JPH02280075A - 受波器の指向性合成方法 - Google Patents

受波器の指向性合成方法

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JPH02280075A
JPH02280075A JP10127389A JP10127389A JPH02280075A JP H02280075 A JPH02280075 A JP H02280075A JP 10127389 A JP10127389 A JP 10127389A JP 10127389 A JP10127389 A JP 10127389A JP H02280075 A JPH02280075 A JP H02280075A
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JP
Japan
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directivity
wave
receiver
receiving device
wave receiving
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JP10127389A
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Satoshi Shimizu
聡 清水
Kiyohito Tokuda
清仁 徳田
Atsushi Fukazawa
深沢 敦司
Takuro Sato
拓朗 佐藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば音源標定装置におけるマイクロホンや
ハイドロホン等の受波器の指向性合成方法に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては例えば、海洋音響
研究会編「海洋音響−基礎と応用」 (昭59−3−1
)P、166−167に記載されるものがあった。以下
、その構成を図を用いて説明する。
第2図は前記文献に記載された360°ソーナーの水平
方向ビームスキャニングにおける指向性合成方法を示す
概略図である。
図において、送受波装置1の円周部には多数の送受波器
2が配置されている。これらの送受波器2は、受信時に
は受波器2として機能するように設定されている。受信
時において、音波が入射した各受波器2からの出力信号
は、アナ口グスイッチ群3により切換えられ、ずれなが
ら遅延回路4に導かれる。遅延回路4は、各受波器2が
円周に沿って配置されているために生じる各受波器2の
出力信号の位相遅れを補償し、指向性が広がったり、サ
イドローブが大きくなるのを防止する。位相遅れを補償
された各出力信号は、加算回路5で加算されて出力され
る。
このように、この指向性合成方法は、入射音波の到来方
向が正面となる受波器2と他の受波器2との入力波の位
相を一致させることにより、入射音波の信号強度を上げ
ようとするものである。
前記方法にならい、例えば35個の受波器2を半径2m
の半円周上に角度5°の間隔で配置し、波長30cmの
音波を受信した場合の合成指向性特性例を第3図(a)
、(b)に示す。ここに、第3図(a)は受波器2に対
して音源を回転させ、前記合成方法に従って得られた合
成出力のフィールドパターンであり、第3図(b)はフ
ィールドパターンの上部半円の合成出力を対数表示した
合成出力レベル曲線である。図より、例えば尖鋭な主ロ
ーブ6形状を有することが分かる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の受波器の指向性合成方法にお
いては、合成指向性特性が受波器2の配置位置及び配置
個数により決定されてしまうという問題があり、その解
決が困難であった。
例えば第3図(a)に示すように主ローブ6形状が固定
され、半値幅の値も固定されるので、種々の音源に対す
る使用目的上の支障を生じたり、もしくは受波器2の配
置上の問題を生じるおそれがあった。
本発明は、前記従来技術がもっていた課題として、複数
の受波器による合成指向性特性が受波器の配置位置及び
個数で決定されてしまうという点について解決した受波
器の指向性合成方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、第1の発明では、任意の位
置に設置された複数の音波受波器に対し、その受波器の
設置位置及び設置個数と指向性特性関数と入射波の波数
ベクトルの大きさとを初期値として設定し、前記初期値
に基づき前記各受波器に対するそれぞれの重み係数を空
間逆フーリエ変換により算出し、前記各受波器から出力
された各信号と前記各型み係数とのそれぞれ積の総和を
出力することにより、受波器の指向性合成方法を構成し
たものである。
また、第2の発明では、請求項1記載の受波器の指向性
合成方法において、前記音波受波器に代えて電波受波器
を用いるようにしたものである。
さらに、第3の発明では、請求項1又は2記載の受波器
の指向性合成方法において、前記指向性特性関数に周波
数帯域制限フィルタ用伝達関数を用いるようにしたもの
である。
(作用) 第1の発明によれば、以上のように受波器の指向性合成
方法を構成したので、各受波器に対する重み係数を空間
逆フーリエ変換により求め、これを各受波器からの出力
信号に掛は合わせることは、各受波器の配置位置や個数
に拘束されず、任意の合成指向性特性を得ることを可能
ならしめる働きをする。
また、第2の発明では、第1の音波受波器を電波受波器
に代えることにより、電波に対しても各受波器の配置や
個数に拘束されない任意の合成指向性特性を取得せしめ
る働きをする。
さらに、第3の発明では、指向性特性関数に周波数帯域
制限フィルタ用伝達関数を用いることにより、重み係数
の算出を適切かつ確実に行なわしめ、所望の合成指向性
特性の取得を容易にさせる。
従って、前記課題を解決することができる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例における受波器の指向性合成方
法を示すブロック図である。
図において、信号入力部11には無指向性の複数の音波
受波器12が任意の位置に設置されている。初期値設定
部13は受波器12等に関する初期値を設定するための
ものであり、係数算出部14に接続されている。
係数算出部14は各受波器12の出力信号に掛けるべき
重み係数を算出するためのものである。
信号合成部15は信号入力部11から送られてきた各出
力信号と係数算出部14から出力された各重み係数との
積を求め、それらの総和を出力するためのものである。
上記のように構成された指向性合成装置による指向性合
成は次のように行なわれる。
先ず初期値設定部13において、所望の指向性特性関数
F(ko)、各受波器12の設置位置(r、θ)、受波
器12の総数n、及び入射波の波数ベクトルの大きさk
  =2π/λ(λ:波長)を設定する。指向性特性関
数F (K、)には、周波数帯域制限フィルタ用伝達関
数例えばバターワースの式等を用いるとよい。
次いで係数算出部4は、初期値設定部13からの入力に
基づき、下記のようにして重み係数を算出する。
合成受波器の指向性特性F(kX、ky)は、空間フィ
ルタS (x、y)をフーリエ変換することにより求め
られる。いま、同一平面上の指向性の場合は、2次元フ
ーリエ変換を考えればよいから、 F(kX、ky) ・・・・・・(1) となる。よって求める空間フィルタS(x、y)は、指
向性特性の逆フーリエ変換となり、S (x、y) =f  f  F (kx、 ky) −ω−ω −J (Xk×+Yky) Xdk  dk     y ・・・・・(2) で与えられる。この(2)式を極座標表示にすれば、次
式のようになる。
S (r、θ) ×に、 dK、 d Kθ ・・・・・・(3) 但し x=rcosθ、y=rsinθ ここに、初期値設定部13から送られてきた波数ベクト
ルの大きさkrにより、Krについて積分すれば次式を
得る。
S (r、 θ) =に、δ(K、 −に、 ) 空間フィルタを構成する各重み係数を全重み係数の総和
で正規化、することにより、各受波器12が受渡する入
力信号パワーの総和と、本方法によって得られる合成信
号パワーとを等しくすることができる。
例えば、半径rの同一円周上に等間隔の角度で配置され
た各受波器12のうち、角度θ、の位置に配置された受
波器12に掛ける重み係数W、は、次式で示される。
k、δ(K、 −に、 ) このようにして、(5)式による演算を行なうことによ
り、係数算出部14は各重み係数Wを算・・・・・・(
4) 出し、これを信号合成部15に出力する。一方、信号入
力部11には、初期値設定部13で入力された位置に各
受波器12が配置されており、これらの各受波器12は
独自に音波を受信して、その信号を信号合成部15に送
る。
信号合成部15は、信号入力部11から送られてきた各
信号と、係数算出部14から出力された各重み係数Wと
を掛は合わせ、さらにその総和を求めてこれを出力する
。この出力が、本指向性合成方法における出力信号とな
る。
上記のように構成された指向性合成方法を用いた場合の
合成指向性特性例を第4図(a)、(b)及び第5図(
a)、(b)に示す。第4図(a)。
(b)はある指向性特性関係F (K、?)を用いた場
合の合成指向性特性例を示し、同図(a)は合成出力の
フィールドパターン及び同図(b)はフィールドパター
ンの上部半円の合成出力を対数表示した合成出力レベル
曲線である。また第5図(a)、(b)は、他の指向性
特性関数F (Ke)を用いた場合の合成指向性特性例
を第4図(a)。
(b)と同様のフィールドパターン及び合成出力レベル
曲線で示したものである。
第4図(a>、(b)及び第5図(a)、(b)のいず
れも、半径2mの半円周上に35個の受波器12を角度
5°の間隔で配置し、波長30mの音波を受波した場合
について示すものである。
先ず、第4図(a>、(b)の合成指向性特性は、初期
値設定部13に与える指向性特性関数F (Ko)を とし、KL=−5,KH=5とした場合の結果を示すも
のである。受波器12に対して音源を回転させ、得られ
た信号の出力を示している。
次に、第5図(a)、(b)の合成指向性特性は、初期
値設定部13に与える指向性特性関数F(KO)を下記
(7)式の如くバターワース多項式とし、 Kt、:=−7,Kn =7.m=2とした場合の結果
を示すものである。
第4図(a)、(b)及び第5図(a)、(b)を比較
すれば明らかなように、双方の合成指向性特性は著しく
異なる。即ち、第4図(a)の主ローブ16の形状に対
し、第5図(a)の主ローブ17形状は大きな広がりを
有し、特に先端部における広がりが大きく、半値幅も異
なる。また、それぞれのサイドローブの現われ方も異な
る。従って、第4図(b)と第5図(b)の合成出力レ
ベル曲線には、顕著な差異が認められる。
このように本実施例によれば、任意の位置に配置された
マイクロホンやハイドロホン等の音波受波器12に対し
、指向性特性間数F(Ke)を変えることによって任意
の合成指向性をもたせることが可能となる。
以上の実施例においては、音波に対する受波器の指向性
合成方法について説明したが、本発明は電波に対しても
同様に利用することができる。
即ち、前記音波受波器12に代えて電波受波器を用い、
信号入力部11、初期値設定部13、係数算出部14及
び信号合成部15等を電波受波器に対応したものとすれ
ばよい。このようにすることにより、任意の位置に配置
された電波受波器、例えばアレイアンテナで受信した電
波に対しても、音波と同様に任意の合成指向性をもたせ
ることが可能となる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能であり、例えば次のような変形例が挙げられる。
(i) 第1図の受波器12に代えて送受波器を用いて
もよい。この場合において、送受切換回路によって受信
に切換えられた送受波器に対し、本発明が適用される。
(ii)  指向性特性関数F (K# )に用いられ
る周波数帯域制限フィルタ用伝達関数は、前記バターワ
ースの式のみならず、例えばチエビシエフの式等、種々
の伝達関係を用いることが可能である。
(iii )  第1図の受波器12が受信する音波は
広義の音波を意味する。従って、超音波に対しても本発
明の適用が可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、第1の発明によれば、任意
の位置に設置された複数の音波受波器に対し、各重み係
数を逆フーリエ変換により算出し、これを各受波器の出
力信号に掛は合わせるようにしたので、任意の合成指向
性特性を得ることができる。これにより、受波器の配置
位置や個数に束縛されることなく、種々の音源や多様な
用途に対応することが可能となる。
第2の発明によれば、音波受波器を電波受波器に代える
ことにより、電波に対しても音波と同様の効果が得られ
る。
第3の発明によれば、周波数帯域制限フィルタ用伝達関
数を用いることにより、指向性特性関数の導入が円滑か
つ効果的に図られ、種々の合成指向性特性を容易に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における受波器の指向性合成方
法を示すためのブロック図、第2図は従来の受波器の指
向性合成方法を示す概略図、第3図(a)、(b)は従
来の方法による合成指向性特性例を示し、同図(a)は
合成出力のフィールドパターン及び同図(b)は合成出
力レベル曲線図、第4図(a)、(b)は本発明の実施
例の方法による合成指向性特性例を示し、同図(a)は
合成出力のフィールドパターン及び同図(b)は合成出
力レベル曲線図、第5図(a)、(b)は本発明の実施
例の方法による他の合成指向性特性例を示し、同図(a
)、(b)はそれぞれ合成出力のフィールドパターン及
び合成出力レベル曲線図である。 11・・・・・・信号入力部、12・・・・・・音波受
波器、13・・・・・・初期値設定部、14・・・・・
・係数算出部、15・・・・・・信号合成部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、任意の位置に設置された複数の音波受波器に対し、
    その受波器の設置位置及び設置個数と指向性特性関数と
    入射波の波数ベクトルの大きさとを初期値として設定し
    、 前記初期値に基づき前記各受波器に対するそれぞれの重
    み係数を空間逆フーリエ変換により算出し、 前記各受波器から出力された各信号と前記各重み係数と
    のそれぞれの積の総和を出力することを特徴とする受波
    器の指向性合成方法。 2、請求項1記載の受波器の指向性合成方法において、
    前記音波受波器に代えて電波受波器を用いる受波器の指
    向性合成方法。 3、請求項1又は2記載の受波器の指向性合成方法にお
    いて、前記指向性特性関数に周波数帯域制限フィルタ用
    伝達関数を用いる受波器の指向性合成方法。
JP10127389A 1989-04-20 1989-04-20 受波器の指向性合成方法 Pending JPH02280075A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106886010A (zh) * 2017-01-17 2017-06-23 南京航空航天大学 一种基于微型麦克风阵列的声源方位识别方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106886010A (zh) * 2017-01-17 2017-06-23 南京航空航天大学 一种基于微型麦克风阵列的声源方位识别方法
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