JPH02280013A - コリオリ式質量流量計 - Google Patents

コリオリ式質量流量計

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JPH02280013A
JPH02280013A JP10135489A JP10135489A JPH02280013A JP H02280013 A JPH02280013 A JP H02280013A JP 10135489 A JP10135489 A JP 10135489A JP 10135489 A JP10135489 A JP 10135489A JP H02280013 A JPH02280013 A JP H02280013A
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JP
Japan
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sensor
signal
voltage
output
circuit
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JP10135489A
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English (en)
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Koyata Sugimoto
小弥太 杉本
Akira Nakamura
明 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、質量流量針に係わり、特に被測定流体の質量
流量をコリオリの力を利用して直接計測する構成とされ
たコリオリ式質量流量計に関する。
[従来の技術] 被測定流体の質量流量を直接計測する質量流量計として
、特開昭54−4168号公報に見られるように、振動
するセンサチューブ内に流体を流したときに発生するコ
リオリの力を利用して質量流量を計測する質量流量計が
知られている。このコリオリカを利用する質量流量計の
構造は、たとえば、流入口、流出口を有するtJ字状に
形成された一対のセンサチューブをお互いに近接、!!
It関する方向に振動させ、この一対のセンサチューブ
内を通過する被測流体の質量流量に比例した大きさで発
生するコリオリカによるセンサチューブの変位を検出し
て質量流量を得る構成のものがある。
ここで、コリオリの力は、上記センサチューブの流入口
側と流出口側とでは反対方向なので、このセンサチュー
ブのU形管を捩る方向に働き、【J形管の捩れ角は質量
流量に比例する。この捩れ角を測定するには、センサチ
ューブの流入口側と流出口側とにこれらのセンサチュー
ブの変位を検出する一対のセンサを設け、この一対のセ
ンサが仮想零点を通過する時間の差を測定する方法が採
用されている。
そして、この測定方法の一つとして、本出願人は特願昭
62−206984号を提案している。
この方法は、第12図に示す如く、第1及び第2の位置
センサが出力する検出信号el+82が仮想零点を通過
する時間差を積分範囲として、第1及び第2の位置セン
サが出力する検出信号el+8!の電圧差を積分するこ
とによりセンサチューブ内を流れる流体の質量流量を測
定するというものである。
[発明が解決しようとする問題点] このような質量流量の測定方法は、上述のように仮想零
点を通過する時間差を積分範囲としており、仮想零点付
近で雑音が発生した場合、この雑音による時間の誤差の
範囲を上記積分範囲に含んでしまう。従って、雑音によ
る影響範囲(S+)は本来測定すべき積分範囲(S2)
と比較すると大きく、より精度の高い測定を行うために
は、この雑音の影響を無視できないという問題点があっ
た。
[問題点を解決するための手段] 本発明であるコリオリ式質量流量計は、上記問題点を解
決するために、流入口と流出口とを有し、被測流体が流
れるセンサチューブと、 前記センサチューブを加振させる加振器と、前記センサ
チューブの前記流入口側の変位を検出する第一のセンサ
と、 前記センサチューブの前記流出口側の変位を検出する第
二のセンサと、 前記第一のセンサ及び前記第二のセンサが出力する二つ
の信号の振幅内に上限値及び下限値が設定され、前記第
一のセンサ及び前記第二のセンサが出力する二つの信号
が前記上限値より高い信号値にあるときは信号値を前記
上限値に規制するとともに前記下限値より低い信号値に
あるときには信号値を前記下限値に規制するスライサー
と、前記スライサーを介して出力される第一のセンサの
信号と第二のセンサの信号との差を求める演算回路と、 前記演算回路が出力する信号を積分して、前記センサチ
ューブ内を通過する質量流量に比例した信号を出力する
積分回路と、 を設けたものである。
[作用] 上記構成を採用することにより本発明であるコリオリ式
質量流量計は、以下のように作用する。
加振器の加振によりコリオリカを受けるセンサチューブ
の変位を第−及び第二のセンサが検出し、これらセンサ
により得た二つの検出信号の差をそれぞれスライサーが
整形し、これらのスライサーにより得た二つの検出信号
の差を演算回路が求め、この演算回路により得た波形を
積分回路で積分する。そして、この積分回路で積分され
た質量流量に比例した信号値により、前記センサチュー
ブ内を通過する流体の質量流量を得る。
[第一実施例] 本発明の一実施例であるコリオリ式質量流量計の計測部
について、まず、第2図を用いて説明する。第2図(A
) 、 (B) 、 (C)は計測部の斜視図、平面図
、側面図を示す。同図中、laは質量流量計1の流量計
本体であり、この流量計本体1aは、上流端と下流端と
に被測定流体が通る穴(以下上流端側に形成された穴を
流入口3、下流端側に形成された穴を流出口4とする。
)が設けられており、上流端にフランジ部1hを有し、
下流端にフランジ部1cを有している。また、このフラ
ンジ部1bは上流側配管(図示せず)へ、フランジ部1
cは上流側配管(図示せず)へ、それぞれ接続されてい
る。また、金属パイプをU字状に加工してなる一対のセ
ンサチューブ(管路) 2a、 2hの流入口側端が、
流量計本体1aの流入口3へ、流出口側端が流出口4へ
、それぞれ接続されている。センサチューブ2a。
2hの【1字型の中央部には、加振器5となる永久磁石
5aとコイル6とが、センサチューブ2aとセンサチュ
ーブ2bとにお互いに対向して固定されている。
7及び8はセンサチューブ2a、 2hの変位を検出す
るセンサであり、このセンサ7と8とは同一構成である
ので一方のセンサ7についてのみ第3図を用いて説明し
、センサ8の説明は省略する。センサ7はセンサチュー
ブ2aに固定された保持部材9に保持されたコイル部7
aと、センサチューブ2bに固定された保持部材10に
保持された永久磁石7bと70とにより構成され、コイ
ル部7aは永久磁石7bと70との磁界内に配置されて
いる。従って、センサチューブ2a、 2hが加振器5
 (永久磁石5aとコイル6)により加振されて振動す
るとセンサチューブ2aに設けられたコイル部7aは、
センサチューブ2bに設けられた永久磁石7b、7c間
でZ方向に変位する。そのため、コイル部7aには、セ
ンサチューブ2a及び2bの相対速度に応じた起電力が
発生し、センサ7はコイル部7aが発生する起電力より
センサチューブ2a、 2bの変位を検出する。
ここで、加振の方法であるが、永久磁石5aとコイル6
がセンサチューブ2/lとセンサチューブ2bにお互い
に対向して固定されているので、コイル6は通電される
と、永久磁石5aとの間に働く電磁力によりセンサチュ
ーブ2aとセンサチューブ2bとは第2図(C)に示し
たようにZ方向へ近接、離間する。センサチューブ2a
、 2bの固有振動数でコイル6の電流を変化させれば
センサチューブ2a、 2bは音叉のように対向して振
動する。
センサチューブ2a、 2b内を被測流体が流れると、
センサチューブ2a、 2bは振動しているのでコリオ
リカが発生する。このコリオリカの方向は、流体の運動
方向とセンサチューブ2a、 2bを励振する振動方向
(角速度)のベクトル積の方向であり、このコリオリカ
の大きさは、センサチューブ2a、 2bを流れる被濁
流体の質量とその速度に比例する。
流入口側のセンサチューブ2a、 2bに設けられたセ
ンサ7付近では流体に正の加速度が与えられるとともに
、センサ8付近では流体に負の加速度が与えられる。こ
のことにより、流入口側ではセンサチューブ2a、 2
bの振動を押さえるようにコリオリカが働き、流出口側
ではセンサチューブ2a、 2bの振動を加速するよう
にコリオリカが働く。そのため、流体がセンサチューブ
2a、 2bを流れると、センサチューブ2a、 2h
の(5字部分を中心に、これをねじる方向にコリオリカ
が働く。この変形は、センサチューブ2a、 2bに流
れた被測流体の質量流量に比例するから、流入口側に取
付けられたセンサ7と流出口側に取付けたセンサ8の出
力信号はある時間差rを生じる。この時間差τが質量流
量に比例する。ここでセンサ7.8はそれぞれセンサチ
ューブ2a、 2bの変位を検出し、これを検出信号と
して第1図に示す回路の端子11.12へそれぞれ出力
する。
第1図は本発明のコリオリ式質量流量計の一実施例の回
路図を示しており、この回路図を第4図に示した波形図
とともに説明する。
端子11.12にはセンサ7.8から出力される検出信
号がそれぞれ入力され、これらの検出信号は増幅器13
.14でそれぞれ増幅される。増幅器14で増幅された
第4図(A)に示される検出信号e2は、後述のサンプ
ルホールド制御回路23及びスライサー15へ出力され
、増幅器13で増幅された第4図(B)に示される検出
信号e1は、後述のスライサー16へ出力される。検出
信号e2+ elが人力されたスライサー15.16の
最大制限電圧(上限値)をvI、最小制限電圧(下限値
)をv2とすれば、スライサー15.16は、検出信号
e2+ elの電圧波形が最大制限電圧vI以上である
部分の電圧を最大制限電圧V、にするとともに、最小制
限電圧v2以下である部分の電圧を最小制限電圧v2に
する。但し、検出信号e1の最大電圧をeImsx最小
電圧をelminとし、検出信号e2の最大電圧を82
n□最小電圧を82+sinとすれば、次式が成り立つ
とする。
V、 >V。
elamX IeZmmX>vl eIm=n  +82a+4,1<V2また、スライサ
ー15.16の一例として、本実施例においては、第6
図に示す如く、コンパレータ17、1B と抵抗19と
アナログスイッチ20.21とにより構成されているも
のを使用している。。ここで、スライサー15とスライ
サー16とは同一の構成であり、スライサー15では検
出信号etが人力されるのに対し、スライサー16では
検出信号e、が入力されるという違いだけであるので、
スライサー15についてのみ説明し、スライサー16の
説明は省略する。
コンパレータ17は最大制限電圧(上限値)v、がこの
マイナス入力に供給されているので、コンパレータ17
のプラス入力に供給されている検出信号e、の電圧が最
大制限電圧v1よりも高い場合には、出力はH(HIG
H)となる。コンパレータ18は最小制限電圧(下限値
)v2がこのプラス入力に供給されているので、コンパ
レータ17のマイナス入力に供給されている検出信号e
2の電圧が最小制限電圧v2よりも低い場合には、出力
はH(HIGH)となる。アナログスイッチ20.21
は制御端子にHの信号が与えられると短絡するように構
成されている。従って、検出信号自が最大制限電圧ν1
よりも高い場合に、アナログスイッチ20は短絡するの
で、スライサー15の出力する検出信号e“2の電圧は
最大制限電圧vIとなる。また、検出信号fi=が最小
制限電圧V!よりも低い場合に、アナログスイッチ21
が短絡するので、スライサー15の出力する検出信号o
12の電圧は最小制限電圧v2となる。
それ以外の範囲、すなわち、検出信号e2の電圧が最大
制限電圧vIよりも低く、最小制限電圧v2よりも高い
場合には、検出信号e2が抵抗19を介して検出信号e
′□としてそのまま出力される。従って、検出信号e2
の電圧波形はスライサー15により第4図(C)に示さ
れる検出信号e+2の電圧波形に整形されるとともに、
検出信号e1の電圧波形はスライサー16により第4図
(D)に示される検出信号e+。
の電圧波形にそれぞれ整形される。そして、スライサー
15及びスライサー16は、この整形された検出信号e
+2+fl’lの電圧波形を出力する。
演算回路゛22は、二つの入力端子のうち、プラス入力
にはスライサー15からの検出信号e+2が、マイナス
入力にはスライサー16からの検出信号e″1がそれぞ
れ入力され、この検出信号e12 と検出信号e′、と
の電圧差を表す電圧波形e、(第4図(E)に示す。)
を後述の積分回路30へ出力する。
サンプルホールド制御回路231よ、その−例として、
第7図に示されるようにコンパレータ24.25゜27
.28及びAND回路26.29により構成されている
。コンパレータ24のプラス入力には増幅器13から出
力される検出信号e!が入力され、マイナス入力には最
大制限電圧(上限値)Vt [第4図(A)参照]が入
力されている。そして、コンパレータ24は、検出信号
etの電圧が最大制限電圧vIよりも高いときに、AN
D回路26へH(HIGI()を出力する。
コンパレータ25のプラス入力には増幅器14から出力
される検出信号etが入力され、マイナス入力には最大
制限電圧(上限値)vIが入力されている。
そして、コンパレータ25は、検出信号e2の電圧が最
大制限電圧V、よりも高いときに、AND回路26へH
(IITGll)を出力する。AND回路26は、二つ
の入力端子を有し、これらの入力端子の一方には、コン
パレータ24が出力する信号が入力され、他方にはコン
パレータ25が出力する信号が入力される。
そして、AND回路26は、二つの入力端子の両方にH
(IIIGH)が入力された時にのみ、第4図(G)に
示す如< H(I(IGH)をクリア信号e5として出
力する。
コンパレータ27のマイナス人力には、増幅器13から
出力される検出信号e2が入力され、プラス入力には、
最小制限電圧V2 (第4図(A)参照)が入力されて
いる。そして、コンパレータ27は、検出信号e2の電
圧が最小制限電圧ν2よりも低いときにH(RIG)l
)をAND回路29へ出力する。また、コンパレータ2
8のマイナス入力には、増幅器13から出力される検出
信号e、が入力され、プラス入力には、最小制限電圧■
2が入力されている。そして、コンパレータ28は、検
出信号e2の電圧が最小制限電圧V!よりも低いときに
、第4図(H)に示す如<H(111C11)をAND
回路29へ出力する。AND回路29は二つの入力端子
を有し、これらの入力端子の一方には、コンパレータ2
7が出力する信号が入力され、他方にはコンパレータ2
8が出力する信号が入力される。そして、AND回路2
9は、二つの入力端子の岡方にH()IIG)りが入力
された時にのみ、第4図(11)に示す如<H(旧GH
)をサンプルホールド信号e6として出力する。
積分回路30は演算増幅器31、抵抗32、アナログス
イッチ33、コンデンサ34より構成されている。
アナログスイッチ33はサンプルホールド制御回路23
から出力されるクリア信号e、が入力されているときに
は短絡し、入力されていないときには開放する。このた
め、アナログスイッチ33に並列に接続されたコンデン
サ34は、クリア信号e、がアナログスイッチ33に入
力されているときに放電を行う。
従って積分回路30は演算回路22が出力する電圧波形
を積分する。このとき、演算回路22が出力する電圧波
形e、は第4図(E)に示す如く半周期毎に極性が反転
するために、積分回路26が出力する積分信号e4の波
形は第4図(F)に示すように台形波となる。この積分
信号e4はサンプルホールド回vs35に出力される。
サンプルホールド回路35は前述のサンプルホールド回
路回路23から出力されるサンプルホールド信号e、が
入力されたときに積分回路3oから入力されている積分
信号e4の電圧値をホールドするとともに、その電圧値
を出力する。端子36はサンプルホールド回路35から
出力される電圧値が入力され、このセンサチューブ(管
路) 2a、 2b内を通る流体の質量流量に比例した
電圧値を出力する。
ここでセンサ7から増幅器13を介して出力される検出
信号をe、とし、センサ8から増幅器14を介して出力
される検出信号を82とすれば、el及びe。
は以下の式で表される。
e+=A1  s i n(ωt) ez+=At  s i n [ω(t+r) ]上記
検出信号e1及びe2の電圧値を最大制限電圧(上限値
)■、以下及び最小制限電圧(下限値)■2以上に規制
するスライサー15.16へそれぞれ入力されると、ス
ライサー15.16が出力する電圧波形は第4図(C)
 、 (D)に示されるようにe+2とeとになる。
そして、演算回路22から出力される検出信号e 2+
  e+、の差電圧(e′2−e′I)を、積分時定数
をCRとした積分回路30で積分すると、スライサー1
5とスライサー16とが動作している時の積分回路30
が出力する積分信号e4の電圧は、第5図に示す如く、
最大制限電圧vlと最小制限電圧Vtと検出信号e1及
びe2とに囲まれた部分の面積(第5図の斜線部分)の
値と同一になる。
従って、検出信号e、の電圧がOとなったときの時間を
基準(0秒)とし、検出信号e2の電圧が、最大制限電
圧■1と一致した時間をLい最小制限電圧v2と一致し
た時間をt2とし、検出信号elの電圧が、最小制限電
圧Vlと一致した時間をtゎ最小制限電圧v2と一致し
た時間をt、とし、積分回路30の時定数をCR(但し
、コンデンサ31の静電容量Cと抵抗28の抵抗ml?
とする。)とすれば、次式が成り立つ。
CRet=(シ、−シt)(t<  t+)   S 
ij (L  e’+)dtS :?(e’、−ν、)
 dt = (V+  Vt)(L  L) −νr(ts  
t3) ”VzCtt  J)  十冒1e′IdL 
 S :?e’z dt−L(h   t+)   V
z(tn   tz)−5ile’z dt+5 j?
e’、 dtとなる。ここで、最大制限電圧V、と最小
制限電圧V、との関係を、 V+ +Vt= 0 とすれば、 CRe1=V+(h  t+ + t4tz )である
そして、tz−F+ t4=i、+τ、 1.=1.+
τとなるから、 CRe1=V+r である。最大!lJ限電圧電圧とコンデンサ31の静電
容量Cと抵抗28の抵抗値Rの値を一定とすれば、時間
差信号τは、 τ=CRe3 /2ν。
であられされる。
以上の如く、本発明のコリオリ式質量流量計は、第11
図に示したように、第1及び第2のセンサが出力する検
出信号を、最大制限電圧(上限値)及び最小制限電圧(
下限値)を制限するスライサーに人力させることにより
、最大制限電圧及び最小制限電圧の範囲外の検出信号を
削除し、これにより得られる検出信号の電圧差を積分す
ることにより、測定すべき質量流量を求めるものである
従って、雑音が発生したときには、特願昭622069
84による方法を遠用したときの雑音による誤差の影響
(第12図の斜線部分S2)よりも少ない影響(第11
図の斜線部分S3)になるので、従来のコリオリ式質量
流量計よりも、精度の高い計測が可能になる。
なお、本実施例においては、センサチューブ2a。
2bの変位を検出するセンサとして第3図に示したセン
サを使用しているが、センサチューブ2a。
2bの変位を連続的に検出することができるものであれ
ばどのようなセンサを使用してもよいということは言う
までもない。
[第二実施例] 本発明であるコリオリ式質量流量計の第二実施例の回路
を第8図に示す。上記第一実施例が第10図にみられる
ように二つの検出信号el+82の立ち下がり部分につ
いてのみ積分するのに対し、本第二実施例では第9図に
みられるように、二つの検出信号el+e!の立ち上が
り部分及び立ち下がり部分の両方を積分し、その平均値
により質量流量をより精度よく演算できるようにしたも
のである。
なお、第一実施例のコリオリ式質量流量計の構成と同一
の構成である部分には同一番号を付し、説明を省略する
第8図において、22″は演算回路であり、演算回路2
2゛は、二つの入力端子のうち、プラス人力にはスライ
サー16からの検出信号e”1が、マイナス入力にはス
ライサー15からの検出信号e′2がそれぞれ入力され
、この検出信号e11と検出信号e゛2との電圧差を表
す電圧波形(第4図(F、)に示す電圧波形e、を0軸
を軸として対象移動した波形。
)を後述の積分回路30”へ出力する。
積分回路30’は、第一実施例に使用されている積分回
路30と同一の回路構成であり、違いは、積分回路30
では、アナログスイッチ33にクリア信号es(第4図
(G)に示す。)が入力されているのに対し、積分回路
30″では、アナログスイッチ33゛(図示せず。)に
サンプルホールド信号ebc第4図(1))に示す。)
がクリア信号として入力されていることである。アナロ
グスイッチ33′はサンプルホールド信号eb(クリア
信号)が入力されているときには短絡し、入力されてい
ないときには開放する。このため、アナログスイッチ3
3゛に並列に接続されたコンデンサ34′(図示せず。
)は、サンプルホールド信号ea(クリア信号)がアナ
ログスイッチ33゛に入力されているときに放電を行う
。従って積分回路30゛は演算回路22”が出力する電
圧波形を積分し、その電圧値をサンプルホールド回路3
5°へ出力する。
サンプルホールド回路35″は第一実施例のサンプルホ
ールド回路35と同一の構成であり、違いは、サンプル
ホールド回路35にはサンプルホールド信号e6が入力
されているのに対し、積分回路30゛にはクリア信号e
、がサンプルホールド信号として入力されていることで
ある。従ってサンプルホールド回路35′は、前述のサ
ンプルホールド制御回路23から出力されるクリア信号
es(サンプルホールド信号)が入力されたときに、積
分回路30″から入力されている積分信号の電圧値をホ
ールドするとともに、その電圧値を出力する。また、こ
の出力される信号の電圧値は、第9図に斜線部分S。
として示した面積の値と同一であり、センサチューブ(
管路) 2a、 2b内を通る流体の質量流量に比例す
るということは言うまでもない。
50は演算回路で、二つの入力端子と一つの出力端子を
有している。演算回路50の二つの入力端子のうち、一
方にはサンプルホールド回路35から出力されるセンサ
チューブ2a、2b内を流れる流体の質量流量に比例し
た電圧値が入力され、他方にはサンプルホールド回路3
5゛から出力されるセンサチューブ2a、2h内を流れ
る流体の質量流量に比例した電圧値が入力されている。
そして、演算回路50は、二つの入力端子にそれぞれ人
力されている電圧値を合算し、これにより得た値を2で
割り算した平均電圧値をセンサチューブ2a、2h内を
流れる流体の質量流量に比例した電圧値として端子36
へ出力する。
このように構成された本第二実施例のコリオリ式質量流
量針と第一実施例とを比べてみると次のような効果があ
る。
前述したように、第一実施例では第10図に示した斜線
部分を測定範囲にしているのに対して、第二実施例では
第9図に示した斜線部分を測定範囲にしている。従って
、本第二実施例では、時間差τの平均値を求めるために
第一実施例の測定範囲の二倍の測定範囲を使用している
ために、雑音による測定誤差の影響が、より一層緩和さ
れる。
なお、本実施例においてセンサチューブ2a、2bはt
J字状のものを使用しているが、この形状に限るもので
はなく、例えば、特願昭62−206985に示される
。1字状のもの等、コリオリカを検出できる形状であれ
ば、どのような形状のものであっても良いということは
、言うまでもない。
また、本実施例においては二つの検出信号el+82の
立ち上がりの部分と立ち下がりの部分との両方とも積分
範囲として、質量流量を計測しているが、立ち下がりの
部分のみを積分範囲として、質量流量を計測しても良い
[発明の効果] 上述の如く、本発明のコリオリ式質量流量計は、第1及
び第2のセンサが出力する検出信号を、最大制限電圧(
上限値)及び最小制限電圧(下限値)に制限するスライ
サーに入力させることにより、最大制限電圧及び最小制
限電圧のIi!囲外の信号を削除し、これにより得られ
る検出信号の電圧差を積分することにより、測定すべき
質量流量を求めるものである。従って、雑音が発生した
ときには、特願昭62−206984号による方法を適
用したときの雑音による誤差の影響よりも少ない影響に
なるので、従来のコリオリ式質量流量計よりもより精度
の高い計測が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第8図は本発明のコリオリ式質量流量計の第
−及び第二実施例の回路図、第2図(A)。 (B) 、 (C)はコリオリ式質量流量針の本体を示
す図、第3図はコリオリ式質量流量計のセンサの構成図
、第4図は第1図に示す回路各部の信号波形図、第5図
は第一実施例のコリオリ式質量流量針の検出信号の積分
範囲を示す図、第6図はスライサーの回路構成図、第7
図はサンプルホールド制御回路の回路構成図、第9図、
第10図、第11図は本発明を通用してなるコリオリ式
質量流量計の計測精度つ雑音に対してΦ影響度を示す図
、第12図は従来のコリオリ式質量流量計のの計測精度
の雑音に対しての影響度を示す図である。 センサチューブ・”2a、 2b 加振器・・・・・・・・・・・・5   センサ・・・
・・・・・・・−7,8スライサー・・・・・・15.
16  演算回路・・・・・・・−22,22’サンプ
ルホ一ルド制御回路−−−−−−23積分回路−−−−
−−−−−30.30’サンプルホ一ルド回路・・・・
・・−−−−−−35,35′演算回路・・・・・・・
・・50 代理人 弁理士  二戸部 節男 第5 図 ′ii8 図 第6 図 笛12図 6゜ 補正の対象 図面 7゜ 補正の内容 第11図及び第12図を、別紙の如く補正する。 以上 手 続 補 正 書 (方式) 事件の表示 平成 1年 特許願 第101354号 2゜ 発明の名称 コリオリ式質量流量計 3゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流入口と流出口とを有し、被測流体が流れるセンサチュ
    ーブと、 前記センサチューブを加振させる加振器と、前記センサ
    チューブの前記流入口側の変位を検出する第一のセンサ
    と、 前記センサチューブの前記流出口側の変位を検出する第
    二のセンサと、 前記第一のセンサ及び前記第二のセンサが出力する二つ
    の信号の振幅内に上限値及び下限値が設定され、前記第
    一のセンサ及び前記第二のセンサが出力する二つの信号
    が前記上限値より高い信号値にあるときは信号値を前記
    上限値に規制するとともに前記下限値より低い信号値に
    あるときには信号値を前記下限値に規制するスライサー
    と、前記スライサーを介して出力される第一のセンサの
    信号と第二のセンサの信号との差を求める演算回路と、 前記演算回路が出力する信号を積分して、前記センサチ
    ューブ内を通過する質量流量に比例した信号を出力する
    積分回路と、 を設けたことを特徴とするコリオリ式質量流量計。
JP10135489A 1989-04-20 1989-04-20 コリオリ式質量流量計 Pending JPH02280013A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992019940A1 (en) * 1991-04-29 1992-11-12 Lew Hyok S Suspended looped conduit mass flowmeter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1992019940A1 (en) * 1991-04-29 1992-11-12 Lew Hyok S Suspended looped conduit mass flowmeter

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