JPH02281118A - 連続鋳造装置の加振力計測装置 - Google Patents
連続鋳造装置の加振力計測装置Info
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- JPH02281118A JPH02281118A JP10317189A JP10317189A JPH02281118A JP H02281118 A JPH02281118 A JP H02281118A JP 10317189 A JP10317189 A JP 10317189A JP 10317189 A JP10317189 A JP 10317189A JP H02281118 A JPH02281118 A JP H02281118A
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Landscapes
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、溶融金属の連続鋳造装置に係り、更に詳しく
は、鋳型と鋳片との間の鉛直方向の摩擦力、スラブ板幅
方向のモーメント及び鋳型又は振動装置の加振力を精度
良く得ることのできる連続鋳造装置の加振力計測装置に
関する。
は、鋳型と鋳片との間の鉛直方向の摩擦力、スラブ板幅
方向のモーメント及び鋳型又は振動装置の加振力を精度
良く得ることのできる連続鋳造装置の加振力計測装置に
関する。
溶融金属の連続鋳造は、周知のように溶鋼鍋を通して鋳
型に注入された溶融金属が前記鋳型の下方から鋳片とし
て連続的に所定の速度で引き抜かれることによりなされ
る。このとき、鋳型は、連結された鋳型振動装置により
波形、振動数、振幅といった所定の振動条件にて鉛直方
向に振動する。
型に注入された溶融金属が前記鋳型の下方から鋳片とし
て連続的に所定の速度で引き抜かれることによりなされ
る。このとき、鋳型は、連結された鋳型振動装置により
波形、振動数、振幅といった所定の振動条件にて鉛直方
向に振動する。
それにより、鋳型内の溶融金属上に供給される溶融パウ
ダは、鋳型と、該鋳型からの冷却により固化した鋳片と
の間に流入し、それぞれの間の潤滑状態を良好にさせる
働きをする。ここで、鋳型と鋳片との間の摩擦力を把握
することは、溶融金属の安定した連続鋳造を行っていく
上で非常に重要なことと言える。即ち、前記摩擦力を適
当に低く保持することにより、鋳片の表面品質を良好に
保ち、且つ鋳型と鋳片との間のスティッキング(焼付き
)を極力抑えることができる。
ダは、鋳型と、該鋳型からの冷却により固化した鋳片と
の間に流入し、それぞれの間の潤滑状態を良好にさせる
働きをする。ここで、鋳型と鋳片との間の摩擦力を把握
することは、溶融金属の安定した連続鋳造を行っていく
上で非常に重要なことと言える。即ち、前記摩擦力を適
当に低く保持することにより、鋳片の表面品質を良好に
保ち、且つ鋳型と鋳片との間のスティッキング(焼付き
)を極力抑えることができる。
それにより、鋳片は過大な引張り力を受けることがなく
、連続鋳造の生産性を著しく阻害させる拘束性のブレー
クアウトが発生しにくくなる。更に、前記摩擦力を常時
監視することにより拘束性のブレークアウトの出現を予
知することが可能で、それに応した対策を即座に且つ未
然に講じることができる。
、連続鋳造の生産性を著しく阻害させる拘束性のブレー
クアウトが発生しにくくなる。更に、前記摩擦力を常時
監視することにより拘束性のブレークアウトの出現を予
知することが可能で、それに応した対策を即座に且つ未
然に講じることができる。
上記したような摩擦力を測定する方法としては、従来よ
り数多くの開示がなされている。例えば、特開昭57−
32866号公報開示による、力の釣合い条件を用いて
鋳型の慣性力と振動伝達機構の弾性力とから鋳型と鋳片
間の摩擦力を求め、これに基づいてブレークアウトを予
知する方法。
り数多くの開示がなされている。例えば、特開昭57−
32866号公報開示による、力の釣合い条件を用いて
鋳型の慣性力と振動伝達機構の弾性力とから鋳型と鋳片
間の摩擦力を求め、これに基づいてブレークアウトを予
知する方法。
特公昭60−21811号公報に開示された、振動駆動
装置からの振動入力と鋳型振動出力とを検出し、オンラ
インにて周波数伝達関数を求め、その変化状態から鋳型
と鋳片間の潤滑状態を判断し、その判断結果に基づいて
、前記潤滑状態が規定の範囲内になるように鋳片の引抜
き速度及び鋳型の振動周期を変更し、前記潤滑状態を制
御する方法。
装置からの振動入力と鋳型振動出力とを検出し、オンラ
インにて周波数伝達関数を求め、その変化状態から鋳型
と鋳片間の潤滑状態を判断し、その判断結果に基づいて
、前記潤滑状態が規定の範囲内になるように鋳片の引抜
き速度及び鋳型の振動周期を変更し、前記潤滑状態を制
御する方法。
特開昭60−231561号公報に開示の、振動駆動装
置内の駆動伝達ピンに作用する振動荷重若しくは加振力
をピン型ロードセルにより測定し、空運転時の前記加振
力と鋳造時の前記加振力とから鋳型と鋳片との間に生じ
る摩擦力を測定する方法。
置内の駆動伝達ピンに作用する振動荷重若しくは加振力
をピン型ロードセルにより測定し、空運転時の前記加振
力と鋳造時の前記加振力とから鋳型と鋳片との間に生じ
る摩擦力を測定する方法。
特開昭61−279350号公報記載の、上記した特開
昭57−32866号公報記載の方法に加え、鋳片と接
触する鋳型の内面近傍の温度を測定し、該温度と、摩擦
力と温度のブレークアウト原因に対応して予め設定され
た基準値とを比較することによって、ブレークアウトを
予知する方法及び特開昭62−286656号公報開示
の、非鋳造中の鋳型加振力と鋳造中の鋳型加振力とを共
に求め、前記両直流成分値の値の差に基づいて鋳型と鋳
片との間の摩擦力を算出する方法等が知られている。
昭57−32866号公報記載の方法に加え、鋳片と接
触する鋳型の内面近傍の温度を測定し、該温度と、摩擦
力と温度のブレークアウト原因に対応して予め設定され
た基準値とを比較することによって、ブレークアウトを
予知する方法及び特開昭62−286656号公報開示
の、非鋳造中の鋳型加振力と鋳造中の鋳型加振力とを共
に求め、前記両直流成分値の値の差に基づいて鋳型と鋳
片との間の摩擦力を算出する方法等が知られている。
C発明が解決しようとする課題〕
ところが、連続鋳造装置の加振力計測装置に係る従来の
摩擦力測定方法は、その多くが基本的に鋳造中の鋳型加
振力の振幅値から非鋳造中の鋳型加振力を差し引き、こ
の加振力差を摩擦力と仮定する方法、所謂、振幅差法で
あって、特に摩擦力の小さな領域においては実際の摩擦
力に対して大きな誤差が生じやすいものであった。又、
この場合の摩擦力として求めることができるのは鉛直方
向の成分のみであって、鋳型と鋳片間の潤滑状態に関し
最適パウダ及び最適鋳造条件の選定に役立つような詳細
情報を得ることのできるスラブ板幅方向の摩擦力成分で
あるモーメント等は計測されていなかった。更に、中で
も高精度の81測を期待することのできるピン型ロード
セルを用いた方法によれば、振V・装置の改造を必要と
することから、大損りなも0″″となっている。そして
、鋳型と鋳片との間の潤滑4^態の変化を振動駆動装置
がらの振動入力と鋳型からの振動出力との間の周波数伝
達関数の変化として捕らえた方法に関しては、前記潤滑
状態の変化が摩擦力そのものとして求められるものでは
なかった。
摩擦力測定方法は、その多くが基本的に鋳造中の鋳型加
振力の振幅値から非鋳造中の鋳型加振力を差し引き、こ
の加振力差を摩擦力と仮定する方法、所謂、振幅差法で
あって、特に摩擦力の小さな領域においては実際の摩擦
力に対して大きな誤差が生じやすいものであった。又、
この場合の摩擦力として求めることができるのは鉛直方
向の成分のみであって、鋳型と鋳片間の潤滑状態に関し
最適パウダ及び最適鋳造条件の選定に役立つような詳細
情報を得ることのできるスラブ板幅方向の摩擦力成分で
あるモーメント等は計測されていなかった。更に、中で
も高精度の81測を期待することのできるピン型ロード
セルを用いた方法によれば、振V・装置の改造を必要と
することから、大損りなも0″″となっている。そして
、鋳型と鋳片との間の潤滑4^態の変化を振動駆動装置
がらの振動入力と鋳型からの振動出力との間の周波数伝
達関数の変化として捕らえた方法に関しては、前記潤滑
状態の変化が摩擦力そのものとして求められるものでは
なかった。
従って、本発明の目的とするところは、大規模の改造を
要することな(、鋳型と鋳片との間の潤滑状態を高精度
で測定することが可能で、摩擦力の小さいビレット連続
鋳造はもとより大きな板幅方向を有するスラブ連続鋳造
においても適用することができ、鉛直方向のみならずス
ラブ板幅方向の摩擦力をも測定することができる連続鋳
造装置の加振力測定装置を提供することにある。
要することな(、鋳型と鋳片との間の潤滑状態を高精度
で測定することが可能で、摩擦力の小さいビレット連続
鋳造はもとより大きな板幅方向を有するスラブ連続鋳造
においても適用することができ、鉛直方向のみならずス
ラブ板幅方向の摩擦力をも測定することができる連続鋳
造装置の加振力測定装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、鋳型又は該鋳型の振動装置に設けられた少なくと
も2以上の振動量計測手段と、該振動量計測手段からの
応答値(X>の列ベクトル。
段は、鋳型又は該鋳型の振動装置に設けられた少なくと
も2以上の振動量計測手段と、該振動量計測手段からの
応答値(X>の列ベクトル。
前記鋳型又は振動装置の加振力の成分(F)の列ベクト
ル、及び予め定められた伝達関数(H)マトリックスを
用いてなる式(応答値の列ベクトル)−〔伝達関数マト
リックス〕 ・ (加振力成分の列ベクトル)の関数よ
り、前記加振力の各成分を演算する手段とを具備してな
る点、及び鋳型又は該鋳型の振動装置に設けられた少な
くとも2以上の振動量計測手段と、前記振動装置に設け
られた駆動力計測手段と、該振動量計測手段からの応答
値(X)の列ベクトル、駆動力計測手段からの駆動力、
及び予め定められた伝達量I(H)マトリックスを用い
てなる式〔伝達関数?トリソクス〕(加振力の未知成分
の列ベクトル)−(応答値の列ベクトル)−〔伝達関数
マトリックス〕 ・ (駆動装置の駆動力)の関数より
、加振力の未知の成分を演算する演算手段とを具備して
なる点を要旨とする連続鋳造装置の加振力計測装置であ
る。
ル、及び予め定められた伝達関数(H)マトリックスを
用いてなる式(応答値の列ベクトル)−〔伝達関数マト
リックス〕 ・ (加振力成分の列ベクトル)の関数よ
り、前記加振力の各成分を演算する手段とを具備してな
る点、及び鋳型又は該鋳型の振動装置に設けられた少な
くとも2以上の振動量計測手段と、前記振動装置に設け
られた駆動力計測手段と、該振動量計測手段からの応答
値(X)の列ベクトル、駆動力計測手段からの駆動力、
及び予め定められた伝達量I(H)マトリックスを用い
てなる式〔伝達関数?トリソクス〕(加振力の未知成分
の列ベクトル)−(応答値の列ベクトル)−〔伝達関数
マトリックス〕 ・ (駆動装置の駆動力)の関数より
、加振力の未知の成分を演算する演算手段とを具備して
なる点を要旨とする連続鋳造装置の加振力計測装置であ
る。
本発明に係る連続鋳造装置の加振力計測装置では、少な
くとも2以上の振動量計測手段が鋳型又は該鋳型の振動
装置に設けられ、前記振動量計測手段からの応答値(X
)が、加振力の各成分(F)、例えば前記振動装置の駆
動力、鋳型と鋳片との間の鉛直方向の摩擦力、及び鋳片
板幅方向の摩擦力等を求めろために、演算手段により演
算される。
くとも2以上の振動量計測手段が鋳型又は該鋳型の振動
装置に設けられ、前記振動量計測手段からの応答値(X
)が、加振力の各成分(F)、例えば前記振動装置の駆
動力、鋳型と鋳片との間の鉛直方向の摩擦力、及び鋳片
板幅方向の摩擦力等を求めろために、演算手段により演
算される。
このとき、鋳型と鋳片との間の潤滑状態を鋳型に作用す
る力の変化として捕らえ、鋳造中若しくは非鋳造中を問
わず変化することのない伝達関数(H)が、加振テスト
及び有限要素法等の数値計算法により、係数として予め
精度良く求められているので、未知数である加振力の各
成分(F)は前記伝達関数(H)マトリックス及び前記
応答値(X)から高精度に演算され得る。又、前記振動
装置に駆動力計測装置を設は振動装置の駆動力を既知と
すれば、前記それぞれの摩擦力のみが求められる。
る力の変化として捕らえ、鋳造中若しくは非鋳造中を問
わず変化することのない伝達関数(H)が、加振テスト
及び有限要素法等の数値計算法により、係数として予め
精度良く求められているので、未知数である加振力の各
成分(F)は前記伝達関数(H)マトリックス及び前記
応答値(X)から高精度に演算され得る。又、前記振動
装置に駆動力計測装置を設は振動装置の駆動力を既知と
すれば、前記それぞれの摩擦力のみが求められる。
以下添付した図面を参照して、本発明を具体化した実施
例につき説明し、本発明の理解に供する。
例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに第1図は本発明の一実施例に係る連続鋳造装置の
加振力計測装置を示す構成図、第2図 は同連続鋳造装
置の加振力計測装置に具備される振動量計測手段を示す
説明図、第3図は伝達関数の冊 精度を向上させるために作成された数学モデルの出力例
を示す説明図、第4図は本実施例において予め振動テス
ト及び数値計算法により求めた伝達関数の一例を示すグ
ラフ、第5図は鋳造時の応答値(X)の時刻歴波形を示
すグラフ、第6図は第5図において得られた時刻歴波形
を高速フーリエ変換によって周波数領域に変換したフー
リエ分析結果を示すグラフ、第7図は鋳型の上下加速度
(Xl)とコンロッドの軸力(x3)の応答値を用いた
場合のフーリエ分析結果を示すグラフ、第8図は第7図
にて用いた応答値に加えコンロッド上の加速度(X2)
を用い最小二乗法を適用した場合のフーリエ分析結果を
示すグラフ、第9図は溶鋼を1チヤ一ジ分連続鋳造した
際に得られた摩擦力の経時変化を示すグラフ、第10図
は本実施例の加振力計測装置の精度検証に用いた実験用
の連続鋳造装置を示す側面構造図、第11図は前記実験
装置により得られた応答値(X)の時刻歴波形を示すグ
ラフ、第12図は前記時刻歴波形を用いζ得たフーリエ
分析結果を示すグラフ、第13図(a)はロードセルか
らの応答値より求めた摩擦力の経時変化を示すグラフ、
同図(1))は本実施例に係る加振力計測装置により鋳
型の上下加速度(X、)、コンロッド上の加速度(X2
)、左右の振動梁の曲げ歪(x:+ 、X、)の応答値
を用いて得られた摩擦力の経時変化を示すグラフである
。尚、下記する実施例は、本発明の具体的−例に過ぎず
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
加振力計測装置を示す構成図、第2図 は同連続鋳造装
置の加振力計測装置に具備される振動量計測手段を示す
説明図、第3図は伝達関数の冊 精度を向上させるために作成された数学モデルの出力例
を示す説明図、第4図は本実施例において予め振動テス
ト及び数値計算法により求めた伝達関数の一例を示すグ
ラフ、第5図は鋳造時の応答値(X)の時刻歴波形を示
すグラフ、第6図は第5図において得られた時刻歴波形
を高速フーリエ変換によって周波数領域に変換したフー
リエ分析結果を示すグラフ、第7図は鋳型の上下加速度
(Xl)とコンロッドの軸力(x3)の応答値を用いた
場合のフーリエ分析結果を示すグラフ、第8図は第7図
にて用いた応答値に加えコンロッド上の加速度(X2)
を用い最小二乗法を適用した場合のフーリエ分析結果を
示すグラフ、第9図は溶鋼を1チヤ一ジ分連続鋳造した
際に得られた摩擦力の経時変化を示すグラフ、第10図
は本実施例の加振力計測装置の精度検証に用いた実験用
の連続鋳造装置を示す側面構造図、第11図は前記実験
装置により得られた応答値(X)の時刻歴波形を示すグ
ラフ、第12図は前記時刻歴波形を用いζ得たフーリエ
分析結果を示すグラフ、第13図(a)はロードセルか
らの応答値より求めた摩擦力の経時変化を示すグラフ、
同図(1))は本実施例に係る加振力計測装置により鋳
型の上下加速度(X、)、コンロッド上の加速度(X2
)、左右の振動梁の曲げ歪(x:+ 、X、)の応答値
を用いて得られた摩擦力の経時変化を示すグラフである
。尚、下記する実施例は、本発明の具体的−例に過ぎず
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
本実施例の連続鋳造装置1は、第1図に示す如く、平断
面矩形の内輪郭aを有する鋳型2がその垂直軸芯を鉛直
方向に保持可能に鋳型ロッド5を介して振動梁3上に支
持されている。前記振動梁3は、その一端がコンロノド
4を介してクランク機構18に連結され、他端が振動支
点となる支点軸6に支持されている。前記鋳型2は、そ
の周囲に鋳型冷却用の給水フレーム12(第2図)が配
設されている。このように、前記鋳型2を振動させる振
動装置は、振動梁3.コンロッド4.鋳型ロッド5.ク
ランク機構18.該クランク機構18に連結された駆動
用のモータ並びに減速機、モ−タの駆動を制御しその時
のモータ電流値を出力する制御盤13.及び支点軸6か
ら構成されている。
面矩形の内輪郭aを有する鋳型2がその垂直軸芯を鉛直
方向に保持可能に鋳型ロッド5を介して振動梁3上に支
持されている。前記振動梁3は、その一端がコンロノド
4を介してクランク機構18に連結され、他端が振動支
点となる支点軸6に支持されている。前記鋳型2は、そ
の周囲に鋳型冷却用の給水フレーム12(第2図)が配
設されている。このように、前記鋳型2を振動させる振
動装置は、振動梁3.コンロッド4.鋳型ロッド5.ク
ランク機構18.該クランク機構18に連結された駆動
用のモータ並びに減速機、モ−タの駆動を制御しその時
のモータ電流値を出力する制御盤13.及び支点軸6か
ら構成されている。
そして、鋳型2又は該鋳型2の振動装置には、それぞれ
の振動量の応答値を計測するためのセンサが振動量計測
手段として設りられている。例えば、鋳型2の上面には
、鋳型2の上下方向の加速度を測定する鋳型加速度セン
サ11が固設され、振動梁3の上面には、コンロッド4
接続部位の−に方にてコンロッド4の上下方向の加速度
を測定するコンロッド加速度センサ9が配設され、支点
軸6と先端との間に振動梁加速度センサ8が設けられて
いる。更に、正面から見て(矢印K)振動梁3の右部に
上下方向の曲げ歪を測定する振動梁歪ゲージ7が固設さ
れ、左部にも前記右部と同様に振動梁歪ゲージ(不図示
)が設けられている。コンロッド4には軸方向の歪を計
測するためのコンロッド歪ゲージ10が配設されている
。又、振動装置の駆動力の測定のために、前記制御盤1
3がモータ電流値を検出する。
の振動量の応答値を計測するためのセンサが振動量計測
手段として設りられている。例えば、鋳型2の上面には
、鋳型2の上下方向の加速度を測定する鋳型加速度セン
サ11が固設され、振動梁3の上面には、コンロッド4
接続部位の−に方にてコンロッド4の上下方向の加速度
を測定するコンロッド加速度センサ9が配設され、支点
軸6と先端との間に振動梁加速度センサ8が設けられて
いる。更に、正面から見て(矢印K)振動梁3の右部に
上下方向の曲げ歪を測定する振動梁歪ゲージ7が固設さ
れ、左部にも前記右部と同様に振動梁歪ゲージ(不図示
)が設けられている。コンロッド4には軸方向の歪を計
測するためのコンロッド歪ゲージ10が配設されている
。又、振動装置の駆動力の測定のために、前記制御盤1
3がモータ電流値を検出する。
上記した各センサ11.9,8,7,10.13から出
力された応答値信号は、それぞれアンプ14を介してバ
ンドパスフィルタ15により必要な周波数成分以外がカ
ットされAD変換器16を経た後に、マイクロコンピュ
ータシステム17に入力される。該マイクロコンピュー
タシステム17は、主としてCPU、 メモリ、入出力
インクフェイスからなる汎用のシステムであって、前記
応答値信号に基づいて、予めメモリに記憶された後述す
る関数式から加振力の成分を演算し、そのときの鋳型2
と鋳片21との間の摩擦力を算出したり、拘束性のブレ
ークアウトを予知したりする。
力された応答値信号は、それぞれアンプ14を介してバ
ンドパスフィルタ15により必要な周波数成分以外がカ
ットされAD変換器16を経た後に、マイクロコンピュ
ータシステム17に入力される。該マイクロコンピュー
タシステム17は、主としてCPU、 メモリ、入出力
インクフェイスからなる汎用のシステムであって、前記
応答値信号に基づいて、予めメモリに記憶された後述す
る関数式から加振力の成分を演算し、そのときの鋳型2
と鋳片21との間の摩擦力を算出したり、拘束性のブレ
ークアウトを予知したりする。
即ち、演算手段である。
又、前記マイクロコンピュータシステム17は、振動系
の解析のために汎用的に用いられる高速フーリエ変換及
び逆変換機能を具備している。
の解析のために汎用的に用いられる高速フーリエ変換及
び逆変換機能を具備している。
尚、詳細な実施例の説明に先立ち、本発明のポイントに
関し、以下に説明する。
関し、以下に説明する。
鋳型2及び振動装置からの応答は、振動装置の駆動力と
鋳型2と鋳片21との間に生じる摩擦力とからなる加振
力と、駆動装置の動特性、例えば剛性、振動減衰、質量
分布等とにより支配される。
鋳型2と鋳片21との間に生じる摩擦力とからなる加振
力と、駆動装置の動特性、例えば剛性、振動減衰、質量
分布等とにより支配される。
ここで、線形のシステムを仮定すると、−船釣に前記加
振力と前記応答値との間には、周波数領域において線形
の関係の成立することがよく知られていることから、以
下、周波数領域において説明する。
振力と前記応答値との間には、周波数領域において線形
の関係の成立することがよく知られていることから、以
下、周波数領域において説明する。
今、振動装置の駆動力をFlとし、鋳型2と鋳片21と
の間に生じる摩擦力の鉛直成分をF2とし、鋳型2及び
振動装置からの応答値の内の少なくともいずれか2個を
X+ 、X2とすると次の0式が成立する。
の間に生じる摩擦力の鉛直成分をF2とし、鋳型2及び
振動装置からの応答値の内の少なくともいずれか2個を
X+ 、X2とすると次の0式が成立する。
ここで、式■の右辺の係数マトリックスの各成分は、伝
達関数であって、加振子スト及び有限要素法等の数値計
算により予め求められる。前記伝達関数の求め方につい
ては、説明の便宜上後述する。
達関数であって、加振子スト及び有限要素法等の数値計
算により予め求められる。前記伝達関数の求め方につい
ては、説明の便宜上後述する。
鋳型2及び振動装置よりなるシステl、では、鋳型2と
鋳片21との間の潤滑状態の変化を鋳型2に作用する力
の変化として把えれば、各要素の力学的特性は鋳造中或
いは非鋳造中を問わず変化することがなく、従って前記
伝達関数も一定値を有することになる。そこで、前記伝
達関数を予め求めておき、さらに鋳型2若しくは振動装
置から計測された出力値を高速フーリエ変換により周波
数領域に変換して、応答値X、、X2を求めれば、F+
、Fzを未知数とする式■が解かれ、周波数領域におけ
る加振力の成分Fl、F2を算出することができる。
鋳片21との間の潤滑状態の変化を鋳型2に作用する力
の変化として把えれば、各要素の力学的特性は鋳造中或
いは非鋳造中を問わず変化することがなく、従って前記
伝達関数も一定値を有することになる。そこで、前記伝
達関数を予め求めておき、さらに鋳型2若しくは振動装
置から計測された出力値を高速フーリエ変換により周波
数領域に変換して、応答値X、、X2を求めれば、F+
、Fzを未知数とする式■が解かれ、周波数領域におけ
る加振力の成分Fl、F2を算出することができる。
式■において、伝達関数H0〜H1□、応答値X1゜X
z、加振力の成分F、、F2はいずれも振幅の大きさと
位相の両方の情報を周波数領域において表現している複
素数である。従って、式■は、実数領域で表わされると
4元の連立方程式となる。
z、加振力の成分F、、F2はいずれも振幅の大きさと
位相の両方の情報を周波数領域において表現している複
素数である。従って、式■は、実数領域で表わされると
4元の連立方程式となる。
弐〇を解けば駆動力F、及び摩擦力の鉛直成分F2を同
時に算出できる。
時に算出できる。
更に式■中の未知数F、、F2のうち、振動装置の駆動
力F、はモータ駆動の場合はモータ電流値から、油圧駆
動の場合はシリンダ圧力から又は強制変位入力としてコ
ンロッド下端の変位から測定可能であって(駆動力計測
手段)、それにより前記摩擦力の鉛直成分F2のみが未
知数となり、式■は次式に変形される。
力F、はモータ駆動の場合はモータ電流値から、油圧駆
動の場合はシリンダ圧力から又は強制変位入力としてコ
ンロッド下端の変位から測定可能であって(駆動力計測
手段)、それにより前記摩擦力の鉛直成分F2のみが未
知数となり、式■は次式に変形される。
の場合、式■に対応する式は、次式で表わされる。
摩擦力の鉛直成分F2は式■aから算出することもでき
る。もちろん、鋳型2若しくは振動装置における振動量
計測手段を代表計測点1つ(Xl)に絞り、次式により
F2を求めるごともできる。
る。もちろん、鋳型2若しくは振動装置における振動量
計測手段を代表計測点1つ(Xl)に絞り、次式により
F2を求めるごともできる。
H1□・Fz =X+ H++ −F+ ・・
・■更に、計測誤差等の影響を少なくして、より一層精
度を向上させるためには、計測点数を増やし、未知数で
ある加振力の成分F1..F2の数より多い点数の応答
値(X)を計測し、最小2乗法を適用すればよい。ここ
で、計測点数がm点(m≧3)又、既知のFlから未知
のF2を求めるための前記式■aに対応する式は、次式
で表わされる。
・■更に、計測誤差等の影響を少なくして、より一層精
度を向上させるためには、計測点数を増やし、未知数で
ある加振力の成分F1..F2の数より多い点数の応答
値(X)を計測し、最小2乗法を適用すればよい。ここ
で、計測点数がm点(m≧3)又、既知のFlから未知
のF2を求めるための前記式■aに対応する式は、次式
で表わされる。
そして、式■に最小2乗法を適用し、両辺に左辺の係数
マトリックスの共役複素数の転置マトリックスを乗じ、
これを解けば、前記摩擦力の鉛直成分F2を求めること
ができるのは言うまでもない。
マトリックスの共役複素数の転置マトリックスを乗じ、
これを解けば、前記摩擦力の鉛直成分F2を求めること
ができるのは言うまでもない。
又、この場合においても、最小2乗法を適用することな
く、計測点数を代表点1つ(X、)に絞って式■に適用
することもできる。
く、計測点数を代表点1つ(X、)に絞って式■に適用
することもできる。
一方、スラブ連続鋳造のように、大きな板幅方向(矢印
L)を有し、該スラブ板幅方向の摩擦力め変動をも知り
たい場合には、鉛直方向に加えスラブ板幅方向のモーメ
ント力を検出する必要がある。今、前記加振力の成分F
l、F2に加え、スラブ板幅方向のモーメントをF、と
すると、次式が成立する。
L)を有し、該スラブ板幅方向の摩擦力め変動をも知り
たい場合には、鉛直方向に加えスラブ板幅方向のモーメ
ント力を検出する必要がある。今、前記加振力の成分F
l、F2に加え、スラブ板幅方向のモーメントをF、と
すると、次式が成立する。
表計測点2つ(X、、、X2)から前記F2及びF3を
求めることもできる。
求めることもできる。
続いて、鋳型2と鋳片21との間の潤滑状態をより正確
に把握するために、前記加振力の成分F1F2.F3に
加え、加振力の別の成分をF、〜F、。
に把握するために、前記加振力の成分F1F2.F3に
加え、加振力の別の成分をF、〜F、。
とすると、次式が成立する。
但し、m≧3
このとき、スラブ板幅方向のモーメントを得ろために、
鋳型2の左右両方の応答値、例えば加速度、変位、歪等
を計測しなければならない。この場合も式■から式■を
経て摩擦力の鉛直成分F2が得られた場合と同様の手順
により摩擦力の鉛直成分F2と板幅方向のモーメントF
3とを算出することができる。更に、最小2乗法の適用
なしに、代但し、m≧n≧4 例えば、駆動装置が2本のコンロッドを有する場合には
、駆動装置よりの加振力成分として、2本のコンロット
のそれぞれの駆動力をF、、F2とし、摩擦力としてF
3.F4を採用すればよい。
鋳型2の左右両方の応答値、例えば加速度、変位、歪等
を計測しなければならない。この場合も式■から式■を
経て摩擦力の鉛直成分F2が得られた場合と同様の手順
により摩擦力の鉛直成分F2と板幅方向のモーメントF
3とを算出することができる。更に、最小2乗法の適用
なしに、代但し、m≧n≧4 例えば、駆動装置が2本のコンロッドを有する場合には
、駆動装置よりの加振力成分として、2本のコンロット
のそれぞれの駆動力をF、、F2とし、摩擦力としてF
3.F4を採用すればよい。
以上、式0〜式■より求められた加振力の成分F+ 、
Fz 、F3 、・・・、 FTlは周波数領域にお
ける位相及び振幅の大きさの情報として得られているの
で、これらに高速フーリエ逆変換を行えば、それぞれ時
間領域における振動装置の駆動力、鋳型2と鋳片21と
の間の摩擦力の鉛直成分、前記板幅方向のモーメントを
得ることができる。
Fz 、F3 、・・・、 FTlは周波数領域にお
ける位相及び振幅の大きさの情報として得られているの
で、これらに高速フーリエ逆変換を行えば、それぞれ時
間領域における振動装置の駆動力、鋳型2と鋳片21と
の間の摩擦力の鉛直成分、前記板幅方向のモーメントを
得ることができる。
上記したような応答値の計測点は求めたい加振力の成分
に対応して十分に相関のある位置を選択する必要がある
。例えば、応答値の計測点としての適当な位置と内容は
、第1図及び第2図に示すように、鋳型2あるいは振動
梁3の加速度、振動梁3の曲げ歪、コンロッド4の軸方
向歪等を選択すればよい。
に対応して十分に相関のある位置を選択する必要がある
。例えば、応答値の計測点としての適当な位置と内容は
、第1図及び第2図に示すように、鋳型2あるいは振動
梁3の加速度、振動梁3の曲げ歪、コンロッド4の軸方
向歪等を選択すればよい。
以上述べたように、前記摩擦力を精度良く得るためには
、前記伝達関数が正確に決定されていなければならない
。従って、以下、伝達関数の算出方法についてのべる。
、前記伝達関数が正確に決定されていなければならない
。従って、以下、伝達関数の算出方法についてのべる。
先ず、前記摩擦力の鉛直成分F2による応答値XI、X
z 、X3等に関する伝達関数は、鋳型2上部の中心に
図外の加振機を設置し、正弦波加振による加振テストを
所定の周波数範囲内で行い、前記鉛直成分F2と応答値
X1.X2.X3等を同時に計測しそれぞれの値を周波
数領域に変換した後に、各応答値を鉛直成分F2で除し
て平均化処理を為すことにより決定される。次に、前記
鉛直成分F、に加えスラブ板幅方向のモーメントF3に
よる応答値に関する伝達関数は、鋳型2の左右両方にそ
れぞれ設置された図外の加振機により上記同様の加振テ
ストがなされ、同時に計測されたFI、F2 XI
、X2 、X3等がそれぞれ周波数領域に変換された後
に、応答値X1.X2 、X3等が加振力の成分F、、
F、により除されて平均化処理されることによって得ら
れる。更に、振動装置の駆動力F1による応答値X+
、x2.xff等に関する伝達関数は、振動装置で加振
することのできる周波数領域が限られていることから、
先ず運転可能な周波数領域で空運転時(非鋳造時)の加
振テストがなされ、駆動力F1と応答値X1゜X2.X
3等が同時に計測され、上記した摩擦力の成分F2.F
3によって求めた場合と同様の平均化処理を用いて求め
られる。次に、有限要素法を用いた数値計算により別途
に作成された振動袋置の、例えば第3図に示すような数
学モデルが先に求めた加振テスト結果と比較される。即
ち、前記数学モデルの固有振動数、振動モード、減衰特
性が加振テストにより求められた値と一致するように、
数学モデルにおける接合部の剛性やダンピング5及び境
界条件が変更され、前記数学モデルが実際の振動装置の
動特性を正確に示すもの、例えば図中実線で示すモデル
から破線で示すものに修正される。
z 、X3等に関する伝達関数は、鋳型2上部の中心に
図外の加振機を設置し、正弦波加振による加振テストを
所定の周波数範囲内で行い、前記鉛直成分F2と応答値
X1.X2.X3等を同時に計測しそれぞれの値を周波
数領域に変換した後に、各応答値を鉛直成分F2で除し
て平均化処理を為すことにより決定される。次に、前記
鉛直成分F、に加えスラブ板幅方向のモーメントF3に
よる応答値に関する伝達関数は、鋳型2の左右両方にそ
れぞれ設置された図外の加振機により上記同様の加振テ
ストがなされ、同時に計測されたFI、F2 XI
、X2 、X3等がそれぞれ周波数領域に変換された後
に、応答値X1.X2 、X3等が加振力の成分F、、
F、により除されて平均化処理されることによって得ら
れる。更に、振動装置の駆動力F1による応答値X+
、x2.xff等に関する伝達関数は、振動装置で加振
することのできる周波数領域が限られていることから、
先ず運転可能な周波数領域で空運転時(非鋳造時)の加
振テストがなされ、駆動力F1と応答値X1゜X2.X
3等が同時に計測され、上記した摩擦力の成分F2.F
3によって求めた場合と同様の平均化処理を用いて求め
られる。次に、有限要素法を用いた数値計算により別途
に作成された振動袋置の、例えば第3図に示すような数
学モデルが先に求めた加振テスト結果と比較される。即
ち、前記数学モデルの固有振動数、振動モード、減衰特
性が加振テストにより求められた値と一致するように、
数学モデルにおける接合部の剛性やダンピング5及び境
界条件が変更され、前記数学モデルが実際の振動装置の
動特性を正確に示すもの、例えば図中実線で示すモデル
から破線で示すものに修正される。
そして、駆動力F、による応答値XI、X2X3等が前
記数学モデルにより示される動特性に基づいて周波数応
答計算を用いて求められ、前記駆動力と応答値の比から
所要の伝達関数が得られる。該伝達関数は、振動装置に
よる運転可能な周波数領域において前記空運転時の振動
テストから求められたものと一致し、十分に正確なもの
である。
記数学モデルにより示される動特性に基づいて周波数応
答計算を用いて求められ、前記駆動力と応答値の比から
所要の伝達関数が得られる。該伝達関数は、振動装置に
よる運転可能な周波数領域において前記空運転時の振動
テストから求められたものと一致し、十分に正確なもの
である。
引き続き、本発明のより詳細な実施例に付き説明する。
本実施例に係る連続鋳造装置lの加振力計測装置は、第
1図及び第2図に示すように、応答値の計測が鋳型加速
度センサ11から得られる上下加速度(Xl)、コンロ
ッド加速度センサ9から得られる上下加速度(X2)、
コンロッド歪ゲージ10から得られる軸力(X3)の3
点からなされている。更に、振動装置の駆動力Flはコ
ンロッド4の下端に設けられた図外の変位計から得られ
る上下変位より求められ、最終的に求める解の対象を摩
擦力の鉛直方向成分F2のみとした。
1図及び第2図に示すように、応答値の計測が鋳型加速
度センサ11から得られる上下加速度(Xl)、コンロ
ッド加速度センサ9から得られる上下加速度(X2)、
コンロッド歪ゲージ10から得られる軸力(X3)の3
点からなされている。更に、振動装置の駆動力Flはコ
ンロッド4の下端に設けられた図外の変位計から得られ
る上下変位より求められ、最終的に求める解の対象を摩
擦力の鉛直方向成分F2のみとした。
即ち、本実施例では弐〇の変形式である次式が用いられ
ている。
ている。
前記式〇はマイクロコンピュータシステム17のメモリ
に関数として格納されている。又、上記した算出方法に
より決定された伝達関数H1l〜H3□も前記メモリに
定数値データとして格納されている。前記伝達関数H1
l〜H3□は、第4図のH1□及びH2□の例が示すよ
うに、周波数領域にお[Jる位相と振幅量の両方のデー
タとして表わされるものである。
に関数として格納されている。又、上記した算出方法に
より決定された伝達関数H1l〜H3□も前記メモリに
定数値データとして格納されている。前記伝達関数H1
l〜H3□は、第4図のH1□及びH2□の例が示すよ
うに、周波数領域にお[Jる位相と振幅量の両方のデー
タとして表わされるものである。
従って、運転が開始されると、先ず前記センサ9.11
及び歪ゲージ10から得られた鋳型2の上下加速度、コ
ンロッド4の上下加速度、及びコンロッド4の軸力の応
答値X+ 、X2.Xaは、第5図に示すように、時間
の関数として表わされ、マイクロコンピュータシステム
17に入力される。
及び歪ゲージ10から得られた鋳型2の上下加速度、コ
ンロッド4の上下加速度、及びコンロッド4の軸力の応
答値X+ 、X2.Xaは、第5図に示すように、時間
の関数として表わされ、マイクロコンピュータシステム
17に入力される。
次に前記応答値Xl、X2 、X:lはマイクロコンピ
ュータシステム17により高速フーリエ変換され、第6
図に示すように、周波数領域における位相と振幅量の両
方を有する応答値X、、X2.Xaに変換される。続い
て、前記応答値XI、X2X3は、予め求められた伝達
関数HII−H3□と共に、式■及び最小2乗法が適用
され、未知の解である摩擦力の鉛直成分F2が駆動力F
1とともに第8図に示す周波数領域における位相及び振
動量として求められる。更に、前記鉛直成分F2は、マ
イクロコンピュータシステ1.17により高速)−リエ
逆変換がなされ、時間の関数として、その摩擦力が演算
される。この時の、鋳型2と鋳片21との間に生じた鉛
直方向の摩擦力F2は、基本振動成分が支配的であって
、200〜300 Kg・f程度の値が得られ、ここで
は230Kg−fの値であった。この値は、比較例とし
て第7図に示す、鋳型2の上下加速度とコンロッド4の
軸力の応答値X1.Xaのみを用い演算された前記摩擦
力の鉛直成分F2の値(231Kg−f)とほぼ一致し
、大きな変動のないことがわかる。更に、本実施例に係
る連続鋳造装置1による連続鋳造1チヤージ中に得られ
た前記摩擦力の鉛直成分F2の挙動を第9図に示す。そ
れによると、鋳造開始直後に摩擦力の大きな立ち上がり
が観察され、時間経過とともに300Kg−f強の値に
落ちついている。これは、連続鋳造開始直後の溶鋼の温
度は低く、そのためにパウダの溶融が不十分になること
から、大きな摩擦力が生したものと考えられる。上記し
たように、本実施例によれば、連続鋳造に関しては小さ
いとされる数百Kg−fの摩擦力も精度良く検出するこ
とができる。
ュータシステム17により高速フーリエ変換され、第6
図に示すように、周波数領域における位相と振幅量の両
方を有する応答値X、、X2.Xaに変換される。続い
て、前記応答値XI、X2X3は、予め求められた伝達
関数HII−H3□と共に、式■及び最小2乗法が適用
され、未知の解である摩擦力の鉛直成分F2が駆動力F
1とともに第8図に示す周波数領域における位相及び振
動量として求められる。更に、前記鉛直成分F2は、マ
イクロコンピュータシステ1.17により高速)−リエ
逆変換がなされ、時間の関数として、その摩擦力が演算
される。この時の、鋳型2と鋳片21との間に生じた鉛
直方向の摩擦力F2は、基本振動成分が支配的であって
、200〜300 Kg・f程度の値が得られ、ここで
は230Kg−fの値であった。この値は、比較例とし
て第7図に示す、鋳型2の上下加速度とコンロッド4の
軸力の応答値X1.Xaのみを用い演算された前記摩擦
力の鉛直成分F2の値(231Kg−f)とほぼ一致し
、大きな変動のないことがわかる。更に、本実施例に係
る連続鋳造装置1による連続鋳造1チヤージ中に得られ
た前記摩擦力の鉛直成分F2の挙動を第9図に示す。そ
れによると、鋳造開始直後に摩擦力の大きな立ち上がり
が観察され、時間経過とともに300Kg−f強の値に
落ちついている。これは、連続鋳造開始直後の溶鋼の温
度は低く、そのためにパウダの溶融が不十分になること
から、大きな摩擦力が生したものと考えられる。上記し
たように、本実施例によれば、連続鋳造に関しては小さ
いとされる数百Kg−fの摩擦力も精度良く検出するこ
とができる。
更に、本実施例の加振力計測装置の測定精度を検証する
ために行った実験用の連続鋳造装置13による計測結果
について説明する。
ために行った実験用の連続鋳造装置13による計測結果
について説明する。
前記連続鋳造装置1aは、第10図に示すように、給水
フレームと一体の鋳型2.1がその上端部四角を、振動
梁3a上に固設された4個のロードセル23により支持
されている。前記振動梁3aは支点6aを中心として油
圧駆動の振動シリンダ24により振動する。溶鋼鍋19
中の溶鋼20は、鋳型2aの内輪郭a′に投入された後
に冷却され、鋳片21として鋳型2a下部から引き出さ
れる。
フレームと一体の鋳型2.1がその上端部四角を、振動
梁3a上に固設された4個のロードセル23により支持
されている。前記振動梁3aは支点6aを中心として油
圧駆動の振動シリンダ24により振動する。溶鋼鍋19
中の溶鋼20は、鋳型2aの内輪郭a′に投入された後
に冷却され、鋳片21として鋳型2a下部から引き出さ
れる。
前記鋳片21はその下端に固着された重錘22が鋳片引
き出しの駆動源となっている。
き出しの駆動源となっている。
前記連続鋳造装置1aは、鋳型2aの」二下加速度応答
値x1.コンロッド4aiの」二下加速度応答値X2.
左右の振動梁の曲げ歪応答値X:l、X4の4点を計測
する。前記曲げ歪応答植x3.χ4は、コンロッド4a
の長さが短く、正確な軸力の計測が困難であることから
、前記軸力に代替して採用された。そして加振力成分の
うち、駆動力Fはコンコンド4a下端の上下変位測定値
を採用し、摩擦力の鉛直方向成分F2を算出の対象とし
た。
値x1.コンロッド4aiの」二下加速度応答値X2.
左右の振動梁の曲げ歪応答値X:l、X4の4点を計測
する。前記曲げ歪応答植x3.χ4は、コンロッド4a
の長さが短く、正確な軸力の計測が困難であることから
、前記軸力に代替して採用された。そして加振力成分の
うち、駆動力Fはコンコンド4a下端の上下変位測定値
を採用し、摩擦力の鉛直方向成分F2を算出の対象とし
た。
尚、前記応答値L 、Xz 、Xx 、Xa及び上下変
位計測値を検出する加振力計測手段は、ここでは図示し
ていない。
位計測値を検出する加振力計測手段は、ここでは図示し
ていない。
従って、4個のロードセル24の出力を合計した力から
、鋳型2aの上下加速度に鋳型2aの質量を乗じて算出
した鋳型2aの慣性力を差し引くと、ロードセル23に
より得た、鋳型2aと鋳片21との間の鉛直方向の摩擦
力を求めることができる。前記摩擦力の測定結果を第1
3図に示す。
、鋳型2aの上下加速度に鋳型2aの質量を乗じて算出
した鋳型2aの慣性力を差し引くと、ロードセル23に
より得た、鋳型2aと鋳片21との間の鉛直方向の摩擦
力を求めることができる。前記摩擦力の測定結果を第1
3図に示す。
先に述べた本実施例の算出方法に基づいて、前記応答値
X、〜x4及び駆動力F1から算出された鉛直方向の摩
擦力F2の測定結果を第13図(b)に示す。尚、前記
応答値X、〜X4の時刻歴波形が第11図に、そのフー
リエ変換結果が第12図に示されるが、先にも述べた通
りであって詳細な説明は省く。本実施例の算出方法に基
づいて求められた摩擦力F2は、第13図(a)及び同
図(b)に示すように、ロードセル23から求められた
摩擦力と比べて、その大きさ及び波形とも良く一致して
いる。即ち、使用した振動装置が油圧駆動であって、そ
の振動波に高周波を多く含み且つ摩擦力の大きさ自体も
小さいことから摩擦力の抽出が困難であるにも狗らず、
前記摩擦力精度良く算出できることが検証された。
X、〜x4及び駆動力F1から算出された鉛直方向の摩
擦力F2の測定結果を第13図(b)に示す。尚、前記
応答値X、〜X4の時刻歴波形が第11図に、そのフー
リエ変換結果が第12図に示されるが、先にも述べた通
りであって詳細な説明は省く。本実施例の算出方法に基
づいて求められた摩擦力F2は、第13図(a)及び同
図(b)に示すように、ロードセル23から求められた
摩擦力と比べて、その大きさ及び波形とも良く一致して
いる。即ち、使用した振動装置が油圧駆動であって、そ
の振動波に高周波を多く含み且つ摩擦力の大きさ自体も
小さいことから摩擦力の抽出が困難であるにも狗らず、
前記摩擦力精度良く算出できることが検証された。
本発明によれば、鋳型又は該鋳型の振動装置に設けられ
た少なくとも2以上の振動量計測手段と、該振動量計測
手段からの応答値(X)の列・\クトル、前記鋳型又は
振動装置の加振力の成分(F)の列ベクトル、及び予め
定められた伝達関数(I4)マトリックスを用いてなる
式(応答値の列ベクトル)−〔伝達関数マトリックス〕
・ (加振力成分の列ベクトル)の関数より、前記加
振力の各成分を演算する手段とを具備してなる連続鋳造
装置の加振力測定装置、及び鋳型又は該鋳型の振動装置
に設けられた少なくとも2以上の振動量計測手段と、前
記振動装置に設けられた駆動力計測手段と、該振動量計
測手段からの応答値(X)の列ベクトル、駆動力計測手
段からの駆動力、及び予め定められた伝達関数(H)マ
トリックスを用いてなる式〔伝達関数マトリックス〕
・ (加振力の未知成分の列ベクトル)−(応答値の列
ベクトル)〔伝達関数マトリックス] ・ (駆動装置
の駆動力)の関数より、加振力の未知の成分を演算する
演算手段とを具備してなる連続鋳造装置の加振力計測装
置が提供され、加振力及び摩擦力の両方を同時に求める
ことが可能で、鉛直方向に加えスラブ板幅方向のモーメ
ントも求められることから、鋳型と鋳片間の潤滑状態に
関し、より詳細な情報が得られ、最適パウダ及び最適鋳
造条件の選定に寄与する。また、求めようとする摩擦力
及び加振力よりも多い点数の応答を計測することによっ
て、より精度良く摩擦力を算出することができ、拘束性
ブレークアウトのより正確な予知が可能になる。
た少なくとも2以上の振動量計測手段と、該振動量計測
手段からの応答値(X)の列・\クトル、前記鋳型又は
振動装置の加振力の成分(F)の列ベクトル、及び予め
定められた伝達関数(I4)マトリックスを用いてなる
式(応答値の列ベクトル)−〔伝達関数マトリックス〕
・ (加振力成分の列ベクトル)の関数より、前記加
振力の各成分を演算する手段とを具備してなる連続鋳造
装置の加振力測定装置、及び鋳型又は該鋳型の振動装置
に設けられた少なくとも2以上の振動量計測手段と、前
記振動装置に設けられた駆動力計測手段と、該振動量計
測手段からの応答値(X)の列ベクトル、駆動力計測手
段からの駆動力、及び予め定められた伝達関数(H)マ
トリックスを用いてなる式〔伝達関数マトリックス〕
・ (加振力の未知成分の列ベクトル)−(応答値の列
ベクトル)〔伝達関数マトリックス] ・ (駆動装置
の駆動力)の関数より、加振力の未知の成分を演算する
演算手段とを具備してなる連続鋳造装置の加振力計測装
置が提供され、加振力及び摩擦力の両方を同時に求める
ことが可能で、鉛直方向に加えスラブ板幅方向のモーメ
ントも求められることから、鋳型と鋳片間の潤滑状態に
関し、より詳細な情報が得られ、最適パウダ及び最適鋳
造条件の選定に寄与する。また、求めようとする摩擦力
及び加振力よりも多い点数の応答を計測することによっ
て、より精度良く摩擦力を算出することができ、拘束性
ブレークアウトのより正確な予知が可能になる。
更に振動量計測手段は容易に取付けられることから、鋳
型の振動装置の特別な改造を必要とせず、摩擦力の小さ
なビレット連続鋳造用から板幅の大きなスラブ連続鋳造
用に至るまでその駆動源を問わず、はとんどの連続鋳造
装置に適用することができる。
型の振動装置の特別な改造を必要とせず、摩擦力の小さ
なビレット連続鋳造用から板幅の大きなスラブ連続鋳造
用に至るまでその駆動源を問わず、はとんどの連続鋳造
装置に適用することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る連続鋳造装置の加振力
計測装置を示す構成図、第2図 は同連続鋳造装置の加
振力計測装置に具備される振動量計測手段を示す説明図
、第3図は伝達関数の精度を向上させるために作成され
た数学モデルの出力例を示す説明図、第4回は本実施例
において予め振動テスト及び数値計算法により求めた伝
達関数の一例を示すグラフ、第5図は鋳造時の応答値(
X)の時刻歴波形を示すグラフ、第6図は第5図におい
て得られた時刻歴波形を高速フーリエ変換によって周波
数領域に変換したフーリエ分析結果を示すグラフ、第7
図は鋳型の」皿上加速度(X、)とコンロッドの軸力(
X3)の応答値を用いた場合のフーリエ分析結果を示す
グラフ、第8図は第7図にて用いた応答値に加えコンロ
ッド上の加速度(X2)を用い最小二乗法を適用した場
合のフーリエ分析結果を示すグラフ、第9図は溶鋼を1
チヤ一ジ分連続鋳造した際に得られた摩擦力の経時変化
を示すグラフ、第10図は本実施例の加振力計測装置の
精度検証に用いた実験用の連続鋳造装置を示す側面構造
図、第11図は前記実験装置により得られた応答値(χ
)の時刻歴波形を示すグラフ、第12図は前記時刻歴波
形を用いて得たフーリエ分析結果を示すグラフ、第13
図(a)はロードセルからの応答値より求めた摩擦力の
経時変化を示すグラフ、同図(b)は本実施例に係る加
振力計測装置により鋳型の上下加速度(X、)、コンロ
ッド上の加速度(x2)、左右の振動梁の曲げ歪(X、
。 X、)の応答値を用いて得られた摩擦力の経時変化を示
すグラフである。 〔符号の説明〕 1.1a・・・連続鋳造装置 2.2a・・・鋳型 3 3a・・・振動梁 4.4a・・・コンロッド ア・・・振動梁歪ゲージ(振動量測定手段)8・・・振
動梁加速度センサ(振動量測定手段)9・・・コンロッ
ド加速度センサ(振動量測定手段)10・・・コンロッ
ド歪ゲージ(振動量測定手段)11・・・鋳型加速度セ
ンサ(振動量測定手段)13・・・制御盤(駆動力測定
手段) 17・・・マイクロコンピュータシステム(演算手段)
21・・・鋳片。
計測装置を示す構成図、第2図 は同連続鋳造装置の加
振力計測装置に具備される振動量計測手段を示す説明図
、第3図は伝達関数の精度を向上させるために作成され
た数学モデルの出力例を示す説明図、第4回は本実施例
において予め振動テスト及び数値計算法により求めた伝
達関数の一例を示すグラフ、第5図は鋳造時の応答値(
X)の時刻歴波形を示すグラフ、第6図は第5図におい
て得られた時刻歴波形を高速フーリエ変換によって周波
数領域に変換したフーリエ分析結果を示すグラフ、第7
図は鋳型の」皿上加速度(X、)とコンロッドの軸力(
X3)の応答値を用いた場合のフーリエ分析結果を示す
グラフ、第8図は第7図にて用いた応答値に加えコンロ
ッド上の加速度(X2)を用い最小二乗法を適用した場
合のフーリエ分析結果を示すグラフ、第9図は溶鋼を1
チヤ一ジ分連続鋳造した際に得られた摩擦力の経時変化
を示すグラフ、第10図は本実施例の加振力計測装置の
精度検証に用いた実験用の連続鋳造装置を示す側面構造
図、第11図は前記実験装置により得られた応答値(χ
)の時刻歴波形を示すグラフ、第12図は前記時刻歴波
形を用いて得たフーリエ分析結果を示すグラフ、第13
図(a)はロードセルからの応答値より求めた摩擦力の
経時変化を示すグラフ、同図(b)は本実施例に係る加
振力計測装置により鋳型の上下加速度(X、)、コンロ
ッド上の加速度(x2)、左右の振動梁の曲げ歪(X、
。 X、)の応答値を用いて得られた摩擦力の経時変化を示
すグラフである。 〔符号の説明〕 1.1a・・・連続鋳造装置 2.2a・・・鋳型 3 3a・・・振動梁 4.4a・・・コンロッド ア・・・振動梁歪ゲージ(振動量測定手段)8・・・振
動梁加速度センサ(振動量測定手段)9・・・コンロッ
ド加速度センサ(振動量測定手段)10・・・コンロッ
ド歪ゲージ(振動量測定手段)11・・・鋳型加速度セ
ンサ(振動量測定手段)13・・・制御盤(駆動力測定
手段) 17・・・マイクロコンピュータシステム(演算手段)
21・・・鋳片。
Claims (8)
- (1)鋳型又は該鋳型の振動装置に設けられた少なくと
も2以上の振動量計測手段と、 該振動量計測手段からの応答値(X)の列ベクトル、前
記鋳型又は振動装置の加振力の成分(F)の列ベクトル
、及び予め定められた伝達関数(H)マトリックスを用
いてなる下記[1]式の関数より、前記加振力の各成分
を演算する演算手段とを具備してなる連続鋳造装置の加
振力計測装置。 {応答値の列ベクトル}=[伝達関数マトリックス〕・
{加振力成分の列ベクトル}・・[1] - (2)前記[1]式の関数が次式で表わされる請求項(
1)記載の連続鋳造装置の加振力計測装置。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、X_1、X_2は鋳型又は振動装置の振動量H_
1_1〜H_2_2は予め求められた伝達関数F_1、
F_2は鋳型又は振動装置の加振力成分。 - (3)前記[1]式の関数が次式で表わされる請求項(
1)記載の連続鋳造装置の加振力計測装置。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、X_1〜M_mは鋳型又は振動装置の振動量H_
1_1〜H_m_2は予め求められた伝達関数F_1、
F_2は鋳型又は振動装置の加振力成分。 mは振動量計測手段の個数(m≧3) - (4)前記[1]式の関数が次式で表わされる請求項(
1)記載の連続鋳造装置の加振力計測装置。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、X_1〜X_mは鋳型又は振動装置の振動量H_
1_1〜H_m_3は予め求められた伝達関数F_1〜
F_3は鋳型又は振動装置の加振力成分 mは振動量計測手段の個数(m≧3) - (5)前記[1]式の関数が次式で表わされる請求項(
1)記載の連続鋳造装置の加振力計測装置。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、X_1〜X_mは鋳型又は振動装置の振動量H_
1_1〜H_m_nは予め求められた伝達関数F_1〜
F_nは鋳型又は振動装置の加振力成分 mは振動量計測手段の個数 nは加振力の成分数(m≧n≧4) - (6)鋳型又は該鋳型の振動装置に設けられた少なくと
も2以上の振動量計測手段と、 前記振動装置に設けられた駆動力計測手段と、該振動量
計測手段からの応答値(X)の列ベクトル、駆動力計測
手段からの駆動力、及び予め定められた伝達関数(H)
マトリックスを用いてなる下記[2]式の関数より、加
振力の未知の成分を演算する演算手段とを具備してなる
連続鋳造装置の加振力計測装置。 〔伝達関数マトリックス〕・(加振力の未知成分の列ベ
クトル)={応答値の列ベクトル}−〔伝達関数マトリ
ックス〕・(駆動装置の駆動力)・・・[2] - (7)前記[2]式の関数が次式で表わされる請求項(
6)記載の連続鋳造装置の加振力計測装置。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、X_1〜X_mは鋳型又は振動装置の振動量H_
1_1〜H_m_2は予め定められた伝達関数F_1は
駆動装置の駆動力 F_2は鋳型又は振動装置の加振力の未知成分 mは振動量計測手段の個数(m≧1) - (8)前記[2]式の関数が次式で表わされる請求項(
6)記載の連続鋳造装置の加振力計測装置。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、X_1〜X_mは鋳型又は振動装置の振動量H_
1_1〜H_m_2は予め定められた伝達関数F_1は
駆動装置の駆動力 F_2、F_3は鋳型又は振動装置の加振力の未知成分 mは振動量計測手段の個数(m≧2)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10317189A JPH02281118A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 連続鋳造装置の加振力計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10317189A JPH02281118A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 連続鋳造装置の加振力計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02281118A true JPH02281118A (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=14347061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10317189A Pending JPH02281118A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 連続鋳造装置の加振力計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02281118A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660112A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | Japan Radio Co Ltd | データ平滑処理装置 |
| JP2022098994A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | 株式会社前川製作所 | 加振力特定システム、及び加振力特定方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63278105A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-15 | Hitachi Ltd | 制御系解析装置 |
| JPS6418553A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | Kawasaki Steel Co | Instrument for detecting friction force between mold and cast slab in continuous casting apparatus |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10317189A patent/JPH02281118A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63278105A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-15 | Hitachi Ltd | 制御系解析装置 |
| JPS6418553A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | Kawasaki Steel Co | Instrument for detecting friction force between mold and cast slab in continuous casting apparatus |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660112A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | Japan Radio Co Ltd | データ平滑処理装置 |
| JP2022098994A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | 株式会社前川製作所 | 加振力特定システム、及び加振力特定方法 |
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