JPH0228123Y2 - - Google Patents

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JPH0228123Y2
JPH0228123Y2 JP1981144017U JP14401781U JPH0228123Y2 JP H0228123 Y2 JPH0228123 Y2 JP H0228123Y2 JP 1981144017 U JP1981144017 U JP 1981144017U JP 14401781 U JP14401781 U JP 14401781U JP H0228123 Y2 JPH0228123 Y2 JP H0228123Y2
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JP
Japan
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molding
optical
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film
aluminum
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JP1981144017U
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JPS5848549U (ja
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば自動車のバンパモールデイン
グや窓枠モールデイングやサイドプロテクター等
に用いられ、金属的な外観を有する合成樹脂製の
光物モールデイングに関する。
金属的な外観を呈するために、合成樹脂製のモ
ールデイングの中に例えばアルミニウムを蒸着し
た合成樹脂製のフイルムを埋設したものは知られ
ており、通常光物モールデイングと称せられてい
る。このように光物モールデイングは装飾効果が
大きく、合成樹脂製のバンパの前面に埋設した
り、或いは自動車の側面にサイドプロテクターと
して取付けたり、フロントやリアの窓ガラスの周
縁部に設ける窓枠モールデイング又はその他の構
造物の窓枠モールデイング等に広く実施されてい
る。
かかる光物モールデイングの素材としては、エ
チレン−メタクリル酸共重合体の分子間を金属イ
オンで架橋したアイオノマー樹脂が用いられてお
り、このアイオノマー樹脂は比較的に軽く、耐寒
衝撃性にすぐれ、熱収縮が少なく、復元性、耐候
性、耐摩耗性、透明性、スナツプフイツト性にす
ぐれており、自動車やその他の構造物のモールデ
イングとして好適である。
さてこのアイオノマー樹脂製のモールデイング
をいわゆる光物とするために、押し出し成形時に
金属例えばアルミニウムを蒸着した合成樹脂製フ
イルムをインサートして埋設するが、この場合に
使用するフイルムとしてはポリエステルフイルム
が用いられている。その理由はポリエステルフイ
ルムは腰があり、したがつてインサート作業に際
して作業性がよく、かつ透明であり、さらにアル
ミニウムの蒸着性がすぐれているからである。
しかしながら、アイオノマー樹脂は金属とは安
定した熱接着性が得られるが、ポリエステル樹脂
とは接着性が悪く、そのために気泡等が混在し、
商品価値が劣つてしまう。そのために従来技術に
よれば、アルミニウムを蒸着したポリエステルフ
イルムのポリエステル側にポリふつ化ビニルフイ
ルムを添着し、アルミニウム側にアイオノマー樹
脂フイルムを添着した4層よりなるテープが用い
られていた。このように複数な構成のテープを準
備することは面倒であり、コストも嵩むので好ま
しくない。
例えば実開昭54−58713号公報にはアイオノマ
ー樹脂の上面に装飾層を形成し、その上面にさら
に透明なポリエステルフイルム、又はポリエステ
ルフイルムと弗化ビニルフイルムとの積層フイル
ムよりなる被膜層を設けた技術が開示されてい
る。しかしながら、かかる公知技術では、耐候性
の悪いポリエステルが表面層に出ており、耐久性
が劣り、また積層フイルムを用いた場合には、そ
の透明性が劣る。特に弗化ビニルフイルムが表面
側にあるので、透明性に問題があり、装飾性も劣
る。さらにこの公知技術ではモールデイング自体
が中実であるために材料を多く必要とし、コスト
が増す。
したがつて本考案の目的は、装飾性に富みかつ
材料の少ない合成樹脂製光物モールデイングを提
供するにある。
本考案によれば、透明又は半透明のアイオノマ
ー樹脂で整形したモールデイング本体にポリエス
テル樹脂フイルムにアルミニウムを蒸着した光物
テープをインサートした自動車用合成樹脂製光物
モールデイングにおいて、モールデイング本体の
ヘツド部が中空に形成され、光物テープのアルミ
ニウム側がモールデイング本体の表面側に位置
し、ポリエステル樹脂フイルムがモールデイング
本体の取付部側に位置している。
したがつて、取付部側すなわちヘツド部と反対
側にポリエステルフイルムが位置しているので、
アイオノマー樹脂とポリエステルフイルムとの接
着が悪くても、表面側からはアイオノマー樹脂と
接着したように金属を視認でき、すぐれた光物モ
ールデイングを得ることができる。
また、中空であるから軽量であり、中空である
が故に、外圧衝撃等により弾性変形するが、ポリ
エステル樹脂フイルムが取付部側に位置している
場合と異なり、アルミニウム層との剥離によつて
しわや波うちなどの発生が表面側から見えて装飾
性を害することがなく、中空の軽量化のための弾
性変形による装飾性の低下に対して好適である。
本考案に係る合成樹脂製光物モールデイングを
取付ける場合に、被取付体例えば自動車のバンパ
に溝を設け、光物モールデイングの取付部側に脚
部を設け、その脚部をその溝に嵌入させて取付け
るのが好ましい。しかしながら脚部を設けずに例
えば接着により取付けることもできる。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第1図は本考案を実施した光物モールデイング
の一例を示し、全体を符号1で示すモールデイン
グ本体は一体的に構成されたヘツド部2と脚部3
とより成るものである。ヘツド部2は全体的に半
円状をしており、内部に中空部4を有しており、
そして脚部3はヘツド部2から延びる2本の脚部
分3a,3bより成るものである。この脚部3は
モールデイング本体1を取付けるためのもので、
図示の例に限定されるものではなく、例えば一本
の脚部分からフインを横方向に延ばしたものなど
を用いることができる。またヘツド部2は長手方
向に所定の長さ延びているか、脚部3は例えば窓
枠モールデイングの場合はヘツド部2と同様に長
手方向に延びているけれども、例えばサイドプロ
テクターのような場合はサイドパネルに取付ける
位置のみに間隙をおいて部分的に設けることがで
きる。いずれにしろこの脚部3は所定位置にモー
ルデイング本体を取付ける役目をすればよい。ま
た場合により脚部3を設けずに取付部7を接着し
てもよい。
さて本考案によればヘツド部2の表面5から見
える部分に光物テープ6が埋設されている。この
光物テープ6はその脚部3側がポリエステル樹脂
フイルム6bであり、その表面5側にそのフイル
ム6bに蒸着したアルミニウム層6aが位置して
いる。
したがつてモールデイング本体1を表面5側か
ら見たときに透明なアイオノマー樹脂を介してア
ルミニウム層6aを見ることができ、金属的な外
観を呈している。そしてこのアルミニウム層6a
は表面5側のアイオノマー樹脂と接着しているの
で、気泡等がなく、表面5側からの外観が特にす
ぐれている。ポリエステル樹脂フイルム6bの図
面で下側は接着性が悪いけれども、表面5側から
はアルミニウム層6aの下側は見えないので問題
がない。
本考案の実施に際してアイオノマー樹脂は透明
なものの他に半透明なものを用いることができ
る。黒色顔料例えばカーボンを5ないし50ppm混
入して半透明にすると、クロム調の落着いた色の
アルミニウム層を見ることができる。また黄色の
顔料を入れるとゴールド調となり、赤色の顔料を
入れると銅のように見える。
第2図ないし第4図は本考案を実施した光物モ
ールデイングを自動車のバンパに取付けた所を示
している。第2図において自動車Aのフロントバ
ンパB1の表面側にその長手方向に沿つて光物モ
ールデイング1が取付けられている。第3図は自
動車AのリアバンパB1に第2図と同様に本考案
を適用した例である。
第4図は第2図に示すフロントバンパB1の拡
大断面図であつて、バンパB1に形成した溝Gに
は脚部3が挿入されており、ヘツド部2がバンパ
B1の外部に位置するように固定されている。
以上の如く本考案によればアルミニウムを蒸着
したポリエステル樹脂フイルムをアイオノマー樹
脂に埋設するだけで、好適な光物モールデイング
を得ることができ、かつアイオノマー樹脂とポリ
エステル樹脂のテープとポリアイオノマー樹脂の
モールデイング本体との特性を充分に利用でき、
各種のモールデイングとして好適なものを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施したモールデイングの断
面図、第2図は本考案を適用した自動車のフロン
トバンパを示す斜視図、第3図は同様な自動車の
リアバンパを示す斜視図、第4図は第2図に示す
バンパの拡大断面図である。 1……モールデイング本体、2……ヘツド部、
3……脚部、5……表面、6……光物テープ、6
a……アルミニウム層、6b……ポリエステルフ
イルム、7……取付部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透明又は半透明のアイオノマー樹脂で整形した
    モールデイング本体にポリエステル樹脂フイルム
    にアルミニウムを蒸着した光物テープをインサー
    トした自動車用合成樹脂製光物モールデイングに
    おいて、モールデイング本体のヘツド部が中空に
    形成され、光物テープのアルミニウム側がモール
    デイング本体の表面側に位置し、ポリエステル樹
    脂フイルムがモールデイング本体の取付部側に位
    置していることを特徴とする合成樹脂製光物モー
    ルデイング。
JP14401781U 1981-09-30 1981-09-30 合成樹脂製光物モールディング Granted JPS5848549U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14401781U JPS5848549U (ja) 1981-09-30 1981-09-30 合成樹脂製光物モールディング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14401781U JPS5848549U (ja) 1981-09-30 1981-09-30 合成樹脂製光物モールディング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5848549U JPS5848549U (ja) 1983-04-01
JPH0228123Y2 true JPH0228123Y2 (ja) 1990-07-27

Family

ID=29936984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14401781U Granted JPS5848549U (ja) 1981-09-30 1981-09-30 合成樹脂製光物モールディング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5848549U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756917Y2 (ja) * 1977-09-30 1982-12-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5848549U (ja) 1983-04-01

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