動輪の加速スリップ防止方法として、特開昭6
1−1543号公報に記載のように、車輪速度に基づき
車両の加速ス’J yブを検知した際、車両の運転状態
に応してエンジンの出力を抑制し、エンジンブレーキを
作動させて車両の加速スリップを防止する方法が知られ
ている。
1−1543号公報に記載のように、車輪速度に基づき
車両の加速ス’J yブを検知した際、車両の運転状態
に応してエンジンの出力を抑制し、エンジンブレーキを
作動させて車両の加速スリップを防止する方法が知られ
ている。
一方、急ブレーキ時の車輪ロックを防止する方法として
、制動スリンブ検知時に、ホイールシリンダへのブレー
キ油圧をアクチュエータによって増減圧し、ブレーキを
断続的に作動させることにより、車輪ロックを防止する
方法が知られている。
、制動スリンブ検知時に、ホイールシリンダへのブレー
キ油圧をアクチュエータによって増減圧し、ブレーキを
断続的に作動させることにより、車輪ロックを防止する
方法が知られている。
これは、−iにアンチロンクブレーキシステム(ABS
)と呼ばれている。
)と呼ばれている。
上記のエンジン出力制御とブレーキ制御は、車輪速度な
どの信号を検出するセンサを共通化できること、加速ス
リ7プが発生しやすい路面では制動スリップも発生しや
すいこと、および経済性等の理由により、単一の電子制
御装置で実行することがある。
どの信号を検出するセンサを共通化できること、加速ス
リ7プが発生しやすい路面では制動スリップも発生しや
すいこと、および経済性等の理由により、単一の電子制
御装置で実行することがある。
ところが、従来の場合にはエンジン出力制御の終了を、
加速スリ7プの発生から設定時間経過したか、あるいは
スロントル開度が設定開度以下まで閉じられたか等によ
って判定しているため、ブレーキ作動とは関係なくエン
ジン出力制御が続行されることになる。つまり、エンジ
ン出力制御卸とブレーキ制御との重なりを生じることに
なり、プログラムの複雑化、演算時間の長期化を招き、
ブレーキ制御の作動遅れをきたすいう問題があった。
加速スリ7プの発生から設定時間経過したか、あるいは
スロントル開度が設定開度以下まで閉じられたか等によ
って判定しているため、ブレーキ作動とは関係なくエン
ジン出力制御が続行されることになる。つまり、エンジ
ン出力制御卸とブレーキ制御との重なりを生じることに
なり、プログラムの複雑化、演算時間の長期化を招き、
ブレーキ制御の作動遅れをきたすいう問題があった。
そこで、本発明の目的は、エンジン出力制御とブレーキ
制御との重なりをなくし、加速スリ7プおよび制動スリ
ップを効果的に解消できる車両のスリップ防止方法を提
供することにある。
制御との重なりをなくし、加速スリ7プおよび制動スリ
ップを効果的に解消できる車両のスリップ防止方法を提
供することにある。
上記目的を達成するため、第1の発明は、車輪速度に基
づき駆動輪の加速スリ7プを検知した際にエンジン出力
を抑制するとともに、制動スリップを検知した際にブレ
ーキを断続的に作動させるようにした車両のスリップ防
止方法において、ブレーキが作動されたことを検出する
検出器を設け、該検出器の制動検出時にエンジン出力制
御を中止し、ブレーキ制御を開始するものである。
づき駆動輪の加速スリ7プを検知した際にエンジン出力
を抑制するとともに、制動スリップを検知した際にブレ
ーキを断続的に作動させるようにした車両のスリップ防
止方法において、ブレーキが作動されたことを検出する
検出器を設け、該検出器の制動検出時にエンジン出力制
御を中止し、ブレーキ制御を開始するものである。
なお、ブレーキ作動を検出する検出器としては、ブレー
キランプスイッチや、ブレーキ油圧センサ等がある。
キランプスイッチや、ブレーキ油圧センサ等がある。
また、第2の発明は、車輪速度に基づき駆動輪の加速ス
リ7プを検知した際にエンジン出力を抑制するとともに
、制動スリップを検知した際にブレーキを断続的に作動
させるようにした車両のスリップ防止方法において、車
輪の減速度が設定値を越えた時点でエンジン出力制御を
中止し、ブレーキ制御を開始するものである。
リ7プを検知した際にエンジン出力を抑制するとともに
、制動スリップを検知した際にブレーキを断続的に作動
させるようにした車両のスリップ防止方法において、車
輪の減速度が設定値を越えた時点でエンジン出力制御を
中止し、ブレーキ制御を開始するものである。
この場合の設定値としては、例えばエンジン出力制御で
得られる最大減速度とすることができる。
得られる最大減速度とすることができる。
即ち、本発明によれば、加速スリップの発生時にブレー
キ制動力が作用すれば、加速スリップが即座に解消され
るので、エンジン出力制御を続行する意味がない。つま
り、エンジン出力制御とブレーキ制御とは択一的に行え
ばよい制御であるがろ、ブレーキ作動を切換信号として
エンジン出力制御を中止し、ブレーキ制御を開始するの
である。
キ制動力が作用すれば、加速スリップが即座に解消され
るので、エンジン出力制御を続行する意味がない。つま
り、エンジン出力制御とブレーキ制御とは択一的に行え
ばよい制御であるがろ、ブレーキ作動を切換信号として
エンジン出力制御を中止し、ブレーキ制御を開始するの
である。
特に第1の発明によれば、ブレーキ作動を直接検出する
検出器を設け、その検出信号に基づいてエンジン出力制
御を中止するものであるから、ブレーキ作動により車輪
速度に変化が現れる前にエンジン出力制御を中止し、ブ
レーキ制tl!Iへ移行できる。
検出器を設け、その検出信号に基づいてエンジン出力制
御を中止するものであるから、ブレーキ作動により車輪
速度に変化が現れる前にエンジン出力制御を中止し、ブ
レーキ制tl!Iへ移行できる。
また、第2の発明によれば、第1の発明のようにブレー
キ作動を直接検出するのではなく、ブレーキ作動を車輪
の減速度の変化により検出するものである。つまり、車
輪の回転速度によってブレーキ作動を検出できるので、
第1の発明のようにブレーキ作動を検出するためのセン
サ等を必要としない。
キ作動を直接検出するのではなく、ブレーキ作動を車輪
の減速度の変化により検出するものである。つまり、車
輪の回転速度によってブレーキ作動を検出できるので、
第1の発明のようにブレーキ作動を検出するためのセン
サ等を必要としない。
一第1の発明
第1図は本発明が適用される車両のスリップ防止方法の
構成図を示す。
構成図を示す。
エンジン1には吸気マニホルド2と排気マニホルド3と
が接続されており、吸気マニホルド2には下流側(エン
ジン側)に主スロツトルバルブ4、上流側に副スロツト
ルバルブ5が直列に設けられている。主スロツトルバル
ブ4は従来と同様にアクセルペダル6と連結されており
、アクセルペダル6の踏み込み量に連動して開度が変化
する。また、副スロツトルバルフ゛5はステッパモータ
なと′のアクチュエータフによって作動される。これら
スロットルバルブ4.5にはそれぞれ開度を検出するた
めのスロットルポジションセンサ89が設けられている
。なお、10は燃料噴射弁、11は点火プラグである。
が接続されており、吸気マニホルド2には下流側(エン
ジン側)に主スロツトルバルブ4、上流側に副スロツト
ルバルブ5が直列に設けられている。主スロツトルバル
ブ4は従来と同様にアクセルペダル6と連結されており
、アクセルペダル6の踏み込み量に連動して開度が変化
する。また、副スロツトルバルフ゛5はステッパモータ
なと′のアクチュエータフによって作動される。これら
スロットルバルブ4.5にはそれぞれ開度を検出するた
めのスロットルポジションセンサ89が設けられている
。なお、10は燃料噴射弁、11は点火プラグである。
電子制御装置12はマイクロコンピュータよりなリ、ス
ロットルポジションセンサ8,9、各車輪の速度センサ
13〜16および後述するブレーキランプスイッチ36
から検出信号が入力されるとともに、出力信号をアクチ
ュエータ7と燃料噴射弁IOと後述する切換バルブ27
〜30とに出力している。
ロットルポジションセンサ8,9、各車輪の速度センサ
13〜16および後述するブレーキランプスイッチ36
から検出信号が入力されるとともに、出力信号をアクチ
ュエータ7と燃料噴射弁IOと後述する切換バルブ27
〜30とに出力している。
第1図中、20はアンチロックブレーキ装置を示し、ブ
レーキペダル21と、ブレーキ油圧を各車輪のホイール
シリンダ23〜26へ供給するマスクシリンダ22と、
マスクシリンダ22から各ホイールシリンダ23〜26
への配管の途中に設けられた4個の3位に9)換バルブ
27〜30と、3位置切換バルブ27〜30から排出さ
れるブレーキ油圧を一時的に蓄圧するリザーバタンク3
1と、リザーバタンク31のブレーキ油圧をマスクシリ
ンダ22へ戻す一方弁32〜35とを備えている。ブレ
ーキペダル21にはブレーキランプスイッチ36が設け
られており、ブレーキペダル21の踏み込みによりブレ
ーキランプ(図示せず)が点灯するとともに、その信号
を電子制御装置I2に出力している。なお、ブレーキペ
ダル21の踏み込みを検出するため、ブレーキランプス
イッチ36に代えて、マスクシリンダ22から各ホイー
ルシリンダ23〜26への配管の途中に油圧センサ37
を設け、この油圧センサ37によってブレーキペダル2
Iの踏み込みを検出してもよい。
レーキペダル21と、ブレーキ油圧を各車輪のホイール
シリンダ23〜26へ供給するマスクシリンダ22と、
マスクシリンダ22から各ホイールシリンダ23〜26
への配管の途中に設けられた4個の3位に9)換バルブ
27〜30と、3位置切換バルブ27〜30から排出さ
れるブレーキ油圧を一時的に蓄圧するリザーバタンク3
1と、リザーバタンク31のブレーキ油圧をマスクシリ
ンダ22へ戻す一方弁32〜35とを備えている。ブレ
ーキペダル21にはブレーキランプスイッチ36が設け
られており、ブレーキペダル21の踏み込みによりブレ
ーキランプ(図示せず)が点灯するとともに、その信号
を電子制御装置I2に出力している。なお、ブレーキペ
ダル21の踏み込みを検出するため、ブレーキランプス
イッチ36に代えて、マスクシリンダ22から各ホイー
ルシリンダ23〜26への配管の途中に油圧センサ37
を設け、この油圧センサ37によってブレーキペダル2
Iの踏み込みを検出してもよい。
次に、電子11i1J御装置J2の動作、即ち本発明の
スリップ防止方法の一例を第2図にしたがって説明する
。
スリップ防止方法の一例を第2図にしたがって説明する
。
制御がスタートすると、まずエンジン出力制御の終了条
件を満足したか否かを判別する(ステップ40)。つま
り、主スロツトルバルブ4の開度と副スロツトルバルブ
50開度とを比較し、主スロツトル開度〈副スロツトル
開度であれば、副スロツトルバルブ5による制御効果が
失われるため、副スロツトルバルブ5の開閉制御を続行
しても無意味であるから、エンジン出力制御を終了すべ
く副スロツトルバルブ5を急速に開き(同41)、モー
ドをfQJにセットして(同42)リターンする。
件を満足したか否かを判別する(ステップ40)。つま
り、主スロツトルバルブ4の開度と副スロツトルバルブ
50開度とを比較し、主スロツトル開度〈副スロツトル
開度であれば、副スロツトルバルブ5による制御効果が
失われるため、副スロツトルバルブ5の開閉制御を続行
しても無意味であるから、エンジン出力制御を終了すべ
く副スロツトルバルブ5を急速に開き(同41)、モー
ドをfQJにセットして(同42)リターンする。
一方、主スロットル間度≧副スロットル開度であれば、
次にブレーキランプスイッチ36がONか否かを判別し
く同43)、もしONであれば、ブレーキペダル21が
踏み込まれたのであるから、ステップ41と同様にエン
ジン出力制御を終了すべく副スロツトルバルブ5を急速
に開き(同44)、後述するアンチロックブレーキ制御
(第3図、第4図参照)へ移行する(同45)。つまり
、車輪に制動力が作用すると、制動スリップが発生する
おそれがあるので、エンジン出力制御を即座に中止して
ブレーキ制御へ移行させる。
次にブレーキランプスイッチ36がONか否かを判別し
く同43)、もしONであれば、ブレーキペダル21が
踏み込まれたのであるから、ステップ41と同様にエン
ジン出力制御を終了すべく副スロツトルバルブ5を急速
に開き(同44)、後述するアンチロックブレーキ制御
(第3図、第4図参照)へ移行する(同45)。つまり
、車輪に制動力が作用すると、制動スリップが発生する
おそれがあるので、エンジン出力制御を即座に中止して
ブレーキ制御へ移行させる。
ステップ43の判定においてブレーキがOFFの場合に
は、モードが何であるかを判別しく同46.47.48
) 、未だ制御を開始していない場合であればモードは
rOJであるから、次に加速スリップが発生したか否か
を判別する(同49)、加速スリップの具体的判別方法
としては、2輪駆動車の場合には、前後輪の回転速度差
が許容値を越えたか否か、スリップ率Sが許容値を越え
たか否か、または駆動軸の時間変化率が許容値を越えた
か否か等によって判別することができる。また、4輪駆
動車の場合には、4輪の内、最高速車輪と最低速車輪と
の速度差等によって加速スリップを判定することができ
る。
は、モードが何であるかを判別しく同46.47.48
) 、未だ制御を開始していない場合であればモードは
rOJであるから、次に加速スリップが発生したか否か
を判別する(同49)、加速スリップの具体的判別方法
としては、2輪駆動車の場合には、前後輪の回転速度差
が許容値を越えたか否か、スリップ率Sが許容値を越え
たか否か、または駆動軸の時間変化率が許容値を越えた
か否か等によって判別することができる。また、4輪駆
動車の場合には、4輪の内、最高速車輪と最低速車輪と
の速度差等によって加速スリップを判定することができ
る。
なお、スリップ率Sは下式で求められる。
駆動輪速度
加速スリップを検出した場合には、モードをrlJにセ
ントシ(同50)、ついで加速度が大であるか否かを判
別する(同51)。つまり、急激な加速スリ・7プが発
生した場合には、大濾速を行うために燃料噴射弁10を
閉じて燃f4供給を遮断しく同52)、副スロツトルバ
ルブ5を急閉するべくアクチュエータ7を制御■する(
同53)。つまり、エンジン1の出力を2激に低下させ
る。一方、比較的緩やかな加速スリップが発生した場合
には、燃料供給を21!断することなく副スロツトルバ
ルブ5を急閉しく同53)、リターンする。なお、副ス
ロツトルバルブ5を急閉するのは、目標開度まで迅速に
到達できるようにするためである。
ントシ(同50)、ついで加速度が大であるか否かを判
別する(同51)。つまり、急激な加速スリ・7プが発
生した場合には、大濾速を行うために燃料噴射弁10を
閉じて燃f4供給を遮断しく同52)、副スロツトルバ
ルブ5を急閉するべくアクチュエータ7を制御■する(
同53)。つまり、エンジン1の出力を2激に低下させ
る。一方、比較的緩やかな加速スリップが発生した場合
には、燃料供給を21!断することなく副スロツトルバ
ルブ5を急閉しく同53)、リターンする。なお、副ス
ロツトルバルブ5を急閉するのは、目標開度まで迅速に
到達できるようにするためである。
再び、ステップ40.43の判別を行い、主スロットル
開度≧副スロットル開度でかつブレーキがOFFの場合
には、モードが11−であるからステンプ48を経て加
速スリップが大であるか否かを判別する(同54)。こ
の判別は、例えば上記演算したスリップ率Sが設定値よ
り大であるか否かにより判定できる。加速スリップが大
であれば、ステップ51〜53の制御を続行し、加速ス
リップが大きくなければ、燃料供給を再開しく同55)
、副スロツトルバルブ5を緩やかに閉じるべくアクチュ
エータ7を制御した後(同56)、モードを「2」にセ
ントしく同57)、リターンする。つまり、ある程度加
速スリップが抑制された場合には、燃料の遮断を続行さ
せると、却ってエンジンlの動力性能を低下させ、最悪
の場合にはエンジン1が停止するおそれがあるからであ
る。また、この段階で副スロツトルバルブ5を緩やかに
閉じるのは、ステップ53のように急閉を続行すると、
必要以上に副スロツトル開度が閉じられ、後述する開閉
制御に支障を来すからである。
開度≧副スロットル開度でかつブレーキがOFFの場合
には、モードが11−であるからステンプ48を経て加
速スリップが大であるか否かを判別する(同54)。こ
の判別は、例えば上記演算したスリップ率Sが設定値よ
り大であるか否かにより判定できる。加速スリップが大
であれば、ステップ51〜53の制御を続行し、加速ス
リップが大きくなければ、燃料供給を再開しく同55)
、副スロツトルバルブ5を緩やかに閉じるべくアクチュ
エータ7を制御した後(同56)、モードを「2」にセ
ントしく同57)、リターンする。つまり、ある程度加
速スリップが抑制された場合には、燃料の遮断を続行さ
せると、却ってエンジンlの動力性能を低下させ、最悪
の場合にはエンジン1が停止するおそれがあるからであ
る。また、この段階で副スロツトルバルブ5を緩やかに
閉じるのは、ステップ53のように急閉を続行すると、
必要以上に副スロツトル開度が閉じられ、後述する開閉
制御に支障を来すからである。
再びステップ40.43の判別を行い、王スロットル開
度≧副スロットル開度でかつブレーキがOFFの場合に
は、モードがr2Jであるからステップ47を経て加速
スリップが小であるか否かを判別する(同58)。この
判定レベルはステップ54の判定レベルより低く設定さ
れており、加速スリップが大と小の中間であれば、ステ
ップ55,56の制御を続行し、加速スリップが小であ
れば、モードをr3Jにセットしく同59)、リターン
する。
度≧副スロットル開度でかつブレーキがOFFの場合に
は、モードがr2Jであるからステップ47を経て加速
スリップが小であるか否かを判別する(同58)。この
判定レベルはステップ54の判定レベルより低く設定さ
れており、加速スリップが大と小の中間であれば、ステ
ップ55,56の制御を続行し、加速スリップが小であ
れば、モードをr3Jにセットしく同59)、リターン
する。
そして、ステップ40,43.46を経て再度加速スリ
ップが発生したか否かを判別する(同60)。ここで、
路面摩擦係数μの変化等により再度加速スリン1が発生
したと判定されれば、ステップ50以後の制御を繰り返
し、加速スリップが発生していなければ、副スロツトル
バルブ5の開閉制御を行う(同61)、この開閉制御の
具体的方法としては、例えば第5図斜線で示すように、
大きな駆動力が得られる加速スリップ率Sの領域に入る
ように副スロツトルバルブ5の開度を制御する方法など
がある。
ップが発生したか否かを判別する(同60)。ここで、
路面摩擦係数μの変化等により再度加速スリン1が発生
したと判定されれば、ステップ50以後の制御を繰り返
し、加速スリップが発生していなければ、副スロツトル
バルブ5の開閉制御を行う(同61)、この開閉制御の
具体的方法としては、例えば第5図斜線で示すように、
大きな駆動力が得られる加速スリップ率Sの領域に入る
ように副スロツトルバルブ5の開度を制御する方法など
がある。
つぎに、第3図に示すアンチロックブレーキ制御につい
て説明する。まずブレーキが作動されるとともにスター
トし、仮想の制動ラインS、、Sl、S、を第4図のよ
うに設定する(ステップ62)、具体的には、車輪速度
のピーク点から所定の傾きでSoを設定し、これと平行
にSlおよびS7を設定する。つぎに、車輪速度から減
速状態にあるか否かを判別しく同63) 、il速状態
にあれば、その減速度を設定値S、と比較しく同64)
、減速度が32より小さい場合にはその車輪のブレーキ
油圧を減圧するべく切換バルブ27〜30に指令する(
同65)。減速度が32以上であれば、続いて減速度を
設定値SI と比較しく同66) 、i%ft速度がS
、より小さい場合にはブレーキ油圧を保持するべく切換
バルブ27〜30に指令しく同67)、減速度が31以
上であればブレーキ油圧を増圧するべく切換バルブ27
〜30に指令する(同68)。
て説明する。まずブレーキが作動されるとともにスター
トし、仮想の制動ラインS、、Sl、S、を第4図のよ
うに設定する(ステップ62)、具体的には、車輪速度
のピーク点から所定の傾きでSoを設定し、これと平行
にSlおよびS7を設定する。つぎに、車輪速度から減
速状態にあるか否かを判別しく同63) 、il速状態
にあれば、その減速度を設定値S、と比較しく同64)
、減速度が32より小さい場合にはその車輪のブレーキ
油圧を減圧するべく切換バルブ27〜30に指令する(
同65)。減速度が32以上であれば、続いて減速度を
設定値SI と比較しく同66) 、i%ft速度がS
、より小さい場合にはブレーキ油圧を保持するべく切換
バルブ27〜30に指令しく同67)、減速度が31以
上であればブレーキ油圧を増圧するべく切換バルブ27
〜30に指令する(同68)。
一方、ステップ63の判定で加速状態にあれば、その減
速度を設定値S、と比較しく同69) 、il速度が3
0より大きい場合にはブレーキ油圧を増圧するべく切換
バルブ27〜30に指令する (同70)。
速度を設定値S、と比較しく同69) 、il速度が3
0より大きい場合にはブレーキ油圧を増圧するべく切換
バルブ27〜30に指令する (同70)。
減速度が30以下であれば、続いて減速度を設定値S2
と比較しく同71) 、iy&速度が52より太きい場
合にはブレーキ油圧を保持するべく切換バルブ27〜3
0に指令しく同72) 、J速度が52以下であればブ
レーキ油圧を減圧するべく切換バルブ27〜30に指令
する(同73)。上記のように車輪ロックを防止しなが
ら制動力を制御する。
と比較しく同71) 、iy&速度が52より太きい場
合にはブレーキ油圧を保持するべく切換バルブ27〜3
0に指令しく同72) 、J速度が52以下であればブ
レーキ油圧を減圧するべく切換バルブ27〜30に指令
する(同73)。上記のように車輪ロックを防止しなが
ら制動力を制御する。
第2の発明−
この発明では、ブレーキ作動を直接検出するのではなく
、ブレーキ作動を車輪の減速度′の変化により検出する
ものであり、第2図におけるステップ43に対応するも
のである。
、ブレーキ作動を車輪の減速度′の変化により検出する
ものであり、第2図におけるステップ43に対応するも
のである。
ブレーキ作動検出の方法の一例を第6図に示す。
まず、現時点における車輪速度■。を検出しくステップ
80)、続いて現時点の車輪速度V、、から1回前に検
出された車輪速度V、、−1との差Δ■を演算しく同8
1)、この差ΔVと設定値Aとを比較する(同82)、
この設定値Aとしては、エンジン出力制御で実現しうる
最大減速度に車輪速度センサ13〜1Gの検出サイクル
(例えば20mm5ec)を乗算した値とすればよい。
80)、続いて現時点の車輪速度V、、から1回前に検
出された車輪速度V、、−1との差Δ■を演算しく同8
1)、この差ΔVと設定値Aとを比較する(同82)、
この設定値Aとしては、エンジン出力制御で実現しうる
最大減速度に車輪速度センサ13〜1Gの検出サイクル
(例えば20mm5ec)を乗算した値とすればよい。
ΔV≦への場合には、ブレーキが作動されていないと判
定して第2図のスチップ46以下の制御を実行し、ΔV
IAの場合には、ブレーキが作動されたと判定して第2
図のステップ44以下の制御を行う、つまり、エンジン
出力制御を中止してブレーキ制御へ移行する。
定して第2図のスチップ46以下の制御を実行し、ΔV
IAの場合には、ブレーキが作動されたと判定して第2
図のステップ44以下の制御を行う、つまり、エンジン
出力制御を中止してブレーキ制御へ移行する。
なお、上記制御においてブレーキ作動を検出する場合、
最高速車輪の速度■を用いるのが最も簡単であり、かつ
誤判断が少ない。つまり、最高速車輪は加速スリップが
発生している車輪を意味するので、制動力を与えた場合
に最も減速度が大きくなる。したがって、この減速度を
設定値と比較すれば、制動力が作用したか否かを最も明
確に判別できる。
最高速車輪の速度■を用いるのが最も簡単であり、かつ
誤判断が少ない。つまり、最高速車輪は加速スリップが
発生している車輪を意味するので、制動力を与えた場合
に最も減速度が大きくなる。したがって、この減速度を
設定値と比較すれば、制動力が作用したか否かを最も明
確に判別できる。
上記実施例では、エンジン出力を抑制するために副スロ
ツトルバルブを制御する例を示したが、これに限らず、
エンジンの点火時期を制御する方法など他の方法も採用
できる。
ツトルバルブを制御する例を示したが、これに限らず、
エンジンの点火時期を制御する方法など他の方法も採用
できる。
また、本発明方法は単一の電子制御装置で実行する場合
に限らず、エンジン出力制御とブレーキ制御とで別個の
電子制御装置を使用してもよい。
に限らず、エンジン出力制御とブレーキ制御とで別個の
電子制御装置を使用してもよい。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、ブレー
キ作動によりエンジン出力制御を中止し、ブレーキ制御
を開始するようにしたので、エンジン出力制御とブレー
キ制御との重なりをなくし、電子制御装置のプログラム
の簡素化、演算時間の短縮を実現でき、ブレーキ制御の
作動遅れを解消できる。
キ作動によりエンジン出力制御を中止し、ブレーキ制御
を開始するようにしたので、エンジン出力制御とブレー
キ制御との重なりをなくし、電子制御装置のプログラム
の簡素化、演算時間の短縮を実現でき、ブレーキ制御の
作動遅れを解消できる。
また第1の発明によれば、ブレーキ作動を直接検出器で
検出するので、車輪速度に変化が現れる前にエンジン出
力制御を中止し、ブレーキ制御を開始できる。
検出するので、車輪速度に変化が現れる前にエンジン出
力制御を中止し、ブレーキ制御を開始できる。
また、第2の発明によれば、ブレーキ作動を直接検出す
るのではなく車輪の減速度の変化により検出するもので
あるから、ブレーキ作動を検出するためのセンサ等を必
要としない。
るのではなく車輪の減速度の変化により検出するもので
あるから、ブレーキ作動を検出するためのセンサ等を必
要としない。
第1図は第1の発明である車両のスリップ防止装置の構
成図、第2図はエンジン出力制御方法の一例を示すフロ
ーチャート図、第3図はアンチロックブレーキ制御の一
例を示すフローチャート図、第4図はブレーキ制御時の
車輪速度の時間変化図、第5図は加速スリップの特性図
、第6図は第2の発明にかかるブレーキ作動検出ルーチ
ンを示すフローチャート図である。 1・・・エンジン、4・・・主スロツトルバルブ、5・
・・副スロツトルバルブ、12・・・電子制御装置、1
3〜16・・・車輪速度センサ、20・・・アンチロッ
クブレーキ制御、21・・・ブレーキペダル、22・・
・マスクシリンダ、23〜26・・・ホイールシリンダ
、36・・・ブレーキランブスインチ、37・・・油圧
センサ。 第1図 特許出願人 ダイハツ工業株式会社 代 理 人 弁理士 筒井 秀隆 第3図 第4図 吟「1 龜 第5図 ZI27 LZ ’p) ’7”’ 第6図
成図、第2図はエンジン出力制御方法の一例を示すフロ
ーチャート図、第3図はアンチロックブレーキ制御の一
例を示すフローチャート図、第4図はブレーキ制御時の
車輪速度の時間変化図、第5図は加速スリップの特性図
、第6図は第2の発明にかかるブレーキ作動検出ルーチ
ンを示すフローチャート図である。 1・・・エンジン、4・・・主スロツトルバルブ、5・
・・副スロツトルバルブ、12・・・電子制御装置、1
3〜16・・・車輪速度センサ、20・・・アンチロッ
クブレーキ制御、21・・・ブレーキペダル、22・・
・マスクシリンダ、23〜26・・・ホイールシリンダ
、36・・・ブレーキランブスインチ、37・・・油圧
センサ。 第1図 特許出願人 ダイハツ工業株式会社 代 理 人 弁理士 筒井 秀隆 第3図 第4図 吟「1 龜 第5図 ZI27 LZ ’p) ’7”’ 第6図
Claims (2)
- (1)車輪速度に基づき駆動輪の加速スリップを検知し
た際にエンジン出力を抑制するとともに、制動スリップ
を検知した際にブレーキを断続的に作動させるようにし
た車両のスリップ防止方法において、 ブレーキが作動されたことを検出する検出器を設け、該
検出器の制動検出時にエンジン出力制御を中止し、ブレ
ーキ制御を開始することを特徴とする車両のスリップ防
止方法。 - (2)車輪速度に基づき駆動輪の加速スリップを検知し
た際にエンジン出力を抑制するとともに、制動スリップ
を検知した際にブレーキを断続的に作動させるようにし
た車両のスリップ防止方法において、 車輪の減速度が設定値を越えた時点でエンジン出力制御
を中止し、ブレーキ制御を開始することを特徴とする車
両のスリップ防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1101412A JPH02279452A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 車両のスリップ防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1101412A JPH02279452A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 車両のスリップ防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02279452A true JPH02279452A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14299997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1101412A Pending JPH02279452A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 車両のスリップ防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02279452A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06211072A (ja) * | 1991-06-25 | 1994-08-02 | Nec Home Electron Ltd | 車両の駆動制動制御装置 |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP1101412A patent/JPH02279452A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06211072A (ja) * | 1991-06-25 | 1994-08-02 | Nec Home Electron Ltd | 車両の駆動制動制御装置 |
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