JPH02283300A - Dnaプローブ及びその製造法 - Google Patents

Dnaプローブ及びその製造法

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JPH02283300A
JPH02283300A JP1092018A JP9201889A JPH02283300A JP H02283300 A JPH02283300 A JP H02283300A JP 1092018 A JP1092018 A JP 1092018A JP 9201889 A JP9201889 A JP 9201889A JP H02283300 A JPH02283300 A JP H02283300A
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dna
plant
probe
clone
rice
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JP1092018A
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Stephen Robert Barnes
ステイーブン・ロバート・バーネス
Anthony John Stefan Chojecki
アントニー・ジヨン・ステフアン・シヨジエツキイ
Allan Daly
アラン・ダリー
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
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    • C12Q1/68Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプローブ、更に詳しくは生きている試料又は材
料(living @aterial)を特徴付け(C
harac−terize)する即ちそれの特有性質か
ら識別する探索用に有用である高変動性DNAを含むプ
ローブに関する。
周知のように、生物体のゲノムは1つ又はそれ以上のD
NA鎖からなる。これらのDNA鎖は。
生きている細胞の機能を遂行する蛋白質をコードして作
り畠す複数の遺伝子を含有する。前記遺伝子と組合わさ
って、その上流と下流には制御領域が夫々存在し、これ
らの制御領域は例えば遺伝子の鋤らきを始動させたり、
停止させたりするのに役立ち得るものである。遺伝子や
制御配列に含まれる上記のようなりNAの有する機能は
、少なくとも原則の点では理解されている。しかしなが
ら、上記のような遺伝子や制御配列に含まれるDNAは
、高等生物のゲノム中に存在するDNA全体のうちの全
く僅かな一部を成しているのにすぎない。
はとんどの生物体においては、全DNAのうちの大部分
は遺伝子又は制御配列という部分を成していない、遺伝
子や制御配列を成していないDNAの大部分の機能は未
だ理解されておらず、事実何らかの重要な生物学的な機
能も有しないかもじれない、そのような大部分のDNA
は1つの世代から次の世代へと単にvI製されるだけで
あって、それは、あたかも、原本の紙の上の無意味な汚
れを複写機が複写するようであるかもしれない、このよ
うに機能をもたないかもしれないDNAのうちの若干は
、同一で長さの短かい塩基配列を何回か反復してなる構
造を有する。細胞レベルで生物機能を(外見上は)有し
ないので、上記のように反復された塩基配列をもつ前記
の領域は、それの長さ、構成及びゲノム中の位置の点で
ばらつきが大きく変動性が高い0本明細書では上記のよ
うな長さ、構成1位置が大きくばらつく塩基配列を“高
変動性(hypervariable)”配列と称する
。タンデム(tandem)的に反復された配列の2つ
の重要な型として“サテライト″DNAと゛ミニサテラ
イト”DNAがあると認められている。サテライトDN
Aは成る染色体領域1例えばセントロメア(centr
omeres)やテロメアー(teromere)の近
くにあり、しかもその典型例では各々の所在位置で10
1〜10’回反復される塩基配列の反復体からなる。
ミニサテライトDNAはを推動物のゲノム中に見出され
ており、しかも各所在位置でより僅かな回数反復される
。塩基配列の反復体(一般に10又は100回反復のオ
ーダー)からなるが、それらの所在位置は染色体全体中
に広く分散しでいることが多い。
染色体内の一つの特定の座位(locus)におけるサ
テライト又はミニサテライトの配列の反復回数もしばし
ば変動する。この結果として、染色体内の各座位で多く
の相異なるアレリックな形態(allelic for
ms)を生じる。そして、そのような座位が数多く存在
するが故にそれらは、−緒になって、−組になったゲノ
ム領域(geno■ic regions)を形成し、
それらゲノム領域は総合的に見ると類縁又は血縁関係の
ない個人あるいは生物個体同志の間では種々様々に広く
変動しているものである。
従って、r高度動性」であるという表現があてはまる。
英国特許筒2.166.445B号〔特許権者Li5t
erInstitute of Preventive
 Medicine(英国)〕明細書には、ニー ジエ
イ シェフリーズ博士(Dr AJ Jeffreys
)の方法、すなわち、DNAの高変動性ミニサテライト
の領域から作られた特異化されたDNAプローブを用い
て遺伝子工学的に判定される“指紋”(genetic
 fingarprints)照合を行なう方法が開示
されている。この特異化されたDNAプローブはサザン
プロット(Southern blot)分析に使用さ
れる。上記のような高変動性ミニサテライトを基本成分
とするDNAプローブは種々様々な多くの個所で供試D
NAに対してハイブリダイズ化する即ち雑種形成(hy
bridise)する、その理由は、そのようなミニサ
テライト領域がゲノム内に在る個所が数多くあり、且つ
種々に異なるからである。従って、一つの未知のDNA
試料を一つの適当な制限酵素で消化し、電気泳動法で寸
法別に選択し1次いでそれらフラグメントをサザン試験
の標準条件下でミニサテライトプローブとハイブリダイ
ズするすなわち雑種形成させると、多くのバンド(ba
nds)を含む極めて詳細な画像が得られる。そのよう
なバンドの集まりのパターン(banding pat
tern:以下ではバンディング・パターンと言う)は
ゲノムの構造により決定される。
従って、互いに同一である2つのゲノムは互いに同一の
2つのバンディング・パターンを与える。
密接な類縁関係にある2つのゲノム同志は、互いに似て
いるが相異なる2つのバンディング・パターンを与える
からそれら同志の間の類縁関係の度合を評価させること
を可能にする。
前記英国特許筒2,166.4458明m書(この記載
は本明細書における記載の−・部分として参照される)
にシェフリーズが開示した方法は、類縁又は血縁関係の
ある個体同志(動物の個体同志及び人間の個人同志)の
間にある類似性や相違性をそれら個体のもつDNAに関
する試験に基づいて例証するのに非常に成功して利用さ
れている。特に、この方法は犯行現場に残された犯人の
痕跡遺留物から犯人の身元識別すなわち確認をするため
に司法裁判で使用されており、また親子関係確認の係争
事件(例えば移民(ie+wigration) L/
た人間の親子関係確認係争)に使用されている。
英国特許筒2,166.445号では、ジェフリーズプ
ローブ(Jeffreys probes)がこれ迄に
主に使用されて来た人間や動物と同様に、植物育種にも
応用し得ることを予見している。しかしながら、植物試
料の遺伝子工学的に判定される指紋を作り出す際にシェ
フリーズ プローブを用いる場合には。
本発明者ら自身の当該分野での研究では、DNAフラグ
メント塗抹標本(S■ear)に対するバックグランド
のパイプリダイゼーシコン(hybridisatio
n)の程度が高くなるので、そのバックグランドを越え
てバンドがかすかにしか識別できないので解像力が悪い
、得られたパターンは種(species)の種類が変
わると多少とも変化するけれども、広範な実用に適しな
いほどにパターンの明瞭性(clear)及び強度が一
般に劣る。
本発明者らは今般、英国特許筒2,166.445号明
細書に開示されている技術を発展させた方法を見出し、
使用されるDNAプローブとして植物に広範な応用性を
もつプローブであって、しかも短がい@置時間でも解像
力の良い明瞭なオートラジオグラフを与えることができ
且つ相異なるが類縁性をもつ複数の植物系統の間の差異
を区別又は識別できるDNAプローブを提供する方法を
開発した。
すなわち1本発明の要旨によれば、ターゲットの植物種
から精m D N A tI−調製し、得られた精製D
NAを複数のDNAフラグメントに切断し、?3られた
複数のフラグメントをクローニングし、クローニングさ
れたフラグメント即ちフラグメントのクローンをジェフ
リーズプローブ(後記に定義した意味を有する)の利用
により選別し、そして該プローブに結合したDNAクロ
ーンの1種又はそれ以上を選択して取り、上記のように
して選択して取った1種又はそれ以上のクローンを増殖
させることからなることを特徴とする。植物の試料をそ
れの特有性により識別するのに有用である高変動性DN
Aプローブの製造法が提供される。
また1本発明の別の要旨によれば、植物試料の識別に有
用であり、且つ前記の第一の本発明の方法によって製造
された高変動性DNAクローンが提供される。
本発明はまた。植物試料の識別(characteri
sa−tion)に有用であって且つ反復タンデム配列
:AG^GGGCGGCGGを有する高変動性DNA配
列を包含する。更にまた1本発明は上記高変動性DNA
配列と高度(例えば70%又は80%)の相同性を有す
る配列も包含する。
更にまた本発明は、上記高変動性DNA配列に対しハイ
ブリダイズすなわち雑種形成するのに十分な上記のよう
なりNA配列と成る程度の相同性を有する配列も包含す
る。
2つのDNA配列のうち、1つのDNA配列中の各々の
塩基が別のDNA配列中の対応する各々の塩基とマツチ
(match)する場合には、それら2つのDNA配列
は100%の相同性を有すると言われる。このマツチが
不完全である場合には相同性は100%よりも低い0本
発明の目的上では1本発明者らは2つのDNA配列の少
なくとも一方が18個の塩基の長さを有する2つの類似
したDNA配列を互いに比較することによってこれら2
つのDNA配列同士の、相同性を測定する。その場合。
相同性率(%)は、一方のDNA配列を他方のDNA配
列と全く同一にするのに必要とされる差異であって、塩
基100個当りにある差異(塩基の種類の差異、脱落又
は付加をいう)の最少数であると定義される。
本発明者らは、上記の2つの配列が少なくとも70%、
好ましくは80%の相同性(前記に定義した意味を表わ
す)を示す場合には一般にそれら2つの配列は雑種形成
すなわちハイブリダイズ(hybridise )する
ことを見出し、そしてこの知見に基づいて、本発明はま
た1反復したAGAGGGCGGCGG配列に対し少な
くとも70%、好ましくは80%の相同性(前記に定義
した意味を表わす)を有するクローンも包含する。
本発明者らは1本発明の高変動性のDNA配列が既知の
高変動性DNA配列と同じ起源又は同じ機能を有するの
かどうかは確認していないが1本発明の目的に関しては
、それらが類似な仕方で挙動すると認めることで十分で
ある。
本発明は植物外全体に適用することができる。
本発明は作物植物に対して特に有用であり1作物植物は
単子葉植物又は双子葉植物いずれであってもよい、単子
葉作物植物の具体例としては。
イネ、小麦、大麦、ライ麦、オート麦、ネギ属の種例え
ばタマネギ、マグサ種、トリチケール(丁ritica
le)、モロコシ、キビ及び(特に)トウモロコシ(Z
aa L!LL)が挙げられる。双子葉作物植物の具体
例としては、テンサイ、トマト、タバコ、レタス、エン
トウ、インゲン、アルファルファ。
ヒマワリ、ダイズ及びジャガイモ並びにブラシカ(br
assica)種例えばキャベツ、西洋アブラナ及び芽
キャベツが挙げられる。
本発明はまた。喬木や潅木例えば森林 (forestry)種例えば松、モミ、カシ、トネリ
コ。
ブナ、サイモアカエデ;クルミ;園芸作物例えばンゴ、
梨、西洋スモモ、サクランボ、オレンジ。
レモン、バナナ、クロッサスグリ、グズベリーモモ、キ
イチゴ及び果物植物例えばイチビ、並びに観賞植物例え
ばバラが挙げられる。
シェフリーズが用いたプローブは英国特許筒2、166
.455号明細書の特許請求の範囲第1項に。
以下に示す一般式を有する単離された形か又はクローン
化された形のポリヌクレオチド若しくはそれに対して相
補的な配列のポリヌクレオチドとして定義される。すな
わち、シェフリーズのプローブはヌクレオチド配列の読
み取りの方向が5′→3′の方向で読まれる次の一般式 %式%( 〔式中、″′コアー″は前記と同じ方向で読まれる次の
配列 GGAGGTGGGCAGGAXG    (2)AG
AGGTGGGCAGGTGG    (3)GGAG
GYGGGCAGGAGG    (4)T(C)、G
GAGGAXGG(G)pC(5A)T (C)−G 
G A G G A (A)qG G G C(5B)
のいずれかの中から選ばれる、6個以上の連続(con
secutive)するヌクレオチドを有する1つの配
列を表わし、また式中 (1)XはA又はGであり、YはC又はTであり、Tは
T又はUであり1mは0,1又は2であり、pは0又は
1であり、9は0又は1であり、nは3以上であり; (i)J及びKは互いに協同して、前記反復単位(J・
ファー・K)内の0〜15個の追加のヌクレオチドを表
わし; (i) H及びLはそれぞれ、0を表わすか又は前記反
復単位(J・コアー・K)の側端に接する即ちフランキ
ング(flanking)する1個以上の追加のヌクレ
オチドを表わし; (−)前記反復単位(J・ファー・K)はヌクレオチド
の個数及び種類のいずれについても厳密な反復である必
要はなく〔但し、前記ポリヌクレオチドは認識できるほ
どに反復されたコンセンサス(consensus)配
列(共通塩基配列ともいう)を有するものとする〕; (り“ファー”はまた変異体コアー(variantc
ore)配列を表わすこともできる(但し、n個の反復
単位の全体中にある実際(actual)のコアー配列
は前記の式(2)〜(4)、 (5^)及び(5B)に
関して前記に定義したような′真(true)″のコア
ー配列と平均して70%以上の相同性を有するものとす
る)〕を有する。単離された形か又はクローン化された
形のポリヌクレオチド、若しくはそれに対して相補的な
配列をもつ1つのポリヌクレオチド〔但し該ポリヌクレ
オチドは、前記反復単位(J・コアー・K)に対応する
1つの配列中では何らかの当面関係のある(relev
ant)程度にまでは開裂させないようなlfi以上の
制限酵素で1個より多いミニサテライト領域又は高変動
性部位を切断することにより生成された該ミニサテライ
ト領域又は高変動性の部位由来の複数のDNAフラグメ
ントに対してハイブリダイズすなわち雑種形成できるポ
リヌクレオチドとする〕である。
従って1本明細書において°″シエフリーズプローブ″
いう用語は上記に定義したプローブ、若しくは英国特許
筒2,166.4458号明細書に別の表現法で開示又
は特許請求されたプローブを意味する。
また1本発明の別の要旨によると、供試植物試料から精
製DNAをtAl!t、、得られた精llDNAを選択
した制限酵素で切断し、得られた切断DNAを標準的な
分離法で一連の並列されたDNAフラグメントとして相
互に分離し、得られた一連の並列されたフラグメントを
本発明の方法によって製造された高変動性DNAプロー
ブの1つを利用して探索し、得られた前記DNAプロー
ブと前記フラグメントとのハイブリダイゼーション物を
可視化し、そして得られた可視のパターンを識別済みの
既知の植物試料から同一の調製条件下で同一の制限酵素
と同一のプローブを用いて得られた対応の可視のパター
ンと比較することからなることを特徴とする。植物試料
をそれの特有性により識別する方法が提案される。
一般に、上記の比較によると、互いに比較された上記2
つのパターン間で認められる同一性と類似性に応じて、
供試植物試料と事前に識別しておいた既知の植物試料と
の間の同−性又は類似性の程度を推定することが可能に
なる。このような比較は、また供試植物材料かへテロ接
合性であるか又はホモ接合性であるかどうかを指示する
こともできる。
本発明者らは、供試植物試料として、同じ属(genu
s)の植物に由来した高変動性プローブを用いることに
よって特に良好な結果が得られることを見出した0例え
ばトウモロコシ由来の高変動性プローブは未知のトウモ
ロコシ植物を識別し、すなわちそれの特有性を見分け(
characterize)て。
それら未知のトウモロコシ植物を既知のトウモロコシ系
統と比較できる。同様のことがイネでも行なうことがで
きる0本発明の別の要旨によれば、本発明はジェフリー
ズプローブの代わりに本発明の方法で製造したプローブ
を用いて前記植物に類似の植物を識別(charact
erising)するのに有用な高変動性DNAプロー
ブの製造法を包含する。
本発明のプローブは植物の遺伝子分析に多くの可能的な
用途がある6本発明のプローブは品種登録や同様の工業
所有権を目的とした植物の品種の明細書作成に関連して
、遺伝子工学的な指紋を造成するのに利用する直接の有
用性を有する0本発明のプローブ類はまた植物栽培者に
実用的な価値のある情報を提示できる0例えば、得られ
る遺伝子工学的な指紋は、一つの植物品種について親の
系統であると思われる可能性のある別の植物品種の系統
(possible parental 1ines)
の指紋と比較することによって、前記−つの植物品種の
系統を決定するのに使用できる。ハイブリット(雑種)
の遺伝子組成も同様に決定でき、そしてハイブリッド種
子の各ロフトが純粋なハイブリッドであるか又は親の純
系を含まない種子であるか又は他の汚染(conta■
inating)を受けた種子であるかを確認できる。
逆に言えば1本発明の生成物及び方法は、育種プログラ
ムで得たホモ接合性の個体を識別同定し、そして種子の
各ロットの遺伝子均一性(genetic unifo
rmity)を確保することによって、純系品種(pu
re 1ine、 variety)又は近親交雑(i
nbred parent 1ines)の製造を助け
ることができる。原則として、上記のような仕事は形態
学的なマーカー顕、アイソザイム(イソ酵素ともいう)
分析又は単一の座RFLP (制限酵素に対する゛DN
Aフラグメントの多量性(Rastriction F
ragmentLength Polymorphis
m)3法を用いる既知の技術で実行できるが1本発明の
方法は非常により速く。
簡単に、より信頼性があり、従って一般的により。
大きい実用性がある。
本発明の要旨を以下の添付図面を参考にして更に詳しく
説明する。
第1図はシェフリーズの33.6ヒト高変動性プローブ
でハイブリダイズすることにより探索した(Probe
d)11々の品種のトウモロコシのゲノムDNへのサザ
ンプロットのオートラジオグラフである。
トウモロコシのゲノムDNAは制限酵素DraIで消化
した1図中のa = iの各レーン(lanes)は次
の品種のトウモロコシについて得られたレーンを示す、
 a−PE38; b−RWOI; c−GR39: 
d−5062; e−CV32:f−CI158; g
−AM62; h−P7; 1−BE70゜第2図はヒ
トのミニサテライトのジェフリーズプローブ33.15
を用いて選別及び選択した本発明のイネDNAクローン
のサザンプロット分析図である。5種類のクローンそれ
ぞれについてa = dの4種類の制限酵素(a−)1
inf I; b−Haem; c−Dra工;d−匡
m)を使用した。
第3図は本発明のイネDNAクローン15.2/2のフ
ラグメントで探索した種々の品種のイネのゲノムDNA
のサザンプロットのオートラジオグラフである。イネの
DNAは制限酵素叶a I(レーンa〜h)及びEco
RI(レーン1−p)で消化した0図中のa = iの
各レーンは次の品種のイネについて得られたレーンを示
す、 a、 1−IR36; b、 j−IR45Hc
k−Taipei 309: d、 l−056; a
、 m−5m−5ile: f、 n−Fujisak
a  65:  g、  o−Yas+assikoH
h、  p−丁aichung65゜ 第4図は本発明のイネのクローン15.2/2のフラグ
メントで探索した種々の品種のイネのゲノムDNAのサ
ザンプロットのオートラジオグラフである。イネのDN
Aは制御19素Bawl(I(レーンa 〜h )及び
旧ndm(レーン1=p)で消化した0図中の6−%−
Pの各レーンは次の品種のイネについて得られたレーン
を示す、 a、 il−Ta1chun 65; b、
 j−Yae+assiko:  c、  k−Fuj
isaka  65;  d、  l−5ilevah
;6、  m−056;  f、  n−Ta1pai
  309:  i  o−lR45:  h、  p
−lR36゜ 第5図は本発明のイネのクローン15.4/2のフラグ
メントで探索した種々の品種のイネのゲノムDNAのサ
ザンプロットのオートラジオグラフである。イネのDN
Aは制限酵素Dra Iで消化した。
図中のa ” hの各レーンは次の品種のイネについて
得られたレーンを示すm a−lR45; b−Fuj
isaka65: c−5ilevah: d−Vam
assika; e−τaichung 65;f−0
65; g−Taipai 309: h(R36s第
6図は本発明のイネのクローン15.7/1のフラグメ
ントで探索した種々の品種のイネのゲノムDNAのサザ
ンプロットのオートラジオグラフである。イネのDNA
は制限酵素Dra Iで消化した。
図中のa ” hの各レーンは次の品種のイネについて
得られたレーンを示す、 a−lR36; b−Tai
pai 309:c−056:  d−丁aiehun
g  65;  e−Yamassiko;  f−5
ilevah:g−Fujiaska 65; h−l
R45゜第7図は本発明のイネのクローン15.7/1
のフラグメントで探索した種々の品種のイネのゲノムD
NAのサザンプロットのオートラジオグラフである。イ
ネのDNAは制限酵素BamHI(レーンa = h 
)及びtllndm(レーンi”p)で消化した0図中
のa〜pの各レーンは次の品種のイネについて得られた
レーンを示す* a、 1−lR36; b、 j−l
R45; cw k−Taipei  309:  d
o  l−056:  1!、  m−5ilavah
;  L  n−Fujisaka  65;  g、
  o−Yamassiko;  h、  p−丁ai
chung65゜ 第8図は第3図の数字変換(デジタル化)して表わした
レーンの表示図であり、図中のレーン2〜17は第3図
のレーンa ” pに対応する。
第9図は本発明のイネのクローン15.2/2のBa鵬
)IIフラグメントの一部分のヌクレオチド配列を示す
第10図は本発明のトウモロコシのクローン33.6C
のBawl(Iフラグメントのヌクレオチド配列を示す
図である。
第11図は本発明のイネのゲノムクローン15.2/2
とトウモロコシのゲノムクローン33.6cの比較を模
式的に表わす図である。
第12図は本発明のイネのクローン15.2/2及びト
ウモロコシのクローン33.6c中における転写解読枠
(open readiB fras+es)でコード
したアミノ酸配列の比較を示すリストである。
第13図はイネの5種類の近親交配系統(inbred
lines) (a=e)由来のゲノムDNAを制限酵
素Ec。
RI及びBamHIで消化し、後記のクローンE15.
2f5d(A)及びクローンANI(B)で探索した前
記5′!Ii類の系統のイネのゲノムDNAのサザンプ
ロットのオートラジオグラフである0図中のa−eの各
レーンは次の系統のイネについて得られたレーンを示す
@ a−5ilevah; b−056; c−TeO
2,d−lR45; e−lR36゜第14図は6a順
の制限酵素Hinf 1.シ+a 1.シpIII 、
 Xba 1. DBHI 、及びAcc Iで消化し
、クローン^Nlで探索された3種類の近親交配系統(
a = e )由来のイネのゲノムDNAのサザンプロ
ットのオートラジオグラフである1図中の対照(con
trol)及びa−Cの各レーンは次の系統のイネにつ
いて得られたレーンを示す、対照クローンANI を含
む一本鎖化したM13; a−5ilevah: b−
TeO2: C−0566第15図は6種類の制限酵素
肛旺工、む1工、む!■、肋互1. !l!IL I及
び紅旦工で消化し、クローンE15.2f5dで探索さ
れた3種類の近親交配系統(a=C)由来のイネのゲノ
ムDNAのサザンプロットのオートラジオグラフである
0図中の対照(control)及びaNCの各レーン
は次の系統のイネについて得られたレーンを示す、対照
−215,2f5dクローンを含む一本鎖化したM13
; a−5ilevah:b−T309; c−056
゜ 第16図は制限酵素Ba1t)IIで消化し、クローン
ANIで探索された7種類の近親交配系IR(PI及び
P3〜P8)由来のイネのゲノムDNAのサザンプロッ
トのオートラジオグラフである。Pl及びP3〜P8の
レーンは次の系統のイネについて得られたレーンを示す
、Pl−lR36: P3−IR39334: P4−
TNI; P5−IR39357;P6−IR3938
5;  PツーlR39422:  P8−にvang
  Lu  Ai  4++(実施例) イネ(虹L3stavta)の−品種Ind1ea T
NI由来のゲノムDNA及びトウモロコシ(Zea 肚
■)の−品種BEIOのゲノムDNAを夫々に制限yJ
素5au3Aで部分的に消化した消化物を夫々に、中性
糖勾配法(Maniatis+Hard1son、 L
acy、 Lauer、 O’Connell。
Quon、 Si−及びEfstratiadisら、
 rcellJ Is、687(197g))で寸法別
に分別した。こうして得た15〜20にbの範囲の大き
さのDNAフラグメントを。
Amersham Internationalから精
製品として得たバクテリオファージλEMBL3の左右
両端のアームの制限酵素BamHI切断部位に結合した
。得られた組換え体バクテリオファージをイン・ビトロ
(封vitro)で(Amarshamキット)に詰め
込み1次いで大腸菌(E、Co11) N8621株に
感染させることにより複数のDNAライブラリーを作成
した。各々のDNAライブラリーの一部は、プラーク−
釣り上げ(plaque−11ft)法[Maniat
ig、 Fr1tsch及び5asbrookらrMo
lecular CloningJ、 C5HL Pr
os発行(1982))を用いて夫々にシェフリーズの
ヒトのプローブ33.15及び33.6でハイブリダイ
ゼーションすることによって選別(スクリーニング)し
た。
陽性のクローンの複数が第1表に示す頻度(frequ
ency)で得られたことが確認された。
(2)植物ミニサテライト配列の単離 イネDNAとバクテリオファージλとの組換え体から得
られた陽性のクローンの5個、並びにトウモロコシDN
Aとバクテリオファージλとの組換え体から得られた陽
性のクローンの4個を分析した(第2表参照L H(o
riginal)の陽性プラークは、大腸@ (E、C
o11) N8621株に再感染させ、低密度で再培養
(raplating) L/、次いでヒトのミニサテ
ライトプローブを用いて再選別(rascreenig
)することによって精製した0組換え体バクテリオファ
ージDNAはYamas+oto、 Albarts、
 Benzinger。
Lawhorne及びTreibarらの方法(rVi
rologyJ 40゜)34(1970))で調整し
1次いで塩化セシウム密度勾配法でPEG沈澱を平衡的
遠心分離法にかけた。
各々のファージDNAの約1μgを用いて、これが前記
ヒトのプローブを使用するサザンプロット・ハイブリダ
イゼーション法[5outhern、 rJ。
Mo1.Biol、J、 93.503(1975)]
で分析され、ヒトのミニサテライト配列に対して相同性
の配列を含むDNAフラグメントがあることを確認した
(第2図)0次いで、これらのDNAフラグメントを低
融点アガロースゲル(Islslander、rAna
lyticalBiocham、 98,305(19
79))から単離することによって精製し1次いでそれ
ら精製品は、プローブとして使用するか、あるいはDN
A配列分析用にサブクローンした。
(3)植物プローブを用いるサザンプロット・ハイブリ
ダイゼーシヨン イネ、トウモロコシ、小麦及び大麦を含めた種々の植物
種から由来のゲノムDNAを種々の制限M素で消化し、
0.8%アガロースゲル中で電気泳動させ1次いでアル
カリ性プロッティング条件(ゼータプローブ)を用いて
ナイロン膜に移した。前項(2)に記載のようにして単
離したところのクローンされたイネDNA配列を、無作
為オリゴヌクレオチド・ブライミング(priming
)法(Feinberg及びVogelsteinら、
137.266(1984))を用いて32pで標識し
た。夫々のフィルターは、(A) 5XSSC(塩化ナ
トリウム/クエン酸塩)、50%ホルムアミド、1%C
adburyの“Marvel”粉末ミルク、0.02
%アジ化ナトリウム及びl/40Mリン酸ナトリウムの
混合液(42℃でp)16.5)若しくは(B) 2x
ssc、 so%ホルムアミド、1%Cadburyの
”Marvel”粉末ミルク。
0.02%アジ化ナトリウム及び1/40Mリン酸ナト
リウムの混合液(65℃でpi(6,5)である2種の
混合液のいずれか一方の混合液中で6時間プリハイブリ
ダイズさせた。
ハイブリダイゼーションは10%デキストラン硫酸及び
前記の11威されたDNAプローブ(40ngDNA/
■g、放射能比活性2.5X10@cp■/μg)を加
えて存在させながら42℃の前記混合液A中か、あるい
は65℃の前記混合液Bのいずれかの中で16時間行っ
た。夫々のフィルターは、2XSSCm液、0.1%5
O5(ドデシル硫酸ナトリウム)溶液で65℃で30分
間2回洗い1次いで0.lX5SC溶液、0.1%SO
5溶液中で65℃で30分間1回洗った。それらのフィ
ルターを一70℃で2〜24時間オートラジオグラフ化
した。
イネのプローブはイネのゲノムDNAに対し非常に強く
ハイブリダイズし、1晩の放射線曝露でも鮮明なシグナ
ルのパターンを与えている(第3図〜第8図)、一連の
相異なるイネ培養物(ricecultivors)を
相互に比較した場合に多型(polymorphic)
パターンが得られ、を椎動物の研究でヒトの高変動性の
プローブを用いて観察した多型パターンに類似した多型
パターンであった。
上記で用いた相異なるイネ・プローブ(同一であるヒト
のプローブで同定識別されたイネ・プローブを含めて)
は、夫々に互いに異なる“指紋”を与える。
(4)植物の高変動性DNAの塩基配列の分析前項(2
)に記載のようにして単離したDNAフラグメントを、
配列決定用ベクター(sequencingνacto
r) M13■p18中にサブクローンし1次いでサン
ガーらの方法(rProc Natl^cad Sci
 USAJ、 74゜5463−5467、 (197
7))で塩基配列を決定した。また。
エキソヌクレアーゼmによる消化(Biynikoff
、 S。
rGenaJ 28.351 (1984))で生成さ
せて用意した一連(nested 5eries)のフ
ラグメントから、別の配列情報を得た。そのようなフラ
グメントの2つはU15.2f5dとANIである。こ
れら2つのフラグメントは両方ともイネのクローン15
.2/2(第2表参照)から得た。これら2つのフラグ
メント及びその他のフラグメントを第11図に模式的に
示す。
第9図と第10図は本発明の方法で単離したクローンさ
れたイネのゲノム配列及びトウモロコシのゲノム配列の
代表的な塩基配列を示す0図示した2つの塩基配列は、
第9図に示した配列がイネのクローン15.2/2の塩
基配列であり、第10図に示した配列がトウモロコシの
クローン33.6c(第2表参照)の塩基配列である。
第11図はこれらの上記2つのイネ及びトウモロコシ・
プローブと、それらから由来した数個のフラグメントと
の類縁関係を示す。
15.2/2イネクローン及び33.6c トウモロコ
シクローンの両者は、それらを同定するのに用いたジェ
フリーズプローブに対してかなりの相同性を有し、しか
もGC含量の多い領域を含む、第3表は。
これら2つの配列が5′→3′の方向に読まれるコンセ
ンサス配列AGAGGGCGGCGGを有する一連の連
続する1 2bpの反復体として書き換えできることを
示す。
また、この配列は、より単純であって累代的と思われる
3bpの反復単位も基本成分として含むことが明らかで
ある【第3表は前記のイネの15.2/2クローンの塩
基配列を示すが、但し第9図に示した配列と反対の方向
で示しである。これは、ヒト配列とバクテリオファージ
配列に対して上記のイネクローン及びトウモロコシクロ
ーンが若干の相同性を示すけれども、それらクローンを
ヒト配列及びバクテリオファージ配列と比較するのを容
易にするためである〕、二の塩基配列分析で明らかにな
ったタンデム反復構造は、 GC含量の多い領域が典型
的な“ミニサテライト”組織中に配列していることを示
す。
本発明のクローン内にあるGC含量の多い反復単位(以
下単にGC又はGC反復体という)は(これ迄調べた全
ての場合について)転写解読枠(ORFと略記する)の
3′末端の下流にある(本明細書において。
「下流」とは、DNAのコーディング(carding
)領土のコーディング配列の3′末端の所での下流を意
味する;すなわち、一つの遺伝子配列がRNAポリメラ
ーゼで転写される方向について見ると、上記のGC,富
化反復単位の配列がコーディング鎖上の前記遺伝子の後
に来ることを意味する)、前記ORFは、クローンの完
全な配列情報が入手できるような複数のクローン同士の
間では事実上同一である。
ORFは第9図と第10図に示した塩基配列の塩基45
4〜456で終り、 ORFは上記GC富化反復単位の
配列が出発する前に始まる(正確には、どこで始まるか
はまだ知られていない)、第12図にトウモロコシのク
ローンとイネのクローンの蛋白質コード配列の比較を示
す、第12図において、夫々の文字はアミノ酸残基を表
わし、ここでは慣習的な1字簡略表記法を使用している
イネとトウモロコシの両方の種において、ORFとGC
反復との間の領域は何れも独特のもの(すなわち、クロ
ーンされる領域内では反復的でない)であり且つA丁含
量の多い反復配列の複数を含む。
このATの多い反復配列(■otif)はトウモロコシ
よりも(第4表に示す)イネの方が濃い、この領域のも
つ機能(たとえ、あるとしても)は未だ知られていない
が、それはORF領域の発現のmuに関与すると予想さ
れる。
GC領域とORF領域との間に存在しない部位を認識す
る制限酵素(BamHI及びシ乙RI)を用い、これで
5種類の品種のイネから由来のイネのゲノムDNAを消
化させた。得られた消化物を電気泳動とサザンプロット
法に供し1次いでクローンE15.2f5dとクローン
^N1でハイブリダイズさせることにより探索した。得
られた結果を第13図に示す、上記2種のクローンはそ
れぞれにGC領域と0RFIJt域を代表する(第11
図参照)、上記2種類の制限酵素を用いると、これら2
種類のクローンEI5.2f5d及びANl、すなわち
プローブは1本質的に同一の一組のフラグメントに対し
てハイブリダイズする。
しかしながら、ある種の91F4は、  ORF配列に
隣接するGC反復体から該ORF配列の若干又は大部分
を分離できる能力を有する。そのような酵素を複数のゲ
ノムDNAのサザン分析に用いると、 GCプローブに
相同性であるゲノムフラグメントがゲッタイブ(gon
otype)の間の変動性(varlability)
を示すことになる。このことは第14図及び第5図の結
果を導びく実験によって例示される。
3種類の近親交配系統(a−c)由来のイネのゲノムD
NAを、6種類の制限酵素(Hinf 1.シυ工。
Has IIl、珈I、 DBB I及びAce I)
で消化し、さらにクローンANIでハイブリダイズする
ことにより探索した。得られたサザンプロットを第14
図に示す、第14図中の対照及びa−cの各レーンは次
の系統のイネについて得られたレーンを示す、対照−A
NIクローンを含む一本鎖化したN13; −5ila
vah;b−T309; c−056゜ 3種類の近親交配系統(a”c)由来のイネのゲノムD
NAを上記と同じ6種類の制限a素で消化し。
次いでクローンE15.2f5dでハイブリダイズする
ことにより探索させた。得られたサザンプロットを第1
5図に示す0図中の対照及びa’=cの各レーンは次の
系統のイネについて得られたレーンを表わす。
対照−クローンE15.2f5dを含む一本鎖化したN
13;a−5ilevah;  b−丁309:  c
−056゜0RF(クローン215.2f5d)を含む
フラグメントは比較的不変異性(invariant)
である(第15図)1本発明者らの解釈によると、この
結果は系統間のパターンの変動性がGC領域中の又はG
Cq域に近い場所での変異によることを示している。す
なわち。
このGC領域を含むいかなる制限フラグメントも有効な
変異を示すことができ、そのようなフラグメントに相同
性のプローブは、これも変異を明らかにするためのサザ
ン分析に使用し得る0選択使用したプローブに応じて、
変異が起きていることが全ての座位で又は(単一座のプ
ローブs1ngle−1ocus probeを与える
)一つの個の座位で検出されるであろう。
本発明のプローブは座位について特異的(locus−
specific)なプローブを単離するのにも使用で
きる。
座位について特異的なプローブは1本発明によると1本
発明のプローブを用いて特定の植物のDNAフラグメン
トを同定し1次いで該フラグメントをクローニングする
ことによって単離できる。
座位について特異的な有用なりローンを与えるように上
記のようなフラグメントを選択することは。
多くの場合に試行tetxの問題であるが、この技術を
有用に利用可能にするに足る頻度で成功が得られる。一
般に、より微弱なす〆ザン・バンドを与もマ えるようなフラグメントであって、このようなフラグメ
ントが本発明のプローブに対して余り強くハイブリダイ
ズせず従って本発明のプローブの構造と幾分具なる構造
を有することを示すようなフラグメントが選択されるべ
きである。座位について特異的なプローブは、座位特異
的なプローブが極めて良く類似した配列にのみ結合する
ように極めで厳密な条件下で使用されるべきであり、座
位特異的なプローブに関する更に詳しい情報は欧州特許
第23JI329(A2)号公報(特許出願人ICI社
)に示されている。
分J!!集団(separating populat
ions)の分析に本発明による座位特異的な高変動性
のプローブを使用すると、遺伝地図の作成時に分子状マ
ーカー間で生じた結合を評価することができ、またハイ
ブリダイゼーションのパターンと耕種学的な表現形質と
の間の相関性を検出できるようになる。さらに前記の高
変動性プローブは植物の繁殖用の生殖質(gerspl
as■)を評価するのにも恐らく有用であろうし、この
ことはヒトの遺伝病の診断にDNAプローブが有用であ
ることと似ている。上記DNAプローブは繁殖中の個体
群(populatlons)間で特異的な染色体セグ
メントが転移しているのを探知できるし、あるいは新規
な個体群又は外来種の中の遺伝子学的発散性(gene
tic diversity)を探知できて、その遺伝
子学的発散性を植物育種業者の保有する生殖質中へ次に
導入するのに役立つであろう。
イネの7種類の近親交配系統(Pi及びP3〜P8)由
来のイネのゲノムDNAを制限酵素シ+mHIで消化し
1次いでクローンAにlでハイブリダイズすることによ
り探索した。得られたパターンを第16図に示す0図中
のPl及びP3〜P8の各レーンは次の系統のイネにつ
いて得られたレーンを表わす、 PI−IR36: F
3−IR39334; F4−TNI; F5−IR3
9357; F6−IR39385: F7−IR39
422: F8−にwang Lu Ai にのオート
ラジオグラムで解像されたハイブリダイゼーションのバ
ンド群のうちの幾つかに対応する分子の大きさを第5表
に示す。
電気泳動条件を種々に変化して用いると、異なる種々の
分子量範囲内で移動する複数のバンドを別々に分けて解
像できる。数多くのバンドが全て植物系統の各々に存在
するが、各系統は、各系統にそれに特有な個々の“指紋
”を付与するところの特徴性のある一組の追加的なバン
ドを有する。
適当なオートラジオグラムの分析によって、プローブA
NI を用いると、 30本までのバンドまでに解像で
き、それらバンドの10〜15本は数対(pairs)
の植物系統の間の変動を示す。
上記のバンドに対応するDNA配列のゲノム(又は染色
体)内の分布は、古典的な遺伝子分析法で決定できる。
このプローブを用いて明示されたバンド同士の間の結合
、又はこれらのバンドと他の遺伝子学的マーカー(形態
学的又は分子状マーカーもしくは経済的に重要な形のマ
ーカー)との間の結合の検出は、相異なるバンディング
パターンを示す個体間の交雑(cross)から得られ
る分離中の後代植物(segregatinlcpro
(any)を調べることによって達成できる。第16図
に示したP5系統イネとP8系統イネとの間の交雑から
得られたF2イネ植物の20株における6本の相異なる
バンドを上記のように分析した結果を第6表に示す0分
離パターン(segregation pattern
s)の分析は下記のa P′bのことを示す。
a、各々の親に由来するバンドは一塊り(a bloc
k)としては遺伝しない。
b、バンドのうちの多くの対は互いに独立して遺伝する
ように見え、すなわちそれらは密に連結(tightl
y 1inked) L/でいない。
上記の分析と他の遺伝子学的分析とから得られる全般的
な結論は1本発明のプローブに対応する植物DNA配列
は、分散して存在するが、−組になった複数のゲノム部
位の全体にわたって分布していることである。
第2表に示したクローン類はNational Co1
1ac−tions of Industrial a
nd Marine Bacteria (NCIB)
、 Torry Res@arch 5tation、
 POBOX 31.135Abbey Road、^
bardsen AB9 gDB、 5cotland
に寄託されている。対応するNCIB寄託番号を第2表
に記載する。大腸菌(E、coli)N8621株(N
、E Hurray博士。
Edinburgh Universityから)もま
た寄託番号NClB4O010としてNCIBに寄託さ
れている。
第3表 AGAGGATCCCGG ワ GTCGGGAGGCGG GGAGGACGGGGG GA GGACGGCC;GCGG AGAGAGTGAGTG AGGCGGCGGCGG AGAGGGAGGCGG CGAGGGCGGCGG AGAGGTCG −−−− AGGCGGCGGTGG AGAGGGCGGCGG ATAGGGCGG −−− AGATGGCGGCAG AGAGGGCGGCGG AGATGGCAGCGG AGAGGGCGGCGG ACiAGGTCGAGC− CG GG GG 第4表 GTcAAATAAAATAATTAAGTGAAgc
AccAaCtag^^GTGAAATAAAATAA
TTAAGcaAgAatAAccAt tgGAAATAAAATAATa^^attAgTA
AAATAAgTg^^G丁GcAA丁tActact
zTtAGTGAAATAAAATAATTAA15]
 100620015034510コンセンサス配列 GTGAAATAAAATAAT丁AA
【図面の簡単な説明】
第1図はシェフリーズの33.6ヒト高変動性プローブ
でハイブリダイズすることにより探索した(p「obe
d)種々の品種のトウモロコシのゲノムDNAのサザン
プロットのオートラジオグラフである。 第2図はヒトのミニサテライトのジェフリーズプローブ
33.15を用いて選別及び選択した本発明のイネDN
Aクローン類のサザンプロット分析図である。 第3図は本発明のイネDNAクローン15.2/2の゛
フラグメントで探索した種々の品種のイネのゲノムDN
Aのサザンプロットのオートラジオグラフである。 第・1図は本発明のイネのクローン15.2/2のフラ
グメントで探索した種々の品種のイネのゲノムDNAの
サザンプロットのオートラジオグラフである。 第5図は本発明のイネのクローン15.4/2のフラグ
メントで探索した種々の品種のイネのゲノムDNAのサ
ザンプロットのオートラジオグラフである。 第6図は本発明のイネのクローン15.7/1のフラグ
メントで探索した種々の品種のイネのゲノムDNAのサ
ザンプロットのオートラジオグラフである。 第7図は本発明のイネのクローン15.7/1のフラグ
メントで探索した種々の品種のイネのゲノムDNAのサ
ザンプロットのオートラジオグラフである。 第8図は第3図の数字変換(デジタル化)して表わした
レーンの表示図であり、図中のレーン2〜17は第3図
のレーンa ”= pに対応する。 第9図は本発明のイネのクローン15.2/2のFla
mHIフラグメントの一部分のヌクレオチド配列を示す
。 第1θ図は本発明のトウモロコシのクローン33.6C
のBamHIフラグメントのヌクレオチド配列を示す図
である。 第11図は本発明のイネのゲノムクローン15.2/2
とトウモロコシのゲノムクローン33.6cの比較を模
式的に表わす図である。 第12図は本発明のイネのクローン15.272及びト
ウモロコシのクローン33.6c中における転写解読枠
でコードしたアミノ酸配列の比較を示すリストである。 第13図はイネの5種類の近親交配系統(inbred
lines) (a=e)由来のゲノムDNAを制限酵
素シ遼RI及びシ+mHIで消化し、クローンE15.
2f5d (^)及びクローンAN 1 (B)で探索
した前記5種類の系統のイネのゲノムDNAのサザンプ
ロットのオートラジオグラフである。 第14図は6種類の制限酵素■■I、Rsal。 Hae m、遅徂r 、 DLLf及びム徂Iで消化し
、クローンANIで探索された3種類の近親交配系統(
a = c )由来のイネのゲノムDNAのサザンプロ
ットのオートラジオグラフである。 第15図は6種類の制限酵素11inf T 、 Rs
a I、11aen1.遵徂1 、0BB 1及びL禿
!で消化し、クローン215.2f5dで探索された3
種類の近親交配系統(a=c)由来のイネのゲノムDN
Aのサザンブロットのオートラジオグラフである。 第16図は制限1191QBamHIで消化し、クロー
ンANIで探索された7種類の近親交配系統(PI及び
P3〜P8)由来のゲノムDNAのサザンプロットのオ
ートラジオグラフである。 m面のt?・) Figur・ 9 10゜ Figure I:1 Figure 図Mlりr・虞 Figure Is

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ターゲットの植物種から精製DNAを調製し、得ら
    れた精製DNAを複数のDNAフラグメントに切断し、
    得られた複数のフラグメントをクローニングし、クロー
    ニングされたフラグメント即ちフラグメントのクローン
    をジェフリーズプローブの利用により選別し、そしてプ
    ローブに結合したDNAクローンの1種又はそれ以上を
    選択して取り、さらに上記のようにして選択して取った
    1種又はそれ以上のクローンを増殖させることからなる
    ことを特徴とする、植物の試料をそれの特有性により識
    別するのに有用である高変動性DNAプローブの製造法
    。 2、前記ターゲットの植物種が作物植物の種類のもので
    ある請求項1記載の方法。 3、前記作物植物が双子葉植物である請求項2記載の方
    法。 4、前記作物植物が単子葉植物である請求項2記載の方
    法。 5、前記作物植物が穀類の植物である請求項4記載の方
    法。 6、前記穀類植物がトウモロコシ(¥Zea¥¥may
    s¥)である請求項5記載の方法。 7、前記穀類植物がイネ(¥Oryza¥¥sativ
    a¥)である請求項5記載の方法。 8、前記ジェフリーズプローブがジェフリーズプローブ
    33.6又は33.15である請求項1〜7のいずれか
    に記載の方法。 9、植物試料の識別に有用であり且つ請求項1〜8のい
    ずれかに記載の方法によって製造された高変動性DNA
    クローン。 10、植物試料の識別に有用であり且つ反復したタンデ
    ム配列(AGAGGGCGGCGG)を有する高変動性
    DNAクローン。 11、植物試料の識別に有用であり且つ請求項10記載
    のクローンの反復したタンデム配列に対して少なくとも
    70%の相同性をもつ反復したタンデム配列を有する高
    変動性DNAクローン。 12、供試植物試料から精製DNAを調製し、得られた
    精製DNAを、選択した制限酵素で切断し、得られた切
    断DNAを標準的な分離法で一連の並列されたDNAフ
    ラグメントとして相互に分離し、得られた一連の並列さ
    れたフラグメントを請求項9〜11及び16のいずれか
    に記載の高変動性DNAプローブの1つを利用して探索
    し、得られた前記DNAプローブと前記フラグメントと
    のハイブリダイゼーション物を可視化し、そして得られ
    た可視のパターンを識別済みの既知の植物試料から同一
    の調製条件下で同一の制限酵素と同一のプローブを用い
    て得られた対応の可視のパターンと比較することからな
    ることを特徴とする、植物試料をそれの特有性により識
    別する方法。 13、前記の高変動性DNAプローブが供試植物試料の
    属する植物と同一の属又は種の植物体から得たものであ
    る請求項12記載の方法。 14、前記植物種がトウモロコシ(¥Zea¥¥may
    s¥)である請求項13記載の方法。 15、前記植物種がイネ(¥Oryza¥¥sativ
    a¥)である請求項13記載の方法。 16、ターゲットの植物種から精製DNAを調製し、得
    られた精製DNAを複数のDNAフラグメントに切断し
    、得られた複数のDNAフラグメントをクローニングし
    、クローニングされたフラグメント即ちフラグメントの
    クローンを請求項9〜11のいずれかに記載の高変動性
    DNAプローブの1つの利用により選別し、そして該プ
    ローブに結合したクローンの1種又はそれ以上を選択し
    て取り、さらに上記のようにして選択して取ったクロー
    ンを増殖させることからなることを特徴とする、植物試
    料をそれの特有性から識別するのに有用である高変動性
    DNAプローブの製造法。 17、得られる前記高変動性DNAプローブが位置特異
    性である請求項16記載の方法。
JP1092018A 1988-04-13 1989-04-13 Dnaプローブ及びその製造法 Pending JPH02283300A (ja)

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