JPH02279477A - 自動車用トランク若しくはボンネットの脱着装置 - Google Patents

自動車用トランク若しくはボンネットの脱着装置

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JPH02279477A
JPH02279477A JP1097869A JP9786989A JPH02279477A JP H02279477 A JPH02279477 A JP H02279477A JP 1097869 A JP1097869 A JP 1097869A JP 9786989 A JP9786989 A JP 9786989A JP H02279477 A JPH02279477 A JP H02279477A
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gripping
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Shogo Ozawa
小沢 省吾
Toru Yamamoto
徹 山本
Koji Watanabe
渡辺 康次
Mitsuyoshi Obata
小幡 光義
Masahiko Yomoda
正彦 四方田
Shizuo Maeda
前田 志寿夫
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の組立ラインにおいて、自動車本体に
ネジ部材により固定されるヒンジ機構を介して装着され
るトランク若しくはボンふノドを脱着する装置に関する
ものである。
〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕自動車の
組立ラインでは、トランクやボンネット等は、予めドア
等と共に現物合わせにて自動車の本体フレームに租み付
けられる。この場合、例えば上記トランクは、上記本体
フレームに対して開閉可能となるように、該本体フレー
ムに例えばボルトにて固定されるヒンジにより支持され
る。
これは、板金プレス加工により成形される上記トランク
やボンネット等を上記本体フレームへ組み付ける際には
寸法誤差を生しやすいが、この寸法誤差の吸収を図り、
滑らかなボディーラインに仕上げることを目的としてい
る。
上記のようにして組立られたトランクやボンネット等を
塗装する場合、このトランクやボンネットをヒンジと共
に本体フレームから取り外して単体部品とし、塗装する
ことにより、ボディー内部の塗装は、トランクやボンネ
ット等の障害物がなくなるので行ない易くなる。
このような組立ラインにおいて、トランク等を自動で分
解、&[I立(脱着)しようとする場合、上記トランク
を自動的にハンドリングすると共に、ボルトを自動的に
締緩することが大きなポイントとなる。
ところが、上記トランクは、組立ラインにおいては本体
フレームに対して閉しられた状態にあることから、該ト
ランクと上記本体フレームとの間には把持するための複
数の把持部材を差し入れる隙間が形成されない。そこで
、上記トランクを本体フレームに対して開放された状態
とする必要があるが、前記したようにトランクは本体フ
レームに対して現物合せにて組み付けられることからそ
の取付位置にバラツキを生し、該トランクに対して上記
把持部材を容易に位置決めすることができない。
また、上記ボルトも各自動車の本体フレーム間でその螺
着位置に多少のバラツキがあり、例えばナツトランナを
用いて上記ボルトを自動締緩しようとしても、単純な繰
り返し動作のみ行うロボットに上記ナツトランナを取り
付けただけでは上記ボルトに対して正確に位置決めする
ことができない。
そのため、トランク等を自動化された状態で脱着するこ
とはいまだ実現されるに至っていない。
そこで本発明の目的とするところは、自動車の本体フレ
ームに現物合せにて組付けられたトランク若しくはボン
ネットを開放し、上記トランク若しくはボンネットの位
置に倣って該トランク若しくはボンネットを把持すると
共に、上記ネジ部材の位置に従って該ネジ部材を締緩す
ることのできるトランク若しくはボンネットの脱着装置
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、自動車本体にネジ部材
により固定されるヒンジ機構を介して装着されるトラン
ク若しくはボンネットの脱着装置であって、上記トラン
ク若しくはボンネットを上記自動車本体に対して開閉す
る開閉機構と、基台上に開閉可能に対向配備された把持
部材と、咳把持部材と共に把持部材の開閉方向へ上記基
台に対して相対的に移動自在に設けられた駆動手段とを
具備し、該駆動手段により上記把持部材を閉動作させ、
上記開閉機構により開放された状態にある上記トランク
若しくはボンネットの位置に倣って該トランク若しくは
ボンネットを把持する把持機構と、上記ネジ部材の位置
を検出する検出機構と、上記検出機構により検出された
上記ネジ部材の位置に従って位置補正機構により位置補
正され、上記ネジ部材を締緩するナツトランナ機構とを
具備してなる点に係るトランク若しくはボンネットの脱
着装置である。
〔作用〕
本発明に係るトランク若しくはボンネットの脱着装置で
は、上記トランク若しくはボンネットが開閉機構により
自動車本体に対して開放されると、把持機構を構成する
把持部材が基台上で駆動手段により閉動作される。する
と、上記把持部材が上記トランク若しくはボンネットの
位置に倣って移動し、該トランク若しくはボンネットを
把持する。
また、自動車本体に螺着されたネジ部材の位置が検出機
構により検出されると共に、この検出機構により検出さ
れた上記ネジ部材の位置に従ってナツトランナ機構の位
置補正が行われる。その後、上記ナツトランナ機構によ
り上記ネジ部材が締緩される。
尚、上記トランク若しくはボンネットを組立る場合は上
記とは逆の手順番こなる。
[実施例] 以下添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例に
つき説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施例
は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的
範囲を限定する性格のものではない。
ここに、第1図は本発明の一実施例に係る脱着装置の構
成を示すものであって、同図(a)は正面図同図0))
は同図(a)における平面図、同図(C)は同図(a)
における左側面図、同図(d)は同図(alにおける右
側面図、第2図は上記脱着装置を構成する開閉機構及び
把持機構の構造を示すものであって開閉機構により開放
されたトランクを把持機構により把持した状態での、同
図(a)は正面図、同図(b)は同図(alにおけるA
−A’矢視断面図、同図fc)は同図(alにおけるB
−B’矢視側面図、同図(d)は同図(b)におけるc
−c’矢視平面図、同図(e)は同図(ト))における
D−D’矢視側面図、第3図は上記脱着装置により脱着
することのできるトランクの自動車の本体フレームに対
する取付状態を示す要部斜視図、第4図は上記脱着装置
を構成するナツトランナの構造を示すものであって、同
図(a)は正面図、同図(b)は同図(a)における左
側面図、同図fc)は同図(a)における右側面図、同
図(d)は同図(b)におけるC−G’矢視部分正面図
、同図(e)は同図(a)におけるH矢視部底面図、同
図(f)は同図(b)における■矢視部底面図、第5図
は上記脱着装置を構成する位置補正機構の構造を示すも
のであって、同図(a)は正面図同図山)は同図(a)
における左側面図、第6図は上記ナツトランナの制御系
のブロック図、第7図は−1−記脱着装置を構成する検
出機構によりソケットに対するネジ部材の位置を検出す
る場合の手順を示す説明図、第8図(aL (b)は上
記脱着装置によりトランクを取り外し・取り付けする場
合の手順を示すフローチャートである。
自動車の組立ラインにおいては、本体フレーム2に対し
て予め現物合わせにて組み付けられた例えばトランク1
は閉じられた状態にあることから(第1図(a)及び第
3図参照)、該トランクlと上記本体フレーム2との間
には把持するための複数の把持部材を差し入れる隙間が
形成されない(第3図においてE部、F部)、そこで、
j二記トランク1を把持する場合、該トランクlを本体
フレーム2に対してまず開放された状態とする必要があ
る。
そのため、この実施例に係る脱着装置では、第1図、第
2図、第4図及び第5図に示す如く、上記トランク1を
上記本体フレーム2に対して開閉する開閉機構4(第1
図及び第2図)と、上記開閉機構4により開放された状
態にある上記トランクlの位置に倣って該トランク1を
把持する把持機構5(第1図及び第2図)と、ボルト1
o2の位置を検出する検出機構129と(第411J(
a))、上記検出機構129により検出された上記ボル
ト102の位置に従って位置補正機構130(第1図及
び第5図)により位置補正され、上記ボルト102を締
緩するナンドランナ12]  (第1図及び第4図)と
を具備して構成されている。
上記開閉機構4では、第2図(a)、 (C)、 (d
)に示す如く、後に詳述する上記把持機構5を構成する
フレーム6の両側部に、−組のアーム7.7が揺動自在
に支持されており、シリンダ8,8によりそれぞれtz
動駆動される。上記アーム7の自由端側には、開閉爪9
がその長手方向へスライド自在に配備されており、シリ
ンダlOによりスライド駆動される。
上記開閉爪9は、上記本体フレーム2に対して閉しられ
た状態にあるトランク1の下端部と該本体フレーム2と
の間に形成された隙間に差し込まれ、上記トランク1を
開放するためのものであって(第3図参照)2.F記ト
ランク1を開放する前には上記フレーム6、アーム7、
シリンダ810等と共に、同図(C)において反時計方
向へ90゜tz動された状態で位置決めされている(第
1図(a)参照)、そして、上記シリンダ8が縮小する
ことによりアーム7が二点鎖線で示す位置から実線で示
す位置まで揺動駆動され、上記開閉爪9が上記トランク
lの下端部と本体フレーム2七の間に形成された隙間を
差し込まれる。その後、−ト記シリンダ10が縮小する
ことにより、L記開閉爪9が上記トランク1の下端部に
当接する。そして、上記フレーム6が減速機付きのモー
タ11により第3図において矢印12で示す方向へ揺動
駆動されることにより、上記トランクlが本体フレーム
2に対して開放される。
尚、上記モータ11は、アーム13の先端部に取り付け
られている。
上記アーム13は、第1図に示す如く、モータ38によ
りベース39上をZ方向へスライド駆動され、上記ベー
ス39は、モータ40によりアーム41上をY方向へス
ライド駆動される。更に上記アーム41は、ベース42
に支持されて、モータ43によりベース44上をX方向
へスライド駆動される。
そして、上記トランク1を開放するに際し、上記アーム
13は、上記開閉爪9の上記モータ11を中心とした)
2動軌跡と上記トランク1のヒンジ1aを中心とした揺
動軌跡とが一敗するように、予めティーチングされた軌
跡上を上記各モータ38.40により移動駆動される。
そして、本実施例装置では、上記トランク1を約20°
開放し得るように構成されている。
上記把持機構5では、第2図に示す如く、上記フレーム
6(基台)に対して把持爪14,15及び16.17(
把持部材)がそれぞれ対向配備されている。
上記把持爪14,15により、前記開閉機tl14によ
り所定角度開放された上記トランク1の前端部1bと後
端部1cとが把持され、上記把持爪1G、17により上
記トランク1の側部1dと1dとが把持される(第3図
参照)。
上記把持爪14は、ベース18の下端両側部に取り付け
られており、咳ベース18は、スライドへアリング19
にて上記フレームG上で矢印20方向へスライド可能に
支持されている。上記把持爪15は、ベース21の上端
両側部に取り付けられており、該ベース21は、スライ
ドへアリング22にて上記フレーム6上で矢印20方向
へスライド可能に支持されている。上記ベース21上に
は、シリンダ23(駆動手段)の本体233が取り付け
られており、J亥シリンダ23のピストンロフド23b
が、上記ベース18に固定されている。
従って、上記シリンダ23及び把持爪14 15は、上
記フレーム6に対して相対的に該把持爪14.15の開
閉方向(矢印20方向)へ移動自在である。
上記ベース18にはラック24が取り付けられており、
該ラック24と噛合する歯車25が、上記フレーム6に
取り付けられたブレーキ26の出力軸26ユに固定され
ている。
上記ブレーキ26は、上記シリンダ23により把持爪1
4.15を閉動作させてトランク1の前端部1b、後端
部1cを把持した後、該ブレーキ26を作動させること
により、上記トランクlに対する把持爪14,15の相
対的な位置を保持するだめのものである。
同図において27はコイルスプリングである。
上記コイルスプリング27により上記把持爪1415が
相互に閉方向へ常時弾性付勢されており、当該に待機構
5の動作中に上記シリンダ23内の圧力が何らかの原因
により低下した場合でも、上記トランク1に対する把持
の状態が保持される。
上記把持爪■6は、ベース28に取り付けられており、
該ベース28は、スライF゛へアリング29にて上記ベ
ース21上で矢印30方向へスライド可能に支持されて
いる。上記把持爪17は、ベース31に取り付けられて
おり、該ベース31は、スライドベアリング32にて上
記ベース21上で矢印30方向へスライド可能に支持さ
れている。
上記ベース28上には、シリンダ33(駆動手段)の本
体33.が取り付けられており、該シリンダ33のピス
トンロフド33.が、上記ベース31に固定されている
従って、上記シリンダ33及び把持爪16,17は、上
記フレーム6及びベース21に対して相対的に該把持爪
16,17の開閉方向(矢印30方向)へ移動自在であ
る。
上記ベース31にはランク34が取り付けられており、
該ラック34と噛合する歯車35が、上記ベース2Iに
取り付けられたブレーキ36の出力軸36.に固定され
ている。
上記ブレーキ36は、上記シリンダ33により把持爪1
6.17を閉動作させてトランク1の側部1dと1.i
とを把持した後、該ブレーキ36を作動させることによ
り、上記トランク1に対する把持爪16.17の相対的
な位置を保持するためのものである。
同図において37はコイルスプリングである。
上記コイルスプリング37により上記把持爪16゜17
が相互に閉方向へ常時弾性付勢されており、当該把持機
構5の動作中に上記シリンダ33内の圧力が何らかの原
因により低下した場合でも、上記トランク1に対する把
持の状態が保持される。
尚、当該把持機構5においては、前記したように把持爪
16.+7かベース21上に対向配備されていることか
ら、上記トランク1が把持爪14゜15により把持され
ることにより、上記把持爪I6.17の上記トランク1
に対する矢印20方向への位置決めは、自動的になされ
る。
上記検出機構129及び位置補正機構130は、本実施
例装置ではナンドランナ121に組み付けられている。
従って、上記ナンドランナ121は、第4図(a)乃至
(f)、第5図(a)、 (b)及び第6図に示す如く
、ボルト102の頭部102aにソケット122を係合
させ、該ソケット122を回転駆動する駆動機構111
と、本体フレーム2(第3図参照)に螺着された上記ボ
ルト102の位置を検出する検出機構129と、上記検
出機構129により検出された上記ボルト102の位置
を記憶する記憶手段112と、上記記憶手段112によ
り記憶された上記ボルト102の位置に従って上記ソケ
ット122を移動させる位置補正機構130と、上記位
置補正機構130により位置補正された上記ソケット+
22を回転させることにより上記本体フレーム2から分
離された上記ボルト102を保持する保持機構113と
を具備して構成されている。
尚、ボルト102を緩めるだけで本体フレーム2から分
離することなく、上記トランク1を取り外し得る構造の
場合、上記記憶手段112や保持機構113を省略する
ことができる。
上記駆動機構111では、上記ソケット122が駆動軸
(不図示)の先端部に対して矢印123゜124方向へ
スライド可能に且つ回転不能に嵌挿されており、コイル
スプリング(不図示)により常時矢印123方向へ弾性
付勢されている。上記駆動軸は、減速機134を介して
エアモータ135に接続されており、このエアモータ1
35により正転若しくは逆転駆動される。
上記検出機構129では、環状の検出部材138がブラ
ケット139により支持されており、該検出部材138
は、上記ポル)102に遊嵌されて、該ボルト102の
軸芯に対して略直角の平面内でX・X方向へ移動されて
当接することにより、上記ソケット122に対するボル
ト102の位置を検出するためのものである。
即ち、上記ブラケット139は、スライドベアリング1
40により矢印X方向へスライド可能に支持されており
、エアシリンダ141によりスライド駆動される。この
時の上記検出部材138のX方向への移動量は、ポテン
ショメータ142により検出される。更に上記ブラケッ
ト139は、上記スライドへプリング140と共にスラ
イドベアリング143によりX方向へスライド可能に支
持されており、エアシリンダ144によりスライド駆動
される。この時のX方向への」二記検出部材138の移
動量は、ポテンショメーク145により検出される。
そして、上記検出部材138.ブラケット139、スラ
イドへプリング140.143  エアシリンダ141
.144.ポテンシヨメータ142゜145は、ブラケ
ット136に対してスライドヘアリング1,16により
X方向へスライド可能に支持されており、エアシリンダ
147によりスライド駆動される。
上記記憶手段112は、当該ナツトランナ121を制御
する制御装置114(第6図参照)内のメモリにより構
成されている。
上記位置補正機構130(第5図参照)では、ブラケッ
ト136により支持された駆動機構111、ソケット1
22.検出機構129等がスライドベアリング14日に
よりX方向へスライド可能に支持されており、ヘルド1
49を介してモータ150により駆動されるボールネジ
151によりスライド駆動される。
更に上記スライドベアリング14日、ブラケット136
.  モータ150.ベルト149.ボールネジ151
などは、スライドベアリング152によりY方向へスラ
イド可能に支持されており、ベルト153を介してモー
タ154により回転駆動されるボールネジ155により
スライド駆動される。
引き続き、上記検出機構129によりソケット122に
対する例えばボルト102の頭部1023の位置を検出
し、上記ソケット122を位置補正機構130により移
動させて位置補正する場合の手順について説明する(第
7図参照)。
向、上記ポテンショメーク142.145は、検出ロッ
ドの伸縮可能寸法をO〜20薗とし、伸長状態(20I
IIIl)の時、抵抗、0Ω、電圧、OV、発生パルス
、0パルス、縮小状態(On+m )の時、抵抗、lk
Ω、電圧、5V、発生パルス、1000パルスとする。
まず、検出部材138がX軸上を第4図(a)において
左方向へ移動するとボテンンヨメータ145は縮小し、
その変位IBX(aua)はBX (M) −(BX 
(パルス) −eBX ) /dBXにより表される。
尚、ここで、dBX =50.0(パルス/mm) 、
eBX−〇(パルス)である。
また、上記検出部材138がY軸上を第4図fc)にお
いて左方向へ移動するとポテンショメータ142は伸長
し、その変位iBY(mm)はBY (a+m) −(
BY (パルス) −eB’/ ) /dBYにより表
される。
尚、ここで、dBY =−50,0(パルス/(ト))
、eBY=1000(パルス)である。
そして、上記ボルト102の頭部102aの中心が検出
部材138の中心に位置する場合の該検出部材138の
X軸上における左方向への変位量をBXO1Y軸上にお
ける下方向への変位量をBYOとした場合(尚上記BX
O,BYOはパラメタとして予め与えられる)、ポルl
−102に対する位置補正機構130のX十方向への補
正fiDXは DX  (am)=BXO−BX で与えられ、 Y上方向への補正量DYは DY(卿)=BYO−BY により与えられる。
従って、上記DXの値に基づいてモータ150が回転駆
動され、上記ソケット122がX軸方向に関して位置補
正される。また、上記DYの値に基づいてモータ154
が回転駆動され、上記ソケン)122がY軸方向に関し
て位置補正される。
上記保持機構113では、上記ソケット122に係合さ
れて暖められ、本体フレーム2に対して分Aト可能な状
態となった上記ボルト102を把持する一徂の把持爪1
56.156を具備している。
」二記把持爪156は、上記ソケット122の下方でア
クチュエータ157により開閉駆動される。
上記把持爪156.アクチエエータ157は、ブラケッ
ト158により支持されており、このブラケット158
は、スライドベアリング159によりY方向(前後方向
)へスライド可能に支持されている。そして、エアシリ
ンダ160によりスライド駆動される。
更に上記ブラケット158は、上記スライドへアリング
1.59等と共にスライドヘアリングI61によりZ方
向(上下方向)へスライド可能に支持されており、前記
ブラケン)136に固定されたエアシリンダ162によ
りスライド駆動される。
本実施例装置では、上記したように構成されるナツトラ
ンナ121.検出機構1295位置補正機構1.30等
が2組配備され(第1図参照)、ベース45上に取り付
けられている。上記ベース45は、モータ46により前
記アーム13上をZ方向へスライド駆動される。従って
、上記ナンドランナ121,121は、前記開閉機構4
1把持機横5とは独立した状態で、上記モータ46.1
50.154によりx、y、z方向に関して位置決め可
能である。
尚、本実施例では、上記ナットランナ121121は位
置補正機構130,130を介して共通のベース45上
に取り付けられているが、該ベース45を2組設け、ナ
ンドランナ12+  121を個別にスライド駆動し得
るようにしても良い。
更に本実施例に係る脱着装置では、第1図に示す如く、
ボルト102を上記ナンドランナ121を用いて自動締
緩する際、前記ヒンジ11が下方へ揺動しないように支
持するヒンジ支持装置231が2組設けられている。
上記ヒンジ13が回動部分の摩擦により、ボルト102
の締緩作業時程度の押圧力では下方へ揺動しない場合(
自動車がラインで組立られた直後ではトラン゛り1のヒ
ンジ1aは比較的固く揺動し難い)、上記ヒンジ支持装
置231を省略しても良い。
上記ヒンジ支持装置231では、第1図に示す如く、上
記ヒンジ11の下面に当接される当接部材234がアー
ム235により支持されている。
そして、コイルスプリング(不図示)により常時上方に
向かって弾性付勢されでいる。上記当接部材234は、
上記ナツトランナ121により、本体フレーム2に対し
て上記ヒンジ13を固定するボルト102を該ボルト1
02の螺着時の進行方向(下方)へ押圧しながら自動締
緩する際、上記ボルト102の螺着時の進行方向に対し
て反対方向へ常時ヒンジ1aを押圧して該ヒンジlaの
下方(上記ボルトの螺着時の進行方向)への揺動を規制
するためのものである。
上記アーム235は、ベース240に対して水平面内で
揺動可能に支持されており、該ベース240上に取り付
けられたストッパ(不図示)により規制された範囲内で
ロータリーアクチュエータ243により揺動駆動される
。上記アーム235が一方のストッパに当接した時、上
記当接部材234は待機状態となり、上記アーム235
が他方のストッパに当接した時、上記当接部材234は
上記ヒンジ12の下面と対応する位置に移動された状態
となる。尚、この時、上記当接部材234は、上記本体
フレーム2の後部ドアの取り付は空間より上記本体フレ
ーム2内部へ挿入される。
上記ベース240は、スタンド244に取り付けられた
昇降ガイドポスト245,245により昇降可能に支持
されており、シリンダ246により昇降駆動される。
上記スタンド244の上面には、2段切換ストッパ24
7がスライド可能に支持されており、シリンダ2t18
によりスライド駆動される。上記2段切換ストッパ24
7がスライド駆動されて、該ストッパ247と上記ベー
ス240との係合が解除された状態となった時、上記ベ
ース240により支持された上記アーム2353 当接
部材234は最上位の位置まで上昇移動される。この状
態で、上記当接部材234がヒンジ1aの下面に当接し
テ該ヒンジ1aを上方へ押圧して該ヒンジ1.の揺動を
規制することが可能となる。
他方、上記ストッパ247がスライド駆動され、該スト
ッパ247と上記ベース240とが係合可能な状態とな
った時、上記当接部材234.アーム235はシリンダ
246により下位の位置まで上昇移動される。この状態
は、上記トランク1がヒンジ13と共に本体フレーム2
から取り外されて、例えば塗装用のパーツ台車(キャリ
ア)に取り付けられる際に適用される(上記トランク1
のパーツ台車への取付位置は本体フレーム2に対する取
付位置よりも低く設定されている)。
本実施例に係る脱着装置は上記したように構成されてい
る。
引続き、上記脱着装置を用いて自動車の本体フレーム2
からトランク1を取り外し、塗装用のパーツ台車(不図
示)に取り付ける場合の手順について説明する(第8図
(a)、 (bl参照)。
上記本体フレーム2からトランク1を取り外す場合(第
8図(a)参照)、ライン上の所定位置に搬送されて来
た本体フレーム2に対し、まず、モータ3B、40.4
3を駆動して、開閉機構4、把持機構5、ナツトランナ
121を予めティーチングされた所定位置に位置決めす
る。すると、開閉機構4のシリンダ8が縮小することに
よりアーム7が1工動駆動され、開閉爪9がトランク1
の後方下・端部と本体フレーム2との間に形成された隙
間に差し込まれる。そして、シリンダ10が縮小するこ
とにより上記開閉爪9が上記トランクlの後方下端部に
当接する。
その後、モータ11によりフレーム6が第3図によいで
矢印12方向へ回動駆動されると共に、アーム13がモ
ータ3B、40により所定の軌跡上を移動駆動されるこ
とにより、上記トランク1がヒンジ1aを中心にして所
定角度開放される。
同時に、ヒンジ支持装置231の当接部材234が、ロ
ータリーアクチュエータ243により揺動駆動され、ト
ランク1を支持するヒンジ1aの下方の所定位置に位置
決めされる。
その後、シリンダ246により上記当接部材234が上
昇駆動され、上記ヒンジ1aの下面に当接する。そして
、該ヒンジ1aを上方へ押圧することにより、該ヒンジ
1aの揺動が規制される。
前記のようにして所定角度開放されたトランク1に対し
、把持機構5のブレーキ26を解除すると共に、シリン
ダ23を縮小方向へ作動させると、把持爪14,15が
それぞれスライドベアリング19.22により支持され
て閉方向へ動作する。
上記把持爪14,15の内、どちから一方がトランクl
の先端部1b若しくは後端部1cと接触し、その動作が
停止すると、iff +−ランクlといまだ接触しない
把持爪14若しくは15のみが更に閉方向へ移動される
上記他の把持爪14若しくは15が上記トランクlの前
端部1b若しくは後端部1cに当接すると、上記トラン
クlは、把持爪14.+5により把持された状態となる
。即ら、上記シリンダ23により把持爪14,15を閉
動作させることにより、該把持爪14.15の閉動作に
伴って該シリンダ23も閉方向へ移動し、上記トランク
Iに倣った位置で該トランク1が上記把持爪14,1.
5により把持される。その後、上記ブレーキ26を作動
させることにより、上記トランクlに対する把持爪14
.+5の相対的な位置が保持される。
引き続き、ブレーキ36を解除すると共に、シリンダ3
3を縮小方向へ作動させると、上記把持爪16,17が
それぞれスライドへアリング29゜32により支持され
て閉方向へ移動される。上記把持爪16.17の内、ど
ちらか一方が上記トランク1の一方の側部1d若しくは
他方の側部1dと接触し、その動作が停止すると、上記
トランクIといまだ接触しない把持爪16若しくは17
ののが更に閉方向へ移動する。
上記他の把持爪16若しくは17が上記トランク1の一
方の側部1d若しくは他方の側部1dに当接すると、上
記トランク1の側部1d、1dは、把持爪16,17に
より把持された状態となる。
即ち、上記シリンダ33により把持爪16.+7を閉動
作させることにより、咳把持爪16,17の閉動作に伴
ってシリンダ33も閉方向へ移動し、上記トランクlの
側部1d、14に倣った位置で該トランク1が上記把持
爪16,17により把持される。その後、上記ブレーキ
36を作動させることにより、上記トランク1の側部1
a、1(Iに対する把持爪16.17の相対的な位置が
保持される。
その後、上記トランク1を本体フレーム2に対して開閉
可能に支持していたヒンジl、の固定用のボルト102
が、ナツトランナ121により自動的に緩められる。
まず、上記ナンドランナ121は、モータ46により予
めティーチングされた所定位置まで下降駆動される。
その後、エアシリンダ147により検出部材138が更
に下降駆動され(Z軸方向)、エアシリンダ144によ
りソケット122の下方であって上記ポルト102の頭
部102aの上方に対応する位置まで移動駆動される。
更に、上記検出部材138はエアシリンダ【47により
上記頭部102.を遊嵌し得る位置まで下降駆動され、
エアシリンダ141.144によりX、Y方向へ移動駆
動される。そして、上記検出部材138が上記頭部10
2aの側面に当接するまでの移動量がポテンショメータ
142,145によりそれぞれ検出され、上記ソケット
122に対するボルト102の位置補正量が検出される
上記手順によりポル)102の位置補正量の検出が終了
すると、その位置補正量と共に上記ボルト102の位置
が演算され、これらの値が上記メモリ112により記憶
される。尚、上記検出部材138は、エアシリンダ14
.i、147が駆動することによりボルト102の頭部
1021から退避する。
そして、上記ポテンショメータ142,145により検
出されたボルト102の頭部102aに対するソケフト
122の位置補正量に従って、モータ150.154が
回転駆動され、上記ボルト102の頭部1023に対す
るソケット122の位置補正が行われる。
その後、上記ソケフト122は前記モータ46により更
に下降駆動され、上記頭部102.に嵌合されてポルl
−102に対する緩め動作が実施される。
上記したような手順によりボルト102が緩められて分
離可能な状態となった時、把持爪156がエアシリンダ
162により下降駆動され、エアシリンダ160により
上記ボルト102のネジ部を把持し得る位置まで前進駆
動される。その後、上記把持爪156がアクチュエータ
157により閉動作されることにより、該把持爪156
により上記ボルト102が保持される。
そして、上記ナツトランナ121は、把持爪156によ
りポルl−102を保持した状態のまま所定の原点位置
に復帰される。
同時に、前記ヒンジ支持装置231も原点位置に復帰さ
れ、トランクlを把持した把持機構5は、開閉機構4.
ナツトランナ121等と共に上方へ退避する。
その後、上記本体フレーム2が搬出される。
上記トランク1を再度上記本体フレーム2に取り付ける
場合には、上記ボルト102の位置が記憶手段112に
より記憶されていることから、この位置に上記ボルト1
02を正確に再度螺着することができる。
また、分離可能な状態となった上記ポル)102は、再
度螺着されるまでの間、把持爪156により保持されて
いるため、作業者はこのボルト102を管理する煩わし
さから開放される。
引き続き、上記トランクlを塗装用のパーツ台車に取り
付ける場合の手順について説明する(第8図(ロ)参照
)が、この場合の手順は、前記したトランク1の取り外
し手順のほぼ逆の手順による。
その手順の概略は、まず、ライン上の所定位置にパーツ
台車が搬入される。
すると、モータ3B、40.43が駆動されて、開閉機
構4、把持機構5及びナツトランナ121が予めティー
チングされた所定位置に位置決めされる。
その後、上記パーツ台車にヒンジ1aが押し当てられ、
ヒンジ支持装置231の当接部材234が旋回上昇駆動
されて該ヒンジ1aを押圧する。
引き続き、上記ナンドランナ121が下降駆動されて予
めティーチングされた所定位置に位置決めされる。その
後、上記ボルト102が押し当てられ、ソケフト122
を回転させることにより、上記ボルト102がヒンジ1
2を通して上記パーツ台車に螺着される。・ この様にして、上記トランクlが上記パーツ台車に取り
付けられる。
その後、把持機構5が上記トランク1を開放すると共に
、上記ヒンジ支持装置231の当接部材234が下降駆
動されると共に、旋回駆動され、上記ナツトランナ12
1が上方へ退避する。
その後、上記トランクlが上記開閉機構4により閉鎖さ
れ、上記パーツ台車が搬出される。
引き続き、本実施例装置においては、自動車の本体フレ
ーム2に現物合わせにて組み付けられたトランク1を開
放し、該トランク1を把持すると共に、上記ボルト10
2の位置に従って該ボルト102を自動的に締緩するこ
とができる。
換言すれば、本体フレーム2の正確な位置決めは必要と
されない。
尚、本実施例装置は、上記トランク1に代えて、同様の
取付構造を有用するポンネント(不図示)に対しても適
用し得るものである。
〔発明の効果〕
本発明は、上記したように、自動車本体にネジ部材によ
り固定されるヒンジ機構を介して装着されるトランク若
しくはボンネットの脱着装置であって、上記トランク若
しくはボンネットを上記自動車本体に対して開閉する開
閉機構と、基台上に開閉可能に対向配備された把持部材
と、該把持部材と共に把持部材の開閉方向へ上記基台に
対して相対的に移動自在に設けられた駆動手段とを具備
し、該駆動手段により上記把持部材を閉動作させ、上記
開閉機構により開放された状態にある上記トランク若し
くはボンネットの位置に倣って該トランク若しくはボン
ネットを把持する把持機構と、上記ネジ部材の位置を検
出する検出機構と、上記検出機構により検出された上記
ネジ部材の位置に従って位置補正機構により位置補正さ
れ、上記ネジ部材を締緩するナツトランナ機構とを具備
してなることを特徴とする自動車用トランク若しくはボ
ンネットの脱着装置であるから、自動車の本体フレーム
に現物合わせにて組み付けられたトランク若しくはボン
ネットを開放し、上記トランク若しくはボンネットの位
置に倣って該トランク若しくはボンネットを把持すると
共に、上記ネジ部材の位置に従って該ネジ部材を自動的
に締緩することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る脱着装置の構成を示す
ものであって、同図(a)は正面図、同図[有])は同
図(a)における平面図、同図(C)は同図(a)にお
ける左側面図、同図(d)は同図(a)における右側面
図、第2図は上記脱着装置を構成する開閉機構及び把持
機構の構造を示すものであって開閉機構により開放され
たトランクを把持機構により把持した状態での、同図(
a)は正面図、同図ら)は同図(a)におけるA−A’
矢視断面図、同図fc)は同図fa)におけるB−8’
矢視側面図、同図(dlは同図(b)におけるC−c’
矢視平面図、同図(e)は同図(1))におGノるD−
D′矢現側面図、第3図は上記脱着装置により脱着する
ことのできるトランクの自動車の本体フレームに対する
取付状態を示す要部斜視図、第4図は上記脱着装置を構
成するナンドランナの構造を示すものであって、同図(
a)は正面図、同図■)は同図(a)における左側面図
、同図(C)は同図(a)における右側面図、同図(d
)は同図ら)におけるc−c’矢視部分正面図、同図(
e)は同図(a)におけるl(矢視部底面図、同図(f
)は同図(b)における■矢視部底面図、第5図は上記
脱着装置を構成する位置補正機構の構造を示すものであ
って、同図(a)は正面図、同図(b)は同図(a)に
おける左側面図、第6図は上記ナツトランナの制御系の
ブロンク図、第7図は上記脱着装置を構成する検出機構
によりソケフトに対するネジ部材の位置を検出する場合
の手)頑を示す説明図、第8図(a)、 (b)は上記
脱着装置によりトランクを取り外し・取り付けする場合
の手順を示すフローチャートである。 〔符号の説明〕 1・・・トランク la・・・ヒンジ 2・・・本体フレーム 4・・・開閉機構 5・・・把持機構 6・・・フレーム(基台) 9・・・開閉爪 4.15,16.17・・・把持爪(把持部材)3.3
3・・・シリンダ(駆動手段) 2・・・ボルト 23・・・頭部 l・・・ナツトランナ 9・・・検出機構 O・・・位置補正機構。 出願人  本田技研工業株式会社 株式会社神戸製鋼所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車本体にネジ部材により固定されるヒンジ機構
    を介して装着されるトランク若しくはボンネツトの脱着
    装置であって、 上記トランク若しくはボンネツトを上記自動車本体に対
    して開閉する開閉機構と、 基台上に開閉可能に対向配備された把持部材と、該把持
    部材と共に把持部材の開閉方向へ上記基台に対して相対
    的に移動自在に設けられた駆動手段とを具備し、該駆動
    手段により上記把持部材を閉動作させ、上記開閉機構に
    より開放された状態にある上記トランク若しくはボンネ
    ツトの位置に倣って該トランク若しくはボンネツトを把
    持する把持機構と、上記ネジ部材の位置を検出する検出
    機構と、上記検出機構により検出された上記ネジ部材の
    位置に従って位置補正機構により位置補正され、上記ネ
    ジ部材を締緩するナットランナ機構とを具備してなるこ
    とを特徴とする自動車用トランク若しくはボンネツトの
    脱着装置。
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