JPH02283766A - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物Info
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- JPH02283766A JPH02283766A JP10560389A JP10560389A JPH02283766A JP H02283766 A JPH02283766 A JP H02283766A JP 10560389 A JP10560389 A JP 10560389A JP 10560389 A JP10560389 A JP 10560389A JP H02283766 A JPH02283766 A JP H02283766A
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- Japan
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- polybutadiene
- flame retardant
- polymer particles
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
- H05K1/0373—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement containing additives, e.g. fillers
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電気絶縁性低誘電率樹脂組成物に関し、さらに
詳しくは難燃性、低吸水性、耐熱性、耐薬品性を有した
プリント配線基板に好適な低誘電性樹脂組成物に関する
。
詳しくは難燃性、低吸水性、耐熱性、耐薬品性を有した
プリント配線基板に好適な低誘電性樹脂組成物に関する
。
[従来の技術]
炭化水素からなる重合体は電気的性質、特に誘電率が低
いこと、誘電正接が小さいなどの誘電特性に優れ、また
吸水性が低いことが知られている。
いこと、誘電正接が小さいなどの誘電特性に優れ、また
吸水性が低いことが知られている。
さらに、これらのうち架橋可能な構造を有した炭化水素
からなる重合体の硬化物では、上記の特性のほか、耐熱
性、耐薬品性にも優れ、プリント配線基板、プリント配
線用コーティング樹脂や絶縁ワニスなどの電気、電子部
品に展開されてきた。
からなる重合体の硬化物では、上記の特性のほか、耐熱
性、耐薬品性にも優れ、プリント配線基板、プリント配
線用コーティング樹脂や絶縁ワニスなどの電気、電子部
品に展開されてきた。
しかしながら、これらの重合体の構成元素が炭素、水素
からなり、8難性であるので、最近の電気、電子部品に
一定の難燃性が要求され、難燃化がこの分野の展開をは
かるうえで重要な課題となっている。
からなり、8難性であるので、最近の電気、電子部品に
一定の難燃性が要求され、難燃化がこの分野の展開をは
かるうえで重要な課題となっている。
そこで難燃性を付与するために難燃剤の添加が試みられ
ているが、十分な難燃効果を付与するのが困難であった
り、難燃化が達成されても炭化水素系重合体固有の優れ
た誘電特性が犠牲となっていIこ。
ているが、十分な難燃効果を付与するのが困難であった
り、難燃化が達成されても炭化水素系重合体固有の優れ
た誘電特性が犠牲となっていIこ。
[発明が解決しようとする問題点]
架橋可能な炭化水素系重合体、例えば1,2−ポリブタ
ジェンを難燃化するためには、ヘキサブロモベンゼン、
デカブロモジフェニルエーテルなどの臭素化芳香族化合
物、臭素化ポリスチレンなどの臭素化芳香族ポリマー、
トリフェニルホスフェートなどの有機リン化合物で代表
される添加型難燃剤が添加されている。
ジェンを難燃化するためには、ヘキサブロモベンゼン、
デカブロモジフェニルエーテルなどの臭素化芳香族化合
物、臭素化ポリスチレンなどの臭素化芳香族ポリマー、
トリフェニルホスフェートなどの有機リン化合物で代表
される添加型難燃剤が添加されている。
従来から知られている上記の難燃化方法では、自消性を
得るために多量の難燃剤を添加する必要があり、その結
果、炭化水素系重合体本来の優れた誘電特性や耐熱分解
性や熱変形温度の低下などの耐熱性を損なうばかりでな
く、樹脂表面に難燃剤がブルーミングするなどの欠点を
有していた。
得るために多量の難燃剤を添加する必要があり、その結
果、炭化水素系重合体本来の優れた誘電特性や耐熱分解
性や熱変形温度の低下などの耐熱性を損なうばかりでな
く、樹脂表面に難燃剤がブルーミングするなどの欠点を
有していた。
また、三酸化アンチモン、酸化モリブデン、水酸化アル
ミニウムなどの難燃助剤を添加して難燃剤の臭素化化合
物の使用料を低減させ、上記の欠点の一部を改善するこ
とは可能であるが、金属化合物の添加による炭化水素系
重合体の優れた誘電特性を損なうなどの問題点もあった
。
ミニウムなどの難燃助剤を添加して難燃剤の臭素化化合
物の使用料を低減させ、上記の欠点の一部を改善するこ
とは可能であるが、金属化合物の添加による炭化水素系
重合体の優れた誘電特性を損なうなどの問題点もあった
。
以上の欠点を改善するため反応性難燃剤を添加し、1,
2−ポリブタジェンの硬化と同時にポリブタジェン骨格
に結合させる試みが行なわれている。
2−ポリブタジェンの硬化と同時にポリブタジェン骨格
に結合させる試みが行なわれている。
例えば、2,4.6−ドリブロモフエニル化合物からな
る反応性二重結合を有した誘導体(特開昭54−107
971)ハロゲン化ビスフェノール化合物から、誘導さ
れる反応性二重結合を1分子あたり1〜2個有した誘導
体からなる反応性難燃剤の使用例(特公昭58−506
66)などが開示されている。
る反応性二重結合を有した誘導体(特開昭54−107
971)ハロゲン化ビスフェノール化合物から、誘導さ
れる反応性二重結合を1分子あたり1〜2個有した誘導
体からなる反応性難燃剤の使用例(特公昭58−506
66)などが開示されている。
しかしながら、これらの方法では、難燃規格のUL−9
4のv−0レベルにするには多量の難燃剤の添加が必要
なため、樹脂表面からの難燃剤のブルーミングの防止と
いう従来の添加型難燃剤で得られない効果はあるものの
、1,2−ポリブタジェン特有の優れた特性の1つであ
る誘電特性を損なう結果となっていた。
4のv−0レベルにするには多量の難燃剤の添加が必要
なため、樹脂表面からの難燃剤のブルーミングの防止と
いう従来の添加型難燃剤で得られない効果はあるものの
、1,2−ポリブタジェン特有の優れた特性の1つであ
る誘電特性を損なう結果となっていた。
本発明の目的は、上記の問題点を解決した難燃性の低誘
電樹脂組成物を提供することにある。
電樹脂組成物を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明の低誘電率樹脂組成物は、
(a)106ヘルツで測定した誘電率が2.7以下であ
る架橋可能な熱可塑性樹脂 (b)多孔性重合体粒子または中空重合体粒子(c)反
応性難燃剤 および (d)ラジカル発生剤 からなる樹脂組成物を提供するものである。
る架橋可能な熱可塑性樹脂 (b)多孔性重合体粒子または中空重合体粒子(c)反
応性難燃剤 および (d)ラジカル発生剤 からなる樹脂組成物を提供するものである。
本発明で使用される108ヘルツの周波数において、室
温でΔIII定した誘電率が2.7以下である架橋しう
る熱可塑性樹脂(a)としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、シス−1,
4−ポリブタジェン、トランス−1,4−ポリブタジェ
ン、1,2−ポリブタジェン、スチレン−ブタジェンラ
ンダム共重合体、ブロック共重合体およびこれらの水素
添加物、スチレン−イソプレンランダム共重合体、ブロ
ック共重合体およびこれらの水素添加物、ポリブテン、
ポリイソプレン、ブタジェン−イソプレン共重合体、ポ
リピペリン、ポリヘキセン、ポリ(4−メチル−1−ペ
ンテン)、ポリスチレン、ポリフェニレンオキサイドを
挙げることができる。
温でΔIII定した誘電率が2.7以下である架橋しう
る熱可塑性樹脂(a)としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、シス−1,
4−ポリブタジェン、トランス−1,4−ポリブタジェ
ン、1,2−ポリブタジェン、スチレン−ブタジェンラ
ンダム共重合体、ブロック共重合体およびこれらの水素
添加物、スチレン−イソプレンランダム共重合体、ブロ
ック共重合体およびこれらの水素添加物、ポリブテン、
ポリイソプレン、ブタジェン−イソプレン共重合体、ポ
リピペリン、ポリヘキセン、ポリ(4−メチル−1−ペ
ンテン)、ポリスチレン、ポリフェニレンオキサイドを
挙げることができる。
これらは単独もしくは2種以上組み合わせて使用するこ
とができる。これらの熱可塑性樹脂のうち、ポリブタジ
ェン系重合体が架橋効率の点から好ましく、そのうち1
,2−ポリブタジェンが架橋効率が優れているので特に
好ましい。
とができる。これらの熱可塑性樹脂のうち、ポリブタジ
ェン系重合体が架橋効率の点から好ましく、そのうち1
,2−ポリブタジェンが架橋効率が優れているので特に
好ましい。
さらに、優れた熱硬化物の特性を得るため、そのミクロ
構造として1,2−ビニル構造が30%以上含むものが
必須であり、その数平均分子量1゜000〜500,0
00、好ましくは1. 000〜200,000のポリ
ブタジェン系重合体である。さらに、加工方法によって
は高分子量ポリブタジェンに低分子量ポリブタジェンを
混合し、溶融粘度や溶液粘度を低減することができる。
構造として1,2−ビニル構造が30%以上含むものが
必須であり、その数平均分子量1゜000〜500,0
00、好ましくは1. 000〜200,000のポリ
ブタジェン系重合体である。さらに、加工方法によって
は高分子量ポリブタジェンに低分子量ポリブタジェンを
混合し、溶融粘度や溶液粘度を低減することができる。
ここでいうポリブタジェン系重合体としては、ブタジェ
ン単独重合体やブタジェン−スチレン共重合体、ブタジ
ェン−イソプレン共重合体などのブタジェン成分を含む
共重合体やポリブタジエン骨格を化学変性したエポキシ
化ポリブタジェン、マレイン化ポリブタジェン、末端ヒ
ドロキル化ポリブタジェン、末端カルボキシル化ポリブ
タジェン、末端カルボン酸エステル化ポリブタジェンな
どの誘導体構造を有するものを挙げることができる。
ン単独重合体やブタジェン−スチレン共重合体、ブタジ
ェン−イソプレン共重合体などのブタジェン成分を含む
共重合体やポリブタジエン骨格を化学変性したエポキシ
化ポリブタジェン、マレイン化ポリブタジェン、末端ヒ
ドロキル化ポリブタジェン、末端カルボキシル化ポリブ
タジェン、末端カルボン酸エステル化ポリブタジェンな
どの誘導体構造を有するものを挙げることができる。
これらのなかではブタジェンの単独重合体、スチレン−
ブタジェン共重合体が好ましく、特にブタジェンの単独
重合体が好ましい。
ブタジェン共重合体が好ましく、特にブタジェンの単独
重合体が好ましい。
樹脂組成物の優れた誘電特性を維持するために、上記熱
可塑性樹脂の誘電率は2.7以下であることが好ましく
、さらに好ましくは2.65以下である。
可塑性樹脂の誘電率は2.7以下であることが好ましく
、さらに好ましくは2.65以下である。
(b)成分の多孔性重合体粒子(イ)の粒子径は種とし
て用いるシードポリマー粒子の粒径の大小で定まるが、
通常、0. 1〜2μmの範囲内で粒子径分布の変動係
数が10%以下である分布幅の狭い重合体粒子が好まし
い。
て用いるシードポリマー粒子の粒径の大小で定まるが、
通常、0. 1〜2μmの範囲内で粒子径分布の変動係
数が10%以下である分布幅の狭い重合体粒子が好まし
い。
また、その平均孔径が800Å以下で、その空隙率(孔
の体積/重合体粒子の体積xlOO)が10〜90%の
多孔性重合体粒子であることが好ましい。
の体積/重合体粒子の体積xlOO)が10〜90%の
多孔性重合体粒子であることが好ましい。
多孔性重合体粒子の粒径が2μm以下であれば、得られ
るコンパウンドの誘電率の変動がなく、また空隙率が1
0%以上であると、多孔であるための低誘電の効果が十
分に発現でき、また90%以下であることが、重合体粒
子の機械的強度の点で好ましい。
るコンパウンドの誘電率の変動がなく、また空隙率が1
0%以上であると、多孔であるための低誘電の効果が十
分に発現でき、また90%以下であることが、重合体粒
子の機械的強度の点で好ましい。
中空重合体粒子(ロ)は、外径が好ましくは0゜05〜
10μm1さらに好ましくは0.1〜1μm1特に好ま
しくは0.1〜0.6μm1内径は外径の0.2〜0.
9倍、好ましくは0.3〜0゜8倍、特に好ましくは0
.5〜0.75倍である。
10μm1さらに好ましくは0.1〜1μm1特に好ま
しくは0.1〜0.6μm1内径は外径の0.2〜0.
9倍、好ましくは0.3〜0゜8倍、特に好ましくは0
.5〜0.75倍である。
このような多孔性重合体粒子(イ)および中空重合体粒
子(ロ)としては、次のようにして製造される。
子(ロ)としては、次のようにして製造される。
多孔性重合体(イ)は、例えば特願昭63−77689
に示されるように、シードポリマー粒子の水性分散体に
架橋性上ツマー1重合性モノマーと非反応性溶剤を添加
し、シードポリマーにこれらを吸収させて重合すること
によって得ることができる。
に示されるように、シードポリマー粒子の水性分散体に
架橋性上ツマー1重合性モノマーと非反応性溶剤を添加
し、シードポリマーにこれらを吸収させて重合すること
によって得ることができる。
シードポリマー粒子の組成は、重合に用いるモノマーに
溶解または膨潤するものであれば特に制限されないが、
重合に用いるポリマーと同系統のものであることが好ま
しい。具体的にはポリスチレン、その他のポリマー粒子
が好ましく用いられる。
溶解または膨潤するものであれば特に制限されないが、
重合に用いるポリマーと同系統のものであることが好ま
しい。具体的にはポリスチレン、その他のポリマー粒子
が好ましく用いられる。
使用可能な架橋性モノマーとしては、ジビニルベンゼン
に代表される非共役ジビニル化合物、あるいはトリメチ
ロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジペンタエ
リスリトールへキサアクリレートに代表される多価アク
リレート化合物などの、2個以上、好ましくは2個の共
重合性二重結合を有する化合物を好ましく用いることが
できる。
に代表される非共役ジビニル化合物、あるいはトリメチ
ロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジペンタエ
リスリトールへキサアクリレートに代表される多価アク
リレート化合物などの、2個以上、好ましくは2個の共
重合性二重結合を有する化合物を好ましく用いることが
できる。
また重合性モノマーとしては、スチレンなどの芳香族ビ
ニル化合物、アクリロニトリルなどのシアン化ビニル化
合物、MMAなどの(メタ)アクリルエステル、アクリ
ル酸などの不飽和酸などが挙げられる。
ニル化合物、アクリロニトリルなどのシアン化ビニル化
合物、MMAなどの(メタ)アクリルエステル、アクリ
ル酸などの不飽和酸などが挙げられる。
中空重合体粒子(B)は、例えば特開昭62−1273
36に示される方法、すなわち水性分散体において行な
われる重合中の粒子内部におけるポリマーの相分離と重
合収縮を利用して製造することができる。
36に示される方法、すなわち水性分散体において行な
われる重合中の粒子内部におけるポリマーの相分離と重
合収縮を利用して製造することができる。
上記の中空重合体粒子は、架橋性モノマー1〜50重世
%、不飽和カルボン酸1〜40重世%および/またはそ
の他の親水性モノマー5〜99重量%からなる親水性モ
ノマー1〜99重量%および前記架橋性モノマーあるい
は親水性モノマーと共重合が可能なその他の重合性モノ
マー0〜85重量%よりなる重合性モノマー成分100
重量部を、この重合性モノマー成分のポリマーととは異
なる組成の異種ポリマー(以下、単に「異種ポリマー」
という)1〜100重量部の存在下において水中に分散
し、次いで前記重合性モノマー成分を重合させることに
よって得ることができる。
%、不飽和カルボン酸1〜40重世%および/またはそ
の他の親水性モノマー5〜99重量%からなる親水性モ
ノマー1〜99重量%および前記架橋性モノマーあるい
は親水性モノマーと共重合が可能なその他の重合性モノ
マー0〜85重量%よりなる重合性モノマー成分100
重量部を、この重合性モノマー成分のポリマーととは異
なる組成の異種ポリマー(以下、単に「異種ポリマー」
という)1〜100重量部の存在下において水中に分散
し、次いで前記重合性モノマー成分を重合させることに
よって得ることができる。
前記架橋性モノマーとしては、ジビニルベンゼン、エチ
レングリコールジメタクリレート、1゜3−ブチレング
リコールジメタクリレート、トリメチロールプロパント
リメタクリレート、アリルメタクリレートなどのジビニ
ル系モノマーあるいはトリビニル系モノマーを例示する
ことができ、特にジビニルベンゼン、エチレングリコー
ルジメタクリレートおよびトリメチロールプロパントリ
メタクリレートが好ましい。
レングリコールジメタクリレート、1゜3−ブチレング
リコールジメタクリレート、トリメチロールプロパント
リメタクリレート、アリルメタクリレートなどのジビニ
ル系モノマーあるいはトリビニル系モノマーを例示する
ことができ、特にジビニルベンゼン、エチレングリコー
ルジメタクリレートおよびトリメチロールプロパントリ
メタクリレートが好ましい。
上記架橋性モノマーの使用量は、通常、モノマー全成分
100重量部に対して1〜50重量部、好ましくは2〜
20重量部である。
100重量部に対して1〜50重量部、好ましくは2〜
20重量部である。
前記親水性モノマーとしては、ビニルピリジン、グリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、メチル
アクリレート、メチルメタクリレート、アクリロニトリ
ル、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メチロー
ルアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、
アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、フマル酸、ス
チレンスルホン酸ナトリウム、酢酸ビニル、ジメチルア
ミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタ
クリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2
−ヒドロキシプロピルメタクリレートなどのビニル系モ
ノマーを例示することができる。
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、メチル
アクリレート、メチルメタクリレート、アクリロニトリ
ル、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メチロー
ルアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、
アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、フマル酸、ス
チレンスルホン酸ナトリウム、酢酸ビニル、ジメチルア
ミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタ
クリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2
−ヒドロキシプロピルメタクリレートなどのビニル系モ
ノマーを例示することができる。
親水性モノマーの使用量は、通常、モノマー全成分10
0重量部に対して1〜99重量部、好ましくは5〜99
重量部、特に50〜95重量部の範囲であることが好ま
しい。
0重量部に対して1〜99重量部、好ましくは5〜99
重量部、特に50〜95重量部の範囲であることが好ま
しい。
ここで、親水性モノマーが不飽和カルボン酸のときには
、その割合は1〜40重量%、好ましくは1〜20重口
%である。また、親水性モノマーがビニルピリジン、2
−ヒドロキシエチルメタクリレートのときには、その使
用mは40重量%以内であることが好ましい。
、その割合は1〜40重量%、好ましくは1〜20重口
%である。また、親水性モノマーがビニルピリジン、2
−ヒドロキシエチルメタクリレートのときには、その使
用mは40重量%以内であることが好ましい。
なお、親水性が大きい架橋性モノマー、例えばエチレン
グリコールジメタクリレート、グリシジルメタクリレー
トなどは、架橋性モノマーとしてと同時に親水性モノマ
ーとして使用することができる。
グリコールジメタクリレート、グリシジルメタクリレー
トなどは、架橋性モノマーとしてと同時に親水性モノマ
ーとして使用することができる。
親水性モノマーの使用量が過小であると、異種ポリマー
の相分離が不十分であったり、あるいは異種ポリマーが
ポリマー粒子の表面に露出するなどして、内孔の形成が
不確実となる問題を生ずる。
の相分離が不十分であったり、あるいは異種ポリマーが
ポリマー粒子の表面に露出するなどして、内孔の形成が
不確実となる問題を生ずる。
前記必要に応じて用いられるモノマーとしては、ラジカ
ル重合性を有するものであれば特に制限されず、スチレ
ン、α−メチルスチレンなどの芳香族ビニル単量体、エ
チレン性不飽和カルボン酸アルキルエステル、ブタジェ
ン、イソプレンなどの共役ジオレフィンなどを例示する
ことができ、特にスチレンが好ましい。
ル重合性を有するものであれば特に制限されず、スチレ
ン、α−メチルスチレンなどの芳香族ビニル単量体、エ
チレン性不飽和カルボン酸アルキルエステル、ブタジェ
ン、イソプレンなどの共役ジオレフィンなどを例示する
ことができ、特にスチレンが好ましい。
本発明で使用可能な反応性難燃剤(c)としては、ラジ
カル源によって重合するか、もしくはポリブタジェン肯
格に結合するもので、通常、分子中にラジカル重合可能
な炭素−炭素二重結合を1ヶ以上含有する化合物である
。
カル源によって重合するか、もしくはポリブタジェン肯
格に結合するもので、通常、分子中にラジカル重合可能
な炭素−炭素二重結合を1ヶ以上含有する化合物である
。
具体的には次の構造を有するものを挙げることができる
。
。
上記の式において、Rは水素またはメチル基、nは0か
ら5までの整数、Xm、Xm’ は同一または異なって
い・でもよく、塩素または臭素の置換基を表わす。
ら5までの整数、Xm、Xm’ は同一または異なって
い・でもよく、塩素または臭素の置換基を表わす。
また、m、m’ は、置換されたハロゲンの原子数で1
〜5の整数である。
〜5の整数である。
CH3
「
Yは−CH2−−CH2−CH2、−CH−m
CH3
−C−−CH=CH−などで表わされる炭素数H3
1〜6の炭化水素基か、−3−−CO−N
0−−C−である。
N
これらの化合物のうち、臭素化化合物が難燃効果を付与
するうえで好ましい。特に好ましい化合物としては、2
.2−ビス(4−メタアクロイルオキシ−3,5−ジブ
ロモフェニル)プロパンや上記の化合物の1モルに対し
エチレンオキサイドが約2モル付加した化合物、ジプロ
モスチレン、トリブロモスチレン、トリブロモフェニル
マレイミドが、難燃効果に加えて得られる熱硬化性樹脂
の耐熱分解性、熱変形温度などの熱特性の点で好ましい
。
するうえで好ましい。特に好ましい化合物としては、2
.2−ビス(4−メタアクロイルオキシ−3,5−ジブ
ロモフェニル)プロパンや上記の化合物の1モルに対し
エチレンオキサイドが約2モル付加した化合物、ジプロ
モスチレン、トリブロモスチレン、トリブロモフェニル
マレイミドが、難燃効果に加えて得られる熱硬化性樹脂
の耐熱分解性、熱変形温度などの熱特性の点で好ましい
。
なお、これらの難燃剤はコンパウンドの処方としても用
いるほか、(b)成分の多孔性微粒子、中空粒子の構成
モノマーとして用いるか、またはこれらを併用して用い
ることができる。
いるほか、(b)成分の多孔性微粒子、中空粒子の構成
モノマーとして用いるか、またはこれらを併用して用い
ることができる。
本発明の難燃性樹脂組成物に使用される硬化剤(d)と
しては、通常、ラジカル架橋反応に使用できるラジカル
発生剤が使用でき、その具体例として有機過酸化物があ
る。これらの有機過酸化物として、ジクミルパーオキサ
イド、ベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルクミルパ
ーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、2.5
−ジメチル−2,5−ジー(t−ブチルパーオキシ)−
ヘキサン、1,3−ビス(t−ブチルパーオキシイソプ
ロビル)ベンゼンなどのジアルキルパーオキサイド、1
.1−ジ−t−ブチルパーオキシ−3゜3.5−トリメ
チルシクロヘキサン、1,1−ジ−t−ブチル−パーオ
キシシクロヘキサン、2゜2−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)ブタン、4.4−ジーt−ブチルパーオキシ吉草酸
n−ブチルエステルなどのパーオキシケタールなどを挙
げることができる。
しては、通常、ラジカル架橋反応に使用できるラジカル
発生剤が使用でき、その具体例として有機過酸化物があ
る。これらの有機過酸化物として、ジクミルパーオキサ
イド、ベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルクミルパ
ーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、2.5
−ジメチル−2,5−ジー(t−ブチルパーオキシ)−
ヘキサン、1,3−ビス(t−ブチルパーオキシイソプ
ロビル)ベンゼンなどのジアルキルパーオキサイド、1
.1−ジ−t−ブチルパーオキシ−3゜3.5−トリメ
チルシクロヘキサン、1,1−ジ−t−ブチル−パーオ
キシシクロヘキサン、2゜2−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)ブタン、4.4−ジーt−ブチルパーオキシ吉草酸
n−ブチルエステルなどのパーオキシケタールなどを挙
げることができる。
(a)、(b)、(c)成分の配合重量比率は、好まし
くは10〜80/10〜80/10〜80、特に好まし
くは15〜60/20〜70/15〜60である。
くは10〜80/10〜80/10〜80、特に好まし
くは15〜60/20〜70/15〜60である。
有機過酸化物(d)の使用量は、ブタジェン系重合体と
ハロゲン含有化合物の合計量100重量部に対し、0.
1〜10重量部が好ましく、さらに好ましくは0.5〜
8重量部である。
ハロゲン含有化合物の合計量100重量部に対し、0.
1〜10重量部が好ましく、さらに好ましくは0.5〜
8重量部である。
本発明の難燃性の低誘電性樹脂は、通常、下記の要領で
調製することができる。
調製することができる。
例えば、架橋可能な炭化水素系重合体に所定量の多孔性
または/および中空性重合体粒子、ハロゲン含有化合物
、有機過酸化物、また目的によっては寸法安定性を付与
するために、熱硬化樹脂や充填剤をロール、ニーダ−、
ブラベンダーなどの混練装置で混練後、所定の硬化条件
にて硬化物を調製する。
または/および中空性重合体粒子、ハロゲン含有化合物
、有機過酸化物、また目的によっては寸法安定性を付与
するために、熱硬化樹脂や充填剤をロール、ニーダ−、
ブラベンダーなどの混練装置で混練後、所定の硬化条件
にて硬化物を調製する。
または、架橋可能な炭化水素系重合体に所定量の多孔性
または/および中空性重合体粒子、特定な反応性難燃剤
、有機過酸化物および副資材を、例えばトルエン、キシ
レン、エチルベンゼン、n−ヘキサン、n−へブタン、
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、テトラヒドロ
フラン、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、二
塩化エタンなどの有機溶媒に溶解または分散させたワニ
スを調製し、ガラス繊維、石英繊維、アラミド繊維など
の無機、有機繊維を用いた布または不織布に含浸、乾燥
し、溶媒を除去後プリプレグを作り、プリプレグを必要
に応じ数枚重ね合わせ、所定の温度、圧力条件で積層成
形することにより積層板を得ることができる。また、こ
のとき積層板の片面、または両面に銅箔を重ねて銅張積
層板とすることができる。このような方法によって得ら
れた難燃性の低誘電樹脂の積層板は、低吸水性で耐熱性
、耐溶剤性、誘電特性に優れ、しかも難燃特性に優れて
いるためプリント配線板に好適に使用できる。
または/および中空性重合体粒子、特定な反応性難燃剤
、有機過酸化物および副資材を、例えばトルエン、キシ
レン、エチルベンゼン、n−ヘキサン、n−へブタン、
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、テトラヒドロ
フラン、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、二
塩化エタンなどの有機溶媒に溶解または分散させたワニ
スを調製し、ガラス繊維、石英繊維、アラミド繊維など
の無機、有機繊維を用いた布または不織布に含浸、乾燥
し、溶媒を除去後プリプレグを作り、プリプレグを必要
に応じ数枚重ね合わせ、所定の温度、圧力条件で積層成
形することにより積層板を得ることができる。また、こ
のとき積層板の片面、または両面に銅箔を重ねて銅張積
層板とすることができる。このような方法によって得ら
れた難燃性の低誘電樹脂の積層板は、低吸水性で耐熱性
、耐溶剤性、誘電特性に優れ、しかも難燃特性に優れて
いるためプリント配線板に好適に使用できる。
なお、本発明の組成物には必要に応じて、Si02 、
A 1203 、T i O2などの無機充填剤やガラ
ス繊維、石英繊維、アラミド繊維などの短繊維を添加し
、寸法安定性などの向上をはかることができる。これら
の添加量は、炭化水素系重合体100重量部に対し、5
〜200重量部が好ましく、さらに好ましくは10〜1
00重量部である。
A 1203 、T i O2などの無機充填剤やガラ
ス繊維、石英繊維、アラミド繊維などの短繊維を添加し
、寸法安定性などの向上をはかることができる。これら
の添加量は、炭化水素系重合体100重量部に対し、5
〜200重量部が好ましく、さらに好ましくは10〜1
00重量部である。
または、混練後のシート状のコンパウンドをガラス繊維
、石英繊維、アラミド繊維などの無機、有機繊維を用い
た布または不織布を交互に重ね合わせ、所定の温度、圧
力条件を積層成形することにより積層板を得ることがで
きる。
、石英繊維、アラミド繊維などの無機、有機繊維を用い
た布または不織布を交互に重ね合わせ、所定の温度、圧
力条件を積層成形することにより積層板を得ることがで
きる。
また、このとき得られた硬化物の片面または両面に銅箔
を重ねて、コンポジット基板、銅張積層板とすることが
できる。
を重ねて、コンポジット基板、銅張積層板とすることが
できる。
このように得られた基板、積層板は低吸水性で、耐熱性
、耐溶剤性に加え低誘電率のため、高周波特性の優れた
プリント配線板に好適に使用できる。
、耐溶剤性に加え低誘電率のため、高周波特性の優れた
プリント配線板に好適に使用できる。
[実 施 例]
以下に、実施例によりこの発明を具体的に説明する。
分析・評価方法
難燃特性
UL−94規格に従い、評価した。
誘電特性
JIS C−6481に従い、室温10MHzの周波
数で25℃の誘電率、損失正接を測定した。
数で25℃の誘電率、損失正接を測定した。
ハンダ耐熱性
260℃のハンダ浴に30秒浸漬し、形状、外観など異
常のないものを01ふくれなどの異常が生じたものを×
とした。
常のないものを01ふくれなどの異常が生じたものを×
とした。
耐トリクレン性
JIS C−6481に従い、トリクロロエチレン中
に5分間浸漬し、形状、外観に異常のないものを01異
常の生じたものを×とした。
に5分間浸漬し、形状、外観に異常のないものを01異
常の生じたものを×とした。
吸水率
100℃×4時間乾燥し、精秤した試験片を23℃の水
中に1日浸漬し、表面に付着した水をふきとり、精秤後
の重量増加から吸水率を計算した。
中に1日浸漬し、表面に付着した水をふきとり、精秤後
の重量増加から吸水率を計算した。
線膨張係数
熱機械分析(TMA)により、室温〜100℃までの線
膨張係数を測定した。
膨張係数を測定した。
実施例1
ミクロ構造が1.2−ビニル結合90%を有する1、2
−ポリブタジェン(日本合成ゴム■製、商品名 JSR
RB810.数平均分子量的150.000)100重
量部、ポリスチレンのシードポリマー10重量部、架橋
性モノマーであるジビニルベンゼン50部、スチレン5
0部、非反応性溶媒であるシクロヘキサノール5(1’
llいて重合して得られた平均粒径が1.20μmで粒
子表面に0.05〜0.1μmの孔が多数見られた多孔
性重合体粒子50重量部、トリブロモフェニルマレイミ
ド180重世部、1.1−ジ−t−ブチルパーオキシ−
3,3,5−トリメチルシクロヘキサン(化薬ヌーリー
味製、商品名 トリボノックス29、純度75%、炭酸
カルシウム分散体)4重量部をロール混練後、シート成
形し、180℃で2時間硬化、さらに200℃で2時間
ポストキュアーを行ない、硬化シートを調製した。
−ポリブタジェン(日本合成ゴム■製、商品名 JSR
RB810.数平均分子量的150.000)100重
量部、ポリスチレンのシードポリマー10重量部、架橋
性モノマーであるジビニルベンゼン50部、スチレン5
0部、非反応性溶媒であるシクロヘキサノール5(1’
llいて重合して得られた平均粒径が1.20μmで粒
子表面に0.05〜0.1μmの孔が多数見られた多孔
性重合体粒子50重量部、トリブロモフェニルマレイミ
ド180重世部、1.1−ジ−t−ブチルパーオキシ−
3,3,5−トリメチルシクロヘキサン(化薬ヌーリー
味製、商品名 トリボノックス29、純度75%、炭酸
カルシウム分散体)4重量部をロール混練後、シート成
形し、180℃で2時間硬化、さらに200℃で2時間
ポストキュアーを行ない、硬化シートを調製した。
得られた硬化物の難燃シート調製した。結果を表−1に
示す。
示す。
実施例2
実施例1で用いた多孔性重合体粒子を合成するシードポ
リマーとして、ポリスチレン10重量部、架橋性モノマ
ーとして、2.2−ビス(4−アクロイルオキシ−3,
5−ジブロモフェニル)プロパン80重合部、スチレン
20重量部、非反応性溶媒であるシクロヘキサノール5
0重量部を用いて重合して得られた平均粒径1.35μ
mで粒子表面に0.06〜0.12μmの孔が見られた
多孔性粒子100重量部に、また難燃剤をトリブロモス
チレン120重量部に変えたほかは、同様に硬化物シー
トを調製した。結果を表−1に示す。
リマーとして、ポリスチレン10重量部、架橋性モノマ
ーとして、2.2−ビス(4−アクロイルオキシ−3,
5−ジブロモフェニル)プロパン80重合部、スチレン
20重量部、非反応性溶媒であるシクロヘキサノール5
0重量部を用いて重合して得られた平均粒径1.35μ
mで粒子表面に0.06〜0.12μmの孔が見られた
多孔性粒子100重量部に、また難燃剤をトリブロモス
チレン120重量部に変えたほかは、同様に硬化物シー
トを調製した。結果を表−1に示す。
実施例3
実施例1で用いた多孔性重合体粒子を合成するシードポ
リマーとして、ポリスチレン10重量部、架橋性モノマ
ーとして、2,2−ビス(4−アクロイルオキシエチル
−3,5−ジブロモフェニル)プロパン(第−工業製楽
観、商品名 GX−6094P)150重量部を加えた
ほかは、実施例1と同様にして多孔性重合体粒子を合成
した。粒子表面に0.05〜0.14μmの孔が存在し
た平均粒径1.45μmの多孔性重合体粒子50重量部
に対し、難燃剤をトリブロモスチレン100重量部に変
えたほかは、同様に硬化物シートを調製した。結果を表
−1に示す。
リマーとして、ポリスチレン10重量部、架橋性モノマ
ーとして、2,2−ビス(4−アクロイルオキシエチル
−3,5−ジブロモフェニル)プロパン(第−工業製楽
観、商品名 GX−6094P)150重量部を加えた
ほかは、実施例1と同様にして多孔性重合体粒子を合成
した。粒子表面に0.05〜0.14μmの孔が存在し
た平均粒径1.45μmの多孔性重合体粒子50重量部
に対し、難燃剤をトリブロモスチレン100重量部に変
えたほかは、同様に硬化物シートを調製した。結果を表
−1に示す。
実施例4
実施例1で用いた多孔性重合体粒子の代わりに、中空重
合体粒子を使用したほかは、実施例1と同様にして硬化
物を調製した。結果を表−1に示す。
合体粒子を使用したほかは、実施例1と同様にして硬化
物を調製した。結果を表−1に示す。
中空重合体粒子は、以下の方法で調製した。
平均粒径0.25μmを有したスチレン含量45wt%
のスチレン−ブタジェン共重合体ラテックス4重量部(
ポリマー換算2重量部)を種ポリマー粒子にし、ラウリ
ル硫酸ナトリウムの1%水溶液30部、ポリビニルアル
コールの5%水溶液20部および水100部を均一に混
合した。この系に、メチルメタアクリレート80重量部
、ジビニルベンゼン20部、トルエン30部、ベンゾイ
ルパーオキシド2部、0.1%のラウリル硫酸ナトリウ
ム溶液の混合物を超音波分散機で微分散した分散液を加
え、3時間ゆっくり撹拌して、種ポリマー粒子に吸収さ
せ、75時間、6時間重合を行ない、外径が1.0μm
、内径(外径)が0.5μmの中空粒子状重合体を調製
した。
のスチレン−ブタジェン共重合体ラテックス4重量部(
ポリマー換算2重量部)を種ポリマー粒子にし、ラウリ
ル硫酸ナトリウムの1%水溶液30部、ポリビニルアル
コールの5%水溶液20部および水100部を均一に混
合した。この系に、メチルメタアクリレート80重量部
、ジビニルベンゼン20部、トルエン30部、ベンゾイ
ルパーオキシド2部、0.1%のラウリル硫酸ナトリウ
ム溶液の混合物を超音波分散機で微分散した分散液を加
え、3時間ゆっくり撹拌して、種ポリマー粒子に吸収さ
せ、75時間、6時間重合を行ない、外径が1.0μm
、内径(外径)が0.5μmの中空粒子状重合体を調製
した。
実施例5
実施例4で使用した中空粒子の調製に使用したメチルメ
タアクリレート80部を、メチルメタアクリレート40
部、トリブロモスチレン40部に変え、反応性難燃剤は
、トリブロモフェニルマレイミドをトリブロモスチレン
に変えて、そのほかは実施例1と同様にして硬化物を調
製した。結果を表−1に示す。
タアクリレート80部を、メチルメタアクリレート40
部、トリブロモスチレン40部に変え、反応性難燃剤は
、トリブロモフェニルマレイミドをトリブロモスチレン
に変えて、そのほかは実施例1と同様にして硬化物を調
製した。結果を表−1に示す。
比較例1
実施例1で使用した多孔性重合体粒子、反応性難燃剤を
使用せずに、1,2−ポリブタジェンと架橋剤のみで実
施例1と同様にして硬化物を調製した。結果を表−1に
示す。
使用せずに、1,2−ポリブタジェンと架橋剤のみで実
施例1と同様にして硬化物を調製した。結果を表−1に
示す。
比較例2
実施例1で使用した多孔性重合体を使用せず、そのほか
は実施例1と同様にして硬化物を調製した。結果を表−
1に示す。
は実施例1と同様にして硬化物を調製した。結果を表−
1に示す。
以下余白
[発明の効果]
本発明の組成物によれば、多孔性重合体粒子、中空性重
合体粒子固有の低誘電性を維持した難燃性樹脂組成物が
得られ、低誘電性の要求される電気、電子部品用途に有
用である。
合体粒子固有の低誘電性を維持した難燃性樹脂組成物が
得られ、低誘電性の要求される電気、電子部品用途に有
用である。
特許出願人 日本合成ゴム株式会社
Claims (1)
- (1)(a)10^6ヘルツの周波数において、室温で
測定した誘電率が2.7以下である架 橋しうる熱可塑性樹脂 (b)多孔性重合体粒子または中空重合体 粒子 (c)反応性難燃剤 (d)ラジカル発生剤 からなる樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10560389A JPH02283766A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10560389A JPH02283766A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02283766A true JPH02283766A (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=14412079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10560389A Pending JPH02283766A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02283766A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1051061A1 (en) * | 1999-05-03 | 2000-11-08 | JSR Corporation | Low dielectric composition, insulating material, sealing material, and circuit board |
| WO2006052010A1 (ja) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Sumitomo Chemical Company, Limited | オレフィン重合体組成物パウダーおよび変性オレフィン重合体 |
| JP2017075270A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | 三菱瓦斯化学株式会社 | プリプレグ |
| JPWO2021153455A1 (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-05 | ||
| WO2023190288A1 (ja) * | 2022-03-28 | 2023-10-05 | 積水化学工業株式会社 | 成形体 |
| WO2023190294A1 (ja) * | 2022-03-28 | 2023-10-05 | 積水化学工業株式会社 | 熱膨張性マイクロカプセル |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP10560389A patent/JPH02283766A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1051061A1 (en) * | 1999-05-03 | 2000-11-08 | JSR Corporation | Low dielectric composition, insulating material, sealing material, and circuit board |
| WO2006052010A1 (ja) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Sumitomo Chemical Company, Limited | オレフィン重合体組成物パウダーおよび変性オレフィン重合体 |
| JP2006137849A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Sumitomo Chemical Co Ltd | オレフィン重合体組成物パウダーおよびそれから得られる変性オレフィン系重合体 |
| JP2017075270A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | 三菱瓦斯化学株式会社 | プリプレグ |
| JPWO2021153455A1 (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-05 | ||
| WO2021153455A1 (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-05 | 日本曹達株式会社 | スチレン-ブタジエン-スチレンブロックポリマーを含む熱硬化性組成物およびその硬化方法 |
| KR20220115999A (ko) * | 2020-01-29 | 2022-08-19 | 닛뽕소다 가부시키가이샤 | 스티렌-부타디엔-스티렌 블록 폴리머를 포함하는 열경화성 조성물 및 그 경화 방법 |
| CN115023447A (zh) * | 2020-01-29 | 2022-09-06 | 日本曹达株式会社 | 包含苯乙烯-丁二烯-苯乙烯嵌段聚合物的热固性组合物及其固化方法 |
| CN115023447B (zh) * | 2020-01-29 | 2023-09-29 | 日本曹达株式会社 | 包含苯乙烯-丁二烯-苯乙烯嵌段聚合物的热固性组合物及其固化方法 |
| WO2023190288A1 (ja) * | 2022-03-28 | 2023-10-05 | 積水化学工業株式会社 | 成形体 |
| WO2023190294A1 (ja) * | 2022-03-28 | 2023-10-05 | 積水化学工業株式会社 | 熱膨張性マイクロカプセル |
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