JPH02281877A - 多色画情報生成装置及びこれを用いた画像処理装置 - Google Patents

多色画情報生成装置及びこれを用いた画像処理装置

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JPH02281877A
JPH02281877A JP1101658A JP10165889A JPH02281877A JP H02281877 A JPH02281877 A JP H02281877A JP 1101658 A JP1101658 A JP 1101658A JP 10165889 A JP10165889 A JP 10165889A JP H02281877 A JPH02281877 A JP H02281877A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原画に対応した画像を形成するに必要な多色
画情報を、画素単位に色と濃度を識別できるようなかた
ちで生成する多色画情報生成5A置に関し、更に、この
装置を用い、生成された多色画情報を画像形成の過程に
おいて種々処理する画像処理装置に関する。
[従来の技術] 複数の色成分の合成色を再現するのではなく、画素毎に
独立した色を再現する多色画像形成装置、例えば、デジ
タル処理の2色複写機等においては読取り画像(原画)
に対応した画像形成に必要な多色画情報を生成する多色
画情報生成装置が用いられている。
従来、この種の多色画情報生成装置では、光学的に読取
った原画に関する情報に基づいて画素単位に色を判別し
、各色伯別系統にてそのa度情報を画素単位に出力づる
bのである。例えば、黒と赤の2色複写機の場合では、
黒の画素についての濃度情報を出力する系と、赤の画素
についての濃度情報を出力する系とを有している。
更に、このような多色画情報生成装置を用いた画像処理
装置では、各色毎にその加工処理等を行なう処理系を備
えた構造となっている。黒と赤の2色複写機について具
体的にみると、拡大、縮小、傾斜、反転等の画像加工処
理、あるいは各種のフィルタ処理、補正処理を黒の画素
について行なう系と赤の画素について行なう系の2系統
備えるものとなっている。そして、このように各色別々
の処理系での画素単位の処理を経て得られた濃度情報が
夫々対応する色画像形成部に供され、各画像形成部にて
形成される当該色jTW像を記録シート上にて合成する
ことにより複数の色を再現した多色画像が形成される。
特に上記2色複写機の場合には、黒の濃度情報にて変調
されるレーザ書込み装置と、赤の濃度情報にて変調され
るレーFl″−1込み装置にて感光体上に各色に対応し
た潜像が形成され、その潜像に対して対応する黒の現像
あるいは赤の現像、更に転写等の工程を経て赤、黒の二
色画像を記録シート等の上に形成している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記のように各色毎別系統にてその濃度情報
を出力する従来の多色画情報生成装置では、後段におい
てその画素単位に出力される各色毎の濃度情報を並列的
に処理する場合に、その処理装置が無駄な装置構成にな
らざるを得ない。
また、その各色毎の多色画情報を保存する場合には、比
較的w量の大きなメモリが必要になり、その多色画情報
をファクス等のように転送する場合には、情報転走量が
比較的多くなるものであつた。
それは、次のような理由に基づくものである。
複数の色成分の合成色を再現するのではなく、画素毎に
独立した色を再現することを前提とした場合、各色の画
素が重なることはなく、各色の処理を並列的に行なって
も画素単位での処理では各色の画素について同時に処理
を行なうことはない。
このように各色の画素について同時に処理を行なうこと
がないにもかかわらず、常に色と濃度を識別した状態を
保持する必要性から、各色についで同一の処理系を別個
に設けなければならないからである。
また、多色画像を保存、あるいは転送する場合には、各
画素位置での色濃度を識別した状態を保持する必要性か
ら、各色毎に対采となる全画素の濃度情報を重複して保
存、転送しなければならないからである。例えば、1ペ
一ジ分の多色画情報を保存、転送する場合には、各色と
も1ペ一ジ分の画素単位濃度情報を必要とするのである
(他色部分の画素の濃度情報は“O″となる) 従って、この従来の多色画情報生成装置を用いた画像処
理装置については、同一の処理系を各色毎に設けなれば
ならない分、また、保存メモリが大容聞化する分その装
置規模が大きくなり、コストが嵩むものであり、多色画
情報の転送に際しての転送情報が多くなる分その転送コ
ストが嵩むものであった。
そこで、本発明の課題は、色と濃度を識別した状態、ま
た、各画素位置での色濃度を識別した状態を保持しつつ
、各色毎に重複した処理の必要のない多色画情報を生成
することである。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するための技術的手段は、第1図(a)
に示すように、原画1に関する情報から所定の画素単位
に濃度情報を生成する濃度情報生成手段2と、原画1に
関する情報から上記画素単位に色情報を生成する色情報
生成手段3と、同一の画素について上記各生成手段2.
3にて生成された濃度情報りと色情報Cとを対にして出
力する色画情報出力手段4とを備えたものである。
そして、上記多色画情報生成装置を用いた画像処理装置
は、第1図(b)に示すように、上記構成に加え、色画
情報出力手段4からの対になる濃度情報りと色情報Cに
ついて、画素単位に濃度情報りに関しての処理を行なう
濃度処理系5と、濃度情報りの処理に対応さけて画素単
位に色情報Cの処理を行なう色処理系6と、上記濃度処
理系5からの処理済み濃度情報Dpと色処理系6からの
対応する処理済み色情報Cpとを対にして画素単位に出
力する処理色画情報出力手段7とを備えたものとなる。
更に、画像処理装置は、第1図(C)に示すように、上
記処理色画情報出力手段7からの濃度情報Dpと色情報
Cpに基づいて画素単位の色再現にて画像を形成する画
像形成手段8を備える構成にすることにより具体的な多
色画像形成機能が実現される。
上記原画1に関する情報とは、原画の色と濃度に関する
情報であり、種々の表色系にて定め得る。
そして、この原画1に関する情報は、予めメモリ等に格
納したものでも、また、原画1を光学的に読取って得た
ものでもよい。この原画1を光学的に読取って原画に関
する情報を得る場合の構成態様は、上記濃度情報生成手
段2が、原画1を光学的に走査し、所定の画素単位に原
画1に関する情報としての複数の色成分信号を出力する
画像読取り部と、画像読取り部からの各色成分信号に基
づいて当該画素についでの濃度情報を生成する濃度生成
部とを備え、上記色情報生成手段3が上記画像読取り部
を共用すると共に、予め定めた各色成分信号の出力状態
と色との関係に駐づいて画像読取り部からの各色信号出
力状態に対応した色を判別する色判別部と、色判別部で
の判別結果に基づいて当該画素についての色情報を生成
する色生成部とを備えたものとなる。この場合、濃度情
報生成手段2における画m読取り部を色情報生成手段3
にて共用していることからその構成が簡略化されたもの
となる。また、濃度情報生成手段2と色情報生成手段3
とを全く別系統にて構成することも可能である。その場
合、mflI生成手段2は単色の画像読取りセンサを用
いることもできる。
特に、上記色生成部が、濃度を有しない画素について他
の色情報と区別した所定の色情報を生成する機能を備え
るよう構成すると、濃度を有しない画素(背祭画像部分
)の判別ができ、ノイズ、あるいは各種処理の過程等で
濃度が発生した場合等にその除去が可能となる。
上記濃度処理系5での濃度情報りに関する処理は、濃度
再現に不都合がないよう補正する処理、また、新たな濃
度に加工する加工処理等の濃度再現に係るすべての処理
を含むものである。そして、上記濃度処理系5が、濃度
のない場合の色情報が付された画素について当該濃度処
理系5での処理の過程で濃度が発生したときに、当該画
素についての濃度情報を消去する濃度修正手段を備え、
また、上記色処理系6が、濃度を有する場合の色情報が
付された画素について濃度処理系5での処理の過程で濃
度が消去されたときに、当該画素について色情報を濃度
のない場合の色情報に修正する色修正手段を備えると、
色情報と濃度情報の処理上の不整合を防止することがで
きる。
色処理系6が、所定の色情報を他の色情報に変換する色
情報変換手段を備えることにより、再現色の変換が容易
に実現できる。
また、cJ度゛OIIの画素については特に色情報は何
であっても色再現上不都合が生じないことから、上記色
生成部は、Qfiを有しない画素について他の任意の色
情報と同一の色情報を生成する機能を先えるよう構成す
ることがぐきる。この場合、色情報の種類が全体として
減ることからより簡易な処理が実現されるようになる。
上記画像形成手段7の構成態様は、例えば、各色情報に
対応した各色毎に濃度情報に応じた濃淡像を形成する色
像形成手段と、色情報に基づいてその対になる画素単位
の濃度情報を供給すべき上記色像形成手段を切換える切
換手段とを備えたものとなる。この構成態様は、複写機
、プリンタ等を実現するもので、更に具体的には、各色
毎に独立した画像形成プロヒスを行なう手段を有したタ
ンデムタイプの複写機、あるいは、各色毎にインクドナ
ーフィルムによる熱転写部を有したプリンタ、複写機等
にて実現される。
一更に、1回の画像形成プロセスに【多色画を形成する
態様の画像処理装置は、上記各色像形成手段が、共通の
像担持体上に当該色の濃度情報に応じた潜像を形成する
潜像形成手段と、 共通の像担持体上に形成された各色に対応した潜像のう
ち当該色に対応した潜像を選択的に当該色の現像剤にて
現像する現像手段と、 共通の像担持体上に各色の現像剤にて顕在化された色像
を記録シート上に一括転写づる共通の像転写手段とを備
え、 上記切換手段が、 色情報に基づいてその対になる画素単位の濃度情報を供
給すべき潜像形成手段を切換えるものととして実現され
る。
[作用] 原画1に関する情報から所定の画素単位に濃度情報生成
手段2がそのcJ度情報を生成すると共に色情報生成手
段3がその色情報を生成する。そして、色画情報出力手
段4が上記各生成手段2.3にて生成された濃度情報り
と色情報Cとを対にして出力する。
上記多色画情報生成装置から出力された濃度情報l〕と
色情報Cは別々に、濃度処理系5にて濃度情報りに関し
ての処理が画素単位になされ、色処理系6にて色情報C
の処理が濃度情報の処理に対応してなされる。この各処
理系5,6からの処理済み濃度情報Dp及び処理済み色
情報Cpは処理色情報出力手段7から画素単位に一対に
なって出力される。
このように画素単位に対になつ工出力される処理済み濃
度情報Dp及び処理済み色情報Cpはその接設に構成さ
れる画像形成手段8に供され、当該濃度情報Dpと色情
報Cpに基づいて画素単位の色再現にて画像形成がなさ
れる。
[実施例] 以下、目次の順に従って本発明の詳細な説明する。
目次 ■、基本構成 ■、原画入力部 ■0色画情報生成部 ■、処理部 (1)補正・フィルタ (2)編集・加工 71画像形成85 ■、まとめ ■、基本構成 第2図は本発明に係る多色画情報生成装置及び画像処理
装置の一例を示す基本構成ブロック図である。
この例は、複数色の再現のうちでも特に2色再現、例え
ば、黒くメインカラー)と赤(サブカラー)を再現する
画像処理装置に関するものである。
第2図において、10は原画を光学的に走査するフルカ
ラーセンサ、2)(はフルカラーセンサ10からセル単
位に時分割にて順次出力される読取り信号を所定画素単
位の色成分データ゛(緑二G、前二81赤:R)に変換
してそれらを並列的に出力するセンサインタフェース回
路であり、このフルカラーセンナ10及びセンサインタ
フェース回路2)(にて原画入力部が構成されている。
50は上記センサインタフェース回路2)(からの各色
成分データ(GBR)から画素単位に濃度情報と色情報
を生成する色画情報生成回路であり、この色画情報生成
回路50は256階調の濃度情報りと色情報としてサブ
カラー“赤”に対応したサブカラーフラグSCFとメイ
ンカラー“黒″に対応したメインカラー7ラグMCFを
生成している。
70は色画情報生成回路50からの濃度情報り及び色情
報(SCF、MCF)に対して各種の補正及びフィルタ
処理を行なう補正・フィルタ回路、100は補正・フィ
ルタ回路70を経た濃度情報り及び色情報(SCF、M
CF)に対して拡大、縮小、色反転等の編集、加工等の
処理を行なう編集・加工回路であり、この補正・フィル
タ回路70及び編集・加工回路100にて処理部が構成
されている。
上記のようにして、補正・フィルタ回路70及び編集・
加工回路100にで各種の処理を経た濃度情報り及び色
情報(SCF、MCF)はインタフェース回路140を
介して具体的な画像形成機器に供されるようになってい
る。この画像形成機器としては、2色再現を行なうレー
ザプリンタ150、画像送受信機170等があり、更に
、濃度情報り及び色情報はコンピュータ180に供され
、当該コンピュータ180の補助記憶装置(磁気ディス
ク装置等)内に蓄えて、各種の端末装置にて当該情報を
利用するシステム態様も可能である。上記レーザプリン
タ150を接続する場合には全体として2色複写機が構
成され、また、画像送受信機170を接続する場合には
全体としてファクシミリが構成される。
■、原画入力部 フルカラーセンサ10は、例えば、第3図に示すように
所定のドツト密度(16ドツト/ mtn )となる5
つのCCDセンサチップ10(1)〜10(5)が原稿
走査方向Sに対して交互に前後しながら、いわゆる千鳥
状に配置され一体となった構造となっている。各CCD
センサチップ10(1)〜10(5)は、第4図に示す
ように、斜めに仕切られた各セル(光電変換素子)の各
受光面に対して緑G1青B1赤Rのフィルタ(ゼラチン
フィルタ等)が順番に設けられている。そして、隣接し
た緑フィルタのセル11(+と青フィルタのセル11b
と赤フィルタのセル11rが1組となって各セルからの
受光量(原稿反射率に対応)に応じたレベルの出力信号
が1画素P分の信号として処理される。
センサインタフェース回路2)(は、基本的に、千鳥配
置された各CCDセンサチップ10(1)〜10(5)
からの出力信号に基づく色成分信号(G。
8、R)を1ラインに揃えるための補正機能、CCDセ
ンサチップの各セルからの信号としてシリアルに処理さ
れた各色成分信号(G、(3,R)を上記画素P単位の
パラレル信号に変換する機能、1画素Pにおける各色成
分信号(G、B、R)の検出位置のずれに関する補正機
能等を有している。
第5図に示す回路は千鳥配置されたCCDセンサチップ
からの出力を1ラインに揃える機能を実現する回路であ
る。
同図において、各CCDセンサチップ10(1)〜10
(5)からセル単位に順次シリアルに出力される信号が
増幅回路21 (1)〜21 (5)を介してA/DI
111i!回路22 (1) 〜22 (5) GC入
力ahTいる。各A/D変換回路22 (1)〜22 
(5)では上記受光量に応じた各セル単位のセンサ出力
信号を例えば8ビツトデータとして出力している。
この各A/D変換回路22 (1)〜22 (5)の後
段にはタイミン、グ調整用のラッチ回路23 (1)〜
23 (5)が設けられ、特に、原稿走査方向S(第3
図参照)に対して他のCCDセンサチップより前方に配
置されたCODセンサチップ10(2)及び同10 (
4)の系統については当該ラッチ回路23(2)、23
(4)の後段に先入れ先出し方式のFIFOメモリ24
.25が設けられている。この[I「0メモリ24.2
5はCODセンサチップ10 (21及び同10(4)
の系統についての色成分信号の出力タイミングを遅延さ
せて他のCODセンサチップ10(1) 、 10(3
) 、 10(5)の系統についての同一ライン信号の
出力タイミングに揃えるためのものである。従って、そ
の古込みタイミングが所定のタイミングに決定される一
方、その読出しタイミング(遅延量)はCCDt17ン
ザチツプ10(2)及び10(4)の走査ラインと他の
CODセンサデツプの走査ライン間の距離(例えば、6
2.5μTrL)と当該フルカラーセンサ10の原稿走
査速度に基づいて決定される。例えば、形成される画像
の倍率に応じて走査速度が異なる場合には、その倍率に
応じて読出しタイミングが制御される。
このように、倍率等により読出しタイミングを可変にす
る場合には、読出しタイミングが最も遅くなる場合を想
定してFIFOメモリ24.25の容量が決められる〈
メEり各間が許容遅延htに対応する)。この各FIF
Oメモリ24.25の後段にラッチ回路26(2)、2
6(4)が設けられる一方、CODセンサチップ10(
1) 、 10(3) 、10(5)の系統については
上記ラッチ回路23(1) 、 23(3) 、 23
 (5)の後段には直接法のラッチ回路26(1)、2
6(3)、26(5)が接続され、FIFO24,25
を介した先行するCODセンサチップ10(2) 、 
10(4)の系統の色成分信号と他のセンサチップの系
統の色成分信号とが各ラッチ26 (1)〜26 (6
)にて同一走査ラインのt)のとして揃えられ、所定の
タイミングにて後段に転送される。各ラッチ26 (1
)〜26 (5)をみると、色成分信号が各CODセン
サチップのセル配置に対応してG→B−+R−+G→B
→R→・・・・・・の順にシリアルに転送されるここと
なる。
第6図に示づ回路は上記のように各CODセンサチップ
の系統においてシリアルに転送される各色成分信号を画
素単位のパラレル信号に変換づる機能を実現する回路で
ある。
同図において、上記各CCDセンナチップ10(1)〜
10(5)に対応してシリアルパラレル変換回路30 
(1)〜30 (5)が設けられている。この各シリア
ルパラレル変換回路30 (iHi=1.・・・、5)
は上記のようにしてシリアルに転送される色成分信号(
G、B、R)が並列的に入力するラッチ回路31g、3
1b、31rを備え、この各ラッチ回路は、31gが色
成分信号G(緑)の転送時にアクティブとなるクロック
信号(Gクロック)に同期し、31bが色成分信号B(
青)の転送時にアクティブとなるクロック信号(Bクロ
ック)に同期し、更に31rが色成分信号R(赤)の転
送時にアクティブとなるクロック信号(Rクロック)に
同期して各色成分信号をラッチするようになっている。
また、上記各ラッチ回路31g、31b。
31rの後段には転送タイミングを調整するためにもう
一度画素単位にラッチするトライステートラッチ回路3
2Q、32b、32rが設けられており、各トライステ
ートラッチ32cs、32b。
32rは上記Rクロックの立下がりのタイミングにて前
段のラッチデータ(色成分信号)が同時に再ラツチされ
るようになっている。更に、このトライステートラッチ
回路32g、32b、32rはイネーブル信号(+)(
i=1.・・・、5)にてその出力の駆動/非駆動が制
御される。
上記シリアルパラレル変換回路30 (1)〜30(5
)の後段にはメしり回路34とこのメ七り回路34の書
込み及び読出しの制御を行なうタイミング制御回路36
が設けられている。メモリ回路34は各色成分(G、B
、R)毎に専用のメモリを有しており、各色成分のメモ
リに対する書込みに際して上記イネーブル信号を(1)
→(2)→(3)→(4)→(5)の順番にそのアクデ
イプ状態を切換え、かつその履込みアドレスを所定の規
則に従って制御することにより、各色成分(G、B、R
)毎にメモリ内に1ライン分のデータが順次配列される
ようになっている。そして、各色成分のデータを各専用
メモリから順次パラレルに読出ずことにより画素単位の
色成分データが1゛ラインの端から端まで順次後段に転
送される。
なお、上記タイミング制御回路36での書込みタイミン
グと読出しタイミングの差によりこのメ七り回路34を
境に解像度の変換がなされる。例えば、メモリ回路34
以降の系での解像度が4008PIとなるようタイミン
グ制御回路36はその読出しタイミングを制御している
。
第7図に示す回路図は1画素における各色成分(G、B
、R)の検出位置のずれに関する補正機能を実現する回
路である。
第4図に示すように、フルカラーセンサ10の構造上1
画素内で各色成分G、13.Rの読取り位置が空間的に
ずれていることから、各セルからの信号をそのまま色成
分信号として処理すると黒画像の境界部分に他の色画素
が発生してしまう現象、いわゆるゴースト発生等の問題
が生ずる。そこで、この補正回路は、このようなゴース
ト発生等を防止するため、各色成分の読取り位置を見掛
は上−致させるようにしたものである。具体的には、第
8図に示す各セルの配列において、画素Pnに注目した
ときに各色成分の読取り位置を仮想的にヒルQnの位置
となるよう補正するものCある。その補正の手法は、隣
接画素P n−1を考慮して各色成分の読取り位置をセ
ルGnの位置となるよう加重平均するものである。即ち
、 Gn =Gn          ・・・(1)Bn 
= (an−1+ 2Bn ) /3・・・(2)Rn
 = (2Rn−t +Rn ) /3・(3)の演算
により各色成分データ(Gn 、 Bn 、 Rn )
を得るようにしている。
上記のような演算を実現する回路とし°(例えば第7図
に示す回路がある。
第6図に示ず回路にて画素単位に出力される色成分デー
タがパラレルに当該補正回路に入力するようになってい
る。そして、G成分の系統についてはラッチ回路38Q
が設けられ、日成分の系統についてはラッチ回路38b
の後段に次のラッチ回路41とラッチ回路38bにラッ
チされたデータを1ビツトシフトするシフタ42が設け
られると共に、ラッチ回路41のラッチデータとシック
42でのシフトデータを加算する加算器43及びこの加
算器43での加算結果をアドレス入力としてその1/3
を出力するルックアップテーブル(ROM)44が設け
られている。また、R成分の系統についてはラッチ回路
38rの後段に次のラッチ回路45とラッチ回路45に
ラッチされたデータを1ビツトシフトするシフタ46が
設けられると共に、ラッチ回路38rのラッチデータと
シフタ46でのシフトデータを加算する加算器46及び
この加算器46の加算結果をアドレス入力として上記同
様その1/3を出力するルックアップテーブル(ROM
)48が設けられている。
このような構成により、G成分の系統では上記(1)式
を実現し、1ビツトシフトすることが2倍の演算を意味
することから、日成分の系統で・は上記(2)式、R成
分の系統では上記(3)式を実現している。
以上がフルカラーセンサ10及びセンサインタフェース
回路2)(にて構成される原画入力部の基本的な構成で
あり、原画となる原稿をフルカラーセンサ10にて走査
する際に、1ラインずつ所定の画素単位に各色成分デー
タ(G、B、R)が順次出力される。
上記のように原画入力部での処理を終了した各色成分信
号は、一般的に行なわれるシェーディング補正等の処理
を経て次に説明する色画情報生成部に転送される。
■9色色画像生成 部の色画像生成部において本発明の構成要件たる濃度情
報生成手段、色情報生成手段、色画情報出力手段が具体
化される。
第9図は第2図における色画情報生成回路50の具体的
な構造を示している。
同図において、上記センサインタフェース回路2)(か
ら画素単位に転送される色成分データのうちG成分デー
タとR成分データを入力してその差(R−G)を演算す
る減算回路51と、B成分デ7夕とR成分データを入力
してその差(R−8)を演算する減算回路52が設けら
れている。各減枠回路51.52での減惇結果はパラレ
ルにルック7ツブテーブル53のアドレス端に入力して
いる。ルックアップテーブル53は上記各減算結果に基
づいて当該画素の彩度C1色相Hの積(ト1×C)と色
判別の出力を行なうものであり、その読出しは8ビット
単位で行なわれ、例えば、上位5ビツトが(1−1x 
C)の結果、下位3ビツトが色判定出力に割付けられて
いる。
上記ルックアップテーブル53の内容は例えば次のよう
に定められている。
第10図に示すように、赤(R>の色成分上線(G)の
色成分との差(R−G )を縦軸、赤(R)の色成分と
vl(B)の色成分との差(R−8)を横軸とした色空
間を設定すると、原点0からの距1Jlrと回転角θに
て任意の色の特定がなされる。
距離rは主に彩度Cを決めるファクターとなり、当該色
空間において原点Oに近付く程無彩色に近付く。また、
回転角θは主に色相F1を決めるファクターとなってい
る。例えば、“赤”マゼンタ”青”シアン″゛緑パ゛黄
″は夫々当該色空間において第10図の破線で囲まれた
位置に分布している。
上記のような関係から、(R−G)データと(R−8)
データから r=((R−G)  +  (R−8)2)に従って求
められる原点からの距11irと、同(R−G)データ
と(R−8)データから θ=  jan”((R−G)/(R−8))に従って
求められる回転角θとによって特定される当該色空間内
の位置にて色判定がなされる。
また、彩度Cは、(R−G)データと(R−B)データ
から上記式にて決る原点からの距falt rと彩度C
との関係、例えば、実験的に定めた第11図に示すよう
な関係に従って求められる。なお、第11図において、
距離rが所定値rOより小さくなると、無彩色となって
彩aCがO″となる。
更に、色相Hは、(R−G )データと(R−8)デー
タから上記式にて決る回転角θと色相Hとの関係、例え
ば、実験的に定めた第12図に示すような関係に従って
求められる。なお、第12図において、回転角θが所定
値θ0より小さいときは、色相Hを強制的に“0″とし
た。
このように、色判別結果、彩度C及び色相Hは共に(R
−G)データ及び(R〜B)データに基づいて求められ
ることから、各減鋒回路51゜52からの(R−G)及
び(R−8)をアドレス入力とするルックアップテーブ
ル53は上記演算、判定等の処理を実現してその色判別
出力及び彩度Cと色相Hの積(CXH)の出力を行なう
よう樹成されている。そして、上述したように(CXH
)の値が5ビツトで表現され、色判別結果が3ビツトに
て例えば、 表1 上記表1のように表現される。
なお、上記彩度C及び色相ト4を決める上記第11図、
第12図に示す関係は、システムに要求される色分離に
係る能力等によって種々窓められる。
また第9図において、画素単位に並列的に入ツノされる
各色成分データは、G成分データが0.6倍の乗算回路
54に入力し、B成分データが01倍の乗算回路55人
力し、R成分データが0.3倍の乗口回路56に入力し
ている。各乗算回路54゜55.56での乗算結果は夫
々加算回路57に入カし、この加算回路57での加算結
束VV = 0.6G + 0.3R+ 0.1Bが当
該画素の明度データとして後段に転送される。
上記明度データVは色成分データGBRのうらG成分デ
ータを基にしてその値に8成分データとR成分データの
値を加味して生成している。これは、イメージセンサ(
フルカラーセンサ10)におけるG成分信号の分光感度
曲線が人間の比視感度曲線に近い特性をもっているから
である。上記明度Vを決定する式における各係数(各乗
算回路における乗惇値)は、イメージセンサの分光感度
特性、露光ランプの分光分布等ににより最終的に決定さ
れるものである。
なお、上記のようにG成分信号の分光感度特性が人間の
比視感度特性に近いことから、当該システムに要求され
る能力に応じ、この明度データVとしてG成分データだ
けを使用すること力可能である。
上記ルックアップテーブル53からの彩度及び色相に関
する出力(1−I X C)と色判別データ及び加算回
路57からの明度データVは次のルックアップテーブル
58のアドレス入力となり、このルックアップテーブル
58はアドレス入力に対応した色濃度データDCを出力
する機能を有している。
具体的には、上記各入力に対して Dc =KXCXHXV に従って決定する色8口度データl)cを出力する。
ここでKは、色判定データに応じて異なる係数である。
この係数には、有彩色と無彩色では有彩色の方が明るく
感じることから、この有彩色と無彩色の明度レベルを合
せるためのらのであり、各判別色に応じて予め実験的に
定められ、その値は、例えば1.1〜1.3程度の範囲
内の値に設定される。
上記ルックアップテーブル53からの色判別出力(3ビ
ツト)とラッチ回路60に設定される色選択データが一
致回路59に入力しており、色判別出力と色選択データ
とが一致したときに一致回路59の出力がトルベルに立
上がるようになっている。この色選択データはオペレー
タの操作入力あるいは、ディップスイツ7−等による設
定入力に基づいて上記ラッチ回路60にセットされるも
ので、サブカラーとして再現する色に対応した3ビツト
データ(上記表1参照)となる。−数回路59の出力は
、色選択にて設定されたサブカラー(例えば、赤)であ
るか否かを示すサブカラーフラグSCF (色情報)と
して機能し、更に、選択回路61及び同62の出力選択
信号(SEL)となっている。選択回路61は、選択信
号の状態に応じて明度データ■と“O”データとを切換
える機能を有しており、選択信号がトルベルのときに“
0″データを、同選択信号がトルベルのときに明度デー
タVを出力するようになっている。選択回路62は選択
信号の状態に応じてルックアップテーブル58からの色
濃度データDCと上記選択回路61からのデータとを切
換える機能を有しており、選択信号がトルベルのときに
色濃度データQcを、同選択信号がトルベルのときに選
択回路61からのデータを出力するようになっている。
また、選択回路61の出力ビットはそのままオア回路6
3に入力しており、このオア回路63の出力がメインカ
ラー(例えば、黒)であるか否かを示すメインカラー7
ラグMCF (色情報)として機能する一方、選択回路
62の出力は濃度データとして後段に転送される。
上記のような色画情報生成回路では、原画のメインカラ
ー(黒)領域においては、−数回路59の出力がトルベ
ルとなって、加算回路57からの明度データVがそのま
ま選択回路61、同62を経て濃度データDとして後段
に転送される。このとき、明度データVが“0″でない
ことからメインカラーフラグMCFがトルベルとなり、
−数回路59の出力がトルベルであることからサブカラ
ーフラグSCFがトルベルとなる(第13図におけるメ
インカラー領域E1m参照)。また、原画のサブカラー
領域(例えば、赤)においては、−数回路59の出力が
トルベルとなって、ルックアップテーブル58からの色
m度データが選択回路62を経て濃度データDとして後
段に転送される。
このとき、選択回路61の出力が゛0′″C・あること
からメインカラーフラグM CF h< Lレベルとな
り、−数回路59の出力がHレベルであることから+T
ブカラーフラグSCFがHレベルとなる(第13図にけ
るサブカラー領域ES参照)。更に、原画の背景領域(
濃度11011 )においては、選択回路61の出力が
゛′0パで更に一致回路59の出力もLレベルとなるこ
とから、濃度データDが“OITとなってメインカラー
フラグMCF及びサブカラーフラグSCFともにLレベ
ルとなる(第13図における前日領域En参照)。上記
各演梓回路はタイミング制御回路〈図示路)の制御下に
おいてl1Iii′M甲位に同期がとられて駆動してお
り、濃度データD及びカラーフラグ(MSF、SMF)
は同一画素の対となるデータとして次に説明する処理部
に順次転送される。
なお、上記の例では色情報がメインカラーフラグMCF
とサブカラーフラグSCFに′C構成されるが、これは
、色情報を2ビツトデータで表現していることに相当す
る。即ち、表2に示すような関係となる。
表2 この場合、特に濃度を有しない画素については色情報(
D,0)が他の色情報と区別して生成されることとなる
。
IV 、処理部 この処理部においC本発明に係る画像処理装置の構成要
件たる濃度処理系、色処理系、処理色画情報出力手段が
具体化される。
上記のようにして色画情報生成回路50から画素単位に
順次出力される一対の濃度データDとカラーフラグ(M
CF、5CF)は夫々別の系統にて処理がなされる。具
体的には次のような処理がなされる。
(1) M正・フィルタ ーF記のような色画情報に基づいて画像を形成する際に
各種の補正処理、フィルタ処理がなされる。
例えば、補正処理としてはゴースト補正、フィルタ処理
としては?3域を強調するMTF補正、七アレを防止づ
るための1!!!域カツトの補正等が第2図における補
正・フィルタ回路70にて行なわれる。
例えば、ゴースト補正は、読取り光学系の色収差、フル
カラー廿ンサ10の色感度の偏り等により、第14図に
示すように、メインカラ一部1m(黒)と背頽部(白)
との境界にサブカラー(赤)と判定されたドツトGS 
 (画素)が誤って出現するのを防止するために行なう
補正処理である。
このゴースト補正は具体的に次のようになされる。
主走査方向及び副走査方向について夫々連続する5ビツ
ト(5画糸)に注目し、この5ビツトの色配列が予め定
めたゴーストパターンと一致したときに当該5ビツトの
中心、即ち、3ビツト目をゴーストビットと判定して濃
度データ及びカラーフラグを修正する。上記ゴーストパ
ターンとしC1例えば、主走査方向については第15図
、副走査方向については第16図に示すように、メイン
カラー(黒)のビットと背景色(白)のビットとの間に
1ビツトないし2ビツトのサブカラー(色)が配置され
た夫々6つのパターンが予め定められる。そして、当該
ゴーストビット(色ビット)の修正は、濃度データ及び
カラーフラグをメインカラー(黒)または背碩色(白)
のものに修正する。
第17図は補正・フィルタ回路70の特にゴースト補正
にf31]する回路を示している。
同図において、上記色画情報生成回路50からFi索単
位に出力される濃度データDとメインカラー7ラグMC
F及びサブカラーフラグSCFが並列的に5段のラッチ
回路71〜75にて構成されるシフトレジスタに順次格
納されるようになっている。この各ラッチ回路71〜7
5のカラーフラグ出力(MCF、5CF)がルックアッ
プテーブルア6のアドレス端に入力している。ルックア
ップテーブル76はアドレス入力となる各ラッチ回路7
1〜75からのカラーフラグの状態が第15図に示すゴ
ーストパターンに一致するときにゴーストビットの判定
出力(Hレベル出力)を行なう機能を有している。即ち
、各ラッチ回路71〜75及びルックアップテーブル7
6に1主走査方向のゴーストビット判定回路を構成りる
ことになる。
ゴーストの判定対象となる3ビツト目、即ち、3段目の
ラッチ回路73に格納されたカラーフラグ及びルックア
ップテーブル76からの当該画素に対するゴースト判定
データ(1ビツト)は更にラッチ回路77に入力してい
る。そして、このラッチ回路77の後段には1ライン分
のFIFOメ七り78、同80がシリアルに接続される
と共に、FIFOメ七り78の最終ビットがラッチ回路
79に、また、FIFOメモリ80の最終ビットがラッ
チ回路81に夫々接続されている。更に、FIFOメモ
リ80の後段には、カラーフラグについてのみを対象と
して更に1ライン分のFIFOメモリ82.同84がシ
リアルに接続され、上記同様FIF’0メモリ82の最
終ビットがラッチ回路83に、FIFOメモリ84の最
終ビットがラッチ回路85に夫々接続されている。また
、各ラッチ回路77.79゜81.83.85に格納さ
れるカラーフラグがルックアップテーブル86のアドレ
ス端に入力している。このルックアップテーブル86は
アドレス入力となる各ラッチ回路77.79.81,8
3゜85からのカラーフラグの状態が第16図に示すゴ
ーストパターンに一致するときにゴーストビットの判定
出力(Hレベル)を行なう機能を右している。即ら、各
ラッチ回路77.79.81゜83.85と4段のFI
FOメ七り78,80,82゜84及びルックアップテ
ーブル86にて副走査方向のゴーストビット判定回路を
構成することになる。
上記のように構成される主走査方向及び副走査方向のゴ
ーストビット判定回路では、主走査方向側の3段目のラ
ッチ回路73に格納されたカラーフラグを対象して主走
査方向のゴーストビットの判定がなされ、その後、当該
カラーフラグ及び判定結果を順次シフトして副走査方向
側の3段目のラッチ回路81に格納されたときに同様に
副走査方向のゴーストビット判定がなされる。即ち、対
象となるビットを中心に主走査方向と副走査方向につい
てのゴーストビット判定の結果がラッチ回路87に格納
される。
一方、上記各ゴーストビットの判定回路等はカラーフラ
グ(MCF、5CF)を対象とした処理系であるが、濃
度データDを対象とした処理系についてみると、カラー
フラグと同様に濃度データDのシフト作動を行なう各ラ
ッチ回路71〜75の後段に1ライン分のFIFOメモ
リ91.同92が接続され、更に、その後段にラッチ回
路93が接続されている。このような構造の漠麿データ
Dに関する処理系は、前述したカラーフラグの処理系に
おいてゴーストビットの判定がFf「0メ〔す78゜8
0を経てラッチ回路81に格納されたカラーフラグを対
象として行なわれることから、当該判定Wi素に濃度デ
ータDを対応づけるためのタイミング調整回路となって
いる。
更に、上記ゴーストビット判定に基づいた補正に係る処
理回路は、次のように構成されている。
a度データDについては、上記ラッチ回路93に格納さ
れる濃度データDまたは゛0″データ(白)を選択的に
出力するマルチプレクサ94が設けられている。このマ
ルチプレクサ94はLレベルの制御入力により濃度デー
タDの出力を選択し、Hレベルのfl/Ill入力によ
り“0″データの出力を選択する。一方、色情報につい
ては、ゴースト判定画素についてのカラーフラグ(MC
F、5CF)が格納されるラッチ回路81の後段に当該
カラーフラグを再度格納するラッチ回路90が接続され
、更にその後段に当該ラッチ回路90に格納されたサブ
カラーフラグSCFが入力するマルチプレクサ95とメ
インカラーフラグMCFが入力するマルチプレクサ96
が設けられている。マルチプレクサ95はその制御入力
がLレベルのときにサブカラーフラグ出力を選択し、制
御入力がトlレベルのときにトルベル出力を選択りる。
また、マルチプレクサ96はその制御入力がトルベルの
ときにメインカラーフラグ出力を選択し、制御入力がト
ルベルのときにトルベル出力を選択する。
そして、上記マルチプレクサ94の出力が補正後の濃度
データD1マルチプレクサ95の出力が補正後のサブカ
ラーノラグSCF、マルチプレクサ96の出力が補正後
のメインカラー7ラグMCFとして後段に転送される。
上記マルチプレクサ94.95.96の制御系には、そ
の制御入力を切換えるスイッチ回路97゜98.99が
設けられている。各スイッチ回路97.98.99につ
いては、ラッチ回路87に格納された主走査方向及び副
走査方向についてのゴーストビットの判定結果(1ビツ
トで、HまたはL)がオア回路88を介して各スイッチ
回路97.98.99の一方端■に入力し、また、各ス
イッチ回路の他方端■が接地によりトルベルに保持され
ている。
このゴースト補正に関する回路は、上記各スイッチ回路
の状態により表3に示づ“ような3つの七−ドが可能と
なる。ここでモード1はゴースト判定画素を濃度無し“
0”(白)に修正するモード、モード2はゴースト判定
画素をメインカラー(黒)に修正する七−ド、モード3
は修正しないモードである。
表3 各モードについて具体的に説明すると、モード1の場合
には、ラッチ回路81に格納される判定ビットが主走査
方向または副走査方向についてのゴーストビットである
と判定されると、当該判定結果に基づいてオア回路88
の出力がトルベルとなる。これにより、マルチプレクサ
94を介した濃度出力が“0″になる一方、マルチプレ
クサ95の出力がトルベルとなる。また、ゴーストビッ
トと判定されるものは、第15図及び第16図に示すゴ
ーストパターンから明らかなように、サブカラー(赤)
として分離された画素であるから、マルチプレクサ96
の出力はもともとのメインカラーフラグMCFと同様ト
ルベルとなる。従って、このモード1では、ゴースト判
定画素について濃度が゛0パに修正されると共に、カラ
ーフラグ(MCF、5CF)が双方ともトルベルに修正
される。モード2の場合には、同様のゴーストビットに
対して、マルチプレクサ95の出力がトルベルになると
共に、マルチプレクサ96の出力が強制的にトルベルに
保持される。そして、マルチプレクサ94からはもとの
濃度データがそのまま出力される。従って、このモード
2では、ゴースト判定画素について濃度はそのまま保持
され、強制的にサブカラーフラグがトルベルに、メイン
カラーフラグMCFがトルベルに夫々修正される。モー
ド3の場合には、濃度データD及びカラーフラグ(MC
F、5CF)はそのままの状態で各マルチプレクサ94
.95.96から出力され、その修正は何ら行なわれな
い。
補正・フィルタ回路70は上記のようなゴースト補正に
関する回路の他、各種フィルタ回路を有している。この
フィルタ回路は、一般的なデジタルフィルタにて上述の
ような高域を強調するフィルタ(MTF補正)、モアレ
を防止するための高域カットフィルタ等が構成される。
この各種のフィルタは濃度データDを処理する系にのみ
設けられ、カラーフラグについては上記濃度データDの
処理とのタイミングを1111i−16だめの回路だけ
が設けられる。
(2)編集・加工 上記のように各種の補正処理、フィルタ処理を経た画素
単位に対となる濃度データDとカラープラグに対して各
種の加工、あるいは編集処理がなされる。この加工fl
I集処理は第2図における編集・加工回路100にてな
されるものであるが、具体的に、拡大、縮小、網掛け、
ネガポジ反転等の画像全体に対するものの他、カラーフ
ラグの部分的な修正、あるいは濃度データDの部分的な
修正等の処理が行なわれる。
各種編集・加工処理のうち例えば色変換処理について説
明する。この色変換処理は、基本的にメインカラー(黒
)の画素をサブカラー(赤)に、あるいは、サブカラー
(赤)の画素をメインカラー(黒)の画素に変更する処
理である。この処理はユーザの指定により行なわれる。
第18図は色変換処理を実行する回路である。
同図において、141は機能選択信号がセットされるレ
ジスタであり、このレジスタ141にはユーザからの指
定(キー人力等)に基づいてコントローラ(図示路)か
ら出力される機能選択信号がセットされるようになって
いる。この機能選択信号は、例えば、サブカラーオンビ
ット(SCON )、メインカラーオンビット(HCO
N ) 、全サブカラービット(全SC) 、全メイン
カラービット(全HC)、色反転ビット、パスビット(
PASS )の6ビツトにて構成され、実現する機能に
応じて当該6ビツトの状態設定(HレベルまたはLレベ
ル)がなされる。このレジスタ141にセットされた機
能選択信号は、処理に際しての所定のタイミングにてラ
ッチ回路142に格納されるようになっている。一方、
前述のように補正・フィルタ回路70での処理を経たメ
インカラーフラグMCF及びサブカラーフラグSCFは
人ノJ段のラッチ回路143に格納され、各カラーフラ
グは3系統のロジック回路を経て出力段のラッチ回路1
53に至るよう構成されている。このラッチ回路143
からラッチ回路153に至る3系統のロジック回路は、
メインカラーフラグMCFがアンドゲート144及び1
47を介し、サブカラーフラグSCFがアンドゲート1
45及び146を介して夫々同様にメインカラー及びサ
ブカラーに対応したラッチ回路153に至る系統と、メ
インカラー7ラグMCFがアンドゲート144及び14
8を介し、サブカラーフラグSCFがアンドゲート14
5及び149を介して夫々メインカラーとサブカラーと
の関係が反転してラッチ回路153に至る系統と、アン
ドゲート144と145を介したメインカラーフラグM
CFとサブカラーフラグSCFがオアゲート152を介
してアンドゲート150及び151に入力し、このアン
ドゲート150.151からラッチ回路153に至る系
統にて構成されている。そして、各系統のゲートが上記
ラッチ回路142に格納された機能選択信号の各ビット
にてゲートコントロールされるようになっている。具体
的には、上記第1の系統におけるアンドゲート145が
サブカラーオンビット(SCON )、アンドゲート1
44がメインカラーオンビット(HCON ) 、・ア
ンドゲート146及び同147がバスビット(PASS
)にて夫々ゲートコントロールされ、第2の系統におけ
るアンドゲート148及び同149が色反転ビットにて
、更に第3の系統におけるアンドゲート150が全メイ
ンカラービット(全HC)、アンドゲート151が全サ
ブカラービット(全SC)にて夫々ゲートコントロール
されるよう構成されている。
濃度データDの処理系についてみると、上記カラーフラ
グの処理系における入力段のラッチ回路143及び出力
段のラッチ回路153の夫々に対応して、入力段のラッ
チ回路154と出力段のラッチ回路155とが設けられ
、これらのラッチ回路154及び155にて対になるv
AaデータDとカラーフラグの関係がくずれないよう調
整がなされるようになっている。
上記のような処理回路では、表4に示す■から■の機能
選択信号の状態により対応する機能が実現される。
上記機能選択信号の■から■の各状態について説明する
。
■無操作 このサブカラーオンビット(SB ON ) 、メイン
カラーオンビット(HCON ) 、パスビット(PA
SS)がHレベルとなる状態では、アンドゲート144
゜145.146.147が許容状態となる。従って、
ラッチ回路143にセットされたメインカラーフラグM
CF及びサブカラーフラグSCFが当該許容状態となる
各アンドゲートを介してそのまま出力段のラッチ回路1
53に格納され、ラッチ回路155に格納された対応す
るa度データDと共に後段に転送される。このような■
の状態では、第19図(a)に示すように、サブカラー
(赤)のilD度領域ESにおける各画素ではサブカラ
ーフラグSCFがそのままHレベルを維持すると共に、
メインカラー(黒)の″a度領域El11における各画
素ではメインカラーフラグがそのままHレベルを維持す
る。
■全部サブカラー このサブカラーオンビット(SCON ) 、メインカ
ラーオンビット(HCON ) 、全サブカラービット
(全SC)がHレベルとなる状態では、アンドゲート1
44及び145が許容状態にな、ると共に、アンドゲー
ト151が許容状態となる。従って、アンドゲート14
4,145を経て更にオアゲート152を介したサブカ
ラーフラグSCFとメインカラーフラグMCFのAア信
りがアンドゲート151を介してラッチ回路153のサ
ブカラービット(SCF)側に格納される。このような
■の状態では、第19図(b)に示すように、サブカラ
ーの濃度領1fflEsにおける各画素ではサブカラー
フラグSCFがそのままHレベルを維持する一方、メイ
ンカラーの濃度領域El11における各画素ではメイン
カラーフラグMCFがLレベル、サブカラーフラグSC
FがHレベルに人々変更される。これにより、全体がサ
ブカラーの色画情報となる。
■全部メインカラー このサブカラーオンビット(SB ON ) 、メイン
カラーオンビット(HCON ) 、全メインカラービ
ット(全HC)が1(レベルとなる状態では、アンドゲ
ート144及び145が許容状態になると共に、アンド
ゲート150が許容状態となる。従って、アンドゲート
144.145を経て更にオアゲー1−152を介した
サブカラーフラグSCFとメインカラーフラグMCFの
オア信号がアンドゲート150を介してラッチ回路15
3のメインカラービット(MCF)側に格納される。こ
のような■の状態では、第19図(C)に締ように、サ
ブカラーの濃度領域ESにおける各画素ではサブカラー
7ラグSCFがLレベル、メインカラーフラグMCFが
Hレベルに変更される一方、メインカラー濃度領域El
lにおける各画素ではメインカラーフラグMCFがHレ
ベルをそのまま維持する。これにより、全体がメインカ
ラーの色画情報となる。
■サブカラー削除 このメインカラーオンビット(HCON) 、パスビッ
ト(PASS)がHレベルとなる状態では、アンドゲー
ト144及びアンドゲート146,147が許容状態と
なる。従って、入力段のラッチ回路143に格納された
メインカラーフラグMCFがアンドゲート144,14
7を介して出力段のラッチ回路153にそのまま格納さ
れる。また、サブカラー7ラグSCFはアンドゲート1
45により!!!断され、ラッチ回路153のサブカラ
ービット(SCF)が常時Lレベルに保持される。この
ような■の状態では、第19図(d)に示すように、サ
ブカラーの濃度領域ESにおける各画素ではサブカラー
フラグSCFがHレベルからLレベルに変更される一方
、メインカラーの濃度領域Elにおける各画素ではメイ
ンカラーフラグMCFがHレベルをそのまま維持する。
これにより、サブカラーが削除されたことになる。
■メインカラー削除 このサブカラーオンビット(SCON ) 、パスビッ
ト(PASS)がHレベルとなる状態では、アンドゲー
ト145及びアンドゲート146,147が許容状態と
なる。従って、入力段のラッチ回路143に格納された
メインカラー7ラグMCFがアンドゲート144により
遮断されることから、ラッチ回路153のメインカラー
ビットが常時トルベルに保持される。また、サブカラー
フラグSCFはアンドゲート145.146を介して出
力段のラッチ回路153にそのまま格納される。このよ
うな■の状W!A〒は、第19図(e)に示すように、
サブカラーの濃度領域ESにおける各画素ではサブカラ
ーフラグSCFがトルベルに維持される一方、メインカ
ラーのWJr!1領域E−における各画素ではメインカ
ラーフラグMCFがトルベルからトルベルに変更される
。これにより、メインカラーが削除されたことになる。
■色反転 このサブカラーオンビット(SCON)、メインカラー
オンビット(HCON)、色反転ビットがトルベルとな
る状態では、アンドゲート144゜145.148.1
49が許容状態となる。従って、入力段のラッチ回路1
43に格納されたメインカラーフラグMCFはアンドゲ
ート144及び148を介してラッチ回路153におけ
る反対側のサブカラービット(SCF)側に格納される
一方、ラッチ回路143に格納されたサブカラーフラグ
SCFはアンドゲート145及び149を介し1ラッチ
回路153における反対側のメインカラービット(MC
F)側に格納される。このような■の状態では、第19
図(f)に示すように、サブカラーの1濃度領域Esに
おける各画素ではサブカラーフラグSCFがトルベルか
らトルベルに変更されると共にメインカラーフラグMC
Fがトルベルからトルベルに変更され、また、メインカ
ラーの濃度領域Elにおける各画素ではサブカラー7ラ
グSCFがトルベルからトルベルに変更されると共にメ
インカラーフラグMCFがF4レベルからトルベルに変
更される。これにより、メインカラーとサブカラーの色
反転が行なわれる。
■マスキング 機能選択信号における全てのビットがトルベルとなる状
態では、各7ンドゲートが禁止状態となることから、入
力段のラッチ回路143に格納されたメインカラーフラ
グMCF及びサブカラーフラグSCFは初段の7ンドゲ
ート144,145にて遮断され、出力段のラッチ回路
153におけるメインカラービット(MCF)及びサブ
カラービット(SCF)は双方とも常時トルベルを保持
する。このような■の状態では、サブカラーの濃度領域
ES及びメインカラーの濃度領域E−における各画素で
はメインカラーフラグ及びサブカラーフラグとも強制的
にトルベルに変更、維持される。これにより、メインカ
ラー及びサブカラーともその色情報が削除されることに
なる。
■サブカラー削除色反転 このメインカラーオンビット(HCON)、色反転ピッ
トがトルベルとなる状態では、7ンドゲート144が許
容状態となると共にアンドゲート148及び149が許
容状態となる。従って、入力段のラッチ回路143に格
納されたメインカラーフラグMCFはアンドゲート14
4.148を介してラッチ回路153における反対側の
サブカラービット(SCF)側に格納される。一方、ラ
ッチ回路143に格納されたサブカラーフラグSCFは
アンドゲート145にて遮断され、その状態がアンドゲ
ート149を介してラッチ回路153における反対側の
メインカラービット(MCF)に至り、当該ラッチ回路
153のメインカラービットが常時トルベルに保持され
る。このような■の状態では、第19図((IJ)示す
ように、サブカラーの濃度領域ESにおける画素ではサ
ブカラーフラグSCFがトルベルからトルベルに変更さ
れると共にメインカラーフラグMCFがトルベルからト
ルベルに変更される。また、メインカラーの濃度領域E
lにおける各画素ではメインカラーフラグMCF$Hレ
ベルからトルベルに変更されると共にサブカラーフラグ
SCFがトルベルを維持する。これにより、サブカラー
とメインカラーが反転し、かつ反転後のサブカラーの色
情報が削除される。
■メインカラー削除反転 このサブカラーオンビット(C8ON ) 、色反転ピ
ットがトルベルとなる状態では、アンドゲ−ト145が
許容状態となると共にアンドゲート148及び149が
許容状態となる。従って、入力段のラッチ回路143に
格納されたメインカラー7ラグMCFはアンドゲート1
44にて遮断され、その状態がアンドゲート148を介
してラッチ回路153における反対側のサブカラービッ
ト(SCF)に至り、当該ラッチ回路153のサブカラ
ービットが常時Lレベルに保持される。一方、ラッチ回
路143に格納されたサブカラーフラグSCFはアンド
ゲート145,149を介してラッチ回路153におけ
る反対側のメインカラーピット(MCF)側に格納され
る。このような■の状態では、第19図(h)に示すよ
うに、サブカラーの濃度領域ESにおける各画素ではサ
ブカラーフラグSCFがHレベルからLレベルに変更さ
れると共にメインカラーフラグMCFがLレベルを維持
する。また、メインカラーの濃度領域Elにおける各画
素ではメインカラーフラグMCFがHレベルからLレベ
ルに変更されると共にサブカラーフラグSCFがLレベ
ルからHレベルに変更される。これにより、サブカラー
とメインカラーが反転し、かつ反転後のメインカラーの
色情報が削除される。
なお、カラーフラグが入力段のラッチ回路143にセッ
トされた時点で対になる濃度データDが同人力段のラッ
チ回路154にセットされ、カラーフラグが各ロジック
回路を介して出力段のラッチ回路153にセットされた
時点でその濃度データDが同出力段のラッチ回路155
にセットされる。そして、このラッチ回路155にセッ
トされた濃度データDとラッチ回路153にセットされ
たカラーフラグが画素単位に対となって後段に転送され
る。
次に、カラーフラグあるいは濃度データDの部分的な修
正処理について説明する。
これは、上述した濃度データDに対するフィルタ処理の
結果、濃度データとカラーフラグとの整合がくずれる、
具体的には、カラーフラグが共にLレベルである画素に
対して濃度が発生したり、カラーフラグがHレベルであ
る画素の濃度が消去されたりすること、あるいは、上記
色変換処理にて濃度を右する画素についてカラーフラグ
が消去されたりすることから(第19図(d)(e)(
Q)(h)参照)、濃度データの処理系及びカラーフラ
グについての処理系に例えば、次のような補正回路が設
けられる。
まず、カラーフラグの処理系には、第2)(図に示すよ
うな補正回路が設けられる。これは、フィルタ処理、特
に高域を強調するフィルタでの処理(MTF補正)によ
り濃度を右する画素について濃度が消去された場合に当
該画素についての濃度とカラーフラグの整合をとるもの
である。
同図において、101は濃度データDと“0”入力との
一致判定を行なう一致回路であり、入力する濃度データ
Dが“0′°に一致した場合にLレベルの判定出力を行
なう。この一致回路101の判定出力はサブカラーフラ
グSCFが入力するアンドゲート103及びメインカラ
ーフラグMCFが入力するアンドゲート104の1il
I11入力となっている。そして、上記濃度データDが
そのままラッチ回路102に格納されると共に、各アン
ドゲート103.104を介した各カラーフラグ(MC
F、5CF)がラッチ回路105に格納され、画素単位
に濃度データDとカラーフラグ(MCF。
5CF)が対になって各ラッチ回路から後段に転送され
るようになっている。
このような補正回路では、例えば、第21図に示すよう
に、破線で示す濃度分布N1がフィルタ処理により実線
で示す挟まりた濃度分布Naに補正された場合、a5度
が消去された領t4Ea、、 Ebの各画素については
、一致回路10の判定出力がLレベルとなってアンドゲ
ート103.104を禁止状態にすることから、カラー
フラグは共に強制的にLレベルに保持される。従って、
フィルタ処理により濃度が消去された画素については当
該補正回路にてカラーフラグがLレベルに補正され、濃
度データとカラーフラグとの整合のとれた状態で後段に
転送される。なお、新たな8:1度分布Na内の画素に
ついてはもともと濃度を有している画素であることから
、一致回路101の判定出力がトルベルとなり、カラー
フラグがそのまま許容状態となるアンドゲート103,
104を通過して濃度データと共に後段に転送される。
次に、濃度データDの処理系には、第22図に示すよう
な補正回路が設けられる。これは、フィルタ処理、特に
高域をカットするフィルタでの処理(モアレ防止)によ
りに濃度を有しない画素について新たに濃度が生成され
た場合、あるいは色変換処理により濃度を有する画素に
ついてカラーフラグが消去された場合(第19図(d)
(e)(i (h)参照)等に当該画素についての濃度
とカラーフラグの整合をとるものである。
同図において、110は濃度データDまたは0”データ
を選択する選択回路であり、この選択回路110はオア
ゲート111を介したメインカラーフラグMCFまたは
サブカラーフラグSCFの各信号にて選択切換えがなさ
れるようになっている。具体的には、オアゲート111
を介した選択信号(5EL)がトルベルのときに選択回
路110は濃度データD出力を選択し、同選択信号がト
ルベルのときに“0″データ出力を選択する。
このような補正回路では、例えば、第23図に示すよう
に、破線で示す8力度分布Niがフィルタ処理により実
線で承り広がった濃度分布Naに補正された場合、1l
151ffが生成された領域[:a、Ebの各画素につ
いては、もともと濃度がなくカラーフラグがトルベルで
あることから、オアゲート111を介した選択信号がト
ルベルとなって選択回路110の出力はO11データと
なる。従って、当該画素については新たに生成された濃
度が消去され、もとのLレベルのカラーフラグと対にな
って後段に転送される。なお、もとの濃度分布Ni内の
画素についてはもとも濃度を有していることから、サブ
カラーフラグSCFまたはメインカラーフラグMCFの
いずれかがトルベルとなってJ3す、選択回路110濃
度データDがそのまま出力され、当該カラーフラグと共
に後段に転送される。
また、第19図(d)に示すようにサブカラーの濃度領
域E3における各画素のサブカラーフラグSCFがトル
ベルに変更されると、同様に選択回路110の出力が0
”データとなり、当該画素の濃度が消去される。即ち、
サブカラーが消去される。
更に、各種の編集、文字加工処理のうち、例えば、ネガ
ポジ反転処理について説明する。
このネガポジ反転処理は、メインカラー(黒)と背景色
(白)との反転を行なう第1色ネガポジ反転と、サブカ
ラー(赤)と背景色(白)との反転を行なう第2色ネガ
ポジ反転がある。このネガポジ反転処理はユーザからの
指定により行なわれ、その具体的な回路は例えば、第2
4図のようになっている。
同図において、12)(は2連のマルチプレクサであり
、SAと−48の制御入力の状態に応じて入力100〜
ID3のいずれかが1Yに、入力2DO〜2D3のいず
れかが2Yに夫々出力されるようになっている。このマ
ルチプレクサ12)(の入力系についてみると、ユーザ
からの指定(キー人力等)に基づいてコントローラ(図
示路)から出力される2ビツトのネガポジ指定信号(8
5ネガポジ、SCネガポジ)が制御入力端SA、3Bに
入力している。また、メインカラーフラグMCFが第1
の入力系におけるID1.1D3に入力すると共に第2
の入力系における2)(1にインバータ121を介して
入力し、サブカラーフラグSCFが第1の入力系におけ
る1D2にインバータ122を介して入力づると共に第
2の入力系における2D2.2D3に入力し゛ている。
このマルチプレクサ12)(の出力系については、第1
の出力端1Yの出力がそのまま新たなメインカラーフラ
グMCFとなり、第2の出力端2Yの出力がアンドゲー
ト130を介して新たなサブカラーフラグSCFとなっ
ている。
一方、濃度データの処理系ついてみると、例えば、8ビ
ツト表現の′eA度データDの各ビットを反転する反転
回路126と、入力するm度データDをそのままの状態
で後段に転送する非反転回路128とが設けられ、これ
らの反転回路126及び非反転回路128はその制御入
力(OC)がLレベルのときに当該機能が有効となるよ
う構成されている。一方のネガポジ指定信号(HCネガ
ポジ)とインバータ122を介したサブカラーフラグS
CFが入力するナントゲート123と、他方のネガポジ
信号(SCネガポジ)とインバータ121を介したメイ
ンカラーフラグMCFが入力するナントゲート124の
各出力がアンドゲート125に入力し、このアンドゲー
ト125出力が反転回路126の制御入力となる一方、
アンドゲート125の出力が更にインバータ127を介
して非反転回路128の制御入力となっている。
また、反転回路126または非反転回路128からのl
1liデータDの各ビットについてのオア信号を生成す
るオア回路129が設けられ、このオア回路129出力
が上記サブカラーフラグ生成に係るアンドゲート130
の制御入力となっている。
上記のような処理回路では、ネガポジ指定信号の状態に
より表5に示すようなネガポジ反転の態様が決められる
。
表5 上記5表に示す各場合について詳細に説明すると次のよ
うになる。
2ビツトのネガポジ指定信号が(HC=L、5C=L)
となる場合、マルチプレクサ12)(の第1の出力端1
Yからは入力端ID3に入力するメインカラー7ラグM
CFがそのまま出力され、第2の出力端2Yからは入力
端2D3に入力するナブカラーフラグSCFがそのまま
出力される。また、ネガポジ指定信号がHC,SCとも
Lレベルであることからナントゲート123,124出
力が共にHレベルとなってアンドゲート125出力がH
レベルとなり、その結果、非反転回路128が有効とな
る。従って、濃度データDがそのままの状態で非反転回
路128から出力される。このように、ネガポジ指定信
号が(HC=0,5C=O)となる場合には、例えば、
第25図に示すようにメインカラー領hliEmの画素
についてもサブカラー領域ESの画素についても濃度デ
ータD及びカラーフラグ(MCF、5CF)が共にその
ままの対の状態で後段に転送される(パス)。
2ビツトのネガポジ指定信号が(HC=ll、5C−L
)となる場合、マルチプレクサ12)(の第1の出力端
1Yからは入力端1D2に入力するサブカラーフラグの
反転信号SCFが出力され、第2の出力端2Yからは入
力端2D2に入力するサブカラーフラグSCFがそのま
ま出力される。また、ネガポジ指定信号がHC= 11
゜5C=Lとなることがらナントゲート123が許容状
態となる一方ナンドゲート124の出力がHレベルに固
定される。この状態で、サブカラー領域の画素では、ザ
ブカラーフラグの反転信号がLレベルとなることから、
ナントゲート123の出力がHレベルとなってアンドゲ
ート125の出力がHレベルとなり、その結果、非反転
回路128が有効となる。従って、濃度データDがその
ままの状態で非反転回路128から出力される。一方、
サブカラー領域以外の領域(メインカラー領域及び背景
領域)の画素では、サブカラーフラグの反転信りが](
レベルとなることから、ナントゲート123の出力がL
レベルとなってアンドゲート125の出力がLレベルと
なり、その結果、反転回路126が有効となる。従って
、濃度データDの各ピットが反転された状態で反転回路
126からの新たな濃度データ出力がなされる。このよ
うに、ネガポジ指定信5jが(HC=H,5C−L)と
なる場合には、例えば、第26図に示すように、サブカ
ラー領域ESの画素については濃度データD及びナプカ
ラーフラグSCFがそのままの対の状態で後段に転送さ
れる一方、他の領域(メインカラー領域及び背景領域)
の画素については入力濃度データDが反転されC新たな
濃度データDになると共にサブカラーフラグの反転信号
が新たなメインカラーフラグMCFとなって後段に転送
される。即ち、サブカラー(赤)がそのままの状態でメ
インカラー(黒)と背景色(白)が反転した状態(第1
色ネガポジ反転)となる。
2ビツトのネガポジ指定信号が(HC=L、5C=H)
となる場合、マルチプレクサ12)(の第1の出力端1
Yからは入力端101に入力するメインカラー7ラグM
CFが出力され、第2の出力端2Yからは入力端2D1
に入力するメインカラーフラグの反転信号MCFが出力
される。また、ネガポジ指定信号がHC=L、5C=H
となることからナントゲート124が許容状態となる一
方ナンドゲート123の出力がHレベルに固定される。
この状態で、メインカラー領域Elの画素では、メイン
カラーフラグの反転信号がLレベルとなることから、ナ
ントゲート124の出力がHレベルとなってアンドゲー
ト125の出力がHレベルとなり、その結果、非反転回
路128が有効となる。従って、濃度データDがそのま
まの状態で非反転回路128から出力される。一方、メ
インカラー領域El以外の領域(サブカラー領域及び背
景領域)の画素では、メインカラーフラグの反転信号が
Hレベルとなることから、ナントゲート124の出力が
Lレベルとなってアンドゲート125の出力がLレベル
となり、その結果、反転口路126が有効となる。従っ
て、濃度データDの各ビットが反転された状態で反転回
路126からの新たな濃度データ出力がなされる。この
ように、ネガポジ指定信号が(MC−L、 5C=H)
となる場合には、上記第26図の場合とは逆に、メイン
カラー領域E1mの画素については′a度データD及び
メインカラーフラグMCFがそのままの対の状態で1段
に転送される一方、他の領域(サブカラー領域及び背景
領域)の画素については入力濃度データDが反転されて
新たな濃度データDになると共にメインカラーフラグの
反転信号が原則的にサブカラーフラグSCFとなって後
段に転送される。即ち、メインカラー(黒)がそのまま
の状態でサブカラー(赤)と背景色(白)が反転した状
態(第2色ネガポジ反転)となる。
ただし、上記第2色ネガポジ反転の場合、サブカラー濃
度データの反転の結果、濃度が0″(白)となった画素
についてはオア回路129の出力がLレベルとなってア
ンドゲート130が禁止状態となることから、その新た
なサブカラーフラグSCFがLレベルとなる。即ち、背
景領域がカラーフラグにて識別される。これに対して、
第1色ネガポジ反転の場合、単にサブカラーフラグの反
転信号をメインカラー7ラグMCFとしていることから
、メインカラー濃度データの反転の結果、濃度が“0”
(白)となった画素については背景領域としてではなく
、メインカラー領域の画素として処理される。
V1画像形成部 この画像形成部において本発明に係る画像処理装置の構
成要件たる画像形成手段が具体化される。
上記のようにして補正・フィルタ回路70及び編集加工
回路100にて夫々並列的に処理された濃度データD及
びカラーフラグ(MCF、5CF)はインタフェース回
路140を介してレーザプリンタ150.ファックス等
の画像送受信機170等の画像形成機器に転送される。
この画像形成機器での処理を、例えばレーザプリンタ1
50を例に以下説明する。この場合、前述したように全
体として複写機が構成される。
上記濃度データD及びカラーフラグに基づいて2色画像
形成を行なうレーザプリンタ150の基本的な構成は例
えば第27図に示すようになっている。ここに示す2色
両像形成のレーザプリンタは電子写真方式を用いたもの
でメインカラー黒の画像形成とサブカラー赤の画像形成
とを1回の画像形成サイクルにて実現するもので、全体
としていわゆる1バス2カラー(IP2C)タイプの複
写機である。
第27図において、感光ドラム2)(0の周囲に画像形
成プロセスを実行ずべく帯電器2)(1、サブカラー(
赤)用の現11JR2)(2、メインカラー(黒)用の
現flElvs2)(3、転写前コロトロン2)(8、
クリーニング装置2)(6が夫々配置されると共に、サ
ブカラー用の現像機2)(2の直前にサブカラーの露光
位置psが、メインカラー用の現像機2)(3の直前に
メインカラーの露光位置P閤が夫々設定されている。露
光系についでみると、メインカラーについての画像書込
み用レーザダイオード161からの照射光がサーボモー
タ163にて定速回転するポリゴンミラー164及びf
θレンズ165、反射鏡167.168等の光学系を介
してメインカラーの露光位置pmに至るよう設定され、
サブカラーについての画像古込み用レーザダイオード1
60からの照射光が同様にポリゴンミラー164及びf
−θレンズ165、更に反tFJil166riの光学
系を介してザブカラーの露光位置Psに至るよう設定さ
れている。また、感光ドラム2)(0周囲における転写
位置には転写用のコロトロン2)(4及び記録シート剥
離用のデイタック2)(5が配置され、この位置にて上
記各現像12)(2.2)(3により感光体ドラム2)
(0上に形成された赤トナー像及び黒トナー像が給紙系
より搬送される記録シート210に一括転写されるよう
になっている。そして、像転写のなされた記録シート2
10が更に定?2器2)(7での像定着を経た模に例え
ば1〜レー上に排出されるよう構成されている。
一方、上記画1g1I!込み用のレーザダイオード16
0.161の制御系についてみると、次のようになる。
前述した画像処理系のインタフェース回路140を介し
て濃度データ[)mとカラーフラグCFが画素単位に供
給され、そして、当該カラーフラグCFに基でメインカ
ラー濃度データD1m  (黒濃度)とサブカラー濃度
DS  (赤濃度)を分離する切換回路151が設けら
れている。なお、上記処理部においてはカラーフラグが
メインカラーフラグMCFとサブカラーフラグSCトの
2ビツトで構成されていたが、上記切換回路151に供
されるカラーフラグCFは上記インタフェース回路14
0にてサブカラーとそれ以外を表現する1ビツト構成に
変えられる。具体的には、上記サブカラーフラグSCF
だけがインタフェース回路140から後段に転送される
。即ち、背景領域の画素をメインカラー領域に含めて扱
うこととし、この切換回路151を制御するカラーフラ
グCFがサブカラー領域の両糸ではHレベルとなり、そ
れ以外の領域の画素ではLレベルとなるようにしている
。
切換回路151の具体的な構成は例えば、第28図に示
づようになっている。即ら、カラーフラグの状態により
その出力を2系統の入力信号(A。
B)から選択づる2つの選択回路171.172が設け
られ、濃度データD/fi選択回路171の入力端B及
び選択回路172の入力端Aに夫々人力すると共に、選
択回路171の反対側の入力端A及び選択回路172の
同反対側の入力端Bには0”データが夫々入力している
。これらの選択回路171,172はLレベルの制御入
力にてA側、Hレベルの制御入力にてB側の入力信号が
夫々選択されるもので、カラーフラグCFが当該制御入
力となっている。そして、一方の選択回路171の出力
がサブカラーδ力度データDS1他方の選択回路172
の出力がメインカラー濃度データ[)mとして画素単位
にて後段に転送されるよう構成されている。このような
構成の切換回路151では、サブカラー領域の両糸につ
いては対応するサブカラー濃度データDSが後段に転送
される一方、それ以外の領域(メインカラー領域及び背
景領域)の画素については対応するメインカラー温度デ
ータ[)mが後段に転送される。
この切換回路151にて分離されたメインカラー濃度デ
ータ□m及びサブカラー濃度データ[)Sは、夫々サブ
カラーfa度データ[)Sが第一スクリーンジェネレー
タ152に、メインカラー溌度データ[)mが第ニスク
リーンジェネレータ153に入力している。
各スクリーンジェネレータ152,153は、8ビツト
にて256階調表現されたト記切換回路151を介した
各濃度データQn+、[)sを各画素毎にレーザダイオ
ードの変調コードに変換するものである。具体的には2
56階調表現されたm度データDを各画素のレーザ点灯
領域ωに変換するもので、例えば、第29図に示すよう
に、1つの画素Pに対して予め3つの分割両M(サブビ
クセル)SP1〜SP3が設定され、濃度データDに応
じてレーザの点灯領域を分割画素数にて決定している。
このスクリーンジェネレータ152゜153から出力さ
れる変調コードは例えば表6のように設定されている。
この表6に従えば、例えば第29図(a)〜(d)に示
すように各画素について4段階の濃度表現が可能となる
。
また、上記のように256階調のS度データDを4段階
のコードに変換する際のその各段階の閾値は、各色の色
再現特性(現像特性)に基づいて、入力濃度データに忠
実な色再現がなされるように設定される。従って、第一
スクリーンジェネレータ152はサブカラー(赤)の色
再現特性、第ニスクリーンジェネレータ153はメイン
カラー(黒)の色再現特性に基づいて夫々別々の閾値が
設定される。
上記第一スクリーンジェネレータ152からのサブカラ
ー変調コードSCは1ライン分のFIFOメモリ(先入
れ先出し)154を介して、また、上記第ニスクリーン
ジェネレータ153からのメインカラー変調コードMC
はギャップメモリ156を介して夫々対応する第−RO
S制御回路155、第二ROS t、IJ a11回路
157に入力している。上記ギャップメモリ156は、
上述したにうに、サブカラー露光部@PSとメインカラ
ー露光位置Pmが各現像機2)(2,2)(3の配置の
関係から感光ドラム2)(0上でギャップGpだけ離れ
ていることからサブカラー画像とメインカラー画像の形
成位置を合わせるためにメインカラーの変調コードの転
送タイミングを上記ギVツブGpに相当する分だけ遅ら
せるためのものである。従って、ギャップメモリ156
の書込み及び読出しのタイミグは上記各露光位置ps、
pmのギャップGl)及び感光ドラムの回転速度等にて
決定される。
上記第−RO8制御回路155はサブカラー変調コード
SCに基づいて対応する系統のレーザ変調信号を生成す
ると共に、ポリゴンミラー164回転用のサーボモータ
163に対する制御信号を生成している。また、上記第
二RO8制御回路157は第−RO8制御回路155か
らの同wJ信号を交番ノてメインカラー変調コードMC
に基づいて対応する系統のレーザ変調信号を生成してい
る。
上記第−RO8制御回路155からの制御信号に基づい
てモータドライバ162がポリゴンミラー用のサーボモ
ータ163を定速駆動すると共に、同第−RO8制御回
路155からのサブカラー変調信号に基づいてレーザド
ライバ158がサブカラーについての画像書込み用レー
ザダイオード160のオン・オフ駆動を行ない、上記第
二RO8制御回路157からのメインカラー変調信号に
基づいてレーザドライバ159がメインカラーについて
の画像書込み用レーザダイオード161のオン・オフ駆
動を行なっている。
上記のようなメインカラーの画像書込み用レーザダイオ
ード161及びサブカラーの画像書込み用レーザダイオ
ード160のオン・オフ制御により、帯電器2)(1に
より一様帯電された感光ドラム2)(0上に各色に対応
した電位状態での静電潜像が形成され、各静電wIf!
ilに対してサブカラーについては現1m!12)(2
により赤トナー現像、メインカラーについては現像12
)(3により黒トナー現像が行なわれる。そして、感光
ドラム2)(0上に形成された当該界及び黒のトナー像
が給紙系より供給される記録シート210上に転写され
、更に像定着を経て二色の色再現のなされた記録シート
が排出される。
なお、上記サブカラーの像形成においては、第31図(
a)に示1ような露光部が画像部となる潜*Z1が形成
され、この潜fllZ1が現像機2)(2にて第一現像
バイ7スVBIのもとに現像されてサブカラー(赤)の
トナー像T1が形成される。上記メインカラーの像形成
においては、第31図(b)に示すような非露光部が画
像部となる潜像Z2が形成され、この潜像Z2が現像機
2)(3にて第二現像バイアスVB2のもとに現像され
てメインカラー(黒)のトナーmT2が形成される。そ
して、具体的には、これらのトナー像T1.T2は転写
前コロトロン2)(8に′C極性が揃えられた侵、転写
コロトロン2)(4にて記録シート210上に一括転写
される。
■、まとめ 上記実施例では、フルカラーセンサ10にて読取ったG
BR情報から画素単位に濃度データとカラーフラグを生
成し、以後の処理をm度データDとカラーフラグ(MC
F、5CF)とに分けて行なっている。そして、2色複
写機の場合では、カラーフラグに基づく情報により0度
情報を各色毎に分離し、分離した濃度情報に基づいて各
色での画像形成プロセスを実行している。このように、
本実施例によれば、濃度情報に対する各色で重複した処
理系を用いず2色の画像形成が実現される。
また、色変換処理においては特に濃度データに対づる実
質的な処理を行なわずカラーフラグについての処理のみ
により容易に再現色の変更が可能となる。
なお、上記原画入力部においては、G B R分離型の
フルカラーセンサ10t’なく、2色のフィルタを用い
た2色センサであっても適用できる。その場合、各フィ
ルタでのヒンサ出力と判別色との関係は当該フィルタの
分光特性等のより決定される。その結果、色画像情報生
成回路50における色判別のアルゴリズムは当該使用す
るフィルタの特性により定められる。また、CCDセン
サによる原稿走査をフィルタを切換えて複数回、例えば
、RGBの3回行なって、その各回のセンサ出力状態に
基づいて色判別を行なうよう構成することもできる。こ
の場合には、各フィルタでの読取り毎に画素単位の読取
りデータをページメモリに保存し、その保存したデータ
に基づいて色判別を行なうことになる。更に、上記実施
例のような原画入力部を特に用いない態様での装置構成
も可能である。これは、例えば、コンピュータ等により
描かせた多色のグラフィック画像を原画として画素単位
に対となるa度情報及び色情報を生成する場合等である
。原画に関する情報についても上記実施例のようなGB
Rデータでなくても、上記所定の分光特性関係となる2
色成分のデータ、あるいは他の表色系、例えば、XY表
色系での各成分データて゛あっても実現できる。
また、上記実施例では、2色画像の再現を例に説明した
が、更に、3色以上の色画像再現であっても濃度情報に
係る処理系及びカラーフラグに係る処理系とも基本的な
構成は変らない。この場合、カラーフラグのピット数が
再現しようとする色数に応じて増すだけである。更に、
色情報は上記実施例の場合、濃度を有しない画素(背理
領域の画素)に対して他の色情報と区別して(D0)2
ビツトの色情報を付与しているが、もともと濃度を有し
ない画素であることから、他の色情報と同一の色情報を
付与しても基本的な処理においては問題ない。実際に、
上記実施例においても、インクフェース回路140にお
いて、濃度を有しない画素に対する色情報をメインカラ
ーの画素と同一の色情報に変更し、後段のレーザプリン
タ150ではその変更した色情報にて処理を行なってい
る。
補正・フィルタ回路70.編集・加工回路100で構成
される処理部での処理は上述したものに限定されるもの
でない。通常の画像処理において行なわれる補正、編集
、加工等に関する一般的な処理はすべて対象となるなる
ものである。
画像形成手段は、1回の画像形成プロセスにて2色プリ
ントを行なういわゆる1バス2カラーの電子写真方式の
レーザプリンタを用いた例にて説明したが、1回の画像
形成プロセスにて複数色のプリントを行なう態様のもの
でなくても、複数回の画像形成プロセスの各回にて形成
される色画像を重ね転写することにより多色画像を再現
する態様のものでも当然適用可能である。
上記実施例は、いわゆる1パス2カラーの複写機を例に
濃度データとカラーフラグをリアルタイムで処理するも
のであったが、−旦濃度データとカラーフラグを1ペ一
ジ分記憶して、その後色再現するものでもよい。この場
合、各色毎に1ベ一ジ分メモリを用いずに濃度データと
カラーフラグとを結合したデータを1ペ一ジ分記憶する
メモリがあれば、その保存が可能となる。
更に、ファクシミリを想定した場合、1ページのデータ
を色毎に繰り返し転送せずに、やはり、濃度データとカ
ラーフラグを結合したデータを1ペ一ジ分1回転走すれ
ば済む。そして、受信側では、上記実施例と同様にして
カラーフラグに基づいて濃度データを分離して各色像の
再現を行なうことになる。
[発明の効果J 以上説明してきたように、本発明によれば、原画に関す
る情報から濃度情報及び色情報を生成し、それらを対に
して画素単位に出力するようにしたため、色と濃度を識
別した状態を保持し、画素位置と色濃度との関係を識別
した状態を保持しつつ、各色毎に重複した処理の必要の
ない多色画情報の生成が可能となる。従って、多色画情
報の後段での処理系は、各色毎に同一構成のものを並列
的に設ける必要がなくなり、無駄な装置構成が防止され
る。また、多色画情報の保存に際してもメモリ容ωを極
力低減できると共に、その多色画情報の転送に際しても
実際に転送に供するデータ樋を極力低減できる。更に、
扱う色の種類が多くなっても、色処理系での処理の種類
が増大するだけで、13度処理系、色処理系ともその装
置構成が増大することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係る多色画情報生成装置の構成
を示すブロック図、第1図(b)(C)は本発明に°係
る画像処理装置の構成を示すブロック図、第2図は本発
明に係る多色画情報生成装置及び画像処理装置の位置例
を示す基本ブロック図、第3図はフルカラーセンサの構
造を示す図、第4図はフルカラーセンサの各セル配置の
一例を示す図、第5図乃至第7図はセンサインタフェー
ス回路の構成例を示す回路図、第8図は画素単位のセル
構成の一例を示1図、第9図は色画情報生成回路の構成
例を示す回路図、第10図は色空間上での判別色の状態
を示1図、第11図は色空間におグとの対応関係を示す
図、第14図はゴーストの状態例を示す図、第15図及
び第16図はゴーストビット判定パターンの一例を示す
図、第17図はゴースト補正回路の構成例を示す回路図
、第18図は色変換処理回路の構成例を示す回路図、第
19図は色変換処理回路での処it態様を示す図、第2
)(図はカラーフラグの加工回路の構成例を示す図、第
21図はカラーフラグの加工例を示す図、第22図は濃
度データの加工回路の構成例を示す図、第23図は濃度
データの加工例を示す図、第24図はネガポジ反転回路
の構成例を示す回路図、第25図及び第26図はネガポ
ジ反転処理におけるcJrItデータとカラーフラグの
状態の一例を示す図、第27図は電子写真方式の2色プ
リンタの基本構成例を示1図、第28図は製電データを
カラーフラグにて分離する回路の構成例を示す図、第2
9図は1画素を構成する分割画素の例を示1図、第30
図は濃度データに対応したレーザ変調コードとレーザ点
灯状態との関係の一例を示す図、第31図はメインカラ
ーとサブカラーの現像特性の一例を示す図である。 [符号の説明] 1・・・原画 2・・・濃度生成手段 3・・・色情報生成手段 4・・・色画情報出力手段 5・・・濃度処理系 6・・・色処理系 7・・・処理色画情報出力手段 8・・・画像形成手段 10・・・フルカラーセンサ 2)(・・・センサインタフェース回路50・・・色画
情報生成回路 70・・・補正・フィルタ回路 100・・・編集・加工回路 140・・・インタフェース回路 150・・・レーザプリンタ 170・・・画像送受信機 180・・・コンピュータ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画(1)に関する情報から所定の画素単位に濃
    度情報を生成する濃度情報生成手段(2)と、 原画(1)に関する情報から上記画素単位に色情報を生
    成する色情報生成手段(3)と、 同一画素について上記各生成手段(2)(3)にて生成
    された濃度情報(D)と色情報(C)とを対にして出力
    する色画情報出力手段(4)とを備えたことを特徴とす
    る多色画情報生成装置。
  2. (2)原画(1)に関する情報から所定の画素単位に濃
    度情報を生成する濃度情報生成手段(2)と、 原画(1)に関する情報から上記画素単位に色情報を生
    成する色情報生成手段(3)と、 同一画素について上記各生成手段(2)(3)にて生成
    された濃度情報(D)と色情報(C)とを対にして出力
    する色画情報出力手段(4)と、 色画情報出力手段(4)からの対になる濃度情報(D)
    と色情報(C)について、 画素単位に濃度情報(D)に関しての処理を行なう濃度
    処理系(5)と、 濃度情報(D)の処理に対応させて画素単位に色情報(
    C)の処理を行なう色処理系(6)と、上記濃度処理系
    (5)からの処理済み濃度情報(Dp)と色処理系(6
    )からの対応する処理済み色情報(Cp)とを対にして
    画素単位に出力する処理色画情報出力手段(7)とを備
    えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. (3)原画(1)に関する情報から所定の画素単位に濃
    度情報を生成する濃度情報生成手段(2)と、 原画(1)に関する情報から上記画素単位に色情報を生
    成する色情報生成手段(3)と、 同一画素について上記各生成手段(2)(3)にて生成
    された濃度情報(D)と色情報(C)とを対にして出力
    する色画情報出力手段(4)と、 色画情報出力手段(4)からの対になる濃度情報(D)
    と色情報(C)について、 画素単位に濃度情報(D)に関しての処理を行なう濃度
    処理系(5)と、 濃度情報(D)の処理に対応させて画素単位に色情報(
    C)の処理を行なう色処理系(6)と、上記濃度処理系
    (5)からの処理済み濃度情報(Dp)と色処理系(6
    )からの対応する処理済み色情報(Cp)とを対にして
    画素単位に出力する処理色画情報出力手段(7)と、 処理色画情報出力手段(7)からの濃度情報(Dp)と
    色情報(Cp)に基づいて画素単位の色濃度再現にて画
    像を形成する画像形成手段(8)とを備えたことを特徴
    とする画像処理装置。
  4. (4)上記濃度情報生成手段(2)が、 原画(1)を光学的に走査し、所定の画素単位に原画に
    関する情報としての複数の色成分信号を出力する画像読
    取り部と、 画像読取り部からの各色成分信号に基づいて当該画素に
    ついての濃度情報を生成する濃度生成部とを備え、 上記色情報生成手段(3)が、 上記画像読取り部を共用すると共に、 予め定めた各色成分信号の出力状態と色との関係に基づ
    いて画像読取り部からの各色信号出力状態に対応した色
    を判別する色判別部と、 色判別部での判別結果に基づいて当該画素についての色
    情報を生成する色生成部とを備えたことを特徴とする請
    求項1乃至3いずれか記載の多色画像情報生成装置また
    は画像処理装置。
  5. (5)上記色生成部が、 濃度を有しない画素について他の色情報と区別した所定
    の色情報を生成する機能を有することを特徴とする請求
    項4記載の多色画情報生成装置または画像処理装置。
  6. (6)上記濃度処理系(5)が、 濃度のない場合の色情報が付された画素について当該濃
    度処理系(5)での処理の過程で濃度が発生したときに
    、当該画素についての濃度情報を消去する濃度修正手段
    を備えたことを特徴とする請求項5記載の画像処理装置
    。
  7. (7)上記色処理系(6)が、 濃度を有する場合の色情報が付された画素ついて濃度処
    理系(5)での処理の過程で濃度が消去されたときに、
    当該画素について色情報を濃度のない場合の色情報に修
    正する色情報修正手段を備えたことを特徴とする請求項
    5または6いずれか記載の画像処理装置。
  8. (8)上記色処理系(6)が、 所定の色情報を他の色情報に変換する色情報変換手段を
    備えたことを特徴とする請求項2乃至7いずれか記載の
    画像処理装置。
  9. (9)上記色生成部が、 濃度を有しない画素について他の任意の色情報と同一の
    色情報を生成する機能を有することを特徴とする請求項
    4記載の多色画情報生成装置または画像処理装置。
  10. (10)上記画像形成手段(7)が、 各色情報に対応した各色毎に濃度情報に応じた濃淡像を
    形成する色像形成手段と、 色情報に基づいてその対になる画素単位の濃度情報を供
    給すべき上記色像形成手段を切換える切換手段とを備え
    たことを特徴とする請求項3乃至9いずれか記載の画像
    処理装置。
  11. (11)上記各色毎の像形成手段が、 共通の像担持体上に当該色の濃度情報に応じた潜像を形
    成する潜像形成手段と、 共通の像担持体上に形成された各色に対応した潜像のう
    ち当該色に対応した潜像を選択的に当該色の現像剤にて
    現像する現像手段と、 共通の像担持体上に各色の現像剤にて顕在化された色像
    を記録シート上に一括転写する共通の像転写手段とを備
    え、 上記切換手段が、 色情報に基づいてその対になる画素準位の濃度情報を供
    給すべき潜像形成手段を切換えるものとなることを特徴
    とする請求項10記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5327264A (en) * 1991-04-05 1994-07-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image transmission apparatus for selectively changing an image display pixel number
US5719689A (en) * 1994-10-28 1998-02-17 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing apparatus
JP2016051931A (ja) * 2014-08-28 2016-04-11 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像処理装置

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