JPH0228066A - クローラ型車輌における旋回制御装置 - Google Patents

クローラ型車輌における旋回制御装置

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JPH0228066A
JPH0228066A JP17835388A JP17835388A JPH0228066A JP H0228066 A JPH0228066 A JP H0228066A JP 17835388 A JP17835388 A JP 17835388A JP 17835388 A JP17835388 A JP 17835388A JP H0228066 A JPH0228066 A JP H0228066A
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clutch
center gear
transmission
shaft
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Masanobu Okumura
政信 奥村
Yuji Nakayama
有二 中山
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Takakita Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、雪上車・コンバイン等のクローラ型の走行装
置により走行するクローラ型車輌における旋回制御装置
についての改良に関する。
クローラ型車輌における旋回制御装置には機械式のもの
と油圧式のものとの2種が従来から知られている。
機械式の旋回制御装置は1通常、第1図に示している如
く、エンジンEの出力軸に入力軸が多板クラッチ1を介
して伝導するミッション機構MのセンターギヤCGの回
転MSに、車体の左右に設けられているクローラ(クロ
ーラ型走行装置)の右側のクローラの駆動軸SRと伝導
する伝導ギヤGlに対して常時噛合う右側のクラッチギ
ヤGRと、左側のクローラの駆動軸SLと伝導する伝導
ギヤG2に対して常時噛合う左側のクラッチギヤGLと
を、前記センターギヤCGの左右の両側において、それ
ぞれ回転自在にかつ軸方向の摺動が自在に行なわれるよ
うに嵌装軸支し、それら左右のクラッチギヤGR・GL
を各別のドッグクラッチ2R・2Lを介してそれぞれセ
ンターギヤCGに伝導するとともに、それぞれ各別のブ
レーキ装置BR−BLに連繋し、かつ、それら左右のク
ラッチギヤGR・GLを、手動レバーまたはフートペダ
ルに、それらの操作により軸方向にシフトされるようa
Uすることで41i成しである。そしてこれにより、手
動のレバーまたはフートペダルの操作で、右側のクラッ
チギヤGRをドッグクラッチ2Rが断となる位置にシフ
トすると、右側のクローラの・駆動軸SRへの回転動力
の伝導が断となって、車体が右方に旋回していくように
なり。
また、左側のクラッチギヤGLをドッグクラッチ2Lが
断となる位置にシフトすると車体が左方に旋回するよう
になり、このとき、レバーまたはフートペダルの回動量
を大きくすると、ドッグクラッチ2R・2Lが断となる
と共にブレーキ装置BR−BLが作動するようにしであ
る。
しかし、このような機械式の旋回制御装置は、車体の旋
回時に、左右のクローラの一方が必ず停市するようにな
ることから、 1、クローラが土中又は雪中に沈んでいる時は、小きざ
みにレバーを操作しないと旋回できない。
2、小きざみにレバーを操作しないと急旋回してしまう
3、非常にデリケートなレバーによるブレーキ力の調整
をしないと目的の旋回ができない。
4、急旋回する事が有るため、高速走行が危険である。
5、調整不良に寄る、ドッグクラッチの破損を招きやす
い。
6、ドッグクラッチの使用頻度が多いため、耐久性が低
下する。
?、クローラの急な停止、急な加速を行うため、構造強
度を大きくしておく必要があり重量が大きくなってしま
う。
8、旋回時、停止又はブレーキ側のクローラが抵抗とな
ってしまい、旋回出来ない、もしくは必要動力が非常に
大きくなる。
9、走行表面を荒してしまう。
10、運転者又は同乗者が旋回時に振り回されてしまう
という問題点がある。
また、油圧式の旋回制御装置は、通常、第2図に示して
いる如く、左右のクローラの各駆動軸SR−SLに、そ
れぞれ、各別の減速機構を介して各別の油圧モーターM
R−MLの各出力軸を伝導し、それら油圧モーターMR
−MLを、エンジンEによりそれぞれ駆動される各別の
油圧ポンプPR−PLに油圧回路を介し接続しておき、
かつ。
それら油圧ポンプPR・PLに、それらの吐出量がレバ
ーの操作で自在に変化するようにレバーを連繋すること
で構成してあって、それのレバーの操作で、左右の油圧
モーターMR−MLに対して送給する油量を変・化させ
ることにより、左右のクローラの各駆動軸SR・SLの
回転数に差を生ぜしめて車体の旋回作動を行なわすよう
にしであるしかし、この油圧式の旋回制御装置には。
1、直進を手離しで行いにくい。
2、常に方向修正を必要とする。
3、油圧駆動系の効率が悪いため、搭載動力源を大きく
する必要がある。
4、非常に高価になる。
5、低速時の最大トルクの限界が低い。
という問題点がある。
本発明は、従来手段に生じているこれらの問題を解消せ
しめるためになされたものであって、油圧式制御手段を
用いたときの直進性の不良や高価になる等の欠点をなく
すようにしながら、従前の機械式制御手段に生じていた
旋回時における一方のクローラの停止およびそれの制御
による急な旋回作動等の欠点をなくすようにする新たな
手段を提供することを目的とする。
そして、本発明においては、この目的を達成するための
手段として、入力軸に入力されるエンジンの回転動力を
、車体に設けた左右のクローラのそれぞれの駆動軸に対
してセンターギヤを経て伝導するミッション機構に、セ
ンターギヤよりも低速の回転動力を左右のクローラの各
駆動軸に各別に伝導する伝導系を、所望に選択した側の
クローラの駆動軸に対し前記センターギヤを経る伝導に
切換わるように組込んでなるクローラ型車輌における旋
回制御装置を提起するものである。
次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面符号は同
効の構成部材については従前手段のものと同一の符号を
用いるものとする。
第3図は本発明を実施せるクローラ型車輌における旋回
制御装置の展開図で、′同図において、Eはエンジン、
lは多板クラッチ、Mはミッション機構、CGはセンタ
ーギヤ、SはセンターギヤCGを軸支する回転軸、SR
は右側のクローラの駆動軸、SLは左側のクローラの駆
動軸、GRは右側のクラッチギヤ、GLは左側のクラッ
チギヤ。
2Rは右側のクラッチギヤGRとセンターギヤCGとの
間に設けたドッグクラッチ、2Lは左側のクラッチギヤ
GLとセンターギヤCGとの間に設けたドッグクラッチ
、3は中間軸、giおよびg2はその中間軸3に取付け
た中間ギヤ、4Rおよび4Lは回転軸Sの軸端部に取付
けたクラッチホイル、5Rは右側のクラッチホイル4R
と右側のクラッチギヤGRとの間に設けたドッグクラッ
チ5Lは左側のクラッチホイル4Lと左側のクラッチギ
ヤGLとの間に設けたドッグクラッチを示す。
多板クラッチ1はミッション機構Mに対するエンジンE
の回転動力の“入″°゛切”を制御するクラッチで、ミ
ッション機構Mの入力軸60に組付けである。
ミッション機mMは、エンジンEから入力軸60に伝導
される回転動力を、車体Wの左右の両側に設けられる左
右のクローラy−y(第5図)の各駆動軸SR・SLに
減速して伝導する伝導機構であり、入力軸60に入る回
転動力を、その入力軸60に摺動自在に設けた減速ギヤ
62参63と減速軸64に設けた減速ギヤ65−66と
の噛み合いの組合わせを変えることで、センターギヤC
Gに減速して伝導するようになっていること、そして、
そのセンターギヤCGの左右の両側にそれぞれ配位して
ドッグクラッチ2R・2Lを介し該センターギヤCGと
離接自在とした左右のクラッチギヤGR・GLを、右側
のクローラの駆動軸SRと伝導する伝導ギヤGlおよび
左、側のクローラの駆動軸SLに、常時噛合い状態とし
ておいて、左右のクローラのそれぞれの駆動軸5R−5
Lに分配して伝導するようにしであることについては従
来のミッション機構と変わりない。
しかし、センターギヤCGは、それを支持する回転軸S
に回転自在に軸支しである。
そして、該センターギヤCGの左右の両側に配設せる左
右のクラッチギヤGRφGLは、この回転軸Sに軸方向
および回転方向の摺動が自在に軸支してあり、また、そ
れらクラッチギヤGR・GLとセンターギヤCGとの間
にはドッグクラッチ2R・2Lがそれぞれ装設しである
そして、また、回転軸Sには、それの両端側で前記左右
のクラッチギヤGR−GLのそれぞれの外側部位に、ク
ラッチホイル4R・4Lがそれぞれ取付けてあり、それ
らクラッチホイル4R・4Lと前記左右のクラッチギヤ
GR・GLとの間には、別のドッグクラッチ5R−5L
がそれぞれ装設しである。
そして、この左右のクラッチホイル4R・4Lのうちの
一方(区側では右側のクラッチホイル4R)は、伝導ギ
ヤに形成してあって、前記回転軸Sと減速軸64との間
に設けた中間軸3に取付けた中間ギヤglと噛合ってい
る。
そして、その中間ギヤglは、前記中間軸3に別に取付
けてセンターギヤCGに噛合わせである中間ギヤgzよ
りも小径に形成してあって、これにより、この中間ギヤ
g1を介して駆動回転する回転軸Sの回転速度が、中間
ギヤg2を介して駆動回転するセンターギヤCGの回転
速度に比して低くなるようにしである。
Bはブレーキ装置で、前述の減速軸64の一端側に装設
しである。
なお、図面では明示していないが、左右のクラッチギヤ
GR・GLには1回転軸Sの軸方向に沿いシフトさせる
シフターが連繋させてあり、そのシフターは車体の適宜
個所に設けられる手動のレバーまたはフートペダルに、
それの操作で前記クラッチギヤGR−GLのシフト作動
が行なわれるように連繋しである。
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
中間軸3に設けである中間ギヤg2と中間ギヤg1との
径比が2:1に設定しであるとすれば、センターギヤC
Gと、回転軸Sおよびそれの左右の軸端部に取付けられ
たクラッチホイル4Rφ4Lとの回転速度との比は2:
1となる(このセンターギヤCGとクラッチホイル4R
・4Lとの回転速度比は所望に設定してよいものである
)。
この条件において、レバーまたはフートペダルの操作で
、左側のクラッチギヤGLを左側にシフトして、センタ
ーギヤCGに対するドッグクラッチ2Lを介しての噛合
いを外すとともに、左側のクラッチホイル4Lにドッグ
クラッチ5Lを介して噛み合わせれば、左側の駆動軸S
Lに対して、入力軸60に入力されてくる回転動力が、
中間ギヤgt→右側のクラッチホイル4R→回転軸S→
左側のクラッチホイル4L→左側のドッグクラッチ5L
→左側のクラッチギヤGL→左側の伝導ギヤG2の順に
伝導する伝導系をもって左側の駆動軸SLに伝えられる
ことになる。そして、このとき、右側の駆動軸SRに対
しては、センターギヤCGから右側のドッグクラッチ2
R→右側のクラッチギヤGR→右側の伝導ギヤGlの順
に伝導する通常のセンターギヤCGを経る伝導系をもっ
て回転動力が伝えられることになる。
即ち、左側の駆動軸SLには、中間ギヤg1から回転軸
Sを経て2分の1に減速された伝導系の回転動力が伝わ
り、右側の駆動軸SRには中間ギヤg2からセンターギ
ヤCGを経る通常の速度の回転動力が伝わり、これによ
り、車体Wは、従前の機械式の旋回制御手段のものが、
第4図で示している如く、旋回中心側のクローラyの停
止により車体Wが急激に旋回するようになるのに対し、
第5図に示している如く、旋回中心側のクローラyに減
速された一定の速度の回転動力が伝達されることで、緩
やかな旋回作動をもって旋回していくようになる。
次に第6図は別の実施例を示している。
この実施例は、センターギヤCGを、ギヤの配列の関係
から、右側のセンターギヤCGIと左側のセンターギヤ
CG2とに分割した場合の例で、このため、中間軸3に
設ける中間ギヤg1および中間ギヤg2は左側用と右側
用との各一対に形成され、また、回転軸Sの両端部位に
設けるクラッチホイル4R・4Lは、それぞれが中間ギ
ヤgiに噛合う伝導ギヤを兼ねたものとなり、かつ、回
転軸Sに対して遊嵌軸支せしめである。なお、その余の
構成は前述の実施例と変わりがないので、その変わりな
い構成については、同効の構成部材に同一の符号を付し
て詳しい説明は省略する。
この実施例も、前述の実施例と同様に、レバーまたはフ
ートペダルの操作で、車体Wを旋回させようとする側の
クラッチギヤGR(またはクラッチギヤGL)を、セン
ターギヤCGからの噛合いを外してその旋回側のクラッ
チホイル4R(またはクラッチホイル4L)と噛合う位
置にシフトさせれば、旋回させようとする側のクローラ
よりなる走行装置yに所望に設定される減速比に減速さ
れた回転動力が伝えられることになって、所望の緩やか
な旋回角度で車体Wが旋回するようになる次に第7図は
さらに別の実施例を示している。
この実施例は、センターギヤCGに、デファレンシャル
ギヤ機構DFGを組込んだ例である。即ち、デファレン
シャルギヤ機構DFGを構成する4つのギヤG3・G4
−G5・G6のうちの、軸線方向が竪方向となる一対の
ギヤG3・G4がセンターギヤCGの内腔に軸支しであ
る。そして、回転軸Sは、前記4つのギヤのうちの軸線
方向が横方向となる一対のギヤG5・G6の一方のギヤ
G5が内端に組付けられた右側の伝導軸S1と他方のギ
ヤG6が内端に組付けられた左側の伝導軸S2とに分け
られ、その伝導軸S1φ52は、それぞれ、同軸に設け
た支軸6フー67に軸支されている。そして、前記セン
ターギヤCGは、それに設けた前記ギヤG3−G4を、
左右の伝導軸5l−52の各内端に設けたギヤG5・0
6に噛合わすことで回転軸Sを構成する左右の伝導軸S
l・52に軸支されている。
また、センターギヤCGの左右の両側に配設するクラッ
チギヤGR・GLは、ギヤ部のないクラッチ盤に形成し
てあり、かつ、回転軸Sたる左右の伝導軸S1・S2の
外周に1回転方向には係合せしめて軸方向に摺動自在に
軸架せしめである。
そして、このクラッチギヤGR−GLとセンターギヤC
Gとの間に設けるドッグクラッチ2RΦ2Lは、一方の
クラッチギヤGR(区側では右側のクラッチギヤGR)
とセンターギヤCGとの間にだけ設けられて、他方のク
ラッチギヤGLとセンターギヤCGとの間からはドッグ
クラッチ2Lが取り除かれている。
また、左右のクラッチギヤGR−GLのそれぞれの外側
に配位せる左右のクラッチホイル4R・4Lは、前述の
左右の伝導軸S1・S2の外周に回転自在に軸支され、
かつ、それぞれが、伝導ギヤに形成されて、中間軸3に
左右に一対に設けた中間ギヤgx’gxにそれぞれ噛合
っている。
そしてまた、左右の駆動軸SR@SLにそれぞれ伝導す
る伝導ギヤG1・G2は、前述の左右の伝導軸5t−3
2の各外端部の外周に装着してあり、それら伝導軸St
・52がそれぞれ回転することで、駆動軸5R−5Lに
回転動力を伝えるようにしである。
なお、その余の構成は前述した各実施例と変わりがない
ので、同効の構成部材について同一の符号を付して詳し
い説明は省略する。
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
レバーまたはフートペダルの操作で、ドッグクラッチ2
R(またはドッグクラッチ2L)を具備している側のク
ラッチギヤGR(またはクラッチギヤGL)1.、セン
ターギヤCG側にシフトしてドッグクラッチ2Rを介し
、第8図の如く、センターギヤCGに噛合わせると、デ
ファレンシャルギヤ機構DFGはロックされた状態とな
る。
従って、この状態においては、中間ギヤg2からセンタ
ーギヤCGに伝えられる回転動力が、左右の伝導軸5l
−52を同速で回転させ、それにより、左右の駆動軸5
R−5Lに伝導する伝導ギヤGl・G2が同速で回転し
、車体Wを直進させる状態となる。
次に、前述のドッグクラッチ2Rを具備してし蔦る側の
クラッチギヤGRを2センターギヤCG力)ら引き離す
方向にシフトして、ドッグクラッチ2Rを介しての噛合
いを解除すると、デファレンシャルギヤ機構DFGのロ
ックが解除される。
この状態において、左側のクラッチギヤGLを左側のク
ラッチホイル4Lに噛み合わせ、WIJ9図の状態とす
る。
このとき、伝導ギヤG1と伝導ギヤG2の回転速度は、
説明のために、伝導ギヤG1をB、伝導ギヤG2をA、
センターギヤCGt−C1左側のクラッチギヤGLおよ
びそれと結合した左側のクラッチホイル4LをDとする
と、 Aの回転は、     A fi=D EIAとCの回
転差は(C基準)(An−Cn)デフの特性によりAと
Bの回転差は回転方向力(逆転する BとCの回転差は(C基準)−(An−Cn)(Cn−
An) B(7)回転は、  Bn=Cn+ (Cn−An)=
2Cn−An となる、ここで、たとえば、 Cの回転数=10Orpm   正回転りの回転数=1
2Orpm   正回転とすると。
Aの回転は An=Dn=12Orpm(正)AとCの
回転差は(C基準)、 (An−Cn)=2Orpm (正) デフの特性によりBとCの回転差は回転方向力を逆転す
る。
BとCの回転差は(C基準) −(An−Cn) (Cn−A n) =−2Or pm (正)B(7)
回転は、   B n=Cn+ (C’n−A n)=
2Cn−An =200−120 =8Orpm となる。
従って、右側の駆動軸SRには、80rpmの回転動力
が伝わり、左側の駆動軸SLには120rpmの回転動
力が伝達されることになって、車体Wはゆるやかに右旋
回していくようになる。
次に第10図はさらに異なる実施例を示している。
この実施例は、前述の第3図に示した実施例の中間ギヤ
g1を、変速ギヤとして、旋回作動時における旋回方向
側の走行装置yに伝達する減速された回転動力の回転速
度が、所望に選択できるように変速装置を組込んだ例で
ある。
即ち、中間軸3に設ける中間ギヤg1は、中間軸3に摺
動自在に装架しておくとともに所望に操作し得るシフタ
ー(図示省略)と連繋しておき、かつ、この中間ギヤg
1に、クラッチホイル4Rのギヤ部と噛み合う小径のギ
ヤ部gt aと、回転軸Sの一方の軸端部に設けた伝導
ギヤG10に噛合う逆転ギヤGllに対して噛み合って
l、x(大径のギヤ部gl bとを設け、さらに、前記
小径のギヤ部giaはクラッチホイル4Rのギヤ部に噛
合うが大径のギヤ部glbは前記逆転ギヤGllに噛合
うことのない状態位置において、その大径のギヤ部gt
 bと噛合って該中間ギヤglの回転をロックする保合
部材kを、車体Wに対し固定して設けである。
そして、これにより、中間軸3に設けた中間ギヤgtを
、クラッチホイル4Rのギヤ部と、保合部材にと、逆転
ギヤGllとの王者に対して、選択係合させることで、
緩旋回、高速旋回、超高速旋回が選択できるようにしで
ある。
この実施例手段において、前述の保合部材におよび逆転
ギヤGllを、それぞれ同一方向に回転する変速ギヤと
し、中間ギヤg1のシフトにより回転軸Sを同一方向高
速回転、同一方向中速回転、同一方向低速回転の王様に
切換えるようにしておけば、超緩旋回、やや急な緩旋回
が選択できるようになる。
なお、この実施例は、前述の変速手段を組込んでいる点
を除けば、前述の第3図に示した実施例と変わりないの
で、その余の構成については、同効の構成部材に同一の
符号を付して詳しい説明は省略する。
以上説明したように1本発明によるクローラ型車輌にお
ける旋回制御装置は、入力軸に入力されるエンジンの回
転動力を、車体に設けた左右のクローラのそれぞれの駆
動軸に対してセンターギヤを経て伝導するミッション機
構に、センターギヤよりも低速の回転動力を左右のクロ
ーラの各駆動軸に各別に伝導する伝導系を、所望に選択
した側のクローラの駆動軸に対し前記センターギヤを経
る伝導に切換わるように組込んで構成しであるのだから
、車体の左右の両側に設けたクローラの駆動を制御して
車体を旋回させる場合に、旋回中心側のクローラが旋回
外側のクローラの回転速度より低い回転速度で駆動され
るようになるので、1、履体が土中又は雪中に沈んでい
る時は、小きざみに操作レバーを操作しなくても旋回で
きる。
2、小きざみに操作レバーを操作しなくても急旋回しな
い。
3、デリケートな操作レバーによるブレーキ力の調整を
しなくても目的の旋回ができる。
4、急旋回することが無いため、高速走行が可能である
5、 jA整が不要となるため、調整不良に寄る噛み合
いクラッチの破損を招かない。
6、噛み合いクラッチの使用頻度が少なくなり、噛み合
いクラッチの噛み合う際の相対回転数が低下するため、
#久性が向上する。
7、履体の急な停止、急な加速を行なわないため、構造
強度を大きくしておく必要がなく、重量が少なくなる。
8、旋回時、両側の履体が駆動された状態を保つため、
旋回時の必要動力が非常に小さくなる。
9、走行表面を荒さない。
10、旋回がスムーズなため、運転者又は同乗者が旋回
時振り回される事が無い。
11、直進を手放しで行なえる。
12、常に方向修正を必要としない。
13、a械駆動系の効率が良いため、搭載動力源が小さ
くても良い。
14、コストが安い。
15.低速時の最大トルクの限界が高い。
という効果が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクローラ型車輌における従前の機械式の旋回制
御装置の展開図、第2図は同上の油圧式の旋回制御装置
の展開図、第3図は本発明によるクローラ型車輌におけ
る旋回制御装置の展開図。 第4図および第5図は同上の作用の説明図、第6図は同
上の別の実施例の展開図、第7図は同上の異なる実施例
の展開図、第8図および第9図は同上実施例の作用の説
明図、第1O図はさらに異なる実施例の展開図である。 図面符号の説明 B・・・ブレーキ装置    E・・・エンジンM・・
・ミッション機構 W・・・車体 y・・・クローラ走行装置 CG・・・センターギヤ  G1・06・・・伝導ギヤ
G10・・・伝導ギヤ   Gll・・・逆転ギヤGR
−GL・・・クラッチギヤ MR−ML・・・油圧モーター PR−PL・・・油圧ポンプ 5l−52・・・伝導軸   SR・SL・・・駆動軸
2R・2L・・・ドッグクラッチ 4R・4L・・・クラッチホイル 5R・5L・・・ドッグクラッチ gt  ・g2・・・中間ギヤ gl &・・・小径のギヤ部 gl  b・・・大径のギヤ部 S・・・回転軸 k・・・係合部材 DFG・・・デファレンシャルギヤ機構1・・・多板ク
ラッチ    3・・・中間軸60・・・入力軸   
  62−63・・・減速ギヤ64・・・減速軸   
  65・66・・・減速ギヤ67・・・支軸 第3図 特 許 出 願 人 株式会社 タ カ キ タ 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第1O図 図 手続補 正 書 自発) 昭和63 年 月 16日 事件の表示 昭和63年 特 許 願 第178353号 発明の名称 クローラ型車輌における旋回制御製置 所 名 人 三重県名張市夏見2828番地 株式会社 タ カ キ タ 代表者 杉 山   直 補正命令の日付 (1)明細書第27頁6行中から、同頁8行までに「逆
転ギヤGllとの王者に対して、選択係合させることで
、1旋回、高速旋回、超高速旋回が選択できるようにし
である。」 とある記載を、次の通りに補正する。 「逆転ギヤGllとの王者に対して、選択係合させるこ
とで、緩旋回、信地旋回、超信地旋回が選択できるよう
にしである。J 以   上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力軸に入力されるエンジンの回転動力を、車体
    に設けた左右のクローラのそれぞれの駆動軸に対してセ
    ンターギヤを経て伝導するミッション機構に、センター
    ギヤよりも低速の回転動力を左右のクローラの各駆動軸
    に各別に伝導する伝導系を、所望に選択した側のクロー
    ラの駆動軸に対し前記センターギヤを経る伝導に切換わ
    るように組込んでなるクローラ型車輌における旋回制御
    装置。
  2. (2)、伝導系に、それのセンターギヤの回転速度に対
    する減速比を変速する変速装置を組込んだ請求項1記載
    のクローラ型車輌における旋回制御装置。
  3. (3)、センターギヤを、左右に分割した請求項1記載
    のクローラ型車輌における旋回制御装置。
  4. (4)、センターギヤにデファレンシャルギヤ機構を組
    込み、そのデファレンシャルギヤ機構の横軸で回転する
    ギヤを支持する左右の伝導軸を、センターギヤより低速
    でそれぞれ回転するクラッチホイルに対し係脱自在とし
    た請求項1記載のクローラ型車輌における旋回制御装置
JP63178353A 1988-07-18 1988-07-18 クロ−ラ型車輛における旋回制御装置 Expired - Lifetime JPH0774010B2 (ja)

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JP2009078785A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Kubota Corp 作業車の走行伝動構造
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