JPH02283299A - ヌクレオチド配列のハイブリダイゼーション法およびそれに用いる装置 - Google Patents
ヌクレオチド配列のハイブリダイゼーション法およびそれに用いる装置Info
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- JPH02283299A JPH02283299A JP2065501A JP6550190A JPH02283299A JP H02283299 A JPH02283299 A JP H02283299A JP 2065501 A JP2065501 A JP 2065501A JP 6550190 A JP6550190 A JP 6550190A JP H02283299 A JPH02283299 A JP H02283299A
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- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
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- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6876—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes
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- C12Q1/689—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes for detection or identification of organisms for bacteria
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- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、一般に、特異的結合アッセイを行うための固
相法および装置に関する。さらに詳しくは、核酸ハイブ
リダイゼーションアッセイへのクロマトグラフィー法の
適用に関する。
相法および装置に関する。さらに詳しくは、核酸ハイブ
リダイゼーションアッセイへのクロマトグラフィー法の
適用に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)特異
的結合アッセイを使用することは、種々の臨床的応用に
おいて非常に大きな価値があることがわかっている。種
々の生物学的流体および組織を、薬剤、ホルモン、酵素
、タンパク質、抗体、DNAおよびRNA断片、および
他の生物学的物質などの広範囲の成分について分析を行
うことができる。
的結合アッセイを使用することは、種々の臨床的応用に
おいて非常に大きな価値があることがわかっている。種
々の生物学的流体および組織を、薬剤、ホルモン、酵素
、タンパク質、抗体、DNAおよびRNA断片、および
他の生物学的物質などの広範囲の成分について分析を行
うことができる。
そのような特異的結合アッセイには、リガンドとレセプ
ターとからなる特異的結合ペアの一方の成分である分析
対象物を測定するアッセイが含まれろ。リガンドとレセ
プターとはレセプターがリガンドと特異的に結合すると
いう関係にあり、この関係により、類似した特性を有す
る他の試料成分からリガンドを識別することが可能とな
る。免疫学的アッセイは、種々の化合物および物質(抗
原)とこれら抗原の特異的抗原決定部位と結合可能な免
疫グロブリン(抗体)との間の反応に基づいている。特
異的結合アッセイにもまた核酸ハイブリダイゼーション
反応が含まれるが、これは一本鎖のオリゴヌクレオチド
またはポリヌクレオチド(たとえばDNAkc3RNA
)が、相補的な塩基及配列を含む他のポリヌクレオチド
の鎖と水素結合の生成によりハイブリダイズするもので
ある。ポルモンレセブターやビオチン−アビジンなどの
ように、免疫学的反応らハイブリダイゼーションも関与
しない他の特異的結合アッセイも知られている。
ターとからなる特異的結合ペアの一方の成分である分析
対象物を測定するアッセイが含まれろ。リガンドとレセ
プターとはレセプターがリガンドと特異的に結合すると
いう関係にあり、この関係により、類似した特性を有す
る他の試料成分からリガンドを識別することが可能とな
る。免疫学的アッセイは、種々の化合物および物質(抗
原)とこれら抗原の特異的抗原決定部位と結合可能な免
疫グロブリン(抗体)との間の反応に基づいている。特
異的結合アッセイにもまた核酸ハイブリダイゼーション
反応が含まれるが、これは一本鎖のオリゴヌクレオチド
またはポリヌクレオチド(たとえばDNAkc3RNA
)が、相補的な塩基及配列を含む他のポリヌクレオチド
の鎖と水素結合の生成によりハイブリダイズするもので
ある。ポルモンレセブターやビオチン−アビジンなどの
ように、免疫学的反応らハイブリダイゼーションも関与
しない他の特異的結合アッセイも知られている。
特定の核酸配列の検出のために種々のタイプの特異的結
合アッセイもまた知られている。そのようなアッセイは
核酸ハイブリダイゼーション手順を利用するらのであり
、この手順では一本鎖核酸ボリマーの相補的ポリヌクレ
オチド配列が互いに認識し合い[核形成(nuclea
te)]、相互反応して(アニール)安定な二贋体構造
を生成する。
合アッセイもまた知られている。そのようなアッセイは
核酸ハイブリダイゼーション手順を利用するらのであり
、この手順では一本鎖核酸ボリマーの相補的ポリヌクレ
オチド配列が互いに認識し合い[核形成(nuclea
te)]、相互反応して(アニール)安定な二贋体構造
を生成する。
核酸ハイブリダイゼーションは、均一(溶液相)媒体お
よび不均一(溶液/固体相)媒体の両方で行なわれてい
る(たとえば、ヨーロッパ特許出願公開下288,73
7号、WO36107387号および米国特許第4,7
87,963号各公報を参照)。
よび不均一(溶液/固体相)媒体の両方で行なわれてい
る(たとえば、ヨーロッパ特許出願公開下288,73
7号、WO36107387号および米国特許第4,7
87,963号各公報を参照)。
均一媒体においては、一般に適当な条件下でハイドロキ
シアパタイトカラムに通すことにより、ハイブリダイズ
したポリヌクレオチド配列をハイブリダイズしていない
配列から分離する。分離はまた、ゲル排除[キューンズ
(K uhns)らのヨーロッパ特許出畷公開第278
,220号コニポリカチオン結合支持体(ヨーロッパ特
許出願公開下281゜390号);または沈澱剤(ヨー
ロッパ特許出願公開下167.366号)によっても行
うことができる。幾つかの文献には不均一ハイブリダイ
ゼーションが教示されており、たとえばランキ(Ran
ki)らの米国特許第4,563,419号にはサンド
イッチハイブリダイゼーションが教示されている。
シアパタイトカラムに通すことにより、ハイブリダイズ
したポリヌクレオチド配列をハイブリダイズしていない
配列から分離する。分離はまた、ゲル排除[キューンズ
(K uhns)らのヨーロッパ特許出畷公開第278
,220号コニポリカチオン結合支持体(ヨーロッパ特
許出願公開下281゜390号);または沈澱剤(ヨー
ロッパ特許出願公開下167.366号)によっても行
うことができる。幾つかの文献には不均一ハイブリダイ
ゼーションが教示されており、たとえばランキ(Ran
ki)らの米国特許第4,563,419号にはサンド
イッチハイブリダイゼーションが教示されている。
近年における特異的結合アッセイ法に関してなされた大
きな進歩にもかかわらず、これらの方法には、とりわけ
核酸ハイブリダイゼーションの関与する場合にまだまだ
改良の余地は充分に残っている。現在の溶液相ハイブリ
ダイゼーション法では、相補的配列の拡散と核形成に相
当のインキュベーション時間(一般に数時間のオーダー
)が必要とされる。ハイブリダイゼーション促進のため
の公知法を用いてもインキュベージジンには約1〜2時
間が必要である。ついで、二量体を分離するために分離
工程が必要である。固相ハイブリダイゼーション法では
分離が容易であるが、しばしばインキュベージコン時間
が長くなる。2つの相補的核酸のうちの一方のみが自由
に拡散することができるので、拡散および核形成は固相
表面上はどには迅速に起こらない。
きな進歩にもかかわらず、これらの方法には、とりわけ
核酸ハイブリダイゼーションの関与する場合にまだまだ
改良の余地は充分に残っている。現在の溶液相ハイブリ
ダイゼーション法では、相補的配列の拡散と核形成に相
当のインキュベーション時間(一般に数時間のオーダー
)が必要とされる。ハイブリダイゼーション促進のため
の公知法を用いてもインキュベージジンには約1〜2時
間が必要である。ついで、二量体を分離するために分離
工程が必要である。固相ハイブリダイゼーション法では
分離が容易であるが、しばしばインキュベージコン時間
が長くなる。2つの相補的核酸のうちの一方のみが自由
に拡散することができるので、拡散および核形成は固相
表面上はどには迅速に起こらない。
?−/コネル(M ac Conne I l)の米国
特許第4,787.963号明細書には、不均一ハイブ
リダイゼーションの動力学を改善するための方法および
装置が開示されている。標的配列が結合している膜に核
酸プローブを電気泳動的に濃縮することにより、核形成
およびアニールの機会が増大する。
特許第4,787.963号明細書には、不均一ハイブ
リダイゼーションの動力学を改善するための方法および
装置が開示されている。標的配列が結合している膜に核
酸プローブを電気泳動的に濃縮することにより、核形成
およびアニールの機会が増大する。
該文献は、ハイブリダイゼーションが時間のオーダーで
はなく15〜30分で起こることを主張している。
はなく15〜30分で起こることを主張している。
ヨーロッパ特許出願公開第288,737号公報には、
より迅速な不均一ハイブリダイゼーションを達成するた
めの他の方法が開示されている。
より迅速な不均一ハイブリダイゼーションを達成するた
めの他の方法が開示されている。
プローブが結合したニトロセルロース膜の内部孔へ配列
が拡散していくには一層長いインキュベーション時間が
必要である。それゆえ、該文献では、プローブの結合し
た水懸濁性微細粒子からなる固相が開示されている。拡
散距離が短縮されたことにより約30分で核形成が可能
となり、微細粒子の分離は濾過により容易に行うことが
できる。
が拡散していくには一層長いインキュベーション時間が
必要である。それゆえ、該文献では、プローブの結合し
た水懸濁性微細粒子からなる固相が開示されている。拡
散距離が短縮されたことにより約30分で核形成が可能
となり、微細粒子の分離は濾過により容易に行うことが
できる。
にもかかわらず、動力学の改良された固相アッセイ装置
を含む新しいシステムが強く要望されている。そのよう
な装置は、広範囲の叛酸のアッセイを行うのに使用が簡
単で、15〜30分未満でハイブリダイゼーションを行
うことができるのが好ましい。
を含む新しいシステムが強く要望されている。そのよう
な装置は、広範囲の叛酸のアッセイを行うのに使用が簡
単で、15〜30分未満でハイブリダイゼーションを行
うことができるのが好ましい。
(課題を解決するための手段)
本発明は、核酸ハイブリダイゼーションを行うための新
規な方法および装置を提供するものである。これらの方
法および装置は洗浄および添加工程が最小限ですみ、種
々の分析対象物(抗体、抗原、DNA配列、RN A配
列および他の反応性化学物質を含むが、これらに限られ
るものではない)の定性的および定量的特異的結合アッ
セイを迅速に行うのに有用である。
規な方法および装置を提供するものである。これらの方
法および装置は洗浄および添加工程が最小限ですみ、種
々の分析対象物(抗体、抗原、DNA配列、RN A配
列および他の反応性化学物質を含むが、これらに限られ
るものではない)の定性的および定量的特異的結合アッ
セイを迅速に行うのに有用である。
特に、本発明は、固相上でヌクレオチド配列のハイブリ
ダイゼーションを行う方法であって、(a)毛管作用に
より溶液を移動させることのできる多孔質媒体上で、該
媒体の接触部位から遠位にある部位に一重項ヌクレオチ
ド配列を固定化し、ついで (b)ハイブリダイゼーション条件下で、該遠位部位を
相補的ヌクレオチド配列を含有するかまたは含有すると
思われろ溶液と接触させ、その際、該相補的ヌクレオチ
ド配列は毛管作用により該遠位部位へ移動されたもので
あり、該一本鎖ヌクレオチド配列および該相補的ヌクレ
オチド配列の相補的塩基対間でハイブリダイゼーション
を起こさせる ことを特徴とする方法に関する。
ダイゼーションを行う方法であって、(a)毛管作用に
より溶液を移動させることのできる多孔質媒体上で、該
媒体の接触部位から遠位にある部位に一重項ヌクレオチ
ド配列を固定化し、ついで (b)ハイブリダイゼーション条件下で、該遠位部位を
相補的ヌクレオチド配列を含有するかまたは含有すると
思われろ溶液と接触させ、その際、該相補的ヌクレオチ
ド配列は毛管作用により該遠位部位へ移動されたもので
あり、該一本鎖ヌクレオチド配列および該相補的ヌクレ
オチド配列の相補的塩基対間でハイブリダイゼーション
を起こさせる ことを特徴とする方法に関する。
他の側面において本発明は、可溶性の一重項ヌクレオチ
ド配列を固相ハイブリダイゼーションするための装置で
あって、 接触部位; 該接触部位から遠位にあり前原て決定した可溶性ヌクレ
オチド配列に相補的な一重項ヌクレオチド配列を固定化
した遠位部位;および ハイブリダイゼーション条件下で該前原て決定した可溶
性ヌクレオチド配列を含有する溶液を該遠位部位まで移
動させてこれらヌクレオチド配列の相補的塩基対間でハ
イブリダイゼーションを起こさせるための毛管手段 を有する多孔質媒体からなることを特徴とする装置に関
する。
ド配列を固相ハイブリダイゼーションするための装置で
あって、 接触部位; 該接触部位から遠位にあり前原て決定した可溶性ヌクレ
オチド配列に相補的な一重項ヌクレオチド配列を固定化
した遠位部位;および ハイブリダイゼーション条件下で該前原て決定した可溶
性ヌクレオチド配列を含有する溶液を該遠位部位まで移
動させてこれらヌクレオチド配列の相補的塩基対間でハ
イブリダイゼーションを起こさせるための毛管手段 を有する多孔質媒体からなることを特徴とする装置に関
する。
驚くべきことに、微細多孔質媒体などの多孔質媒体は、
オリゴヌクレオチドおよびポリヌクレオチド配列、タン
パク質および大きなポリペプチド(抗体および種々の抗
原を含む)の迅速なりロマトグラフィー移動およびハイ
ブリダイゼーションを行うのにとりわけよく適している
ことがわかった。
オリゴヌクレオチドおよびポリヌクレオチド配列、タン
パク質および大きなポリペプチド(抗体および種々の抗
原を含む)の迅速なりロマトグラフィー移動およびハイ
ブリダイゼーションを行うのにとりわけよく適している
ことがわかった。
そのような物質の迅速なりロマトグラフィー溶媒移動は
、基体の非特異的結合部位を適当にブロックしたときに
可能であることがわかった。そのようなりロマトグラフ
ィー媒体上での核酸ハイブリダイゼーションでは、効率
および使用の容易さという大きな利点が得られる。ハイ
ブリダイゼーションは溶媒フロントで迅速に起こり、移
動相が同相中を移動していくときに分離が行なわれる。
、基体の非特異的結合部位を適当にブロックしたときに
可能であることがわかった。そのようなりロマトグラフ
ィー媒体上での核酸ハイブリダイゼーションでは、効率
および使用の容易さという大きな利点が得られる。ハイ
ブリダイゼーションは溶媒フロントで迅速に起こり、移
動相が同相中を移動していくときに分離が行なわれる。
微細多孔質媒体を使用することは、スピードおよび分離
能が改善されるため特に好ましい。
能が改善されるため特に好ましい。
本発明による好ましい装置は多孔質クロマトグラフィー
物質のストリップからなり、該ストリップはクロマトグ
ラフィー溶媒を選択することにより非固定化試薬および
反応性試料成分を迅速にクロマトグラフィー溶媒移動さ
せる能力を有する。
物質のストリップからなり、該ストリップはクロマトグ
ラフィー溶媒を選択することにより非固定化試薬および
反応性試料成分を迅速にクロマトグラフィー溶媒移動さ
せる能力を有する。
このストリップには、クロマトグラフィー移動が開始さ
れる第一末端にある接触部位、クロマトグラフィー移動
が終了する第二末端、およびこれら2つの末端の間に位
置し捕捉ヌクレオチド配列を固定した少なくとも1つの
遠位(捕捉)部位が含まれる。
れる第一末端にある接触部位、クロマトグラフィー移動
が終了する第二末端、およびこれら2つの末端の間に位
置し捕捉ヌクレオチド配列を固定した少なくとも1つの
遠位(捕捉)部位が含まれる。
相補的ヌクレオチド配列は、クロマトグラフィー溶媒中
に含まれていてもよい。この場合は、相補的ヌクレオチ
ド配列を含む溶媒は接触部位から遠位部位へと毛管作用
により移動していく。別の態様として、相補的ヌクレオ
チド配列は、接触部位と遠位(捕捉)部位との間の位置
(プローブ部位)にてストリップ自身に含まれていても
よい。この場合には、溶媒は接触部位から進行を始め、
相補的ヌクレオチド配列の位置まで毛管作用により進ん
でゆき、相補的ヌクレオチド配列を可動にして遠位部位
まで移動させ、そこでハイブリダイゼーションが起こる
。相補的ヌクレオチド配列またはハイブリダイズした二
量体はある種の検出手段、一般にある種の標識により検
出することができる。
に含まれていてもよい。この場合は、相補的ヌクレオチ
ド配列を含む溶媒は接触部位から遠位部位へと毛管作用
により移動していく。別の態様として、相補的ヌクレオ
チド配列は、接触部位と遠位(捕捉)部位との間の位置
(プローブ部位)にてストリップ自身に含まれていても
よい。この場合には、溶媒は接触部位から進行を始め、
相補的ヌクレオチド配列の位置まで毛管作用により進ん
でゆき、相補的ヌクレオチド配列を可動にして遠位部位
まで移動させ、そこでハイブリダイゼーションが起こる
。相補的ヌクレオチド配列またはハイブリダイズした二
量体はある種の検出手段、一般にある種の標識により検
出することができる。
都合のよい検出手段は、31Pのような放射性標識で直
接標識した相補的ヌクレオチド配列である。
接標識した相補的ヌクレオチド配列である。
さらに、相補的ヌクレオチド配列および指示試薬や検出
試薬のような他の物質をIiり以て定めた順序に従って
移動させることができるように複数のクロマトグラフィ
ー溶媒経路を利用することも可能であり、場合により、
これら相補的ヌクレオチド配列および他の物質の分離は
、部分的に一致しないクロマトグラフィー溶媒移動経路
に従って椎持す・ることもできる。このような複数の経
路は、液体微細回路を構築するように生成させてよく、
この液体微細回路は、種々の試薬を特定の位置へ逐次ク
ロマトグラフィー溶媒移動させることにより種々の多工
程アッセイ法を行うべく「プログラム」することができ
る。
試薬のような他の物質をIiり以て定めた順序に従って
移動させることができるように複数のクロマトグラフィ
ー溶媒経路を利用することも可能であり、場合により、
これら相補的ヌクレオチド配列および他の物質の分離は
、部分的に一致しないクロマトグラフィー溶媒移動経路
に従って椎持す・ることもできる。このような複数の経
路は、液体微細回路を構築するように生成させてよく、
この液体微細回路は、種々の試薬を特定の位置へ逐次ク
ロマトグラフィー溶媒移動させることにより種々の多工
程アッセイ法を行うべく「プログラム」することができ
る。
以下、本発明をさらに詳しく説明する。
本発明は、多孔質媒体、特に微細多孔質クロマトグラフ
ィー媒体中で核酸ハイブリダイゼーションを行うための
方法および装置に関する。本発明の方法および装置は、
ハイブリダイゼーション効率および分離の容易さを顕著
に損なうことなく、相補的ヌクレオチド配列の迅速なハ
イブリダイゼーションを可能にするものである。さらに
、前辺て多孔質媒体上に沈積させておいた試薬物質をク
ロマトグラフィー溶媒移動させることにより、従来のア
ッセイシステムで必要であった数多くの添加および洗浄
工程を省略することが可能となる。
ィー媒体中で核酸ハイブリダイゼーションを行うための
方法および装置に関する。本発明の方法および装置は、
ハイブリダイゼーション効率および分離の容易さを顕著
に損なうことなく、相補的ヌクレオチド配列の迅速なハ
イブリダイゼーションを可能にするものである。さらに
、前辺て多孔質媒体上に沈積させておいた試薬物質をク
ロマトグラフィー溶媒移動させることにより、従来のア
ッセイシステムで必要であった数多くの添加および洗浄
工程を省略することが可能となる。
固相中を通過する溶媒フロントは本来的に備わった洗浄
機能として働き、未結合物質をゾーンから除去する。
機能として働き、未結合物質をゾーンから除去する。
装置
第1図〜第3図に一般的に示すように、本発明の装置1
0は、固定化されていない試薬および物質をクロマトグ
ラフィー溶媒移動させる能力を有する多孔質クロマトグ
ラフィー物質の基体または媒体からなる。クロマトグラ
フィー媒体については以下にさらに詳しく記載するが、
一般に、クロマトグラフィー溶媒移動が開始される第二
末端または接触部位14、クロマトグラフィー溶媒移動
が終了する第二末端16、および該第−末端14および
第二末端16の間に位置する少なくとも1つの遠位部位
またはゾーン(第三ゾーン月8を有するストリップ12
である。
0は、固定化されていない試薬および物質をクロマトグ
ラフィー溶媒移動させる能力を有する多孔質クロマトグ
ラフィー物質の基体または媒体からなる。クロマトグラ
フィー媒体については以下にさらに詳しく記載するが、
一般に、クロマトグラフィー溶媒移動が開始される第二
末端または接触部位14、クロマトグラフィー溶媒移動
が終了する第二末端16、および該第−末端14および
第二末端16の間に位置する少なくとも1つの遠位部位
またはゾーン(第三ゾーン月8を有するストリップ12
である。
遠位ゾーン18(以下、[捕捉Jゾーンとも称する)に
は、捕捉ヌクレオチド配列(第二試薬)を含浸させてあ
り、これは溶媒移動に対して固定化されている。本明細
書において捕捉ヌクレオチド配列はまた「捕捉配列Jま
たは「捕捉試薬」とも称し、相補的ヌクレオチド配列ま
たはプローブ(第一試薬)とハイブリダイズして該捕捉
ゾーン18中に固定化させることかできる。
は、捕捉ヌクレオチド配列(第二試薬)を含浸させてあ
り、これは溶媒移動に対して固定化されている。本明細
書において捕捉ヌクレオチド配列はまた「捕捉配列Jま
たは「捕捉試薬」とも称し、相補的ヌクレオチド配列ま
たはプローブ(第一試薬)とハイブリダイズして該捕捉
ゾーン18中に固定化させることかできる。
ストリップI2を接触部位(第一末端)14にて溶媒2
0と接触させると、溶媒は移動相を形成し毛管作用によ
りストリップを第二末端I6の方へ登っていく。溶媒フ
ロント(先端部)が捕捉部位18に到達したときには、
溶媒フロントは可溶性の相補的配列を含んでいて、ハイ
ブリダイゼーション条件下でクロマトグラフィーを行っ
たときにハイブリダイゼーションが起こりうる。
0と接触させると、溶媒は移動相を形成し毛管作用によ
りストリップを第二末端I6の方へ登っていく。溶媒フ
ロント(先端部)が捕捉部位18に到達したときには、
溶媒フロントは可溶性の相補的配列を含んでいて、ハイ
ブリダイゼーション条件下でクロマトグラフィーを行っ
たときにハイブリダイゼーションが起こりうる。
相補的ヌクレオチド配列はクロマトグラフィー溶媒20
中に含まれていてよい。この場合は、相補的ヌクレオチ
ド配列を含む溶媒は接触部位から捕捉部位へと毛管作用
により移動していく。別の態様として、相補的ヌクレオ
チド配列は、接触部位と捕捉部位との間のプローブゾー
ン(第一ゾーン)22にてストリップ自身に含まれてい
てもよい。この場合には、溶媒は接触部位から進行を始
め、プローブゾーン22まで毛管作用により進んでゆき
、相補的ヌクレオチド配列を可動にして遠位部位まで移
動させ、そこでハイブリダイゼーションが起こる。
中に含まれていてよい。この場合は、相補的ヌクレオチ
ド配列を含む溶媒は接触部位から捕捉部位へと毛管作用
により移動していく。別の態様として、相補的ヌクレオ
チド配列は、接触部位と捕捉部位との間のプローブゾー
ン(第一ゾーン)22にてストリップ自身に含まれてい
てもよい。この場合には、溶媒は接触部位から進行を始
め、プローブゾーン22まで毛管作用により進んでゆき
、相補的ヌクレオチド配列を可動にして遠位部位まで移
動させ、そこでハイブリダイゼーションが起こる。
本発明の第二に重要な側面は、捕捉ゾーンにおいてプロ
ーブ相補的ヌクレオチド配列の好ましくない結合を引き
起こすかもしれない妨害物質および非分析対象物成分が
、溶媒移動により除かれることである。洗浄工程が捕捉
ゾーン上で必然的に行なわれるというこの特徴により、
相補的ヌクレオチド配列を適用した後に該ゾーンを手作
業で洗浄する工程を省くことができる。このように洗浄
工程を省くことができることにより、アッセイ手順中に
おいて溶媒を流す前にプローブや他の試薬物質(すなわ
ち検出手段)などのクロマトグラフィーにより可動な試
薬物質をストリップ物質に前辺て適用することもまた可
能になる。
ーブ相補的ヌクレオチド配列の好ましくない結合を引き
起こすかもしれない妨害物質および非分析対象物成分が
、溶媒移動により除かれることである。洗浄工程が捕捉
ゾーン上で必然的に行なわれるというこの特徴により、
相補的ヌクレオチド配列を適用した後に該ゾーンを手作
業で洗浄する工程を省くことができる。このように洗浄
工程を省くことができることにより、アッセイ手順中に
おいて溶媒を流す前にプローブや他の試薬物質(すなわ
ち検出手段)などのクロマトグラフィーにより可動な試
薬物質をストリップ物質に前辺て適用することもまた可
能になる。
サンドイッチハイブリダイゼーションを本発明に従って
行うことらでき、その際、「分析対象物」は特定のヌク
レオチド配列を有するDNAまたはRNA鎖からなる。
行うことらでき、その際、「分析対象物」は特定のヌク
レオチド配列を有するDNAまたはRNA鎖からなる。
捕捉試薬は、ストリップ物質に固定化した一本鎖DNA
またはRNAプローブであって、分析対象物を固定化す
ることができるように該分析対象物であるヌクレオチド
配列の第一の部分とハイブリダイズすることのできるヌ
クレオチド配列を供する。つぎに、相補的ヌクレオチド
配列は、該分析対象物により固定化されるように、分析
対象物であるヌクレオチド配列の第二の近位部分とハイ
ブリダイズすることのできるヌクレオチド配列を有する
標識DNAまたはRN Aプローブなどのような標識特
異的結合物質であってよい。
またはRNAプローブであって、分析対象物を固定化す
ることができるように該分析対象物であるヌクレオチド
配列の第一の部分とハイブリダイズすることのできるヌ
クレオチド配列を供する。つぎに、相補的ヌクレオチド
配列は、該分析対象物により固定化されるように、分析
対象物であるヌクレオチド配列の第二の近位部分とハイ
ブリダイズすることのできるヌクレオチド配列を有する
標識DNAまたはRN Aプローブなどのような標識特
異的結合物質であってよい。
第2図に示すように、捕捉ゾーンは、それぞれ明確に異
なるプローブまたは分析対象物と結合することのできる
捕捉試薬を固定化した1または2以上の部位を含んでい
てよい。このように複数の分析対象物を単一の試料から
同時に検出することができ、特定の分析対象物はストリ
ップ上の位置で示されることになる。以下の実施例でも
示すように、単一のストリップ上に幾つかの捕捉部位を
設けることができ、それぞれの捕Wfll1位には異な
る分析対象物配列に相補的な配列を固定化しである。溶
媒フロントが毛管作用によりストリップを上昇していく
につれ、該流体中に相補的な配列が存在している場合に
各部位でハイブリダイゼーションが起こる。別のやり方
として、これら部位が捕捉領域内で溶媒フロントに平行
になるように配置させて、各部位で試料が連続的にでは
なく同時に接触するようにすることもできる。
なるプローブまたは分析対象物と結合することのできる
捕捉試薬を固定化した1または2以上の部位を含んでい
てよい。このように複数の分析対象物を単一の試料から
同時に検出することができ、特定の分析対象物はストリ
ップ上の位置で示されることになる。以下の実施例でも
示すように、単一のストリップ上に幾つかの捕捉部位を
設けることができ、それぞれの捕Wfll1位には異な
る分析対象物配列に相補的な配列を固定化しである。溶
媒フロントが毛管作用によりストリップを上昇していく
につれ、該流体中に相補的な配列が存在している場合に
各部位でハイブリダイゼーションが起こる。別のやり方
として、これら部位が捕捉領域内で溶媒フロントに平行
になるように配置させて、各部位で試料が連続的にでは
なく同時に接触するようにすることもできる。
麦迭
本発明の方法には、クロマトグラフィーストリップの捕
捉ゾーンに捕捉配列を固定化し、溶媒ブロントが該ゾー
ンを通過するにつれて相補的ヌクレオチド配列を該捕捉
配列と接触させるようにすることが含まれる。すでに述
べたように、相補的ヌクレオチド配列は溶媒溶液中に存
在していてもよいし、またはプローブ部位に乾燥らしく
は含浸させてストリップ上に存在させてもよい。
捉ゾーンに捕捉配列を固定化し、溶媒ブロントが該ゾー
ンを通過するにつれて相補的ヌクレオチド配列を該捕捉
配列と接触させるようにすることが含まれる。すでに述
べたように、相補的ヌクレオチド配列は溶媒溶液中に存
在していてもよいし、またはプローブ部位に乾燥らしく
は含浸させてストリップ上に存在させてもよい。
第一の方法においては、相補的ヌクレオチド配列を放射
性同位元素で標識し、該相補的ヌクレオチド配列が捕捉
配列とハイブリダイズしたときに二組複合体を生成させ
る。別法においては、捕捉配列(第二試薬)、分析対象
物配列(分析対象物または試料)、および該分析対象物
または二量体を同定するための標識プローブまたは他の
検出手段(第一試薬)の間で玉量複合体を生成させる。
性同位元素で標識し、該相補的ヌクレオチド配列が捕捉
配列とハイブリダイズしたときに二組複合体を生成させ
る。別法においては、捕捉配列(第二試薬)、分析対象
物配列(分析対象物または試料)、および該分析対象物
または二量体を同定するための標識プローブまたは他の
検出手段(第一試薬)の間で玉量複合体を生成させる。
これら2法のそれぞれについて以下にさらに詳しく説明
する。
する。
これら方法のいずれにおいても、溶液がクロマトグラフ
される間、すなわち多孔質媒体上を毛管作用により上昇
していく間に少なくとも1回のハイブリダイゼーション
が起こる。相補的ヌクレオチド配列プローブは、溶媒フ
ロントにて、または溶媒フロントの直前にて移動してい
く(以下では溶媒フロントにて移動していくものとする
)。その結果、ハイブリダイゼーシぢンの起こる時間の
長さは、該フロントが捕捉部位と接触している時間(以
下、「フロント滞留時間」と称する)に依存する。捕捉
ゾーンのサイズが一定であるときは、フロント滞留時間
は、クロマトグラフィー移動が開始される第一末端と捕
捉ゾーンとの間の距離に関するダーシーの法則(Dar
cy’s Law)により関係付けられる[Ind、E
ng、Chem、61:14〜28(1969)参照]
。第一末端に近接した捕捉ゾーンでは、ハイブリダイゼ
ーションは極めて急速に起こり、少なくとも迅速な移動
に有利な条件下では15〜30秒という短時間で起こる
。ストリップをさらに上昇していくと、溶媒ゾーンは捕
捉ゾーンを横切るのに5〜10分もかかり、ハイブリダ
イゼーションが起こる時間が一層長くなる。実際のスト
リップのサイズでは、実施例でも示すように溶媒通過時
間が2分を越えることはほとんどない。
される間、すなわち多孔質媒体上を毛管作用により上昇
していく間に少なくとも1回のハイブリダイゼーション
が起こる。相補的ヌクレオチド配列プローブは、溶媒フ
ロントにて、または溶媒フロントの直前にて移動してい
く(以下では溶媒フロントにて移動していくものとする
)。その結果、ハイブリダイゼーシぢンの起こる時間の
長さは、該フロントが捕捉部位と接触している時間(以
下、「フロント滞留時間」と称する)に依存する。捕捉
ゾーンのサイズが一定であるときは、フロント滞留時間
は、クロマトグラフィー移動が開始される第一末端と捕
捉ゾーンとの間の距離に関するダーシーの法則(Dar
cy’s Law)により関係付けられる[Ind、E
ng、Chem、61:14〜28(1969)参照]
。第一末端に近接した捕捉ゾーンでは、ハイブリダイゼ
ーションは極めて急速に起こり、少なくとも迅速な移動
に有利な条件下では15〜30秒という短時間で起こる
。ストリップをさらに上昇していくと、溶媒ゾーンは捕
捉ゾーンを横切るのに5〜10分もかかり、ハイブリダ
イゼーションが起こる時間が一層長くなる。実際のスト
リップのサイズでは、実施例でも示すように溶媒通過時
間が2分を越えることはほとんどない。
たとえ2分間でも、従来の公知方法に比べればハイブリ
ダイゼーションは有為に速く起こる(ヨーロッパ特許出
願公開第288,737号公報、第2図を参照、公知の
ハイブリダイゼーション法およびハイブリダイゼーショ
ンから分離までのそれぞれの時間がまとめである。コラ
ム23には10分という促進されたハイブリダイゼーシ
ョン時間が示されている)。
ダイゼーションは有為に速く起こる(ヨーロッパ特許出
願公開第288,737号公報、第2図を参照、公知の
ハイブリダイゼーション法およびハイブリダイゼーショ
ンから分離までのそれぞれの時間がまとめである。コラ
ム23には10分という促進されたハイブリダイゼーシ
ョン時間が示されている)。
従来の知見によれば、不均一系から期待できるのは50
%の効率までである。驚くべきことに、本発明の方法に
よるハイブリダイゼーションの効率は、接触時間が有為
に短くなっているにもかかわらず、条件を最適にすれば
これに匹敵するかまたは上回るのである。オリゴヌクレ
オチドプローブを固定化標的DNAに対して大モル過剰
(たとえば約16:Iまたはそれ以上)で用いる条件下
では、30−mersの範囲の所定の長さのプローブに
対してハイブリダイゼーション効率は50〜75%であ
る。およそ等モルレベルでは、ハイブリダイゼーション
効率は約20%である。少量の捕捉配列を用いる場合は
、等モル飛の30−mersプローブによりハイブリダ
イゼーション効率はわずかに約4〜!0%となる。実施
例に示すように、ハイブリダイゼーション効率は開始点
から捕捉ゾーンまでの距離によっては有為に変化するこ
とはない。
%の効率までである。驚くべきことに、本発明の方法に
よるハイブリダイゼーションの効率は、接触時間が有為
に短くなっているにもかかわらず、条件を最適にすれば
これに匹敵するかまたは上回るのである。オリゴヌクレ
オチドプローブを固定化標的DNAに対して大モル過剰
(たとえば約16:Iまたはそれ以上)で用いる条件下
では、30−mersの範囲の所定の長さのプローブに
対してハイブリダイゼーション効率は50〜75%であ
る。およそ等モルレベルでは、ハイブリダイゼーション
効率は約20%である。少量の捕捉配列を用いる場合は
、等モル飛の30−mersプローブによりハイブリダ
イゼーション効率はわずかに約4〜!0%となる。実施
例に示すように、ハイブリダイゼーション効率は開始点
から捕捉ゾーンまでの距離によっては有為に変化するこ
とはない。
本発明のハイブリダイゼーションサンドイッチアッセイ
法によれば、アブセイストリップのプローブゾーンに相
補的ヌクレオチド配列を含浸させるが、該相補的ヌクレ
オチド配列は、標識していてもよく、一般に分析対象物
核酸の塩基配列の第一部分に相補的な塩基配列を有する
ポリヌクレオチドプローブ(第一試薬)からなる。捕捉
ゾーンには捕捉試薬(第二試薬)を固定化するが、該捕
捉試薬は、一般に分析対象物核酸の塩基配列の第二の近
接部分に相補的な塩基配列が暴露されたポリヌクレオチ
ドからなる。
法によれば、アブセイストリップのプローブゾーンに相
補的ヌクレオチド配列を含浸させるが、該相補的ヌクレ
オチド配列は、標識していてもよく、一般に分析対象物
核酸の塩基配列の第一部分に相補的な塩基配列を有する
ポリヌクレオチドプローブ(第一試薬)からなる。捕捉
ゾーンには捕捉試薬(第二試薬)を固定化するが、該捕
捉試薬は、一般に分析対象物核酸の塩基配列の第二の近
接部分に相補的な塩基配列が暴露されたポリヌクレオチ
ドからなる。
分析対象物を含有する試料をストリップの中間ゾーン(
第二ゾーン)に加え、ハイブリダイゼーション条件下で
捕捉ゾーンまでクロマトグラフィーにより移動させ、分
析対象物の塩基配列の第二部分と捕捉試薬の塩基配列と
がハイブリダイズすることにより分析対象物が固定化さ
れるようにする。
第二ゾーン)に加え、ハイブリダイゼーション条件下で
捕捉ゾーンまでクロマトグラフィーにより移動させ、分
析対象物の塩基配列の第二部分と捕捉試薬の塩基配列と
がハイブリダイズすることにより分析対象物が固定化さ
れるようにする。
ついで、ハイブリダイズ条件下で相補的ヌクレオチド配
列をクロマトグラフィーにより捕捉ゾーンまで移動させ
、該捕捉ゾーンで相補的ヌクレオチド配列は、その塩基
配列と分析対象物分子の塩基配列の第一部分とがハイブ
リダイズすることにより固定化される。試料成分および
相補的ヌクレオチド配列の相対的移動度または中間ゾー
ンと捕捉ゾーンとの位置関係は、相補的ヌクレオチド配
列が捕捉ゾーンに達する前に分析対象物が捕捉ゾーンに
配置され溶媒移動に対して固定化させるようなものであ
る。さらに、相補的ヌクレオチド配列と反応し得る試料
の妨害成分および非分析対象物成分は、相補的ヌクレオ
チド配列が捕捉ゾーンに到達する前に捕捉ゾーンから取
り除かれる。
列をクロマトグラフィーにより捕捉ゾーンまで移動させ
、該捕捉ゾーンで相補的ヌクレオチド配列は、その塩基
配列と分析対象物分子の塩基配列の第一部分とがハイブ
リダイズすることにより固定化される。試料成分および
相補的ヌクレオチド配列の相対的移動度または中間ゾー
ンと捕捉ゾーンとの位置関係は、相補的ヌクレオチド配
列が捕捉ゾーンに達する前に分析対象物が捕捉ゾーンに
配置され溶媒移動に対して固定化させるようなものであ
る。さらに、相補的ヌクレオチド配列と反応し得る試料
の妨害成分および非分析対象物成分は、相補的ヌクレオ
チド配列が捕捉ゾーンに到達する前に捕捉ゾーンから取
り除かれる。
別のサンドイッチアッセイ法においては、捕捉ゾーンに
固定化された捕捉試薬のところまで試料をクロマトグラ
フィーによりストリップを上昇させ、そこで固定化させ
る。ついで、分析対象物配列かまたは二本鎖配列を検出
することのできる標識相補的ヌクレオチド配列をクロマ
トグラフィーにより捕捉ゾーンのところまで移動させ、
分析対象物を検出する。ヨーロッパ特許出願公開第16
3.220号公報[マイルズ・ラボラトリーズ(Mil
es L aboratories)コには後者の方法
が記載されている。
固定化された捕捉試薬のところまで試料をクロマトグラ
フィーによりストリップを上昇させ、そこで固定化させ
る。ついで、分析対象物配列かまたは二本鎖配列を検出
することのできる標識相補的ヌクレオチド配列をクロマ
トグラフィーにより捕捉ゾーンのところまで移動させ、
分析対象物を検出する。ヨーロッパ特許出願公開第16
3.220号公報[マイルズ・ラボラトリーズ(Mil
es L aboratories)コには後者の方法
が記載されている。
さらに別のサンドイッチアッセイ法においては、分析対
象物ヌクレオチド配列を含有する試料を、分析対象物配
列の第一部分に相補的な標識ヌクレオチドプローブと溶
液中で混合する。これをハイブリダイゼーシジン条件下
で行い、溶液中で標識分析対象物二量体を生成させる。
象物ヌクレオチド配列を含有する試料を、分析対象物配
列の第一部分に相補的な標識ヌクレオチドプローブと溶
液中で混合する。これをハイブリダイゼーシジン条件下
で行い、溶液中で標識分析対象物二量体を生成させる。
この溶液を、スポット添加(spotting)、浸漬
または同等の手段によりストリップに加え、ついで、分
析対象物配列の第二部分に相補的なヌクレオチドを固定
化したゾーンまでクロマトグラフィーにより移動させる
。
または同等の手段によりストリップに加え、ついで、分
析対象物配列の第二部分に相補的なヌクレオチドを固定
化したゾーンまでクロマトグラフィーにより移動させる
。
ついで、標識を検出する。
これらの場合においてもクロマトグラフィー媒体上の溶
媒フロントにて少なくとも1回のハイブリダイゼーショ
ンが起こり、それゆえ本発明の利点が得られろ。
媒フロントにて少なくとも1回のハイブリダイゼーショ
ンが起こり、それゆえ本発明の利点が得られろ。
競合ハイブリダイゼーシタンアッセイは、均一系で知ら
れている(ヨーロッパ特許出願公開第232.967号
公報)。本発明の装置および方法を111用して競合不
均一アッセイを行うことも本発明の範囲に含まれる。
れている(ヨーロッパ特許出願公開第232.967号
公報)。本発明の装置および方法を111用して競合不
均一アッセイを行うことも本発明の範囲に含まれる。
多孔質ストリップ物質
本発明に有用な多孔質ストリップ物質としては、毛百作
用、およびグロマトグラフィー溶媒を選択することによ
り非固定化試薬および反応性試料成分をクロマトグラフ
ィー溶媒移動する能力を有する物質が挙げられる。ペー
パークロマトグラフィーに用いられるような広範囲のク
ロマトグラフィー基体物質を本発明に使用することもで
きるが、多孔質媒体または基体は本発明によるアッセイ
のスピードおよび分離能を改善するので好ましい。
用、およびグロマトグラフィー溶媒を選択することによ
り非固定化試薬および反応性試料成分をクロマトグラフ
ィー溶媒移動する能力を有する物質が挙げられる。ペー
パークロマトグラフィーに用いられるような広範囲のク
ロマトグラフィー基体物質を本発明に使用することもで
きるが、多孔質媒体または基体は本発明によるアッセイ
のスピードおよび分離能を改善するので好ましい。
ストリップ物質は不活性でなければならず、一般に分析
対象物、試薬または反応生成物のいずれとも物理的もし
くは化学的に反応しないのが好ましい。ストリップ物質
は、ペーパークロマトグラフィー法に使用するのに適し
た繊維物質(織布および不織布を含む)であってもよい
。より好ましいストリップ物質は、微細多孔質構造また
は微細顆粒構造を有するものである。
対象物、試薬または反応生成物のいずれとも物理的もし
くは化学的に反応しないのが好ましい。ストリップ物質
は、ペーパークロマトグラフィー法に使用するのに適し
た繊維物質(織布および不織布を含む)であってもよい
。より好ましいストリップ物質は、微細多孔質構造また
は微細顆粒構造を有するものである。
本発明に適したストリップ物質には、シリカまたは微細
顆粒セルロースなどの顆粒薄層クロマトグラフィー物質
が含まれる。好ましい非顆粒微細多孔質物質としては、
微細多孔質セルロースエステル(たとえば、炭素数が1
〜7のアルカンカルボン酸、たとえば酢酸、プロピオン
酸、いずれかの酪酸または吉草酸などの脂肪族カルボン
酸とのセルロースエステル);ナイロン66(デュポン
、ウィルミントン、DEから市販されている製品)およ
びその誘導体などの微細多孔質ナイロン:ミリポア(M
i 111pore)、ベツドフォード、MAおよび
ボール・バイオセバレーシジンズ・グループ(Pall
Bioseparations Group)から市
販されているポリビニリデンジフルオリド(PVDF)
とじて知られている多孔質ポリマー膜;および誘導紙(
derivatized paper)が挙げられる。
顆粒セルロースなどの顆粒薄層クロマトグラフィー物質
が含まれる。好ましい非顆粒微細多孔質物質としては、
微細多孔質セルロースエステル(たとえば、炭素数が1
〜7のアルカンカルボン酸、たとえば酢酸、プロピオン
酸、いずれかの酪酸または吉草酸などの脂肪族カルボン
酸とのセルロースエステル);ナイロン66(デュポン
、ウィルミントン、DEから市販されている製品)およ
びその誘導体などの微細多孔質ナイロン:ミリポア(M
i 111pore)、ベツドフォード、MAおよび
ボール・バイオセバレーシジンズ・グループ(Pall
Bioseparations Group)から市
販されているポリビニリデンジフルオリド(PVDF)
とじて知られている多孔質ポリマー膜;および誘導紙(
derivatized paper)が挙げられる。
特に好ましいものはニトロセルロース(セルロースのあ
らゆる硝酸エステルを包含する)から製造した微細多孔
質物質である。適したストリップ物質には、ニトロセル
ロースを上記カルボン酸セルロースエステルのいずれか
と組み合わせたものが含まれる。それゆえ、6個の炭素
原子当たり約3個の硝酸基を有するセルロースエステル
を構成するものとして純粋なニトロセルロースエステル
を用いることができる。
らゆる硝酸エステルを包含する)から製造した微細多孔
質物質である。適したストリップ物質には、ニトロセル
ロースを上記カルボン酸セルロースエステルのいずれか
と組み合わせたものが含まれる。それゆえ、6個の炭素
原子当たり約3個の硝酸基を有するセルロースエステル
を構成するものとして純粋なニトロセルロースエステル
を用いることができる。
孔径は広範囲内であってよいが、約0.2ミクロン〜1
0ミクロンが好ましく、約1ミクロン〜8ミクロンであ
るのが特に好ましく、約5ミクロンであるのが最も好ま
しい。孔径と基体の厚さとの組合わせは、所望のスピー
ドおよび分離能特性を得るために、使用した特定の試薬
の特性に従って変化してよい。孔径が大きくなると、ハ
イブリダイゼーション効率と結合能が低下するのと引き
換えに流速と動力学もまた増大する。最も好ましい媒体
は、孔径か5.0ミクロンのシュライヒャー&シュエル
(Schleicher&5chuell)[キーン(
Keene、 N 、 H、)]ニトロセルロースであ
る。
0ミクロンが好ましく、約1ミクロン〜8ミクロンであ
るのが特に好ましく、約5ミクロンであるのが最も好ま
しい。孔径と基体の厚さとの組合わせは、所望のスピー
ドおよび分離能特性を得るために、使用した特定の試薬
の特性に従って変化してよい。孔径が大きくなると、ハ
イブリダイゼーション効率と結合能が低下するのと引き
換えに流速と動力学もまた増大する。最も好ましい媒体
は、孔径か5.0ミクロンのシュライヒャー&シュエル
(Schleicher&5chuell)[キーン(
Keene、 N 、 H、)]ニトロセルロースであ
る。
支持体が溶媒と相溶性であることを条件として、種々の
クロマトグラフィー物質をフィルム、ストリップまたは
シートなどの適当な形態で使用することができる。クロ
マトグラフィー物質はまた、紙、ガラス、プラスチック
、金属または繊維などの適当な不活性支持体物質上にコ
ーティングし、もしくは結合もしくはラミネートしても
よい。そのような不活性支持体物質の1つとしてミラー
(Mylar)が挙げられる。支持体物質は、クロマト
グラフィー物質に構造上の支持を与える効果を有するの
みならず、アッセイ手順中の試薬および溶媒の蒸発を軽
減する。多孔質固相基体は、厚さが好ましくは約0.0
1mm〜約0,5■、最も好ましくは約0.1mmのス
トリップの形態であるのが好ましい。
クロマトグラフィー物質をフィルム、ストリップまたは
シートなどの適当な形態で使用することができる。クロ
マトグラフィー物質はまた、紙、ガラス、プラスチック
、金属または繊維などの適当な不活性支持体物質上にコ
ーティングし、もしくは結合もしくはラミネートしても
よい。そのような不活性支持体物質の1つとしてミラー
(Mylar)が挙げられる。支持体物質は、クロマト
グラフィー物質に構造上の支持を与える効果を有するの
みならず、アッセイ手順中の試薬および溶媒の蒸発を軽
減する。多孔質固相基体は、厚さが好ましくは約0.0
1mm〜約0,5■、最も好ましくは約0.1mmのス
トリップの形態であるのが好ましい。
ストリップの他のサイズについては大きく変えることが
できるが、アッセイの展開時間を短縮し物質の使用を最
小限に抑えるためかなり小さくするのが好ましい。スト
リップが極めて小さいときは、取り扱いおよび結果の観
察を容易にするために適当なハンドルまたはホルダーに
結合させてもよい。本発明の単一経路装置を製造するに
は、幅が約51Tlfflで長さが55mn+までのス
トリップが適していることがわかった。もっと小さいス
トリップ(たとえば長さが35開)もまた、経費を節減
し操作時間を短縮するために好ましい。複数経路装置の
場合は、大きなストリップを用いてその上に複数の経路
を生成させてよい。
できるが、アッセイの展開時間を短縮し物質の使用を最
小限に抑えるためかなり小さくするのが好ましい。スト
リップが極めて小さいときは、取り扱いおよび結果の観
察を容易にするために適当なハンドルまたはホルダーに
結合させてもよい。本発明の単一経路装置を製造するに
は、幅が約51Tlfflで長さが55mn+までのス
トリップが適していることがわかった。もっと小さいス
トリップ(たとえば長さが35開)もまた、経費を節減
し操作時間を短縮するために好ましい。複数経路装置の
場合は、大きなストリップを用いてその上に複数の経路
を生成させてよい。
本発明のストリップ物質の形態を形作るに当たって、該
物質中での流れが一様でなくなるような該物質または該
物質の樟の不規則性を避けるのが好ましい。ストリップ
物質を製造する好ましい手段としては、炭化タングステ
ンの回転刃を有するベーパーカッターを使用することか
挙げられる。他の適当な手段としては、大量生産に使用
するのに特に適したレーザーカッティングなどの方法が
挙げられる。
物質中での流れが一様でなくなるような該物質または該
物質の樟の不規則性を避けるのが好ましい。ストリップ
物質を製造する好ましい手段としては、炭化タングステ
ンの回転刃を有するベーパーカッターを使用することか
挙げられる。他の適当な手段としては、大量生産に使用
するのに特に適したレーザーカッティングなどの方法が
挙げられる。
本発明の装置のストリップ物質は化学的に不活性である
のが好ましいので、溶媒移動に対して捕捉試薬を捕捉ゾ
ーンに固定化することができるように該捕捉ゾーンで活
性化してもよい。ストリップ物質および核酸の特定の化
学的性質に従って、捕捉試薬を固定化するのに種々の方
法が必要となるであろう。一般に、ストリップ物質かニ
トロセルロースまたは混合ニトロセルロースエステルで
あるときは、固定化に特別の化学的結合を必要としない
。他の物質および試薬のために種々の方法を用いること
ができ、そのよ・うな方法としては、カルボニルジイミ
ダゾール、グルタルアルデヒドまたはコハク酸などの物
質で官能化すること、または臭化シアンなどの物質で処
理することが挙げられる。他の適当な反応としては、シ
ッフ塩基反応およびアルデヒド基、カルボニル基および
アミノ基のホウ化水素還元が挙げられろ、、DNAはス
トリップ物質上に焼き付けることにより溶媒移動に対し
て固定化してよい。焼き付けは、完全に乾燥させた後に
、約り0℃〜約120℃の温度で約30分から約12時
間、好ましくは約80℃で約2時間行う。紫外線の照射
により一本鎖核酸をニトロセルロースに架橋させること
も可能である。
のが好ましいので、溶媒移動に対して捕捉試薬を捕捉ゾ
ーンに固定化することができるように該捕捉ゾーンで活
性化してもよい。ストリップ物質および核酸の特定の化
学的性質に従って、捕捉試薬を固定化するのに種々の方
法が必要となるであろう。一般に、ストリップ物質かニ
トロセルロースまたは混合ニトロセルロースエステルで
あるときは、固定化に特別の化学的結合を必要としない
。他の物質および試薬のために種々の方法を用いること
ができ、そのよ・うな方法としては、カルボニルジイミ
ダゾール、グルタルアルデヒドまたはコハク酸などの物
質で官能化すること、または臭化シアンなどの物質で処
理することが挙げられる。他の適当な反応としては、シ
ッフ塩基反応およびアルデヒド基、カルボニル基および
アミノ基のホウ化水素還元が挙げられろ、、DNAはス
トリップ物質上に焼き付けることにより溶媒移動に対し
て固定化してよい。焼き付けは、完全に乾燥させた後に
、約り0℃〜約120℃の温度で約30分から約12時
間、好ましくは約80℃で約2時間行う。紫外線の照射
により一本鎖核酸をニトロセルロースに架橋させること
も可能である。
核酸ハイブリダイゼーション物質
本発明に有用な核酸ハイブリダイゼーション物質として
は、RNA%DNA、cDNAその他が挙げられる。ハ
イブリダイゼーション物質は、股に相補的塩基配列を存
する標識または非標識DNAまたはRNAポリヌクレオ
チドプローブからなる。本発明のプローブは、一般に約
12〜約1゜000、好ましくは約12〜約100の塩
基を有する。多数の塩基対を有するポリヌクレオチドは
標的遺伝子の塩基配列と完全に相捕的である必要はなく
、両塩基対間に約70%またはそれ以上の相同性があれ
ば一般にハイブリダイズするであろう。しかしながら、
塩基対の少ないオリゴヌクレオチドの場合は、完全な相
補性を有することが重要であると思われる。
は、RNA%DNA、cDNAその他が挙げられる。ハ
イブリダイゼーション物質は、股に相補的塩基配列を存
する標識または非標識DNAまたはRNAポリヌクレオ
チドプローブからなる。本発明のプローブは、一般に約
12〜約1゜000、好ましくは約12〜約100の塩
基を有する。多数の塩基対を有するポリヌクレオチドは
標的遺伝子の塩基配列と完全に相捕的である必要はなく
、両塩基対間に約70%またはそれ以上の相同性があれ
ば一般にハイブリダイズするであろう。しかしながら、
塩基対の少ないオリゴヌクレオチドの場合は、完全な相
補性を有することが重要であると思われる。
ヌクレオチドのハイブリダイゼーションのハイブリダイ
ゼーション条件は当業者には−・般に知られでいる。そ
のような文献としては、クロサ(Crosa)らのJ
、Bact、 I I 5 (3)、904〜911(
1973)、マニアティス(Mniatis)らのモレ
キュラー・クローニング(Molecular Cto
ning)、コールド・スプリング・ハーバ−(Col
d Spring HarborXt 982):およ
びカレント・プロトコールズ・イン・モレキュラー・バ
イオロジー(CurrenLP rotocols i
n Mo1ecular B iology)、オース
ベル(Ausubeりら編、ジヲン・ウィリー&サンズ
(1987)が挙げられる。
ゼーション条件は当業者には−・般に知られでいる。そ
のような文献としては、クロサ(Crosa)らのJ
、Bact、 I I 5 (3)、904〜911(
1973)、マニアティス(Mniatis)らのモレ
キュラー・クローニング(Molecular Cto
ning)、コールド・スプリング・ハーバ−(Col
d Spring HarborXt 982):およ
びカレント・プロトコールズ・イン・モレキュラー・バ
イオロジー(CurrenLP rotocols i
n Mo1ecular B iology)、オース
ベル(Ausubeりら編、ジヲン・ウィリー&サンズ
(1987)が挙げられる。
ポリヌクレオチドプローブは大学または他の機関から入
手することもできるし、当該技術分野でよく知られた方
法により合成することもできる[たとえば、カルサーズ
(Caruthers)、S cience、230.
281〜285(1985);コーンバーブ(Korn
berg)、DNAレプリケーシヲン(DNA Rep
lication)、W、H,Freeman and
Go、、サンフランシスコ、670〜679(197
8):ダラス(Dallas)ら、J 、Bacter
iol、 I 39.850〜858(+979)およ
びソ(So)ら、Nature、 、277、・153
〜456(+979)を参照]。
手することもできるし、当該技術分野でよく知られた方
法により合成することもできる[たとえば、カルサーズ
(Caruthers)、S cience、230.
281〜285(1985);コーンバーブ(Korn
berg)、DNAレプリケーシヲン(DNA Rep
lication)、W、H,Freeman and
Go、、サンフランシスコ、670〜679(197
8):ダラス(Dallas)ら、J 、Bacter
iol、 I 39.850〜858(+979)およ
びソ(So)ら、Nature、 、277、・153
〜456(+979)を参照]。
ブロッキング剤
ブロッキング剤とは、バックグラウンドシグナルを減少
させるあらゆる剤をいう。おそらくバックグラウンドシ
グナルの減少はストリップ上の非特異的結合部位の減少
または除去の結果によるものであろうが、本出願人はこ
の理論に拘泥するつもりはない。ブロッキングされてい
ない非特異的結合部位は、プローブまたは試料試薬のク
ロマトグラフィー移動を妨害する。ブロッキング剤はブ
〔y−ブと捕捉ポリヌクレオチドとのハイブリダイゼー
ションを妨害してはならず、前処理工程でストリップに
加えるかまたは操作中の溶媒系に含まt1゛る。
させるあらゆる剤をいう。おそらくバックグラウンドシ
グナルの減少はストリップ上の非特異的結合部位の減少
または除去の結果によるものであろうが、本出願人はこ
の理論に拘泥するつもりはない。ブロッキングされてい
ない非特異的結合部位は、プローブまたは試料試薬のク
ロマトグラフィー移動を妨害する。ブロッキング剤はブ
〔y−ブと捕捉ポリヌクレオチドとのハイブリダイゼー
ションを妨害してはならず、前処理工程でストリップに
加えるかまたは操作中の溶媒系に含まt1゛る。
ハイブリダイゼーションアッセイのために好ましいブロ
ッキング剤は、種々の強度のデンハルト溶液(Denh
ardt’s 5olution)である。1×デンハ
ルト溶液は、0.02%のフィコール、0.02%のポ
リビニルピロリドンおよび0.2H/y(lのラン山1
清アルブミン(B S A)からなる。3×および5×
の強度のデンハルト溶液(それぞれ、1×デンハルト溶
液の3倍および5倍の濃度)が本発明には有用である。
ッキング剤は、種々の強度のデンハルト溶液(Denh
ardt’s 5olution)である。1×デンハ
ルト溶液は、0.02%のフィコール、0.02%のポ
リビニルピロリドンおよび0.2H/y(lのラン山1
清アルブミン(B S A)からなる。3×および5×
の強度のデンハルト溶液(それぞれ、1×デンハルト溶
液の3倍および5倍の濃度)が本発明には有用である。
0.5〜2.0%のアルカリ変性カゼイン溶液もまた有
用である。5×デンハルト溶液がこの場合は最も好まし
い。面処理ブロッキングは、室温で10〜20分から6
5℃で2時間の範囲の条件下でストリップを蜜月バッグ
中のブロッキング溶液中に置くことにより行う。
用である。5×デンハルト溶液がこの場合は最も好まし
い。面処理ブロッキングは、室温で10〜20分から6
5℃で2時間の範囲の条件下でストリップを蜜月バッグ
中のブロッキング溶液中に置くことにより行う。
操作中の溶媒系中に含ませるのに有用なブロッキング剤
としては、上記デンハルト溶液、ショ糖溶液およびポリ
エチレングリコール(PEG)溶液が挙げられる。ショ
糖は約1%の溶液として用いることができる。300〜
8000MWのPEGは溶液中に約5%で用いることが
でき、300MWが好ましい。この場合は、5×デンハ
ルト溶液が最も好ましい。
としては、上記デンハルト溶液、ショ糖溶液およびポリ
エチレングリコール(PEG)溶液が挙げられる。ショ
糖は約1%の溶液として用いることができる。300〜
8000MWのPEGは溶液中に約5%で用いることが
でき、300MWが好ましい。この場合は、5×デンハ
ルト溶液が最も好ましい。
幾つかの下記実施例にもかかわらず、前処理ブロッキン
グ溶液中には塩(たとえばNaCりは存在していてはな
らない。それゆえ、標準塩類/す:/酸/エチレンジア
ミン四酢酸(SSPE)などの溶液は、ブロッキング/
操作溶媒系においては用いることができるが前ブロッキ
ングには現在のところ好ましくない。
グ溶液中には塩(たとえばNaCりは存在していてはな
らない。それゆえ、標準塩類/す:/酸/エチレンジア
ミン四酢酸(SSPE)などの溶液は、ブロッキング/
操作溶媒系においては用いることができるが前ブロッキ
ングには現在のところ好ましくない。
溶媒系
本発明のポリヌクレオチドハイブリダイゼーションアッ
セイに適したクロマトグラフィー溶媒系としては、相補
的ヌクレオチド配列およびその他の試薬および物質を可
溶化でき、それらを捕捉ゾーンまで移動させることので
きる溶媒が挙げられる。
セイに適したクロマトグラフィー溶媒系としては、相補
的ヌクレオチド配列およびその他の試薬および物質を可
溶化でき、それらを捕捉ゾーンまで移動させることので
きる溶媒が挙げられる。
ポリヌクレオチドハイブリダイゼーションアッセイに使
用するのに好ましい溶媒は、5XSSPEバツフアー(
すなわち、0.75M NaC1,50mMN aHt
P Oaおよび5 mM E D T A(pH7,
4))、5%PEG(MW300)および0〜50%脱
イオンポルムアミドからなる。PEGはある場合には5
×デンハルト溶液で置き換えてらよい。好ましい溶媒に
は、I 00 x9/xQのヒト胎盤DNAやサケ精子
DNAなどの担体DNA、および0.l〜0.5%SD
Sが任意に含まれていてよい。
用するのに好ましい溶媒は、5XSSPEバツフアー(
すなわち、0.75M NaC1,50mMN aHt
P Oaおよび5 mM E D T A(pH7,
4))、5%PEG(MW300)および0〜50%脱
イオンポルムアミドからなる。PEGはある場合には5
×デンハルト溶液で置き換えてらよい。好ましい溶媒に
は、I 00 x9/xQのヒト胎盤DNAやサケ精子
DNAなどの担体DNA、および0.l〜0.5%SD
Sが任意に含まれていてよい。
溶媒系を最適化することは、ハイブリダイゼーション条
件の適度の厳重さ(stringency)を得るため
に重要である。DNA二盾らせんまたはDNA/RNA
ハイブリッドの融点(Tm)は、二重らせんの相補鎖の
50%が解離する温度である。一般に′rmは、ヌクレ
オチド数が増加するにつれて、またはグアノシン/シト
シン含量が増大するにつれて大きくなる。溶媒系にホル
ムアミドを添加することは二重らせんを不安定にし、温
度を上昇させたのと類似の条件を生成する。ホルムアミ
ド濃度が充分に大きいと、ハイブリダイゼーションは起
こらないであろう。−層厳重でない条件下では、特定の
所望のハイブリダイゼーションは起こるが所望でない非
特異的ハイブリダイゼーションは抑制されるか妨害され
るようにホルムアミド濃度を最適化することができる。
件の適度の厳重さ(stringency)を得るため
に重要である。DNA二盾らせんまたはDNA/RNA
ハイブリッドの融点(Tm)は、二重らせんの相補鎖の
50%が解離する温度である。一般に′rmは、ヌクレ
オチド数が増加するにつれて、またはグアノシン/シト
シン含量が増大するにつれて大きくなる。溶媒系にホル
ムアミドを添加することは二重らせんを不安定にし、温
度を上昇させたのと類似の条件を生成する。ホルムアミ
ド濃度が充分に大きいと、ハイブリダイゼーションは起
こらないであろう。−層厳重でない条件下では、特定の
所望のハイブリダイゼーションは起こるが所望でない非
特異的ハイブリダイゼーションは抑制されるか妨害され
るようにホルムアミド濃度を最適化することができる。
約20%よりも大きい濃度のホルムアミドは、以下の実
施例に示すように、ヒトゲノムDNAを含む捕捉ゾーン
での非特異的ハイブリダイゼーションシグナルを排除し
た。
施例に示すように、ヒトゲノムDNAを含む捕捉ゾーン
での非特異的ハイブリダイゼーションシグナルを排除し
た。
しかしながら、約40%を越える濃度のホルムアミドは
ニトロセルロースストリップに悪影響ヲ与え始めた。
ニトロセルロースストリップに悪影響ヲ与え始めた。
像班土段
捕捉ゾーンに結合した相補的ヌクレオチド配列を検出す
るために種々の検出手段を用いることかできる。これら
の手段には、一般に、検出可能なシグナルを生成するこ
とのできる「シグナル1分子で相補的ヌクレオチド配列
を標識することが含まれる。ソゲナル分子は相補的ヌク
レオチド配列に直接または間接に結合させてよい。
るために種々の検出手段を用いることかできる。これら
の手段には、一般に、検出可能なシグナルを生成するこ
とのできる「シグナル1分子で相補的ヌクレオチド配列
を標識することが含まれる。ソゲナル分子は相補的ヌク
レオチド配列に直接または間接に結合させてよい。
放射性同位元素は検出可能なシグナルを放出するのに特
に存効であり、本発明のヌクレオチドハイブリダイゼー
ンヨンに白゛用である。これらは比較的小さな標識であ
り、相補的ヌクレオチド配列に直接結合さ仕ることがで
きろ。結果はオートラジオグラフィーで調べることがで
きる。
に存効であり、本発明のヌクレオチドハイブリダイゼー
ンヨンに白゛用である。これらは比較的小さな標識であ
り、相補的ヌクレオチド配列に直接結合さ仕ることがで
きろ。結果はオートラジオグラフィーで調べることがで
きる。
別法として、相補的ヌクレオチド配列をビオチンなどの
レポーター化合物で間接的に標識してらよく、該レポー
ター化合物が今度はシグナル系と特異的に結合すること
ができる。そのような標識系はつ十−ド(Ward)ら
の米国特許第4.711゜955号明細書に開示されて
いる。間接シグナル系は、レポーター分子のlまたは2
以上のレセプターを有する成分(member)に結合
した検出可能な基を含んでいる。検出可能な基としては
、酵素標識、蛍光化合物、化学発光化合物、金属キレー
トおよびコロイド粒子が挙げられる。レポーターのレセ
プターを何する成分はレセプターと特異的な相互反応を
することのできるあらゆる化合物であってよいが、抗体
が好ましい。たとえば、ビオチンがレポーターである場
合は該成分はストレプトアビジンまたは抗ビオチン抗体
であってよい。
レポーター化合物で間接的に標識してらよく、該レポー
ター化合物が今度はシグナル系と特異的に結合すること
ができる。そのような標識系はつ十−ド(Ward)ら
の米国特許第4.711゜955号明細書に開示されて
いる。間接シグナル系は、レポーター分子のlまたは2
以上のレセプターを有する成分(member)に結合
した検出可能な基を含んでいる。検出可能な基としては
、酵素標識、蛍光化合物、化学発光化合物、金属キレー
トおよびコロイド粒子が挙げられる。レポーターのレセ
プターを何する成分はレセプターと特異的な相互反応を
することのできるあらゆる化合物であってよいが、抗体
が好ましい。たとえば、ビオチンがレポーターである場
合は該成分はストレプトアビジンまたは抗ビオチン抗体
であってよい。
本発明においてシグナル系として9用な酵素としては、
アルカリホスファターゼ、西洋ワサビペルオキシダーゼ
、グルコースオキシダーゼ、β−ガラクトシダーゼおよ
びβ−ラクタマーゼが挙げられる。シグナル生成系に有
用な他の酵素およびN1i酵素としては、米国特許第4
,275,149号(コラム19〜23)および同第4
,318,980号(コラム10〜14)各明細書に記
載されたちのか含まれ、該文献を参照のためここに引用
する。
アルカリホスファターゼ、西洋ワサビペルオキシダーゼ
、グルコースオキシダーゼ、β−ガラクトシダーゼおよ
びβ−ラクタマーゼが挙げられる。シグナル生成系に有
用な他の酵素およびN1i酵素としては、米国特許第4
,275,149号(コラム19〜23)および同第4
,318,980号(コラム10〜14)各明細書に記
載されたちのか含まれ、該文献を参照のためここに引用
する。
過酸化水素を生成する酵素を使用し、生成された過酸化
水素が染料前駆体を染料に酸化することは当該技術分野
でよく知られている。適当な組合わせとしては、糖類オ
キシダーゼ(グルコースオキシダーゼおよびガラクトー
スオキシダーゼなど)および異項環オキシダーゼ(ウリ
カーゼ(uricase)およびキサンチンオキシダー
ゼなど)をペルオキシダーゼおよびチトクロムCオキシ
ダーゼなどの酵素と組み合わせて過酸化水素を生成させ
、染料前駆体を酸化するものが挙げられる。他の酸化還
元酵素を使用することもまた、加水分解酵素および転位
酵素を使用することと同様に適している。
水素が染料前駆体を染料に酸化することは当該技術分野
でよく知られている。適当な組合わせとしては、糖類オ
キシダーゼ(グルコースオキシダーゼおよびガラクトー
スオキシダーゼなど)および異項環オキシダーゼ(ウリ
カーゼ(uricase)およびキサンチンオキシダー
ゼなど)をペルオキシダーゼおよびチトクロムCオキシ
ダーゼなどの酵素と組み合わせて過酸化水素を生成させ
、染料前駆体を酸化するものが挙げられる。他の酸化還
元酵素を使用することもまた、加水分解酵素および転位
酵素を使用することと同様に適している。
NADH,NADPH,ピリドキサルリン酸、FA D
HおよびFMNHなどの種々の補酵素は、特に酸化還
元酵素と組み合わせて用いることができろ。
HおよびFMNHなどの種々の補酵素は、特に酸化還
元酵素と組み合わせて用いることができろ。
最後に、相捕的ヌクレオチド配列の捕捉試薬へのハイブ
リダイゼーションは、二本鎖ヌクレオチドを一本鎖ヌク
レオチドから識別することのできる試薬により検出する
ことができる。そのような試薬としては、ヨーロッパ特
許出願公開第163220号公報に記載されている抗二
本鎖抗体が挙げられる。これらの試薬は、上記の検出可
能な基に結合させてもよい。
リダイゼーションは、二本鎖ヌクレオチドを一本鎖ヌク
レオチドから識別することのできる試薬により検出する
ことができる。そのような試薬としては、ヨーロッパ特
許出願公開第163220号公報に記載されている抗二
本鎖抗体が挙げられる。これらの試薬は、上記の検出可
能な基に結合させてもよい。
複数経路および溶媒バリアー(barriers)本発
明による装置は、種々のアッセイ手順を行うために単一
または複数のクロマトグラフィー溶媒を利用する。最も
簡単な(単一経路)装置が本発明には好ましく、本明細
書に記載した。
明による装置は、種々のアッセイ手順を行うために単一
または複数のクロマトグラフィー溶媒を利用する。最も
簡単な(単一経路)装置が本発明には好ましく、本明細
書に記載した。
複数経路装置は、別々に捕捉ゾーンに通じる2つの一致
しない経路を含む。これらは、本出願人による米国特許
出願第912,878号明細書に「ダイオード」、「ト
リオードJおよび「テトロード」装置として詳細に記載
しである。該明細書を参照のため本明細書に引用する。
しない経路を含む。これらは、本出願人による米国特許
出願第912,878号明細書に「ダイオード」、「ト
リオードJおよび「テトロード」装置として詳細に記載
しである。該明細書を参照のため本明細書に引用する。
複数経路を定めるバリアーおよび複数経路を生成する手
段もまた該明細書中に開示されている。
段もまた該明細書中に開示されている。
つぎに、実施例に基づいて本発明をさらに詳しく説明す
るが、本発明はこれらに限られるものではない。なお、
下記実施例において、5SPEとは、標準塩類10.1
5M NaC1,l OmM Na1−12PO,およ
びI+nMEDTAをaするリン酸バッファー(pH7
,4)である。5×から6×の強度を用いたが、これら
はそれぞれ上記濃度の5倍および6倍の濃度を有する。
るが、本発明はこれらに限られるものではない。なお、
下記実施例において、5SPEとは、標準塩類10.1
5M NaC1,l OmM Na1−12PO,およ
びI+nMEDTAをaするリン酸バッファー(pH7
,4)である。5×から6×の強度を用いたが、これら
はそれぞれ上記濃度の5倍および6倍の濃度を有する。
デンハルト溶液(1x)は、002%フィコール、0゜
02%ポリビニルピロリドンおよび0 、2 M9/肩
QBSAからなる。3×から5×の強度のデンハルト溶
液は、それぞれ上記濃度の3倍から5倍の濃度を有する
。
02%ポリビニルピロリドンおよび0 、2 M9/肩
QBSAからなる。3×から5×の強度のデンハルト溶
液は、それぞれ上記濃度の3倍から5倍の濃度を有する
。
X入り」−
30−mersの迅速なハイブリダイゼーション:A
ストリップ上の捕捉ゾーンの調製:045ミクロンのニ
トロセルロース膜のシート(ノユライヒャー&シュエル
、キーン、NH)(63X22cff)を二重蒸留水(
double−distilled water)中で
前辺て湿ら仕、ついで1M酢酸アンモニウム中に浸漬し
た(1分間)。この湿った膜を1M酢酸アンモニウム中
で飽和したファツトマン(whatman) 3 M
M紙上に置き、シュライヒャー&シュエルスロットプロ
ット(Slot Blot)装置中に挿入した。二本鎖
プラスミドDNA(PSF200hクラミゾイア・トラ
コマティス(Chlamydia trachomaL
is)の全未解明プラスミドの挿入を含有、スタンレー
・フォーカラ(Stanley Falkow)、スタ
ンフォード大学より入手)を0.4N水酸化ナトリウム
中、65℃にて60分間変性し、ついで2M酢酸アンモ
ニウム(I容1)を加えて中性にした。
ストリップ上の捕捉ゾーンの調製:045ミクロンのニ
トロセルロース膜のシート(ノユライヒャー&シュエル
、キーン、NH)(63X22cff)を二重蒸留水(
double−distilled water)中で
前辺て湿ら仕、ついで1M酢酸アンモニウム中に浸漬し
た(1分間)。この湿った膜を1M酢酸アンモニウム中
で飽和したファツトマン(whatman) 3 M
M紙上に置き、シュライヒャー&シュエルスロットプロ
ット(Slot Blot)装置中に挿入した。二本鎖
プラスミドDNA(PSF200hクラミゾイア・トラ
コマティス(Chlamydia trachomaL
is)の全未解明プラスミドの挿入を含有、スタンレー
・フォーカラ(Stanley Falkow)、スタ
ンフォード大学より入手)を0.4N水酸化ナトリウム
中、65℃にて60分間変性し、ついで2M酢酸アンモ
ニウム(I容1)を加えて中性にした。
この変性DNAを直ちに100μQアリコートに分配し
、各アリコートが12.5fmolのpsF2001D
NAおよび約0.5μ9のヒトゲノムDNAを組み立て
スロットプロット装置上の隣接ウェル(0,75c+y
幅)に含有するようにした。コントロールとして約8μ
9のヒトゲノムDNAを上記と同様にして変性させ、ス
ロットプロット装置の別のウェルの膜に加えた。穏やか
で間欠性の真空を装置に適用してDNAをニトロセルロ
ースに結合させた。ウェルを1M酢酸アンモニウム(1
50μQ)で濯いだ。膜を装置から除去し、空気乾燥し
、80℃で2時間焼き付けて(真空下)一本鎖DNAを
固定化した。
、各アリコートが12.5fmolのpsF2001D
NAおよび約0.5μ9のヒトゲノムDNAを組み立て
スロットプロット装置上の隣接ウェル(0,75c+y
幅)に含有するようにした。コントロールとして約8μ
9のヒトゲノムDNAを上記と同様にして変性させ、ス
ロットプロット装置の別のウェルの膜に加えた。穏やか
で間欠性の真空を装置に適用してDNAをニトロセルロ
ースに結合させた。ウェルを1M酢酸アンモニウム(1
50μQ)で濯いだ。膜を装置から除去し、空気乾燥し
、80℃で2時間焼き付けて(真空下)一本鎖DNAを
固定化した。
ストリップ(約0.6×5.5cm)を、捕捉DNA(
l Ofmol pSF 2001または6.41t9
ヒトゲノム)を固定化した4つの「捕捉」ゾーンが該ス
トリップの第一末端から約14.23.32および41
1の位置になるようにニトロセルロースシートからカッ
ティングした(第1図)。
l Ofmol pSF 2001または6.41t9
ヒトゲノム)を固定化した4つの「捕捉」ゾーンが該ス
トリップの第一末端から約14.23.32および41
1の位置になるようにニトロセルロースシートからカッ
ティングした(第1図)。
B、標識プローブの適用:
第一末端から約10xytにあるプローブゾーンにおい
て、すべてのストリップに& l G Ormolの4
種の合成オリゴヌクレオチドプローブ(アムゲン(AM
gen、 I nc、、)、サウザンドオークス、CA
)を含浸させた。該プローブは、ニトロセルローススト
リップ上の捕捉ゾーンに固定化したクラスミゾイア・ト
ラコマティス未解明プラスミドDNA配列に相捕的であ
った。該プローブオリゴヌクレオチドの配列は以下のよ
ってあった。
て、すべてのストリップに& l G Ormolの4
種の合成オリゴヌクレオチドプローブ(アムゲン(AM
gen、 I nc、、)、サウザンドオークス、CA
)を含浸させた。該プローブは、ニトロセルローススト
リップ上の捕捉ゾーンに固定化したクラスミゾイア・ト
ラコマティス未解明プラスミドDNA配列に相捕的であ
った。該プローブオリゴヌクレオチドの配列は以下のよ
ってあった。
5゛3゛
(a) GGG TTA CAA AAG
^丁fi、 CGT GAA TTCTTA
AG(b) TGG GAT GAT CGT AAC
TCG ACT AACCAA(c) AAA TTA
ATT GCT TGT TTA ACT CCA
GAA CCT(d) AAG AACACA T
TCTTG GAA TAG C丁T TGT
CTオリゴマープローブを5°末端で放射性核種3
2Pにて標識し、5Xデンハルト溶液(0,3μQ;各
0.7μM)中で適用した。ついで、このストリップを
室温にて11やかな空気流中で5分間乾燥させた。
^丁fi、 CGT GAA TTCTTA
AG(b) TGG GAT GAT CGT AAC
TCG ACT AACCAA(c) AAA TTA
ATT GCT TGT TTA ACT CCA
GAA CCT(d) AAG AACACA T
TCTTG GAA TAG C丁T TGT
CTオリゴマープローブを5°末端で放射性核種3
2Pにて標識し、5Xデンハルト溶液(0,3μQ;各
0.7μM)中で適用した。ついで、このストリップを
室温にて11やかな空気流中で5分間乾燥させた。
C,クロマトグラフィーハイブリダイゼーシジン:非コ
ーテイングストリップの第一末端を5×デンハルト溶液
、6xSSPE、0.1%ドデシル硫酸ナトリウム(S
DS)、100μ2/ズeのサケ精子DNAおよび20
%ホルムアミドを含有するクロマトグラフィー溶媒(脱
イオン)(約150μQ)中に浸漬することにより、ハ
イブリダイゼーション条件下で上昇クロマトグラフィー
を開始した。
ーテイングストリップの第一末端を5×デンハルト溶液
、6xSSPE、0.1%ドデシル硫酸ナトリウム(S
DS)、100μ2/ズeのサケ精子DNAおよび20
%ホルムアミドを含有するクロマトグラフィー溶媒(脱
イオン)(約150μQ)中に浸漬することにより、ハ
イブリダイゼーション条件下で上昇クロマトグラフィー
を開始した。
クロマトグラフィーは、溶媒の蒸発を最小にするために
ガラス管下で37℃にて垂直で行った。溶媒フロントが
オリゴヌクレオチドプローブゾーンを通過すると4種の
オリゴマープローブが可動にされ、これらオリゴマーは
ついで溶媒フロシトとともに移動していった。クロマト
グラフィーか進行していくにつれて、溶媒フロントはス
トリップ上の4つの捕捉ゾーンのそれぞれに逐次接触し
ていった。
ガラス管下で37℃にて垂直で行った。溶媒フロントが
オリゴヌクレオチドプローブゾーンを通過すると4種の
オリゴマープローブが可動にされ、これらオリゴマーは
ついで溶媒フロシトとともに移動していった。クロマト
グラフィーか進行していくにつれて、溶媒フロントはス
トリップ上の4つの捕捉ゾーンのそれぞれに逐次接触し
ていった。
第1図に示すように、プローブは、捕捉ゾーン中の相捕
的な捕捉D N A配列との特異的ハイブリダイゼーシ
ョンにより、各捕捉ゾーンの中央領域に固定化された。
的な捕捉D N A配列との特異的ハイブリダイゼーシ
ョンにより、各捕捉ゾーンの中央領域に固定化された。
未反応の(すなわちハイブリダイズしなかった)オリゴ
ヌクレオチドプローブは、クロマトグラフィー溶媒の移
動により該捕捉ゾーンからストリップの上端へ運ばれ、
かくして捕捉ゾーンの本来的な洗浄が可能となった。溶
媒フロントは約30分でストリップの上端に達した。つ
いで、ストリップを溶媒だめから除き、空気乾燥し、コ
ダック(Kodak)X A R−5または5B−5フ
イルムを用いたオートラジオグラフィーに供した。捕捉
ゾーンにおけるハイブリダイゼーションシグナルの定量
は、ストリップのデンシトメータースキャンかまたは切
り取った捕捉ゾーンの液体ンンチレーンヨンカウントに
より行った。そのデータを下記第1表に圭とめである。
ヌクレオチドプローブは、クロマトグラフィー溶媒の移
動により該捕捉ゾーンからストリップの上端へ運ばれ、
かくして捕捉ゾーンの本来的な洗浄が可能となった。溶
媒フロントは約30分でストリップの上端に達した。つ
いで、ストリップを溶媒だめから除き、空気乾燥し、コ
ダック(Kodak)X A R−5または5B−5フ
イルムを用いたオートラジオグラフィーに供した。捕捉
ゾーンにおけるハイブリダイゼーションシグナルの定量
は、ストリップのデンシトメータースキャンかまたは切
り取った捕捉ゾーンの液体ンンチレーンヨンカウントに
より行った。そのデータを下記第1表に圭とめである。
コントロールとして捕捉ゾーン中にヒト胎盤DNAを含
有するニトロセルロースストリップを同一実験条件下で
クロマトグラフィーを行ったところ、捕捉ゾーンにハイ
ブリダイゼーションシグナルは示されなかった。
有するニトロセルロースストリップを同一実験条件下で
クロマトグラフィーを行ったところ、捕捉ゾーンにハイ
ブリダイゼーションシグナルは示されなかった。
D、ハイブリダイゼーション動力学お上び効率:溶媒フ
ロントにおけるプローブと捕捉ゾーン中の捕捉DNAと
の間の相互反応時間は、約0.2〜2分と観裏された。
ロントにおけるプローブと捕捉ゾーン中の捕捉DNAと
の間の相互反応時間は、約0.2〜2分と観裏された。
これは、ダーシーの法則に従い、溶媒の粘度、ニトロセ
ルロースの多孔性、およびストリップの第一末端からの
捕捉ゾーンの距離に依存する。
ルロースの多孔性、およびストリップの第一末端からの
捕捉ゾーンの距離に依存する。
第1表は、得られた実験的ハイブリダイゼーション効率
を示す。捕捉1) N Aに対してプローブがモル過剰
である上記条件下では、DNA:DNA/\イブリダイ
ゼーション効率はプローブゾーンと捕捉ゾーンとの間の
距離により有為に変化しない。
を示す。捕捉1) N Aに対してプローブがモル過剰
である上記条件下では、DNA:DNA/\イブリダイ
ゼーション効率はプローブゾーンと捕捉ゾーンとの間の
距離により有為に変化しない。
第1表に示したハイブリダイゼーション効率の条件は、
下記のとおりである。
下記のとおりである。
捕捉DNA;IOfmolのpsF2001を添加/捕
捉ゾーン 非特異的捕捉DNA:6.4μ9のヒトゲノムDNAを
添加/捕捉ゾーン プローブDNA:各157 rmolの4種の[3!p
]オリゴヌクレオチド(27−mers〜 30−mers) 比活性: 2 、6 X I O’cpm/ fmol
(以下余白) 実施例2 74−mersの迅速なハイブリダイゼーション=74
−mersの均一な移動および迅速なハイブリダイゼー
ションのための条件は、下記に述べる変更を例外として
実施例1に記載したものと同じである。未処理の乾燥し
た5、0ミクロンのニトロセルロース膜に、上記のよう
にスロットプロット装置中にて捕捉DNAを含浸させた
。−末鎖捕捉DNA(Ml 3mpf 8(1)、50
fmol、ファルマンアLKB)を水酸化ナトリウム
および酢酸アンモニウム溶液(10μQ)中にてスロッ
トプロット装置の選択したウェルに加えた。上記実施例
1に記載したようにしてアルカリ変性させたコントロー
ルDNAとしてのヒトゲノムDNA(約5μg)を同様
にして隣接するウェルに加えた。それゆえ、各ストリッ
プは、該ストリップの第一末端からそれぞれ約18ix
および27xmのところに1つの特定の捕捉ゾーンおよ
び1つのコントロール捕捉ゾーンを含んでいた。
捉ゾーン 非特異的捕捉DNA:6.4μ9のヒトゲノムDNAを
添加/捕捉ゾーン プローブDNA:各157 rmolの4種の[3!p
]オリゴヌクレオチド(27−mers〜 30−mers) 比活性: 2 、6 X I O’cpm/ fmol
(以下余白) 実施例2 74−mersの迅速なハイブリダイゼーション=74
−mersの均一な移動および迅速なハイブリダイゼー
ションのための条件は、下記に述べる変更を例外として
実施例1に記載したものと同じである。未処理の乾燥し
た5、0ミクロンのニトロセルロース膜に、上記のよう
にスロットプロット装置中にて捕捉DNAを含浸させた
。−末鎖捕捉DNA(Ml 3mpf 8(1)、50
fmol、ファルマンアLKB)を水酸化ナトリウム
および酢酸アンモニウム溶液(10μQ)中にてスロッ
トプロット装置の選択したウェルに加えた。上記実施例
1に記載したようにしてアルカリ変性させたコントロー
ルDNAとしてのヒトゲノムDNA(約5μg)を同様
にして隣接するウェルに加えた。それゆえ、各ストリッ
プは、該ストリップの第一末端からそれぞれ約18ix
および27xmのところに1つの特定の捕捉ゾーンおよ
び1つのコントロール捕捉ゾーンを含んでいた。
M 13mpl 8(1)の普遍クローニング部位に相
補的なオリゴヌクレオチドプローブ(すなわち74−m
ers)を公知の方法を用いて合成した[たとえば、カ
ルサーズ、5cience、230:281〜285(
1985)を参照]。ヌクレオチド配列は下記のとおり
であった。
補的なオリゴヌクレオチドプローブ(すなわち74−m
ers)を公知の方法を用いて合成した[たとえば、カ
ルサーズ、5cience、230:281〜285(
1985)を参照]。ヌクレオチド配列は下記のとおり
であった。
5° CGG CCA GTG CCA AGCTTG
CAT GCCTGCAGGTCG ACT CTA
GAG GAT CCCCGG GTA CCG A
GCTCGAAT TCG TAA TC3’ 上記プローブDNA(15(Bmol)を5×デンハル
ト溶液(0,3μ+2)中にてストリップの第一末端か
ら約10zxのところに加えた。このストリップを、5
%ポリエチレングリコール(MW300)、6XSSP
E(1)H7,4)、0.1%SDSおよび30〜50
%ホルムアミドからなるクロマトグラフィー溶媒(15
0μa)中に直ちに浸漬した。ストリップを実施例1の
ようにして室温にて逆さにしたガラス管中で展開した。
CAT GCCTGCAGGTCG ACT CTA
GAG GAT CCCCGG GTA CCG A
GCTCGAAT TCG TAA TC3’ 上記プローブDNA(15(Bmol)を5×デンハル
ト溶液(0,3μ+2)中にてストリップの第一末端か
ら約10zxのところに加えた。このストリップを、5
%ポリエチレングリコール(MW300)、6XSSP
E(1)H7,4)、0.1%SDSおよび30〜50
%ホルムアミドからなるクロマトグラフィー溶媒(15
0μa)中に直ちに浸漬した。ストリップを実施例1の
ようにして室温にて逆さにしたガラス管中で展開した。
溶媒フロントがストリップの上端に達したとき、すなわ
ち約10分でクロマトグラフィーが終了した。この場合
もシグナルは捕捉ゾーンの位置とは無関係で、非常に迅
速なハイブリダイゼーション動力学が示された。
ち約10分でクロマトグラフィーが終了した。この場合
もシグナルは捕捉ゾーンの位置とは無関係で、非常に迅
速なハイブリダイゼーション動力学が示された。
本実施例の5ミクロンストリップでは孔径が一層大きい
ためにクロマトグラフィー流が約6倍速かったという事
実にもかかわらず、実施例1の0.45ミクロンストリ
ップで得られたものに匹敵するハイブリダイゼーション
効率が得られた。
ためにクロマトグラフィー流が約6倍速かったという事
実にもかかわらず、実施例1の0.45ミクロンストリ
ップで得られたものに匹敵するハイブリダイゼーション
効率が得られた。
実施例3
復改捕捉ゾーン上での12−mersの特異性:本実施
例では、野性型(wt)かまたはスパースファー (s
parse fur)(spD マウスからのオルニチ
ントランスカルバミラーゼ(OTC)遺伝子の相補的D
NA(cDNA、12キロベース)を、トーツス・カス
キー(C,Thomas Ca5key)らの方法[ベ
イラー・カレッジ・オブ・メディスン(Baylor
Coltege of Medicine)、ヒユース
トン、TX]に従いプラスミドpTZI9R(ファルマ
シア、LKB)中にクローニングした。この組換えプラ
スミドを0.4N水酸化ナトリウム中で変性させ、2M
酢酸アンモニウム中で中性にした。約40 fmolの
DNAを第2図に示すようにストリップの捕捉ゾーンに
加えた。各ストリップは、該ストリップの下端すなわち
第一末端からそれぞれ18■、27■および36屑xの
位置にある( 1 )wt変異体マウスからのクローニ
ングcDNA、(2)apr変異体マウスからのクロー
ニングc D N A %および(3)プラスミドpB
R322DNAを含む3つの捕捉ゾーンを有するように
形成した(第2図)。
例では、野性型(wt)かまたはスパースファー (s
parse fur)(spD マウスからのオルニチ
ントランスカルバミラーゼ(OTC)遺伝子の相補的D
NA(cDNA、12キロベース)を、トーツス・カス
キー(C,Thomas Ca5key)らの方法[ベ
イラー・カレッジ・オブ・メディスン(Baylor
Coltege of Medicine)、ヒユース
トン、TX]に従いプラスミドpTZI9R(ファルマ
シア、LKB)中にクローニングした。この組換えプラ
スミドを0.4N水酸化ナトリウム中で変性させ、2M
酢酸アンモニウム中で中性にした。約40 fmolの
DNAを第2図に示すようにストリップの捕捉ゾーンに
加えた。各ストリップは、該ストリップの下端すなわち
第一末端からそれぞれ18■、27■および36屑xの
位置にある( 1 )wt変異体マウスからのクローニ
ングcDNA、(2)apr変異体マウスからのクロー
ニングc D N A %および(3)プラスミドpB
R322DNAを含む3つの捕捉ゾーンを有するように
形成した(第2図)。
vt捕捉DNAまたはspf捕捉DNAのいずれかに相
補的で31Pで標識した対立遺伝子特異的オリゴヌクレ
オチド(ASO)プローブを、トーツス・カスキーらの
方法(ベイラー・カレッジ・オブ・メディスン、ヒユー
ストン)に従って合成した。
補的で31Pで標識した対立遺伝子特異的オリゴヌクレ
オチド(ASO)プローブを、トーツス・カスキーらの
方法(ベイラー・カレッジ・オブ・メディスン、ヒユー
ストン)に従って合成した。
ヌクレオチド配列は以下のとおりであった。
(a)5’ CAA GTG AAT GTC3’
= wtプローブ(野性型OTCcDNAと完全に
相補的)(b)5° CAA GTT AAT GTC
3’ = sprプローブ(スパースファーOTC
cDNAと完全に相補的)これら2つのASOプローブ
は、内部位置においてわずかに1つのヌクレオチドが互
いに異なっている(すなわち、5゛末端から6番目の塩
基対がGまたはr)。htプローブ(50fmol)を
5×デンハルト溶液(0,3μQ)中にてストリップ#
1の下端から約10jImのところにあるプローブゾー
ンに加えた(第2図参照)。sprプローブ(50fm
ol)もまた同様にして他のストリップ(#2)に加え
た。
= wtプローブ(野性型OTCcDNAと完全に
相補的)(b)5° CAA GTT AAT GTC
3’ = sprプローブ(スパースファーOTC
cDNAと完全に相補的)これら2つのASOプローブ
は、内部位置においてわずかに1つのヌクレオチドが互
いに異なっている(すなわち、5゛末端から6番目の塩
基対がGまたはr)。htプローブ(50fmol)を
5×デンハルト溶液(0,3μQ)中にてストリップ#
1の下端から約10jImのところにあるプローブゾー
ンに加えた(第2図参照)。sprプローブ(50fm
ol)もまた同様にして他のストリップ(#2)に加え
た。
クロマトグラフィーを5%ポリエチレングリコール(3
00MW)および6xSSPE(pH7,4)中、室温
にて行った他は実施例1と同じ条件で行なった。
00MW)および6xSSPE(pH7,4)中、室温
にて行った他は実施例1と同じ条件で行なった。
第2図に示すように、ストリップ#1(放射性標識wt
プローブを含有)は、第一の捕捉ゾーン(wtcDNA
を含む)では特異的なハイブリダイゼーションシグナル
を示したが、spf捕捉ゾーンまたはpBR322(コ
ントロール)捕捉ゾーンではシグナルは示されなかった
。放射性標識spfプローブでクロマトグラフィーを行
ったストリップ#2は、spf捕捉ゾーンおよびpBR
322DNA捕捉ゾーンでは特異的なハイブリダイゼー
ションシグナルが示されたが、wt捕捉ゾーンではシグ
ナルは示されなかった。下記のようにspf l 2−
mersの最初の9つの3′末端ヌクレオチドとpBR
322DNA配列中の2つの別々の9ヌクレオチドの連
なりとが偶然にも完全に相補的であったことが、これら
2つのDNAの間での「交差ハイブリダイゼーション」
を引き起こした。
プローブを含有)は、第一の捕捉ゾーン(wtcDNA
を含む)では特異的なハイブリダイゼーションシグナル
を示したが、spf捕捉ゾーンまたはpBR322(コ
ントロール)捕捉ゾーンではシグナルは示されなかった
。放射性標識spfプローブでクロマトグラフィーを行
ったストリップ#2は、spf捕捉ゾーンおよびpBR
322DNA捕捉ゾーンでは特異的なハイブリダイゼー
ションシグナルが示されたが、wt捕捉ゾーンではシグ
ナルは示されなかった。下記のようにspf l 2−
mersの最初の9つの3′末端ヌクレオチドとpBR
322DNA配列中の2つの別々の9ヌクレオチドの連
なりとが偶然にも完全に相補的であったことが、これら
2つのDNAの間での「交差ハイブリダイゼーション」
を引き起こした。
(A)pBR322DNA(位置# I 969)sp
「プローブ (B)l)BR322DNA(位置#4311)spf
プローブ vt I 2−mersと上記2つのpF3R322D
NA配列の間では下記のように1対の内部塩基対が相補
的でなかっただけで、12塩基対の二本鎖を不安定にす
るのに充分であった。
「プローブ (B)l)BR322DNA(位置#4311)spf
プローブ vt I 2−mersと上記2つのpF3R322D
NA配列の間では下記のように1対の内部塩基対が相補
的でなかっただけで、12塩基対の二本鎖を不安定にす
るのに充分であった。
pBR322DNA(位置#1969)5”・ GAC
ATTaACgct ”・3゜3’ CTGTA
AgTGaac 5’豐もプローブ それゆえ、ストリップ#2では第三の(pBR322)
捕捉ゾーンでハイブリダイゼーションシグナルが検出さ
れなかった。
ATTaACgct ”・3゜3’ CTGTA
AgTGaac 5’豐もプローブ それゆえ、ストリップ#2では第三の(pBR322)
捕捉ゾーンでハイブリダイゼーションシグナルが検出さ
れなかった。
1−記のように、ハイブリダイゼーション条件下、室温
にてASOプローブ(約12ヌクレオチド)をクロマト
グラフィーにかけたときに、高度の特異性が達成される
。本実施例において理論値の1%未満のハイブリダイゼ
ーション効率が観察されたことは、短いDNA二本鎖(
すなわち約12塩基対)が相対的に非常に不安定である
(低T++1)ことによるものと思われる。
にてASOプローブ(約12ヌクレオチド)をクロマト
グラフィーにかけたときに、高度の特異性が達成される
。本実施例において理論値の1%未満のハイブリダイゼ
ーション効率が観察されたことは、短いDNA二本鎖(
すなわち約12塩基対)が相対的に非常に不安定である
(低T++1)ことによるものと思われる。
本実施例はまた、単一のストリップ上に複数の捕捉ゾー
ンを設け、各ゾーンにそれぞれ異なる相V的配列のため
の捕捉配列を固定化することができることを示している
。これらの捕捉配列は、充分な相同性を有するプローブ
配列のみとハイブリダイズし固定化する。
ンを設け、各ゾーンにそれぞれ異なる相V的配列のため
の捕捉配列を固定化することができることを示している
。これらの捕捉配列は、充分な相同性を有するプローブ
配列のみとハイブリダイズし固定化する。
実施例4
プローブD N A滞留時間がハイブリダイゼーション
に及ぼず影響: 本実施例では、実施例1に記載したように、0゜45ミ
クロンニトロセルロース膜のソート・(シュライヒャー
&シュエル;6.3 X 22CJll)を二重蒸留水
、ついで1M酢酸アンモニウム中で前辺て湿らせ、つい
でスロットプロット装置中に置いた。
に及ぼず影響: 本実施例では、実施例1に記載したように、0゜45ミ
クロンニトロセルロース膜のソート・(シュライヒャー
&シュエル;6.3 X 22CJll)を二重蒸留水
、ついで1M酢酸アンモニウム中で前辺て湿らせ、つい
でスロットプロット装置中に置いた。
プラスミドpsF2001(クラミゾイア・トラコマテ
ィスの未解明プラスミドDNAの挿入を含む)を、上記
膜に加える直前に変性し中性にした(実施例I参照)。
ィスの未解明プラスミドDNAの挿入を含む)を、上記
膜に加える直前に変性し中性にした(実施例I参照)。
この変性DNAを、それぞれ62fmolのpsP20
01 DNAと約1ugのヒト胎盤DNAを含む約1
20μgのアリコートにてスロットプロット装置のウェ
ル(0,75cm、幅)に分配した。コントロールとし
て、約6μ9のヒト胎盤DNAを上記のようにして変性
し、ついでスロットプロットの独立のウェルに加えて非
特異的な捕捉DNAコントロールとした。間欠的に穏や
かな真空を適用することによりDNAを該膜に吸着さ仕
、ついで1M酢酸アンモニウム(100μρ)で各ウェ
ルを濯いだ。この膜を80℃にて2,4時間焼き付ける
ことによりDNAを固定化した。
01 DNAと約1ugのヒト胎盤DNAを含む約1
20μgのアリコートにてスロットプロット装置のウェ
ル(0,75cm、幅)に分配した。コントロールとし
て、約6μ9のヒト胎盤DNAを上記のようにして変性
し、ついでスロットプロットの独立のウェルに加えて非
特異的な捕捉DNAコントロールとした。間欠的に穏や
かな真空を適用することによりDNAを該膜に吸着さ仕
、ついで1M酢酸アンモニウム(100μρ)で各ウェ
ルを濯いだ。この膜を80℃にて2,4時間焼き付ける
ことによりDNAを固定化した。
第3図に示すように、0.6X5,3c+vのストリッ
プ(「艮」)と0.6X3.7cmのストリップ(「短
」)を上記膜から切り取り、各ストリップに変性pSF
2001 DNAを含む2つの捕捉ゾーンを設けるよ
うにした。第一の捕捉ゾーンl 8(1)および第二の
捕捉ゾーンt8(2)は、それぞれ両ストリップの上端
16から2 、5 cxおよびl 、 7 cytのと
ころにあり、下端14から第一の捕捉ゾーンまでの距離
が短ストリップと長ストリップとの間で異なるようにし
た。
プ(「艮」)と0.6X3.7cmのストリップ(「短
」)を上記膜から切り取り、各ストリップに変性pSF
2001 DNAを含む2つの捕捉ゾーンを設けるよ
うにした。第一の捕捉ゾーンl 8(1)および第二の
捕捉ゾーンt8(2)は、それぞれ両ストリップの上端
16から2 、5 cxおよびl 、 7 cytのと
ころにあり、下端14から第一の捕捉ゾーンまでの距離
が短ストリップと長ストリップとの間で異なるようにし
た。
第一の捕捉ゾーンから0 、4 cm下方のところにあ
るプローブゾーン22にて、ストリップに固定化psF
2001 DNAに相補的な4種の32P標識オリゴ
ヌクレオチド(実施例1と同様:それぞれ約60 fm
ol)を含浸させた。プローブDNAを5×デンハルト
溶液(0,3μg)中にてストリップに加え、穏やかな
空気流中で3分間乾燥させた。
るプローブゾーン22にて、ストリップに固定化psF
2001 DNAに相補的な4種の32P標識オリゴ
ヌクレオチド(実施例1と同様:それぞれ約60 fm
ol)を含浸させた。プローブDNAを5×デンハルト
溶液(0,3μg)中にてストリップに加え、穏やかな
空気流中で3分間乾燥させた。
下端14を実施例!と同じ(担体DNAを含まないこと
を例外として)操作バッファー20中に浸漬し、上昇ク
ロマトグラフィーを開始した。溶媒フロントがプローブ
ゾーンを通過するとプローブDNAが可溶化され可動に
された。この溶媒フロントのところにあるプローブDN
Aは、両捕捉ゾーンの中央領域(約21、幅)に移動し
ていった。
を例外として)操作バッファー20中に浸漬し、上昇ク
ロマトグラフィーを開始した。溶媒フロントがプローブ
ゾーンを通過するとプローブDNAが可溶化され可動に
された。この溶媒フロントのところにあるプローブDN
Aは、両捕捉ゾーンの中央領域(約21、幅)に移動し
ていった。
それゆえ、捕捉ゾーンのこの領域における有効な捕捉D
NAニブローブDNA比は、3.2:I〜4゜5:1の
範囲と計算される(第1表のように)。ダーシーの法則
に基づき、捕捉ゾーンにおけるプローブDNAの滞留時
間を計算し、プローブか捕捉ゾーンの下端に最初に接触
してから捕捉ゾーンの上端にある未反応プローブDNA
h<離れていくときまでの時間を表すものと決定された
(第2表)。
NAニブローブDNA比は、3.2:I〜4゜5:1の
範囲と計算される(第1表のように)。ダーシーの法則
に基づき、捕捉ゾーンにおけるプローブDNAの滞留時
間を計算し、プローブか捕捉ゾーンの下端に最初に接触
してから捕捉ゾーンの上端にある未反応プローブDNA
h<離れていくときまでの時間を表すものと決定された
(第2表)。
溶媒フロントがストリップの上端16に達したときにク
ロマトグラフィーは停止した(すなわち、「長」ストリ
ップについては約27分、「短」ストリップについては
約13分の展開時間)。クロマトグラムをオートラジオ
グラフィーに供した。捕捉ゾーンにおけるハイブリダイ
ゼーションを液体シンチレーションカウントにより定量
した。
ロマトグラフィーは停止した(すなわち、「長」ストリ
ップについては約27分、「短」ストリップについては
約13分の展開時間)。クロマトグラムをオートラジオ
グラフィーに供した。捕捉ゾーンにおけるハイブリダイ
ゼーションを液体シンチレーションカウントにより定量
した。
捕捉ゾーンにおけるハイブリダイゼーションの効率は、
第1表に記載したのと同様の仕方で観察されたカウント
数を期待されたカウント数(接触領域での100%のハ
イブリダイゼーション効率における値)で除して計算し
た。「長」ストリップと「短」ストリップの対応捕捉ゾ
ーンにおけるシグナルを比較したところ、対応捕捉ゾー
ンでの溶媒フロント流速(すなわち滞留時間)の違いに
もかかわらず同等の効率であることがわかった(第2表
)。
第1表に記載したのと同様の仕方で観察されたカウント
数を期待されたカウント数(接触領域での100%のハ
イブリダイゼーション効率における値)で除して計算し
た。「長」ストリップと「短」ストリップの対応捕捉ゾ
ーンにおけるシグナルを比較したところ、対応捕捉ゾー
ンでの溶媒フロント流速(すなわち滞留時間)の違いに
もかかわらず同等の効率であることがわかった(第2表
)。
第2表のデータを第4図にグラフで示す。
第2表(ハイブリダイゼーション効率に及ぼす溶媒流速
(注)*:多孔質固相支持体上の溶媒フロント移動の挙
動についてダーシーの法則を用 いて計算。
(注)*:多孔質固相支持体上の溶媒フロント移動の挙
動についてダーシーの法則を用 いて計算。
**:3つの試料の平均値士標準偏差
実f血例5
クラミゾイアDNAについてのストリップハイブリダイ
ゼーションアッセイ(ホルムアミド滴定):本実施例で
は、単一経路のポリヌクレオチドノ\イブリダイゼーシ
コンアッセイ装置を、幅が51肩、長さが55111!
、厚さが約0 、1 ysmの微細多孔質(0゜45ミ
クロン)ニトロセルロース物質から構築した。ストリッ
プの第一末端から約23Rmのところにある捕捉ゾーン
(第三ゾーン)に、50mMNa1−1.PO,バッフ
y−(pH7、4)および2mMEDTA中に約5fm
olの線状熱変性DNA(実施例1のようにクラミゾイ
ア・トラコマテイスの未解明プラスミドの挿入を含む組
換えプラスミド)を含む捕捉試薬溶液(約1.5μQ)
を加えた。コントロールとして、ヒトゲノムDNA(1
0μg)を別のストリップ上の捕捉ゾーンに全く同様に
して加えた。ついで、これらストリップを空気乾燥し、
80°Cで2時間焼き付けた。
ゼーションアッセイ(ホルムアミド滴定):本実施例で
は、単一経路のポリヌクレオチドノ\イブリダイゼーシ
コンアッセイ装置を、幅が51肩、長さが55111!
、厚さが約0 、1 ysmの微細多孔質(0゜45ミ
クロン)ニトロセルロース物質から構築した。ストリッ
プの第一末端から約23Rmのところにある捕捉ゾーン
(第三ゾーン)に、50mMNa1−1.PO,バッフ
y−(pH7、4)および2mMEDTA中に約5fm
olの線状熱変性DNA(実施例1のようにクラミゾイ
ア・トラコマテイスの未解明プラスミドの挿入を含む組
換えプラスミド)を含む捕捉試薬溶液(約1.5μQ)
を加えた。コントロールとして、ヒトゲノムDNA(1
0μg)を別のストリップ上の捕捉ゾーンに全く同様に
して加えた。ついで、これらストリップを空気乾燥し、
80°Cで2時間焼き付けた。
捕捉試薬を含むストリップを密封バッグ中に37℃にて
30分間入れた後に空気乾燥することにより、これらス
トリップに50mM NaHtPO4および2mMED
TAのブロッキング溶液を含浸さ せノニ。
30分間入れた後に空気乾燥することにより、これらス
トリップに50mM NaHtPO4および2mMED
TAのブロッキング溶液を含浸さ せノニ。
ストリップの第一末端から約7■のところにあるプロー
ブゾーンに、50mM NaH,PO,,2r@MED
’rAおよび、一般に捕捉試薬のヌクレオチド配列の一
部に相補的なヌクレオチド配列を有する4種の3″P標
識オリゴヌクレオチド(27−mers 〜30−5e
rsX各50 fmol)を含む溶液(0,5μI2)
を含浸させた。各相補的ヌクレオチド配列の標識は、■
P放射性標識およびT4キナーゼで処理することにより
5゛末端で行なった。この相補的ヌクレオチド配列物質
を、すべてのストリップ上のプローブゾーンへ空気乾燥
させた。
ブゾーンに、50mM NaH,PO,,2r@MED
’rAおよび、一般に捕捉試薬のヌクレオチド配列の一
部に相補的なヌクレオチド配列を有する4種の3″P標
識オリゴヌクレオチド(27−mers 〜30−5e
rsX各50 fmol)を含む溶液(0,5μI2)
を含浸させた。各相補的ヌクレオチド配列の標識は、■
P放射性標識およびT4キナーゼで処理することにより
5゛末端で行なった。この相補的ヌクレオチド配列物質
を、すべてのストリップ上のプローブゾーンへ空気乾燥
させた。
この装置を、5XSSPE溶液、3×デンハルト溶液お
よび種々の濃度(すなわち0〜40%)の脱イオンホル
ムアミドを含むクロマトグラフィー溶媒(約175μρ
)中へ浸漬することによりアッセイを行なった。ストリ
ップを37℃でインキュベートしている間に溶媒は装置
の上方へ進んでいき、相補的ヌクレオチド配列を可溶化
しクロマトグラフィーにより捕捉ゾーンの方まで運んで
いった。
よび種々の濃度(すなわち0〜40%)の脱イオンホル
ムアミドを含むクロマトグラフィー溶媒(約175μρ
)中へ浸漬することによりアッセイを行なった。ストリ
ップを37℃でインキュベートしている間に溶媒は装置
の上方へ進んでいき、相補的ヌクレオチド配列を可溶化
しクロマトグラフィーにより捕捉ゾーンの方まで運んで
いった。
捕捉ゾーンに到達すると、該ゾーンに固定化された捕捉
試薬の相補的ヌクレオチド配列とのハイブリダイゼーシ
ョンに誹り相補的ヌクレオチド配列は固定化された。ハ
イブリダイズしなかった物質は、クロマトグラフィー溶
媒移動により捕捉ゾーンから除かれた。溶媒フロントが
ストリップの上端に到達するまで、これらストリップお
よびクロマトグラフィー溶媒を37℃にてインキュベー
トし、上端に到達したときにストリップを溶媒から除き
空気乾燥した。このストリップをコダックXAR−5フ
ィルムを用いたオートラジオグラフィーに供した。この
フィルムを露光するとストリップ上の対応する位置にハ
イブリダイゼーションシグナルが観察された。
試薬の相補的ヌクレオチド配列とのハイブリダイゼーシ
ョンに誹り相補的ヌクレオチド配列は固定化された。ハ
イブリダイズしなかった物質は、クロマトグラフィー溶
媒移動により捕捉ゾーンから除かれた。溶媒フロントが
ストリップの上端に到達するまで、これらストリップお
よびクロマトグラフィー溶媒を37℃にてインキュベー
トし、上端に到達したときにストリップを溶媒から除き
空気乾燥した。このストリップをコダックXAR−5フ
ィルムを用いたオートラジオグラフィーに供した。この
フィルムを露光するとストリップ上の対応する位置にハ
イブリダイゼーションシグナルが観察された。
種々の濃度のホルムアミドを用いて観察した結果、20
%またはそれ以上の濃度がコントロール(ヒトゲノムD
NA)捕捉ゾーンにおけるハイブリダイゼーションシグ
ナルを排除することがわかった。
%またはそれ以上の濃度がコントロール(ヒトゲノムD
NA)捕捉ゾーンにおけるハイブリダイゼーションシグ
ナルを排除することがわかった。
実施例6
サンドイツチハイプリダイゼーンヨンアツセイ;本実施
例においては、単一経路のポリヌクレオチドハイブリダ
イゼーションアッセイ装置を構築し使用した。微細多孔
質ニトロセルロース物質(幅:約51、長さ:約55+
yx、厚さ:約0 、1 am)の1片を、厚さが約0
.11の不活性ミラー支持体シート上に型取った。この
ストリップを5XSSPE/<ッファー溶液(pH7,
4)で前以て湿らせた。
例においては、単一経路のポリヌクレオチドハイブリダ
イゼーションアッセイ装置を構築し使用した。微細多孔
質ニトロセルロース物質(幅:約51、長さ:約55+
yx、厚さ:約0 、1 am)の1片を、厚さが約0
.11の不活性ミラー支持体シート上に型取った。この
ストリップを5XSSPE/<ッファー溶液(pH7,
4)で前以て湿らせた。
ストリップの第一末端から約27jIxのところにある
捕捉ゾーンに、分析対象物であるポリヌクレオチドのヌ
クレオチド配列の第一部分と一般に相補的な線状熱変性
DNA(約15 rmol)を5XSSPEバツフアー
(pH7,4)中に含む捕捉試薬溶液(約1.5μQ)
を加えた。ついで、このストリップを空気乾燥し、80
℃にて2時間焼き付けた。
捕捉ゾーンに、分析対象物であるポリヌクレオチドのヌ
クレオチド配列の第一部分と一般に相補的な線状熱変性
DNA(約15 rmol)を5XSSPEバツフアー
(pH7,4)中に含む捕捉試薬溶液(約1.5μQ)
を加えた。ついで、このストリップを空気乾燥し、80
℃にて2時間焼き付けた。
ついで、捕捉試薬を加えたストリップ物質を5XSSP
Eバツフアー溶液中で前以て湿らせ、5XSSPEバツ
フアーおよび5×デンハルト溶液を含むブロッキング溶
液を含浸させた。このストリップを密封バッグ中に65
℃にて2時間入れ、ついで空気乾燥させた。
Eバツフアー溶液中で前以て湿らせ、5XSSPEバツ
フアーおよび5×デンハルト溶液を含むブロッキング溶
液を含浸させた。このストリップを密封バッグ中に65
℃にて2時間入れ、ついで空気乾燥させた。
ついで、このストリップの第一末端から7j11にのと
ころにあるプローブゾーンに、分析対象物であるポリヌ
クレオチドのヌクレオチド配列の第二部分と一般に相補
的なヌクレオチド配列を有する線状変性ポリヌクレオチ
ドを含む相補的ヌクレオチド配列物質(約! OOrm
ol)を含浸させた。この相補的ヌクレオチド配列は、
31p放射性標識およびT4ポリヌクレオチドキナーゼ
で処理することにより5°末端を標識しである。ついで
、この相補的ヌクレオチド配列物質を空気乾燥し、第一
ゾーンと捕捉ゾーンとの間の第二ゾーン部分に間隙を有
するミラーカバープレートをニトロセルロースクロマト
グラフィー物質上に置いた。
ころにあるプローブゾーンに、分析対象物であるポリヌ
クレオチドのヌクレオチド配列の第二部分と一般に相補
的なヌクレオチド配列を有する線状変性ポリヌクレオチ
ドを含む相補的ヌクレオチド配列物質(約! OOrm
ol)を含浸させた。この相補的ヌクレオチド配列は、
31p放射性標識およびT4ポリヌクレオチドキナーゼ
で処理することにより5°末端を標識しである。ついで
、この相補的ヌクレオチド配列物質を空気乾燥し、第一
ゾーンと捕捉ゾーンとの間の第二ゾーン部分に間隙を有
するミラーカバープレートをニトロセルロースクロマト
グラフィー物質上に置いた。
本発明のポリヌクレオチドハイブリダイゼーションアッ
セイ装置の第二ゾーンに分析対象物含有試料を加えてア
ッセイを行なった。ついでカバータブを第二ゾーンの上
に置き、アッセイ装置を5×5SPEバツフアー(pi
(7,4)、3×デンハルト溶液および50%脱イオン
ホルムアミドを含むりロマトグラフィー溶媒(約175
μm2)中に浸漬した。ストリップを37℃にて(ガラ
ス管の下で垂直に)インキュベートする間に溶媒は装置
の上方へ進んでいき、相補的ヌクレオチド配列を可溶化
し捕捉ゾーンの方へクロマトグラフィーにより運んでい
った。第二ゾーンに到達すると、クロマトグラフィー溶
媒は分析対象物含有試料を可溶化し捕捉ゾーンの方まで
運んでいった。相補的ヌクレオチド配列と試料成分との
相対移動度は、相補的ヌクレオチド配列が捕捉ゾーンに
到達する前に分析対象物が捕捉ゾーンに配置され溶媒移
動に対して固定化されるような関係にあった。さらに、
相補的ヌクレオチド配列と反応し得る妨害試料成分およ
びハイブリダイズしなかった試料成分は、相補的ヌクレ
オチド配列がクロマトグラフィーにより捕捉ゾーンに運
ばれる前に捕捉ゾーンから除かれた。
セイ装置の第二ゾーンに分析対象物含有試料を加えてア
ッセイを行なった。ついでカバータブを第二ゾーンの上
に置き、アッセイ装置を5×5SPEバツフアー(pi
(7,4)、3×デンハルト溶液および50%脱イオン
ホルムアミドを含むりロマトグラフィー溶媒(約175
μm2)中に浸漬した。ストリップを37℃にて(ガラ
ス管の下で垂直に)インキュベートする間に溶媒は装置
の上方へ進んでいき、相補的ヌクレオチド配列を可溶化
し捕捉ゾーンの方へクロマトグラフィーにより運んでい
った。第二ゾーンに到達すると、クロマトグラフィー溶
媒は分析対象物含有試料を可溶化し捕捉ゾーンの方まで
運んでいった。相補的ヌクレオチド配列と試料成分との
相対移動度は、相補的ヌクレオチド配列が捕捉ゾーンに
到達する前に分析対象物が捕捉ゾーンに配置され溶媒移
動に対して固定化されるような関係にあった。さらに、
相補的ヌクレオチド配列と反応し得る妨害試料成分およ
びハイブリダイズしなかった試料成分は、相補的ヌクレ
オチド配列がクロマトグラフィーにより捕捉ゾーンに運
ばれる前に捕捉ゾーンから除かれた。
捕捉ゾーンに到達すると、試料中の分析対象物よ、該ゾ
ーンに固定化された捕捉試薬と第二のヌクレオチド配列
においてハイブリダイズすることにより固定化された。
ーンに固定化された捕捉試薬と第二のヌクレオチド配列
においてハイブリダイズすることにより固定化された。
ハイブリダイズしなかった物質は、相補的ヌクレオチド
配列が到達する前にクロマトグラフィー溶媒移動により
捕捉ゾーンから除かれた。捕捉ゾーンに到達すると、放
射性標識相補的ヌクレオチド配列自身が分析対象物の第
一のヌクレオチド配列とハイブリダイズすることにより
固定化された。溶媒フロントがストリップの上端に到達
するまでストリップおよびクロマトグラフィー溶媒を3
7℃にてインキュベートし、上端に到達した時点でスト
リップを溶媒から除き、空気乾燥した。ついで、このス
トリップをコダックXAR−5フィルムを用いたオート
ラジオグラフィーに供した。試料物質中に分析対象物が
存在することは、捕捉ゾーンで接触させたフィルムを露
光することにより示された。本実施例の装置の変更例と
しては、酵素標識および検出系を利用した「ダイオード
」、「トリオード」および「テトロード」装置などを挙
げることができる。
配列が到達する前にクロマトグラフィー溶媒移動により
捕捉ゾーンから除かれた。捕捉ゾーンに到達すると、放
射性標識相補的ヌクレオチド配列自身が分析対象物の第
一のヌクレオチド配列とハイブリダイズすることにより
固定化された。溶媒フロントがストリップの上端に到達
するまでストリップおよびクロマトグラフィー溶媒を3
7℃にてインキュベートし、上端に到達した時点でスト
リップを溶媒から除き、空気乾燥した。ついで、このス
トリップをコダックXAR−5フィルムを用いたオート
ラジオグラフィーに供した。試料物質中に分析対象物が
存在することは、捕捉ゾーンで接触させたフィルムを露
光することにより示された。本実施例の装置の変更例と
しては、酵素標識および検出系を利用した「ダイオード
」、「トリオード」および「テトロード」装置などを挙
げることができる。
実施例7
改良サンドイツチハイブリダイゼーシヲンアッセ下記条
件の変更を行なった他は実施例6の手順を繰り返した。
件の変更を行なった他は実施例6の手順を繰り返した。
コントロールとしてのストリップをさらに調製し、それ
らの捕捉ゾーンにヒトゲノムDN’A(約2μg)を含
ませた。これらストリップをNaC1成分を含まない溶
液、たとえばガラス蒸留水、または5×デンハルト溶液
または5×PE(すなわち、NaC1を含まない5SP
E)中で前辺て湿らせた。ストリップを5Xデンハルト
溶液または05〜2.0%アルカリ変性カゼインでブロ
ッキングした。実施例1のようにしてストリップのプロ
ーブゾーンに4種のオリゴヌクレオチド(6約100
fmol)を加えた。操作溶媒系としては、20〜40
%ホルムアミドを用いた。
らの捕捉ゾーンにヒトゲノムDN’A(約2μg)を含
ませた。これらストリップをNaC1成分を含まない溶
液、たとえばガラス蒸留水、または5×デンハルト溶液
または5×PE(すなわち、NaC1を含まない5SP
E)中で前辺て湿らせた。ストリップを5Xデンハルト
溶液または05〜2.0%アルカリ変性カゼインでブロ
ッキングした。実施例1のようにしてストリップのプロ
ーブゾーンに4種のオリゴヌクレオチド(6約100
fmol)を加えた。操作溶媒系としては、20〜40
%ホルムアミドを用いた。
第1図は、幾つかの捕捉ゾーンを有するストリップから
なる本発明の装置を示す模式図:第2図は、wt捕捉プ
ローブ、spf捕捉プローブおよびpBR322捕捉プ
ローブ(コントロール)を各捕捉ゾーンに固定化さ仕漂
識wtプローブ(ストリップ#1)または標識spfプ
ローブ(ストリップ#2)をそれぞれプローブゾーンに
含む2つのストリップについてアッセイを行なった結果
を示す模式図; 第3図は、プローブDNA滞留時間がハイブリダイゼー
ションに及ぼす影響を調べるための「長」ストリップ(
ストリップ#l)および「短」ストリップ(ストリップ
#2)を用いた本発明の装置を示す模式図; 第4図は、実施例4で得られた第2表の結果について、
滞留時間(分)に対してハイブリダイゼーション効率を
プロットして示すグラフである。 (図面の主要符号の説明) 10;本発明の装置、12ニストリツプ、14:第一末
端、16:第二末端、18:捕捉ゾーン、20:クロマ
トグラフィー溶媒(操作バッファー)、22ニブローブ
ゾーン 特許出願人 アボット・ラボラトリーズ代 理 人 弁
理士 青 山 葆ほか1名第 図 第 図 第 図 滞 留 時 間 (分) 第 図
なる本発明の装置を示す模式図:第2図は、wt捕捉プ
ローブ、spf捕捉プローブおよびpBR322捕捉プ
ローブ(コントロール)を各捕捉ゾーンに固定化さ仕漂
識wtプローブ(ストリップ#1)または標識spfプ
ローブ(ストリップ#2)をそれぞれプローブゾーンに
含む2つのストリップについてアッセイを行なった結果
を示す模式図; 第3図は、プローブDNA滞留時間がハイブリダイゼー
ションに及ぼす影響を調べるための「長」ストリップ(
ストリップ#l)および「短」ストリップ(ストリップ
#2)を用いた本発明の装置を示す模式図; 第4図は、実施例4で得られた第2表の結果について、
滞留時間(分)に対してハイブリダイゼーション効率を
プロットして示すグラフである。 (図面の主要符号の説明) 10;本発明の装置、12ニストリツプ、14:第一末
端、16:第二末端、18:捕捉ゾーン、20:クロマ
トグラフィー溶媒(操作バッファー)、22ニブローブ
ゾーン 特許出願人 アボット・ラボラトリーズ代 理 人 弁
理士 青 山 葆ほか1名第 図 第 図 第 図 滞 留 時 間 (分) 第 図
Claims (10)
- (1)固相上でヌクレオチド配列のハイブリダイゼーシ
ョンを行う方法であって、 (a)毛管作用により溶液を移動させることのできる多
孔質媒体上で、該媒体の接触部位から遠位にある部位に
一本鎖ヌクレオチド配列を固定化し、ついで (b)ハイブリダイゼーション条件下で、該遠位部位を
相補的ヌクレオチド配列を含有するかまたは含有すると
思われる溶液と接触させ、その際、該相補的ヌクレオチ
ド配列は毛管作用により該遠位部位へ移動されたもので
あり、該一本鎖ヌクレオチド配列および該相補的ヌクレ
オチド配列の相補的塩基対間でハイブリダイゼーション
を起こさせる ことを特徴とする方法。 - (2)相補的ヌクレオチド配列を含有するかまたは含有
すると思われる溶液を該媒体と接触部位にて接触させ、
遠位部位へ溶液にて移動させる請求項(1)に記載の方
法。 - (3)相補的ヌクレオチド配列を可動にし遠位部位へ溶
液にて移動させることができるように、接触部位と該遠
位部位との間の位置にて該相補的ヌクレオチド配列を該
媒体上に乾燥させる工程をさらに含む請求項(1)に記
載の方法。 - (4)相補的ヌクレオチド配列を可動にし遠位部位まで
移動させることのできる溶媒に接触部位を接触させる工
程を含む請求項(3)に記載の方法。 - (5)相補的ヌクレオチド配列を検出する工程を含む請
求項(1)に記載の方法。 - (6)溶液フロントが遠位部位と約10分未満の間接触
するような速度で相補的ヌクレオチド配列を含有する溶
液を該媒体中を移動させる請求項(1)に記載の方法。 - (7)溶液フロントが遠位部位と約2分未満の間接触す
るような速度で相補的ヌクレオチド配列を含有する溶液
を該媒体中を移動させる請求項(1)に記載の方法。 - (8)可溶性の一本鎖ヌクレオチド配列を固相ハイブリ
ダイゼーションするための装置であって、接触部位; 該接触部位から遠位にあり前置て決定した可溶性ヌクレ
オチド配列に相補的な一本鎖ヌクレオチド配列を固定化
した遠位部位;および ハイブリダイゼーション条件下で該前置て決定した可溶
性ヌクレオチド配列を含有する溶液を該遠位部位まで移
動させてこれらヌクレオチド配列の相補的塩基対間でハ
イブリダイゼーションを起こさせるための毛管手段 を有する多孔質媒体からなることを特徴とする装置。 - (9)接触部位と遠位部位との間の位置にて媒体上に乾
燥させた可溶性ヌクレオチド配列をさらに含み、該溶液
により該可溶性ヌクレオチド配列を可動にし毛管作用に
より該遠位部位まで移動させる請求項(8)に記載の装
置。 - (10)多孔質媒体が、孔径が約5.0ミクロンのニト
ロセルロースのストリップである請求項(8)に記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US32492689A | 1989-03-17 | 1989-03-17 | |
| US324926 | 1989-03-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02283299A true JPH02283299A (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=23265712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2065501A Pending JPH02283299A (ja) | 1989-03-17 | 1990-03-15 | ヌクレオチド配列のハイブリダイゼーション法およびそれに用いる装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0387696B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02283299A (ja) |
| KR (1) | KR900014882A (ja) |
| AT (1) | ATE157404T1 (ja) |
| AU (1) | AU636875B2 (ja) |
| CA (1) | CA2012355A1 (ja) |
| DE (1) | DE69031318D1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPWO2012070618A1 (ja) * | 2010-11-24 | 2014-05-19 | 株式会社カネカ | 増幅核酸検出方法及び検出デバイス |
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